JP3106295B2 - テレビユニットの収納装置 - Google Patents

テレビユニットの収納装置

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JP3106295B2
JP3106295B2 JP08246730A JP24673096A JP3106295B2 JP 3106295 B2 JP3106295 B2 JP 3106295B2 JP 08246730 A JP08246730 A JP 08246730A JP 24673096 A JP24673096 A JP 24673096A JP 3106295 B2 JP3106295 B2 JP 3106295B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液晶ディスプレ
イ等を使用する薄形のテレビユニットをコンパクトに収
納し、必要に応じて前面に引き出すことができるテレビ
ユニットの収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶ディスプレイ等を使用する薄形のテ
レビユニットは、車載用等の狭い場所において使用する
用途に適している。そこで、かかる用途に使用するテレ
ビユニットは、使用時においてのみ所定の作動位置に引
き出し、不使用時には、適当な筐体内にコンパクトに収
納しておくことが好ましく、そのための収納装置が多数
提案されている(たとえば、特開昭63−53144号
公報、特開平4−368244号公報、同5−1535
24号公報)。
【0003】これらの収納装置は、テレビユニットを収
納する横長の筐体と、筐体内に前後動自在に組み込むス
ライドトレイとを備えており、テレビユニットは、スラ
イドトレイの前端において上下に揺動可能に搭載されて
いる。そこで、テレビユニットは、スライドトレイを介
して筐体の前面に引き出し、上下に適当に傾けることに
よって視聴可能となり、スライドトレイと平行にセット
した後、スライドトレイとともに筐体内に押し込むよう
にして収納することができる。ただし、スライドトレイ
の前後動、テレビユニットの揺動は、いずれも手動によ
る他、適当な操作モータを介し、一方または双方を電動
化してもよい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術による
ときは、テレビユニットは、スライドトレイを介して前
後動し、筐体の前面に引き出して作動位置をとるから、
筐体は、テレビユニットを水平に収納し得る横長に形成
しなければならず、垂直方向のスペースを収納場所とし
て有効に活用することが全く不可能であるという問題が
あった。なお、かかる垂直方向の有効スペースは、たと
えば、パチンコ店におけるパチンコ機械間の間隙、一般
家庭における書棚等の内部、列車や飛行機等の客席シー
ト間の間隙等のあらゆる場所において見出されるもので
ある。
【0005】そこで、この発明の目的は、かかる従来技
術の問題に鑑み、縦長の筐体と、移動部材とを組み合わ
せることによって、垂直方向のスペースをテレビユニッ
トの収納場所として有効に活用し得るテレビユニットの
収納装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの発明の構成は、テレビユニットを収納する縦長
の筐体と、テレビユニットを搭載し、筐体に前後動自在
に組み込む移動部材とを備えてなり、移動部材は、テレ
ビユニットを筐体に収納する後退位置と、テレビユニッ
トを筐体の前面に突出させる前進位置とをとることをそ
の要旨とする。
【0007】なお、移動部材は、前進位置、後退位置に
おいてロック可能とし、ばねを介して前進方向に付勢
し、または、移動時の抵抗を設定するダンパ素子を備え
ることができる。
【0008】また、移動部材は、旋回機構を介してテレ
ビユニットを搭載することができる。
【0009】なお、旋回機構は、移動部材の移動方向に
平行な収納位置と、移動方向にほぼ直角な作動位置との
間にテレビユニットを旋回させることができ、収納位
置、作動位置においてロック可能にすることができる。
【0010】
【作用】かかる発明の構成によるときは、テレビユニッ
トは、移動部材に搭載されており、移動部材は、テレビ
ユニットを収納し得る筐体に前後動自在に組み込まれて
いる。そこで、テレビユニットは、移動部材を後退位置
に後退させることにより、移動部材とともに筐体内に収
納することができる。また、筐体内のテレビユニット
は、移動部材を筐体の前面に突出する前進位置に前進さ
せることにより、筐体の前面に視聴可能にセットするこ
とができる。
【0011】移動部材を前進位置、後退位置にロック可
能にするときは、移動部材は、ロックを解除しない限
り、前後に移動することがなく、テレビユニットが不用
意に筐体内、筐体外において移動するおそれがない。
【0012】ばねを介して移動部材を前進方向に付勢す
れば、移動部材は、後退位置におけるロックを解除する
ことにより、自動的に前進位置に駆動することができ
る。
【0013】移動部材にダンパ素子を設けるときは、ダ
ンパ素子は、移動部材の移動速度が過大になることを防
止し、テレビユニットに過大な衝撃を与えるおそれがな
い。
【0014】旋回機構を介して移動部材にテレビユニッ
トを搭載すれば、旋回機構は、移動部材が前進位置をと
るとき、筺体の前面においてテレビユニットを旋回さ
せ、テレビユニットを筺体の前方に向けてセットするこ
とができる。
【0015】収納位置と作動位置との間にテレビユニッ
トを旋回させる旋回機構は、収納位置においてテレビユ
ニットを筺体に収納可能とし、作動位置においてテレビ
ユニットを視聴可能とする。
【0016】旋回機構を収納位置、作動位置においてロ
ック可能とすれば、テレビユニットは、旋回機構のロッ
クを解除しない限り不用意に旋回するおそれがなく、し
たがって、筺体内に安全に収納し、筺体外において安定
に視聴することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を以って発明の実施の
形態を説明する。
【0018】テレビユニットの収納装置は、縦長の筺体
10と、筺体10に前後動自在に組み込む移動部材21
とを組み合わせてなる(図1、図2)。なお、テレビユ
ニットTVは、旋回機構30を介して移動部材21に搭
載されている。
【0019】筺体10は、断面コ字状の本体部11に蓋
板12を組み合わせることにより、中間部が僅かに斜め
上向きに突出する偏平な角筒状に組み立てられている。
本体部11の前面中間部には、移動部材21と一体にテ
レビユニットTVを収納するために、縦長の開口部11
aが形成されており、開口部11aの下部には、開閉蓋
13が装着されている(図2、図3)。開閉蓋13は、
ピン受13a1 、13a1 、本体部11側のブラケット
11bのピン孔11b1 、11b1 に共通にヒンジピン
13aを挿着することにより、本体部11に対して上下
に揺動自在に取り付けられている。なお、ブラケット1
1bは、本体部11に付設する補強板11cの先端の屈
曲部にねじ止めされている。
【0020】開閉蓋13は、ばね13bを介して閉じ方
向に付勢されている。ばね13bは、ねじりばねであっ
て、一端が開閉蓋13のフック13a2 に係止されてお
り、他端がブラケット11bの孔11b2 を介してフッ
ク11b3 に係止されている。開閉蓋13の裏面には、
ブラケット11bに当接する左右一対のストッパ片13
a3 、13a3 が突設されている。すなわち、開閉蓋1
3は、ばね13bを介し、ストッパ片13a3 、13a
3 がブラケット11bに当接するように起立して開口部
11aの下部を閉じることができ(図2の実線)、ばね
13bに抗して前方に押し開くことができる(同図の二
点鎖線)。
【0021】本体部11の下部には、図示しないコント
ロールユニットが収納されており、本体部11の前面下
部には、テレビユニットTVを制御するために必要な操
作スイッチが配列されている。操作スイッチは、たとえ
ば、2個1組のチャンネル選択スイッチ、2個1組の音
量調節スイッチ、1個の電源スイッチからなり、操作ス
イッチの下方には、イヤホーン用のジャックが併設され
ている。
【0022】移動部材21は、ほぼ逆L字状に形成する
異形部材である(図2、図4)。移動部材21は、止め
ねじ21a1 、21a1 …を介し、ガイドレール14に
係合するスライダ21aに取り付けられている。ただ
し、ガイドレール14は、筺体10の本体部11に対
し、開口部11aのやや下方において後方に斜め下向き
に傾斜して補強板11cを介して固定されている(図
3)。そこで、移動部材21は、ガイドレール14、ス
ライダ21aを介し、筺体10に対して前後動自在に組
み込まれている。すなわち、移動部材21は、ガイドレ
ール14に沿って前後に移動し、筺体10の前面側の前
進位置(図2の二点鎖線)と、筺体10の後部に収納さ
れる後退位置(同図の実線)とをとることができる。
【0023】移動部材21の下端面には、止めねじ21
b1 、21b1 を介してロック片21bが下向きに装着
されており(図2、図4)、筺体10の開口部11aの
下方には、板ばね14aが配設されている。ロック片2
1bは、下方の隅角部が斜めに切り落されており、板ば
ね14aは、後部が斜め下向きに形成されている。な
お、板ばね14aは、止めねじ14a1 、14a1 を介
してストッパ14a2 にねじ止めされている(図3)。
そこで、ロック片21bは、移動部材21が前進位置に
まで前進移動することにより、板ばね14a内に嵌まり
込み(図2の二点鎖線)、板ばね14aを介して移動部
材21を前進位置において軽くロックすることができ
る。なお、ストッパ14a2 は、ロック片21bが当接
することにより、移動部材21の前進限を規定してい
る。また、ロック片21bは、移動部材21が前進位置
から後退することにより、板ばね14aの後部を押し下
げ、移動部材21のロックを解除することができる。
【0024】ガイドレール14の下方には、補強板11
c、補助板11c1 を介し、ガイドレール14と平行に
ラック14bが組み込まれている(図3、図5)。な
お、ストッパ片21bには、止めねじ22a1 、22a
1 を介してダンパ素子22が固定されており(図4、図
5)、ダンパ素子22のピニオン22aは、ラック14
bに噛合している。ダンパ素子22は、ピニオン22a
の回転に対し、適当な回転抵抗を発生することができ、
したがって、移動部材21は、前後に移動するとき、ダ
ンパ素子22によって設定される適切な抵抗が与えら
れ、完全にフリーになることがない。
【0025】移動部材21には、止めねじ23a、23
a…を介し、上方に高く突出するブラケット23が固定
されており(図6、図7)、ブラケット23には、カバ
ー23b、23cが付設されている。カバー23bは、
断面コ字状に形成されており、下部には、移動部材21
の上部を挿入する切欠き23b1 が形成されている。カ
バー23cは、前面開放の角筒状に形成されており、後
面には、切欠き23b1 と同一幅のスリット23c1 が
形成されている。なお、カバー23bは、止めねじ23
b2 、23b2 …を介してブラケット23の前面側に固
定されており、カバー23cは、止めねじ23c2 、2
3c2 …を介してカバー23bの前面側に固定されてい
る。カバー23cの下部には、移動部材21の前部と、
移動部材21の前部に搭載する旋回機構30とを下側か
ら隠蔽する上部開放のケーシング部23c3 が形成され
ている。
【0026】移動部材21の後部上方には、係合ピン2
1cが横向きに装着されている(図4、図6)。係合ピ
ン21cは、大径の頭部、ねじ部を有するボルト部材で
あって、座金21c2 、ナット21c1 を介して移動部
材21に固定されている(図5)。
【0027】筺体10の本体部11の後部には、係合フ
ック15が配設されている(図2、図8)。係合フック
15は、上下に揺動する板材であり、前端部から下端部
にかけて円弧状のガイド縁15a1 が形成されており、
下端中間部には、係合ピン21cに適合する前向きの係
合スリット15a2 が形成されている。なお、係合スリ
ット15a2 の入口部には、ストッパ部15a3 が後方
側に形成されており、係合スリット15a2 の上部に
は、前向きの傾斜片15a4 が形成されている。係合フ
ック15の後部には、取付孔15a5 が形成されてお
り、後端には、上向きの段部15a6 が形成されてい
る。係合フック15は、本体部11の後部に立設するボ
ス11dを取付孔15a5 に挿入し、押え部材15eを
介して上下に揺動自在に装着されている。なお、押え部
材15eは、止めねじ15e1 、15e2 、15e2 を
介し、ボス11dの先端、本体部11の後面の双方にね
じ止めされている。
【0028】また、係合フック15は、ばね15cを介
し、下向きに付勢されているとともに、蓋板12側に付
勢されている。すなわち、ばね15cは、ボス11dの
まわりに装着する圧縮ねじりばねであって、一端が係合
フック15の上辺に係止され、他端が本体部11の後面
に当接されている。また、ボス11dの上方には、係合
フック15の段部15a6 に対応してストッパ11fが
配設されている。
【0029】移動部材21は、ばね16を介して前進方
向に付勢されている(図2)。ばね16は、大形のねじ
りばねであって、一端が移動部材21に付設するブラケ
ット23の中間部に係止され(図2、図6)、他端が本
体部11の後部のブラケット11gに係合されている
(図2、図8)。なお、ブラケット23には、ボルト2
3a1 、座金23a2 、23a3 、ナット23a4 を介
してばね16の一端が係合されており(図6、図7)、
ブラケット11gには、ボルト11g1 、座金11g2
、11g3 、ナット11g4 を介してばね16の他端
が係合されている(図8)。
【0030】移動部材21が後退位置にないとき、係合
フック15は、ばね15cを介して下向きに付勢され、
段部15a6 がストッパ11fに当接することにより、
水平位置に待機している(図9(A)の実線)。このと
き、移動部材21を後退させ(同図の矢印Ka1方向)、
係合ピン21cが係合フック15に当接すると、係合ピ
ン21cは、係合フック15のガイド縁15a1 に沿っ
て係合フック15の下方に進入し、係合フック15は、
ばね15cに抗して上方に起立する(同図の二点鎖線、
矢印Kb1方向)。
【0031】そこで、移動部材21をさらに後退させる
と、係合ピン21cは、係合スリット15a2 に進入を
開始し、ストッパ部15a3 に当接し(同図(B)の実
線)、このときのストッパ部15a3 は、係合ピン21
cを介して移動部材21の後退限を規定することができ
る。その後、係合フック15は、ばね16を介して移動
部材21が僅かに前進することにより、係合ピン21c
が係合スリット15a2 内に深く進入して下方に回転し
(同図の矢印Kb2方向)、傾斜片15a4 の前方の係合
スリット15a2 内において係合ピン21cを前進不能
に拘束することができる(同図の二点鎖線)。すなわ
ち、このときの移動部材21は、係合ピン21c、係合
フック15を介し、後退位置にロックすることができ
る。
【0032】ばね16に抗して後退位置の移動部材21
を後退させると(図10(A)、図11(A)の矢印K
a2方向)、係合ピン21cは、傾斜片15a4 を介して
係合フック15を本体部11側に押し倒し(図11
(A)の矢印Kc 方向、同図(B))、係合フック15
の側面に乗り上げる(図10(A)の二点鎖線)。この
とき、係合フック15は、ばね15cにより下方に回転
し(図10(A)の矢印Kb3方向、図10(B))、係
合ピン21cを前進可能に解放するとともに(図10
(B)の矢印Ka3方向)、水平位置に復帰して移動部材
21の後退位置のロックを解除することができる。
【0033】このようにして移動部材21のロックが解
除されると、移動部材21は、ばね16を介して後退位
置から前進位置に駆動され、自動的に前進位置をとるこ
とができる。なお、移動部材21は、ばね16を介して
後退位置から前進位置に移動するとき、ダンパ素子22
によって適切な抵抗が与えられるから、移動速度が過大
になるおそれがなく、ロック片21bがストッパ14a
2 に当接しても、過大な衝撃を受けることなく前進位置
に停止することができる。
【0034】一方、移動部材21が前進位置をとると
き、カバー23cは、開閉蓋13を前方に押し開き、筺
体10の前方にまで突出する(図2の二点鎖線)。ま
た、移動部材21は、前進位置において板ばね14aに
よって後退方向に軽くロックされている。
【0035】一方、板ばね14a、ばね16に抗して前
進位置にある移動部材21を後退位置に復帰させると、
移動部材21の係合ピン21cが係合フック15の係合
スリット15a2 の位置に移動して係合スリット15a
2 に係合することにより、移動部材21を後退位置に再
ロックすることができる。
【0036】移動部材21には、旋回機構30を介して
テレビユニットTVが搭載されている(図4)。旋回機
構30は、旋回テーブル31と、移動部材21の先端部
に組み込むボール32、ストッパピン33と、旋回テー
ブル31に装着するフレーム枠34とを主要部材として
構成されている(図4、図12)。
【0037】旋回テーブル31は、上面に一対のねじ穴
31a1 、31a1 を形成し(図13)、側面に約3分
円相当の切欠き31a2 を形成し、下面に一対の係合穴
31a3 、31a3 を形成する円盤状に形成されており
(図12、図13)、下向きの軸31cが突設されてい
る。旋回テーブル31は、カラー31dを介して軸31
cを移動部材21の支持孔21dに回転自在に挿入し
(図4、図12)、座金31e、ストッパ部材31fを
介して移動部材21上に回転自在に搭載されている。な
お、ストッパ部材31fは、変形孔31f1 の小径部分
を軸31cの溝31c1 に係合させることにより軸31
cを支持孔21dに対して抜止めするとともに、止めね
じ31f2 を介して移動部材21の先端部の下面に固定
されている。
【0038】ボール32は、圧縮ばね32aとともに移
動部材21の収納孔21eに収納されており、一部を移
動部材21の上面に突出させるとともに、圧縮ばね32
aを介して上方に付勢されている。一方、ストッパピン
33は、移動部材21のピン孔21fに圧入され、上端
部が移動部材21の上面に突出するとともに、旋回テー
ブル31の切欠き31a2 に係合している。
【0039】フレーム枠34は、L字形の板材である。
フレーム枠34の水平部、垂直部には、止めねじ34
b、34b…を介してテレビユニットTVを固定するた
めに取付孔34a、34a…が形成されており、水平部
の基部には、別の取付孔34c、34cが形成されてい
る。取付孔34c、34cは、旋回テーブル31のねじ
孔31a1 、31a1 に対応しており、フレーム枠34
は、取付孔34c、34cを介してねじ孔31a1 、3
1a1 に止めねじ34d、34dをねじ込むことによ
り、旋回テーブル31の上面に固定されている。
【0040】そこで、旋回テーブル31は、移動部材2
1に対して相対回転させることにより、フレーム枠34
とともにテレビユニットTVを水平に旋回させることが
でき(図13)、ストッパピン33は、切欠き31a2
を介して旋回テーブル31の旋回角度を制限することが
できる。また、ボール32は、圧縮ばね32aを介して
旋回テーブル31の下面の係合穴31a3 、31a3 に
対して弾発的に係合することにより、旋回テーブル31
を双方の旋回限において軽くロックすることができる。
すなわち、旋回機構30は、旋回テーブル31、フレー
ム枠34を介し、移動部材21の移動方向と平行な収納
位置(同図の一点鎖線)と、移動部材21の移動方向に
ほぼ直角な作動位置(同図の二点鎖線)との間にテレビ
ユニットTVを旋回させるとともに、ボール32を介
し、収納位置、作動位置において軽くロックすることが
できる。
【0041】かかるテレビユニットの収納装置は、テレ
ビユニットTVを収納位置に旋回し、移動部材21を後
退位置に押し込むことにより、テレビユニットTVを筺
体10内に収納することができる(図1の一点鎖線)。
なお、このとき、移動部材21は、係合フック15を介
して後退位置にロックされている。
【0042】筺体10内に収納されているテレビユニッ
トTVの前端を軽く押し操作し、係合フック15を押し
倒すことによって移動部材21のロックを解除すると、
移動部材21は、ばね16を介して前進位置にまで駆動
される(同図の実線)。また、移動部材21が前進位置
をとるとき、旋回機構30を介して収納位置のテレビユ
ニットTVを作動位置に旋回させることができる(同図
の二点鎖線)。すなわち、筺体10内のテレビユニット
TVは、軽く僅かに押し操作することによって自動的に
筺体10の前方に突出し、手動により作動位置に旋回さ
せて視聴可能にすることができる。
【0043】テレビユニットTVを収納するときは、作
動位置のテレビユニットTVを収納位置に手動復帰させ
る。その後、テレビユニットTVを介し、ばね16に抗
して移動部材21を前進位置から後退位置に押し込む
と、移動部材21は、係合フック15を介して後退位置
に自動ロックされる。すなわち、テレビユニットTV
は、移動部材21とともに筺体10内に収納することが
できる(図1の一点鎖線、図2の実線)。また、このと
き、開口部11aの下部は、カバー23cが後退するこ
とにより開閉蓋13によって自動的に閉鎖される。
【0044】なお、テレビユニットTVは、前進位置に
引き出して作動位置に旋回させるとき、やや斜め上向き
となり、しかも、筺体10の前面に対して僅かに傾斜す
る。ガイドレール14は、筺体10の開口部11aに向
って斜め上向きに配設されている上(図2)、旋回機構
30は、テレビユニットTV、フレーム枠34を90°
以上に旋回させることができるからである(図13の二
点鎖線)。このようなテレビユニットTVの作動位置
は、筺体10をパチンコ店のパチンコ機械間に介装し、
パチンコを楽しむ遊戯者にテレビユニットTVを視聴さ
せる用途に特に好適である。ただし、ガイドレール14
の傾斜角度、旋回機構30の旋回角度は、テレビユニッ
トTVの使用用途に適合するように、それぞれ任意に設
定することができるものとし、さらに、それらを任意に
調節設定可能にしてもよい。
【0045】
【他の実施の形態】移動部材21は、ワイヤケーブル1
8a、定滑車18b、動滑車18c、ばね18dを介し
て前進方向に付勢することができる(図14)。ワイヤ
ケーブル18aは、一端を移動部材21に連結し、ガイ
ドレール14の前端部下方に配設する定滑車18b、動
滑車18cに巻き掛けた上、他端が筺体10の前部に係
止されている。ばね18dは、引張りばねであり、一端
が動滑車18cに係止されており、他端が筺体10の後
部に係止されている。
【0046】移動部材21は、ばね18dが短縮するこ
とにより、動滑車18c、ワイヤケーブル18aを介し
て後退位置から前進位置に駆動することができる(同図
の二点鎖線)。すなわち、ばね18dは、動滑車18c
を介して移動部材21を前進方向に付勢している。
【0047】また、移動部材21は、回転アーム35を
介してテレビユニットTVを搭載してもよい(同図)。
回転アーム35は、ヒンジピン35aを介し、移動部材
21に対してほぼ直角にまで回転可能に装着されてお
り、テレビユニットTVは、ブラケット35bを介して
回転アーム35の先端部に搭載されている。そこで、回
転アーム35、ヒンジピン35aは、移動部材21が前
進位置に前進するとき、テレビユニットTVを収納位
置、作動位置に旋回させる旋回機構を形成している。
【0048】移動部材21は、シリンダ19、リンク1
9a、屈曲リンク19b、19cを介して前後動させて
もよい(図15)。シリンダ19は、リンク19aを介
して屈曲リンク19bの上端に連結されている。ただ
し、リンク19aは、シリンダ19に対して回転自在に
連結し、屈曲リンク19bに対して相対回転不能に連結
されている。屈曲リンク19bの上端は、筺体10に揺
動自在に支持されており、下端は、移動部材21の上端
部に回転自在に連結されている。また、屈曲リンク19
cの上端は、屈曲リンク19bの上方において筺体10
に揺動自在に支持されており、下端は、移動部材21の
下端部に回転自在に連結されている。なお、屈曲リンク
19bは、中間部の屈曲位置において屈曲リンク19c
と相対回転自在に連結されている。テレビユニットTV
は、ブラケット36を介し、移動部材21に対して旋回
可能に搭載されている。
【0049】移動部材21は、シリンダ19を短縮させ
ることにより後退位置をとることができ(図15の実
線)、テレビユニットTVを筺体10に収納することが
できる。また、移動部材21は、シリンダ19を伸長さ
せることにより、筺体10の前方にまで突出して前進位
置をとることができる(同図の二点鎖線)。なお、テレ
ビユニットTVは、移動部材21が前進位置にあると
き、ブラケット36を介して収納位置と作動位置との間
に旋回させることができ、したがって、ブラケット36
は、旋回機構を形成している。ただし、移動部材21
は、屈曲リンク19b、19cの長さを異ならせること
により、後退位置においてテレビユニットTVを筺体1
0内に水平に収納し、前進位置においてテレビユニット
TVを作動位置に旋回させるとき、テレビユニットTV
を僅かに上向きにセットすることができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、縦長の筺体と、筺体に前後動自在に組み込む移動部
材とを設けることによって、移動部材に搭載するテレビ
ユニットは、移動部材を後退位置にすることにより移動
部材とともに筺体内に収納することができるから、垂直
方向のスペースをテレビユニットの収納場所として有効
に活用することができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体構成斜視説明図
【図2】 要部拡大側面説明図
【図3】 要部分解斜視図(1)
【図4】 要部分解斜視図(2)
【図5】 図2のX−X線矢視相当拡大断面図
【図6】 要部分解斜視図(3)
【図7】 図6のY−Y線矢視相当拡大断面図
【図8】 要部分解斜視図(4)
【図9】 動作説明図(1)
【図10】 動作説明図(2)
【図11】 動作説明図(3)
【図12】 図4のZ−Z線矢視相当拡大断面図
【図13】 図12の矢印X1 相当動作説明図
【図14】 他の実施の形態を示す側面説明図(1)
【図15】 他の実施の形態を示す側面説明図(2)
【符号の説明】
TV…テレビユニット 10…筐体 16、18d…ばね 21…移動部材 22…ダンパ素子 30…旋回機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−153424(JP,A) 特開 平4−368244(JP,A) 特開 昭63−53144(JP,A) 特開 平5−185877(JP,A) 特開 平9−69993(JP,A) 特開 平4−193638(JP,A) 実開 平3−34277(JP,U) 実開 平2−112079(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/64 - 5/655

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビユニットを収納する縦長の筐体
    と、テレビユニットを搭載し、前記筐体に前後動自在に
    組み込む移動部材とを備えてなり、前記移動部材は、テ
    レビユニットを前記筐体に収納する後退位置と、テレビ
    ユニットを前記筐体の前面に突出させる前進位置とをと
    ることを特徴とするテレビユニットの収納装置。
  2. 【請求項2】 前記移動部材は、前進位置、後退位置に
    おいてロック可能であることを特徴とする請求項1記載
    のテレビユニットの収納装置。
  3. 【請求項3】 前記移動部材は、ばねを介して前進方向
    に付勢することを特徴とする請求項1または請求項2記
    載のテレビユニットの収納装置。
  4. 【請求項4】 前記移動部材は、移動時の抵抗を設定す
    るダンパ素子を備えることを特徴とする請求項1ないし
    請求項3のいずれか記載のテレビユニットの収納装置。
  5. 【請求項5】 前記移動部材は、旋回機構を介してテレ
    ビユニットを搭載することを特徴とする請求項1ないし
    請求項4のいずれか記載のテレビユニットの収納装置。
  6. 【請求項6】 前記旋回機構は、前記移動部材の移動方
    向に平行な収納位置と、移動方向にほぼ直角な作動位置
    との間にテレビユニットを旋回させることを特徴とする
    請求項5記載のテレビユニットの収納装置。
  7. 【請求項7】 前記旋回機構は、収納位置、作動位置に
    おいてロック可能であることを特徴とする請求項6記載
    のテレビユニットの収納装置。
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CN111816099B (zh) * 2020-08-19 2021-11-02 浙江谐创电气有限公司 集中电源集中控制型消防应急标志灯具

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