JP3105724U - 管の内径測定装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 土圧や交通量等の影響によって経年変形する管(例えば、下水道管)の鉛直方向の内径を測定することにより、この管の設計基準等を制定するために必要なデータを得ることができる管の内径測定装置を提供する。
【解決手段】 管11の内部に挿入し、鉛直方向の内径Dを計測する管の内径測定装置10であって、管11の内側下部を管11の軸心に沿って移動可能なスキッド台座12と、スキッド台座12に載置された昇降手段13によって昇降し、上部には常時は突出し測定対象部Sに先端部14が当接して下がるスピンドル15を備え、スピンドル15の下がり長さNを計測する測長器16とを有し、管の内径測定装置10の重心位置Gが実質的にスキッド台座12の中にあり、重心位置G又はその前後位置に測長器16の測定中心Kがある。
【選択図】 図3
【解決手段】 管11の内部に挿入し、鉛直方向の内径Dを計測する管の内径測定装置10であって、管11の内側下部を管11の軸心に沿って移動可能なスキッド台座12と、スキッド台座12に載置された昇降手段13によって昇降し、上部には常時は突出し測定対象部Sに先端部14が当接して下がるスピンドル15を備え、スピンドル15の下がり長さNを計測する測長器16とを有し、管の内径測定装置10の重心位置Gが実質的にスキッド台座12の中にあり、重心位置G又はその前後位置に測長器16の測定中心Kがある。
【選択図】 図3
Description
本考案は、例えば、土圧や交通量の影響により経年変形する埋設された下水道管の鉛直方向の内径を、管の長手方向に沿って計測する管の内径測定装置に関する。
従来、管の測定装置の一例として、センサーを下水道管内に取付けて、下水道管内の下水の流速を測定するための装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この装置の場合には、センサーは下水道管内に固定されて使用されるが、一方、下水道管の長手方向に沿って内部の状況(ヒビ割れ、損傷等)を観察する場合には、センサーの一例であるTVカメラを取付けた自走式のTVカメラ台車を管の長手方向に沿って走行させている。
この装置の場合には、センサーは下水道管内に固定されて使用されるが、一方、下水道管の長手方向に沿って内部の状況(ヒビ割れ、損傷等)を観察する場合には、センサーの一例であるTVカメラを取付けた自走式のTVカメラ台車を管の長手方向に沿って走行させている。
しかしながら、前記従来のTVカメラで管の内面を観察する方法においては、未だ解決すべき以下のような問題があった。
TVカメラにより管の内部の状況(ヒビ割れ、損傷等)を観察することはできるが、土圧や交通量等の影響によって経年変形する埋設された下水道管の内径を計測していないので、下水道管の変形量や撓み量のデータを得ることができず、このため、下水道管の設計基準等を制定するのに必要なデータを得ることができなかった。
TVカメラにより管の内部の状況(ヒビ割れ、損傷等)を観察することはできるが、土圧や交通量等の影響によって経年変形する埋設された下水道管の内径を計測していないので、下水道管の変形量や撓み量のデータを得ることができず、このため、下水道管の設計基準等を制定するのに必要なデータを得ることができなかった。
本考案はかかる事情に鑑みてなされたもので、土圧や交通量等の影響によって経年変形する管(例えば、下水道管)の鉛直方向の内径を測定することにより、この管の設計基準等を制定するために必要なデータを得ることができる管の内径測定装置を提供することを目的とする。
前記目的に沿う請求項1記載の管の内径測定装置は、管の内部に挿入し、鉛直方向の内径を計測する管の内径測定装置であって、
前記管の内側下部を該管の軸心に沿って移動可能なスキッド台座と、
前記スキッド台座に載置された昇降手段と、
前記昇降手段によって昇降し、上部には常時は突出し測定対象部にその先端部が当接して下がるスピンドルを備え、該スピンドルの下がり長さを計測する測長器とを有し、
該管の内径測定装置の重心位置が実質的に前記スキッド台座の中にあって、前記重心位置又はその前後位置に前記測長器の測定中心がある。
前記管の内側下部を該管の軸心に沿って移動可能なスキッド台座と、
前記スキッド台座に載置された昇降手段と、
前記昇降手段によって昇降し、上部には常時は突出し測定対象部にその先端部が当接して下がるスピンドルを備え、該スピンドルの下がり長さを計測する測長器とを有し、
該管の内径測定装置の重心位置が実質的に前記スキッド台座の中にあって、前記重心位置又はその前後位置に前記測長器の測定中心がある。
請求項2記載の管の内径測定装置は、請求項1記載の管の内径測定装置において、前記スキッド台座の底部は断面円弧状となって、該スキッド台座の底部の曲率半径は、前記管の半径の80〜99%の範囲にある。
請求項3記載の管の内径測定装置は、請求項2記載の管の内径測定装置において、前記スキッド台座の前後方向の少なくとも一端部の左右両側に紐状物の端部の係止手段が設けられている。
請求項3記載の管の内径測定装置は、請求項2記載の管の内径測定装置において、前記スキッド台座の前後方向の少なくとも一端部の左右両側に紐状物の端部の係止手段が設けられている。
請求項4記載の管の内径測定装置は、請求項2記載の管の内径測定装置において、前記測長器はデジタル式のダイヤルゲージが使用されている。
請求項5記載の管の内径測定装置は、請求項2記載の管の内径測定装置において、前記スキッド台座の前側又は後ろ側には、前記スキッド台座を前記管の長手方向に沿って移動させる走行台車が連結手段を介して設けられている。
請求項5記載の管の内径測定装置は、請求項2記載の管の内径測定装置において、前記スキッド台座の前側又は後ろ側には、前記スキッド台座を前記管の長手方向に沿って移動させる走行台車が連結手段を介して設けられている。
請求項1〜5記載の管の内径測定装置は、管の内側下部を管の軸心に沿って移動可能なスキッド台座と、スキッド台座に載置された昇降手段と、昇降手段によって昇降し、スピンドルの下がり長さを計測する測長器とを有し、スキッド台座の中にある重心位置又はその前後位置に測長器の測定中心があるので、スキッド台座を介して、測長器の測定中心を常に鉛直方向に保持することができ、これにより、管の鉛直方向の内径を計測することができる。従って、土圧や交通量等の影響によって経年変形する管の内部を長手方向に沿って移動させて鉛直方向の内径を測定することにより、管の設計基準等を制定するために必要なデータを得ることができる。
特に、請求項2記載の管の内径測定装置においては、スキッド台座の底部は断面円弧状となって、スキッド台座の底部の曲率半径を、管の半径の80〜99%の範囲にしているので、管の鉛直方向の内径をより精度よく計測することができる。
請求項3記載の管の内径測定装置においては、スキッド台座の前後方向の少なくとも一端部の左右両側に紐状物の端部の係止手段が設けられているので、係止手段を介して取付けられた紐状物を管の外部から操作することにより、スキッド台座を管の長手方向に沿って移動させたり、また、スキッド台座の姿勢を調整することができる。
請求項3記載の管の内径測定装置においては、スキッド台座の前後方向の少なくとも一端部の左右両側に紐状物の端部の係止手段が設けられているので、係止手段を介して取付けられた紐状物を管の外部から操作することにより、スキッド台座を管の長手方向に沿って移動させたり、また、スキッド台座の姿勢を調整することができる。
請求項4記載の管の内径測定装置においては、測長器はデジタル式のダイヤルゲージを使用しているので、測定値をそのまま使用でき、測定値を変換するための手段が不要となると共に、測定結果を迅速に得ることができる。
請求項5記載の管の内径測定装置においては、スキッド台座の前側又は後ろ側には、スキッド台座を管の長手方向に沿って移動させる走行台車が連結手段を介して設けられているので、人手による移動作業が不要となり、作業負荷を軽減でき、また、作業者の数を減らすことができる。
請求項5記載の管の内径測定装置においては、スキッド台座の前側又は後ろ側には、スキッド台座を管の長手方向に沿って移動させる走行台車が連結手段を介して設けられているので、人手による移動作業が不要となり、作業負荷を軽減でき、また、作業者の数を減らすことができる。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本考案を具体化した実施の形態につき説明し、本考案の理解に供する。
ここで、図1は本考案の一実施の形態に係る管の内径測定装置の使用状況を示す説明図、図2は同管の内径測定装置の正断面図、図3は同管の内径測定装置の側断面図である。
ここで、図1は本考案の一実施の形態に係る管の内径測定装置の使用状況を示す説明図、図2は同管の内径測定装置の正断面図、図3は同管の内径測定装置の側断面図である。
図1〜図3に示すように、本考案の一実施の形態に係る管の内径測定装置10は、管の一例である下水道管11の内部に挿入し、下水道管11(例えば、基準内径DS が本実施の形態では200mm)の鉛直方向の内径Dを計測するための装置である。ここで、管の内径測定装置10が下水道管11の内部を長手方向に水平に移動する方向を前後方向、前後方向に直交する水平方向を左右方向、前後方向及び左右方向に直交する方向を上下方向(鉛直方向)と定義する。
管の内径測定装置10は、下水道管11の内側の半径R(=D/2)より僅少の範囲で小さい曲率半径rの円弧状の断面を底部に有し、下水道管11の内側下部を移動可能なスキッド台座12と、スキッド台座12に載置された昇降手段の一例であるエアシリンダ13と、エアシリンダ13によってストロークH昇降し、上部には常時は突出し測定対象部Sにその先端部14が当接して下がるスピンドル15を備え、スピンドル15の下がり長さNを計測する測長器の一例であるデジタル式のダイヤルゲージ16とを有して構成されている。なお、スキッド台座12は、スキッド台座12の前側に連結手段の一例である牽引ロープ17を介して設けられた自走式の走行台車の一例であるTVカメラ台車18により、下水道管11の長手方向(前後方向)に沿って移動させている。以下、これらについて詳細に説明する。
図2及び図3に示すように、幅W、高さY、長さXを有するスキッド台座12の底部の曲率半径rは、下水道管11の半径R(本実施の形態では100mm)の80〜99%(本実施の形態では90%)となっており、一方、天井部は、底部の左右方向の外側端19、20にそれぞれ接続し、かつ左右方向内側に対向して配置された左、右側上水平面21、22と、左、右側上水平面21、22の左右方向の内側端23、24にそれぞれ接続し、かつ曲率半径t(実施の形態では、下水道管11の半径Rの70%の70mm)を有する左、右側曲面25、26と、左、右側曲面25、26の左右方向の内側端27、28にそれぞれ接続し、かつ鉛直方向の下方に伸びた左、右側垂直面29、30と、左、右側垂直面29、30の下端31、32に両端が接続する中央水平面33とを有している。
図2及び図3に示すように、スキッド台座12の前側の上部には、左、右側上水平面21、22の前側端34、35にそれぞれ接続し、かつ鉛直方向の下方に伸びた左、右側垂直面36、37及び左、右側垂直面36、37の下端38、39にそれぞれ接続し、かつ前側に伸びた左、右側下水平面40、41が形成されている。一方、スキッド台座12の後側の上部には、左、右側上水平面21、22の後側端42、43にそれぞれ接続し、かつ鉛直方向の下方に伸びた左、右側垂直面44、45及び左、右側垂直面44、45の下端46、47にそれぞれ接続し、かつ後側に伸びた左、右側下水平面48、49が形成されている。更に、スキッド台座12の前、後端部の下部にはそれぞれ、曲率半径s(実施の形態では、20mm)の面取り加工がされている。
図1〜図3に示すように、左、右側垂直面36、37及び44、45には、紐状物の一例であるワイヤロープ50、51のスキッド台座12側の端部を取付けるための係止手段52、53をねじ締結するねじ穴54、55が形成されている。更に、中央水平面33の左右方向中央部で、前後方向の前側中間位置には、ダイヤルゲージ16の下端部56の一部が挿通するための凹状の切欠き穴57が形成されている。スキッド台座12のサイズは、一例として、幅W=160mm、高さY=50mm、長さX=300mmとしている。
スキッド台座12の切欠き穴57の後ろ側の中央水平面33上には、上下に平行間隔をあけて水平に配置された上、下フランジ部58、59及び上、下フランジ部58、59の後端部同士を連結する垂直に配置されたウエブ部60からなる断面溝形の取付ブラケット61がねじ締結により下フランジ部59を介して固定されている。取付ブラケット61のウエブ部60の前側には、上側にロッド62を有するエアシリンダ13がねじ締結により垂直に設けられている。
図2に示すように、取付ブラケット61の後ろ側でスキッド台座12の中央水平面33上には、前後方向に短尺で断面溝形の取付ブラケット63がねじ締結により設けられており、取付ブラケット63上にはエアシリンダ13の駆動を制御する電磁弁64がねじ締結により取付けられている。電磁弁64とエアシリンダ13との間には、継手を介して給排気用のエアホース65、66が接続されている。電磁弁64の排気側にはエアシリンダ13のロッド62の速度を調整するためのスピードコントローラ(図示せず)が設けられている。かかる構成により、下水道管11の外部からエアホース(図示せず)を介して電磁弁64にエア67を供給し、しかも、下水道管11の外部から電線(図示せず)を介して電磁弁64を操作することによって、エアシリンダ13のロッド62を調整された速度で上下動させることができる。
図2及び図3に示すように、ダイヤルゲージ16は、エアシリンダ13の駆動によって常に所定のストロークHだけ昇降するように構成され、上部に備えたスピンドル15は常時上方に突出し、測定対象部Sに先端部14が当接すると下がるようになっており、このスピンドル15の下がり長さNを計測することにより、基準長さM+J(=H−N)=測定対象部Sにおける内径Dを測定することができるようになっている。本実施の形態では、一例として、基準内径DS =200mmに対して、M=181mm、J=19mm、H=25mmとしており、基準内径DS の場合、N=H−J=25mm−19mm=6mmとなる。
ダイヤルゲージ16は、垂直に配置され先端部14が測定対象部Sに当接すると下がるスピンドル15と、スピンドル15の中間部の摺動をガイドするステム15aを上端部に備え、スピンドル15の微小な動き(変位)をラック及びピニオン等の歯車機構により拡大する測定部68と、測定部68により拡大された動き(変位)をデジタル表示する表示部69とを備えている。昇降するダイヤルゲージ16の下端部56の一部が、スキッド台座12の切欠き穴57に挿通可能に配置されている。
図2及び図3に示すように、エアシリンダ13のロッド62と、ダイヤルゲージ16のステム15aとは、ねじ機構により着脱可能なブロック状の固定金具70により固定されている。エアシリンダ13のロッド62の上昇限位置で、固定金具70の上面71は取付ブラケット61の上フランジ部58の下面72に常にストロークHで当接することにより、取付ブラケット61の上フランジ部58はロッド62のストロークエンド用のストッパーとしての機能を有している。
かかる構成により、図2及び図3に示すように、エアシリンダ13のロッド62を常に上昇限位置までストロークHで駆動することによって、まずダイヤルゲージ16のスピンドル15の先端部14を測定対象部Sに当接させ、その後、スピンドル15の下がり長さNを測定し、長さ(H−N)=Jを基準長さMに足すことにより、下水道管11の鉛直方向の内径Dを計測することができる。なお、実際に測定する下水道管11の鉛直方向の内径Dは、基準内径DS (本実施の形態では200mm)に対して±α(測定値)でデジタル表示されるように構成されている。即ち、基準内径DS を有するゲージを使用して、ダイヤルゲージ16のゼロセットボタンによりをゼロ点の設定を行なうことができる。
下水道管11の変形量や撓み量の正確なデータを得るために、管の内径測定装置10は、下水道管11の長さ方向に沿って常に下水道管11の鉛直方向の内径Dを計測する必要があるため、以下のように構成されている。
即ち、この管の内径測定装置10の重心位置Gが実質的にスキッド台座12の中にあって、重心位置G又はその前後位置にダイヤルゲージ16の測定中心Kが位置するようになっている。本実施の形態では、図2に示すように、測定中心Kは重心位置Gの前側に位置しており、しかも、図3に示すように、重心位置Gは左、右側上水平面21、22を結ぶ仮想水平線73と鉛直方向の内径Dとの交点Lより下方に位置している。
即ち、この管の内径測定装置10の重心位置Gが実質的にスキッド台座12の中にあって、重心位置G又はその前後位置にダイヤルゲージ16の測定中心Kが位置するようになっている。本実施の形態では、図2に示すように、測定中心Kは重心位置Gの前側に位置しており、しかも、図3に示すように、重心位置Gは左、右側上水平面21、22を結ぶ仮想水平線73と鉛直方向の内径Dとの交点Lより下方に位置している。
かかる構成によって、管の内径測定装置10を、スキッド台座12を介して下水道管11内部で移動させても、ダイヤルゲージ16の測定中心Kが常に下水道管11の鉛直方向に向くように自動調心されることになる。また、スキッド台座12には、水準器(図示せず)が設けられており、TVカメラ台車18に設けられ、遠隔操作可能なTVカメラ18aにより、水準器のデータをモニターし、必要に応じて、ワイヤロープ50、51を人手により操作してダイヤルゲージ16の測定中心Kが下水道管11の鉛直方向に向くようにしている。
次いで、本考案の一実施の形態に係る管の内径測定装置10を使用して、道路に埋設された下水道管11の経年変形した内径Dを測定する方法について、図1〜図3を参照しながら説明する。なお、下水道管11は硬質の塩化ビニール製で、基準内径DS =200mm、測定長さ50mとする。
(測定前準備)
(1)TVカメラ台車18、管の内径測定装置10及びその他の必要な機器(例えば、ダイヤルゲージ16用のモニターやレコーダー、エアコンプレッサー及びエアホース等)を下水道管11の長さ方向の下流側又は上流側のマンホール内に持ち込む。
(測定前準備)
(1)TVカメラ台車18、管の内径測定装置10及びその他の必要な機器(例えば、ダイヤルゲージ16用のモニターやレコーダー、エアコンプレッサー及びエアホース等)を下水道管11の長さ方向の下流側又は上流側のマンホール内に持ち込む。
(2)TVカメラ台車18及び管の内径測定装置10の駆動及び作動に必要な電気配線やエアホースの接続等を行なう。
(3)TVカメラ台車18及びTVモニター等の作動や、エアシリンダ13の駆動によるダイヤルゲージ16の作動をモニター及びレコーダーで確認する。
(4)基準内径値の設定
(4−1)基準となるゲージ(例えば、下水道管11と同じ外径及び内径の塩ビ管であって、内径200mmで長さ350mmとする)を用意し、その内径をノギス又はシリンダーゲージで測定し、測定した両方の個所をマーキングし、測定値をDS (基準内径値)とする。
(3)TVカメラ台車18及びTVモニター等の作動や、エアシリンダ13の駆動によるダイヤルゲージ16の作動をモニター及びレコーダーで確認する。
(4)基準内径値の設定
(4−1)基準となるゲージ(例えば、下水道管11と同じ外径及び内径の塩ビ管であって、内径200mmで長さ350mmとする)を用意し、その内径をノギス又はシリンダーゲージで測定し、測定した両方の個所をマーキングし、測定値をDS (基準内径値)とする。
(4−2)管の内径測定装置10をゲージ内にセットし、スキッド台座12の最下点を、前記マーキングした下側の個所に一致させる。
(4−3)エアシリンダ13を作動させてダイヤルゲージ16のスピンドル15の先端部14を上昇させ、測定対象部S(前記マーキングした上側の個所)に当接させたままの状態でダイヤルゲージ16のゼロセットボタンを押して、基準内径値DS のゼロ点の設定を行なう。
(4−4)さらに、エアシリンダ13を2〜3回作動させて、前記(4−3)でセットしたゼロ点の誤差を確認する。なお、許容誤差は±0.1mm以内としている。
(5)測定の対象となる範囲の下水道管11の内側を高圧洗浄機を使用して洗浄する。
(4−3)エアシリンダ13を作動させてダイヤルゲージ16のスピンドル15の先端部14を上昇させ、測定対象部S(前記マーキングした上側の個所)に当接させたままの状態でダイヤルゲージ16のゼロセットボタンを押して、基準内径値DS のゼロ点の設定を行なう。
(4−4)さらに、エアシリンダ13を2〜3回作動させて、前記(4−3)でセットしたゼロ点の誤差を確認する。なお、許容誤差は±0.1mm以内としている。
(5)測定の対象となる範囲の下水道管11の内側を高圧洗浄機を使用して洗浄する。
(6)測定の対象となる範囲の下水道管11に下水が侵入しないように、上流側をパッカーにより止水する。
(測定作業)
(7)TVカメラ18aをセットしたTVカメラ台車18を上流側から下流側に自走させながら、下水道管11の内側をモニターにより観察する。
(8)前記(7)の作業中に、管の内径測定装置10を下水道管11の下流側の内部にセットする。
(9)TVカメラ18aによる観察を終了し、TVカメラ台車18が下流側に来た時点で、図1に示すように、TVカメラ台車18と管の内径測定装置10を牽引ロープ17により接続する。
(測定作業)
(7)TVカメラ18aをセットしたTVカメラ台車18を上流側から下流側に自走させながら、下水道管11の内側をモニターにより観察する。
(8)前記(7)の作業中に、管の内径測定装置10を下水道管11の下流側の内部にセットする。
(9)TVカメラ18aによる観察を終了し、TVカメラ台車18が下流側に来た時点で、図1に示すように、TVカメラ台車18と管の内径測定装置10を牽引ロープ17により接続する。
(10)TVカメラ台車18を介して管の内径測定装置10を上流側に移動させ、最初の測定位置(測定ピッチは2m)で管の内径測定装置10を停止する。
(11)下水道管11の外部からエアシリンダ13を操作して、ダイヤルゲージ16を上昇して、スピンドル15の先端部14を測定対象部Sに当接させ、ダイヤルゲージ16に表示された測定値をTVカメラ18aにより確認する。この時の測定値をαとする。
(12)その後、測定位置を下水道管11の長さ方向に沿って上流側に2mピッチ(測定ピッチ)ずつ移動させながら、前記(10)及び(11)を、約23回繰り返す。なお、測定ピッチを調整するために、ワイヤロープ50、51を人手により操作している。
(11)下水道管11の外部からエアシリンダ13を操作して、ダイヤルゲージ16を上昇して、スピンドル15の先端部14を測定対象部Sに当接させ、ダイヤルゲージ16に表示された測定値をTVカメラ18aにより確認する。この時の測定値をαとする。
(12)その後、測定位置を下水道管11の長さ方向に沿って上流側に2mピッチ(測定ピッチ)ずつ移動させながら、前記(10)及び(11)を、約23回繰り返す。なお、測定ピッチを調整するために、ワイヤロープ50、51を人手により操作している。
(測定値の算出方法)
測定値αは、基準内径値DS に対する歪値であるため、測定点の内径D=DS −αとなる。ここで、測定値αが−(マイナス)である場合は、内径Dが縦方向に拡径していることを表している。
この測定した内径Dのデータにより、既設の下水道管11の撓み状況等を確認することができ、さらに、測定結果を解析することにより、下水道管の設計指針を作成するために必要なデータを収集することができる。
測定値αは、基準内径値DS に対する歪値であるため、測定点の内径D=DS −αとなる。ここで、測定値αが−(マイナス)である場合は、内径Dが縦方向に拡径していることを表している。
この測定した内径Dのデータにより、既設の下水道管11の撓み状況等を確認することができ、さらに、測定結果を解析することにより、下水道管の設計指針を作成するために必要なデータを収集することができる。
本考案は前記した実施の形態に限定されるものではなく、本考案の要旨を変更しない範囲での変更は可能であり、例えば、前記したそれぞれの実施の形態や変形例の一部又は全部を組み合わせて本考案の管の内径測定装置を構成する場合も本考案の権利範囲に含まれる。
前記実施の形態においては、管の一例として道路に埋設された下水道管11に適用したが、これに限定されず、必要に応じて、その他の管、例えば、埋設されていない管や埋設された別の管に適用することもできる。また、下水道管11の材質を硬質の塩化ビニール製としたが、これに限定されず、必要に応じて、例えば、金属管、陶管、又はヒューム管等に適用することもできる。
前記実施の形態においては、管の一例として道路に埋設された下水道管11に適用したが、これに限定されず、必要に応じて、その他の管、例えば、埋設されていない管や埋設された別の管に適用することもできる。また、下水道管11の材質を硬質の塩化ビニール製としたが、これに限定されず、必要に応じて、例えば、金属管、陶管、又はヒューム管等に適用することもできる。
管の基準内径DS を200mmとしたが、これに限定されず、必要に応じて、種々の径の管に適用できる。従って、管径に応じて、スキッド台座等の寸法も変わる。
管の内径測定装置10を、牽引ロープ17を介して牽引する走行台車として、自走式のTVカメラ台車18を用いたが、これに限定されず、必要に応じて、その他の自走式の走行台車(例えば、高圧洗浄車)を用いることもできる。連結手段として牽引ロープ17を用いたが、これに限定されず、状況に応じて、その他の連結手段を用いることもできる。TVカメラ台車18を管の内径測定装置10の前側に設けて牽引したが、これに限定されず、状況に応じて、TVカメラ台車を管の内径測定装置の後ろ側に設けて押すこともできる。また、自走式の走行台車を用いる代わりに、スキッド台座の長手方向の両端部に設けられた係止手段52、53を介して紐状物の一例であるワイヤロープ50、51の双方又は片方により牽引することもできる。ワイヤロープ50、51による牽引の場合には、測定ピッチ2mは、ワイヤロープ50、51の引き出し長さにより確認する。
管の内径測定装置10を、牽引ロープ17を介して牽引する走行台車として、自走式のTVカメラ台車18を用いたが、これに限定されず、必要に応じて、その他の自走式の走行台車(例えば、高圧洗浄車)を用いることもできる。連結手段として牽引ロープ17を用いたが、これに限定されず、状況に応じて、その他の連結手段を用いることもできる。TVカメラ台車18を管の内径測定装置10の前側に設けて牽引したが、これに限定されず、状況に応じて、TVカメラ台車を管の内径測定装置の後ろ側に設けて押すこともできる。また、自走式の走行台車を用いる代わりに、スキッド台座の長手方向の両端部に設けられた係止手段52、53を介して紐状物の一例であるワイヤロープ50、51の双方又は片方により牽引することもできる。ワイヤロープ50、51による牽引の場合には、測定ピッチ2mは、ワイヤロープ50、51の引き出し長さにより確認する。
さらに、係止手段52、53をスキッド台座12の左右両側に設けたが、これに限定されず、必要に応じて、左右中心位置に1個だけ設けることもできる。なお、係止手段52、53をスキッド台座の左右両側に設けた場合、スキッド台座の姿勢を制御するのが極めて容易になる。
更にまた、自走式の走行台車及びワイヤロープを用いる代わりに、スキッド台座を自走式の台車とすることもできる。
スキッド台座の底部を下水道管11の半径より僅少の範囲で小さい曲率半径の円弧状の断面としたが、これに限定されず、下水道管11の内側下部を下水道管11の軸心に沿って移動可能であれば、その他の構造、例えば、車輪付の台座とすることもできる。
更にまた、自走式の走行台車及びワイヤロープを用いる代わりに、スキッド台座を自走式の台車とすることもできる。
スキッド台座の底部を下水道管11の半径より僅少の範囲で小さい曲率半径の円弧状の断面としたが、これに限定されず、下水道管11の内側下部を下水道管11の軸心に沿って移動可能であれば、その他の構造、例えば、車輪付の台座とすることもできる。
測長器としてデジタル式のダイヤルゲージ16を使用したが、これに限定されず、状況に応じて、アナログ式のダイヤルゲージを使用することもできる。
TVカメラを設け、TVモニターで目視による監視をしたが、これに限定されず、状況に応じて、TVカメラを省略することもできる。
スキッド台座12を牽引するワイヤロープ50、51を下水道管11の内部に通す方法として、例えば、下水道管11の内部を通過可能な大きさの風船にワイヤロープ50、51の先端部を結び、風船を水により押し流して行なうことができる。
TVカメラを設け、TVモニターで目視による監視をしたが、これに限定されず、状況に応じて、TVカメラを省略することもできる。
スキッド台座12を牽引するワイヤロープ50、51を下水道管11の内部に通す方法として、例えば、下水道管11の内部を通過可能な大きさの風船にワイヤロープ50、51の先端部を結び、風船を水により押し流して行なうことができる。
下水道管11を水平方向に配置したが、これに限定されず、状況に応じて、スキッド台座の移動に支障がない範囲で、傾斜した下水道管にも適用できる。
スキッド台座12をワイヤロープ50、51により牽引したが、これに限定されず、状況に応じて、エアシリンダ13にエアを供給するエアホースによりスキッド台座12を牽引することもできる。
スキッド台座12をワイヤロープ50、51により牽引したが、これに限定されず、状況に応じて、エアシリンダ13にエアを供給するエアホースによりスキッド台座12を牽引することもできる。
10:管の内径測定装置、11:下水道管(管)、12:スキッド台座、13:エアシリンダ(昇降手段)、14:先端部、15:スピンドル、15a:ステム、16:ダイヤルゲージ(測長器)、17:牽引ロープ(連結手段)、18:TVカメラ台車(走行台車)、18a:TVカメラ、19、20:外側端、21:左側上水平面、22:右側上水平面、23、24:内側端、25:左側曲面、26:右側曲面、27、28:内側端、29:左側垂直面、30:右側垂直面、31、32:下端、33:中央水平面、34、35:前側端、36:左側垂直面、37:右側垂直面、38、39:下端、40:左側下水平面、41:右側下水平面、42、43:後側端、44:左側垂直面、45:右側垂直面、46、47:下端、48:左側下水平面、49:右側下水平面、50、51:ワイヤロープ(紐状物)、52、53:係止手段、54、55:ねじ穴、56:下端部、57:切欠き穴、58:上フランジ部、59:下フランジ部、60:ウエブ部、61:取付ブラケット、62:ロッド、63:取付ブラケット、64:電磁弁、65、66:エアホース、67:エア、68:測定部、69:表示部、70:固定金具、71:上面、72:下面、73:仮想水平線
Claims (5)
- 管の内部に挿入し、鉛直方向の内径を計測する管の内径測定装置であって、
前記管の内側下部を該管の軸心に沿って移動可能なスキッド台座と、
前記スキッド台座に載置された昇降手段と、
前記昇降手段によって昇降し、上部には常時は突出し測定対象部にその先端部が当接して下がるスピンドルを備え、該スピンドルの下がり長さを計測する測長器とを有し、
該管の内径測定装置の重心位置が実質的に前記スキッド台座の中にあって、前記重心位置又はその前後位置に前記測長器の測定中心があることを特徴とする管の内径測定装置。 - 請求項1記載の管の内径測定装置において、前記スキッド台座の底部は断面円弧状となって、該スキッド台座の底部の曲率半径は、前記管の半径の80〜99%の範囲にあることを特徴とする管の内径測定装置。
- 請求項2記載の管の内径測定装置において、前記スキッド台座の前後方向の少なくとも一端部の左右両側に紐状物の端部の係止手段が設けられていることを特徴とする管の内径測定装置。
- 請求項2記載の管の内径測定装置において、前記測長器はデジタル式のダイヤルゲージが使用されていることを特徴とする管の内径測定装置。
- 請求項2記載の管の内径測定装置において、前記スキッド台座の前側又は後ろ側には、前記スキッド台座を前記管の長手方向に沿って移動させる走行台車が連結手段を介して設けられていることを特徴とする管の内径測定装置。
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