JP3105186U - シリアルナンバー利用のポイントサーバーシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 商品やサービス等ごとに付与されているシリアルナンバーを用いて、様々な形態において、効果的なポイントシステムを実現する。
【解決手段】 利用者の個人情報、ポイント情報を含む利用者情報を記憶する利用者情報データベースと、商品やサービスごとに設定されるポイント情報を記憶するポイント情報データベースとが備えられる。利用者端末に備えられる、商品やサービス等ごとに付与されているシリアルナンバーを入力するシリアルナンバー入力手段を用いて、入力され送信されたシリアルナンバーを受信して、利用者の認証処理及びシリアルナンバーの解析処理を行い、ポイント情報データベースを参照して、該当する商品やサービス等に応じたポイントをシリアルナンバーの解析に基づき判定し、判定されたポイントを利用者情報データベースのポイント情報に加算する処理とを行い、ポイントショッピングを可能にする。
【選択図】 図4

Description

本考案は、商品やサービス等ごとに付与されているシリアルナンバーを用いて、該当する商品やサービス等に応じたポイントを前記の利用者情報データベースのポイント情報に加算する処理とを行い、ポイントショッピングを可能にするポイントサーバーシステムに関する。
従来、通常の商店同様に、インターネットを用いた電子商取引サイトにおいて、割引を行うためのクーポン券の発行や、購買実績に応じて消費者にポイントを付与することなどが行われている。
特開2000−268094号公報
例えば、特開2000−268094「商品ポイント管理システム」において開示されているシステムは、販売店のオンライン販売への参入およびユーザの商品購入の促進を図るために商品ポイントの利点を最大限に活用した商品ポイント管理システムを提供するものである。
ユーザがユーザ端末を通して、販売店端末によって入力され商品ポイント管理サーバが提供する商品情報に基づいて商品を購入する際に、ユーザに発行される商品ポイントが売買取引コードを含んだポイント発行情報として、またユーザが使用した商品ポイントが売買取引コードを含んだポイント使用情報として、それぞれ売買取引毎に管理されるので、発行された商品ポイント自体および使用された商品ポイント自体を売買取引毎に区別して流通性を持たせることができ、販売店側において、これらポイント発行情報およびポイント使用情報から商品ポイントの使用状況が詳細に把握できる、というものである。
しかしながら、従来の様々なポイントシステムにおいては、例えば現実の店舗でレジスターやポイントカードなどを用いて、ポイントシステムを用いた割引・商品交換をすることができるが、その場合には現実の店舗だけに用いられるポイントシステムであり、また商品購入売り上げの総額に対するポイント付与であって、商品ごとにきめ細かく付与されるポイントを設定したものではない。
また、例えば、WEB上で展開されるオンラインショッピングにおいて利用者データベース等を用いて、ポイントシステムを用いた割引・商品交換をすることができるが、その場合には商品ごとに付与されるポイント数を設定することができるが、そのシステムの性格は単に商品等を購入した利用者に対しポイントを付与することで実質的に割引を行い、来店効果を高めるというものである。そしてこの場合にもポイントシステムは、オンラインショッピングサイトにおいてだけに用いられるポイントシステムである。
本考案においては、現実の店舗、オンライン店舗を含めて様々な形態で同一のポイントシステムを利用できるシステムを提供することを課題とする。
さらに商品やサービスごとにきめ細かなポイントを設定できるシステムを提供することを課題とする。
さらに、単にポイントを付与しても、それが使用されないままになってしまうことも多々生じる従来のポイントシステムを改善し、ポイントを使用するために貯めたい利用者の能動的な行為を経ることにより、ポイントの有効活用、及び能動的な利用者の登録による利用者データの収集が可能なシステムを提供することを課題とする。
さらに、ポイントを設定するために用いるシリアルナンバーを、様々な形態において展開し、商品等にシリアルナンバーを付与することにより、あらゆる形態の商取引において、本考案のポイントシステムを利用できるシステムを提供することを課題とする。
さらに、利用者が貯めたポイントをショッピングに使用可能にするシステムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本考案においては、商品やサービス等ごとに付与されているシリアルナンバーを用いて、該当する商品やサービス等に応じたポイントを前記の利用者情報データベースのポイント情報に加算する処理とを行い、ポイントショッピングを可能にする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の考案においては、インターネットに代表されるコンピュータネットワークに接続されて備えられ、コンピュータネットワークに接続する利用者端末からアクセスするサーバーシステムであって、
前記のサーバーシステムには、利用者の個人情報、ポイント情報を含む利用者情報を記憶する利用者情報データベースと、商品やサービスごとに設定されるポイント情報を記憶するポイント情報データベースとが備えられ、
利用者端末に備えられる、商品やサービス等ごとに付与されているシリアルナンバーを入力するためのシリアルナンバー入力手段を用いて、入力され送信されたシリアルナンバーを受信して、利用者の認証処理及びシリアルナンバーの解析処理を行い、
前記のポイント情報データベースを参照して、該当する商品やサービス等に応じたポイントを、前記のシリアルナンバーの解析に基づき判定し、判定されたポイントを前記の利用者情報データベースのポイント情報に加算する処理とを行い、
ポイントショッピングを可能にすることを特徴とする、シリアルナンバー利用のポイントサーバーシステムであることを特徴としている。
また、上記課題を解決するため、請求項2に記載の考案においては、
前記のシリアルナンバー入力手段は、バーコード読み取り手段であることを特徴とする、請求項1に記載のシリアルナンバー利用のポイントサーバーシステムであることを特徴としている。
また、上記課題を解決するため、請求項3に記載の考案においては、
前記のシリアルナンバー入力手段は、デジタルデータに挿入された埋め込み情報を読み取るデジタルデータ読み取り手段であることを特徴とする、請求項1に記載のシリアルナンバー利用のポイントサーバーシステムであることを特徴としている。
また、上記課題を解決するため、請求項4に記載の考案においては、
前記のシリアルナンバー入力手段は、画像入力手段であることを特徴とする、シリアルナンバー利用のポイントサーバーシステムであることを特徴としている。
また、上記課題を解決するため、請求項5に記載の考案においては、
前記のシリアルナンバー入力手段は、音声入力手段であることを特徴とする、請求項1に記載のシリアルナンバー利用のポイントサーバーシステムであることを特徴としている。
また、上記課題を解決するため、請求項6に記載の考案においては、請求項1〜5のいずれかに記載のポイントサーバーシステムと、
インターネットに代表されるコンピュータネットワークに接続されて備えられ、コンピュータネットワークに接続する利用者端末と、
利用者端末に備えられる、商品やサービス等ごとに付与されているシリアルナンバーを入力するためのシリアルナンバー入力手段とから構成されることを特徴とする、シリアルナンバー利用のポイントサーバーシステムを用いた電子商取引システムであることを特徴としている。
以上詳細に説明したように、本考案によれば、商品やサービス等ごとに付与されているシリアルナンバーを用いて、該当する商品やサービス等に応じたポイントを前記の利用者情報データベースのポイント情報に加算する処理とを行い、ポイントショッピングを可能にする。
また、現実の店舗、オンライン店舗を含めて様々な形態で同一のポイントシステムを利用できるシステムを提供することができる。
さらに商品やサービスごとにきめ細かなポイントを設定できるシステムを提供することができる。
さらに、単にポイントを付与しても、それが使用されないままになってしまうことも多々生じる従来のポイントシステムを改善し、ポイントを使用するために貯めたい利用者の能動的な行為を経ることにより、ポイントの有効活用、及び能動的な利用者の登録による利用者データの収集が可能なシステムを提供することができる。
さらに、ポイントを設定するために用いるシリアルナンバーを、様々な形態において展開し、商品等にシリアルナンバーを付与することにより、あらゆる形態の商取引において、本考案のポイントシステムを利用できるシステムを提供することができる。
さらに、利用者が貯めたポイントをショッピングに使用可能にするシステムを提供することができる。
以下、本考案の実施の形態を、図面により詳細に説明する。
図1は、本考案の基本的なシステムの構成を示すシステム構成図である。
図1において、符号1はポイントサーバーシステムを示し、2は利用者情報データベース、3はポイント情報データベース、4はWEBサーバー、5はアプリケーションサーバーを示している。また6はコンピュータネットワーク、7は利用者端末を示す。
本考案のシステムは、インターネットに代表されるコンピュータネットワーク6に接続されて備えられ、コンピュータネットワークに接続する利用者端末7からアクセスするサーバーシステムである。
ここでコンピュータネットワーク6には、インターネットをはじめとして、専用線により接続されたネットワーク形態や、企業内LAN、企業間LAN、WANなどの形態を広く含む。
またここで用いられる通信回線の形態には、有線通信、無線通信の形態を広く含み、衛星通信や、Bluetoothなどを用いた形態を含む。
次に、本考案のサーバーシステムに接続するための利用者端末7としては、通常、パーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータ端末が用いられる。
コンピュータ端末は、制御手段、記憶手段、入力手段、出力手段、表示手段などを備える。またインターネットに代表されるコンピュータネットワークに接続詞、データの送受信を行う機能を備え、ブラウザや電子メールソフトウェア、ワードプロセッサなどのアプリケーションプログラムや、オペレーティングシステム(OS)を備えることが通常の形態である。
この他、利用者端末3には、インターネット等に接続可能なブラウザ機能を搭載した携帯電話をはじめとする無線通信端末、携帯情報端末や、インターネットTV、ゲーム機器、テレビ会議システム、その他のネットワーク接続機能を備えた家電製品などの機器を広く含む。
次に、本考案のサーバーシステムは、通常は、アプリケーションサーバー、データベースサーバー、認証サーバー、WEBサーバー、その他必要に応じメールサーバー、その他の各種装置により構成される。
これらの各サーバーは、物理的に同一の装置に設けられる形態や、物理的に複数の装置からなる形態、あるいはネットワークを介して接続される物理的に複数の装置からなる形態などを含み、機能的に同様の機能が実現されるならば、様々な形態を含む。
本考案のサーバーシステムには、記憶手段、制御手段、入力手段、出力手段、表示手段などが備えられる。
CPU、RAM、ROM、システム制御手段等を有し、クライアントコンピュータからデータを受信する受信手段、クライアントコンピュータにデータを送信する送信手段、HDDなどの記憶手段、また必要に応じCRTなどの表示手段や、キーボードなどの入力手段などにより構成される。
前記のサーバーシステムは、利用者の個人情報、ポイント情報を含む利用者情報を記憶する利用者情報データベース2と、商品やサービスごとに設定されるポイント情報を記憶するポイント情報データベース3とが備えられている。
利用者情報データベース2に記憶される情報は、会員登録をした利用者の会員ID、パスワードなどの認証のための認証情報や、氏名、電子メールアドレスなどの個人情報や、現在のポイント数などである。
ポイント情報データベース3に記憶される情報は、商品ごとに設定されているポイント数、サービスごとに設定されているポイント数などであり、利用者がシリアルナンバー入力手段により入力し送信したシリアルナンバーから、ポイント情報データベース3を参照して、利用者に付与するポイント数を判定するための情報である。したがってシリアルナンバーとそれに対応する商品等に設定されたポイント数とが関連付けられて記憶されている。
なお設定されるポイント数は、通常は同一商品であれば同一に設定され、例えばパーソナルコンピュータAを購入した場合にはそのシリアルナンバーから500ポイントであると判定され、またデジタルカメラBを購入した場合にはそのシリアルナンバーから100であると判定され、またデジタルカメラCを購入した場合にはそのシリアルナンバーから80ポイントと判定され、利用者情報データベースの現在のポイント数に加算されるという処理が行われる。
図2は、ポイント情報データベース3に記憶されるデータの一例を示し、図2の(1)が商品ごとに設定されるポイント情報を示している。
一方、変形された実施形態においては、同一商品であっても複数のポイント数がポイント情報データベース3に設定されており、aさんがデジタルカメラBを購入した場合にはそのシリアルナンバーから100であると判定され、またbさんが同じデジタルカメラBを購入した場合にはそのシリアルナンバーから80ポイントと判定され、利用者情報データベース2の現在のポイント数に加算されるという処理により、購入者に対する抽選による還元に類似した実施形態が可能となる。例えば1等賞は300ポイント、2等賞は200ポイント、3等賞は100ポイント、その他は80ポイントといったような設定である。
図2の(2)に、この場合のポイント情報の一例を示す。
さらに変形された実施形態においては、同一商品であっても時期その他の別による複数のポイント数がポイント情報データベース3に設定されており、例えば12月にデジタルカメラBを購入した場合にはそのシリアルナンバーから100であると判定され、また1月に同じデジタルカメラBを購入した場合にはそのシリアルナンバーから80ポイントと判定され、利用者情報データベース2の現在のポイント数に加算されるという処理により、セール時期等に対応した還元を行う実施形態が可能となる。
図2の(3)に、この場合のポイント情報の一例を示す。
さらに、現実の店舗で商品等を購入したか、あるいはオンラインショッピングで購入したかの別や、あるいはどのようなシリアルナンバー入力手段によりシリアルナンバーを入力したかなどの別により、加算されるポイント数を設定することもできる。
次に、本考案においては、利用者端末7に備えられる、商品やサービス等ごとに付与されているシリアルナンバーを入力するためのシリアルナンバー入力手段を用いて、入力されシリアルナンバーをポイントサーバーシステムに送信し、利用者の認証処理及びシリアルナンバーの解析処理が行われる。
したがって利用者端末7には、シリアルナンバーを入力するためのシリアルナンバー入力手段と、利用者の認証情報を入力するための認証情報入力手段とが備えられるが、これは例えば、通常用いられる形態の一例としては、WEB上においてリリアルナンバー及び認証情報を入力するための入力フォームなどが表示され、ここに利用者端末7に備えられるキーボードなどを用いて入力を行う形態である。
また後述するように、シリアルナンバー入力手段には、バーコード読み取り手段、デジタルデータ読み取り手段、画像入力手段、音声入力手段などの様々な形態をとることができる。
また認証情報も、キーボード等の入力手段による入力のほか、ICカード、各種メモリー、USBキーなどのハードウェアキーに記憶された認証情報や、指紋、音声認識、その他の認証手段を用いることができる。
さらに、シリアルナンバーを商品そのものにデータとして挿入しておき、それを読み取ることができるので、こうした場合にはシリアルナンバー入力手段はデジタルデータを読み取る手段である。例えばソフトウェアやデジタルコンテンツ等にシリアルナンバーがデジタルデータとして挿入される場合などであり、こうした場合には、デジタルデータを記憶した情報記憶媒体を利用者端末に備え、それを読み取る形態がとられる。情報記憶媒体は、利用者端末7として用いられるパーソナルコンピュータが備え、あるいはこれに接続されるCD−ROMドライブ、フレキシブルディスクドライブ、IDカードリーダー、メモリースロット、その他情報記憶媒体に応じたデジタルデータ読み取り手段により読み取られる各種の情報記憶媒体である。
また利用者端末7として携帯電話を用いる場合にも、同様に各種の情報記憶媒体から読み取ることができ、さらに利用者の個人情報、認証情報を、携帯電話などの利用者端末7が備える情報記憶媒体に記憶させ、これを用いることができる。
情報記憶媒体の一例としては、差込ハードウェアのメモリなどがあげられ、IMT2000のうちW−CDMA方式ではメモリカードにユーザーID等の認証情報、拡張アプリ、電話帳等を載せることになっている。これらはクレジットカード、又はチップサイズの不揮発性メモリを利用するもので、ユーザーの移動性すなわちナンバー・ポータビリティを、実現する。これよってユーザーは、端末を買い換えたり海外で多少規格の違う端末を借りる場合等でもカードを差し替えるだけで即座に使用可能となる。従来方式では、端末を買い換えるたびに販売店に訪れるか、それを持ち込んで番号の移し替えなどを依頼しなければならなかったが、カードによりこれらの煩わしさからも解放される。
シリアルナンバー入力手段の様々な形態を図3に示す。
請求項2に記載の考案においては、前記のシリアルナンバー入力手段は、バーコード読み取り手段であることを特徴とする。
請求項3に記載の考案においては、前記のシリアルナンバー入力手段は、デジタルデータに挿入された埋め込み情報を読み取るデジタルデータ読み取り手段であることを特徴とする。
また、請求項4に記載の考案においては、前記のシリアルナンバー入力手段は、画像入力手段であることを特徴とする。
また、請求項5に記載の考案においては、前記のシリアルナンバー入力手段は、音声入力手段であることを特徴とする。
シリアルナンバーの形態としては、商品又は、商品のパッケージや包装、あるいはこれらに封入等されたラベル、説明書、保証書等に記載される形態や、商品等を購入した際にシリアルナンバーの記載がされた印刷物等が配布される形態をとることができる。こうした場合には、利用者端末7に備えられるキーボードなどのシリアルナンバー入力手段を用いて、シリアルナンバーの入力を行う。
また、シリアルナンバーの別の形態としては、商品又は、商品のパッケージや包装、あるいはこれらに封入等されたラベル、説明書、保証書等に印字されるバーコードの形態や、商品等を購入した際にバーコードの印字がされた印刷物等が配布される形態をとることができる。こうした場合には、利用者端末7に備えられるバーコード読み取り手段をシリアルナンバー入力手段として用いて、シリアルナンバーの入力を行う。
また、シリアルナンバーの別の形態としては、商品そのものに挿入されるデジタルデータの形態や、商品等を購入した際にデジタルデータが記憶された情報記憶媒体(例えばICカード、メモリ等)が配布される形態をとることができる。
こうした場合には、利用者端末7に備えられるデジタルデータ読み取り手段をシリアルナンバー入力手段として用いて、シリアルナンバーの読み取り入力を行う。
例えば、シリアルナンバーを記憶する情報記憶媒体として、ICカードを用いる場合には、現在幅広く利用されているキャッシュカードやテレフォンカード等の磁気カードに比べセキュリティ性が高くかつ情報量が格段と増加するため、今後進展が予想されるECにおける個人認証や電子マネーのツールとして非常に有効である。またICカードとしては、接触型ICカードのほか、非接触型ICカードを用いることができ、非接触型ICカード端子部が無いため汚れ、静電気等に強く、かつ通信距離が数mmから数mまでの情報授受が可能となるため、電子乗車券や物流タグ等の新分野への実用化と現行の磁気カード/接触型ICカードからの移行検討が進められている。
読み取りはICカードを近くにかざすだけで、データを高速で取り出すことができる。
また同様に、シリアルナンバーを記憶させる情報記憶媒体として、利用者端末とは非接触型の様々な情報記憶媒体を採用し、利用者端末との間で無線通信、Bluetooth、赤外線通信などの通信携帯によりデータを送受信することができる。
また、シリアルナンバーの別の形態としては、商品そのものに挿入されるデジタルデータの形態など、デジタルデータの埋め込み情報とすることができ、この場合の形態としては例えば電子透かしであり、画像や動画、音声などのマルチメディアデータに、画質や音質にはほとんど影響を与えずに特定の情報を埋め込まれるデジタルデータである。「透かし」データを埋め込まれた画像などのデータは、一見すると元のデータと変わりないように見えるが、専用の電子透かし検出ソフトに読み込ませると、作者名やコピー回数などの埋め込まれた情報が表示される。これにより、シリアルナンバーのデータを埋め込むと共に、不正コピーやデータの改ざんなどを防ぐことができる。
電子透かしはマルチメディアコンテンツと呼ばれる静止画、動画、音声、テキストデータ、印刷物などに挿入することができる。
例えば画像データであれば、画素を複数のブロックに分割し、輝度を表すビット情報に直接処理を施して透かしを埋め込む。これは人間が明るい画素の近くの暗い画素は認知しにくいという特性を利用したものである。これらの方法は処理する時間が少なくて済むという利点がある。
あるいはフーリエ変換(FET)やスペクトル拡散、離散コサイン変換(DCT)などに代表されるように画像データを周波数成分に変換し、画質に影響しないように特定の周波数成分に透かし情報を埋め込む方法をとることができる。
またシリアルナンバーの一形態として、動画データに電子透かしを埋め込むこともできる。DVD等のメディアが発達するにしたがって動画の電子透かしについての重要性も高まってきている。動画の電子透かしは動画が静止画の集まりと考えると基本的に静止画の電子透かし技術を応用できる。
またシリアルナンバーの一形態として、音声データに電子透かしを埋め込むこともできる。音声は当然目で見ることは不可能なため、人間の聞き取れない音声帯域に透かし情報を埋め込むことになる。静止画と同じようにスペクトル拡散のような周波数成分に埋め込む方法と、エコー制御と言われる人間の耳には聞き取れないエコーをかけてその中に透かし信号を入れる方法がある。
さらにシリアルナンバーの一形態として、テキストデータに電子透かしを埋め込む方法は、スペーシングの利用や文章そのものに何も影響を与えないコードを埋め込んでおくなどの手法がとられる。
またシリアルナンバーの一形態として、印刷物などへの電子透かしを埋め込む方法は、印字の際に、文字を少し回転・上下させたり、スペーシングを変える手法や、印刷用紙に光学的処理を加えることなどが行われている。
以下、本考案のポイントサーバーシステム1の実施形態の基本的な処理の流れについて説明する。なおここに示す処理の流れは、代表的な形態を示す一例であって、これに限定されるものではない。
図4は、本考案の基本的な処理の流れの全体を示すフローチャートである。
また図5、図6、及び図7は、利用者端末において本発明のポイントサーバーシステムにアクセスし、基本的な処理が行われる際の画面の一例を示す。
初めに、本考案のシステムを利用するための前提として、利用者端末7から利用者は会員登録を行う。
図5はこの場合の処理を示し、パーソナルコンピュータや携帯電話等の利用者端末7から、インターネットに代表されるコンピュータネットワーク6に接続し、本発明のポイントサーバーシステム1にアクセスする。
会員登録用のメニューを選択し、登録画面のWEBページを表示させる。
会員規約やシステムの説明などを確認するなどして、次いで、会員登録を行うための入力フォームの表示がされる。
利用者は、利用者の個人情報として、例えば、氏名、住所、電話番号、FAX番号、性別、生年月日、職業、電子メールアドレスなどを入力する。またパスワードを入力する。
入力後、入力した情報を確認し、修正の必要があれば修正を行い、次へ進む。
次に確認後、「登録」ボタンを押すなどして入力された情報が送信され、ポイントサーバーシステム1において受信され、受信された情報は利用者情報データベース2に記憶される。
次に、利用者情報データベース2に記憶された利用者情報には、生成された会員IDが付加されて記憶されると共に、会員IDを会員登録した利用者に返信するため、登録済の電子メールアドレスに対する電子メールを生成し、利用者端末7に返信して、会員IDを通知する。あるいは利用者端末7に対し、会員IDを含む情報が記述されたHTMLファイルやCHTMLファイル等のWEB上に表示されるファイルを生成して送信することにより、会員IDを通知する。
以上により会員登録が完了する。
また登録された利用者情報に変更が生じた場合や、パスワードを変更する場合などには、会員である利用者がアクセスして、会員ID及びパスワードを用いることにより変更できるようにすることが望ましい。
次に、本考案のシステムを利用してシリアルナンバーを入力・送信しポイントが加算される処理の流れについて説明する。
図6はこの場合の処理を示し、初めに、パーソナルコンピュータや携帯電話等の利用者端末7から、インターネットに代表されるコンピュータネットワーク6に接続し、本考案のポイントサーバーシステム1にアクセスする。
なお、シリアルナンバー入力の前提として、利用者は商品等の購入により、前記の様々な形態のシリアルナンバーを入手しており、このシリアルナンバーを入力に用いる。また複数の商品を購入した場合に、複数のシリアルナンバーを続けて入力し送信することもできる。
ポイントサーバーシステムにアクセスし、ポイント加算のメニューを選択する。
次いで、会員の個人認証のための認証情報、具体的には会員IDとパスワードなどを入力する。入力画面を表示するための処理の流れを図26に示す。また会員ID及びパスワード等の認証情報を用いた認証処理の流れを図24に示す。また図25は、認証情報がICカードなどの情報記憶媒体に記憶されており、この認証情報を送信することによる認証処理の流れを示す。
次に、望ましい形態の一例としては、図6にあるように、認証情報を送信することにより、ポイントサーバーシステム1において受信した認証情報を元に、利用者情報データベースを参照して、該当する会員IDの利用者情報、現在のポイント情報等のデータを抽出し、商品やサービス等ごとに付与されているシリアルナンバーを利用者端末において入力するための入力手段、具体的には入力フォーム等と共にWEB上に表示させるファイルとして生成する。これを利用者端末に送信して表示させる。
次に、利用者端末7においては、表示された情報を確認すると共に、前記の入力フォームなどを用いて、シリアルナンバーの入力を行い、ポイントサーバーシステム1に送信する。
なお、図6に示す形態は、キーボードなどのシリアルナンバー入力手段を用いて入力を行う形態であるが、前述したようにシリアルナンバー及びシリアルナンバー入力手段には様々な形態がある。
図4のフローチャートに示すように、シリアルナンバー入力手段を備えた利用者端末としては、バーコード読み取り手段を備えた各種端末や、POSレジスター端末、ICカードリーダを備えた端末など様々なものが含まれ、シリアルナンバー入力方法には、キーボード等を用いて手入力を行う方法以外にも、バーコード読み取り、埋め込み情報読み込み、音声入力、スキャナ入力やデジタルカメラ・デジタルビデオカメラによる画像入力などがあげられる。
ここで、図8から図15までは、パーソナルコンピュータ(PC)ほかの様々な形態の利用者端末7、及び利用者端末7に接続されたシリアルナンバー入力手段を用いてポイント加算処理、その他の処理を行う際の基本的な流れを示すフローチャートである。なおその他の処理については後述する。
図8は、利用者端末7として、パーソナルコンピュータを用いた形態を示す。
図9は、利用者端末7として、携帯電話などの携帯情報端末を用いた形態を示す。
図10は、利用者端末7として、デジタルTVを用いた形態を示す。
図11は、利用者端末7として、ゲーム機器端末を用いた形態を示す。
図12は、利用者端末7として、POSレジスター端末を用いた形態を示す。
図13は、利用者端末7として、電話端末を用いた形態を示す。
図14は、利用者端末7として、公衆電話端末を用いた形態を示す。
図15は、利用者端末7として、ICカード端末を用いた形態を示す。
次に、入力されたシリアルナンバーを送信し、ポイントサーバーシステム1において受信したシリアルナンバーを元に、ポイント情報データベース3を参照して、シリアルナンバーから該当する商品等のデータを参照して該当するポイント情報を抽出し、現在のポイント情報とそれに葛西されるポイント情報を含むデータをWEB上に表示させるファイルとして生成する。これを利用者端末に送信して表示させる。表示される項目は、会員ID、氏名、シリアルナンバーに該当する対象商品名、現在のポイント情報、加算されるポイント情報、加算後の類型ポイント情報などである。
複数のシリアルナンバーを入力する場合には、この処理を繰り返す。
また加算後のポイント情報に、逐次利用者情報データベースに記憶されている現在のポイント情報を更新して記憶する。これにより、該当する商品やサービス等に応じたポイントを前記の利用者情報データベースのポイント情報に加算が完了する。
なお、利用者端末において入力され送信されたシリアルナンバーを、ポイントサーバーシステム1において受信して、利用者の認証処理及びシリアルナンバーの解析処理を行う処理は、上記処理に加えて、図4に示すように、入力されたシリアルナンバーの暗号化処理、ポイントサーバーシステム1における復号化処理などを付加することができる。暗号化処理を行う処理の流れを図27に示す。
図16から図21までは、シリアルナンバーを様々なシリアルナンバー入力手段を用いて入力し、送信し、ポイントサーバーシステム1においてこれを解析してポイント加算処理を行う処理の詳細を示すフローチャートである。
図16は、シリアルナンバー入力手段としてキーボードなどの入力手段を用いて操作により入力する処理を示す。
図17は、シリアルナンバー入力手段として、バーコード読み取り手段を用いた処理を示す。
図18は、シリアルナンバー入力手段として、埋め込み情報読み取り手段を用いた処理を示す。
図19は、シリアルナンバー入力手段として、音声入力手段を用いた処理を示す。
図20は、シリアルナンバー入力手段として、スキャナによる画像入力手段を用いた処理を示す。
図17は、シリアルナンバー入力手段として、カメラによる画像入力手段を用いた処理を示す。
これまでに述べた処理により、利用者情報データベースに現在のポイント情報として記憶されているポイントは、本発明のポイントサーバーシステムが提供するショッピングサイトや、本発明のポイントサーバーシステムと連携してコンピュータネットワークに接続して設置されるショッピングサイトにおいて、ポイントを金銭と同様に使用してポイントショッピングを可能にする。
なお、これまでに述べたポイント加算処理の別の実施形態として、ポイント加算処理と並行して、あるいはポイント加算後に、アンケートに回答してもらい、送信してもらうことにより、利用者情報を収集することができる。
アンケート処理の流れを図23に示す。
この場合において、アンケート等の回答がされた場合には、加算されるポイントが割増される形態をとることができる。
ポイントの割増方法には、あらかじめ図2に示すようなポイント情報データベースに、アンケート等の回答があった場合に加算されるポイントと、回答がなかった場合に加算されるポイントとを記憶させておく方法がある。例えば、デジタルカメラCを購入した利用者には、アンケート等の回答があった場合には加算されるポイントは100であり、回答がなかった場合に加算されるポイントは80であるというような情報である。
また別の方法としては、アンケート等の回答があった場合にポイントに乗算される数値を設定して記憶させておき、アンケート等の回答があった場合には加算されるポイントに所定の数値(例えば1.2)が乗算されるという形態である。例えば、デジタルカメラDを購入した利用者には、ポイントが100加算されるが、アンケート等の回答があったか否かをポイントサーバーシステム1において判定し、回答があった場合には所定の数値(例えば1.2)を乗算して120ポイントを加算し、回答がなかった場合にはそのままの数値である100ポイントが加算されるというような形態である。
次に、図7を用いて、利用者情報データベース2に記憶されている利用者の現在のポイント情報を用いて、ポイントショッピングを行う処理について説明する。
初めに、利用者端末7からインターネットに代表されるコンピュータネットワーク6に接続し、ポイントサーバーシステム1にアクセスする。
利用者は、ポイントショッピングのメニューを選択し、利用者端末7において会員ID及びパスワードを入力・送信して認証処理が行われることにより、ポイントサーバーシステム1においては認証情報を受信して、利用者情報データベース2を参照し、該当する会員の利用者情報を抽出する。
次に、抽出された利用者情報を含むHTMLファイル、CHTMLファイルなどのWEB上に表示されるファイルを生成して利用者端末7に送信し、表示させる。
表示される情報は、例えば、現在のポイントや、現在のポイントを用いて購入(ポイントと交換)可能な商品やサービスの一覧とそれに必要なポイント数、などである。
なおここで、商品やサービスとの交換に必要な、商品ごと、サービスごとの必要なポイント数に関する情報は、図2に示すのと同様な必要ポイントデータとして、ポイント情報データベース3にあらかじめ記憶されている。
したがって、上記の、利用者端末に表示されるファイルを生成する際に、ポイント情報データベース3に記憶されているこれらの情報からデータが抽出されファイルに記述される。
表示された商品やサービスの一覧の中から、希望するものがあった場合には、利用者は利用者端末において希望の商品等を選択し、認証情報(会員IDやパスワードなど)と共に送信して、ポイントサーバーシステム1が受信する。
ポイントサーバーシステム1においては、受信された情報から、該当する利用者情報データベース2を参照して、現在のポイント残高を参照し、希望する商品等の交換(購入)に必要なポイント数と照合して、残高不足でないことを確認する。残高不足となる場合にはその旨を示すファイルを返信し表示させる。
残高不足でない場合には、確認画面ファイルを利用者端末7に送信して表示させる。確認画面の内容の一例は、図7に示すように、会員ID、氏名、現在のポイント数、交換対象となる商品等に必要な対象ポイント数、及びここで使用した後の残ポイント数などである。
これらを確認後、利用者端末7において「交換」を選択し、その情報がポイントサーバーシステム1において受信されると、利用者端末からの交換申込情報が、利用者情報データベース2の利用者情報に関連付けられて利用者情報データベース2に記憶される。すなわち交換商品名、配送先、などの情報である。また商品等の交換に必要とされた所定のポイント数が、現在のポイント情報から減算され、現在のポイント情報が更新記憶される。
商品等の交換申込、及びポイント減算処理の流れを図22に示す。
また、商品等の交換が成立したことを示す確認画面ファイルを生成し、利用者端末7に送信することにより、交換商品名、残ポイント数、配送先、配送に知事などの確認情報が表示される。なお確認情報は、電子メール等により送信される形態をとることでもよい。
また、その他の処理としては、例えば、図28に示すベイジング処理があげられる。例えば新商品情報や、ポイントショッピングWEBサイトにおけるセール情報などのイベント情報を記憶するイベント情報データベースを、ポイントサーバーシステム1において設ける。
ポイントサーバーシステム1においては、イベント情報データベースに記憶された情報から、イベントの対象となる性別、年齢、趣味、地域、その他の対象者の属性と、利用者情報データベース2に記憶されている利用者の属性などの個人情報と照合する。照合処理は、新規にイベント情報が記憶された際や、あるいは一定期間ごとに定期的に行うなどの形態をとることができる。
照合の結果、両者がマッチする情報があるか否かを判定し、判定の結果マッチした利用者を抽出して、その電子メールアドレスに対しイベント情報を送信する。
これにより、新商品情報やセール情報などを効果的に利用者に通知する。
以上詳細に説明したように、本考案によれば、商品やサービス等ごとに付与されているシリアルナンバーを用いて、該当する商品やサービス等に応じたポイントを前記の利用者情報データベースのポイント情報に加算する処理とを行い、ポイントショッピングを可能にする。
本考案の基本的なシステムの構成を示すシステム構成図である。 ポイント情報データベース3に記憶されるデータの一例を示す図である。 シリアルナンバー入力手段の様々な形態を示す図である。 本発明の基本的な処理の流れの全体を示すフローチャートである。 利用者端末において本発明のポイントサーバーシステムにアクセスし、基本的な処理が行われる際の画面の一例を示す画面遷移図である。 利用者端末において本発明のポイントサーバーシステムにアクセスし、基本的な処理が行われる際の画面の一例を示す画面遷移図である。 利用者端末において本発明のポイントサーバーシステムにアクセスし、基本的な処理が行われる際の画面の一例を示す画面遷移図である。 様々な形態の利用者端末7、及び利用者端末7に接続されたシリアルナンバー入力手段を用いてポイント加算処理、その他の処理を行う際の基本的な流れを示すフローチャートである。 様々な形態の利用者端末7、及び利用者端末7に接続されたシリアルナンバー入力手段を用いてポイント加算処理、その他の処理を行う際の基本的な流れを示すフローチャートである。 様々な形態の利用者端末7、及び利用者端末7に接続されたシリアルナンバー入力手段を用いてポイント加算処理、その他の処理を行う際の基本的な流れを示すフローチャートである。 様々な形態の利用者端末7、及び利用者端末7に接続されたシリアルナンバー入力手段を用いてポイント加算処理、その他の処理を行う際の基本的な流れを示すフローチャートである。 様々な形態の利用者端末7、及び利用者端末7に接続されたシリアルナンバー入力手段を用いてポイント加算処理、その他の処理を行う際の基本的な流れを示すフローチャートである。 様々な形態の利用者端末7、及び利用者端末7に接続されたシリアルナンバー入力手段を用いてポイント加算処理、その他の処理を行う際の基本的な流れを示すフローチャートである。 様々な形態の利用者端末7、及び利用者端末7に接続されたシリアルナンバー入力手段を用いてポイント加算処理、その他の処理を行う際の基本的な流れを示すフローチャートである。 様々な形態の利用者端末7、及び利用者端末7に接続されたシリアルナンバー入力手段を用いてポイント加算処理、その他の処理を行う際の基本的な流れを示すフローチャートである。 シリアルナンバーを様々なシリアルナンバー入力手段を用いて入力し、送信し、ポイントサーバーシステム1においてこれを解析してポイント加算処理を行う処理の詳細を示すフローチャートである。 シリアルナンバーを様々なシリアルナンバー入力手段を用いて入力し、送信し、ポイントサーバーシステム1においてこれを解析してポイント加算処理を行う処理の詳細を示すフローチャートである。 シリアルナンバーを様々なシリアルナンバー入力手段を用いて入力し、送信し、ポイントサーバーシステム1においてこれを解析してポイント加算処理を行う処理の詳細を示すフローチャートである。 シリアルナンバーを様々なシリアルナンバー入力手段を用いて入力し、送信し、ポイントサーバーシステム1においてこれを解析してポイント加算処理を行う処理の詳細を示すフローチャートである。 シリアルナンバーを様々なシリアルナンバー入力手段を用いて入力し、送信し、ポイントサーバーシステム1においてこれを解析してポイント加算処理を行う処理の詳細を示すフローチャートである。 シリアルナンバーを様々なシリアルナンバー入力手段を用いて入力し、送信し、ポイントサーバーシステム1においてこれを解析してポイント加算処理を行う処理の詳細を示すフローチャートである。 商品等の交換申込、及びポイント減算処理の流れを示すフローチャートである。 アンケート処理の流れを示すフローチャートである。 また会員ID及びパスワード等の認証情報を用いた認証処理の流れを示すフローチャートである。 認証情報がICカードなどの情報記憶媒体に記憶されており、この認証情報を送信することによる認証処理の流れを示すフローチャートである。 入力画面を表示するための処理の流れを示すフローチャートである。 暗号化処理を行う処理の流れを示すフローチャートである。 例えば新商品情報や、ポイントショッピングWEBサイトにおけるセール情報等のイベント情報を通知するベイジング処理の流れを示すフローチャートである。

Claims (6)

  1. インターネットに代表されるコンピュータネットワークに接続されて備えられ、コンピュータネットワークに接続する利用者端末からアクセスするサーバーシステムであって、
    前記のサーバーシステムには、利用者の個人情報、ポイント情報を含む利用者情報を記憶する利用者情報データベースと、商品やサービスごとに設定されるポイント情報を記憶するポイント情報データベースとが備えられ、
    利用者端末に備えられる、商品やサービス等ごとに付与されているシリアルナンバーを入力するためのシリアルナンバー入力手段を用いて、入力され送信されたシリアルナンバーを受信して、利用者の認証処理及びシリアルナンバーの解析処理を行い、
    前記のポイント情報データベースを参照して、該当する商品やサービス等に応じたポイントを、前記のシリアルナンバーの解析に基づき判定し、判定されたポイントを前記の利用者情報データベースのポイント情報に加算する処理とを行い、
    ポイントショッピングを可能にすることを特徴とする、シリアルナンバー利用のポイントサーバーシステム。
  2. 前記のシリアルナンバー入力手段は、バーコード読み取り手段であることを特徴とする、請求項1に記載のシリアルナンバー利用のポイントサーバーシステム。
  3. 前記のシリアルナンバー入力手段は、デジタルデータに挿入された埋め込み情報を読み取るデジタルデータ読み取り手段であることを特徴とする、請求項1に記載のシリアルナンバー利用のポイントサーバーシステム。
  4. 前記のシリアルナンバー入力手段は、画像入力手段であることを特徴とする、請求項1に記載のシリアルナンバー利用のポイントサーバーシステム。
  5. 前記のシリアルナンバー入力手段は、音声入力手段であることを特徴とする、請求項1に記載のシリアルナンバー利用のポイントサーバーシステム。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載のポイントサーバーシステムと、
    インターネットに代表されるコンピュータネットワークに接続されて備えられ、コンピュータネットワークに接続する利用者端末と、
    利用者端末に備えられる、商品やサービス等ごとに付与されているシリアルナンバーを入力するためのシリアルナンバー入力手段とから構成されることを特徴とする、シリアルナンバー利用のポイントサーバーシステムを用いた電子商取引システム。
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