JP3104738U - お腹周りのサイズにあわせて、長さ調整のできる腹巻き - Google Patents

お腹周りのサイズにあわせて、長さ調整のできる腹巻き Download PDF

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Abstract

【課題】腰痛の予防や治療で利用するもので、ウエストなどのサイズ調整が自由にできる腹巻きを提供を目的とする。
【解決手段】本考案の腹巻きは、体に巻きつける機能をもった弾力性のあるベルト一対と、そのベルトを自由に結合し長さ調整をすることができるよう工夫された背当て部分からなる。
【選択図】 図1

Description

本考案は、腰痛などの予防や治療に使われる腹巻きに関する。
一般に腰痛などの予防や治療に使われる腹巻きは、同デザイン、同機能であっても、3〜4サイズに分かれており、使用者は自分のウエストのサイズに合わせて、そのサイズの中から最適と思われるものを購入、使用するのが一般的である。
この腹巻きは、使用する素材全体の弾力性や、接合する部分で、ある程度の締め付け具合を調整する機能はあるが、サイズ自体を調整する機能はない。よって、使用者の体型によっては、ウエストを基準にして購入、使用しているにもかかわらず、使用感が悪かったり、使用できなかったりすることもあった。
他方、腹巻きのメーカーは、同一デザイン、同一機能の腹巻きを製造するにあたって、使用者のウエストにあわせて数サイズの製品を作る必要があり、これはコストの問題からも在庫の問題からも非常に負担であった。
したがって、本考案は上記従来の問題点に鑑み、一つの腹巻きの中で、ウエストなどのサイズ調整が自由にできるようにするものである。
前記課題を解決するために、腹巻きの中でも、加工を施しても、比較的使用感や機能を損ないにくい、背中側に長さを調整する機能を設けることを考案する。
上述の様に、腹巻きの背中側に長さを調整する機能を設ける事により、一つの腹巻きで体形の違う人が利用できるため、製造者は通常、一つの製品で3〜4サイズの種類が必要であったものが、1〜2サイズ程度の種類で済むようになり、コストや在庫の負担が少なくなる。また、使用者は自分の体形に合うか合わないかを気にしなくても購入、使用することができるようになる。
考案の実施する最良の形態
以下、本考案の腹巻きについて詳しく説明する。
本考案の腹巻きの構造は、体に巻きつける機能をもった弾力性のあるベルト一対と、そのベルトを自由に結合し長さ調整をすることができるよう工夫された背当て部分からなる。
このベルトは、オスの機能を持ったマジックテープが一端についたベルトとメスの機能を持ったマジックテープが一端についたベルトとが一対となり、結合する。この結合は、腹巻きを体に巻きつけることを目的として、固定するためのもので、ある程度の締め付け具合を調整する機能も有している。さらにこの一対のベルトのそれぞれのもう一方の端には、背当て部分に結合させるためのオスのマジックテープが付けられている。
このベルトの主な素材は、ゴムや、ポリウレタンなどの化学繊維に伸縮性を持たせた加工を施したものが使われる。
背当て部分は、布やメッシュなどの素材を用い、その片面にはマジックテープのメスが縫い付けるなどしてある。このマジックテープに、先に述べた一対のベルトのマジックテープのオスを連結し長さの調整を可能にする。
背当て部分の長さは、装着感から、巻きつける体の幅くらいが適当であり、この長さ分が、ベルトを装着した際に腹巻きとしての長さを調整することのできる幅となる。
この背当て部分の長さが、体の側面を越えてお腹側まで来る長さになると、腹巻きの長さの調整する幅は増えるが、ベルトをしめつけた時に痛いなど装着感が損なわれるので適当ではない。
一般の腹巻きの場合、この背当てにあたる部分に伸縮性のあるベルトを直接縫い付けて固定しており、腹巻きのサイズとは、主にこのベルト部分の長さにより決まる。
さらに、この背当て部分には、腰痛の治療や予防の効果をあげるために、背筋を固定し、あるいは補助補強するために金属や硬質のプラスチックなどでできた板を縦に配置したものや、数個の磁石を配置し血行を促進する機能をもたせたりすることは、一般的におこなわれており、本考案の腹巻きも長さ調整の機能の他にこのような機能を配置することができる。
つぎに、本考案の腹巻きを図面に示した実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は、本考案の腹巻きを体側から見た斜視図で、図2は図1の裏から見た時の図である。
背当て部分(1)には、マジックテープのメス(2)が施されており、ベルト部分のマジックテープオス(10)と接合する。この接合位置によって腹巻き全体の長さを調整することができる。
図3は、腹巻きの長さが最小になるように、ベルト(7)及びベルト(8)を接合した図である。
また、図4は、腹巻きの長さが最大になるように、ベルト(7)及びベルト(8)を接合した図である。この際、背当て部分(1)の幅が、腹巻きの長さ調整の最大の幅にならないのは、ベルト部分に設けられたマジックテープのオス(10)の幅のためである。
図1及び図2の様に、ベルト部分(7)には、取っ手にあたる部分(5)があり、マジックテープのメス(3)が施されており、ベルト部分(8)の取っ手にあたる部分(6)のマジックテープのオス(11)と装着時にお腹の前で結合し、腹巻きをとめることができる。図5は、マジックテープのオス(11)とマジックテープのメス(3)を結合させて腹巻きとして使用した時の結合状態を示した図である。
先に述べたように、背当て部分には、一般的に金属の板や磁石を配置し、腰痛予防や治療を施すような工夫がされており、図6及び図7は本考案の方法で、磁石パット(12)を装着できるように背当て部分(14)にポケットを施したものである。この場合も背当て部分に施されたマジックテープのメス(13)に、ベルト部分に施されたマジックテープのオス(20)の結合位置によって、腹巻きの長さの調整が可能となる。
また、図8のように、体型によっては、特にウエストとヒップの大きさの差が多い人は、ベルト部分を少し傾けて背当て部分に取り付けると必要以上の締め付け感などの負担がなく、快適に使用することができる。
本考案の腹巻きの一例を示す説明図で体に装着する側から見た斜視図。 本考案の腹巻きの一例を示す説明図で体に装着する外側から見た斜視図。 本考案の腹巻きで最小の長さにしたときを示す図。 本考案の腹巻きで最大の長さにしたときを示す図。 本考案の腹巻きで、体に巻いた時の形を示す図。 本考案の腹巻きで、背当て部分に磁石パットを挿入できるタイプを示す図。 図6で示した腹巻きを装着した時に体の側から見た図で、ベルト部分を外した状態を示す図。 図6及び図7の腹巻きで、ベルト部分を斜めに取り付けた時を示す図。
符号の説明
1 背当て部分
2 マジックテープのメスでマジックテープのオス(10)と接合する。
3 マジックテープのメスでマジックテープのオス(11)と接合する。
4 取っ手部分のメッシュ
5 取っ手部分
6 取っ手部分
7 ベルト部分
8 ベルト部分
9 伸縮性のあるゴム部分
10 マジックテープのオスでマジックテープのメス(2)と接合する。
11 マジックテープのオスでマジックテープのメス(3)と接合する。
12 磁石パット
13 マジックテープのメスでマジックテープのオス(20)と接合する。
14 背当て部分
15 ベルト部分
16 ベルト部分
17 磁石パットを体に固定するゴム
18 磁石パットを体に固定するゴム
19 マジックテープのオスでマジックテープのメス(13)に接合する。
20 マジックテープのオスでマジックテープのメス(13)に接合する。

Claims (1)

  1. 一対となるように接合部分を設けてある2本の独立した伸縮性のあるベルトを、別に設けた背当て部分に、マジックテープなどで着脱可能な構造にし、長さを調整することが可能にした腰痛予防や治療に使われる腹巻き。
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