JP3104066U - 足首運動器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】一定の間隔で足首部位を打撃する足首ポンプを改良し、騷音がなくて使用の便利な足首運動器具を提供する。
【解決手段】半円筒形の打撃部材と、前記打撃部材に加えられる衝撃音を吸収するための衝撃音吸収材とを接着手段を用いて前記打撃部材の下部面に結合し、前記打撃部材に打撃される回数を計数してデジタル数字で表示するLCD表示器、または音声で知らせるスピーカなどで構成される。
【選択図】図11

Description

本考案は、足首運動器具に係り、より詳細には、一定の間隔で足首(ankle joint)部位を打撃する「足首ポンプ(ankle joint pump)」を改良し、騷音がなくて使用の便利な足首運動器具に関する。
本考案でいう「足首ポンプ」とは、横になった姿勢や座った姿勢で両足を交互に持ち上げたり下におろしたりしながら、アキレス腱と、ふくらはぎ部に近い部位(以下、「足首」と称する。)を打撃する過程を繰り返すことで、まるで水道水をポンプするように、足首に溜まっている静脈の血液を心臓の方へ強制的に送り出し、血液の循環を円滑にさせる運動をいう。したがって、本考案においては、人の足首を上下に動かしながら打撃部材を打撃し、足首の筋肉を収縮・弛緩させる運動を、「足首運動」と定義する。
このような足首運動に係る先行技術の下記特許文献1によれば、機械を使用して足首運動をする足首運動器具(ankle Exerciser)の技術が開示されている。下記特許文献2においても、横になってから実行する足首運動器具が開示されており、また、下記特許文献3によれば、血液循環を良くするために足を乗せてから足首の筋肉運動をする技術が開示されている。
米国特許4,452,447号公報 特開2000−334067号公報 ドイツ特許4,301,180号公報
この足首ポンプは、子供のときから腎疾患と心疾患を患っていた「稲垣あみさくら(1939年生まれ)」と人が、身体を健康にするために、その解答を自然の中から見つけ出そうと努力していたところ、木の葉が風に激しく搖れることに着目して発明したという。
高さが数十メートルもある木が根から水を吸い上げることは非常に難しいことである。このように、植物はいくら労力しても毛細管の原理だけでは、せいぜい数メートルしか水を吸い上げることができない。ところで、稲垣氏は、植物の葉が風を受けやすい形でなっているところに着目し、植物が水を吸い上げられる原動力は、風によって葉が上下に動くことで生じるポンプ作用にあるということを見つけ出したのである。すなわち、身体の中では、静脈によって血液が心臓に戻されて、血液循環が増進されるという重要な事実を見つけ、これを利用したのである。
足首ポンプの原理は、心臓から出る動脈の血液(下方に流れる血液)と心臓に戻ってくる静脈の血液(上方に流れる血液)とのバランスが取られてはじめて、全身の血液循環が良くなり、一つひとつの細胞が健康になるということである。心臓から押し出された血液は、爪先まで下されたら、もはや力を失い、その時点で重力に逆らって心臓まで戻っていく力を喪失してしまうという。
風になびく木の葉のように、人の場合においても、足を上下に動かすことで全身の血液循環が直ちに良くなり、体がいっそう軽くなって病気が直されるようになる。足首ポンプは、血液循環を良くすると共に血液の流れをきれいにし、快食、快眠、快便を誇るようにする、自然治癒力を高める運動である。
図1は従来の足首ポンプの実施例を示す図であり、図2はポンプ運動器具の構造図である。従来のポンプ運動機具は、直径が6cm〜10cmであり、長さが30cmの丸太1をタオル2で巻いて製作する。前記丸太1の代わりに、パイプやビール瓶、またはプラスチックを材料として用いても良く、前記タオル2は皮革や布などのカバーを用いる。
通常、足首運動をする場合は、上記のような運動器具を備え、使用者が横になった姿勢あるいは座った姿勢で、右の足首と左の足首を交互に持ち上げ、丸太1に対して下方に打撃する動作を繰り返して行って運動をする。
しかし、足首運動の過程において、使用者が足の筋肉を使って足を持ち上げた後、これを下方に下ろすときに足首部位を痛めてしますという問題点がある。また、打撃する度に腹中で一々回数を計数しなければならず、運動途中では打撃回数をチェックすることも難しくて、どれくらい運動を続けているかが把握できないという問題点がある。
特に、足首で丸太を打撃するとき、騷音や振動がアパートの下の階にまで響き、隣りの人との間で違和感を覚えてしまい、安心して運動ができないという問題点もある。
また、出張や旅行のとき、かかる運動器具を携帯することができず、家の中でもあちこちに移されて美観を害し、保管することも不便であった。
本考案は、従来技術の問題点を克服するために案出されたものであり、本考案の目的は、打撃部材に弾性を与える弾性手段を備えた足首運動器具を提供することにある。
本考案の他の目的は、打撃回数を液晶表示器(LCD)またはスピーカで運動途中の打撃回数を知らせてくれる表示装置を有する足首運動器具を提供することにある。
本考案の更に他の目的は、打撃時に振動や騷音が下の階に伝達されないようにする、振動および騷音を吸収できる衝撃音吸収部材を備えた足首運動器具を提供することにある。
本考案の更に他の目的は、分解および組み立てが簡便な、携帯可能な足首運動器具を提供することにある。
本考案の更に他の目的は、足首運動の間に、ハーブ香りで足を温湿布することのできる足首運動器具を提供することにある。
上記目的を実現するために、本考案は、上面は内部の空いた半円筒形の打撃部材であり、前記打撃部材に加えられる衝撃音を吸収するための衝撃音吸収材を接着手段を用いて前記打撃部材の下部面に結合させて構成する。前記衝撃音吸収部材の基本母材層はポリウレタン層であり、その上部面はクロロプレン系発泡ゴムでなる軟質の高分子材料層であり、その下部面はクロロプレン系発泡ゴムを含む硬質の高分子材料層である。
前記打撃部材に打撃される回数を計数してデジタル数字で表示するLCD表示器を前記打撃部材の一側に付着し、前記打撃部材と前記衝撃音吸収部材との間に衝撃を吸収する板スプリングを付着しても良い。
また、前記打撃部材の形状は、内部の空いた半円筒形であるか、内部が空いていない半円筒形であり、その材料として、香木、桐の木、アメリカ松、またはエンジニアリングプラスチックを用いる。表示装置は、前記打撃部材に加えられる打撃の回数を計数し、これを音声で知らせるスピーカを含むことができる。
本考案によれば、足首が打撃される打撃部材に弾性手段が付着されるので、そのクッション作用のおかげで足首を痛めずに運動效果を高めることができる。また、打撃回数が、LCD表示器やスピーカを通じて途中で数字や音声で知らされるので、非常に便利である。
また、使用者が足首を打撃部材に打撃するとき、振動や騷音が下部層に伝達されないようにする、振動を緩和する板スプリングと衝撃音を吸収できる衝撃音吸収部材とが付着されているので、安心して運動ができる。なお、分解や組み立てが簡便であり、携帯も可能である。
同時に、本考案は、打撃部材の周りに熱薫穴を多数形成し、前記打撃部材の空いた空間内に熱薫器を収納し、薬草箱に保管されたハーブを熱することにより、ハーブ香りが、足裏部位を熱薫で温湿布するようなことができ、血液循環をより一層増進させる運動器具である。
以下、本考案の構成および作用を添付した図面を参照しながら詳しく説明する。
図3は本考案の弾性部材の構造図であり、図4は図3の断面図である。同図に示すように、前記打撃部材10は、長さが30cm内外であり、直径が6cm〜10cmである円筒形または半円筒形の桐の木、香木、アメリカ松、またはエンジニアリングプラスチックで製作した本体11を有するが、足首が打撃部材10を打撃するときに出る騷音を吸収するために、前記本体11の周りをポリウレタン・スポンジ層12で包む。必要の際、足首で打撃するとき、硬くならないようにするために、天然皮、バルク布、ザカート布のような柔らかい仕上げ材13を選択して用いる。前記仕上げ材13は、長期間使用することができ、垢が付いたら洗濯可能な材質の皮革、レザー、またはクッション性の堅い布が好ましい。前記打撃部材10には、後述する衝撃音吸収部材30を付着する。
図5は衝撃音吸収部材の断面図である。衝撃音吸収部材30の実施例として、基本母材層はポリウレタン層31であり、その上部面にはクロロプレン系発泡ゴムでなる軟質の高分子材料層32が接合され、その下部面はクロロプレン系発泡ゴムを含む硬質の高分子材料層33で構成される。本考案の衝撃音吸収材30は、使用者が足首を打撃部材10に打撃するときに発生する振動や騷音がアパートの下の階に伝達されることを遮断するために、性質の異なる3つの複合材料を順次接合して使用する。
すなわち、最上端はクロロプレン系発泡ゴムでなる軟質の高分子材料層32であり、下敷き20は押え付けられる圧力および衝撃音、または振動を反射/分散させる役目をし、中問層に形成された多孔質性ポリウレタン層31は、2次的に衝撃音を吸収し、下端層はクロロプレン系発泡ゴムでなる硬質の高分子材料層33であり、弾性を利用して防塵效果による衝撃騒音を防ぐことで衝撃音を遮断するようになる。前記クロロプレン系発泡ゴムでなる軟質の高分子材料層32は、アスファルト層のような硬質の高分子材料に取り替えても良い。
図6は表示装置の構成図であり、図7は表示装置の電気回路ブロック図である。同図に示すように、表示装置40は、スィッチ42とLCD表示器45とスピーカ46とラジオ48を含む。使用者がスィッチ42をつけて足首で打撃部材10を打撃すれば、打撃回数が計数されてLCD表示器45に表示され、途中でその回数をスピーカ46の音声が知らせてくれる。更に、運動中に、ニュースや音楽も聴取できるようにラジオ48を含んでも良い。
図7は表示装置の電気回路ブロック図である。まず電源41を供給してスィッチ42をオン(ON)にし、足首で打撃部材10を打撃すれば、計数打撃機43に衝撃が伝達され、その回数がカウンター44によって計数される。計数の結果、打撃回数がLCD表示器45にデジタル数字にて表示される。また、スピーカ46を通じてカウントされる数字を音声で知らせることもできる。更に、表示手段40に時間表示47やラジオ48を設ければ、運動中に時間をチェックしたり、ラジオの音楽を聞くこともできる。
前記表示装置40にはセット機セット機を別途に設け、カウントした数字を10単位や20単位などの所望の単位として表示でき、なお、その単位は任意に調整可能であるので、両足の打撃数を決めてセットすれば良い。音声の場合も、所定の回数単位別に、例えば、「50回」、「100回」、「150回」、「200回」、「500回」ごとに、途中で音声で回数を知らせてくれるように設計する。また、スピーカ46には所定の回数ごとに效果音を出すような装置を更に含み、適切な效果音を出すようにすることができる。例えば、50回ごとに自動に效果音が流れるようにし、LCD表示器45には数字だけが表示されるように設計することができる。
図8は本考案の第1実施例の斜視図である。上面の中身の埋められた円筒形の打撃部材10の下部面に衝撃音吸収部材30を接合手段35を用いて結合させる。ここで、結合手段35としてボンドまたは化学接着剤などを用いる。上面の半円筒形打撃部材10として、桐の木、香木、またはアメリカ松を主に用いるが、必要時には、エンジニアリングプラスチックに玉のような天然物質を含浸して用いても良い。
図9は本考案の第2実施例の斜視図である。上面の内部の空いた半円筒形の打撃部材10の下部面に衝撃音吸収材30を接着手段35を用いて結合させ、上面の打撃部材10に 使用者が見やすい所にLCD表示器45を付着し、クッション部材12は、前記打撃部材10の上端中央部に設ける。
図10は本考案の第3実施例の斜視図である。同図に示すように、上面は内部の空いた半円筒形の打撃部材10であり、下面には衝撃音吸収材30を接着手段35を用いて結合し、上面の打撃部材10には打撃回数を音声で知らせるスピーカ46を設け、なお、クッション部材12は、前記打撃部材10の上端中央部に付着する。
図11は本考案の第4実施例の斜視図である。同図に示すように、上面は内部の空いた半円筒形の打撃部材10であり、振動を吸収するための板スプリング34を前記打撃部材10の下部面に付着し、衝撃音および振動を吸収する衝撃音吸収部材30を前記板スプリング34の下部に付着し、前記衝撃音吸収材30および打撃部材10の一部を支持部材38で包むことを特徴とする。
前記板スプリング34として、弾性力の良い材料を用いる。支持部材38としては、桐の木、香木、アメリカ松、またはエンジニアリングプラスチックを用いる。必要時には、上面の打撃部材10に、打撃回数を音声で知らせるスピーカ46を付着し、クッション部材12は、前記打撃部材10の上端中央部に設けられることが好ましい。
図12は本考案の第5実施例の斜視図であり、図13は図11の下敷きの構造図である。打撃部材10を支持する下敷き20と、打撃部材10を前記下敷き20上に乗せて固定する固定手段と、打撃部材10に加えられる衝撃音を吸収するために前記下敷き20の下部に付着される衝撃音吸収部材30と、前記打撃部材10に加えられる打撃の回数を計数してLCD表示器や音声で知らせるスピーカとでなる表示装置40と、を含む。
前記下敷き20の高さは、10cm〜20cmにし、使用者が横になった姿勢や座った姿勢で足首を持ち上げるのに便利な適当な高さにする。下敷き20の長さは、打撃部材10の長さと等しくするが、通常、30cm〜40cmにすることが好ましい。その材料としては、桐の木、香木、またはアメリカ松を主に用い、エンジニアリングプラスチック、セラミック・ゲルマニウム、または玉の粉末を樹脂に混合した機能性樹脂を用いても良い。前記下敷き20の側面には、運動中の使用者が見やすいような所に表示装置40を付着し、また、前記下敷き20の内部は、空の状態にすることができれば、必要に応じては内部空間なしで製作することもできる。
図13に示すように、前記下敷き20の上部に、打撃部材10の1/2以上の深さで取り付けられるように打撃部材10の長さほどの半球型の溝23を掘り、この溝23の上を衝撃音を吸収する緩衝材25で覆い、前記溝23の下部には2〜3個の固定用穴24を形成し、なお、固定手段によって前記打撃部材10と下敷き20とが結合されるようにする。前記緩衝材25としては、打撃部材10に加えられる衝撃を緩和させるポリウレタンを用い、接着剤を用いて半球型溝23に接着させる。本考案の打撃部材10と下敷き20とは分離可能となっているので、旅行のときや商品を伝達するとき、部品を分解してケースに保管することができ、使用の際に再び組立てて用いることができる。
必要の際には打撃部材10のみを別に携帯することもでき、これだけでも足首運動が可能である。
図14は打撃部材と本体との結合の様子を示す図であり、図15は打撃部材と本体との結合の様子を示す他の実施例の図である。前記固定手段がねじ釘26である場合、半球型溝23の1/3の地点と、2/3の地点とに固定用穴24を形成し、ボルト26の一側は打撃部材10に固定させ、これを固定用穴24に挿入して下敷き20の中でナットを用いて固定させる。一方、固定突起27を用いて固定させる場合は、下敷きの半球型溝24に溝を掘って前記固定突起27を挿入して固定させる方法を用いるが、これは組み立てが簡便で分解も容易である。使用者が打撃部材10を打撃するときに生ずる振動を吸収できるように、前記ねじ釘26と固定突起27との間にスプリング28を挟めば、弾性力が働くので衝撃と振動とが吸収されるようになり、使用時に足首への振動が減らされる。
図16は本考案の第6実施例の斜視図である。本考案では面状発熱体(face heating unit)を加熱手段として用いる。図17に示すように、本考案の熱薫器50は、薬草箱52の中にハーブ51を入れて薬草箱52の直下に面状発熱体53を付着したり、薬草箱52内の底面に該面状発熱体53を取り付けても良い。
本考案の面状発熱体は、PETフィルムに炭素およびゲルマニウムが塗布されたものであり、それぞれの面状発熱体が電源に連結された新しい方式の電気ヒーターである。また、「ハーブ(herb)」とは「漢方薬草または薬材」を指し、「熱薫(heated air)」とはハーブが熟して熱に変わって気化されることを指し、「ハーブ香り(aroma)」とは熱薫されたハーブを指す。
図16に示すように、上面は内部の空いた半円筒形の打撃部材10であり、打撃時に振動を吸収するための板スプリング34を前記打撃部材10の下部面に付着し、衝撃音を吸収する衝撃音吸収部材30を前記板スプリング34の下部に付着し、前記衝撃音吸収材30と打撃部材10との一部を支持部材38で包み、前記打撃部材10の周りに熱を通せる熱薫穴60を多数形成し、前記打撃部材10の空いた空間内に熱薫器50を収納してなる足首運動器具である。足首運動が終わった後は、前記熱薫器50の薬草箱52に保管されたハーブ51を熱することで発生するハーブ香りで足裏部位を温湿布することができる。
前記熱薫器50は、ハーブを収容する薬草箱52と、前記薬草箱52の下部にあって、熱されて熱くなる炭素纎維でなる面状発熱体53とを結合して構成し、前記面状発熱体53は、縦方向または横方向に形成された電極部材55と、温度を感知する温度感知器57と、熱を集中させる熱集中部材56と、スポンジ断熱材と補助断熱材とを敷いた下部面の真上に接着される発熱体54とで構成し、前記電極部材55に電源を供給されれば、面状発熱体53の発熱によって薬草箱52が加熱される。
また、前記打撃部材10に加えられる打撃の回数を計数し、これを数字で表示するLCD表示器45や音声で知らせるスピーカ46を更に含んでも良い。
本実施例において、前記ハーブ51を熱薫するためには、80〜90℃にすることが好ましい。最近、面状発熱体53は、遠赤外線が出て電磁波の出ない健康に良いヒーターとして広く使用されている。同図に示すように、打撃部材10のサイズに応じて熱薫器のサイズも変わる。本考案の実施例で用いる面状発熱体53は、PETフィルムに遠赤外線を多量に放射する炭素とトルマリン、ゲルマニウムと銀(silver)を塗布し、各発熱体を並列に連結した後、フィルムでラミネート処理した炭素ヒーターであり、その用量は44V/100Wである。
以上のように、本考案は、前記実施例に限定して説明しただけであるが、これらに限定されるものではなく、本考案の範疇および思想を逸脱しない範囲内で、種々の変形した実施例も本考案の範疇に属するものと見なしても良い。
従来の足首ポンプの実施例を示す図。 従来の足首ポンプの構造図。 本考案の打撃部材の構造図。 図3の断面図。 衝撃音吸収部材の断面図。 表示装置の構成図。 表示装置の電気回路ブロック図。 本考案の第1実施例の斜視図。 本考案の第2実施例の斜視図。 本考案の第3実施例の斜視図。 本考案の第4実施例の斜視図。 本考案の第5実施例の斜視図。 図12の下敷きの構造図。 打撃部材と本体との結合の様子を示す図。 打撃部材と本体との結合の様子を示す他の実施例の図。 本考案の第6実施例の斜視図。 図16に用いられる熱薫器の分解図。
符号の説明
11 丸太
10 打撃部材
11 本体
12 クッション部材
20 下敷き
25 緩衝部材
30 衝撃音吸収部材
34 板スプリング
40 表示装置
50 熱薫器
53 面状発熱体
60 熱薫穴

Claims (16)

  1. 足首運動器具において、上面には半円筒形の打撃部材(10)が取り付けられ、前記打撃部材(10)に加えられる衝撃音を吸収するための衝撃音吸収材(30)を前記打撃部材(10)の下部面に接着手段(35)を用いて結合させることを特徴とする足首運動器具。
  2. 前記衝撃音吸収部材(30)の基本母材層はポリウレタン層(31)であり、その上部面はクロロプレン系発泡ゴムでなる軟質の高分子材料層(32)であり、その下部面はクロロプレン系発泡ゴムを含む硬質の高分子材料層(33)で構成されることを特徴とする、請求項1に記載の足首ポンプ運動器具。
  3. 前記打撃部材(10)に打撃される回数を計数してデジタル数字で表示するLCD表示器(45)を更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の足首運動器具。
  4. 前記打撃部材(10)に打撃される回数を計数して音声で知らせるスピーカ(46)を更に含むことを特徴とする、請求項1に記載の足首運動器具。
  5. 前記音声手段には足首運動に必要な音楽や效果音を出せる手段を更に含むことを特徴とする、請求項4に記載の足首ポンプ運動器具。
  6. 前記打撃部材(10)の上端中央部にクッション部材(12)を更に取り付けることを特徴とする、請求項1に記載の足首運動器具。
  7. 前記打撃部材(10)は、内部の空いた半円筒形の本体(11)と、その周りをポリウレタン・スポンジ層(12)で包み、天然皮でなる仕上げ材(13)で前記スポンジ層(12)を覆うことを特徴とする、請求項1に記載の足首運動器具。
  8. 足首運動器具において、打撃部材(10)を支持する下敷き(20)と、前記打撃部材(10)を前記下敷き(20)上に乗せて固定する固定手段と、前記打撃部材(10)に加えられる衝撃音を吸収するために前記下敷き(20)の下部面に付着される衝撃音吸収部材(30)と、前記打撃部材(10)が前記下敷き(20)に取り付けられるように打撃部材(10)の長さほど形成される半球型の溝(23)と、前記溝(23)を衝撃を吸収する緩衝材(25)で覆い、前記溝(23)の下部に2〜3個の固定用穴(24)と、を形成することを特徴とする足首運動器具。
  9. 前記固定手段は、ボルト(26)と固定突起(27)とのいずれか一つであり、前記固定手段にはスプリング(28)が嵌められて取り付けられることを特徴とする、請求項8に記載の足首ポンプ運動器具。
  10. 前記緩衝材(25)は、打撃部材(10)に加えられる衝撃を緩和するポリウレタンであり、接着剤によって半球型溝(23)に接着されることを特徴とする、請求項8に記載の足首ポンプ運動器具。
  11. 前記打撃部材(10)に加えられる打撃の回数を計数し、LCD表示器またはスピーカを通じた音声で知らせてくれる表示装置(40)を更に含むことを特徴とする、請求項8に記載の足首運動器具。
  12. 足首運動器具において、上面に取り付けられた内部の空いた半円筒形の打撃部材(10)と、振動を吸収するために前記打撃部材(10)の下部面に付着される板スプリング(34)と、衝撃音を吸収するために前記板スプリング(34)の下部に付着される衝撃音吸収部材(30)と、前記衝撃音吸収材(30)と打撃部材(10)との一部を包む支持部材(38)と、を含むことを特徴とする足首運動器具。
  13. 前記打撃部材(10)に加えられる打撃の回数を計数し、これを数字または音声で知らせてくれる表示装置(40)を更に含むことを特徴とする、請求項12に記載の足首運動器具。
  14. 前記打撃部材(10)の周りには、熱を通すようにする熱薫穴(60)を多数形成し、前記打撃部材(10)の空いた空間内に収納される熱薫器(50)を更に含み、前記熱薫器(50)の薬草箱(52)に保管されたハーブ(51)を熱してハーブ香りが足を温湿布し得るようにすることを特徴とする、請求項12に記載の足首運動器具。
  15. 前記熱薫器(50)は、ハーブを収容する薬草箱(52)と、前記薬草箱(52)の下部にあって、熱されて熱くなるような炭素繊維でなる面状発熱体(face heating unit)(53)とを結合して構成し、前記面状発熱体(53)は、縦方向または横方向に形成された電極部材(55)と、温度を感知する温度感知器(57)と、熱を集中させる熱集中部材(56)と、スポンジ断熱材と補助断熱材とを敷いた下部面の真上に接着される発熱体(54)とを含み、前記電極部材(55)に電源を供給されれば、面状発熱体(53)の発熱によって薬草箱(52)が加熱されることを特徴とする、請求項14に記載の足首運動器具。
  16. 前記打撃部材(10)に加えられる打撃の回数を計数し、これを数字または音声で知らせてくれる表示装置(40)を更に含むことを特徴とする、請求項14に記載の足首運動器具。
JP2004001363U 2004-01-27 2004-03-17 足首運動器具 Expired - Fee Related JP3104066U (ja)

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