JP3103996B2 - ソータ - Google Patents

ソータ

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JP3103996B2
JP3103996B2 JP04242025A JP24202592A JP3103996B2 JP 3103996 B2 JP3103996 B2 JP 3103996B2 JP 04242025 A JP04242025 A JP 04242025A JP 24202592 A JP24202592 A JP 24202592A JP 3103996 B2 JP3103996 B2 JP 3103996B2
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久男 細谷
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機やプリンタなど
の画像形成装置に結合し、該装置から排出される記録シ
ートを搬送し仕分けをするソータの排紙用ビンに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般にソータ図2に示すように画像形成
装置100などと結合して該装置100から排出される記録シ
ートである記録紙Pを前記ソータ10内の搬送部11に設け
られた搬送手段と例えば切替ゲートとによって該ソータ
10に設けられている多数のビン51に順次搬送収容して指
定された部数に仕分るものである。
【0003】そして、固定ビンソータにおいては各ビン
に記録紙Pを分配する方式として、各ビンに切替ゲート
の切替によって記録紙Pを分配する方式と、分配器(イ
ンデクサ)によって各ビンに記録紙Pを分配する方式の
2つの方式があり、コスト面では分配器による方式の方
が優れており最近の主流となっている。そしてビンの側
方を上下動するステープラー装置102が設けられてい
る。
【0004】前記分配器を用いて各ビンに記録紙Pを分
配した後、上下位置に並設したビン側方に沿って上下動
するステープラー装置102を設け、前記の各ビンに集積
された記録紙Pを綴じている。その際ステープラー装置
102をビン方向に対し綴じ動作毎に移動する方式と、ス
テープラー装置102をビン方向に対し綴じ動作毎に移動
する方式とステープラー装置102を上下動のみとし、ビ
ンを回動して綴じる方式等種々の方式が用いられてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記ようにステープラ
ー装置102をビン方向に対し移動する場合、ソータの上
下位置に並設したビンに沿ってステープラー装置102を
上下に移動する装置と更に各ビンの方向に移動するため
の移動装置が必要となる。従って上下動と横移動の前記
移動装置をソータの側方に設けなければならず、ソータ
全体の構成が大型化して広い設置場所を必要とすると共
に移動装置も複雑となり、時により円滑な綴じ動作がで
きない。
【0006】又、ステープラー装置102を上下動のみ
と、ビンを回動する方式は、ビンを回動するためにビン
の一部に回動支軸を設け、該回動支軸を中心にビンを回
動させるが、一般にビンの段数は20ビン近い段数が設置
されており、該ビンを積載された記録紙と共に各々ステ
ープラー装置102の方向に回動させる回動機構が必要と
なる。従って前記回動機構分の面積分だけソータが大型
化し設置面積も広くなる。更にビンを回動するため、ビ
ン上に積載された複数の記録紙Pが回動作用で乱れ、不
揃いとなる等の問題点があった。
【0007】尚、特開昭63-244869号と特開平2-38262号
が知られているが、ビン上の記録紙を移動しながら押圧
する手段がなく、問題点を解決するに至っていない。
【0008】そこで前記の問題点を解決するためにステ
ープラー装置102を上下動のみの移動とし、該ステープ
ラー装置102内に綴じ動作を行なうビンのみを所定位置
に移動させる移動装置を設け、該移動装置でビンをステ
ープラー装置102にスライド方式で移動させる手段が提
案された。
【0009】このようにスライド方式でビンを移動させ
る場合、ビン上には多数の記録紙が既に排紙集積されて
おり、又ビンの構成として、一般に最大サイズの記録紙
でも円滑に排出集積されるように最大サイズのA3版よ
り大きく形成されている。従って一般に多く使用される
記録紙として例えば小サイズのB5版サイズ、又はA4
版サイズの記録紙をビンの一部分に排紙している。この
ように排紙された多数枚の記録紙をステープラー装置で
綴じるために、紙揃え部材を用いて記録紙をビンの一側
方に揃えるが、この紙揃え部材をビンの移動と共に移動
させると、機構的に複雑となり、又ソータが大型化して
しまう。従って前記ビンの移動に伴って紙揃え部材より
集積された記録紙が離れることになり揃えられた記録紙
がビン上で移動したり、乱れたりして、ステープラー装
置で綴じ動作を行うとき良好な綴じ作用ができないと云
う問題点がある。
【0010】本発明は、ビンをステープラー装置に移動
したときビン上に集積載置された記録紙が移動したり乱
れることがないようにすることを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、記録紙が排紙される複数個の
ビンを上下位置に並設し、前記ビンの記録紙排出方向に
対し略直角方向に配置され、ビン上の記録紙を綴じるス
テープラー装置を有するソータにおいて、前記ビンを、
記録紙がビン上に排紙されるビンの第1位置と、前記ス
テープラー装置によりビン上の記録紙の綴じ操作を行う
ビンの第2位置との間を移動させるための移動手段と、
前記複数個のビンの各々が記録紙排出方向に対し略直角
方向に平行移動できるように、記録紙排出方向に対し前
記ビンの上流側と下流側に設けたガイド部材と、前記移
動手段による前記ビンの移動に先立ち前記ビン上に排紙
された記録紙を押圧する記録紙押圧手段と、を有するこ
とを特徴としている。
【0012】請求項2記載の発明は、前記記録紙押圧手
段は、回動自在に軸止される記録紙押圧部材と、該記録
紙押圧部材を記録紙より離間する方向に付勢する付勢手
段とを有し、前記移動手段が作動すると前記記録紙押圧
部材と係合し前記付勢手段に抗して記録紙を押圧する方
向へ回動し、さらに前記移動手段を作動させると前記ビ
ンが移動するように構成したことを特徴としている。
【0013】請求項3記載の発明は、前記記録紙押圧手
段は複数の各ビンに設けられていることを特徴としてい
る。
【0014】
【実施例】本発明のソータは、図1に示す如く、複数個
のビン51の列に入口側に沿って設けた搬送ベルト12と、
前記ビン51の列の間に分配器21を往復上下動自在に支承
している構造となっている。
【0015】すなわち、ビン51はソータ10の筺体10cに
図示せぬ手段によって上から順にビン51a,51b,51c
・・・・51nのように等間隅に一列に取り付けられてい
るように、ビン51a,51b,51cの後端を受ける受部材
511a,511b,511c・・・・511nと、コ字形の案内溝
512a,512b,512c・・・・512nを形成した先端受部
材513を筐体10cに設け、搬送ベルト12は、搬送ベルト
プーリ13a,13bに図示のように懸架され、駆動時は矢
印の時計方向に回動するようになっている。なお、画像
形成装置100により画像が形成された記録シートである
記録紙Pは、画像形成装置のシート排出口100gより排
出され、直ちにソータ10のシート受入口10gより挿入さ
れることになり、用紙は搬送ローラ14及びガイド板16に
より案内されて搬送ベルト12の右側の下向走行部へと搬
送されることになる。
【0016】分配器21は、上部に広い開口部の受入口23
を持つ記録紙の受入案内部材23aを有し、分配器フレー
ム22に一体的に取り付けられいる。そして、受入口23の
他端には、排出口23bが設けられていて、図示しない駆
動手段にて矢印方向に対の排出ローラが上下方向に接
し、前記排出口23bに隣合うように配設されていて記録
紙Pを排出口23bにより矢印方向に、ビン上に排出する
ようになっている。
【0017】図1において、分配器フレーム22の長手方
向両端の上下には、前後に各1本のタイミングベルト28
bの各両端が図示のように固定されている。丁度分配器
フレーム22を上下よりタイミングベルト28bによって引
っ張り合うように懸架されるようになっている。そして
駆動モータであるステッピングモータ10mの軸に取り付
けたタイミングギヤ29aと前記タイミングベルト28bの
駆動ギヤのタイミングギヤ29cと一体的に回転タイミン
グギヤ29b間にはタイミングベルト28aが懸架されてい
る。そしてタイミングギヤ29b(29c)の回転軸は反対
側のタイミングベルト28bのタイミングギヤ29cに迄伸
びていて前後のタイミングベルト28bを一体的に駆動可
能としている。
【0018】そして、各ビンに対応する位置に分配器21
を停止可能のように図示せざる位置決めセンサが設けら
れていて、その位置決めセンサの情報によりステッピン
グモータ10mを駆動して分配器21を各ビン51に対して所
定の位置になるように停止させるようになっている。
【0019】また、前記タイミングベルト28bはソータ
の上部においてタイミングギヤ29dにも懸架されてい
て、タイミングギヤ29dはワイヤ巻取プーリ27と同軸に
結合している。そして、ワイヤ巻取プーリ27に巻かれた
ワイヤ24はプーリ27a,27b及びワイヤ受26を通ってそ
の先端はワイヤバネ25の一端に取り付けられ、そしてワ
イヤバネ25の他端は排出ローラ30の回転軸に引っ掛けら
れている。そして、ワイヤバネ25はワイヤ24に適正な張
力を与えるためのバネである。
【0020】なお、ワイヤバネ25の他端が排出ローラ30
の回転軸に引っ掛けられているのは特に意味があるわけ
ではなく、そこにバネ掛けに丁度良い軸があったという
に過ぎず、すなわちワイヤバネ25の他端は分配器フレー
ム22に引っ掛けられていることを意味する。
【0021】このようにして、分配器21が駆動モータ10
mにより上下方向に駆動される時は分配器21の上下方向
の駆動により回転するタイミングギヤ29dと同軸同径の
ワイヤ巻取プーリ27を回動させることになり、ワイヤ24
も適正な張力を維持した状態でワイヤ巻取プーリ27に巻
き込まれたり、巻き戻されたりすることになる。すなわ
ち、分配器21の上下方向の駆動によって分配器21がどの
ビン51の位置にあっても、ワイヤ24に対する張力は適正
に保たれることになる。
【0022】更に、図1において搬送ベルト12の分配器
21の走行する側で、搬送ベルト12の搬送ベルトプーリ13
a,13bのプーリ軸間のほぼ中央部分の1ケ所を搬送ベ
ルト12の内側より軽荷重で押圧する押圧ローラユニット
40について説明する。
【0023】上記押圧ローラユニット40は、押圧ローラ
41がコの字板42により支軸されていて、ソータフレーム
10fに取り付けられた台44に前記コの字板42の支軸が押
圧バネ43を間に挟んで挿入されるようになっている。な
お、図示していないが押圧ローラ41の回転軸は、搬送ベ
ルトプーリ13a,13bの回転軸に対して平行が維持され
るような構造となっている。
【0024】次に図3について説明すると、図3は前記
図1,図2にて説明したビン51のソータ10に対する具体
的な取付構造を示すもので、図3は図1に示されたビン
51の内ビン51a,51bについて拡大して図示したもので
ある。まず、ビン51a,51bの後端は、ソータ10両側に
設けられた枠体111,111aに固定され、ビン51aの後端
に形成された壁部5111と底部5112の各面を各々密着する
と共に、且つ記録紙Pの排紙方向と直角方向に摺動し得
るように受けられる受板5111aと、受板5111bで形成さ
れた受部材511aが設けられている。そして図3と図5
に図示したガイドピン5113を前記ビン51aの壁部5111に
突設し、受部材511aに形成したガイド5114に摺動自在
に嵌合する。一方ビン51aの先端を図1,図3に示すよ
うに先端受部材513のコ字形に形成した案内溝512aに嵌
合しているが、溝512aはビン51aの先端の厚さ及び長
さに対し広巾に形成し、図示のように遊び巾を設けてい
る。又下方に並設したビン51bも前記ビン51aと同様に
後端に形成された壁部5115と底部5116の各面を各々密着
し、且つ記録紙Pの排紙方向と直角方向に摺動し得るよ
うに受ける受板5115aと、受板5116aで形成された受部
材511bが設けられている。そしてビン51bも前記ビン5
1aと同様に壁部5115がガイドピン5117を設け、受部材5
11bに形成したガイド5118に摺動自在に嵌合する。一方
前記ビン51aと同様にビン51bの先端も図3に示すよう
に案内溝512aの下方に設けたコ字形に形成した案内溝5
12bに嵌合している。該案内溝512bもビン51bの先端
の厚さ及び長さに対し広巾に形成し、図示のように遊び
巾を設けている。
【0025】図4(a)は前記ビン51aを平面より見た
構成図で、ビン51aは前記のように受部511aと先端受
部材513の案内溝512aに支持されている。尚、図3にお
いては特に説明されていないが、案内溝512aはビン51
aの先端を2ヶ所で保持する構成で示しているが、性能
上2ヶ所以上又は広巾のものでもよく、特に限定される
ものではない。本発明はビン51aに積載された複数の記
録紙Pをビン51aの側方に設けられ、図2に示すように
上下に移動し得るようにガイド部材107に摺動自在に設
けられソータ10の一部に滑車108とワイヤ109により懸架
されたステープラー装置102で綴じ操作を行なうためビ
ン51aを移動させる移動装置103が設けられている。移
動装置103は図示しない駆動手段で回動する回動部材104
により作動するようにし、連結枠105の先端に引出腕106
を設け、図5(a),(b)に示すようにビン51a、51
b等の各ビンの側方に突出部521を形成し、該突出部に
記録紙押え腕522を設けた記録紙押圧部材523を回動自在
に軸止し、スプリング524により前記記録紙押え腕522を
記録紙Pより離間する手段を各ビンに設けている。更に
記録紙押圧部材523の一部に突起525を設ける。
【0026】以上のように構成されたビン51aに図1に
示すように記録紙Pが分配器21によりページ順に排紙さ
れ、排紙が完了する。次に排紙完了後ビン51aの長孔52
8に貫通して設けた紙揃え部材527を作動し、図4(a)
の如くビン51aの側方に記録紙Pを揃える。
【0027】次にステープラー装置102により複数枚の
記録紙Pの綴じ操作を行なうため、移動装置103の回動
部材104と連結部105により引出腕106記録紙押圧部材523
の突起525に図5(b)に示すように係合し、前記回動
部材104を回動させて突起525を図5に対し左方に移動さ
せる。その際スプリング524に抗して記録紙押圧部材523
が回動し、図示のように記録紙Pの上端を記録紙押え腕
522の先端で押圧してビン51aに記録紙Pを保持する。
更に回動部材104を回動させて左方に移動させることに
よりビン51aはステープラー装置102方向に記録紙Pと
共に図4に示すスプリング526の弾性力に抗して移動す
る。
【0028】その際、ビン51a上に載置された複数枚の
記録紙Pは、移動中記録紙押え腕522のスプリング524の
弾性力に抗して前記録紙Pの上部を強く押圧しており、
ビン51aの側方に揃えられた記録紙Pがビン51a上で移
動したり乱れることがない。
【0029】図6はビン51aをステープラー装置102の
綴じ位置(第2位置)迄移動した図で、ステープラー装
置102で記録紙Pの綴じ動作中においても、記録紙Pの
上部より記録紙押え腕522で押圧されており、綴じ動作
中においても記録紙Pの一部が移動したりすることが防
止できる。
【0030】更に本発明は、図4(a),図5(a),
(b)に示す如く、ビン51aには前記スプリング526の
一端を設け、該スプリング526の他端はソータ10に設け
られた支持枠10aに固定されており、ピン51aが左方に
移動するときは前記スプリング526の弾力に抗して移動
する。更に前記スプリング526は図4に示すように移動
方向に対しθ角だけ傾斜して設けられ、ビン51aを受部
材511a側に若干押えつけるように配設している。そし
て移動中、前記ビンは図4(b)に示す如くθ角だけス
プリング526が傾斜しているためビン51aの後端に形成
された壁部5111が受板5111aの方向に傾斜角と前記スプ
リング526の引張力でベクトルAの力が発生するため押
圧する力が働く。従って、受板5111aに対する押圧力と
してベクトルBが発生し、ビン51aの壁部5115はベクト
ルBの押圧力で常に受板5111aに押圧される。
【0031】このように配設されたビン51aの後端は前
記スプリング526で受部材511aに設けられた受板5111a
と5111bに確実に押圧される状態となり、前記引出腕10
6で引出されるとき受板5111aと5111bに壁部5111と底
部5112がビン51aの自重と共に密着しながら移動し、記
録紙Pを正確にステープラー装置102の位置に移動す
る。従って記録紙Pの所定位置にステープラー装置102
にて綴じ操作を行なうことができる。
【0032】このようにスプリング526の作用において
もビン51aの移動に際し、ビン51aの移動揺れを防止し
ているので、前記記録紙押え腕522と共に記録紙が正確
に綴じ位置に乱れることなく、ビン51aと共に移動す
る。
【0033】次に記録紙Pに対しステープラー装置102
にて綴じ操作が完了した後は、突起525より引出腕106が
離れ、ビン51aは前記スプリング526の復帰力で自動的
に元位置(第1位置)に復帰する。その際もスプリング
526のθ角によりベクトルBの力が発生しており、確実
にビン51aの壁部5111が受板5111aに密着しながら移動
し、正確に元位置まで移動する。ビン51aの綴じ操作が
終了した後ステープラー装置102はガイド部材107で次の
ビン51b部に移動し、前記同様の操作で記録紙Pを綴じ
る。
【0034】
【発明の効果】以上のように本発明はソータ10に設けら
れた記録紙Pを排紙する複数のビンを設け、該ビンの側
方に設けたステープラー装置102迄ビンを移動して記録
紙Pの綴じ操作を行なうとき、ビンの移動装置でビンを
移動するに際、ビンが移動する前に、まず最初に押圧部
材で記録紙を押圧し、ビンが移動を開始してもビン上で
記録紙が所定位置より移動したり、乱れることがないの
でステープラー装置102で正確に記録紙Pを綴じること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づくソータの中央断面図。
【図2】画像形成装置とソータとの結合状態を示す概略
図。
【図3】排紙用ビンを広大して示す正面図。
【図4】排紙用ビンとステープラー装置を示す平面図。
【図5】排紙用ビンの移動状態を示す側面図。
【図6】排紙用ビンをステープラー装置に移動した状態
を示す側面図。
【符号の説明】
10 ソータ 10a 支持枠 10m 駆動モータ 12 搬送ベルト 13a,13b 搬送ベルトプーリ 21 分配器 22 分配器フレーム 23a 分配器受入口 23b 受入案内部材 24 ワイヤ 25 ワイヤバネ 26 ワイヤ受 27 ワイヤ巻取プーリ 28a,28b タイミングベルト 29a,29b,29c,29d タイミングギヤ 30 排出ローラ 40 押圧ローラユニット 41 押圧ローラ 42 コの字板 43 押圧バネ 44 台 51a,51b,51c・・・・51n ビン 5111,5115 壁部 5112,5116 底部 5111a,5111b,5115a,5116a 受板 511a,511b 受部材 513 先端受部材 512a 案内溝 102 ステープラー装置 107 ガイド部材 108 滑車 109 ワイヤ 526 スプリング 100 画像形成装置 P 記録シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 錦 昭彦 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株 式会社内 (72)発明者 田中 啓介 東京都八王子市石川町2970番地コニカ株 式会社内 審査官 二ッ谷 裕子 (56)参考文献 特開 平4−241996(JP,A) 特開 平4−269595(JP,A) 実開 昭63−4960(JP,U) 実開 平4−107077(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 39/00 - 39/16

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録紙が排紙される複数個のビンを上下位
    置に並設し、 前記ビンの記録紙排出方向に対し略直角方向に配置さ
    れ、ビン上の記録紙を綴じるステープラー装置を有する
    ソータにおいて、 前記ビンを、記録紙がビン上に排紙されるビンの第1位
    置と、前記ステープラー装置によりビン上の記録紙の綴
    じ操作を行うビンの第2位置との間を移動させるための
    移動手段と、 前記複数個のビンの各々が記録紙排出方向に対し略直角
    方向に平行移動できるように、記録紙排出方向に対し前
    記ビンの上流側と下流側に設けたガイド部材と、 前記移動手段による前記ビンの移動に先立ち前記ビン上
    に排紙された記録紙を押圧する記録紙押圧手段と、 を有することを特徴とするソータ。
  2. 【請求項2】前記記録紙押圧手段は、回動自在に軸止さ
    れる記録紙押圧部材と、該記録紙押圧部材を記録紙より
    離間する方向に付勢する付勢手段とを有し、 前記移動手段が作動すると前記記録紙押圧部材と係合し
    前記付勢手段に抗して記録紙を押圧する方向へ回動し、
    さらに前記移動手段を作動させると前記ビンが移動する
    ように構成したことを特徴とする請求項1記載のソー
    タ。
  3. 【請求項3】前記記録紙押圧手段は複数の各ビンに設け
    られていることを特徴とする請求項1及び2記載のソー
    タ。
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