JP3103614U - 結婚披露宴用印刷物 - Google Patents

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【課題】 結婚披露宴を強く印象付けることができる結婚披露宴用招待状を提案することにある。
【解決手段】 結婚披露宴情報が記載された結婚披露宴用招待状2において、台紙側折り目10を介して二折り可能に形成された台紙11を備え、当該台紙11は、台紙側折り目10を介して開くことにより、全体として、ほぼハート形の輪郭11Cを形成するようにしたことにより、台紙11を開いた人に対してハート形の形状を瞬時に目視させることができるので、ハート形からくる幸福なイメージを結婚披露宴の招待予定者や招待者に対し与えることができ、かくして結婚披露宴を強く印象付けることができる。
【選択図】 図2


Description

この考案は、結婚披露宴用印刷物に関し、例えば、結婚式や披露宴(以下、これらをまとめて結婚披露宴と呼ぶ)が行われることを招待予定者に対して通知する結婚披露宴用招待状に適用して好適なものである。
従来、結婚披露宴を行うことを招待予定者に通知する場合には、新郎新婦及び差出人(親)の氏名や、結婚披露宴を開く旨の本文、結婚披露宴の会場及び日時などが記載された結婚披露宴用招待状が用いられている。
ところが、このような結婚披露宴用招待状は、ほぼ矩形状に形成されデザイン的に平凡なものが多く、このため結婚披露宴という幸福感に溢れたイメージを強く印象付け難いものとなっていた。
そこで本考案は以上の点を考慮してなされたもので、結婚披露宴を強く印象付けることができる結婚披露宴用印刷物を提案しようとするものである。
本考案の請求項1では、結婚披露宴に関する情報が記載された結婚披露宴用印刷物において、折り目を介して二折り可能に形成された台紙を備え、前記台紙は、前記折り目を介して開くことにより、全体として、ほぼハート形又は蝶形の輪郭を形成するようにした。
本考案の請求項2では、前記台紙は、前記ハート形又は蝶形の輪郭に沿って結婚披露宴に関するキャラクタ列が記載されているようにした。
本考案の請求項3では、前記台紙を開くことによりハート形又は蝶形の内紙が立体的に現れるように、前記台紙の内面に前記内紙の両端部を貼着させた。
本考案の請求項4では、前記ハート形に形成した台紙であって、前記ハート形の突出した先端を、ほぼ水平あるいは緩やかな曲線に形成した。
本考案の請求項1によれば、台紙を開いた人に対してハート形又は蝶形の形状を瞬時に目視させることができるので、前記ハート形や蝶形からくる幸福なイメージを結婚披露宴の招待予定者や招待者に対し与えることができ、かくして結婚披露宴を強く印象付けることができる。
本考案の請求項2によれば、ハート形又は蝶形の形状を一段と強調させることができるので、台紙全体を目視した結婚披露宴の招待予定者や招待者に対して確実にハート形又は蝶形を認識させることができ、かくしてハート形や蝶形からくる幸福なイメージを確実に与えることができる。
本考案の請求項3によれば、台紙を開いたときに、内紙の両端部が台紙により引っ張られるので、当該内紙が台紙から立体的に現れ、このとき立体的に現れる内紙の形状がハート形や蝶形で形成されていることにより、結婚披露宴の招待状予定者や招待者に対してハート形や蝶形からくる幸福なイメージを一段と強く与えることができる。
本考案の請求項4によれば、ハード形の突出した先端を、ほぼ水平あるいは緩やかな曲線に形成することにより太くし得、これにより先端を角状に形成する場合に比較して、当該先端の強度を一段と強くでき、かくして先端の破損を防止し得る。
以下、本考案における好ましい実施例について、添付図面を参照しながら説明する。
(1)第1の実施の形態
図1において、1は全体として結婚披露宴用招待状セットを示し、当該結婚披露宴用招待状セット1は、結婚披露宴に関する情報(以下、これを結婚披露宴情報という)が記載され、偏平状に二つ折り可能の形成された結婚披露宴用招待状2と、当該結婚披露宴用招待状2を二つ折り状態で収納し得る封筒3とで構成されている。
実際上、結婚披露宴用招待状2は、ほぼ矩形状でなる封筒3に二つ折り状態で収納された後、封筒3の折返片(以下、これを封筒側折返片という)4が封筒3の折り目(以下、これを封筒側折り目という)5を介して封筒本体6に折り返され(図中の矢印A方向)、この状態で封筒側折返片4がシール(図示せず)などで封止されることにより封筒3内部に封入され得る。
かかる構成に加えて、第1の実施の形態による結婚披露宴用招待状2は、図2に示すように、全体として、ほぼハート形に形成され、中央部の縦方向に有する折り目(以下、これを台紙側折り目という)10によって二つ折り可能な構成を有し、台紙11の内面11Aに当該台紙11の外形よりも一回り小さく形成されたハート形の内紙12を備えている。
ここで台紙11は、やや厚めで適度の剛性を有した紙製でなり、同一形状の第1及び第2の台紙片13及び14が台紙側折り目10を介して対称に形成され、縦寸法が封筒3の長手方向とほぼ同一寸法に形成されているとともに、当該第1の台紙片13と第2の台紙片14とが台紙側折り目10を介して開くと、横寸法が封筒3の短手方向よりも大きくなるように形成されている。
実際上、第1及び第2の台紙片13及び14は、互いに台紙側折り目10を介して連設されており、この台紙側折り目10の上端部10A側に、斜め上方向に膨らんだ湾曲部(以下、これを台紙側湾曲部という)15a及び15bを備え、台紙側折り目10の下端部10B側に向かって台紙側湾曲部15a及び15bが収束していることにより、第1及び第2の台紙片13及び14を開いたときに全体としてほぼハート形を形成し得る。
そして、図3に示すように、台紙11の外面11Bでは、結婚披露宴に関する情報を示す英文の文字列16がハート形を形成した輪郭11Cに沿って記載されていることにより、一段とハート形を強調させ得る。
また、かかる構成に加えて、台紙11の突出した下端部10Bは、その先端がほぼ水平に形成されていることにより当該先端が太くされ、これにより先端が角状に形成される場合に比較して、当該先端の強度を一段と強くし得るような構成を有する。
一方、図2に示したように、内紙12は、やや薄めの紙製でなり、中央部の縦方向に有する折り目(以下、これを内紙側折り目という)20によって二つ折り可能な構成を有し、同一形状の第1及び第2の内紙片21及び22が内紙側折り目20を介して対称に形成されている。
実際上、この第1及び第2の内紙片21及び22は、互いに内紙側折り目20を介して連設され、当該内紙側折り目20の上端部20Aで斜め上方向に膨らんだ湾曲部(以下、これを内紙側湾曲部と呼ぶ)23a及び23bを備え、内紙側折り目20の下端部20B側に向かって当該内紙側湾曲部23a及び23bが収束していることにより、第1及び第2の内紙片21及び22を開いたときに全体としてほぼハート形を形成し得る。
ここで内紙12には、季節の挨拶及び結婚披露宴を開く旨の本文、新郎新婦や差出人(親)の氏名が記載された結婚報告欄24と、結婚披露宴の日時及び出欠席の届出依頼、会場の住所、連絡先が記載された開催案内欄25とによって構成されており、結婚披露宴情報を招待予定者に確実に通知し得るようになされている。
かかる構成に加えて、内紙12は、第1及び第2の内紙片21及び22と第1及び第2の台紙片13及び14とがほぼ同一形状でなるものの、第1及び第2の内紙片21及び22が第1及び第2の台紙片13及び14よりも小さく形成され、図4に示すように、第1の内紙片21における内紙側湾曲部23aと、第1の台紙片13における台紙側湾曲部15aとが重なり合う領域AR1が貼着されているとともに、第2の内紙片22における内紙側湾曲部23bと、第2の台紙片14における台紙側湾曲部15bとが重なり合う領域AR2が貼着されている。
これにより、内紙12は、図5に示すように、台紙11が開かれると、これに応じて内紙12の両端部としての内紙側湾曲部23a及び23bが第1及び第2の台紙片13及び14により引っ張られることにより、内紙側折り目20が台紙11から浮上(図中の矢印B方向)するような構成を有する。
以上の構成において、招待予定者に対して結婚披露宴の招待を通知する際、招待予定者に封筒3を開封させた後、2つ折り状態の結婚披露宴用招待状2を取り出させ、当該結婚披露宴用招待状2を開かせることによりハート形の形状を瞬時に目視させることができる。
これにより、結婚披露宴の招待予定者に対してハート形からくる幸福なイメージを与えることができる。
また、結婚披露宴用招待状2を開いたときに、内紙12の両端部が台紙11により引っ張られることにより、当該内紙12が台紙11から立体的に現れる。これにより、この内紙12に記載された結婚披露宴情報を招待予定者に対して容易に目視させることができる。
これに加えて、このとき立体的に現れる内紙12の形状がハート形で形成されていることにより、招待状予定者に対してハート形からくる幸福なイメージを一層強く与えることができる。
そして、台紙11の外面11Bにハート形の輪郭11Cに沿って文字列16が記載されることによりハート形が一段と強調され、これにより外面11Bを目視確認した招待予定者に対しても瞬時にハート形を認識させるができ、かくして招待状予定者に対してハート形からくる幸福なイメージを一層強く与えることができる。
以上のように、本実施例では、請求項1に対応して、結婚披露宴情報が記載された結婚披露宴用招待状2において、台紙側折り目10を介して二折り可能に形成された台紙11を備え、当該台紙11は、台紙側折り目10を介して開くことにより、全体として、ほぼハート形の輪郭11Cを形成するようにしたことにより、台紙11を開いた人に対してハート形の形状を瞬時に目視させることができるので、ハート形からくる幸福なイメージを結婚披露宴の招待予定者や招待者に対し与えることができ、かくして結婚披露宴を強く印象付けることができる。
また、本実施例では、請求項2に対応して、台紙11は、ハート形の輪郭11Cに沿って結婚披露宴に関する文字列16が記載されていることにより、ハート形の形状を一段と強調させることができるので、台紙11全体を目視した結婚披露宴の招待予定者や招待者に対して確実にハート形を認識させることができ、かくしてハート形からくる幸福なイメージを確実に与えることができる。
さらに、本実施例では、請求項3に対応して、台紙11を開くことによりハート形の内紙12が立体的に現れるように、台紙11の内面11Aに内紙12の内紙側湾曲部23a及び23bを貼着させたことにより、台紙11を開いたときに、内紙12の内紙側湾曲部23a及び23bが台紙11により引っ張られるので、当該内紙12が台紙11から立体的に現れ、このとき立体的に現れる内紙12の形状がハート形で形成されていることにより、結婚披露宴の招待状予定者や招待者に対してハート形からくる幸福なイメージを一段と強く与えることができる。
さらに、本実施例では、請求項4に対応して、ハート形に形成した台紙11であって、ハート形の突出した下端部10Bをほぼ水平に形成したことにより、ハード形の突出した下端部10Bを水平に形成することにより太くし得、これにより下端部10Bを角状に形成する場合に比較して、当該下端部10Bの強度を一段と強くでき、かくして下端部10Bの破損を防止し得る。
(2)第2の実施の形態
図4との対応部分に同一符号を付して示す図6のように、50は第2の実施の形態による結婚披露宴用招待状を示し、全体として、ほぼ蝶形に形成され、中央部の縦方向に有する台紙側折り目52によって二つ折り可能な構成を有し、台紙51の内面51Aに当該台紙51の外形よりも小さく形成されたハート形の内紙12を備えている。
なお、同一符号を付した対応箇所については、その説明が重複するため以下省略する。
台紙51は、やや厚めで適度の剛性を有した紙製でなり、同一形状の第1及び第2の台紙片53及び54が台紙側折り目52を介して対称に形成され、縦寸法が封筒3(図1)の長手方向とほぼ同一寸法に形成されているとともに、当該第1の台紙片53と第2の台紙片54とが台紙側折り目52を介して開くと、横寸法が封筒3の短手方向よりも大きくなるように形成されている。
実際上、第1及び第2の台紙片53及び54は、互いに台紙側折り目52を介して連設され、この台紙側折り目52の上端部52A側に、斜め上方向に膨らんだ湾曲部(以下、これを台紙側湾曲部と呼ぶ)55a及び55bを備え、折り目の下端部52B側に、斜め下方向に膨らんだ湾曲部(以下、これを台紙下側湾曲部と呼ぶ)56a及び56bを備えることにより、第1及び第2の台紙片53及び54を開いたときに全体としてほぼ蝶形を形成し得る。
因みに、この内紙12は、第1の台紙片53における台紙側湾曲部55aと重なり合う領域AR1で貼着されているとともに、第2の台紙片54における台紙側湾曲部55bと重なり合う領域AR2で貼着されている。
これにより、内紙12は、上述した第1の実施の形態と同様に、台紙51が開かれると、これに応じて内紙側湾曲部23a及び23bが第1及び第2の台紙片53及び54により引っ張られることにより内紙側折り目20が台紙51から浮上するような構成を有する。
また、かかる構成に加えて、図3との対応部分に同一符号を付して示す図7のように、台紙51の外面51Bでは、結婚披露宴に関する情報を示す英文の文字列16が蝶形を形成した輪郭51Cに沿って記載されていることにより、蝶形を強調させ得る。
以上の構成において、招待予定者に対して結婚披露宴の招待を通知する際、招待予定者に封筒3を開封させた後、2つ折り状態の結婚披露宴用招待状50を取り出させ、当該結婚披露宴用招待状50を開かせることにより蝶形の形状とハート形の形状とを瞬時に目視させることができる。
これにより、結婚披露宴の招待予定者に対して蝶形とハート形との異なる形状からくる幸福なイメージを同時に与えることができる。
そして、台紙51の外面51Bに蝶形の輪郭51Cに沿って文字列16が記載されることにより蝶形が一段と強調され、これにより外面51Bを目視確認した招待予定者に対しても瞬時に蝶形を認識させるができ、かくして招待状予定者に対して蝶形からくる幸福なイメージを一層強く与えることができる。
以上のように、本実施例では、請求項1に対応して、結婚披露宴情報が記載された結婚披露宴用招待状50において、台紙側折り目52を介して二折り可能に形成された台紙51を備え、当該台紙51は、台紙側折り目52を介して開くことにより、全体として、ほぼ蝶形の輪郭51Cを形成するようにしたことにより、台紙51を開いた人に対して蝶形の形状を瞬時に目視させることができるので、蝶形からくる幸福なイメージを結婚披露宴の招待予定者や招待者に対し与えることができ、かくして結婚披露宴を強く印象付けることができる。
また、本実施例では、請求項2に対応して、台紙51は、蝶形の輪郭51Cに沿って結婚披露宴に関する文字列16が記載されていることにより、蝶形の形状を一段と強調させることができるので、台紙51全体を目視した結婚披露宴の招待予定者や招待者に対して確実に蝶形を認識させることができ、かくして蝶形からくる幸福なイメージを確実に与えることができる。
さらに、本実施例では、請求項3に対応して、台紙51を開くことによりハート形の内紙12が立体的に現れるように、台紙51の内面51Aに内紙12の内紙側湾曲部23a及び23bを貼着させたことにより、台紙51を開いたときに、内紙12の内紙側湾曲部23a及び23bが台紙51により引っ張られるので、当該内紙12が台紙51から立体的に現れ、このとき立体的に現れる内紙12の形状がハート形で形成されていることにより、結婚披露宴の招待状予定者や招待者に対してハート形からくる幸福なイメージを一段と強く与えることができる。
(3)他の実施の形態
なお、上述した第1の実施の形態においては、ハート形の台紙11に、当該台紙11と同じ形状で一回り小さいハート形の内紙12を貼着するようにした場合について述べたが、本考案はこれに限らず、ハート形の台紙11に、当該台紙11よりも小さい蝶形の内紙を貼着するようにしても良い。
また、上述した第1の実施の形態においては、ハート形の突出した下端部10Bをほぼ水平に形成するようにした場合について述べたが、本考案はこれに限らず、ハート形の突出した下端部10Bを緩やかな曲線に形成するようにしても良く、この場合であっても、ハード形の突出した下端部10Bを太くし得、これにより下端部10Bを角状に形成する場合に比較して、当該下端部10Bの強度を一段と強くでき、かくして下端部10Bの破損を防止し得る。
さらに、上述した第2の実施の形態においては、蝶形の台紙51に、当該台紙51よりもり小さいハート形の内紙12を貼着するようにした場合について述べたが、本考案はこれに限らず、蝶形の台紙51に、当該台紙51と同じ形状で一回り小さい蝶形の内紙を貼着するようにしても良い。
さらに、上述した第1及び第2の実施の形態においては、結婚披露宴に関する情報が記載された結婚披露宴用印刷物として、結婚披露宴を開く旨の本文や、新郎新婦や差出人(親)の氏名、結婚披露宴の日時及び出欠席の届出依頼などが記載された結婚披露宴用招待状2及び50を適用するようにした場合について述べたが、本考案はこれに限らず、例えば、結婚披露宴で使用する席次表が記載された結婚披露宴用席次表や、披露宴で提供される会食用のメニューが記載された結婚披露宴用メニューなどこの他種々の結婚披露宴に関する情報が記載された結婚披露宴用印刷物に適用するようにしても良く、この場合でも、上述と同様に結婚披露宴の招待者に対してハート形や蝶形からくる幸福なイメージを与えることができる。
さらに、上述した第1及び第2の実施の形態においては、輪郭11C及び51Cに沿って、結婚披露宴に関する情報を示す英文の文字列16を記載するようにした場合について述べたが、本考案はこれに限らず、輪郭11C及び51Cに沿って、結婚披露宴に関する情報を示す日本文の文字列や、花束の図形などこの他種々の結婚披露宴に関するキャラクタ列を記載するようにしても良い。
さらに、上述した第1及び第2の実施の形態においては、台紙11及び51の外面11B及び51Bに文字列16を記載するようにした場合について述べたが、本考案はこれに限らず、台紙11及び51の内面11A及び51Aに文字列16を記載するようにしても良い。
さらに、上述した第1及び第2の実施の形態においては、台紙11又は51に内紙12を設け、この内紙12に結婚報告欄24と開催案内欄25とを設けることにより、招待予定者に結婚披露宴情報を通知するようにした場合について述べたが、本考案は、これに限らず、台紙11又は51に内紙12を設けず、台紙11又は51自体に結婚報告欄24と開催案内欄25とを設けることにより、招待予定者に結婚披露宴情報を通知するようにしても良い。
結婚披露宴用招待状セットの全体構成を示す略線図である。 第1の実施の形態による結婚披露宴用招待状の内面を示す略線図である。 第1の実施の形態による結婚披露宴用招待状の外面を示す略線図である。 台紙と内紙との貼着した箇所を示す略線図である。 内紙が浮上した様子を示す略線図である。 第2の実施の形態による結婚披露宴用招待状の内面を示す略線図である。 第2の実施の形態による結婚披露宴用招待状の外面を示す略線図である。
符号の説明
2 結婚披露宴用招待状(結婚披露宴用印刷物)
10 52 台紙側折り目(折り目)
10B 下端部(先端)
11 台紙
11C 53C 輪郭
12 内紙
13 第1の台紙片
14 第2の台紙片
16 文字列(キャラクタ列)
23a及び23b 内紙側湾曲部(両端部)

Claims (4)

  1. 結婚披露宴に関する情報が記載された結婚披露宴用印刷物において、折り目を介して二折り可能に形成された台紙を備え、前記台紙は、前記折り目を介して開くことにより、全体として、ほぼハート形又は蝶形の輪郭を形成することを特徴とする結婚披露宴用印刷物。
  2. 前記台紙は、前記ハート形又は蝶形の輪郭に沿って結婚披露宴に関するキャラクタ列が記載されていることを特徴とする請求項1記載の結婚披露宴用印刷物。
  3. 前記台紙を開くことによりハート形又は蝶形の内紙が立体的に現れるように、前記台紙の内面に前記内紙の両端部を貼着させたことを特徴とする請求項1又は2記載の結婚披露宴用印刷物。
  4. 前記ハート形に形成した台紙であって、前記ハート形の突出した先端を、ほぼ水平あるいは緩やかな曲線に形成したことを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1項記載の結婚披露宴用印刷物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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