JP3102908U - バランス訓練装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】身体のバランス機能ないし運動機能を鍛えることができるバランス訓練装置を提供する。
【解決手段】バランス訓練装置は、弾性を有する圧縮変形可能なものであって、上下2面を有し、前記下面でほぼ平面の載置面に穏やかに置かれる台座10と、前記台座の前記上面から立ち上がるように設けられている支持架20と、前記支持架によって前記上面の上方に保持され、使用者が着座することができる腰掛け台50とを備えている。
【選択図】図1

Description

本考案は、バランス訓練装置に関し、特に身体のバランス機能および運動機能を訓練するバランス訓練装置に関する。
従来から、身体を鍛えるトレーニング用器具が多種多様あり、例えばランニングマシン、サイクリングマシン、エキスパンダー、ダンベル、ハンドグリップなどが挙げられる。
しかしながら、これらのトレーニング用器具は、いずれも筋力を鍛えるためのものであり、身体のバランス機能を鍛えるためのトレーニング用器具が殆ど市販されていない。
上記に鑑みて、本考案の目的は、身体のバランス機能ないし運動機能を鍛えることができるバランス訓練装置を提供しようとすることにある。
前記目的を達成するために、考案者が考案したバランス訓練装置は、弾性を有する圧縮変形可能なものであって、上下2面を有し、前記下面でほぼ平面の載置面に穏やかに置かれることができる台座と、前記台座の前記上面から立ち上がるように設けられている支持架と、前記支持架によって前記上面の上方に保持され、使用者が着座することができる腰掛け台とを備えていることを特徴とする。
この構成によるバランス訓練装置は、前記台座が弾性のある圧縮変形可能なものであるので、使用者が前記腰掛け台上に着座したまま、身体の重心の前後左右の移動と前記移動による前記台座の圧縮変形との間のバランスを取りながら、360度の揺動運動をして身体のバランス機能ないし運動機能を訓練することができる。
以下、図1ないし図11を参照しながらこの考案を実施するための最良の形態(以下、実施の形態という)について説明する。
この実施の形態に係るバランス訓練装置は、主として弾性を有する圧縮変形可能なものである。図1および図2に示すように、バランス訓練装置は、台座10と、支持架20と、腰掛け台50とを備えている。台座10は、上下2面を有し、下面でほぼ平面の載置面(例えば床面)に穏やかに置かれる。支持架20は、台座10の上面から立ち上がるように設けられている。腰掛け台50は、支持架20によって上面の上方に保持され、使用者が着座することができる。
詳しく説明すると、台座10は、互いに対面している下平板11および上平板12と、これら下平板11および上平板12の間に挟まれている弾性ユニット13とを備えている。下平板11および上平板12は、硬質で長方形を有する。また、上平板12のサイズは、下平板11のそれよりも大である。
図3に示すように、弾性ユニット13は、クッション体132と、このクッション体132内に内蔵された複数のコイルバネ131とを備えている。本実施の形態では、クッション体132としてスポンジ体が使用されている。
腰掛け台50は、前後両サイド51,52を有するサドルである。台座10は、サドル50(の前後両サイド51,52)を基準として前後両方を備えている。
支持架20は、長方形の前フレーム21と、後フレーム22とを備えている。前フレーム21は、その上縁でサドル50を下から保持し、前方かつ下方へ延び、台座10の上平板12の上面の前端部14で例えばネジの締付けにより固定されている。後フレーム22は、前フレーム21の上縁から後方かつ下方へ延び、台座10の上平板12の上面の後端部15で例えばネジの締付けにより固定されている。
また、支持架20の前方には、使用者が使用時に足を載せるための足掛け23が設けられている。この足掛け23は、支持架20の前フレーム21の付け根211から前方へ立ち上げられて台座10の上平面12の外側まで延出されている。図1に示すように、足掛け23は、付け根211の略中間部から前方へ立ち上げられた縦バー231と、この縦バー231上に設けられ、互いに平行に所定隙間を開けられてそれぞれ左右方向に延びた2対の横バー232,232とを備えている。
そして、支持架20のサドル50の左右両側には、それぞれ使用者に握られるハンドル24,24が設けられている。
図2および図3に示すように、台座10の前端部14の左右両側近くには、それぞれその一端42が固定され、他端43がサドル50に腰掛けた使用者の手に握られる長尺状の把持ユニット40,40が設けられている。詳細に説明すると、図4に示すように、台座10の下平板11の下面には、4つの長尺状の梁部材31が互いに対称的かつ放射状に設けられている。これら4つの梁部材31のうちの2つの梁部材31は、前方へ突出され、他の2つの梁部材31は後方へ突出されている。図2および図3に示すように、4つの梁部材31の台座10の下面から突出している部分には、それぞれリング32が設けられている。
台座10の前端部14の左右両側近くにそれぞれ設けられている把持ユニット40,40は、本実施の形態においては伸縮性ベルトである。伸縮性ベルトの一端部(下端部)42は、それと対応する梁部材31のリング32に引っ掛けられている。伸縮性ベルトの他端部(上端部)43は、サドル50に腰掛ける使用者の手に握られる取っ手として形成されている。
次に、このような構成を有するバランス訓練装置の作用について説明する。
使用者が腰掛け台50上に着座して両足を足掛け23の2対の横バー232,232に載せる。両手でそれぞれ腰掛け台50の左右両側にある2つのハンドル24を握る。その後、図5ないし図8に示すように、身体の重心を前後左右に移動させる。このような移動による台座10の弾性ユニット13の圧縮変形との間のバランスを取りながら、360度の揺動運動をして身体のバランス機能ないし運動機能を訓練する。
また、図9および図10に示すように、両手でハンドル24を握らず、2つの長尺の把持ユニット40,40の他端部43の取っ手を握った状態で360度の揺動運動をしてもよい。また、図11に示すように、ハンドル24も把持ユニット40も握らず、両手を上げて360度の揺動運動をしてもよい。
以上説明したように、この実施の形態によれば、以下の効果が得られる。
バランス訓練装置は、台座10が弾性を有する圧縮変形可能なものであるので、使用者が腰掛け台50上に着座したまま、図5ないし図11のような姿勢で、身体の重心の前後左右の移動と、このような移動による台座10の圧縮変形との間のバランスを取りながら、360度の揺動運動をして身体のバランス機能ないし運動機能を訓練することができる。
以上説明した実施の形態は、あくまでも本考案の技術的内容を明らかにする意図のものにおいてなされたものであり、本考案はそうした具体例に限定して狭義に解釈されるものではなく、本考案の精神とクレームに述べられた範囲で、色々と変更して実施できるものである。
例えば、上記実施形態において、台座10の下平板11の下面には、4つの長尺状の梁部材31が設けられているが、それに限らず、前後端部が前記下面から突出している2つの平行の梁部材だけが設けられていてもよい。また、後端部が突出していなくてもよい。すなわち、それぞれ前方へ突出している少なくとも左右2つの長尺状の梁部材が設けてあることで十分である。また、把持ユニット40は、伸縮性を有していないものの長さの調整可能なものが使用されてもよい。
一実施の形態に係るバランス訓練装置の分解斜視図。 一実施の形態に係るバランス訓練装置の斜視図。 一実施の形態に係るバランス訓練装置の側断面図。 一実施の形態に係るバランス訓練装置の下面図。 一実施の形態に係るバランス訓練装置の使用者が腰掛け台の左右両側のハンドルを握って前方に揺動運動する状態を示す概略図。 一実施の形態に係るバランス訓練装置の使用者が腰掛け台の左右両側のハンドルを握って後方に揺動運動する状態を示す概略図。 一実施の形態に係るバランス訓練装置の使用者が腰掛け台の左右両側のハンドルを握って左方に揺動運動する状態を示す概略図。 一実施の形態に係るバランス訓練装置の使用者が腰掛け台の左右両側のハンドルを握って右方に揺動運動する状態を示す概略図。 一実施の形態に係るバランス訓練装置の使用者が台座の前端部の左右両側にある2の把持ユニットを握って前方に揺動運動する状態を示す概略図。 一実施の形態に係るバランス訓練装置の使用者が台座の前端部の左右両側にある2の把持ユニットを握って後方に揺動運動する状態を示す概略図。 一実施の形態に係るバランス訓練装置の使用者が揺動運動する状態を示す概略図。
符号の説明
10…台座、11,12…上下2つの平板(上平板、下平板)、13…弾性ユニット、131…コイルバネ、132…クッション台、14,15…前後端部、20…支持架、21…前フレーム、211…付け根、22…後フレーム、23…足掛け、231…縦バー、232…横バー、24…ハンドル、31…梁部材、32…リング、40…把持ユニット、42,43…両端部、50…腰掛け台(サドル)、51,52…前後両サイド

Claims (7)

  1. 弾性を有する圧縮変形可能なものであって、上下2面を有し、前記下面でほぼ平面の載置面に穏やかに置かれることができる台座と、
    前記台座の前記上面から立ち上がるように設けられている支持架と、
    前記支持架によって前記上面の上方に保持され、使用者が着座することができる腰掛け台と
    を具備することを特徴とするバランス訓練装置。
  2. 前記腰掛け台は、前後両サイドを有するサドルを備え、
    前記台座は、前記サドルを基準として前後両方を有し、
    前記支持架の前方には、使用者の足を載せるための足掛けが設けられていることを特徴とする請求項1に記載のバランス訓練装置。
  3. 前記支持架の前記サドルの左右両側には、それぞれ前記使用者に握られるハンドルが設けられていることを特徴とする請求項2に記載のバランス訓練装置。
  4. 前記台座の前端部の左右両側近くには、それぞれその一端が固定され、他端が前記サドルに腰掛ける使用者の手に握られる長尺状の把持ユニットが設けられていることを特徴とする請求項2もしくは請求項3に記載のバランス訓練装置。
  5. 前記台座の前記下面には、それぞれ前方へ突出された少なくとも左右2つの長尺状の梁部材が設けられ、
    前記台座の前端部の左右両側近くにそれぞれ設けられている把持ユニットは、伸縮性ベルトを備え、
    前記伸縮性ベルトの一端部は、それと対応する梁部材の前記下面から突出している部分に引っ掛けられており、他端部は前記サドルに腰掛ける使用者の手に握られる取っ手となされていることを特徴とする請求項4に記載のバランス訓練装置。
  6. 前記台座の前記上面のサイズは、前記下面より大であり、
    前記足掛けは、前記支持架の付け根から前方へ立ち上がって前記上面外に延出されていることを特徴とする請求項2に記載のバランス訓練装置。
  7. 前記台座は、上下2つの平板と、前記2つの平板の間に挟まれている弾性ユニットとを備え、
    前記弾性ユニットは、クッション体と、前記クッション体内に内蔵された複数のコイルバネとを備えていることを特徴とする請求項1もしくは請求項6に記載のバランス訓練装置。

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