JP3102786U - 密閉式ゴミ箱 - Google Patents
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Abstract
【課題】密閉式ゴミ箱にたまったゴミの取り出し作業を容易にするゴミ箱を提供する。
【解決手段】ゴミ箱の箱体上部にゴミの投入用蓋付開口部を設け、箱体側部にゴミの取り出し用戸付開口部を設ける。また、ゴミの投入用蓋と箱体側部とに制御器シリンダ9、支持棒及び連接棒を設ける。
【選択図】図1
【解決手段】ゴミ箱の箱体上部にゴミの投入用蓋付開口部を設け、箱体側部にゴミの取り出し用戸付開口部を設ける。また、ゴミの投入用蓋と箱体側部とに制御器シリンダ9、支持棒及び連接棒を設ける。
【選択図】図1
Description
本考案は、ゴミを投入し、あるいは回収する場合を除き、ゴキブリ等の害虫の侵入を阻止できる程度に密閉されるゴミ箱の改良に係るものである。
(1)図11乃至図14は、従来、この種のゴミ箱の図示例であり、図11は斜視図、図12はその正面図、図13は図12のA−A線矢視図、図14はその平面図である。
図11乃至図14に示すように、ゴミ箱は、上開き蓋3と箱体2とで構成される。蓋3の縁部下面3aに箱体上部端面2aが閉じたとき、それら両端部はゴキブリ等が通過できない程度に密着している。
図11乃至図14に示すように、ゴミ箱は、上開き蓋3と箱体2とで構成される。蓋3の縁部下面3aに箱体上部端面2aが閉じたとき、それら両端部はゴキブリ等が通過できない程度に密着している。
(2)多くの場合、ゴミ箱のゴミ回収を便ならしめるため、図13の如く箱体2の内部に上開きの容器1を置き、ゴミは蓋3を持ち上げてできる開口を経て内臓容器1の内部に投入される。
ゴミのたまった内臓容器1は蓋3を持ち上げてできる上部開口から取り出す。
ゴミのたまった内臓容器1は蓋3を持ち上げてできる上部開口から取り出す。
(3)ゴミのたまった内臓容器1をつかんで、箱体2の内部から取り出すとき特にたまったゴミの量が多いと、かさばって重くなり、扱居にくく、作業は難渋する欠点があった。
本考案は、上記した欠点を解消し、密閉式ゴミ箱にたまったゴミの取り出し作業を容易にすること目的とするものである。
本考案の第一考案はゴミ箱の箱体上部にゴミの投入用蓋付開口部を設け、上記箱体側部にゴミの取り出し用戸付開口部を設けた密閉式ゴミ箱である。
本考案の第二考案は、本考案の第一考案において、上記ゴミ箱体の上記蓋と上記箱体側部とにピストン=シリンダ式制動器を設けた密閉式ゴミ箱である。
本考案の第三考案は、本考案の第一考案および第二考案において、上記ゴミ箱において、ベタルが上記箱体側部から突出した支持棒で回転自在に支えられ、同支持棒の動きは連接棒を介して上記蓋の連接材に伝わる機構である密閉式ゴミ箱である。
(1)ゴミのたまった内臓容器をつかんで水平方向に引きずり出せるので、従来方式に比べ、楽な姿勢と少ない力でゴミの取り出し作業を行うことができるようになる。
(2)ゴミ箱体の上記蓋と上記箱体側部とにピストン=シリンダ式制動器を設けたことにより、機械力を使用することにより重いゴミのたまった内臓容器を容易に取り出すことが出来る。
(3)ゴミ箱において、ベタルが上記箱体側部から突出した支持棒で回転自在に支えられ、同支持棒の動きは連接棒を介して上記蓋の連接材に伝わる機構であるので、機械力を使用することにより重いゴミのたまった内臓容器を容易に取り出すことが出来る。
ゴミ箱の箱体上部にゴミの投入用蓋付開口部を設け、上記箱体側部にゴミの取り出し用戸付開口部を設けた密閉式ゴミ箱である。
図1乃至図4は、本考案の実施例1を図示するものであり、図1は斜視図、図2はその正面図、図3は図2のB−B線矢視断面図、図4はその平面図である。
図1乃至図4示すように、蓋5のついた箱体4の側部に戸6(開かれると6b)を設ける。
図1乃至図4示すように、蓋5のついた箱体4の側部に戸6(開かれると6b)を設ける。
蓋5の縁部5a、戸の縁部6aは、それから閉じたとき、夫々箱体4の端部4a、4bに密着する。
このような構成において、ゴミは蓋5を5aのように持ち上げてできる上部開口から箱体4の内部の内臓容器1に投入する。
蓋5、戸6を閉じると、密着部4a対5a、密着部4b対6aによってゴキブリ等が内部に侵入するのを阻止する。
たまったゴミを取り出すとき、戸6を6bのように開いてできる側部開口からゴミのたまったままの内臓容器1を引きずり出せばよい。
蓋5、戸6を閉じると、密着部4a対5a、密着部4b対6aによってゴキブリ等が内部に侵入するのを阻止する。
たまったゴミを取り出すとき、戸6を6bのように開いてできる側部開口からゴミのたまったままの内臓容器1を引きずり出せばよい。
図5乃至図7は、本考案の実施例2を図示するものであり、図5は側面図、図6はその正面の部分図、図7はその平面図である。
図5乃至図7に示すように、蓋が「開」の位置8aから「閉」の位置8まで降下する速度を減じ、密着部の衝突を緩和するために、ピストン=シリンダ式の制動器を用いている。
制動器のシリンダ9の下部は、箱体7の側部から突出した支点棒7aによって支えられ、制動器のピストンロッド9aの上部はクレビス9b、ピン9cを介して蓋の接続材8bに連結されている。
制動器のシリンダ9の下部は、箱体7の側部から突出した支点棒7aによって支えられ、制動器のピストンロッド9aの上部はクレビス9b、ピン9cを介して蓋の接続材8bに連結されている。
「開」の位置8aで放された蓋は、「閉」の位置8に至るまで自重によって落下するが、その速度は、制動器のピストンロッド9dが9bまで短縮するときに生じる抵抗力によって抑制される。
図8乃至図10は、本考案の実施例3を図示するものであり、図8は側面図、図9はその正面の部分図、図10はその平面図である。
図8乃至図10に示すように、実施例2に示す蓋の落下速度を抑制する制動器のほかに足踏み動作によって蓋を開く機構を付設したものである。
ペダル10は箱体7の側部から突出した支点棒7bによって回転自在に支えられる。その動きは、連接棒11,12を介して蓋の接続材8cに伝わるようになっている。
図8乃至図10に示すように、実施例2に示す蓋の落下速度を抑制する制動器のほかに足踏み動作によって蓋を開く機構を付設したものである。
ペダル10は箱体7の側部から突出した支点棒7bによって回転自在に支えられる。その動きは、連接棒11,12を介して蓋の接続材8cに伝わるようになっている。
このような構成において、ベタル10の右端部を踏み込むと位置10aに移動し、その左につながった連接棒11,12は、夫々位置11a、12bに移動し、蓋を8aに押し上げる。
本考案にかかわるゴミ箱は、単にゴミ箱のみならず穀物などの微粒物の収納・排出等の容器等にも利用出来る。
1 内蔵容器
2 箱体
2a 密着部
3 蓋
3a 密着部
3b 開かれた蓋
4 箱体
4a 密着部(上部)
4b 密着部(側部)
5 蓋
5a 密着部
5b 開かれた蓋
6 戸
6a 密着部
6b 開かれた戸
7 箱体
7a 支点棒(制動器用)
7b 支点棒(ペダル用)
8 蓋
8a 開かれた蓋
8b 接続材(制動器用)
8c 接続材(足踏み機構用)
9 制動器シリンダ
9a ピストンロッド
9b クレピス
9c ピン
9d 伸びたピストンロッド
10 ペダル
10a 押下げられたペダル
11 連続棒
11a 左端が上昇した連続棒
12 連続棒
12a 押上げられた連続棒
13 ピン
2 箱体
2a 密着部
3 蓋
3a 密着部
3b 開かれた蓋
4 箱体
4a 密着部(上部)
4b 密着部(側部)
5 蓋
5a 密着部
5b 開かれた蓋
6 戸
6a 密着部
6b 開かれた戸
7 箱体
7a 支点棒(制動器用)
7b 支点棒(ペダル用)
8 蓋
8a 開かれた蓋
8b 接続材(制動器用)
8c 接続材(足踏み機構用)
9 制動器シリンダ
9a ピストンロッド
9b クレピス
9c ピン
9d 伸びたピストンロッド
10 ペダル
10a 押下げられたペダル
11 連続棒
11a 左端が上昇した連続棒
12 連続棒
12a 押上げられた連続棒
13 ピン
Claims (3)
- ゴミ箱の箱体上部にゴミの投入用蓋付開口部を設け、上記箱体側部にゴミの取り出し用戸付開口部を設けたことを特徴とする密閉式ゴミ箱。
- 上記ゴミ箱体の上記蓋と上記箱体側部とにピストン=シリンダ式制動器を設けたことを特徴とする請求項1記載の密閉式ゴミ箱。
- 上記ゴミ箱において、ベタルが上記箱体側部から突出した支持棒で回転自在に支えられ、同支持棒の動きは連接棒を介して上記蓋の連接材に伝わる機構であることを特徴とする請求項1記載および請求項2記載の密閉式ゴミ箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004000545U JP3102786U (ja) | 2004-01-13 | 2004-01-13 | 密閉式ゴミ箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004000545U JP3102786U (ja) | 2004-01-13 | 2004-01-13 | 密閉式ゴミ箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3102786U true JP3102786U (ja) | 2004-07-15 |
Family
ID=43256301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004000545U Expired - Fee Related JP3102786U (ja) | 2004-01-13 | 2004-01-13 | 密閉式ゴミ箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3102786U (ja) |
-
2004
- 2004-01-13 JP JP2004000545U patent/JP3102786U/ja not_active Expired - Fee Related
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