JP3101908U - 集光効果に優れるスポットライトの構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】集光効果を高めると同時に投射距離を効果的に延長する集光効果に優れるスポットライトの構造を提供する。
【解決手段】ライトホルダ板20上に数個の配列された発光体10を設け、外側には集光作用を具有する集光レンズ30を設け、該ライトホルダ板20と該集光レンズ30を固定部によって連結させて一体とし、更に固定部によって固定板50外側にこれを連結し、該固定板50を外殻60内に設置し、更に保護板40を該集光レンズ30の外側に設ける。
【選択図】図2

Description

本考案は集光効果に優れるスポットライトの構造に係り、特に赤外光線の投射距離を延長及び集中させる効果を具有するスポットライトの構造に関わる。
従来より、複数の発光体を組み込んだスポットライトは、例えば、特許文献1に示すように知られている。
一般に、現在使用されている赤外線によるスポットライト70は、図7に示すように、その目的を夜間の照明や撮影機材を使用する際の光源を提供する便利なものとなっている。
前方の照明部の基本的な構造においては、図8に示すように、数個の半円形を呈した発光ダイオード71が穿孔を通してライトホルダ板に固定され、該発光ダイオード外側の照明部には平面を呈したガラス板或いは平面を呈したプラスティック板によって構成される透明の外板72が設けられており、発光ダイオードの構造を保護する。こういった公知におけるスポットライトは、半円形状の発光ダイオード71を使用しており、電気が導通すると発光し、また該発光ダイオード71は半円形を呈していることより、集光レンズ同様の効果が提供され、投射効果が上げられている。
特開平10−302514号
しかし上述のような公知におけるスポットライトの構造において、以下のような欠点がある。
先ず、半円形を呈した発光ダイオードは、電気が通じて発光する際、光線がその先端部より外部に散ってしまい、効果的に光を集中させることができず、投射効果が落ちてしまう。また透明の外板においては、その形状が平面状であることから、発光ダイオードを保護はできても、集光の効果はなく、また投射できる距離は約20〜25メートルに限られてしまい、投射距離においてもまだ不足していることが言える。
そこで上述の欠点に鑑み、本考案は、集光効果を高めると同時に投射距離を効果的に延長する本考案の集光効果に優れるスポットライトの構造を提供する。
本考案は、上記の課題を解決するために、ライトホルダ板上に数個の配列された発光体を設け、外側には集光作用を具有する集光レンズを設け、該ライトホルダ板と該集光レンズを固定部によって連結させて一体とし、更に固定部によって固定板外側にこれを連結し、該固定板を外殻内に設置し、更に保護板を該集光レンズ外側に設ける。
すなわち、請求項1の考案は、ライトホルダ板、該ライトホルダ板上に設けられた数個の発光する発光体、固定板と透光性を具有し該ライトホルダ板外に位置する保護板とが外殻内側に設けられており、該保護板と該外殻とが連結されて一体となっているスポットライトの構造において、該ライトホルダ板外側には更に間隔を空けて集光効果を具有する集光レンズが設けられており、且つ、該ライトホルダ板と該集光レンズが一体となったものが該固定板上に固定されていることを特徴とする集光効果に優れるスポットライトの構造である。
請求項2の考案は、前記集光レンズは数個の配列された凸レンズより構成されることを特徴とする請求項1記載の集光効果に優れるスポットライトの構造である。
請求項3の考案は、前記ライトホルダ板上に設けられた発光体は扁平状を呈した発光ダイオードであることを特徴とする請求項1記載の集光効果に優れるスポットライトの構造である。
請求項4の考案は、前記ライトホルダ板上に設けられた発光体は半円形状を呈した発光ダイオードであることを特徴とする請求項1記載の集光効果に優れるスポットライトの構造である。
請求項5の考案は、前記集光レンズは蜂の巣状を呈した集光レンズであることを特徴とする請求項1記載の集光効果に優れるスポットライトの構造である。
本考案によると、集光レンズを用い、集光効果を高めることで投射距離が効果的に延長するという効果を有する。
本考案の実施例を図に沿って説明するが、光線集光作用を具有するスポットライトにおいて、図1から図4に示すように、主にライトホルダ板20,集光レンズ30,保護板40,固定板50及び外殻60などより構成される。
図1,2に示すように、発光体10は、扁平状を呈しており、且つ集光部11を具有する。また、発光体10の本体上には、導電用の一対の第一ピン12及びもう一対の第二ピン13が設けられている。該発光体10は赤外光線を発光するものである。
前記ライトホルダ板20においては、数個の配列されたライトホルダ孔21が設けられており、該発光体10と連結される。また該ライトホルダ板20の四隅には数個の穿孔が設けられており、その他の部品と連結する個所が提供されている。
前記集光レンズ30においては、全体として板状を呈しており、該板上に数個の凸レンズ31が設けられているものであり、集光作用を有するものである。該集光レンズ30の四隅は該ライトホルダ板20の位置に対応し、固定部品によって相互に固定されるべく数個の穿孔が設けられている。
前記固定板50においては、該ライトホルダ板20上に対応した穿孔が設けられている。
前記保護板40には耳部42が設けられ、該耳部42上には穿孔が設けられている。該保護板40の中央には透明板41が設けられていることで、透光作用を有する。
前記外殻60においては、該保護板40に対応した外殻耳部61が設けられており、該耳部61上には数個の穿孔が設けられている。
本考案の実施例の発光体10においては、それぞれ一対ずつ設けられた第一ピン12と第二ピン13が、該ライトホルダ板20上のライトホルダ孔21に固定され、該ライトホルダ孔21の回路によって発光するものとする。各該発光体10より提供される光線は、該集光部11を通過して集光されて投射される。該ライトホルダ板20の四隅には、固定部品によって該集光レンズ30と連結される構造を具有するが、これは該ライトホルダ板20の四隅に設けられた穿孔であり、これによって該集光レンズ30の相対する位置に設けられ穿孔と共に固定部品によって固定されて一体となり、図3に示すような状態となる。
図3に示すように、該ライトホルダ板20と該集光レンズ30とが連結されて一体となると、該集光レンズ30上には数個の凸レンズ31が蜂の巣状に配列されており、且つ各該凸レンズ31は該レンズホルダ板20上の発光体10に対応していることから、該発光体10より提供される光線が、該集光レンズ30上の相対する凸レンズ31で集光され、投射距離を伸ばす効果を有する。また上述の固定部の長さによって形成される相対距離は、ちょうど該ライトホルダ板20と該集光レンズ30との間が適当な焦点距離を形成するよう設定し、該集光レンズ30上の小型の凸レンズ31が最も優れた集光作用を有するようにする(図4参照)。こうすることで従来のスポットライトの照射距離が約20〜25メートルであったのに対し、本考案では約70メートルの投射距離が得られる。
前記ライトホルダ板20はその四隅に設けられた穿孔以外にも穿孔を設け、固定部によって前記固定板50上にて対応する位置に設けられた穿孔に連結し、該ライトホルダ板20と前記集光レンズ30とが該固定板50上にて固定される。略L字型を呈した該固定板50は前記外殻60の内側に固定され、該外殻60内部には回路構造が設置される個所をふくむ。該ライトホルダ板20と該集光レンズ30とが連結されたものを、該固定板50の直立する面と相互に連結し、該ライトホルダ板20と該集光レンズ30の連結されたものとが該外殻60内にちょうど収められる。
更に、前記保護板40が該ライトホルダ板20と該集光レンズ30とが連結されたものの外側に設置される。該保護板40の両側には耳部42が設けられており、該耳部42には穿孔が設けられており、固定部によって該外殻60の耳部61に相対して設けられた穿孔に固定され、該保護板40が該外殻60の前側にて固定され、該ライトホルダ板20と該集光レンズ30の外側の保護効果を提供する。該保護板の中央位置には透明板41が設けられ、該発光体10より提供される光線が集光を経て、該透明板41より投射されるようになっており、集光及び投射の効果を提供する(図5参照)。
また、本考案の使用目的を撮影機材用とした場合、図6に示すような外観とし、必要に応じて該発光体10は扁平形を呈した発光ダイオード(図1参照)或いは半円形状の発光ダイオード(図8参照)としてもよい。
本考案の実施例における発光体の外観図である。 本考案の実施例における分解説明図(1)である。 本考案の実施例における分解説明図(2)である。 本考案の実施例における断面図である。 本考案の実施例における立体図である。 本考案の実施例における説明図である。 公知のスポットライトにおける立体図である。 公知の発光ダイオードにおける立体図である。
符号の説明
10 発光体
11 集光部
12 第一ピン
13 第二ピン
20 ライトホルダ板
21 ライトホルダ孔
30 集光レンズ
31 凸レンズ
40 保護板
41 透明板
42 耳部
50 固定板
60 外殻
61 外殻耳部
70 公知のスポットライト
71 発光ダイオード
72 透明外板

Claims (5)

  1. ライトホルダ板、該ライトホルダ板上に設けられた数個の発光する発光体、固定板と透光性を具有し該ライトホルダ板外に位置する保護板とが外殻内側に設けられており、該保護板と該外殻とが連結されて一体となっているスポットライトの構造において、
    該ライトホルダ板外側には更に間隔を空けて集光効果を具有する集光レンズが設けられており、且つ、該ライトホルダ板と該集光レンズが一体となったものが該固定板上に固定されていることを特徴とする集光効果に優れるスポットライトの構造。
  2. 前記集光レンズは数個の配列された凸レンズより構成されることを特徴とする請求項1記載の集光効果に優れるスポットライトの構造。
  3. 前記ライトホルダ板上に設けられた発光体は扁平状を呈した発光ダイオードであることを特徴とする請求項1記載の集光効果に優れるスポットライトの構造。
  4. 前記ライトホルダ板上に設けられた発光体は半円形状を呈した発光ダイオードであることを特徴とする請求項1記載の集光効果に優れるスポットライトの構造。
  5. 前記集光レンズは蜂の巣状を呈した集光レンズであることを特徴とする請求項1記載の集光効果に優れるスポットライトの構造。
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