JP3101741U - エンジンの強力な加速器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ターボチャージャーの代わりに使用可能で、コストが安く、構造が簡単で有効に渦巻き風を有効に発生可能な、燃料節約が可能なエンジンの強力な加速器を提供する。
【解決手段】 円筒状の一体に形成され、空気流入管の内部に固設される外円管部11と、外円管部11の内径より小さい外径を持ち外円管部11の中心部に固く形成される内円管部12と、外円管部11と内円管部12の間の環状中空部の中に等間隔に固く形成される複数の葉片13とで構成される。外円管部11は中空部110を持ち、内円管部12は中空部120を持ち、各葉片13は45度に渦巻状に形成されている。自動車のエンジンの空気彎曲流入管と空気フィルターの間に設置されている空気流入管の内部に固設されるか、或いはエンジンの空気彎曲流入管とターボチャージャーとの間に設置される空気流入管の内部に固設される。
【選択図】 図1

Description

本考案は、自動車に使用される燃料節約可能なエンジンの強力な加速器に関する。
従来の自動車のキャブレーターエンジンはガソリンの消耗量が大きく馬力が不足で、火が消え易く、送油通路が塞がり易い欠点があり、それで時々キャブレーター全体を取りはずして、洗浄し、調整と保養しなければ、その功能を最大に発揮できない。スパークプラグも時には故障して新品と取りかえねばならない。それで現代の自動車は大部分がジェット式エンジンにICコンピューターを組み合わせて、自動式に運転するように改善されているが、その代わりに調整が不可能で、故障が発生すれば、廃気の汚染が悪化し潤滑油などをガソリンに混合してエンジンの作動を順調にさせたり、炭素除去剤(decarbnizer)を加えて送油通路を掃除したりして、ガソリンを完全に燃焼させる方法などを使用している。それでこれらの方法に支出される、費用は少なからず消費者の一種の負担となる。
エンジンを起動させると、空気流入管から吸入される空気は、直線の気流として導入されるが、空気流入管が彎曲したり傾斜した所があると、この直線の気流に対して一種の摩擦阻止力を形成し、更にエンジンが作動中はシリンダーが気圧を発生して排出の阻止力を形成し、吸入されてくる直線の気流と衝突して、乱流となり、それでエンジンは完全にその効能を発揮できず、結果としてガソリンを余計に消耗し、馬力が減少され、廃気ガスが悪化される。
次に自動車製造業者はガソリンの完全燃焼を果たして馬力を増加し、廃気ガスの量を減少させるために、ターボチャージャー(或いはターボスーパーチャージャー)24を研究開発して使用している。このターボチャージャーは図5に示すようにエンジンの排気管頭端25と排気管26の間に、又空気流入管22と空気フィルター23との間に設置され、排気の力でターボチャージャー24の中の葉片を回転させて、吸入速度を増加させる。
しかしながら、空気流入管22の中の直線風は依然として渦巻き状の風にはならず、エンジンの速度が2500から3000RPMに達して始めて有効に吸入速度が増加される。さもなければ、葉片はかえって、直線風の障害となる。ターボチャージャーはその構造が複雑でそのコストが高く、葉片は長期使用のためにその摩擦係数が増加して、使用できなくなる。
したがって本考案の目的は、従来の高価なターボチャージャーの代わりに使用可能で、コストが安く、構造が簡単で有効に渦巻き風を有効に発生可能な、燃料節約が可能なエンジンの強力な加速器を提供することにある。
上述の目的を達成するために、本考案の請求項に記載の燃料節約が可能なエンジンの強力な加速器は、エンジンの加速器を形成するために一外円形管を作り、この外円形管はその直径の大きさをエンジンの空気流入管に合わせてその中に固く設置可能とする。次に外円管部の内径より小さい外径の一内円管部を外円管部の中心に固設し、外円管部と内円管部の間の環状中空部に複数の葉片を等間隔に設置し、各葉片は45度位の角度に渦巻状に形成させて構成する。このエンジンの加速器をエンジンの空気彎曲入管と空気フィルターの間にある空気流入器の内部に取り付ける。それでエンジンが発動され作動中の吸入作用により空気流入管の中の直線風が加速器の複数の葉片を通過すれば葉片の形状にガイドされて渦巻き風に変更される外、内円管部の中空部を通過する直線風はそのまま直線風として通過する。このようにして加速器を通過した風は大部分が渦巻き風と小部分の直線風の混合気流となり、急速にエンジンのシリンダーの中に入り、ガソリンと混合した霧状の微小イオンとなり、加速されて完全に燃焼するように構成されている。
本考案のエンジンの加速器はその複数の葉片で空気流入管を通過する直流風を大部分の渦巻き風とその内円管の中空部を通過する小部分の直流風の混合気流となり、急速にエンジンのシリンダーの中に流入してガソリンと混合して霧状微小イオンとなって完全燃焼する。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
本実施例によるエンジンの加速器は図4に示すように、自動車のエンジン2の空気彎曲流入管21と空気フィルター23の間に設置されている空気流入管22の内部に固設されるか、或いは図5に示すようにエンジン2の空気彎曲流入管21とターボチャージャー(turbocharger又はターボスーパーチャージャーturbosupercharger)24との間に設置される空気流入管22の内部に固設される。
更に図1、図2、図3に示すように円筒状の一体に形成され、空気流入管22の内部に固設される一外円管部11と、外円管部11の内径より小さい外径を持ち外円管部11の中心部に固く形成される一内円管部12と、外円管部11と内円管部12の間の環状中空部の中に等間隔に固く形成される複数の葉片13とで構成される。外円管部11は中空部110を持ち、内円管部12は中空部120を持ち、各葉片13は45度に渦巻状に形成されている。
本実施例によるエンジンの加速器が上述のように空気流入管22の中に固設される時の作用は、自動車のエンジン2がスタートされ、作動中には空気を吸い込むので空気流入管22から流入する直線風は本考案の加速器を通過する時に、その複数の葉片13にガイドされて大部分が渦巻き風に変換される外、直線風の小部分は内円管部12の中空部120を通過して、そのまま直線風として通過する。図3はその渦巻き風と直線風とが形成する混合気流を示し、この混合気流は急速にエンジン2のシリンダーの中に入り、ガソリンと混合して霧状の微小イオンになり、速度が増加して完全に燃焼し爆発力を発生して、エンジン2の馬力を強化し、シリンダーの中の炭素の蓄積を減少する外、シリンダーの磨耗を低下させ、ガソリンを節約し、廃気ガスの排気量をできるだけ軽減する。その適用範囲は空気流入管22を持つ自動車なら応用できるから使用範囲はとても広い。
本実施例によるエンジン加速器はその構造が簡単なのでそのコストが安く、エンジンの馬力を加強し、ガソリンを節約可能で、廃気ガスの排出量を低下させる外、その適用範囲が広い。
本考案の実施例による燃料節約が可能でエンジンの強力な加速器を示す斜視図である。 本考案の実施例による燃料節約が可能でエンジンの強力な加速器を示す上視図である。 本考案の実施例による燃料節約が可能でエンジンの強力な加速器が形成する渦巻き風と直線風との混合気流の状況を示す斜視図である。 本考案の実施例による燃料節約が可能でエンジンの強力な加速器のエンジンの空気彎曲入管と空気フィルターの間の空気入管の中に設置される状況を示す上視図である。 本考案の実施例による燃料節約が可能でエンジンの強力な加速器のエンジンの空気彎曲管とターボチャージャーの間の空気入管の中に設置されている状況を示す上視図である。
符号の説明
1 エンジンの加速器、2 エンジン、11 外円管部、12 内円管部、13 葉片、21 空気彎曲入管、22 空気流入管、23 フィルター、24 ターボチャージャー、25 排気管頭端、26 排気管頭端、110 中空部、120 中空部

Claims (2)

  1. 自動車のエンジンの空気彎曲流入管の前端に連接される空気流入管の内部に固設され、
    前記空気流入管の中に固くはめ付けられる中空の外円管部と、
    前記外円管の中心部に固く形成され、前記外円管の内径より小さい外径を持つ内円管と、
    前記外円管部と前記内円管との間の環状中空部に等間隔で固く形成され、各渦巻き状に彎曲した複数の葉片とで構成されるエンジンの加速器であって、
    エンジンがスタートし作動中の空気吸入力に吸引されて、空気流入管を通過する直線風が通過する過程中で、直流風は大部分前記葉片を通過すると渦巻き状にガイドされて通過したあとは渦巻き風に変換され、更に直流風の小部分は前記内円管の中空部を通過してそのまま直線風となり、渦巻き風と直線風の混合気流はエンジンのシリンダーの中に流入することを特徴とする燃料節約が可能でエンジンの強力な加速器。
  2. 前記葉片は45度の上下に彎曲したカーブ状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の燃料節約が可能でエンジンの強力な加速器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021153193A1 (ja) * 2020-01-31 2021-08-05 トヨタ紡織株式会社 ダクト

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