JP3101728B2 - 温灸パックおよびその加熱方法 - Google Patents

温灸パックおよびその加熱方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温灸パックとその
加熱方法に関する。
【0002】
【従来の技術】皮膚の特定部位(つぼ)に熱刺激を与
え、これによって生体の違和を除いて、自然治癒力を向
上させることにより病気を治す温灸療法は、東洋医学の
重要な分野として長い歴史を有している。近年西洋医学
がもたらした種々の薬害などに対する反省の結果とし
て、温灸療法の有用性が見直されている。温灸の適用範
囲は、神経痛、頭痛、リュウマチ、腹痛などの消化器系
疾患、風邪などの呼吸器系疾患、婦人科系疾患などの広
い範囲に及ぶ。
【0003】従来から温灸療法としては、皮膚の特定部
位にもぐさを直接(有痕灸或いは知熱灸)或いは間接的
に(無痕灸)付着させ、これを燃焼させて、熱刺激を行
う方法が広く行われている。しかしながら、もぐさを使
用する旧来の方法では、温灸による施術を行い得るの
は、所定の教育を受け、都道府県知事の免許を受けた灸
師に限られている。しかも、皮膚上でのもぐさの燃焼に
よる温灸療法は、見栄えの悪さの故に、特に子供および
若年齢者層に嫌われ、その利用は、比較的高年齢者層に
限られているのが現状である。
【0004】近年、蛇紋岩の岩片をレーヨンなどの難燃
性繊維布で包み、これを電子レンジにより70〜100℃程
度に加熱し、温熱パックとして使用することが行われて
いる。しかしながら、この製品は、高温度(例えば、20
0℃程度)に加熱すると、包装が破壊されるので、加熱
温度を慎重に調整する必要がある。また、柔軟性のない
岩片(一枚物)を使用するので、形状が固定され、使用
部位が制限されるなどの難点もある。
【0005】さらに、電子レンジで加熱する形式のゴム
製水枕状の温熱パック(使用温度約70℃)も知られてい
るが、この製品も、100℃を超える高温に加熱すると、
破壊されるので、加熱温度の調整が必要であり、一般的
に使用する温熱パックとしては、好適であるとは言い難
い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、も
ぐさの燃焼を行うことなく、簡便に温灸療法を実施しう
る新たな手段を提供することを主な目的とする。
【0007】さらに、本発明は、200℃程度の高温に加
熱しても、実用性を損ずることのない新たな手段を提供
することをも目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記のよう
な課題を解決するために種々研究を重ねた結果、急速な
且つ高温での加熱が可能であり、長時間にわたり加熱効
果を発揮する新たな温灸パックを開発することに成功し
た。すなわち、本発明は、下記の温灸パックとその加熱
方法を提供するものである: 1.アラミド繊維製の収容具にセラミック粒を収容して
なる温灸パック。
【0009】2.セラミック粒が、電磁波による加熱可
能なセラミックス粒を断熱性セラミックにより被覆して
なるものである上記項1に記載の温灸パック。
【0010】3.アラミド繊維製の収容具にセラミック
粒を収容してなる温灸パックを電磁波により加熱するこ
とを特徴とする温灸パックの加熱方法。
【0011】4.セラミック粒が、電磁波による加熱可
能なセラミックス粒を断熱性セラミックにより被覆して
なるものである上記項3に記載の温灸パックの加熱方
法。
【0012】5.電磁波による加熱手段が、電子レンジ
である上記項3に記載の温灸パックの加熱方法。
【0013】
【発明の実施の形態】以下添付の図面を参照しつつ、本
発明をさらに詳細に説明する。
【0014】図1は、本発明による温灸パックの一例を
示す断図面である。本発明による温灸パックは、基本的
に、セラミック粒3を耐熱性のアラミド繊維製の袋乃至
収容具1に収容した構造を有している。
【0015】本発明で使用するアラミド繊維は、構造式
【0016】
【化1】
【0017】で表される主鎖にベンゼン環を有する芳香
族ポリアミドからなる高分子繊維であり、例えば、“ケ
ブラー”(Kevlar)という商標名で米国デュポン社から
市販されている。
【0018】アラミドは、高分子材料として、耐熱性、
強度、弾性率、耐磨耗性、断熱性などに傑出しておりい
る。例えば、その熱分解開始温度は(空気中)500℃程
度、熱収縮開始温度は400℃程度、200℃での引張強さ保
持率は常温値の約70%である。特に、耐熱性に関して、
本発明によるセラミック粒を内部に収容した温灸パック
を240℃で長時間保持しても、変化は全く生じないし、3
00〜350℃では20分間保持しても、変化しない。
【0019】なお、耐熱性に優れた材料としては、アラ
ミド以外にも、炭素繊維、ガラス繊維などが存在する。
しかしながら、炭素繊維は、電磁波による加熱を行う際
に、スパークを生じるので、使用できない。また、ガラ
ス繊維は、肌触りが不良で、柔軟性に欠け、縫製などの
加工が困難であり、耐用性にも欠ける。
【0020】アラミド材料の形態としては、特に限定さ
れず、平織りなどの織布、トリコットなどの編物布、不
織布、フェルト、ペーパー、ステープル、テープ、スパ
ン糸、パルプ状品などがある。本発明においては、これ
らの形態を有するアラミド材料により後述のセラミック
粒を収容しうる袋を形成し、この袋にアラミド材料のひ
もなどの取付具を取り付ける。
【0021】本発明で使用するセラミック粒の材質は、
合成品(焼成品)でも或いは天然品でも良く、特に限定さ
れるものではないが、電磁波を吸収しやすい材料を使用
する。焼成による合成セラミック粒は、常法に従って、
鉄、マンガン、コバルト、ニッケルなどの金属酸化物の
粉末を粘土、ホルンフェルスなどのバインダー成分と混
合し、焼結することにより、容易に得られる。また、天
然品としては、タンパク石、蛇紋岩、アメジスト原石、
オパール原石などの粒体などが例示される。
【0022】セラミック粒の粒径も、特に限定されるも
のではないが、温灸パック使用時の感触、電磁波の吸収
性、保温性、徐放熱特性、取扱いの容易さなどを考慮し
て、通常1〜10mm程度とすることが好ましく、3〜6mm程
度とすることがより好ましい。
【0023】セラミック粒は、使用に際し、例えば、20
0℃或いはそれ以上の温度まで加熱することを考慮し
て、吸収水分の蒸発による破損、温度上昇の阻害などを
抑制するために、気孔を出来るだけ含まないことが望ま
しく、例えば、気孔率30%以下であることが好ましく、
10%以下であることがより好ましい。
【0024】本発明による温灸パックを繰り返し使用す
る場合には、銀化合物などの抗菌性分、脱臭成分などを
セラミック粒の焼成による合成時に添加しておいたり、
或いはセラミック粒とともにアラミド繊維袋に充填して
おくこともできる。
【0025】本発明で使用するセラミック粒の表面を断
熱性セラミックスにより被覆しておく場合には、その徐
放熱特性をさらに高め、使用可能時間を延長することが
できるので、好ましい。この様な断熱性セラミック被覆
層は、常法に従って、発泡成分を含むセラミック原料配
合物を上記セラミック粒の表面に塗布し、再度焼成する
ことにより得られる。より具体的には、セラミック粒表
面にホルンフェルス、粘土などに発泡成分として適量の
炭酸カルシウムを配合した混合物スラリーを塗布し、乾
燥し、焼成することにより、形成することができる。被
覆層の厚さは、セラミック粒の材質、粒径などにより適
宜定めることができ、特に限定されるものではないが、
0.01mm程度でも効果を発揮することができる。実用的な
生産性を考慮すれば、被覆層の厚さは、通常0.1〜1mm程
度であり、0.3〜0.5mm程度とすることがより好ましい。
【0026】図2は、本発明による温灸パックの一例を
斜面図として示す。図示の温灸パックは、アラミド繊維
製の袋1にセラミック粒(図示せず)を充填収容してお
り、両端にアラミド繊維製の柄乃至取付具5を備えてい
る。但し、袋の中心部分の一定の領域7は、上下が縫い
合わされており、この部分には、セラミック粒は充填さ
れていない。この中心部分は、使用時に皮膚の過熱を防
止するために、必要に応じて設けるものであり、本発明
の必須の構成要素ではない。
【0027】図3は、本発明の温灸パックの他の一例を
斜面図として示す。図示の温灸パックも、アラミド繊維
製の袋1にセラミック粒(図示せず)を充填収容してお
り、両端にアラミド繊維製の柄乃至取付具9を備えてい
る。アラミド樹脂は、熱伝導性が極めて低いので、柄乃
至取付具9そのものが加熱により、皮膚に接触できない
程度の高温となることはない。
【0028】温灸パックの形状は、一切限定されず、使
用個所に応じて適宜選択することが出来る。また、必要
ならば、温灸パックにポリエステル樹脂製などの外カバ
ーを装着することもできる。
【0029】本発明による温灸パックを使用して、温灸
療法を実施する場合には、まず温灸パックを加熱する。
加熱装置としては、電磁波加熱装置を使用することが好
ましく、この場合には、家庭用の電子レンジを利用する
ことが出来るので、有利である。加熱装置としては、高
周波誘電加熱装置を使用することもできる。加熱温度
は、使用目的に応じて選択すれば良く、特に限定される
ものではないが、通常100〜300℃程度、好ましくは150
〜200℃程度である。加熱時間は、電子レンジなどの加
熱装置の加熱能力、所定の加熱温度などを考慮して決め
ることが出来る。例えば、粒径約3〜6mm程度、気孔率約
2%のホルンフェルスを主成分とする焼結セラミック粒
約1kgを容積1500ccのアラミド繊維製の袋に収容した本
発明温灸パックを出力0.5KWの家庭用電子レンジで加熱
する場合、加熱時間を8〜10分程度とすることにより250
〜350℃というセラミック粒子温度が得られることが見
出された。この場合にも、加熱時間が20分程度となる
と、セラミック粒の温度は、500℃以上となり、アラミ
ド繊維が炭化し始めて、破損することが判明した。
【0030】次いで、加熱された温灸パックを施術すべ
き個所(痛いところ、冷えているところ、凝っていると
ころなど)に接触させ、上述の柄または取付具により所
定の個所に固定して、必要な時間保持する。熱すぎると
感じられる場合には、温灸パックと施術個所との間にタ
オルなどを介在させても良く、或いは衣服の上から適用
しても良く、或いは温灸パック自体を温度調整用のカバ
ーで包んで使用しても良い。
【0031】或いは、もぐさを使用する従来の灸におけ
ると同様に、温灸パックと皮膚との間に湿紙、濡れタオ
ル、ショウガ、ニンニクなどを介在させても良い。
【0032】また、本発明による温灸パックは、ヒトの
みならず、競走馬などの動物用としても使用可能であ
る。
【0033】
【発明の効果】本発明の温灸パックを使用する場合に
は、もぐさを使用する従来の温灸療法の欠点(資格を有
する灸師による施術の必要性、見栄えの悪さなど)を解
消することが出来る。
【0034】セラミック粒を使用するので、家庭用電子
レンジなどを用いて、電磁波により温灸パックの均一な
加熱を容易に行うことができる。
【0035】セラミック粒を断熱性セラミックスにより
被覆しておく場合には、温度低下速度が小さくなるの
で、温灸効果が長期間持続する。
【0036】また、アラミド繊維の熱伝導性が極めて低
いので、このことも、加熱された温灸パックの保温力を
長期にわたり維持するに役立つ。
【0037】セラミック粒を収容する袋を構成するアラ
ミド繊維は、耐熱性に優れているので、電磁波による加
熱により劣化することはない。
【0038】
【実施例】以下に実施例を示し、本発明の特徴とすると
ころをより一層明確にする。
【0039】実施例1 ホルンフェルス/酸化鉄/粘土(70/10/20)を原料
として製造した粒径約3mm、気孔率約6%の焼結セラミッ
ク粒1000gをアラミド繊維製の角型編袋(200mm×200mm
×200mm)に収容して、本発明による温灸パックを得た。
【0040】得られた温灸パックを家庭用電子レンジに
より出力500Wで5分間加熱し、220℃とした。
【0041】加熱された温灸パックを室温(約20℃)で放
置したところ、最低温度部分の温度が60℃になるまで、
約1時間を要した。また、この温灸パックにポリエステ
ル樹脂製の外カバーを装着する場合には、同温度まで低
下する時間が約20%延長された。
【0042】実施例2 ホルンフェルス/酸化鉄/粘土(70/10/20)を原料
として製造した粒径約2mm、気孔率約6%の焼結セラミッ
ク粒(以下「セラミック核」という)の表面にホルンフェ
ルス/炭酸カルシウム/粘土(90/8/2)を含むスラリ
ーを塗布し、乾燥し、1100℃で20時間焼成して、粒径約
2.5mmの断熱層被覆セラミック粒を得た。
【0043】この断熱層被覆セラミック粒1000gをアラ
ミド繊維製の袋に収容して得た本発明による温灸パック
を家庭用電子レンジにより出力0.5kwで6分間加熱したと
ころ、セラミック核の温度は約300℃であり、断熱層被
覆表面の温度は約160℃であった。
【0044】この温灸パックを室温(約20℃)で放置した
ところ、使用下限温度(パック表面温度=50℃)となるま
でに、約3時間を要した。
【0045】また、同じ温灸パックを家庭用電子レンジ
により出力0.5kwで15分間加熱したところ、セラミック
核の温度は約500℃を超えたが、断熱層被覆表面の温度
は約200℃であった。
【0046】この温灸パックを室温(約20℃)で放置した
ところ、使用下限温度(パック表面温度=50℃)となるま
でに、約5時間を要した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による温灸パックの一例を示す断図面で
ある。
【図2】本発明による温灸パックの形状の一例を示す斜
図面である。
【図3】本発明による温灸パックの形状の他の一例を示
す斜図面である。
【符号の説明】
1…アラミド繊維製の袋状容器 3…多孔質セラミック粒 5…柄乃至取付具 7…加熱防止部分 9…柄乃至取付具

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アラミド繊維製の収容具にセラミック粒
    を収容してなる温灸パックであって、セラミック粒が電
    磁波による加熱可能なセラミックス粒を断熱発泡性セラ
    ミックにより被覆してなるものである温灸パック
  2. 【請求項2】 セラミック粒の粒径が1〜10mmであ
    り、断熱発泡性セラミックによる被覆層の厚さが0.1
    〜1mmであることを特徴とする請求項1に記載の温灸
    パック。
  3. 【請求項3】 アラミド繊維製の収容具にセラミック粒
    を収容してなる温灸パックであって,セラミック粒が電
    磁波による加熱可能なセラミックス粒を断熱発泡性セラ
    ミックにより被覆してなるものである温灸パックを、電
    磁波により加熱することを特徴とする温灸パックの加熱
    方法。
  4. 【請求項4】 セラミック粒の粒径が1〜10mmであ
    り、断熱発泡性セラミックによる被覆層の厚さが0.1
    〜1mmであることを特徴とする請求項3に記載の温灸
    パックの加熱方法。
  5. 【請求項5】 電磁波による加熱手段が、電子レンジで
    ある請求項3に記載の温灸パックの加熱方法。
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JP2008279246A (ja) * 2008-03-26 2008-11-20 Takeo Madarame 温水式保温具

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