JP3101520B2 - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

Info

Publication number
JP3101520B2
JP3101520B2 JP07020339A JP2033995A JP3101520B2 JP 3101520 B2 JP3101520 B2 JP 3101520B2 JP 07020339 A JP07020339 A JP 07020339A JP 2033995 A JP2033995 A JP 2033995A JP 3101520 B2 JP3101520 B2 JP 3101520B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air conditioner
operation mode
temperature
machine
power supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP07020339A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08219523A (ja
Inventor
裕志 八藤後
聡 冨岡
敏夫 高嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP07020339A priority Critical patent/JP3101520B2/ja
Publication of JPH08219523A publication Critical patent/JPH08219523A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3101520B2 publication Critical patent/JP3101520B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、発熱量が非常に大き
く、かつ所定の温度範囲内に室温が保たれていないと正
常な動作が期待できなくなるような機械、例えば現金自
動支払機(キャッシュディスペンサ、以下、CD機と記
す)が配置されているブース等を空調する空気調和装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の空気調和機の従来技術として、
実公昭58−15823号公報に記載されたものがあ
る。この公報に記載された空気調和機は、複数の室内ユ
ニットと1つの室外ユニットとから構成されており、冷
房運転によって室温が所定の温度以上にならないように
制御することや、暖房運転によって室温が所定の温度以
下にならないように制御することができるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記CD機が配置され
ているブースなどは、一般にお客様が入金出金する客室
と、通常お客様が入ることのできない機械室と分かれて
いる。そして、このCD機は、発熱量が非常に大きく、
かつ動作範囲(例えば5℃〜45℃)が限られているの
で、特に冬季などは、ブースの開店時間前は暖房運転を
して、室温が5℃以上になるように制御しているが、C
D機の運転による発熱によって、室温が所定温度より高
くなると、暖房運転とは逆に冷房運転しなければならな
いことになる。このような制御は、一般の空気調和機で
はできないものであった。この一般の空気調和機は、運
転開始時の室温に応じて運転モードを選択するものであ
って、途中から運転モードを切り換えること(例えば、
暖房運転の途中から冷房運転に切り換えること)はでき
なかった。
【0004】従って、室内温度に応じて、例えば運転中
に暖房から冷房に(あるいは冷房から暖房に)切り換え
られるように空気調和機を構成すれば良いが、これでは
四方弁が頻繁に切換えられて損傷し易くなり、また既存
の空気調和機を利用できないので、価格が高くなってし
まう欠点がある。
【0005】この発明は、既存の空気調和機を使用しつ
つ、この空気調和機の運転モードが自動的に切換わり、
室内温度を所定の温度範囲内に制御できるようにした空
気調和装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、圧縮機と四方弁と熱源側熱交換器と減圧
器とが内蔵された一つの室外機と、利用側熱交換器がそ
れぞれ内蔵された複数の室内機とを冷媒管でつないで冷
房モード/暖房モードの運転が可能な空気調和装置にお
いて、前記複数の室内機は、発熱するCD機等が収納され
た機械室に設置され室温検知器を有する主制御エアコン
と、この機械室に隣接した客室に設置され室温検知器が
なく前記主制御エアコンの運転モードに従う運転モード
となる従制御エアコンとからなり、主制御エアコンで検
出する前記機械室の温度が所定温度範囲以外となるサー
モオフ時には電源の供給を維持したまま前記圧縮機の運
転を停止し且つその後所定時間経過後に電源の供給を停
止し前記サーモオフ前の運転モードを消去し、次ぎに電
源を再供給して、この再供給後の主制御エアコンの運転
モードを前記サーモオフ前の運転モードにかかわらず任
意に選択できるようにしたことを特徴とする空気調和装
置。
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【作用】発熱するCD機等が収納された機械室に設置され
室温検知器を有する主制御エアコンと、この機械室に隣
接した客室に設置され室温検知器がなく主制御エアコン
の運転モードに従う運転モードとなる従制御エアコンと
を有し、主制御エアコンで検出する機械室の温度が所定
温度範囲以外となるサーモオフ時には電源の供給を維持
したまま圧縮機の運転を停止し且つその後所定時間経過
後に電源の供給を停止してサーモオフ前の運転モードを
消去し、次ぎに電源を再供給して、この再供給後の主制
御エアコンの運転モードをサーモオフ前の運転モードに
かかわらず任意に選択(冷房/暖房)できる。
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【実施例】この発明の実施例を図面に基き説明する。図
1〜図7は第1実施例を示しており、図において、1は
空気調和装置で、この空気調和装置は空気調和機2と制
御装置3とで構成されている。空気調和機2は、主に単
一の室外機4と2つの室内機5、6とで構成されてお
り、これら室外機4、室内機5、6には、空気調和機の
運転を制御するための制御器4A、5A、6Aを備えて
いる。この空気調和機2は前記制御装置3を使用しなく
とも利用できる(運転できる)もので、一般的な家庭用
の埋込型空気調和機として販売されているものを使用し
ている。前記室外機4は、室内機5、6と冷媒管7や信
号線8で接続されるものである。また、室外機4は、ア
キュームレータ9、冷媒圧縮機10、冷暖房切換用の四
方弁11、室外熱交換器(熱源側熱交換器)12、減圧
器13、室外送風機14が収納されている。
【0017】室内機5は、室内熱交換器(利用側熱交換
器)20、この熱交換器から滴下するドレンを受けるド
レンパン21、送風機22、縦羽根23、横羽根24、
温度検知器19等が配置されている。同様に、室内機5
にも、室内熱交換器25、この熱交換器から滴下するド
レンを受けるドレンパン(図示せず)、送風機26、縦
羽根(図示せず)、横羽根(図示せず)、温度検知器
(図示せず)等が配置されている。
【0018】30はCD機のブースで、お客様が入金や
出金を行うことのできる客室30Aと、お客様や部外者
が通常は入れないようになっている機械室30Bとに仕
切板30Cで仕切られている。尚、この明細書中では、
CD機を、現金自動支払機(CD:キャッシュ・ディス
ペンサ)の意味としては勿論、この現金自動支払い機能
を備えた現金自動預入れ・支払機(ATM:オートメイ
ティド・テラー・マシーン)を含む表現で使用してい
る。
【0019】機械室30Bは、金銭搬入用の出入口が設
けられており、更に盗難防止のために丈夫な壁で囲まれ
ているため、冷蔵庫のプレハブパネルと同じで、気密性
と断熱性が非常に高い。しかも、このブースは室外設置
が基本であるので、冬季などの朝は非常に低温になり、
夏期などは非常に高温になるものである。更に、CD機
31の発熱は主にこの機械室30B内に放熱されるよう
になっている。このCD機31は放熱量が非常に大きく
(例えば、電源投入後の静止時950キロカロリー/時
間、動作時1400キロカロリー/時間)、しかも正常
に動作する温度範囲(例えば、5℃〜45℃)も限られ
ている。このため、このブース30内、特に機械室30
Bの温度制御は非常に難しくなっている。
【0020】室内機5は、自動運転モードに設定されて
いて、リモコンやHA(ホームオートメーション)端子
からの運転信号を入力したときの室内温度に応じて、冷
房運転、ドライ運転、暖房運転が制御器5Aより選択さ
れて運転されるものであって、室内機5の方が室内機6
より30秒だけ運転信号が速く入力されるもので、主制
御の室内機(エアコン)といえる。また、室内機は、室
内機のより30秒だけ運転信号が遅れて入力されるもの
であるので、従制御の室内機(エアコン)といえる。こ
のため、運転信号を速く入力する室内機5の要求する運
転モードで室内機5、6が運転される。
【0021】このような空気調和機では、運転開始時の
室内温度に応じて、運転モードが選択され、室温が運転
開始時から大きく変化した場合にも、運転の途中で運転
モードが切換わることはないようになっている。例え
ば、冬季などで、朝、室温が低く暖房運転が開始され、
CD機の使用により、機械室内の温度が、例えば非常に
高くなった場合には、サーモオフの状態になるものの、
冷房運転に切換わることはないようになっている。しか
し、この空気調和機に制御装置(後述する)を組み合わ
せることにより、自動的に運転モードが切換わようにな
っている。
【0022】制御装置3は、この空気調和機装置1の特
徴となる構成である。この制御装置3は、室温が所定の
温度範囲(19℃〜27℃)外になると室内機5、6の
制御器5A、6Aへ運転停止信号を送信し、この後電源
の供給を停止する。そして、10秒後再び電源を供給
し、この電源供給開始から30秒遅れて、運転信号を制
御器5Aに送信する。更に、制御装置から制御器6Aに
も30秒遅れで運転信号を送信するものである。35は
室内機5の吸込口に取り付けられた温度検知器で、この
検知器により、制御装置3は温度を検知できるようにな
っている。尚、この空気調和機はハウジングエアコンと
呼ばれているもので、室外機4に電源が供給され、この
室外機4から各室内機5、6に電源が供給されるもので
ある。次に、制御装置3及び制御器4A、5A、6Aの
具体的な制御をフローチャート(図6)に沿って説明す
る。
【0023】まず最初に、制御装置3に遠隔運転信号が
入力されると(ステップS1、以下ステップは省略す
る)、制御装置3が運転される(S2)。制御装置3が
運転されるとこの制御装置が空気調和機2の制御器4A
に電源を供給し、制御器5Aに運転信号を出力する(S
3)。運転信号を入力したことが確認されると(S
4)、制御器5Aが検知器19から室温を入力し、運転
モードを選択し、自動運転温度を設定する(S5)。そ
して、選択された運転モードで、設定温度になるよう
に、制御器4A、5Aが圧縮機10や送風機14、22
などの機器を制御する(S6)。同様に、室内機6も室
内機5と同一の運転モードで運転を開始する。室温が調
整されて、サーモオフになると(S7)、制御器4A、
5Aの運転は停止する(S8)。そして、室温が19℃
以上であり且つ27℃以下の範囲(所定の温度範囲)に
あるか否かを判断し(S9)、この範囲から外れた場合
は、制御装置3は制御器4Aに運転停止信号を出力する
(S10)。その後、制御器4Aへの電源供給を10秒
間停止する(S11)。そしてS3へと制御が進み、制
御装置3が制御器5A、6Aへ運転信号を出力する。制
御装置3と制御器4A、5A、6Aの主な制御は以上の
とおりであるが、S11で、電源の供給停止が行われて
いるので、制御器5AのRAM(ランダムアクセスメモ
リ)に記憶されている前回の運転モードは消去される。
このため、前回の運転モードにかかわりなく、運転信号
が入力され、室温を入力したときの温度に応じて、新た
に運転モードが選択されるようになっている。
【0024】図1に示す40はローカルアダプターで、
制御器5AにつながれているHA端子(図示せず)と制
御装置3とをつなぐものである。41もローカルアダプ
ターで、室内機6の制御器6AにつながれているHA端
子(図示せず)と制御装置3とをつなぐためのものであ
る。
【0025】室内機5、6に内蔵された制御器5A、6
Aは、リモコンやHA端子からの運転信号を入力したと
きの室内温度に応じて、冷暖房、ドライ運転、暖房運転
選択し、送風機などの運転を制御するもので、運転停止
の状態(サーモオフによる運転停止は除く)が2時間
(切換禁止時間)以内であれば、運転開始時は前回の運
転モードを選択し、2時間が経過すれば、運転再開時の
室温に応じた運転モードを選択するものである。
【0026】図3に示す3Aは運転制御装置本体、3B
は本体蓋、3Cは端子板部の蓋、3Eは各種信号線接続
用の端子板、3F遠隔信号を入力するための端子板、3
Gは電源を供給するための制御装置用基板、3Hは制御
装置の動作を制御するための制御装置用基板である。
【0027】このように構成された空気調和装置の具体
的な動作について、図7に沿って説明する。CD機のブ
ースでは、冬季などの朝(例えば開店前)は、機械室3
0Bが5℃以下になることは珍しくない(ア)。このよ
うなときは、空気調和機は、この低い温度に応じて選択
した暖房運転モードで運転を開始する(このときの設定
温度は24℃である。図5参照)。そして、5℃以上に
なるとCD機は正常な運転が期待できる。このCD機が
運転されると、このCD機自体の発熱や暖房運転によ
り、機械室30Bの温度が上昇する。機械室の室温が2
4℃になると(イ)、空気調和機はサーモオフとなり暖
房運転は停止される。しかし、CD機の発熱量が大きい
ので、室内温度は27℃に到達すること(ウ)やこの温
度を超えること(エ)もある。この27℃に達すると、
制御装置3は室温が所定の温度範囲外のため制御器5A
に運転停止信号を送信する。この運転停止後に電源を1
0秒間供給停止とする。この電源停止が行われると、直
前の運転モードが記憶された記憶装置の内容が消去され
るので、次に運転信号を入力した時点の室温に応じて運
転モードが選択されることになる。電源供給停止後から
30秒後に、制御装置から制御器に運転開始信号を供給
する。すると、この運転信号を入力した時点の室温に応
じて運転モード(冷房運転)が選択されると共に、設定
温度25℃((ウ)のときの室内温度に応じた設定温
度)が設定される。
【0028】空気調和機が冷房運転されているため、機
械室3Bの温度は低下する。そして、室内温度が設定温
度25℃になると、空気調和機はサーモオフとなって、
冷房運転は停止される。そして、CD機の運転時間が長
くないときは更に室温が下がることもあり、室温が19
℃以下になったら、室温が所定の温度範囲外のために、
制御装置3が運転停止信号を制御器5Aに送信する。そ
して、運転停止信号を送信した後に、電源供給を10秒
間停止する。以降の制御は、前述した制御と略同一なの
で省略する。
【0029】このように、空気調和機の電源を、運転中
に急激に停止していないので、急激に電源を停止すると
損傷しやすいファンモータや、圧縮機用モータや、その
他電装部品の損傷が極力抑えられている。
【0030】次に、この発明の異なる実施例(第2実施
例)について説明する。第1実施例と異なる部分を中心
に説明する。図8に示す50はこの空気調和機の室内機
5のコントロール基板(制御器5Aの構成の一部分)
で、この基板には、マイクロコンピュータ51や、各種
電気部品(位置だけを示し、具体的形状は示さない)5
2や、プラグ53、54、55、56等が配置されてい
る。プラグ55はHA端子につながれるものである。プ
ラグ53は、TESTピン57を備えており、これらピ
ンを短絡させる手段(計時を速める手段)58で短絡さ
れると、計測時間が60倍に速められるもので、この第
2実施例ではこの手段58で短絡させている。従って、
四方弁の切換禁止時間は、短絡手段を備えていないもの
が2時間であるのにに対して、60分の1、即ち2分と
なっている。尚、室内機6においては、前記短絡させる
手段を設けておらず、設ける必要もない。これは、先に
運転信号が入力される室内機5の運転が優先されるから
で、この優先である室内機5の制御器5Aからの信号に
よって室外機4の四方弁の状態は切換えられたり、ある
いはそのままの状態であったりする。従って、前記短絡
する手段を室内機6に設ける必要もない。
【0031】図9において、S10で運転停止信号が制
御器5Aに入力されると、2時間タイマの計時が開始さ
れる、第1実施例においてもこの計時が開始されている
が、フローチャート(図6)には図示していない(電源
が停止されるので、図示しても意味がないため、図示せ
ず)。但し、計時時間が、第1実施例のものでは、タイ
マの呼び方のとおり、計時時間が2時間であるのに対
し、この第2実施例では、、実際の計時時間は2分間で
ある。尚、図9に示すフローチャートのS21は、実際
には60倍に速められているので、実際の計時時間は2
分間である。また、この空気調和装置では、第1の実施
例で必須の制御である空気調和機への電源供給停止をし
ていない。
【0032】このように構成された空気調和装置では、
計時を速める手段58を設けることによって、空気調和
機の制御器の設計変更をしているわけでもなく、従来の
空気調和機をそのまま利用できる。従って、価格の安い
空気調和装置を提供することができる。
【0033】尚、この第2実施例の計時を速める手段
は、この実施例に限定されるものではなく種々変更する
ことが可能である。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、発熱するCD機等が収納
された機械室に設置され室温検知器を有する主制御エア
コンと、この機械室に隣接した客室に設置され室温検知
器がなく主制御エアコンの運転モードに従う運転モード
となる従制御エアコンとを有し、主制御エアコンで検出
する機械室の温度が所定温度範囲以外となるサーモオフ
時には電源の供給を維持したまま圧縮機の運転を停止し
且つその後所定時間経過後に電源の供給を停止してサー
モオフ前の運転モードを消去し、次ぎに電源を再供給し
て、この再供給後の主制御エアコンの運転モードをサー
モオフ前の運転モードにかかわらず任意に選択(冷房/
暖房)できる。従って、CD機等が収納された機械室並び
にこの機械室に隣接した顧客ブース(客室)の空調を快
適に保つことができる。
【0035】
【0036】
【0037】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例の空気調和装置を設置し
た状態を示す説明図である。
【図2】同空気調和装置において主に空気調和機の冷媒
回路を示す説明図である。
【図3】同空気調和装置の制御装置を示す斜視図であ
る。
【図4】同空気調和装置の空気調和機における室内機を
示す断面図である。
【図5】同空気調和装置の空気調和機における運転開始
時の室内温度と運転モードとの関係を示す説明図であ
る。
【図6】空気調和装置の制御を示すフローチャートであ
る。
【図7】同空気調和装置の動作状態と室内温度との関係
を示す線図である。
【図8】この発明の第2実施例の空気調和装置における
室内機の制御基板を示す説明図である。
【図9】同空気調和装置の制御を示すフローチャートで
ある。
【図10】同空気調和装置の動作状態と室内温度との関
係を示す線図である。
【符号の説明】
1 空気調和装置 2 空気調和機 3 制御装置 4A、5A、6A 制御器 10 圧縮機 11 四方弁 12 室外熱交換器(熱源側熱交換器) 13 減圧器 20 室内熱交換器(利用側熱交換器) 31 CD機(現金自動支払機) 58 短絡する手段(計時を速める手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭49−134154(JP,A) 特開 平4−203733(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 11/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧縮機と四方弁と熱源側熱交換器と減圧器
    とが内蔵された一つの室外機と、利用側熱交換器がそれ
    ぞれ内蔵された複数の室内機とを冷媒管でつないで冷房
    モード/暖房モードの運転が可能な空気調和装置におい
    て、 前記複数の室内機は、発熱するCD機等が収納された機械
    室に設置され室温検知器を有する主制御エアコンと、こ
    の機械室に隣接した客室に設置され室温検知器がなく前
    記主制御エアコンの運転モードに従う運転モードとなる
    従制御エアコンとからなり、 主制御エアコンで検出する前記機械室の温度が所定温度
    範囲以外となるサーモオフ時には電源の供給を維持した
    まま前記圧縮機の運転を停止し且つその後所定時間経過
    後に電源の供給を停止し前記サーモオフ前の運転モード
    を消去し、次ぎに電源を再供給して、この再供給後の主
    制御エアコンの運転モードを前記サーモオフ前の運転モ
    ードにかかわらず任意に選択できるようにしたことを特
    徴とする 空気調和装置。
JP07020339A 1995-02-08 1995-02-08 空気調和装置 Expired - Fee Related JP3101520B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07020339A JP3101520B2 (ja) 1995-02-08 1995-02-08 空気調和装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07020339A JP3101520B2 (ja) 1995-02-08 1995-02-08 空気調和装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08219523A JPH08219523A (ja) 1996-08-30
JP3101520B2 true JP3101520B2 (ja) 2000-10-23

Family

ID=12024389

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07020339A Expired - Fee Related JP3101520B2 (ja) 1995-02-08 1995-02-08 空気調和装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3101520B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6602663B2 (ja) * 2015-12-17 2019-11-06 株式会社イーズ 冷暖房切替装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08219523A (ja) 1996-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20190063773A1 (en) Outdoor unit for air conditioner, air conditioner, and method for controlling air conditioner
JP2019143950A (ja) 空気調和機
KR20190023269A (ko) 공기조화기의 제어방법
CN100458296C (zh) 空调装置及其控制方法、温度设定装置及其控制方法
EP3686501A1 (en) Heat exchanging type ventilation system
JP3101520B2 (ja) 空気調和装置
JP2000111128A (ja) 空気調和機
JP3191750B2 (ja) 空気調和機
JP4027183B2 (ja) 空気調和装置
JP4046575B2 (ja) 空気調和装置
JP3485603B2 (ja) 空気調和機
JP2001355890A (ja) 空気調和機
US6205801B1 (en) Room air conditioner with timer controlled auxiliary power plug
EP3995752A1 (en) Hot water supply system
JP3813266B2 (ja) 空気調和機
KR20210004602A (ko) 공기조화기 및 공기조화기의 가습운전방법
JP6044626B2 (ja) 温調システム
JP3075767B2 (ja) 空気調和機の故障診断方法
KR100281022B1 (ko) 공조기기 및 그의 제어방법
WO2019244208A1 (ja) 送風装置
JP3069019B2 (ja) 機器の運転モード切換方法および制御装置
JPH0745953B2 (ja) セパレート形空気調和機の室内機
JP2002158478A (ja) 施設の空調システム
KR102229871B1 (ko) 공기조화기 및 그의 제어방법
JP3561656B2 (ja) スチーム発生付ストーブ

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070818

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080818

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees