JP3101453U - デスクマット - Google Patents
デスクマット Download PDFInfo
- Publication number
- JP3101453U JP3101453U JP2003272294U JP2003272294U JP3101453U JP 3101453 U JP3101453 U JP 3101453U JP 2003272294 U JP2003272294 U JP 2003272294U JP 2003272294 U JP2003272294 U JP 2003272294U JP 3101453 U JP3101453 U JP 3101453U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cut
- desk mat
- substrate
- resistant plate
- desk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
【課題】メモ板や、カッティングマット等の用途に使用できるデスクマットを提供することである。
【解決手段】透明な塩化ビニールシート11と基板12の一側部をヒンジ結合して開閉自在とし、前記透明シート11の外面に紫外線硬化型塗料の塗膜を形成したのである。また、前記基板12に耐切傷板を用いるのが好ましい。
【選択図】図1
【解決手段】透明な塩化ビニールシート11と基板12の一側部をヒンジ結合して開閉自在とし、前記透明シート11の外面に紫外線硬化型塗料の塗膜を形成したのである。また、前記基板12に耐切傷板を用いるのが好ましい。
【選択図】図1
Description
この考案は、繰り返し使用できる覚え書き(メモランダム)板として利用できるデスクマットに関する。
従来、上記のような用途には、所謂メモ用紙を用い、これをデスクマットに挿入しておく方法が一般的に採られていたが、収納場所や整理が面倒で事務能率を低下させるばかりでなく、費用面でも高くつく問題があった。また、紙等をデスクマットの上でカッタナイフによって切断すると、デスクマットを切傷し、所謂切口開き現象が生じてデスクマットが早期に使いものにならなくなる問題があった。
そこで、この考案の課題は、覚え書き板として利用することができ、カッティング板としても使用することができるデスクマットを提供することである。
上記の課題を解決するため、この考案においては、外面に紫外線硬化型塗料の塗膜を形成した柔軟性のある透明シートと硬質又は軟質の基板を重ね合せてそれらの一側部をヒンジ結合し、開閉自在としたのである。
前記透明シートを塩化ビニールで形成し、基板を耐切傷板で形成するのが好ましい。また、前記紫外線硬化型塗料はウレタンアクリレート系紫外線硬化型塗料より成る。前記耐切傷板はポリプロピレンの多重シートで形成するのがよい。この耐切傷板の外面に細かい凹凸を形成してマット面にしておくのが好ましい。
この考案によれば、以上のように、デスクマットの外面をメモとして使用できるので非常に便利であり、事務効率の向上をはかることができ、また基板に耐切傷板を用いるとカッティングマットとしても使用できるので、デスクの保護に役立つなどの効果をあげることができる。
以下、この考案の実施形態を添付図面に基づいて説明する。図1及び図2に示すように、この考案のデスクマット10は、柔軟な透明シート11と硬質又は軟質の基板12とを重ね合せ、それらの一側部をステイプル(U字形止め針)や鋲13などで止着してヒンジ結合し、透明シート11と基板12を他側部から開閉可能としたものである。なお、前記ヒンジ結合した一側部に、断面U字状のカバー部材14を外面に圧接するように取り付けておくと美感上も好ましい。
前記透明シート11は塩化ビニールで形成するのがよく、その外面には、油性のホワイトボード用マーカで文字等を書くと良好に付着する一方、ティッシュペーパや布等でふき取ると容易に消去可能な塗膜が形成されている。この塗膜は、例えばウレタンアクリレート系などの紫外線硬化型塗料がある。また、基板12は、通常の硬質または軟質合成樹脂板で形成してもよいが、硬質ポリプロピレンシートの両面に軟質ポリプロピレンシートを積層した多重ポリプロピレンシートより成り、カッタナイフ等の刃先がくい込まず、切込み線が開かないような耐切傷性材料で形成するのが好ましい。この基板12には、任意の着色を施しておくことができる。
なお、透明シート11と基板12が熱融着可能であれば、それらの一側縁部を高周波融着して、図3に示すように、デスクマット10の一側にヒンジ部13aを形成し、横開き可能にすることもできる。
図4に使用例を示す。図4(イ)に示すように、透明シート11の外面に、油性のホワイトボード用マーカでメモランダムAを書くことができ、これをティッシュペーパ等でふき取ると簡単に消去でき、何回でも使用できる。また、透明シート11と基板12との間に挟んだ絵などの上に重ねるように、透明シート11に水性マーカで文字や他の絵を付加することができる。図4(ロ)に示すように、基板12が耐切傷板で形成されている場合、その上に紙Bなどを置き、もの差しCをガイドにしてカッタナイフDで切断することができる。このとき耐切傷板には、前記のような特殊なものを用いているので、多数回使用しても耐切傷板が損傷することがない。なお、基板12の外面にマット加工(細かい凹凸)を施しておくことができる。
10 デスクマット
11 透明シート
12 耐切傷板
13 ステイプルまたは鋲
13a ヒンジ部
14 カバー部材
A メモランダム
B 紙
C もの差し
D カッタナイフ
11 透明シート
12 耐切傷板
13 ステイプルまたは鋲
13a ヒンジ部
14 カバー部材
A メモランダム
B 紙
C もの差し
D カッタナイフ
Claims (5)
- 外面に紫外線硬化型塗料の塗膜を形成した柔軟性のある透明シートと硬質又は軟質の基板を重ね合せてそれらの一側部をヒンジ結合し開閉自在としたデスクマット。
- 前記透明シートが塩化ビニールから成り、前記基板が耐切傷板より成る請求項1に記載のデスクマット。
- 前記紫外線硬化型塗料がウレタンアクリレート系紫外線硬化型塗料より成る請求項1に記載のデスクマット。
- 前記耐切傷板がポリプロピレンの多重シートより成る請求項1〜3のいずれかに記載のデスクマット。
- 前記耐切傷板の外面に細かい凹凸を形成してマット面とした請求項1〜4のいずれかに記載のデスクマット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003272294U JP3101453U (ja) | 2003-11-06 | 2003-11-06 | デスクマット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003272294U JP3101453U (ja) | 2003-11-06 | 2003-11-06 | デスクマット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3101453U true JP3101453U (ja) | 2004-06-10 |
Family
ID=43255025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003272294U Expired - Lifetime JP3101453U (ja) | 2003-11-06 | 2003-11-06 | デスクマット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3101453U (ja) |
-
2003
- 2003-11-06 JP JP2003272294U patent/JP3101453U/ja not_active Expired - Lifetime
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101795874B (zh) | 可安装书写组件 | |
US4589685A (en) | Changeable labelling system | |
US7246458B2 (en) | Message board assembly | |
US9469154B2 (en) | Adhesive notepad | |
US20070071971A1 (en) | System and method for erasable highlighting film | |
US20070020444A1 (en) | Replacement skins for a writing surface | |
JP3101453U (ja) | デスクマット | |
WO1997034770A1 (fr) | Classeur multifiche et fiches multiples | |
US6447862B1 (en) | Product information label | |
JPS62298981A (ja) | 消去可能な見出し装置 | |
US20060222858A1 (en) | Flexible dry erase/ instructional magnets | |
KR20160002554U (ko) | 북커버 | |
KR20080016256A (ko) | 필기 가능한 시트지 | |
CN209000384U (zh) | 一种防伪标签 | |
JP5165783B2 (ja) | 付箋 | |
JP6143935B1 (ja) | 穴付き付箋紙 | |
JP3093480U (ja) | 多目的ボード | |
JP2020034881A (ja) | 隠蔽シート及び隠蔽部材 | |
JPH0948186A (ja) | 書き消し可能なカレンダー | |
US20130140805A1 (en) | Easel Pad with Electrostatic Sheets | |
JP2007283518A (ja) | 付箋紙 | |
KR200430341Y1 (ko) | 필기 가능한 시트지 | |
JP3145831U (ja) | 黒板 | |
JP2004045521A (ja) | 印刷媒体及び印刷媒体製作キット | |
JP2006315181A (ja) | 書籍ページ保持具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080218 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090218 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100218 Year of fee payment: 6 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100218 Year of fee payment: 6 |