JP3101069U - 光送受信モジュールの本体アセンブリ - Google Patents

光送受信モジュールの本体アセンブリ Download PDF

Info

Publication number
JP3101069U
JP3101069U JP2003271863U JP2003271863U JP3101069U JP 3101069 U JP3101069 U JP 3101069U JP 2003271863 U JP2003271863 U JP 2003271863U JP 2003271863 U JP2003271863 U JP 2003271863U JP 3101069 U JP3101069 U JP 3101069U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coupling
transceiver module
optical transceiver
optical
body assembly
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2003271863U
Other languages
English (en)
Inventor
洪禎宏
Original Assignee
洪禎宏
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 洪禎宏 filed Critical 洪禎宏
Priority to JP2003271863U priority Critical patent/JP3101069U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3101069U publication Critical patent/JP3101069U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)

Abstract

【課題】スリーブとカップリング間のミスアライメントの可能性を除去し、パフォーマンスを向上することができる、光送受信モジュールの本体アセンブリを提供する。
【解決手段】光送受信モジュールの本体アセンブリであって、ボア(bore)からなるスリーブと、上部、下部、及び上下部を貫通するホール、前記ホールに嵌入される光ファイバの管束からなるカップリングと、からなり、前記スリーブと前記カップリングは、アライメント装置により照準された後、結合される。
【選択図】図6

Description

本考案は、光コネクターに関するものであって、特に、光送受信モジュール (light receiving/transmission modu1e) の改善された本体アセンブリに関するものである。
レーザーダイオード (1aser diode) は、現在の光学コミュニケーションシステムにおいて、光源として用いられる。図1は、公知の光送受信モジュールの断面図である。レーザーダイオードは封入されて、レーザーダイオード素子Bを形成する。レーザーダイオード素子Bは、円筒形べースCの下部の中空箇所に固定されたヘッドを備える。これで、光発射部Aが形成される。本体アセンブリDは、べースCの上部に設置される。本体アセンブリDは、中空部 (ho11ow)、円筒形部材E、円筒形部材Eの下部に同軸で配置されたリングF、円筒形部材Eに同軸で配置され、セラミック材からなる中空シリンダーG、及び、シリンダーGに嵌め込まれた円筒形素子H、からなる。また、円筒形素子Hの下部は研磨されて、スロープIを形成し、反射光が直接、レーザーダイオードB上に照射されるのを防ぐ。そうでなければ、レーザーダイオードBはノイズにより妨害される。プラスチック光ファイバーIの可塑性管束は、円筒形素子Hの長軸に沿って配置される。よって、レーザーダイオードBからの発光は、光ファイバーIの管束のコアに集中する。集光は、その後、光コネクタ(図示しない)の光ファイバーの管束のコアに向かう。べースC、円筒形部材E、リングF、セラミックシリンダG、及び円筒形素子Hは、リベットにより、互いにしっかりと固定される。更に、光発射アセンブリは、光発射部Aと本体アセンブリDを封入することにより形成される。
同様に、レーザーダイオード素子Bが検出素子として導入される場合、光受信アセンブリは、光発射部Aと本体アセンブリDを封入することにより形成される。光送受信モジュールはプラグにより、光コネクタに結合する。しかし、公知の光送受信モジュールは、いくつかの欠点がある。例えば、構成素子が多いため、組み立てが困難で、製造コストが高い。リベット固定は、各素子の公差が累積し、光発射の品質に影響する。体積が大きく、軽、薄、短、小の趨勢に符合しない。セラミックシリンダGは加工精度の制御がたやすく、光コネクタの度重なる挿抜でも、摩擦消耗による誤差が生じないが、設備が高く、製造工程も煩雑であるため、製造コストが高い。
上述の問題を解決するため、本考案は、光送受信モジュールの本体アセンブリを提供する。
本考案は、光送受信モジュールの本体アセンブリ提供し、ボア(bore)からなるスリーブと、上部、下部、及び上下部を貫通するホール、前記ホールに嵌入される光ファイバの管束からなるカップリングと、からなり、前記スリーブと前記カップリングは、アライメント装置により照準された後、結合される。
本考案により、光コネクタと光ファイバーの管束との結合時のミスアライメントの可能性が減少し、光伝達ロスを最小に抑え、パフォーマンスが向上し、素子数が減って、組み立てが容易になり、製造コストが抑えられ、高精度、高緊密度、広応用範囲が達成される。
図2及び図3は、本考案による光送受信モジュールの本体アセンブリ10を示す。本体アセンブリ10は、スリーブ11、カップリング12、からなる。カップリング12は、結合される前に、アライメント装置によりスリーブ11と照準される。
図4を参照すると、スリーブ11は、ボア111を設け、光伝送に用いられる光コネクタ(図示しない)を収容する。図5を参照すると、カップリング12は、上部121、下部122、及び上下部を貫通するホール123、からなる。光ファイバ124の管束は、前記ホール123に嵌入される。凸部125は、上部121上に形成される。凸部125は、ボア111に収容され、ボア111に挿入された光コネクタの下部と接触する。凸部125は、上部121と光コネクタの結合に生じるギャップを消去する。下部122は、スロープ127を備える円筒形素子126からなり、反射光が、直接レーザーダイオード上に照射されるのを防ぐ。そうでなければ、レーザーダイオードはノイズにより妨害される。
図6を参照すると、アライメント装置が示される。アライメント装置は、光源20とカップリング12の下の受光器21からなる。光コネクタ22は、光源20に結合され、ボア111に挿入される。光源20からの光は、矢印Jで示されるように、光コネクタ22に向かう。スリーブ11とカップリング12の結合は光Jと受光器21により感知される光ファイバ124の管束とを照準させることにより達成される。照準された後、スリーブ11とカップリング12が一体化される。よって、パフォーマンスが向上する。
本体アセンブリ10は、光送受信部に結合されて、光送受信モジュールを形成する。光送受信モジュールは、プラスチックモールドに型打ちされる。光送受信モジュールは、光コネクタがボア111に挿入できるようになっているので、光源20からの光は、カップリング12の光ファイバ124の管束のコアに集中する。集光は、光コネクタの光ファイバの管束のコアに向かう。
スリーブ11とカップリング12は、結合の前に、照準される。よって、光コネクタの光ファイバの管束と、カップリング12の光ファイバ124の管束とのミスアライメントの可能性は最小限になる。更に、光伝達ロスが減少して、パフォーマンスが向上する。更に、本考案の本体アセンブリ10は、素子数が減って、組み立てが容易になり、製造コストが抑えられ、高精度、高緊密度、広応用範囲が達成される。
本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変動や潤色を加えることができ、従って本考案明の保護範囲は、実用新案請求の範囲で指定した内容を基準とする。
公知の光送受信モジュールの断面図である。 本考案による光送受信モジュールの断面図である。 図2で示される光送受信モジュールの部分立体図である。 図2で示されるスリーブの断面図である。 図2で示されるカップリングの断面図である。 図2で示される光送受信モジュールの断面図である。
符号の説明
10…本体アセンブリ
11…スリーブ
12…カップリング
20…光源
21…受光器
22…光コネクタ
111…ボア
121…上部
122…下部
123…ホール
124…光フアイバ
125…凸部
126…円筒形素子
127…スロープ

Claims (3)

  1. 光送受信モジュールの本体アセンブリであって、
    ボア(bore)からなるスリーブと、
    上部、下部、及び上下部を貫通するホール、前記ホールに嵌入される光ファイバの管束からなるカップリングと、からなり、
    前記スリーブと前記カップリングは、アライメント装置により照準された後、結合されることを特徴とする本体アセンブリ。
  2. 前記カップリングの前記上部は、前記ボアにより収容される凸部からなることを特徴とする請求項1に記載の本体アセンブリ。
  3. 前記カップリングの前記下部は、スロープを設けていることを特徴とする請求項1に記載の本体アセンブリ。
JP2003271863U 2003-10-17 2003-10-17 光送受信モジュールの本体アセンブリ Expired - Lifetime JP3101069U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003271863U JP3101069U (ja) 2003-10-17 2003-10-17 光送受信モジュールの本体アセンブリ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003271863U JP3101069U (ja) 2003-10-17 2003-10-17 光送受信モジュールの本体アセンブリ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3101069U true JP3101069U (ja) 2004-06-03

Family

ID=43254660

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003271863U Expired - Lifetime JP3101069U (ja) 2003-10-17 2003-10-17 光送受信モジュールの本体アセンブリ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3101069U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6536959B2 (en) Coupling configuration for connecting an optical fiber to an optoelectronic component
US7410306B2 (en) Opto-electronic device for optical fibre applications
US6862384B2 (en) Light source-optical fiber coupler
US7118290B2 (en) Ferrule block and optical module using the same
JP2001066468A (ja) 光レセプタクル
US6953290B2 (en) Sleeve assembly and optical sub-assembly using the same
US6817783B2 (en) Optical subassembly with replaceable optical sleeve
US7371015B2 (en) Connector for two-way optical communications
US6832860B2 (en) Optical module
US7178989B2 (en) Optical receptacle and optical sub-assembly using the same
JP3101069U (ja) 光送受信モジュールの本体アセンブリ
JP3719999B2 (ja) 光通信モジュール
KR200337923Y1 (ko) 광 송수신 모듈의 본체 어셈블리
CN213814046U (zh) 双发射bosa光器件及光通信装置
KR100299983B1 (ko) 광 송수신 모듈
US20030071318A1 (en) Optical sub-assembly housing structure for an optical transceiver module
KR102572335B1 (ko) 광 서브어셈블리
JP7488098B2 (ja) 光コネクタ装置
JP2024044262A (ja) 光コネクタ
JP2012027320A (ja) 光ファイバコネクタ
US20050058403A1 (en) Body assembly of light receiving/transmission module
WO2007033611B1 (en) Opto-electronic device for optical fibre applications
KR200264784Y1 (ko) 서브어셈블리 조립 구조가 개선된 스몰 폼 팩터 광송수신집적 모듈
KR19990070490A (ko) 일체형의 광 송/수신 모듈
CN114089486A (zh) 光模块及其制造方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080204

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090204

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090204

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100204

Year of fee payment: 6

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100204

Year of fee payment: 6