JP3100890U - 検眼用フレーム - Google Patents
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Abstract
【課題】普通のメガネとほとんど変わらない感覚で装用でき、十分なテスト結果を得ることが出来る。
【解決手段】通常のメガネレンズに類似した輪郭を有する透明プラスチック板からなり、中央部分は直径35mm〜38mmで円形にくり抜かれていると共に、下方部分は水平より下方の縦軸中心で90°以上160°以下が切り取られて、テストレンズ保持空間2となっており、このテストレンズ保持空間2の周縁の顔側と反顔側とにテストレンズ受け部材3を有する一対のテストレンズ取付板1を、ブリッジ4によって結合すると共に、それぞれの外側端部にテンプル5の先端部を結合して検眼用フレームを構成した。
【選択図】図1
【解決手段】通常のメガネレンズに類似した輪郭を有する透明プラスチック板からなり、中央部分は直径35mm〜38mmで円形にくり抜かれていると共に、下方部分は水平より下方の縦軸中心で90°以上160°以下が切り取られて、テストレンズ保持空間2となっており、このテストレンズ保持空間2の周縁の顔側と反顔側とにテストレンズ受け部材3を有する一対のテストレンズ取付板1を、ブリッジ4によって結合すると共に、それぞれの外側端部にテンプル5の先端部を結合して検眼用フレームを構成した。
【選択図】図1
Description
この考案は、検眼用フレームに関するものである。
視力矯正用メガネを作る際には、検眼用フレームを用いて、実際に装用させ、矯正の具合や掛け心地などを確認することが必要である。特に、遠近両用メガネは、一つのレンズの中に遠視用領域と近視用領域とが複雑に組み合わされているので、快適に装用出来る様にする為には、検眼用フレームレンズを装着した状態で実際に歩行してみたり、階段を昇降したり、文字を読んでみるなどといった装用テストが是非とも必要である。この装用テストに用いる従来の検眼用フレームは、金属製のものがほとんどであり、円形をした一対のテストレンズ取付枠を有する極めて無骨な外観を呈しており、重量も大きかった。
なし。
なし。
従来の検眼用フレームは、極めて無骨な外観をしており、しかも重量もある為、顧客は長時間のテスト装用を嫌い、適当に妥協してしまい、結果として満足の行くメガネを完成させることが出来ないことが多かった。特に、女性の場合にはその傾向が強く、無骨な外観を呈している検眼用フレームの装用を嫌うものが多く、しかも、緊張した状態で検眼用フレームを装用する為、十分なテスト結果は得られにくかった。
本考案は検眼用フレームに関する上記問題点を解決することを目的とするものであり、普通のメガネとほとんど変わらない感覚で装用でき、十分なテスト結果を得ることが出来る新しい検眼用フレームを提供せんとするものである。
通常のメガネレンズに類似した輪郭を有する透明プラスチック板からなり、中央部分は35〜38φで円形にくり抜かれていると共に、下方部分は水平より下方の縦軸中心で90°以上160°以下が切り取られて、テストレンズ保持空間2となっており、このテストレンズ保持空間2の周縁の顔側と反顔側とにテストレンズ受け部材3を有する一対のテストレンズ取付板1を、ブリッジ4によって結合すると共に、それぞれの外側端部にテンプル5の先端部を結合して検眼用フレームを構成することにより、上記課題を解決した。
図1は、この考案に係る検眼用フレームの一実施例の正面図、図2はその側面図、図3はその平面図、図4はその斜視図である。
図中1はテストレンズ取付板であり、通常のメガネレンズに類似した輪郭を有する透明プラスチック板からなり、その中央部分は直径35mm〜38mmで円形にくり抜かれていると共に、その下方部分は水平より下方の縦軸中心で90°以上160°以下が切り取られ、テストレンズ保持空間2となっている。一方、このテストレンズ保持空間2の周縁の顔側と反顔側には、テストレンズ受け部材3がそれぞれ取付けられている。
そして、このテストレンズ取付板1は、ブリッジ4によって左右一対が結合されていると共に、それぞれの外側端部にはテンプル5の先端部が取付けられ、検眼用フレームを構成している。そして、ブリッジ4からは下方向へ向って鼻当てパッド用アーム6が延設されており、この鼻当てパッド用アーム6に鼻当てパッド7が上下スライド可能状態で取付けられている。
この実施例は上記の通りの構成を有するものであり、テストレンズ受け部材3を利用してテストレンズ取付板1にテストレンズ8を取付け、これを顧客に装用させて装用感のテストを実施するものであるが、通常のメガネフレームとほとんど変わらない外観を呈しており、しかも軽量であるので、顧客に違和感や緊張感を与えず、リラックスした状態でテストを実施させることが出来る。又、鼻当てパッド7は鼻当てパッド用アーム6に上下スライド自在に取付けられているので、この鼻当てパッド7を上下にスライドさせ、上下位置の調整作業を行うことが出来る。なお、この作業は遠近両用レンズの調整の為には特に重要である。以上述べた如く、この考案に係る検眼用フレームにおいては、通常のメガネと同じ感覚で顧客に装用させることが出来るので、十分なテストを行え、それぞれの顧客により適合したメガネを調整し、提供できる効果を有する。
1 テストレンズ取付板
2 テストレンズ保持空間
3 テストレンズ受け部材
4 ブリッジ
5 テンプル
6 鼻当てパッド用アーム
7 鼻当てパッド
8 テストレンズ
2 テストレンズ保持空間
3 テストレンズ受け部材
4 ブリッジ
5 テンプル
6 鼻当てパッド用アーム
7 鼻当てパッド
8 テストレンズ
Claims (2)
- 通常のメガネレンズに類似した輪郭を有する透明プラスチック板からなり、中央部分は直径35mm〜38mmで円形にくり抜かれていると共に、下方部分は水平より下方の縦軸中心で90°以上160°以下が切り取られて、テストレンズ保持空間2となっており、このテストレンズ保持空間2の周縁の顔側と反顔側とにテストレンズ受け部材3を有する一対のテストレンズ取付板1を、ブリッジ4によって結合すると共に、それぞれの外側端部にテンプル5の先端部を結合したことを特徴とする検眼用フレーム。
- ブリッジ4から下方向に向って鼻当てパッド用アーム6が延設されており、この鼻当てパッド用アーム6に鼻当てパッド7が上下スライド可能状態で取付けられていることを特徴とする請求項1記載の検眼用フレーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003271653U JP3100890U (ja) | 2003-10-07 | 2003-10-07 | 検眼用フレーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003271653U JP3100890U (ja) | 2003-10-07 | 2003-10-07 | 検眼用フレーム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3100890U true JP3100890U (ja) | 2004-05-27 |
Family
ID=43254490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003271653U Expired - Lifetime JP3100890U (ja) | 2003-10-07 | 2003-10-07 | 検眼用フレーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3100890U (ja) |
-
2003
- 2003-10-07 JP JP2003271653U patent/JP3100890U/ja not_active Expired - Lifetime
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