JP3100691B2 - 人工革調表皮材の製造方法 - Google Patents
人工革調表皮材の製造方法Info
- Publication number
- JP3100691B2 JP3100691B2 JP03228988A JP22898891A JP3100691B2 JP 3100691 B2 JP3100691 B2 JP 3100691B2 JP 03228988 A JP03228988 A JP 03228988A JP 22898891 A JP22898891 A JP 22898891A JP 3100691 B2 JP3100691 B2 JP 3100691B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grain
- skin material
- leather
- artificial leather
- fluctuation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
Description
く人工革調表皮材の製造方法に関する。
は、例えば図6に示すようなものがある。従来、人工革
調表皮材のしぼ凹凸の加飾方法は図6に示すように天然
皮革に基づくしぼ凹凸を有する本革3を石膏或いはシリ
コンゴム等の材料4に転写し、さらに金属等に転写を繰
り返してシリコンゴム型、金型或いはしぼロール型のよ
うなしぼ型をつくり、この型を用いて軟質ポリ塩化ビニ
ル或いはポリプロピレン等の人工素材2にしぼ模様を型
押しするものである。
うな従来の人工革調表皮材の製造方法にあっては、金型
のしぼの原形が種類に限りのある既存の生物のしぼ模様
となっていたため、しぼ模様の自由度に限りがあるとい
う問題点があった。
製造方法にあっては転写工程の繰り返しにより微細構造
が変化しやすく、例えば本革のしぼ模様(ナチュラルし
ぼ)が1/f型スペクトルに従うことが多く、この場合
は製造された人工の革調表皮材のしぼ模様もまた1/f
型スペクトルに適合するはずであるが、転写の繰り返
し、人工表皮材のしぼ付けのスプリングバックなどによ
り、主に直径1mm以下の細かいしぼ模様(以下しぼの微
細構造という)が、その形態を忠実に再現することがで
きず、実際には1/fゆらぎになっていない。また、牛
革のナチュナルしぼは、一般に浅く細かいため、更に金
型でしぼ模様をつける場合が多く、これはエンボス革と
呼ばれるが、しぼの微細構造が押しつぶされることが多
く、本革の段階ですでにしぼの微細構造が1/f型スペ
クトルではないため、できあがった人工革調表皮材のし
ぼは当然に1/f型スペクトルにはマッチしない。従っ
て、これまでの方法では1/f型スペクトルに適合する
人工革調表皮材のしぼ模様は得られず、いわゆる人工的
な外観を有するため、本革調表皮材と同様な自然な外観
を実現することはきわめて困難という問題点があった。
従来の問題点に着目し、型を種類の限られる既存の生物
の皮革からの転写によって作るのではなく、乱数からの
数学的処理により得られる表面凹凸構造の空間周波数f
に関するパワースペクトルがf-x型スペクトルの重ね合
わせになっていることを特徴とする3次元数値データか
ら直接に型を作ることにより既存の生物のしぼの模様の
特徴を残しながら全く新しいしぼの模様をもつ革調表皮
材を作ることにより上記問題点が解決されることを確か
め本発明を達成するに至った。
とは、表面凹凸構造の空間周波数fに関するパワースペ
クトルがf-x型スペクトルの重ね合わせになっているこ
とを意味し、xの値は特定しない。
トルの表面凹凸構造は自然で人に心地よさを感じさせる
ものであり、xの値が0に近い値若しくは2.0 前後或い
は2.0 以上の値をとる時f-x型スペクトルの表面構造は
単調性と意外性とをいろいろな割合で合わせ持つもので
ある。
ペクトルが1/fゆらぎに極めて近い人工革調表皮材を
再現性よく設計、製造する方法を提供するものであり、
しぼの微細構造を含むしぼの直径の広い範囲で、1/f
ゆらぎの成立するようなしぼの3次元構造を数学的に発
生させ、この数値データに基づいて作られるしぼ型を用
いてしぼ付けを行うことを特徴とするものであって、し
ぼ型の原板が従来のように本革ではなく、数値データで
あるので、転写によって、しぼの微細構造が失われるこ
とが無い。また、さらには、しぼ付け時のスプリングバ
ックを見込んで、型を設計すること等も可能である。
び比較例に基づいて説明する。図1は、この発明の一実
施例を示す図である。図示する人工革調表皮材の製造方
法においては、乱数からの数学的処理により得られた、
1/fゆらぎの成立するようなしぼの3次元構造の数値
データに基づいてしぼ型1をつくり、この型を用いて軟
質ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリウレタン系樹脂、ポ
リプロピレン等の人工素材2にしぼ模様を型押し、しぼ
付けをする。
試料の概略を表1に示す。試料(a)および(b)は本
発明の方法により作製したもので、3次元データをレー
ザーを利用して表面の微細加工を行うことのできる数値
制御加工装置に入力し、これを用いて作られた型からシ
ート製造法を用いて製造したものである。尚シート製造
法としてはゾル法等も用いることができる。尚試料
(c)〜(f)は比較例として用いたものである。
空間周波数と表面粗さのパワースペクトルの関係を図2
に示し、パワースペクトルが1/fに合うかを調べた。
図2において、縦軸の表面粗さのパワースペクトルは、
分りやすく言えば革しぼの凹凸の深さのイメージであ
り、横軸の空間周波数は革しぼの大きさに相当する。
革しぼの表面粗さの分布を正確に調べることが出来るの
で、革しぼの外観の特徴を分類することに利用すること
が出来る。例えば、大きいしぼ模様を持つ革のパワース
ペクトルは横軸のしぼの大きさが1mmから10mmの付近で
大きな値を取るが、小さいしぼ模様を持つ革では逆に横
軸にしぼの大きさの1mmから10mm付近でのパワースペク
トルが小さい値を取る。また、革しぼの微細構造の程度
を定量することもできる。すなわち、図2の横軸のしぼ
の大きさの0.1 mm付近でのパワースペクトルの大小によ
って、微細構造の有無を判断することが可能である。ま
た、図2のグラフの傾きから革しぼの表面凹凸の分布が
1/f型スペクトルに従う自然で人に心地よさを感じさ
せるパターンであるか否かを評価することが出来る。
明する。試料(a)は、図2のグラフを見て分るよう
に、革しぼの大きさの0.1 mmから10mmにわたる広い範囲
で1/fの傾きが成立する人工革調表皮材であり、しぼ
が全体に大きく微細構造を持つタイプである。
て製作した人工革調表皮材であり、革しぼの大きさの0.
1 mmから2mmにわたる範囲で1/fの傾きが成立し、し
ぼが全体に小さく、微細構造を持つタイプである。
のなかで最も天然皮革らしいタイプであり、グラフを見
て分るように革しぼの大きさ0.2 mmから7mmまでの広い
範囲で1/fの傾きが成立している。
り、グラフを見て分るように革しぼの大きさの1mmから
5mmまでのしぼの大きいところでは1/fの傾きが部分
的に成立しているが、革しぼの大きさの1mm以下の微細
構造において1/fの傾きが成立していない。
ルシートであり、グラフを見て分るようにしぼの大きさ
の1mmから5mmの範囲で1/fの傾きが部分的に成立し
ているが、しぼの大きさ1mm以下の微細構造の範囲では
1/fの傾きが成立しておらず、また1mm以下の範囲で
パワースペクトルが小さく微細構造が少ない。
ニルシートであり、グラフを見て分るようにしぼの大き
さの全範囲で1/fの傾きが成立していない。表2はS
D法による官能評価の用紙を示すものであり、試料
(a)〜(f)の各表皮材の「しぼ模様の自然さ」「ソ
フト感」「天然皮革らしさ」のような外観を20才代から
40才代の男女各4名をパネラーとして用いて評価するた
めに用いた。尚SD法とはSematic Differential法の略
で、各評価用語に関してサンプルを5段階程度に評価す
る官能評価手法である。表2には言葉3種類5段階評価
の官能評価表を示す。
ラーとした場合の試料(a)から(f)の各表皮材の外
観の官能評価の結果である。すなわち、試料(a)と
(b)は「天然皮革らしさ」が5点満点のそれぞれ4.5
と4という高い得点であり、天然皮革らしさの得点が5
点である試料(c)の本革のカーフに近い評価を得てい
る。これに対して、本革でもエンボスタイプのものであ
る試料(d)の得点は3.25であり、従来の製造方法で作
られた軟質ポリ塩化ビニル製シートである試料(e)と
試料(f)の得点はそれぞれ1.25と3であり、試料
(a)および(b)の方がより天然皮革らしいと評価さ
れる。
ラーとした場合の試料(a)から(f)の各表皮材の外
観の官能評価の結果である。結果、表3の男性パネラー
の場合とほぼ同様であり、本発明による試料(a)およ
び(b)の方が従来のものより天然皮革らしいと評価さ
れている。
表皮材の表面を示す。図示する表皮材は1/fゆらぎの
考え方に基づいてしぼのしわの模様を数学的に作ったも
のである。すなわち、五角形等のしわで囲まれた領域を
粒と呼び、粒の位置と粒の大きさとを1/fにゆらぐ様
に乱数からの数学的処理により求めた。
学的に求める方法を説明する。r(t)を乱数の時系列
とする。ここでtは時間を表す変数であり、0以上T以
下の範囲にある。Tは有限値であるr(t)をフーリェ
変換したものをXr (f) とする。ここでfは周波数を表
す。この時、乱数の時系列r(t)のパワースペクトル
Sr (f) は一般に次式(1)
のパワースペクトル
ースペクトル1/f2nとなる時系列が得られる。ここで
n=1/2とすれば、パワースペクトルは1/fとな
る。
従う曲面構造の3次元データを求める方法を説明する。
3次元空間の互いに直交する3軸をx軸、y軸、z軸と
する。互いに独立な1/f時系列をX(IX)(IY),Y
(IY)(IX)とすると、1/f時系列の波形X(IX)(I
Y)はyz平面に平行な平面上の1/fゆらぎの波であ
り、1/f時系列の波形Y(IY)(IX)はzx平面に平
行な平面上の1/fゆらぎの波である。ここでIX,I
Yは自然数である。この時、1/fゆらぎの波形X(IX)
(IY)とY(IY)(IX)とを足し合わせたものをz(I
X, IY)とおくと、これは式(2) で表される。 z(IX, IY) =X(IX)(IY)+Y(IY)(IX) --------- (2) このz(IX, IY) は3次元の曲面構造を表わし、xy平
面上のそれぞれの格子に対応するz方向の曲面の高さを
表わす。z(IX, IY) をガウシアンフィルターの様なロ
ーパスフィルターを用いて変換することによって表面の
凹凸の変化が1/fゆらぎに従う曲面構造Z* (IX, IY)
を求めることができる。
の模様を1/fゆらぎに基づいて数学的に発生させる方
法を説明する。図3および図4に示すような革しぼのし
わの模様の中の五角形等のしわで囲まれた領域を粒と呼
ぶことにする。ここで格子や三角格子等の様に任意の規
則に従ってxy平面上に分布す点の座標を1/fゆらぎ
の3次元データZ* (IX, IY)を用いて、1/fにゆら
がせる。次にこれらの1/fにゆらがせた点を中心に円
を描き、隣り合う円と円との交点を求める。ここで、円
の半径も1/fゆらぎの3次元データZ* (IX, IY) を
用いて1/fにゆらがせている。これらの交点を結ぶこ
とによって、五角形等の形状の粒を作ることができる。
Y) に F(IX, IY)なる関数を乗算し、しわ・毛孔に相当
する構造を与える方法の一例を説明する。図五の(a) は
1/fゆらぎに従う曲面構造Z* (IX, IY) のz軸に平
行な断面図である。図5の(b) は粒と粒との間にV字型
の溝を持つ様な3次元曲面の断面図で、しわの曲面構造
を示し、図3および図4の様な革しぼのしわ模様の2次
元データから作製する。ここで図5の(b) の3次元曲面
を表わす関数をF1(IX, IY)とおく。図5の(c) は1/f
ゆらぎに従って分布する毛孔を持つ曲面構造の断面図の
一例である。毛孔を1/fゆらぎに従って分布させる方
法としては、図3および図4の粒の中心点を求めたのと
同様の方法を用いて、毛孔に相当する点と点との間隔を
小さくする方法や毛孔の分布する密度が粒の中心点付近
で高くなる様にする方法等を例としてあげることができ
る。ここで、図5の(c) の3次元曲面を表わす関数をF2
(IX, IY)とおく。
Z* (IX, IY) に F(X, Y)なる関数、即ち図5(b) のし
わに相当する関数 F1(IX,IY)と図5(c) の毛孔に相当す
る関数 F2(IX, IY) とを乗算したものを F3(IX, IY) と
おくと、F3(IX, IY)は式(3)で表される: F3(IX, IY) =Z* (IX, IY) * F1(IX,IY) * F2(IX, IY) ---- (3) F3(IX, IY)は皮革のしわ・毛孔に相当する構造を持ち、
そのz軸方向の凹凸の面構造として空間周波数fに関す
るパワースペクトルがxy面内の任意の2方向について
1/f型スペクトルになっていることを特徴とする図5
(d) に示すような革調表皮材の表面構造を表し、これに
基づいて型が作られる。以上の実施例、比較例から明ら
かなように、本発明の人工の革調表皮材は本革とよくに
た1/f型スペクトルのしぼ模様をしめすため、人間に
とってやすらぎを覚え、快適な印象を与えるものであ
る。
工革調表皮材の製造方法は、しぼの微細構造を含むしぼ
の直径の広い範囲で1/fゆらぎの成立するようなしぼ
の3次元構造を数学的に発生させ、この数値データに基
づいて作られるしぼ型を用いてしぼ付けを行うため、人
工の革調表皮材を再現性良く製造することができ、さら
にはしぼ付け時のスプリングバックを見込んで型を設計
することができ、また、人間にとって、やすらぎを覚
え、ここちよい表皮材を製造することが出来るという効
果が得られる。更に、上記効果に加えて、以下の様な効
果がある。図3および図4に示すしわ模様は粒の位置、
半径、1/fにゆらがせる前の粒の元の位置の分布、粒
の位置や半径の1/fにゆらがせる幅等のパラメータを
変更することによって無数のパターンを作ることがで
き、既存の動物によっては得られない全く新しい人工皮
革模様が得られる。こうして作られるパターンは1/f
ゆらぎに従っており、人間にここちよさを感じさせるも
ので、壁紙の模様等、装飾用として利用できる。
方法で作る無数のパターンの各粒の色を1/fにゆらが
せることにより同様にここちよさを感じさせる装飾が得
られる。各粒の色を1/fにゆらがせる方法としては、
連続量である明度、彩度をそれぞれ1/fにゆらがせて
各粒に割り当てたり、各粒より小さい区隔で割り当てる
方法がある。また、色相に番号を割りあて、この番号を
1/fにゆらがせて、各粒や、各粒より小さい区隔に1
/fにゆらがせた番号を割りあて、その番号に従って着
色する方法がある。また上記の着色方法を組み合わせる
ことも可能である。このように色を1/fにゆらがせる
ことにより、同様に人間にここちよさを感じさせる装飾
が得られる。
の説明図である。
トルと空間周波数の関係を示すグラフである。
ある。
ある。
造Z* (IX, IY) のz軸に平行な断面図であり、(b) は
革調表皮材の粒と粒との間にV字型の溝をもつ様な3次
元曲面の断面図であり、(c) は革調表皮材の1/fゆら
ぎに従って分布する毛孔を持つ曲面構造の断面図であ
り、(d) は革調表皮材の表面構造を示すための断面図で
ある。
の説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 人工革調表皮材の表面加飾を行う際、表
皮面に垂直な方向をZ軸とするときZ方向に凹凸をつく
り、その面構造として空間周波数fに関するパワースペ
クトルがxy面内の任意の2方向についてf-x型スペク
トルの重ね合わせになるようなしぼの3次元構造を数学
的に発生させ、この数値データに基づいて作られるしぼ
型を用いてしぼ付けを行うことを特徴とする人工革調表
皮材の製造方法。 - 【請求項2】 人工革調表皮材の表面加飾を行う際、請
求項1記載の面構造をもつ曲面にF(X,Y)なる関数
を乗算し、しわ・毛孔に相当する構造を与えることを特
徴とする請求項1記載の人工革調表皮材の製造方法。 - 【請求項3】 人工革調表皮材の表面加飾を行う際、請
求項2記載の関数は皮革のしわ・毛孔等の構造を模擬す
るように乱数をもってえらんだ点を直線又は曲線で結
び、その線に沿って、V字状の溝構造および点を中心と
するスリバチ型の深みを与えることを特徴とする請求項
2記載の人工革調表皮材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03228988A JP3100691B2 (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 人工革調表皮材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03228988A JP3100691B2 (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 人工革調表皮材の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH062280A JPH062280A (ja) | 1994-01-11 |
JP3100691B2 true JP3100691B2 (ja) | 2000-10-16 |
Family
ID=16885011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03228988A Expired - Lifetime JP3100691B2 (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 人工革調表皮材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3100691B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2860444B2 (ja) * | 1994-03-31 | 1999-02-24 | 日清紡績株式会社 | 織成方法及び筬 |
JP2651892B2 (ja) * | 1994-05-17 | 1997-09-10 | 日清紡績株式会社 | 織成方法 |
JP2651894B2 (ja) * | 1994-05-26 | 1997-09-10 | 日清紡績株式会社 | 編機及び編物の製造方法 |
JP2687206B2 (ja) * | 1994-05-26 | 1997-12-08 | 日清紡績株式会社 | 編機及び編物の製造方法 |
JP4007733B2 (ja) * | 1999-10-19 | 2007-11-14 | 本田技研工業株式会社 | 乗り物用シートの表皮 |
JP4951873B2 (ja) * | 2005-04-14 | 2012-06-13 | 大日本印刷株式会社 | レリーフ形成体の製造方法 |
KR102402460B1 (ko) * | 2020-03-19 | 2022-05-26 | 주식회사연우 | 천연피 문양을 갖는 피혁 제조방법 및 그 방법에 의해 제조된 피혁 |
-
1991
- 1991-09-09 JP JP03228988A patent/JP3100691B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH062280A (ja) | 1994-01-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100488187B1 (ko) | 무정형 패턴의 접합 및 확장 방법 | |
Minsky et al. | Simulated haptic textures: Roughness | |
JP3100691B2 (ja) | 人工革調表皮材の製造方法 | |
EP1217438A3 (en) | Stereolithography using different types of vector scanning | |
RU2009113448A (ru) | Способ и установка для изготовления крупногабаритной панели, крупногабаритная панель и набор отдельных панелей | |
CN105212452B (zh) | 一种雕刻有个性化人像浮雕的吊坠体的制造方法 | |
EP2035239B1 (de) | Verfahren zur herstellung von dreidimensional strukturierten oberflächen | |
JP2016117270A (ja) | 加飾部品の製造方法、加飾部品 | |
Ishii et al. | A generation model for human skin texture | |
JP4402224B2 (ja) | 立体模様を有するシートおよびその製造方法 | |
Sourin | Functionally based virtual computer art | |
US6337749B1 (en) | Method for generating a control signal for apparatus producing topological depths on a workpiece | |
Sourin | Functionally based virtual embossing | |
CN109308380A (zh) | 基于非真实感的刺绣艺术风格模拟方法 | |
JPH09277691A (ja) | 木目導管断面パターンをもった印刷物、エンボス製品、印刷版、およびエンボス版、ならびに木目導管断面パターンの形成方法および形成装置 | |
JP2775158B2 (ja) | 三次元壁紙 | |
JP3253967B2 (ja) | 木目導管溝の凹凸構造を再現した化粧材/エンボス版ならびにその作成方法および作成装置 | |
CN111400788B (zh) | 一种适用于3d打印的交互式3d浮雕方法 | |
Ninio | Random-curve stereograms: A flexible tool for the study of binocular vision | |
JP3063125B2 (ja) | 地形データ作成装置 | |
Armillotta | Direct texturing for additive manufacturing: software support and build tests | |
Gavancho et al. | Development and Print of Clothing through Digitalized Designs of Natural Patterns with Flexible Filaments in 3D Printers | |
JP3285142B2 (ja) | エンボスシート、化粧シート及び万線パターンを作成するための方法、そのための装置 | |
JP2821775B2 (ja) | 家屋内装の壁構造 | |
JP3836185B2 (ja) | 杢柄パターンの作成方法および作成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080818 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080818 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090818 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090818 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100818 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110818 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110818 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120818 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120818 Year of fee payment: 12 |