JP3100613U - 弾性椅子のカバー - Google Patents

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Abstract

【課題】 背凭れと座に弾性の紐状体を有する弾性椅子に設けられることにより、座りの快適性を向上させる弾性椅子のカバーを提供する。
【解決手段】 弾性椅子(10)における背凭れ(11)の形状に対すると共に、通気性と伸縮弾力を有する袋状のカバーであり、下端に開口部(21)が形成されると共に、該開口部(21)に結合部材(22)が設けられることにより、背凭れ(11)を内部に収容する背凭れカバー(20)を有することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本考案は、特に背凭れと座に弾性の紐状体を有する弾性椅子に設けられることにより、座りの快適性を向上させる弾性椅子のカバーに関するものである。
様々な椅子の中にあって、背凭れと座に複数の弾性紐状体が平行に設置される弾性椅子がある。このような弾性椅子は、複数の紐状体によって座りの通風効果を向上させている。
又、上記弾性椅子にマッサージ効果を附加するため、背凭れ又は座における弾性の紐状体に小型のマッサージ部材が設けられたものがあり。このマッサージ部材により、椅子に座る人にマッサージを行えるようにしている。
しかしながら、上記マッサージ部材を有する弾性椅子には、該マッサージ部材の電源コードをそのまま露出するため美観性に乏しく、また、プルされる恐れがあり、更に、紐状体が尻と直接に接触するので、尻に圧迫感を与えてしまっていた。
そこで、案出されたのが本考案であって、背凭れと座に弾性の紐状体を有する弾性椅子に設けられることにより、座りの快適性を向上させることができる弾性椅子のカバーを提供することを目的としている。
本願の請求項1の考案は、弾性椅子(10)における背凭れ(11)の形状に対すると共に、通気性と伸縮弾力を有する袋状のカバーであり、下端に開口部(21)が形成されると共に、該開口部(21)に結合部材(22)が設けられることにより、前記背凭れ(11)を内部に収容する背凭れカバー(20)を有することを特徴とする弾性椅子のカバー及び、
本願の請求項2の考案は、弾性椅子(10)における座(12)の形状に対すると共に、通気性と伸縮弾力を有するカバーであり、このカバーは座(12)の形状と対応する座部(31)と、座(12)の前端におけるフレーム(121)に設けられる前カバー部(32)と、座(12)の左右端におけるフレーム(121)に設けられると共に、掛止部材(15)を有する左、右カバー部(33)、(34)とを備える座カバー(30)を有することを特徴とする弾性椅子のカバー及び、
本願の請求項3の考案は、座カバー(30)の後端に後カバー部(36)が設けられると共に、該後カバー部(36)に弾性リボン(361)が縫い込まれることを特徴とする請求項2に記載の弾性椅子のカバー、を提供する。
本考案によれば、弾性椅子における背凭れと座の形状に対する背凭れカバーと座カバーが設けられることにより、マッサージ部材が隠されると共に、紐状体と尻の接触により発生する圧迫感も減少することができる。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1は本考案に係る弾性椅子のカバーの第一実施例を示す分解斜視図であり、図2は本考案に係る弾性椅子のカバーの第一実施例の使用状態を示す断面図であり、図3は本考案に係る弾性椅子のカバーの第一実施例の使用状態を示す一部拡大断面図であり、図4は本考案に係る弾性椅子のカバーの第二実施例を示す分解斜視図であり、図5は本考案に係る弾性椅子のカバーの第二実施例の使用状態を示す断面図である。
図1及び図2に示すように、本考案に係る弾性椅子のカバーの第一実施例は弾性椅子(10)における背凭れ(11)と座(12)に設置される背凭れカバー(20)と座カバー(30)を有し、背凭れカバー(20)は弾性椅子(10)における背凭れ(11)の形状に対すると共に、通気性と伸縮弾力性を有する袋状のカバーであり、該背凭れカバー(20)の下端に開口部(21)が形成されると共に、該開口部(21)に結合部材(22)が設けられることにより、背凭れ(11)を背凭れカバー(20)の内部に収容することができる。また、結合部材(22)はベルクロ、チャックなどが用いられる。
前記座カバー(30)は弾性椅子(10)における座(12)の形状に対すると共に、通気性と伸縮弾力性を有するカバーであり、このカバーは座(12)の形状と対応する座部(31)と、座(12)の前端におけるフレーム(121)に設けられる前カバー部(32)と、座(12)の左右端におけるフレーム(121)に設けられる左、右カバー部(33)(34)とを有し、又、図3に示すように、座(12)のフレーム(121)における固定ブロック(14)と結合するために、該左カバー部(33)と右カバー部(34)に少なくとも一個の掛止部材(35)は設けられることにより、左カバー部(33)と右カバー部(34)を位置決めすることができる。
又、図4及び図5に示すように、分離式の背凭れと座に使用する場合、座カバー(30)の後端に後カバー部(36)が設けられると共に、該後カバー部(36)に弾性リボン(361)が縫い込まれることにより、座カバー(30)を座(12)の後端に結合することができる。
又、図2に示すように、本考案に係る背凭れカバー(20)と座カバー(30)を使用する場合、該背凭れカバー(20)と座カバー(30)を直接背凭れ(11)と座(12)にカバーするのみでよく、弾性椅子に図示しないマッサージ部材が設けられる場合でも、該マッサージ部材が背凭れカバー(20)又は座カバー(30)の内部に隠されるので、美観性を向上させることができ、更に、該背凭れカバー(20)と座カバー(30)は通気性を有するので、弾性椅子の通気効果を保持すると共に、紐状体と尻の接触により発生する圧迫感を減少することができる。
本考案は上記の構成を有するので、弾性椅子における背凭れと座の形状に対する背凭れカバーと座カバーが設けられることにより、マッサージ部材が隠されると共に、紐状体と尻の接触により発生の圧迫感も減少することができる。
本考案に係る弾性椅子のカバーの第一実施例を示す分解斜視図である。 本考案に係る弾性椅子のカバーの第一実施例の使用状態を示す断面図である。 本考案に係る弾性椅子のカバーの第一実施例の使用状態を示す一部拡大断面図である。 本考案に係る弾性椅子のカバーの第二実施例を示す分解斜視図である。 本考案に係る弾性椅子のカバーの第二実施例の使用状態を示す断面図である。
符号の説明
10 弾性椅子
11 背凭れ
12 座
121 フレーム
13 弾性紐状体
14 固定ブロック
20 背凭れカバー
21 開口部
22 結合部材
30 座カバー
31 座部
32 前カバー部
33 左カバー部
34 右カバー部
35 掛止部材
36 後カバー部
361 弾性リボン

Claims (3)

  1. 弾性椅子(10)における背凭れ(11)の形状に対すると共に、通気性と伸縮弾力を有する袋状のカバーであり、下端に開口部(21)が形成されると共に、該開口部(21)に結合部材(22)が設けられることにより、前記背凭れ(11)を内部に収容する背凭れカバー(20)を有することを特徴とする弾性椅子のカバー。
  2. 弾性椅子(10)における座(12)の形状に対すると共に、通気性と伸縮弾力を有するカバーであり、このカバーは座(12)の形状と対応する座部(31)と、座(12)の前端におけるフレーム(121)に設けられる前カバー部(32)と、座(12)の左右端におけるフレーム(121)に設けられると共に、掛止部材(15)を有する左、右カバー部(33)、(34)とを備える座カバー(30)を有することを特徴とする弾性椅子のカバー。
  3. 座カバー(30)の後端に後カバー部(36)が設けられると共に、該後カバー部(36)に弾性リボン(361)が縫い込まれることを特徴とする請求項2に記載の弾性椅子のカバー。
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