JP3100219U - 船舶主機関の冷却清水システム - Google Patents
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Abstract
【課題】主機関の出力低下時にも造水量が低下せず、停泊時にも造水でき、余剰蒸気を他の用途にも利用できる多目的化した冷却清水システムを提供する。
【解決手段】主機関1と、主機関1に冷却水を供給する冷却清水ポンプ2を閉ループの冷却水循環路3で接続した冷却清水システムであって、冷却清水ポンプ2の出側と主機関1の入側との間の冷却水循環路3に、清水加熱器10が接続されており、清水加熱器10の蒸気取入管12に、主機関1からの排出水が83℃以下になったとき開弁する自動温度制御弁5を設けている。清水加熱器10は、その容量が主機関1の暖機用に必要な量よりも大きくなっており、主機関1の出側と冷却清水ポンプ2の入側との間の冷却水循環路3には、造水装置7と温水加熱器21が接続され、これらに余剰温水が供給されるようになっている。
【選択図】図1
【解決手段】主機関1と、主機関1に冷却水を供給する冷却清水ポンプ2を閉ループの冷却水循環路3で接続した冷却清水システムであって、冷却清水ポンプ2の出側と主機関1の入側との間の冷却水循環路3に、清水加熱器10が接続されており、清水加熱器10の蒸気取入管12に、主機関1からの排出水が83℃以下になったとき開弁する自動温度制御弁5を設けている。清水加熱器10は、その容量が主機関1の暖機用に必要な量よりも大きくなっており、主機関1の出側と冷却清水ポンプ2の入側との間の冷却水循環路3には、造水装置7と温水加熱器21が接続され、これらに余剰温水が供給されるようになっている。
【選択図】図1
Description
本考案は、船舶主機関の冷却清水システムに関する。
従来の冷却清水システムに関しては、主機関を冷却するための冷却水循環路に、冷却水を循環させるための冷却清水ポンプと、主機関を冷却して排出された後の温水を冷却する清水冷却器とを介装したシステムが用いられている。また、主機関を冷却した後の温水は造水装置に導かれて造水に利用されるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
上記の冷却清水システムを図示すると、図2のとおりである。1は主機関、2は冷却清水ポンプ、3は冷却水循環路であり、閉ループの循環ラインである。4は冷却水循環路3に対しバイパスして接続された清水冷却器である。主機関1から出た冷却水の温度が85℃の高温になったことを温度センサ6で検出すると自動温度制御弁5が開いて、冷却水を冷却してから冷却清水ポンプ2に送り込むようになっている。
7は減圧蒸留式の造水装置で主機関1と冷却清水ポンプ2との間の冷却水循環路3に接続され、ここから温水の供給を受け、他方で蒸気を導入して真水を作るようになっている。
50は冷却清水ポンプ2と主機関1との間の冷却水循環路3に接続された清水加熱器である。この清水加熱器50は、主機関1の起動時に行う暖機運転に際し、過冷却を避けるため、冷却水を50℃以上に加温して送るために設けられている。
7は減圧蒸留式の造水装置で主機関1と冷却清水ポンプ2との間の冷却水循環路3に接続され、ここから温水の供給を受け、他方で蒸気を導入して真水を作るようになっている。
50は冷却清水ポンプ2と主機関1との間の冷却水循環路3に接続された清水加熱器である。この清水加熱器50は、主機関1の起動時に行う暖機運転に際し、過冷却を避けるため、冷却水を50℃以上に加温して送るために設けられている。
前記従来例において、清水加熱器50は主機関1の暖機用であるため、その用途に限定して、容量を決定している。そのため、能力が低く他の用途には使用できなかった。
また、造水装置7の造水能力は主機関1から排出される温水量に依存するので、主機関1の出力低下時には造水量も低減せざるをえなかった。また、停泊時には主機関1は停止しているので、造水装置7にはスチームインジェクター60を装備し、これにより造水するようにしていた。
また、造水装置7の造水能力は主機関1から排出される温水量に依存するので、主機関1の出力低下時には造水量も低減せざるをえなかった。また、停泊時には主機関1は停止しているので、造水装置7にはスチームインジェクター60を装備し、これにより造水するようにしていた。
本考案は上記事情に鑑み、主機関の出力低下時にも造水量が低下せず、停泊時にも造水でき、余剰蒸気を他の用途にも利用できる多目的化した冷却清水システムを提供することを目的とする。
第1考案の船舶主機関の冷却清水システムは、主機関と、該主機関に冷却水を供給する冷却清水ポンプを閉ループの冷却水循環路で接続した冷却清水システムであって、前記冷却清水ポンプの出側と前記主機関の入側との間の冷却水循環路に、清水加熱器が接続されており、該清水加熱器の蒸気取入管に、前記主機関からの排出水が所定温度以下になったとき開弁する自動温度制御弁を設けたことを特徴とする。
第2考案の船舶主機関の冷却清水システムは、前記清水加熱器が、その容量を前記主機関の暖機用に必要な量よりも大きく設定されていることを特徴とする。
第3考案の船舶主機関の冷却清水システムは、前記主機関の出側と前記冷却清水ポンプの入側との間の冷却水循環路に、造水装置と温水加熱器が接続されていることを特徴とする。
第2考案の船舶主機関の冷却清水システムは、前記清水加熱器が、その容量を前記主機関の暖機用に必要な量よりも大きく設定されていることを特徴とする。
第3考案の船舶主機関の冷却清水システムは、前記主機関の出側と前記冷却清水ポンプの入側との間の冷却水循環路に、造水装置と温水加熱器が接続されていることを特徴とする。
第1考案によれば、清水加熱器から供給する温水を自動温度制御弁を用いて所定の高温に維持できるので、人手に頼ることなく主機関の暖機に利用できる。
第2考案によれば、清水加熱器の容量が、主機関の暖機に必要な量より多いので、他の機器の加温用にも利用でき、主機関の停止時にも清水加熱器のみの稼動で船中の必要な個所の加温ができる。
第3考案によれば、主機関の停止時にも、清水加熱器が供給する温水によって、造水装置や船中の温水加熱器を稼動することができ、常時清水を大量に造水することができる。
第2考案によれば、清水加熱器の容量が、主機関の暖機に必要な量より多いので、他の機器の加温用にも利用でき、主機関の停止時にも清水加熱器のみの稼動で船中の必要な個所の加温ができる。
第3考案によれば、主機関の停止時にも、清水加熱器が供給する温水によって、造水装置や船中の温水加熱器を稼動することができ、常時清水を大量に造水することができる。
つぎに、本考案の実施形態を図面に基づき説明する。
図1は本考案の一実施形態に係る船舶主機関の冷却清水システムのブロック図である。
図1において、1は主機関、2は冷却清水ポンプ、3は冷却水循環路であり、これらは閉ループに接続されている。4は清水冷却器であり、主機関1の出側と冷却清水ポンプ2の入側の間の冷却水循環路3に対し、バイパス路3aを介して接続されている。また、清水冷却器4の出側における冷却水循環路3には、自動温度制御弁5が介装されている。
図1は本考案の一実施形態に係る船舶主機関の冷却清水システムのブロック図である。
図1において、1は主機関、2は冷却清水ポンプ、3は冷却水循環路であり、これらは閉ループに接続されている。4は清水冷却器であり、主機関1の出側と冷却清水ポンプ2の入側の間の冷却水循環路3に対し、バイパス路3aを介して接続されている。また、清水冷却器4の出側における冷却水循環路3には、自動温度制御弁5が介装されている。
前記主機関1の出側の冷却水循環路3には、温度センサ6が介装されている。温度センサ6は、主機関1からの排出水が85℃の高温になったとき、検知信号を出力して、前記自動温度制御弁5を開弁するために設けられている。自動温度制御弁5が開弁すると、清水冷却器4で冷却された水が主機関1に供給されるので、主機関1の熱を下げることができる。
7は減圧蒸留式の造水装置で主機関1の出側と冷却清水ポンプ2の入側との間の冷却水循環路3に接続され、ここから温水の供給を受け真水を作るようになっている。
7は減圧蒸留式の造水装置で主機関1の出側と冷却清水ポンプ2の入側との間の冷却水循環路3に接続され、ここから温水の供給を受け真水を作るようになっている。
上記に加え、本実施形態では、つぎの構成を備えている。
10は清水加熱器であり、出入用の2本の配管11によって、主機関1の入側と冷却清水ポンプ2の出側との間の冷却水循環路3に接続されている。
また、蒸気取入管12で余剰蒸気が導入されるようになっており、この蒸気取入管12には、自動温度制御弁13が介装されている。14は清水加熱器10に接続されたドレン管である。
10は清水加熱器であり、出入用の2本の配管11によって、主機関1の入側と冷却清水ポンプ2の出側との間の冷却水循環路3に接続されている。
また、蒸気取入管12で余剰蒸気が導入されるようになっており、この蒸気取入管12には、自動温度制御弁13が介装されている。14は清水加熱器10に接続されたドレン管である。
前記清水加熱器10は、容量的には従来のものより大きなものであり、主機関1の暖機用に必要な量より大量の高温水を作ることができる。
この清水加熱器10の出側の配管11からはバイパス管15が分岐しており、主機関1の出側の冷却水循環路3に接続されており、造水装置7等に高温水を供給できるようになっている。
この清水加熱器10の出側の配管11からはバイパス管15が分岐しており、主機関1の出側の冷却水循環路3に接続されており、造水装置7等に高温水を供給できるようになっている。
前記主機関1の出側の冷却水循環路3には、温度センサ16が介装されている。この温度センサ16は、主機関1からの排出水が83℃に低下すると、検知信号を出力して、前記自動温度制御弁13を開弁するようになっている。この自動温度制御弁13が開弁すると、清水加熱器10内に供給される蒸気量が多くなるので、清水加熱器10から主機関1に供給される冷却水の温度が高くなって、主機関1から排出される温水の温度も高くなる。すなわち、前記清水冷却器4の働きを併せると、主機関1よりの排水は、常時83℃〜85℃に保たれることになる。
前記冷却水循環路3における主機関1の出側と冷却清水ポンプ2の入側の間、換言すれば前記造水装置7と並列に温水加熱器21が接続されている。ここでいう温水加熱器21とは、居住区暖房用や吸収式冷凍機など船内種々の設備に用いられる熱源が該当する。
以上の構成に基づき、本実施形態の冷却清水システムは、つぎのような利点がある。
(1)主機関1が可動しているときは、冷却清水が高温(83℃〜85℃の間)であるので、そのまま造水装置7に導入して、真水の造水に利用できる。
(2)主機関1の出力が低下したり停止したときは、清水加熱器10が供給する高温水を利用できる。すなわち、清水加熱器10の高温水供給量は主機関1の暖機用より多いので、その余剰分をバイパス路15により冷却水循環路3における造水装置7の入口より上流に供給すると、造水装置での造水に利用できる。
このため、清水の造水量が多くなることから、とくに清水を大量に使用するケミカルタンカーでは有用である。
(3)前記清水加熱器10が供給できる高温水は、造水装置7だけでなく、温水加熱器21や、その他種々の加温を要する船舶内機器に利用することができる。
(1)主機関1が可動しているときは、冷却清水が高温(83℃〜85℃の間)であるので、そのまま造水装置7に導入して、真水の造水に利用できる。
(2)主機関1の出力が低下したり停止したときは、清水加熱器10が供給する高温水を利用できる。すなわち、清水加熱器10の高温水供給量は主機関1の暖機用より多いので、その余剰分をバイパス路15により冷却水循環路3における造水装置7の入口より上流に供給すると、造水装置での造水に利用できる。
このため、清水の造水量が多くなることから、とくに清水を大量に使用するケミカルタンカーでは有用である。
(3)前記清水加熱器10が供給できる高温水は、造水装置7だけでなく、温水加熱器21や、その他種々の加温を要する船舶内機器に利用することができる。
1 主機関
2 冷却清水ポンプ
3 冷却水循環路
5 自動温度制御弁
6 温度センサ
7 造水装置
10 清水加熱器
11 配管
12 蒸気取入管
13 自動温度制御弁
2 冷却清水ポンプ
3 冷却水循環路
5 自動温度制御弁
6 温度センサ
7 造水装置
10 清水加熱器
11 配管
12 蒸気取入管
13 自動温度制御弁
Claims (3)
- 主機関と、該主機関に冷却水を供給する冷却清水ポンプを閉ループの冷却水循環路で接続した冷却清水システムであって、
前記冷却清水ポンプの出側と前記主機関の入側との間の冷却水循環路に、清水加熱器が接続されており、
該清水加熱器の蒸気取入管に、前記主機関からの排出水が所定温度以下になったとき開弁する自動温度制御弁を設けた
ことを特徴とする船舶主機関の冷却清水システム。 - 前記清水加熱器が、その容量を前記主機関の暖機用に必要な量よりも大きく設定されている
ことを特徴とする船舶主機関の冷却清水システム。 - 前記主機関の出側と前記冷却清水ポンプの入側との間の冷却水循環路に、造水装置と温水加熱器が接続されている
ことを特徴とする船舶主機関の冷却清水システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003270958U JP3100219U (ja) | 2003-09-03 | 2003-09-03 | 船舶主機関の冷却清水システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003270958U JP3100219U (ja) | 2003-09-03 | 2003-09-03 | 船舶主機関の冷却清水システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3100219U true JP3100219U (ja) | 2004-05-13 |
Family
ID=43253867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003270958U Expired - Lifetime JP3100219U (ja) | 2003-09-03 | 2003-09-03 | 船舶主機関の冷却清水システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3100219U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012020731A (ja) * | 2010-07-13 | 2012-02-02 | Meyer Werft Gmbh | 少なくとも1つの冷凍機を備えた海洋船舶 |
JP6311043B1 (ja) * | 2017-02-09 | 2018-04-11 | 株式会社新来島どっく | コンバイン一体型主機熱交換器及び船舶主機冷却システム |
KR102300844B1 (ko) * | 2020-05-07 | 2021-09-13 | 탱크테크(주) | Lng 추진선박의 lng 연료 공급 시스템에 적용되는 하이브리드 글리콜 워터 가열 장치 |
-
2003
- 2003-09-03 JP JP2003270958U patent/JP3100219U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012020731A (ja) * | 2010-07-13 | 2012-02-02 | Meyer Werft Gmbh | 少なくとも1つの冷凍機を備えた海洋船舶 |
JP6311043B1 (ja) * | 2017-02-09 | 2018-04-11 | 株式会社新来島どっく | コンバイン一体型主機熱交換器及び船舶主機冷却システム |
JP2018127120A (ja) * | 2017-02-09 | 2018-08-16 | 株式会社新来島どっく | コンバイン一体型主機熱交換器及び船舶主機冷却システム |
KR102300844B1 (ko) * | 2020-05-07 | 2021-09-13 | 탱크테크(주) | Lng 추진선박의 lng 연료 공급 시스템에 적용되는 하이브리드 글리콜 워터 가열 장치 |
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