JP3099743B2 - 自動車の液体加熱循環装置 - Google Patents
自動車の液体加熱循環装置Info
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- JP3099743B2 JP3099743B2 JP08191894A JP19189496A JP3099743B2 JP 3099743 B2 JP3099743 B2 JP 3099743B2 JP 08191894 A JP08191894 A JP 08191894A JP 19189496 A JP19189496 A JP 19189496A JP 3099743 B2 JP3099743 B2 JP 3099743B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/22—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived otherwise than from the propulsion plant
- B60H1/2215—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived otherwise than from the propulsion plant the heat being derived from electric heaters
- B60H1/2221—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices the heat being derived otherwise than from the propulsion plant the heat being derived from electric heaters arrangements of electric heaters for heating an intermediate liquid
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
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- B60H1/00392—Air-conditioning arrangements specially adapted for particular vehicles for vehicles having an electrical drive, e.g. hybrid or fuel cell for electric vehicles having only electric drive means
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体を加熱循環し
て暖房を行う電気自動車等の液体加熱循環装置に関す
る。
て暖房を行う電気自動車等の液体加熱循環装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、電気自動車用の温水循環装置は、
図２に示すように、ヒータ１０１によって水を加熱する
メインタンク１０２と、メインタンク１０２内で発生し
た温水を送出するポンプ１０３とで温水ユニット１０４
を形成し、温水ユニット１０４と車室内熱交換器１０５
とを配管１０６で接続することにより温水の送出循環を
行って車室内の暖房を行うようにしていた。そして温水
ユニット１０４内の水は、メインタンク１０２の上部に
補助タンク１０７を連通接続して、補助タンク１０７の
開閉蓋１０７ａ部より水の補充を行うようにしていた。
図２に示すように、ヒータ１０１によって水を加熱する
メインタンク１０２と、メインタンク１０２内で発生し
た温水を送出するポンプ１０３とで温水ユニット１０４
を形成し、温水ユニット１０４と車室内熱交換器１０５
とを配管１０６で接続することにより温水の送出循環を
行って車室内の暖房を行うようにしていた。そして温水
ユニット１０４内の水は、メインタンク１０２の上部に
補助タンク１０７を連通接続して、補助タンク１０７の
開閉蓋１０７ａ部より水の補充を行うようにしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の温水循環装置の構成では、温水を発生し循環さ
せる温水ユニット１０４を車室内熱交換器１０５に配管
１０６で結合し、温水を循環させる場合、温水の温度変
化により、中の温水の蒸気圧が変化して水位が変動する
ため、メインタンク１０２の上部に開閉蓋１０７ａ付き
の補助タンク１０７を直接立設する必要があり、このた
め、温水ユニット１０３の設置の際、レイアウト上の制
約を有するという課題があった。
た従来の温水循環装置の構成では、温水を発生し循環さ
せる温水ユニット１０４を車室内熱交換器１０５に配管
１０６で結合し、温水を循環させる場合、温水の温度変
化により、中の温水の蒸気圧が変化して水位が変動する
ため、メインタンク１０２の上部に開閉蓋１０７ａ付き
の補助タンク１０７を直接立設する必要があり、このた
め、温水ユニット１０３の設置の際、レイアウト上の制
約を有するという課題があった。
【０００４】また、温度スイッチ（図示せず）等により
水温を所定の温度に保つ制御がなされていたが、これら
の温水制御が何等かの原因で故障し、ヒータ１０１が通
電状態のままになった場合、温水が沸騰蒸発し、開閉蓋
１０７ａより逃げてしまい、補充タンク１０７の水がす
ぐになくなってしまうという懸念があった。
水温を所定の温度に保つ制御がなされていたが、これら
の温水制御が何等かの原因で故障し、ヒータ１０１が通
電状態のままになった場合、温水が沸騰蒸発し、開閉蓋
１０７ａより逃げてしまい、補充タンク１０７の水がす
ぐになくなってしまうという懸念があった。
【０００５】本発明は、上記課題を解決するもので、水
位の変化を吸収するための補助タンクの設置を温水ユニ
ット上部に限定することなく可能とし、車載レイアウト
の容易な自動車の液体加熱循環装置を提供することを目
的としている。
位の変化を吸収するための補助タンクの設置を温水ユニ
ット上部に限定することなく可能とし、車載レイアウト
の容易な自動車の液体加熱循環装置を提供することを目
的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、メインタンクの上部と補助タンクとは、圧力
逃がし弁を内蔵した給水装置を介して設け、メインタン
ク内の所定圧力に応じて圧力逃がし弁を作動させ、メイ
ンタンクと補助タンクとを連通させるようにしたもので
あり、これにより、メインタンク内の液体の温度上昇に
より水位が所定以上に上がっても、圧力逃がし弁の作動
によって、液体を補助タンクに流入させることができ、
またメインタンク内の液温が所定温度以下になったと
き、圧力逃がし弁の差圧作動により、補助タンク内の液
体をメインタンク内に補給することがてきる。したがっ
て、上記のように給水装置を設けることにより、補助タ
ンクを車輌内の任意の場所に設置することが可能とな
り、液体加熱循環装置の車載レイアウトが容易になる。
本発明は、メインタンクの上部と補助タンクとは、圧力
逃がし弁を内蔵した給水装置を介して設け、メインタン
ク内の所定圧力に応じて圧力逃がし弁を作動させ、メイ
ンタンクと補助タンクとを連通させるようにしたもので
あり、これにより、メインタンク内の液体の温度上昇に
より水位が所定以上に上がっても、圧力逃がし弁の作動
によって、液体を補助タンクに流入させることができ、
またメインタンク内の液温が所定温度以下になったと
き、圧力逃がし弁の差圧作動により、補助タンク内の液
体をメインタンク内に補給することがてきる。したがっ
て、上記のように給水装置を設けることにより、補助タ
ンクを車輌内の任意の場所に設置することが可能とな
り、液体加熱循環装置の車載レイアウトが容易になる。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１及び２記載の発
明は、メインタンクの上部に圧力逃がし弁を内蔵した給
水装置を設け、この給水装置に補助タンクを接続したも
ので、メインタンクと給水装置を直接ないしは柔軟性の
ある配管を介して設ける。
明は、メインタンクの上部に圧力逃がし弁を内蔵した給
水装置を設け、この給水装置に補助タンクを接続したも
ので、メインタンクと給水装置を直接ないしは柔軟性の
ある配管を介して設ける。
【０００８】また、請求項３記載の発明は、メインタン
クと補助タンクとの設置において、各々の外壁に設けた
嵌合部を介して一体化または別体化の選択ができるよう
にしたものであり、これによって、給水装置や補助タン
クの設置場所が限定されず、車載レイアウトがし易くな
る。
クと補助タンクとの設置において、各々の外壁に設けた
嵌合部を介して一体化または別体化の選択ができるよう
にしたものであり、これによって、給水装置や補助タン
クの設置場所が限定されず、車載レイアウトがし易くな
る。
【０００９】以下、本発明の一実施の形態の自動車の温
水循環装置につて、図１に基づき説明する。
水循環装置につて、図１に基づき説明する。
【００１０】すなわち、温水循環装置は、図示のよう
に、ヒータ１を内蔵し不凍液等の液体を満たしたメイン
タンク２と、ヒータ１によって加熱された液体（温水）
を送出するポンプ３とで温水ユニット４を形成し、温水
ユニット４と車室内熱交換器５とを配管６で接続して温
水を循環（矢印）させ、車室内の暖房を行うようにして
いる。そして、メインタンク２の上部には、柔軟性のあ
るごむホース等の連結管７を連結し、他端に給水装置８
を接続している。給水装置８は上部に開閉可能の給水蓋
８ａと側部に所定の圧力によって開閉作動する圧力逃が
し弁８ｂを内蔵した圧力調整ポート８ｃを有し、圧力調
整ポート８ｃはごむホース等の接続管９を介して補助タ
ンク１０の底位まで伸びた導水パイプ１０ａに連結され
ている。１０ｂは開閉可能の補助タンク蓋である。ま
た、２ａ、１０ｃはメインタンク２、補助タンク１０の
各側壁に形成した嵌合部であり、嵌合部２ａ、１０ｃを
嵌合することによってメインタンク２と補助タンク１０
とを一体化することができる。
に、ヒータ１を内蔵し不凍液等の液体を満たしたメイン
タンク２と、ヒータ１によって加熱された液体（温水）
を送出するポンプ３とで温水ユニット４を形成し、温水
ユニット４と車室内熱交換器５とを配管６で接続して温
水を循環（矢印）させ、車室内の暖房を行うようにして
いる。そして、メインタンク２の上部には、柔軟性のあ
るごむホース等の連結管７を連結し、他端に給水装置８
を接続している。給水装置８は上部に開閉可能の給水蓋
８ａと側部に所定の圧力によって開閉作動する圧力逃が
し弁８ｂを内蔵した圧力調整ポート８ｃを有し、圧力調
整ポート８ｃはごむホース等の接続管９を介して補助タ
ンク１０の底位まで伸びた導水パイプ１０ａに連結され
ている。１０ｂは開閉可能の補助タンク蓋である。ま
た、２ａ、１０ｃはメインタンク２、補助タンク１０の
各側壁に形成した嵌合部であり、嵌合部２ａ、１０ｃを
嵌合することによってメインタンク２と補助タンク１０
とを一体化することができる。
【００１１】上記構成において、温水が温水ユニット４
と車室内熱交換器５とを循環している際、何等かの条件
で温水が過度の温度上昇を生じて、メインタンク２内の
液体の水位が所定以上に上がり、給水装置８に設定以上
の内圧を生じた場合、圧力逃がし弁８ｂが作動し、水位
上昇したオーバーフローの液体を補助タンク１０に流入
させることができる。また逆にメインタンク２の液温が
所定温度以下になったときは、メインタンク２（負圧）
と補助タンク１０（大気圧）との差圧により圧力逃がし
弁８ｂが作動し、補助タンク１０内の液体をメインタン
ク２内に補給することがてきる。また、給水装置８と補
助タンク１０はそれぞれメインタンク２とは別体になっ
ているため、メインタンク２と補助タンク１０とを各嵌
合部２ａ、１０ｃを介して一体化することができる。
と車室内熱交換器５とを循環している際、何等かの条件
で温水が過度の温度上昇を生じて、メインタンク２内の
液体の水位が所定以上に上がり、給水装置８に設定以上
の内圧を生じた場合、圧力逃がし弁８ｂが作動し、水位
上昇したオーバーフローの液体を補助タンク１０に流入
させることができる。また逆にメインタンク２の液温が
所定温度以下になったときは、メインタンク２（負圧）
と補助タンク１０（大気圧）との差圧により圧力逃がし
弁８ｂが作動し、補助タンク１０内の液体をメインタン
ク２内に補給することがてきる。また、給水装置８と補
助タンク１０はそれぞれメインタンク２とは別体になっ
ているため、メインタンク２と補助タンク１０とを各嵌
合部２ａ、１０ｃを介して一体化することができる。
【００１２】以上のように構成することにより、給水装
置８や補助タンク１０を車輌内の任意の場所に設置する
ことが可能となり、温水循環装置の車載レイアウトが容
易になる。
置８や補助タンク１０を車輌内の任意の場所に設置する
ことが可能となり、温水循環装置の車載レイアウトが容
易になる。
【００１３】なお、上記実施の形態は電気自動車で説明
したが、エンジン駆動と電気駆動を併用したハイブリッ
ト車等でも同様の効果を得ることができる。
したが、エンジン駆動と電気駆動を併用したハイブリッ
ト車等でも同様の効果を得ることができる。
【００１４】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、メインタンクの上部に圧力逃がし弁を内蔵した
給水装置を介して補助タンクを設ける構成にしたので、
従来の温水循環装置の構成と比較した場合、従来のメイ
ンタンクの縦寸法がメインタンクと補助タンクを重ねた
寸法となるのに比べ、メインタンクと補助タンクの相対
的上下位置を制限することなく別々に設置することがで
き、車輌への搭載性が向上する。
よれば、メインタンクの上部に圧力逃がし弁を内蔵した
給水装置を介して補助タンクを設ける構成にしたので、
従来の温水循環装置の構成と比較した場合、従来のメイ
ンタンクの縦寸法がメインタンクと補助タンクを重ねた
寸法となるのに比べ、メインタンクと補助タンクの相対
的上下位置を制限することなく別々に設置することがで
き、車輌への搭載性が向上する。
【００１５】また、給水装置と補助タンクを別体にして
いるため、給水装置を給水の行い易い位置に設置するこ
とができるとともに、メインタンクと補助タンクに設け
た嵌合部によって両者を一体化でき、液体加熱循環装置
の車載レイアウトを容易にすることができる。
いるため、給水装置を給水の行い易い位置に設置するこ
とができるとともに、メインタンクと補助タンクに設け
た嵌合部によって両者を一体化でき、液体加熱循環装置
の車載レイアウトを容易にすることができる。
【図１】本発明の一実施の形態の自動車の温水循環装置
の構成を示す図
の構成を示す図
【図２】従来の電気自動車の温水循環装置の構成を示す
図
図
【符号の説明】 １ ヒータ ２ メインタンク ２ａ、１０ｃ 嵌合部 ３ ポンプ ７ 連結管 ８ 給水装置 ８ｂ 圧力逃がし弁 １０ 補助タンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福本 稔 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B60H 1/22 611
Claims (2)
- 【請求項１】自動車に取り付けられ、液体を加熱するヒ
ータと、このヒータと液体を収容するメインタンクと、
加熱された液体を前記メインタンクより送出し環流する
ポンプとを備え、前記メインタンクには圧力逃がし弁を
内蔵した給水装置を接続し、前記給水装置の圧力逃がし
弁に連通させて補助タンクを設け、前記メインタンク内
の所定圧力に応じて前記圧力逃がし弁を作動させ前記メ
インタンクと補助タンクとを連通させるようにし、前記
メインタンクと前記補助タンクは互いに嵌合部を介して
接続可能とした自動車の液体加熱循環装置。 - 【請求項２】メインタンクと給水装置とを柔軟性のある
連結管で接続し別体化した請求項１記載の自動車の液体
加熱循環装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08191894A JP3099743B2 (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | 自動車の液体加熱循環装置 |
| US08/869,966 US5947375A (en) | 1996-07-22 | 1997-06-05 | Liquid heating and circulating apparatus for use in an automotive vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08191894A JP3099743B2 (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | 自動車の液体加熱循環装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1035265A JPH1035265A (ja) | 1998-02-10 |
| JP3099743B2 true JP3099743B2 (ja) | 2000-10-16 |
Family
ID=16282225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08191894A Expired - Fee Related JP3099743B2 (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | 自動車の液体加熱循環装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5947375A (ja) |
| JP (1) | JP3099743B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103009963A (zh) * | 2013-01-05 | 2013-04-03 | 东风汽车有限公司 | 一种具有防盗功能的汽车加热器的安装装置及其安装方法 |
| JP2014042480A (ja) * | 2012-08-27 | 2014-03-13 | Toyo Aluminum Ekco Products Kk | 容器 |
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|---|---|---|---|---|
| DE102007004602B4 (de) * | 2007-01-30 | 2009-05-28 | Continental Automotive Gmbh | Heizvorrichtung zum Erhitzen eines Speichers für ein Komplexsalz |
| US20110253346A1 (en) * | 2010-04-15 | 2011-10-20 | Hamilton Sundstrand Corporation | Auxilliary reservoir for a liquid system |
| CN101913313B (zh) * | 2010-09-02 | 2012-05-23 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种电动汽车采暖装置 |
| DE102012206603A1 (de) * | 2012-04-20 | 2013-10-24 | Behr Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zum elektrischen Aufheizen |
| CN106165192B (zh) * | 2014-02-03 | 2019-09-17 | 斐源有限公司 | 用于加热车辆的热电池 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1486480A (en) * | 1922-01-06 | 1924-03-11 | Brest Sam | Automobile radiator heater |
| US1684157A (en) * | 1924-05-31 | 1928-09-11 | George H Sterling | Motor heater |
| US1773338A (en) * | 1929-01-28 | 1930-08-19 | Charles A Baughman | Automatic antifreeze system |
| US2086441A (en) * | 1934-08-25 | 1937-07-06 | Samuel W Rushmore | Cooling system for internal combustion engines |
| US2354345A (en) * | 1942-11-06 | 1944-07-25 | Stewart Warner Corp | Heating apparatus |
| US2474987A (en) * | 1947-10-08 | 1949-07-05 | Bunbaken Julian Henry | Heater for the cooling water of internal-combustion engines |
| US4995452A (en) * | 1981-09-18 | 1991-02-26 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Filter-conditioner for motor cooling liquid |
| DE3476242D1 (en) * | 1983-08-09 | 1989-02-23 | Nissan Motor | Cooling system for automotive engine or the like |
| JPS6258010A (ja) * | 1985-09-06 | 1987-03-13 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の沸騰冷却装置 |
| US4677943A (en) * | 1986-03-03 | 1987-07-07 | Skinner Alan A | Automotive non-pressure cooling system |
-
1996
- 1996-07-22 JP JP08191894A patent/JP3099743B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-06-05 US US08/869,966 patent/US5947375A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2014042480A (ja) * | 2012-08-27 | 2014-03-13 | Toyo Aluminum Ekco Products Kk | 容器 |
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| CN103009963B (zh) * | 2013-01-05 | 2015-04-01 | 东风汽车公司 | 一种具有防盗功能的汽车加热器的安装装置及其安装方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1035265A (ja) | 1998-02-10 |
| US5947375A (en) | 1999-09-07 |
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