JP3099490U - 車椅子運搬用自転車 - Google Patents
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Abstract
【課題】車椅子利用者を車椅子ごと乗せて運ぶ車椅子運搬用自転車を提供する。
【解決手段】車椅子収載用の荷台には、車椅子の横揺れ防止のための収納レール８及び地表から荷台まで車椅子の上げ下げするための斜面板１２及び走行時に斜面板を収納するスリーブ１０を取りつける。更に自転車本体への車椅子の固定のため、バックル４をつけた丈夫なベルト３を使用する。
【選択図】 図１
【解決手段】車椅子収載用の荷台には、車椅子の横揺れ防止のための収納レール８及び地表から荷台まで車椅子の上げ下げするための斜面板１２及び走行時に斜面板を収納するスリーブ１０を取りつける。更に自転車本体への車椅子の固定のため、バックル４をつけた丈夫なベルト３を使用する。
【選択図】 図１
Description
【０００１】
〔考案の属する技術分野〕
本案は、介護を必要とする車椅子利用者、特に、重度の障害を持つ車椅子利用者の通院や散歩等の移動用運搬具に係わるものであり、詳しくは自転車への車椅子の収載及び繋留に関するものである。
【０００２】
〔従来の技術〕
従来、車椅子利用者を車椅子ごと乗せて運ぶ運搬具については、自転車の前輪部を取り除いたものに車椅子を取りつけたものなどがある。（例えば、登録実用新案第３０５１９０５号などがある）
【０００３】
〔考案が解決しようとする課題〕
〔０００２〕〔従来の技術〕で上げた例では自転車のハンドルに負担が掛かり過ぎて、ハンドルによる方向転換が困難であり不便であるし，汎用性が期待できず便利であるとは言いがたい。
【０００４】
〔課題を解決しようとする手段〕
〔０００２〕〔従来の技術〕で上げた例では前輪を取り除いて車椅子を取りつけているため、車椅子先端からハンドルまでの距離が長過ぎてハンドルへの負担が重く、自転車本来の特性であるハンドル操作の容易さが失われるが、本案では、前輪部及びハンドル部分に改変を加えず、ハンドル操作に関係のない後輪部に車椅子を収載するための荷台と用具を取りつけているので、前輪部及びハンドル部分の操作の容易さと利便性は保持され，また荷台には身の回りの用品を収納できる空間が出来るので〔図９〕６０に示すように携帯用の尿瓶等の車椅子利用者の臨時の用に充てる携行品を収納できて便利である。
【０００５】
ここに示す本案の使用事例では、車椅子収載用の荷台には、〔図１１〕ロ〔図１２〕イに示す車椅子の横揺れ防止のための溝状構造（以降、レールと呼ぶ）及び〔図１〕１２、〔図１２〕イ，ロに示す地表から荷台まで車椅子の上げ下げするための斜面板（以降、斜面板と呼ぶ）及び〔図１〕１０、〔図１１〕イ，〔図１２〕イ、ロに示す走行時に斜面板を収納する鞘状の構造（以降、スリーブと呼ぶ）を取りつけ、車椅子の荷台への上げ下げ及び移動、走行時の取り扱いを容易にしている。
【０００６】
本案では、自転車本体への車椅子の固定のため、〔図１〕３、４〔図１３〕イ、ロに示すバックルをつけた充分に丈夫な帯状の固定具（以降、ベルトと呼ぶ）を使用し、簡便さ、強度及び柔軟さを兼備した強固な固定を可能にしている。
【０００７】
〔考案の実施の形態〕
考案の実施の形態について図面によって説明する。
〔図１〕は本案自転車作成事例の側面図である。前輪部は、〔図１〕から〔図４〕まで、一般的な自転車と全く同じのため、切断部１７から前の部分は省略されている。側面図〔図２〕平面図〔図４〕背面図〔図１０〕は，それぞれ本案自転車の側面図〔図１〕平面図〔図３〕背面図〔図９〕に，一般的な形状の車椅子のそれぞれ側面図〔図５〕平面図〔図８〕正面図〔図９〕を収載した時の図である。〔図５〕は一般的な車椅子の側面図である。以下、〔図６〕は〔図５〕の矢印４６と４７を結ぶ線での切断面の正面図，〔図７〕は〔図６〕のそれぞれ向かい合った矢印５３と矢印５４，矢印５５と矢印５６，矢印５７と矢印５８とを結ぶ線から切断した部分の部分拡大図、〔図１２〕（イ）は〔図３〕の１０，１１，１２，２８，２９の部分図，〔図１２〕（ロ）は〔図１〕の１０の部分拡大図、〔図１３〕（イ）（ロ）は〔図１〕３，４，１６，１８のベルトによる車椅子の緊縛固定の説明図である。〔図１〕において、斜面板１１は走行時には左方の鞘状のスリーブ１０の中に収納し、〔図１２〕（ロ）の固定具６２は移動溝６４の形状通り動き，左端で下方向に落込み停止固定される。車椅子の固定の仕組みを説明すれば，斜面板１１は自転車を停止し車椅子を地表から車台に誘導し収載する際は〔図１２〕（ロ）矢印６５の右方に引き出して１１の先端（〔図１〕１９参照）を地表に着け、車椅子を矢印６５の左方に押し上げ、固定帯であるベルト〔図１〕４を車椅子のハンドル支持パイプ〔図５〕３６に巻きつけ（〔図２〕〔図１３〕参照）、バックル〔図１〕３で固く固定する。こうして車椅子は前後の動きをベルトにより，横ぶれは〔図１１〕に示すレールの断面形状により防止でき，自転車の車体に堅固に固定される。
【０００６】
本案の自転車は、後部の車椅子収載用の荷台及びその荷台と車椅子の間に屎尿処理器具用のスペースを設けたことを特徴とし、前輪部及び駆動部等の荷台から前の部分は一般的な自転車と同一の構造と形態である。
【０００７】
本案自転車においては、荷台と車椅子の間にかなりの空間車椅子の下に荷物を載せるための囲いをつけた板状の荷台を設け、これを屎尿器具等の収載に供している。
【０００８】
〔考案の実施例〕
〔考案の実施の形態〕に述べた通りである。
【０００９】
〔考案の効果〕
本考案が〔０００１〕から〔０００３〕に述べた課題と従来の方法における欠陥を補う目的に添って考案されたものであるため、身体不自由のため、とかく閉鎖的になりやすい車椅子利用者と介護者に、気軽な外出等の新しい活路を開くものであり、心身の健康のため大きな効果を期待できる。動力源として、モーター等を利用した自転車を使用すればより効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図１】本案自転車の側面図（前輪部を省略）
【図２】車椅子を積載した本案自転車の側面図
【図３】本案自転車の平面図（前輪部を省略）
【図４】車椅子を積載した本案自転車の側面図（前輪部を省略）
【図５】一般的な車椅子の側面図
【図６】車椅子の正面断面図
【図７】〔図６〕のそれぞれ向かい合った矢印５３と矢印５４，矢印５５と矢印５６，矢印５７と矢印５８とを結ぶ線から切断した部分の部分拡大図
【図８】車椅子の平面図
【図９】本案自転車の背面図
【図１０】車椅子を積載した本案自転車の背面断面図
【図１１】〔図９〕〔図１０〕６１の拡大図
【図１２】〔図３〕１０，１１，２６，２９の部分図
【図１３】〔図１〕３，４のベルトの図
【符号の説明】
１ 本案自転車のハンドル
２ 本案自転車のサドル
３ 車椅子固定ベルト
４ 車椅子固定ベルトのバックル
５ 本案自転車の後部カーブ部分
６ 荷台の車椅子障壁
７ 後部荷台チエンカバー
８ 本案自転車の車椅子収納レール
９ 本案自転車のタイヤ
１０ 本案自転車の斜面板収納スリーブ
１１ 本案自転車の車椅子積み降ろし用斜面板
１２ 本案自転車の車椅子積み降ろし時の斜面板（点線部は引出し使用時）
１３ 本案自転車のチエン
１４ 本案自転車の荷台接続部
１５ 本案自転車の荷台部車体
１６ 本案自転車の固定ベルト取り付け部
１７ 前輪省略部位
１８ 自転車のサドル支持パイプ
１９ 本案自転車の車椅子積み降ろし時の斜面板の先端の位置
２０ 〔図９〕の背面図の視点方向
２１ 地表
２２ ２３と共に〔図１０〕切断面を示す
２３ ２２と共に〔図１０〕切断面を示す
２４ 車椅子
２５ 〔図１０〕の背面図の視点方向
２６ 斜面板固定具
２７ 荷台
２８ 斜面板使用時の斜面板固定具の位置
２９ レール
３０ 荷台の車椅子障壁
３１ ３２と共に〔図１０〕切断面を示す
３２ ３１と共に〔図１０〕切断面を示す
３３ 本案自転車の車体
３４ 〔図１０〕断面図の視点方向
３５ 車椅子の介助者のハンドル
３６ 車椅子の主支柱
３７ 車椅子のサイドカバー
３８ 車椅子の肘掛け
３９ 車椅子の肘掛け支持パイプ
４０ 車椅子のペダルステー
４１ 車椅子のペダルステー
４２ 車椅子のペダル
４３ 車椅子の車輪−
４４ 車椅子の手動輪
４５ 車椅子の方向舵輪
４６ ４７と共に〔図６〕断面図の切断面を示す
４７ ４６と共に〔図６〕断面図の切断面を示す
４８ 車椅子の肘掛け断面
４９ 車椅子の背もたれ
５０ 車椅子の座席
５１ 車椅子のペダルステー４０の断面
５２ 車椅子の折りたたみクロスバー
５３ ５４と共に〔図７〕切断面を示す
５４ ５３と共に〔図７〕切断面を示す
５５ ５６と共に〔図７〕切断面を示す
５６ ５５と共に〔図７〕切断面を示す
５７ ５８と共に〔図７〕切断面を示す
５８ ５７と共に〔図７〕切断面を示す
５９ 〔図１１〕の拡大部分を示す
６０ レール内部の車椅子収納スペースに置かれた屎瓶
６１ 本案自転車の車体後部車輪取り付け部断面
６２ スリーブの固定装置
６３ スリーブの固定装置の移動範囲を示す矢印
６４ スリーブの固定装置の移動溝（矢印の形状を参照）
６５ 斜面板使用時の斜面板先端の移動範囲を示す矢印
〔考案の属する技術分野〕
本案は、介護を必要とする車椅子利用者、特に、重度の障害を持つ車椅子利用者の通院や散歩等の移動用運搬具に係わるものであり、詳しくは自転車への車椅子の収載及び繋留に関するものである。
【０００２】
〔従来の技術〕
従来、車椅子利用者を車椅子ごと乗せて運ぶ運搬具については、自転車の前輪部を取り除いたものに車椅子を取りつけたものなどがある。（例えば、登録実用新案第３０５１９０５号などがある）
【０００３】
〔考案が解決しようとする課題〕
〔０００２〕〔従来の技術〕で上げた例では自転車のハンドルに負担が掛かり過ぎて、ハンドルによる方向転換が困難であり不便であるし，汎用性が期待できず便利であるとは言いがたい。
【０００４】
〔課題を解決しようとする手段〕
〔０００２〕〔従来の技術〕で上げた例では前輪を取り除いて車椅子を取りつけているため、車椅子先端からハンドルまでの距離が長過ぎてハンドルへの負担が重く、自転車本来の特性であるハンドル操作の容易さが失われるが、本案では、前輪部及びハンドル部分に改変を加えず、ハンドル操作に関係のない後輪部に車椅子を収載するための荷台と用具を取りつけているので、前輪部及びハンドル部分の操作の容易さと利便性は保持され，また荷台には身の回りの用品を収納できる空間が出来るので〔図９〕６０に示すように携帯用の尿瓶等の車椅子利用者の臨時の用に充てる携行品を収納できて便利である。
【０００５】
ここに示す本案の使用事例では、車椅子収載用の荷台には、〔図１１〕ロ〔図１２〕イに示す車椅子の横揺れ防止のための溝状構造（以降、レールと呼ぶ）及び〔図１〕１２、〔図１２〕イ，ロに示す地表から荷台まで車椅子の上げ下げするための斜面板（以降、斜面板と呼ぶ）及び〔図１〕１０、〔図１１〕イ，〔図１２〕イ、ロに示す走行時に斜面板を収納する鞘状の構造（以降、スリーブと呼ぶ）を取りつけ、車椅子の荷台への上げ下げ及び移動、走行時の取り扱いを容易にしている。
【０００６】
本案では、自転車本体への車椅子の固定のため、〔図１〕３、４〔図１３〕イ、ロに示すバックルをつけた充分に丈夫な帯状の固定具（以降、ベルトと呼ぶ）を使用し、簡便さ、強度及び柔軟さを兼備した強固な固定を可能にしている。
【０００７】
〔考案の実施の形態〕
考案の実施の形態について図面によって説明する。
〔図１〕は本案自転車作成事例の側面図である。前輪部は、〔図１〕から〔図４〕まで、一般的な自転車と全く同じのため、切断部１７から前の部分は省略されている。側面図〔図２〕平面図〔図４〕背面図〔図１０〕は，それぞれ本案自転車の側面図〔図１〕平面図〔図３〕背面図〔図９〕に，一般的な形状の車椅子のそれぞれ側面図〔図５〕平面図〔図８〕正面図〔図９〕を収載した時の図である。〔図５〕は一般的な車椅子の側面図である。以下、〔図６〕は〔図５〕の矢印４６と４７を結ぶ線での切断面の正面図，〔図７〕は〔図６〕のそれぞれ向かい合った矢印５３と矢印５４，矢印５５と矢印５６，矢印５７と矢印５８とを結ぶ線から切断した部分の部分拡大図、〔図１２〕（イ）は〔図３〕の１０，１１，１２，２８，２９の部分図，〔図１２〕（ロ）は〔図１〕の１０の部分拡大図、〔図１３〕（イ）（ロ）は〔図１〕３，４，１６，１８のベルトによる車椅子の緊縛固定の説明図である。〔図１〕において、斜面板１１は走行時には左方の鞘状のスリーブ１０の中に収納し、〔図１２〕（ロ）の固定具６２は移動溝６４の形状通り動き，左端で下方向に落込み停止固定される。車椅子の固定の仕組みを説明すれば，斜面板１１は自転車を停止し車椅子を地表から車台に誘導し収載する際は〔図１２〕（ロ）矢印６５の右方に引き出して１１の先端（〔図１〕１９参照）を地表に着け、車椅子を矢印６５の左方に押し上げ、固定帯であるベルト〔図１〕４を車椅子のハンドル支持パイプ〔図５〕３６に巻きつけ（〔図２〕〔図１３〕参照）、バックル〔図１〕３で固く固定する。こうして車椅子は前後の動きをベルトにより，横ぶれは〔図１１〕に示すレールの断面形状により防止でき，自転車の車体に堅固に固定される。
【０００６】
本案の自転車は、後部の車椅子収載用の荷台及びその荷台と車椅子の間に屎尿処理器具用のスペースを設けたことを特徴とし、前輪部及び駆動部等の荷台から前の部分は一般的な自転車と同一の構造と形態である。
【０００７】
本案自転車においては、荷台と車椅子の間にかなりの空間車椅子の下に荷物を載せるための囲いをつけた板状の荷台を設け、これを屎尿器具等の収載に供している。
【０００８】
〔考案の実施例〕
〔考案の実施の形態〕に述べた通りである。
【０００９】
〔考案の効果〕
本考案が〔０００１〕から〔０００３〕に述べた課題と従来の方法における欠陥を補う目的に添って考案されたものであるため、身体不自由のため、とかく閉鎖的になりやすい車椅子利用者と介護者に、気軽な外出等の新しい活路を開くものであり、心身の健康のため大きな効果を期待できる。動力源として、モーター等を利用した自転車を使用すればより効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図１】本案自転車の側面図（前輪部を省略）
【図２】車椅子を積載した本案自転車の側面図
【図３】本案自転車の平面図（前輪部を省略）
【図４】車椅子を積載した本案自転車の側面図（前輪部を省略）
【図５】一般的な車椅子の側面図
【図６】車椅子の正面断面図
【図７】〔図６〕のそれぞれ向かい合った矢印５３と矢印５４，矢印５５と矢印５６，矢印５７と矢印５８とを結ぶ線から切断した部分の部分拡大図
【図８】車椅子の平面図
【図９】本案自転車の背面図
【図１０】車椅子を積載した本案自転車の背面断面図
【図１１】〔図９〕〔図１０〕６１の拡大図
【図１２】〔図３〕１０，１１，２６，２９の部分図
【図１３】〔図１〕３，４のベルトの図
【符号の説明】
１ 本案自転車のハンドル
２ 本案自転車のサドル
３ 車椅子固定ベルト
４ 車椅子固定ベルトのバックル
５ 本案自転車の後部カーブ部分
６ 荷台の車椅子障壁
７ 後部荷台チエンカバー
８ 本案自転車の車椅子収納レール
９ 本案自転車のタイヤ
１０ 本案自転車の斜面板収納スリーブ
１１ 本案自転車の車椅子積み降ろし用斜面板
１２ 本案自転車の車椅子積み降ろし時の斜面板（点線部は引出し使用時）
１３ 本案自転車のチエン
１４ 本案自転車の荷台接続部
１５ 本案自転車の荷台部車体
１６ 本案自転車の固定ベルト取り付け部
１７ 前輪省略部位
１８ 自転車のサドル支持パイプ
１９ 本案自転車の車椅子積み降ろし時の斜面板の先端の位置
２０ 〔図９〕の背面図の視点方向
２１ 地表
２２ ２３と共に〔図１０〕切断面を示す
２３ ２２と共に〔図１０〕切断面を示す
２４ 車椅子
２５ 〔図１０〕の背面図の視点方向
２６ 斜面板固定具
２７ 荷台
２８ 斜面板使用時の斜面板固定具の位置
２９ レール
３０ 荷台の車椅子障壁
３１ ３２と共に〔図１０〕切断面を示す
３２ ３１と共に〔図１０〕切断面を示す
３３ 本案自転車の車体
３４ 〔図１０〕断面図の視点方向
３５ 車椅子の介助者のハンドル
３６ 車椅子の主支柱
３７ 車椅子のサイドカバー
３８ 車椅子の肘掛け
３９ 車椅子の肘掛け支持パイプ
４０ 車椅子のペダルステー
４１ 車椅子のペダルステー
４２ 車椅子のペダル
４３ 車椅子の車輪−
４４ 車椅子の手動輪
４５ 車椅子の方向舵輪
４６ ４７と共に〔図６〕断面図の切断面を示す
４７ ４６と共に〔図６〕断面図の切断面を示す
４８ 車椅子の肘掛け断面
４９ 車椅子の背もたれ
５０ 車椅子の座席
５１ 車椅子のペダルステー４０の断面
５２ 車椅子の折りたたみクロスバー
５３ ５４と共に〔図７〕切断面を示す
５４ ５３と共に〔図７〕切断面を示す
５５ ５６と共に〔図７〕切断面を示す
５６ ５５と共に〔図７〕切断面を示す
５７ ５８と共に〔図７〕切断面を示す
５８ ５７と共に〔図７〕切断面を示す
５９ 〔図１１〕の拡大部分を示す
６０ レール内部の車椅子収納スペースに置かれた屎瓶
６１ 本案自転車の車体後部車輪取り付け部断面
６２ スリーブの固定装置
６３ スリーブの固定装置の移動範囲を示す矢印
６４ スリーブの固定装置の移動溝（矢印の形状を参照）
６５ 斜面板使用時の斜面板先端の移動範囲を示す矢印
Claims (1)
- 自転車であって、車椅子と車椅子利用者と共に該自転車の荷台の高さまで押し上げるための斜面を構成する用具と該車椅子の車輪が容易に動かぬよう動きを制約する溝状構造の固定溝を備えた荷台及び車椅子を該自転車に固定するための固定具とによってなる車椅子運搬具の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003004023U JP3099490U (ja) | 2003-06-03 | 2003-06-03 | 車椅子運搬用自転車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003004023U JP3099490U (ja) | 2003-06-03 | 2003-06-03 | 車椅子運搬用自転車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3099490U true JP3099490U (ja) | 2004-04-08 |
Family
ID=43253194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003004023U Expired - Lifetime JP3099490U (ja) | 2003-06-03 | 2003-06-03 | 車椅子運搬用自転車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3099490U (ja) |
-
2003
- 2003-06-03 JP JP2003004023U patent/JP3099490U/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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