JP3099278B2 - 会議サービス方法および会議サービス・システム - Google Patents

会議サービス方法および会議サービス・システム

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JP3099278B2
JP3099278B2 JP09523927A JP52392797A JP3099278B2 JP 3099278 B2 JP3099278 B2 JP 3099278B2 JP 09523927 A JP09523927 A JP 09523927A JP 52392797 A JP52392797 A JP 52392797A JP 3099278 B2 JP3099278 B2 JP 3099278B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、一般的に、電話会議サービスに関し、特
に、高度インテリジェント・ネットワーク(AIN)イン
フラストラクチャに基づく、機密保護されたオン・デマ
ンド・ミート・ミー(meet−me)会議サービスに関す
る。
従来技術 従来の電話会議サービス・システムは、会議ノードに
おいて、スイッチベースまたは集中化のいずれかであっ
た。スイッチベースシステムでは、会議ブリッジはスイ
ッチに対しローカルであり、スイッチによってサービス
されるグループだけが用いることができる。サービスの
質からいえば、これらの実施は、電気通信ネットワーク
を介して資源を溜めることで達成される実施に比べて、
会議ブリッジを使用している点でより効率が低い。中央
集中会議ノードの場合は、音声会議ブリッジは中央に位
置し、多数のスイッチを供給する。中央集中会議ノード
の主たる不利益は、中継が非効率な点である。会議サー
ビスは比較的高価で、会議の前に設備の予約が必要とな
るので、使用が困難である。
発明の概要 本発明の目的は、新しい、改善された会議サービスを
提供することである。
本発明の第1の観点によれば、本発明は、複数の交換
システムを含む電気通信ネットワーク中で、その交換シ
ステムの1以上が1以上の会議ブリッジを有する会議サ
ービス方法において:1以上の会議ブリッジに関する経路
指定と使用情報を維持し;呼を処理する交換システムの
1つと通信して、サービス・コントローラによって、呼
が会議を開始することを決定し;使用情報が使用可能で
あると表示している特定の会議ブリッジを選択し;特定
の会議ブリッジに関連する使用情報を更新して、会議ブ
リッジが呼に割り当てられていることを表示し;サービ
ス・コントローラによって、特定の会議ブリッジに関連
した経路指定情報に基づいて、呼を経路指定する命令
を、呼を処理する交換システムに供給し、それによっ
て、呼が電気通信ネットワークを介して会議ブリッジに
接続され;サービス・コントローラによって、特定の会
議ブリッジとの呼接続に対応する第1の開始時間を記録
し;呼を処理する交換システムによって、特定の会議ブ
リッジとの呼接続が終了したことを表示する信号を、サ
ービス・コントローラに供給し;呼終了信号の受信に応
じて、特定の会議ブリッジに関連した使用情報を更新
し、会議ブリッジが使用可能であることを表示し、呼に
関する第1の終了時間を記録するステップを含むように
構成される。
本発明の第2の観点によれば、本発明は、複数の交換
システムを含む電気通信ネットワーク中で、その電気通
信ネットワークの1以上が1以上の会議ブリッジを有す
る会議サービス・システムにおいて:1以上の会議ブリッ
ジに関する経路指定と使用情報を維持する手段と;呼を
処理する交換システムの1つと通信して、サービス・コ
ントローラによって、呼が会議を開始することを決定す
る手段と; 使用情報が使用可能であると表示する特定の会議ブリ
ッジを選択する手段と;特定の会議ブリッジに関連する
使用情報を更新して、会議ブリッジが呼に割り当てられ
ていることを表示する手段と;サービス・コントローラ
によって、特定の会議ブリッジに関連した経路指定情報
に基づいて、呼を経路指定する命令を、呼を処理する交
換システムに供給し、それによって、呼が電気通信ネッ
トワークを介して会議ブリッジに接続される手段と;サ
ービス・コントローラによって、特定の会議ブリッジと
の呼接続に対応する第1の開始時間を記録する手段と;
呼を処理する交換システムによって、特定の会議ブリッ
ジとの呼接続が終了したことを表示する信号を、サービ
ス・コントローラに供給する手段と;呼終了信号の受信
に応じて、特定の会議ブリッジに関連した使用情報を更
新し、会議ブリッジが使用可能であることを表示し、呼
に関する第1の終了時間を記録する手段とを含むように
構成される。
本発明の一実施の形態においては、このオン・デマン
ド・ミート・ミー会議サービスは、高度インテリジェン
ト・ネットワーク(AIN)インフラストラクチャを有す
る電気通信ネットワーク内で実施できる安全性の高いオ
ン・デマンド・ミート・ミー会議サービスを提供する。
中央管理およびネットワーク・スイッチ中で準備された
会議ブリッジの割り当ては、AINのサービス制御ポイン
トで実施されるので、資源効率の限定と、従来のシステ
ムのコストという問題を克服できる。さらに、ローカル
交換キャリヤ(LEC)は、新型の電話会議サービスを、
低コストで提供できるようにするので、会議設備の予約
はもはや必要なくなり、使用の面、管理の面、安全性の
面において有利になる。
AINインフラストラクチャは、電気通信ネットワーク
(すなわち、公衆交換電話網またはPSTN)として特徴づ
けられてもよい。電気通信ネットワークは、AIN呼モデ
ルを備えたサービス交換ポイント(SSP)、信号転送ポ
イント(STP)およびサービス制御ポイント(SCP)を、
SSP−SCP TCAP(トランザクション可能性適用部:Trans
action Capability Application Part)ベースのAIN信
号を介して接続する信号システム7(SS7)信号ネット
ワークによって構成される。SSP AIN呼モデルとSSP−S
CP AIN信号については、ベルコアAIN 0.1および以下
に記述される。会議ブリッジは公知のハードウエア要素
で、多数のユーザが電話で会議できるようにする。ま
た、各会議ブリッジと関連するユーザは、2つ以下に述
べるディレクトリ番号(以下、DNという)を有し、それ
によって、いずれかの呼は電気通信ネットワークによっ
て、対応の会議ブリッジに経路指定される。2つのDNの
うちの1つ(すなわち、議長のDN)は、それに接続され
た呼が、対応の会議ブリッジで会議を始められるように
する。別のDN(すなわち、参加者のDN)は、それに接続
された呼が、会議ブリッジにおいて会議に参加できるよ
うにする。議長は、会議を開始するエンド・ユーザであ
り、参加者すなわち会議出席者は、議長によって開始さ
れた実際の会議に電話で参加するエンド・ユーザであ
る。一方、会議を開始する議長が必要でない場合は、電
気通信ネットワーク中の会議ブリッジは、1つのDNのみ
に関係し、会議ブリッジでの会議はその会議ブリッジに
接続された第1の呼によって開始される。
議会サービスの他の有利な点には、すべてのエンド・
ユーザがいつでも会議を始められ、会議ブリッジの予約
が必要ないということが含まれる。電気通信ネットワー
ク内で使用される会議ブリッジは、集中管理されて割り
当てられ、ユーザと時間に対して実際に制限がない会議
サービスを提供する。サービスは、また、安全性、機密
性、融通のきく課金方法を提供し、種々のタイプのエン
ド・ユーザによって用いられる。さらに、本発明の方法
は、ローカル交換機キャリヤが特定の会議サービスを構
成する点で自由度が大きい。
有効なエンド・ユーザは、会議を始めるために、ディ
レクトリ番号を回して、会議サービスにアクセスし、自
分の名前を識別するだけでよい。確認が取れた後、エン
ド・ユーザは会議ブリッジに接続される。エンド・ユー
ザは会議の議長となる。
本発明に記載の動的な会議ブリッジ割り当て機構によ
れば、サービスするにあたり、前もって、どの会議ブリ
ッジが所定の会議に用いられるかを知る必要はない。従
って、会議の時間を制御する必要はなく、会議ブリッジ
の使用を制限する必要もない。会議ブリッジは、最初の
者が最初にサービスされるという原理で用いられる。LE
Cは、会議の参加者にいかなる制限を押しつける必要も
ない。規模だけは、会議ブリッジの能力とポートの使用
に依存する。
すべての会議参加者(すなわち、議長と参加者)は、
機密性と安全性を完全に保証される。有効な認可された
会議出席者のみが、第1および第2の認可コードペアを
用いて、会議にアクセスすることができる。このサービ
スは種々の方法、例えば、クレジット・カードまたは電
話カードによって、および呼回線識別子(CLID)または
自動回数識別子(ANI)によって、会議にアクセスする
ことができる。
この会議サービスでは、会議ブリッジは前もって予約
されないが、必要とされる期間でのみ用いられ、サービ
スに対するLECの課金方法は、幅広い柔軟性を持つ。従
来の会議サービス課金モデルに加え、このシステムと方
法では、エンド・ユーザが実際に使ったポート時間に対
しての課金が可能となる。つまり、参加者が会議全部に
参加しなかったとしたら、ポートの使用に対する課金
は、使われた時間のみに対して課金される。
世界規模のサービスは、どんなタイプのエンド・ユー
ザでも行うことができる。すなわち、住居用または業務
用のエンド・ユーザであってもよい。また、POTS、CLAS
S、セントレックス、セルラまたはPCSを含むがそれらに
限定されない回線またはトランク・タイプからの呼、PB
Xまたはキー・システムからのエンド・ユーザの呼であ
ってもよい。また、エンド・ユーザは、自製すなわち特
定の製造業者の交換機でないものでもよい。また会議ブ
リッジは、例えば、3者会議などの他の交換ベースの会
議サービスと共有されてもよい。
図面の簡単な説明 本発明をより良く理解するために、以下の図面を使っ
て、会議サービスを説明する。
図1は、会議サービスを行う実施の形態の電話ネット
ワーク内の要素を示す概略図である。
図2は、電話ネットワーク内のサービス制御ポイント
が行う機能を示す概略図である。
発明の実施の形態 本発明によれば、安全な、オン・デマンド・ミート・
ミー会議サービスを提供する方法は、電気通信ネットワ
ークのAINインフラストラクチャを用いて、ネットワー
ク・スイッチを介して分布された会議ブリッジを集中管
理し、電気通信ネットワークの任意の場所で発生する呼
に会議ブリッジを割り当てることを前提とする。分布し
た会議設備は、今や、全体の電気通信ネットワークによ
って、その中の任意の場所で発生しまたは終了するすべ
ての電気通信ネットワーク呼に使用される会議資源の共
通プールとして見られており、プール内で使用される資
源はさらに効率良く共有される。それによって、LEC
は、地理的多様性に関して、さらなる会議サービスを供
給する。こうして、サービスの特定地域に会議設備を加
えたり、現在の会議サービスに障害を与えたりすること
なく、大勢の人々に貢献できる。
図1では、会議サービスは、種々の交換要素と電気通
信ネットワーク設備を含む公衆交換電話網(PSTN)10に
よって表わされる。公衆交換電話網(PSTN)10は、これ
らの種々の交換要素と電気通信ネットワーク設備は、図
示の都合上、PSTN10の外部に示される。交換要素はエン
ド・オフィス12,14,16,18から成り、AIN SSP20および2
2は、SS7ネットワーク24を介して、AIN SCP26に通信で
きるように連結される。各交換要素は、複数の電話機に
接続されてもよい。これらの複数の電話機は、図1に、
エンド・オフィス12,14,16,18にそれぞれ接続される電
話機28,30,32,34で示される。電話機36,38は、AIN SSP
20と22にそれぞれ接続される。AIN SSP20と22は、AIN
呼モデルを備えたスイッチ要素を含む。一方、エンド・
オフィス12,14,16,18は、このようなモデルを備えてい
ないスイッチを含んでもよい。SS7ネットワーク24は、P
STN10内のSSP間およびSSPとSCP間に信号リンクを供給す
る。PSTN10はもちろん、さらに他の設備を含み、図示さ
れた種々の交換要素を連結する。
エンド・オフィス16,18は、各々複数の会議ブリッジ4
0と42を備えている。会議ブリッジ40と42は、共に、会
議ブリッジ資源の会議ブリッジ・プール44を形成する。
会議ブリッジ・プール44は、PSTN10を介して共有され、
その使用は、エンド・オフィス16と18に直接接続されて
いる電話機32と34のユーザに限定されない。エンド・ユ
ーザは、どのスイッチから起呼してもよく、オン・デマ
ンド・ミート・ミー会議サービスに接続してもよい。AI
N SCP26は本方法を実施し、それによってこのサービス
が行われる。さらに、会議ブリッジ・プール44の会議ブ
リッジは、AIN SSPを含むPSTN10内のどの交換要素に備
えてもよい。説明を簡単にするために、エンド・オフィ
ス16,18だけに、会議ブリッジ40と42を有するように図
示される。
PSTN10のAINインフラストラクチャは、プラットフォ
ームを供給し、このプラットフォーム上で、電話会議サ
ービスが行われる。特に、論理によってプログラムされ
たAIN SCP26は、このサービスを行う本方法を実施す
る。本方法によって導入され、AIN SCP26によって導入
された機能は、図2に示されるように、会議コントロー
ラ50と、音声会議ブリッジ・データベース・サーバ52
と、音声会議ポート・サーバ54と、音声会議ブリッジ割
り当てサーバ56と、認可コード発生器58と、確認サーバ
60と、アクティブ接続カウンタ62と、エンド・ユーザ相
互間マネージャ64と、構成サーバ66と、課金サーバ68を
含む。
会議コントローラ50は、エンド・ユーザからの認識呼
が会議サービスへのものであると、SCP26によって呼び
だされ、所定の会議に対して、この方法の他の機能にア
クセスするよう調整する。
音声会議ブリッジ・データベース・サーバ52は、会議
ブリッジ・プール44に関する経路指定と使用情報を維持
する。各会議ブリッジ40と42のための経路指定情報は、
第1のDN(すなわち、議長のミート・ミー会議DNまたは
C−DNmm)と第2のDN(すなわち、参加者ミート・ミー
会議DNまたはP−DNmm)を含む。第1のDNによって、議
長となるユーザは、対応の会議ブリッジでの会議を開始
および終了し、ユーザは、第2のDNによってその会議ブ
リッジで会議に参加する。一方、1つのDNのみが1つの
会議ブリッジに関連づけられてもよく、それによって、
会議ブリッジでの会議は、そのDNに接続された第1の呼
によって開始される。使用情報は、会議ブリッジ・プー
ル44内の会議ブリッジ40と42の状態を示してもよい。例
えば、特定の会議ブリッジが使用中かどうかを示しても
よい。特定の会議ブリッジは、その使用情報を、音声会
議ブリッジ割り当てサーバ56と会議コントローラ50から
受ける。
音声会議ポート・サーバ54は、会議サービスによっ
て、スイッチベースで、会議ブリッジ・プール44の各会
議ブリッジごとに、ポートが使用されていることを追跡
する。この機能は、会議時間中にブロックされる可能性
を最小にするために、会議サービスおよび他のすべての
サービス(すなわち、3方向呼、セントレックス会議)
によるポート使用の最新のネットワーク・イメージを含
むようにしてもよい。ブロック状態とは、例えば、議長
が会議ブリッジまたは回線が使えないために、会議を開
催できないとき、または参加者が同じ理由から、開催中
の会議に電話をかけられないときを言う。
音声会議ブリッジ割り当てサーバ56は、会議コントロ
ーラ50から会議要求を受けるときに、「音声会議ブリッ
ジ・データベース・サーバ52から得た未使用会議ブリッ
ジのリストから使用できる会議ブリッジを選択して割り
当てる」アルゴリズムを実行する。これを実行すると
き、音声会議ブリッジ割り当てサーバ56は、音声会議ポ
ート・サーバ54から受けるポート使用図を考慮に入れ
る。
認可コード発生器58は、ペアになった第1および第2
の認可コードを発生する機能を持つ。これらのコードに
よって、議長と参加者はそれぞれ、このサービスを介し
て特定の会議にアクセスしてもよい。これらの第1のコ
ードと第2の認可コードは、エンド・ユーザの特定のグ
ループによって使用されるユニークなものであってもよ
い。
確認サーバ60は、例えば、エンド・ユーザから受けた
第1および第2の確認コードを認可コード発生器58によ
って維持される有効なコードペアに関連づけることによ
って、また、エンド・ユーザから受けたクレジット・カ
ードおよび電話カード情報を確認することによって、サ
ービスへの種々のアクセスを認可する。一方、確認サー
バ60は、エンド・ユーザからの呼の自動番号識別子(AN
I)およびCLIDの受領を確認し、それによって、サービ
スの使用が受信されたANI/CLIDに自動的に課金されるよ
うにしてもよい。クレジット・カードおよび電話カード
の課金を確認する技術および呼ラインANI/CLIDの技術
は、公知でありどのような技術を使用してもよい。
アクティブ接続カウンタ62は、会議のアクティブ接続
数を追跡する。
エンド・ユーザ相互間マネージャ64は、エンド・ユー
ザ・インタフェースを実行する。このエンド・ユーザ相
互間マネージャ64は、AIN内のサービス交換ポイントと
の相互作用を介して、従来のSS7信号およびコマンドを
用いて、迅速な集計処理を管理する。
構成サーバ66は選択可能な機能で、ネットワーク・ト
ポロジ情報を音声会議ブリッジ割り当てサーバ56に供給
する。このネットワーク・トポロジ情報は、会議ブリッ
ジを割り当て、ネットワーク送信の使用を最適にするた
めに用いることができる。
課金サーバ68は、すべての関連使用情報を会議ベース
で記憶する。例えば、課金サーバ68は、特別の会議に関
しては、議長のクレジット・カード、テレフォン・カー
ドまたはANI/CLIDとペアの確認コード間との関連づけを
維持する。議長による会議の開始および終了時間は、課
金サーバ68によって記録されてもよい。さらに、各参加
者が会議に参加し、会議を終わる時間も記録されてもよ
い。この情報はその後、LECに用いられ、適切な課金が
行われる。
会議サービスの動作を、図1を用いて説明する。以下
に、クレジットまたはテレフォン・カード認可アクセス
に基づいてサービスを行う方法の特定の実施について説
明する。図1は、この方法が、PSTN10の要素内および特
にAINインフラストラクチャ内に存在する機能をどのよ
うに用いるかを示す典型的な事象のシーケンスを提供す
る。しかしながら、この方法のステップにおいては、多
様なシーケンスの組み合わせが考えられる。従って、こ
のシーケンスは、この方法を構成する特定の事象のシー
ケンスというわけではなく、むしろ、サービスを行うた
めにネットワーク要素の機能を用いることにある。ベル
コアAIN 0.1で規定される既知の機能を説明するため
に、従来の用語が用いられる。
簡単に言えば、カードベースのアプローチでは、前も
って予約することは必要がなくなり、クレジット・カー
ドまたはテレフォン・カードは、課金のために使用され
る。この場合、エンド・ユーザが会議を行いたい場合
は、そのエンド・ユーザは前もってカード割り当てDNに
電話し、クレジット・カードまたはテレフォン・カード
の番号を知らせる。一方、エンド・ユーザは、第1およ
び第2の2つの消去可能な認可コードが与えられる。消
去可能な認可コードの有効期間は、以下のような種々の
方法で制限できるが、これらに限定されるものではな
い。すなわち、会議の所定の回数、絶対時間つまり限定
された期間、会議時間、会議の規模、およびこれらの組
み合わせである。会議中に、議長は会議DNに電話し、消
去可能な認可コードを用いて会議を開始する。ここで、
参加者は、会議DNに電話し、第2の消去可能な認可コー
ドを用いて会議にアクセスする。LECサービス要求によ
って、コード割り当てDNおよび会議DNは、同一になった
りまたは異なったりする。コード割り当てと会議DNは、
各エンド・ユーザに対して単一である必要はない。
会議の前 ステップ1) エンド・ユーザが、例えば、電話機28
(以下、エンドリユーザ28という)でエンド・ユーザの
電話カードを用いて会議を行いたい場合: エンド・ユーザ28は、コード割り当てDN(DNcode)を
ダイヤルする。このDNは、LECの領域内でユニークであ
り、またはテリトリの特定の領域内でユニークであるこ
とができる。
ステップ2) エンド・オフィス12は翻訳を行い経路指
定する: エンド・オフィス12は、DNcodeを翻訳して、翻訳した
DNcodeを、公衆ネットワーク10を介して、DNcodeを所有
するスイッチ、この実施の形態においては、AIN SSP20
に経路指定する。
ステップ3) トリガおよび照会: AIN SSP20において、AIN SSPのトリガは、DNcode
添付される。このトリガは、3/6/10ディジット型の公共
電話局ダイヤル計画(PODP)、または終了試行(TAT)
のどちらであってもよい。呼がトリガにヒットすると、
AIN呼モデルは、トリガの基準が満たされたことを確認
し、AIN照会を、SS7ネットワーク24を介して、SCP26に
送出する。トリガがPODPのタイプである場合、情報分析
メッセージが送出される。トリガがTATのタイプである
場合、終了試行メッセージが送出される。
ステップ4) SCP26はSSP照会を分析する: SCP26サービス論理は、呼エンド・ユーザと、迅速な
集計処理を開始する。そのために、SCP26サービス論理
は、アナウンスIDと収集すべきディジット数と共に資源
送信メッセージをAIN SSP20に送信する。
ステップ5) AIN SSP20は、エンド・ユーザ28にサー
ビス要求を行い、収集する: 資源送出メッセージを受けると、AIN SSP20は、エン
ド・ユーザ28との音声パスを設定し、エンド・ユーザ28
にサービスを選択させる。エンド・ユーザ28は電話のプ
ッシュボタンを介して、テレフォン・カード・サービス
・オプションを選択する。AIN SSP20はエンド・ユーザ
28のディジットを収集し、それらをSCP26に送信される
資源クリア・メッセージ中にパケット化する。
ステップ6) SCP26は収集されたディジットを分析す
る: SCP26サービス論理は、エンド・ユーザ28がテレフォ
ン・カード・サービス・オプションを選択したことを認
識する。ステップ4とステップ5と同様に、SCPは資源
送出メッセージを、テレフォン・カードのアナウンスID
と収集すべきディジット数と共にAIN SSP20に送信す
る。AIN SSP20はアナウンスを再生し、エンド・ユーザ
28のテレフォン・カードを収集し、SCP26に送信される
資源クリア・メッセージ中にそのテレフォン・カードを
パケット化する。
ステップ7) SCP26はカード番号を確認し、認証コー
ドを割り当てる: 資源クリア・メッセージを受け取ると、SCP26はエン
ド・ユーザ28のテレフォン・カード番号を確認する。確
認が成功すると、SCP26は2つの独自の消去可能な認可
コード、すなわち、第1と第2のコードを生成する。SC
P26はAIN SSP20に指示して、エンド・ユーザ28への認
可コードを再生する。これは資源送出メッセージをAIN
SSP20に送出することによって行われる。
ステップ8) AIN SSP20は認可コード含むアナウンス
を再生する: 資源送出メッセージを受け取るとき、AIN SSP20は認
可コードをエンド・ユーザ28に対して再生する。エンド
・ユーザ28は電話を切り、呼は終了する。
ステップ9) エンド・ユーザ28は第2の認可コードを
配布する: エンド・ユーザ28は消去可能な第2の認可コードを会
議に参加しようとするすべてのエンド・ユーザに配布す
る。図示する関係上、電話機30のエンド・ユーザ(これ
以後、エンド・ユーザ30と呼ぶ)は、これらの参加者の
うちの一人とみなす。
会議中 ステップ10) エンド・ユーザ28は会議を開始する。
会議を開始するにあたり、エンド・ユーザ28はオン・
デマンド・ミート・ミー会議DNconfをダイヤルする。
ステップ11) ステップ2から4と同じであるが、この
コンテキストにおいてはDNconfに加えられる。
ステップ12) AIN SSP20は、エンド・ユーザ28にサー
ビス要求をし、収集する: 資源送出メッセージを受けると、AIN SSP20は、エン
ド・ユーザ28との音声パスを設定し、エンド・ユーザ28
にサービスを選択させる。エンド・ユーザ28は電話のプ
ッシュボタンを介して、第1の消去可能な認可コードを
供給する。AIN SSP20はエンド・ユーザ28のディジット
を収集し、SCP26に送信される資源クリア・メッセージ
中にそのディジットをパケット化する。
ステップ13) SCP26は収集されたディジットを分析す
る: SCP26サービス論理は、エンド・ユーザ28が第1の認
可コードを供給したことを認識する。第1の消去可能な
認可コードは、エンド・ユーザ28が会議を開始したいこ
と、および本人が議長であることを示す。SCP26サービ
ス論理は、以下を実行する。
i)第1の消去可能な認可コードを確認する。
ii)共通プールの一部であるすべての会議ブリッジの内
部リストから、SCP26は未使用の会議ブリッジを選択す
る。この例では、各会議ブリッジは、議長ミート・ミー
DN(C−DNmm)と対応ミート・ミーDN(P−DNmm)によ
って識別される。議長ミート・ミーDNは、エンド・ユー
ザに、会議の開始および終了を制御させるDNである。し
かしながら、会議ブリッジが単一のDNによって識別され
る場合は、会議は会議ブリッジに接続された第1の呼に
よって開始される。SCP26は、選択されたC−DNmmをこ
の会議に割り当てる。例えば、C−DNmmは、エンド・オ
フィス16をホームとする会議ブリッジ40に相当する。
iii)選択されたC−DNmmを使用中であるとの印をつけ
る。
iv)エンド・オフィス16で用いられる会議ポート数の記
録を更新する。
v)会議呼開始時間を記録する。
vi)この会議のためのアクティブ接続カウンタを、1つ
増加させる。
vii)独自のエコー・データ・パラメータをこの会議接
続に割り当てる。
viii)AIN SSP20に指示して、呼をC−DNmmに経路指定
させる。
これは、元の照会が情報分析メッセージであったとき
は、分析経路応答をAIN SSP20に送り、また、もし元の
照会が終了試行メッセージであったときは、呼送出応答
をAIN SSP20に送ることによってなされる。分析経路ま
たは呼送出メッセージと共に、SCP26は、エコー・デー
タ・パラメータを含む送信通知メッセージを送出する。
これによって、AIN SSP20は、SCP26に、いつ呼が終了
するかを知らせ、またエコー・データ・パラメータ呼識
別子を用いるように指示する。
ステップ14) AIN SSP20はC−DNmmに経路指定する: 分析経路または呼送出メッセージを、送信通知メッセ
ージと共に受けると、AIN SSP20は、C−DNmmへのエン
ド・ユーザ28の呼を公衆ネットワーク10を介してエンド
・オフィス16に経路指定する。さらに、AIN SSP20は、
SCP26へ終了通知を要求するように呼をフラグする。
ステップ15) エンド・オフィス16は呼を会議ブリッジ
40に接続する: C−DNmmに対する呼要求を受けると、エンド・オフィ
ス16は、会議ブリッジ40を使用して会議を開始させ、エ
ンド・ユーザ28を会議ブリッジ40の特定のポートを介し
て会議に参加させる。
ステップ16) エンド・ユーザ30は会議中に電話をかけ
る: 会議に接続するために、エンド・ユーザ30はオン・デ
マンド・ミート・ミー会議DNconfをダイヤルする。
ステップ17) ステップ2〜4と同じであるが、このコ
ンテキストではエンド・オフィス14に加えられる。
ステップ18) AIN SSP20は、エンド・ユーザ30からサ
ービス要求を収集する: 資源送出メッセージを受けると、AIN SSP20は、エン
ド・ユーザ30に音声パスを設定し、エンド・ユーザ30に
サービスを選択させる。エンド・ユーザ30は電話のプッ
シュボタンを介して、第2の消去可能な認可コードを供
給する。AIN SSP20はエンド・ユーザ30のディジットを
収集し、SCP26に送信される資源クリア・メッセージ中
にディジットをパケット化する。
ステップ19) SCP26は収集されたディジットを分析す
る: SCP26サービス論理は、エンド・ユーザ30が消去可能
な第2の認可コードを供給したことを認識する。第2の
消去可能な認可コードは、エンド・ユーザ30が実際の会
議中に電話をかけたいということを示す。SCP26サービ
ス論理は、以下を実行する。
i)第2の消去可能な認可コードを確認する。
ii)この第2の認可コードを議長の第1の認可コードと
関連づける。これは、この会議、すなわち、C−DNmm
割り当てられた会議ブリッジを検索する必要がある。SC
P26は、C−DNmmから、対応する特定のミート・ミー会
議DN、すなわち、P−DNmmを検索する。このDNは、C−
DNmmによって開始された実際の会議にアクセスする権利
のみを与える。
iii)この参加者の会議呼開始時間を記録する。
iv)この会議のためのアクティブ接続カウンタを、1つ
増加させる。
v)エンド・オフィス16で用いられている会議ポート数
の記録を更新する。
vi)独自の呼識別子であるエコー・データ・パラメータ
を割り当てる。
vii)AIN SSP20に指示して、呼をP−DNmmに経路指定
させる。これは、元の照会が情報分析メッセージであっ
たときは、分析経路応答をAIN SSP20に送り、また、も
し元の照会が終了試行メッセージであったときは、呼送
出応答をAIN SSP20に送ることによってなされる。分析
経路または呼送出メッセージと共に、SCP26は、エコー
・データ・パラメータを含む送信通知メッセージを送出
する。これによって、AIN SSP20は、SCP26に、いつ呼
が終了するかを知らせ、またエコー・データ・パラメー
タ呼識別子を用いるように指示する。
ステップ20) AIN SSP20は、P−DNmmに経路指定す
る: 分析経路または発呼メッセージを、送信通知メッセー
ジと共に受けると、AIN SSP20は、P−DNmmへのエンド
・ユーザ30の呼を公衆ネットワーク10を介してエンド・
オフィス16に経路指定する。さらに、AIN SSP20は、SC
P26へ終了通知を要求するように呼をフラグする。
ステップ21) エンド・オフィス16は呼を会議ブリッジ
に40接続する: P−DNmmに対する呼要求を受けると、エンド・オフィ
ス16は、会議ブリッジ40上で使用可能なポートを用い
て、エンド・ユーザ30をC−DNmmによって開始された会
議に接続する。エンド・ユーザ28とエンド・ユーザ30
は、会議中となる。
ステップ22) 他の参加者が電話をかける: ステップ16からステップ21は、すべての会議参加者に
対し、会議が行われているかぎり、繰り返し行われる。
会議の終了 ステップ23) エンド・ユーザ30は電話を切る: エンド・ユーザ30が電話を切るのに応じて: i)会議ブリッジ40との音声接続は終了する。
ii)エンド・オフィス16は、会議ブリッジ40の会議ポー
トを解放し、他の会議で使用できるようにする。しかし
ながら、会議ポートが単一ポートベースでまたはグルー
プポートベースでのみで他の会議に使用できるかは会議
ブリッジ・ハードウェアおよびスイッチに依存する。
iii)AIN SSP20は呼解放を検出し、終了通知メッセー
ジをSCP26に送出する。この終了通知メッセージは、SCP
26によってこの呼接続に割り当てられたエコー・データ
・パラメータと、終了標識と、呼の接続時間とを含む。
ステップ24) SCP26は、AIN SSP20から、終了通知メ
ッセージを受信する。
AIN SSP20から終了通知メッセージを受信すると、SC
P26は、エコー・データ・パラメータをエンド・ユーザ3
0の接続と関連させ、以下の動作を行う。
i)この参加者の会議呼終了時間を記録する。
ii)この会議のアクティブ接続カウンタを、1だけ減少
させる。
iii)エンド・オフィス16で用いられる会議ポート数の
記録を更新する。
ステップ25) 他の参加者が電話を切る。
ステップ23ステップ24、会議の開催中電話を切るすべ
ての参加者に対して繰り返し行われる。
ステップ26) エンド・ユーザ28が電話を切る。
電話を切るエンド・ユーザ28に応答する。
i)会議ブリッジ40との音声接続は終了する。
ii)エンド・オフィス16は、会議ブリッジ40の会議ポー
トを解放して、他の会議に使用できるようにする。
iii)エンド・ユーザ28が、会議終了制御によって、議
長のDN(C−DNmm)を用いて接続されていれば、エンド
・オフィス16は会議を終了させ、会議との接続は全て終
了する。エンド・ユーザ28が、会議終了制御ユニットな
しに、C−DNmmを用いて接続されている場合は、エンド
・オフィス16は会議を終了させない。従って、関係者す
べてが電話を切ったときに、会議は終了する。
iv)AIN SSP20は、呼の解放を検出し、SCP26によって
この呼接続に割り当てられたエコー・データ・パラメー
タ、終了標識、呼の接続時間の終了通知メッセージをSC
P26に送出する。
ステップ27) SCP26は、AIN SSP20から、終了通知メ
ッセージを受信する。
AIN SSP20から終了通知メッセージを受信すると、SC
P26は、エコー・データ・パラメータをエンド・ユーザ2
8、すなわち、議長の接続と関連させ、以下の動作を行
う。
i)この参加者の会議呼終了時間を記録する。
ii)この会議のアクティブ接続カウンタを、1だけ減少
させる。
iii)エンド・オフィス16で用いられる会議ポート数の
記録を更新する。
iv)課金情報を有するデータベースを更新する。
v)もしエンド・ユーザ28が、会議終了制御によって、
C−DNmmを用いて接続されている場合は、他の会議に使
用できるようにC−DNmmに印をつける。もしエンド・ユ
ーザ28が、会議終了制御ユニットなしに、C−DNmmを用
いて接続されていれば、すべての参加者が電話を切った
ときにのみ、他の会議の使用ができるようにC−DNmm
印をつける。これによって、会議は完全に終了する。
ミート・ミー会議サービスへのカードベースアクセス
の上記方法に対して、ユーザの呼び回線に基づく認可ア
クセスサービスがある。このアプローチにおいては、サ
ービスは呼び回線に課金される。課金されるDNは、自動
番号識別子(ANI)サービスまたは呼回線ID(CLID)を
用いて得られる。どの回線識別子が課金の目的に使用さ
れるかの決定はサービスプロバイダによる。簡単のため
に、ANI/CLIDと記述するときは、ANIまたはCLIDのいず
れかを指すものとする。エンド・ユーザが会議をしよう
と欲するときは、そのエンド・ユーザは前もってコード
割り当てDNをダイヤルをかける。このシステムは、エン
ド・ユーザのANI/CLIDを記録し、エンド・ユーザに第1
および第2の2つの消去可能な認可コードを与える。消
去可能な認可コードの有効期間は、以下のような種々の
方法で制限できるが、これらに限定されるものではな
い。すなわち、会議の所定の回数、絶対時間つまり限定
された期間、会議時間、会議の規模、およびこれらの組
み合わせである。会議の前に、エンド・ユーザは、第2
の消去可能な認可コードを必要な会議の参加者に配布す
る。会議のときに、エンド・ユーザは、会議DNをダイヤ
ルし、第1の消去可能な認可コードを使用して、第2の
消去可能な認可コードを用いて会議にアクセスする。LE
Cサービス要求によって、コード割り当てDNおよび会議D
Nは、同一になったりまたは異なったりする。コード割
り当てと会議DNは、各エンド・ユーザに対して単一であ
る必要はない。同じコード割り当てDNおよび会議DNは、
多くのまたは全ての加入者によって共有される。このア
プローチは、他の課金モデルに適用できる。LECは各参
加者が会議へのアクセスに対して自分のANI/CLIDに課金
されるようなサービスを提供する。
会議に先だって、アクセスアプローチに基づくANI/CL
IDを使用したミート・ミー会議サービスの動作は、以下
のステップを含む: ステップ1) エンド・ユーザが、例えば、電話機28
(以下、エントリユーザ28という)が会議を行いたい場
合: エンド・ユーザ28は、コード割り当てDN(DNcode)を
ダイヤルする。
ステップ2) エンド・オフィス12は翻訳を行い経路指
定する: エンド・オフィス12は、DNcodeを翻訳して、翻訳した
DNcodeを、公衆ネットワーク10を介して、DNcodeを所有
するスイッチ、この実施の形態においては、AIN SSP20
に経路指定する。経路指定プロセスにおいて、エンド・
ユーザ28のANI/CLIDはエンド・オフィス12から公衆ネッ
トワーク10に送出され、その後AIN SSP20に送出され
る。
ステップ3) トリガおよび照会: AIN SSP20において、AIN SSPのトリガは、DNcode
添付される。このトリガは、3/6/10ディジット型の公共
電話局ダイヤル計画(PDP)、または終了試行(TAT)の
どちらであってもよい。呼がトリガにヒットすると、AI
N呼モデルは、トリガの基準が満たされたことを確認
し、AIN照会を、SS7ネットワーク24を介して、SCP26に
送出する。トリガがPODPのタイプである場合、情報分析
メッセージが送出される。トリガがTATのタイプである
場合、終了試行メッセージが送出される。SCP26への参
照の部分として、ANI/CLID情報は、ANIの場合の課金番
号およびCLIDの場合の発呼者IDとして送出される。
ステップ4) SCP26はSSP照会を分析する: SCP26サービス論理は、ANI/CLIDを記録し、発呼側エ
ンド・ユーザと、迅速な集計処理を開始する。そのため
に、SCP26サービス論理は、資源送信メッセージを、ア
ナウンスIDと収集すべき多数のディジットを伴うAIN S
SP20に送信する。
ステップ5) AIN SSP20は、エンド・ユーザ28にサー
ビス要求をさせ、収集する: 資源送出メッセージを受けると、AIN SSP20は、エン
ド・ユーザ28に音声パスを設定し、エンド・ユーザ28に
サービスを選択させる。エンド・ユーザ28は電話のプッ
シュボタンを介して、ANI/CLIDサービス・オプションを
選択する。AIN SSP20はエンド・ユーザ28のディジット
を収集し、それらをSCP26に送信される資源クリア・メ
ッセージ中にパケット化する。
ステップ6) SCP26はANI/CLIDを確認し、認証コード
を割り当てる: 資源クリア・メッセージを受け取るとき、SCP26はエ
ンド・ユーザ28のANI/CLIDを確認する。この場合の確認
は、ANI/CLIDがサービスをアクセスすることを拒否しな
かったことを保証するようにしてもよい。他の変形も可
能である。確認が成功すると、SCP26はユニークな消去
可能な認可コードのペア、すなわち、第1と第2のコー
ドを生成する。SCP26はAIN SSP20に指示して、認可コ
ードをエンド・ユーザ28に対して再生させる。これは資
源送出メッセージをAIN SSP20に送出することによって
行われる。
ステップ7) AIN SSP20は認可コードを再生する: 資源送出メッセージを受け取るとき、AIN SSP20は認
可コードをエンド・ユーザ28に対して再生する。エンド
・ユーザ28は電話を切り、呼は終了する。
ステップ8) エンド・ユーザ28は第2の消去可能な認
可コードを送出する: エンド・ユーザ28は第2の消失可能な認可コードを、
会議に参加したいすべてのエンド・ユーザに送出する。
図示する関係上、電話機30のエンド・ユーザ(これ以
後、エンド・ユーザ30と呼ぶ)は、これらの参加者のう
ちの一人とみなす。
その後、会議の時と会議終了時に実行される動作ステ
ップは、サービスの使用に対する課金が議長のANI/CLID
に適用されることを除いては、上述されたカードベース
のアプローチの記述とほぼ同じである。
当業者は、本発明の精神と範囲から離れることなく、
本発明に対して、種々の変形と変化ができる。例えば、
本明細書では、特定の自動会議サービスの実施の形態が
記載されているが、本発明は、音声と映像が組み合わさ
れた会議サービスに適用されてもよい。また、ペアにな
った他の第1および第2の認可コードとして、単一認可
コード(例えば、第1および第2のコードは同じ)が、
議長と明らかに同じでない限り、会議に参加したい各参
加者において使用されてもよい。1つのコードアクセス
構成において、コードを使用してサービスにアクセスす
る第1の参加者は会議を請求し、同じコードを使用して
会議サービスに後からアクセスしようとする他の参加者
は、第1の参加者によって開始された会議に参加でき
る。請求の範囲は、各実施の形態についてなされた特別
な限定を除いて、上述の会議サービスの実施の形態と全
く同じものに限定される必要はない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ピルキングトン・ジョアンヌ カナダ国,ジェイ3ブイ 5ジー6,ケ ベック,エスティー―ブルーノ,フエッ ト #301 1465 (72)発明者 ベルジー・ピエール カナダ国,エイチ3ティー 2エヌ5, ケベック,ラシーン,46ス アベニュー 605 (72)発明者 メウブス・チャールズ カナダ国,エイチ3ワイ 3エイチ9, ケベック,ウエストマウント,エルム アベニュー 455 (56)参考文献 特開 平7−30669(JP,A) 特開 平5−260192(JP,A) 特開 平5−236130(JP,A) 特開 平8−84192(JP,A) 米国特許4635251(US,A) 米国特許5099510(US,A) 米国特許4460807(US,A) 米国特許4796293(US,A) 米国特許5408526(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 3/42 - 3/58 PCI(DIALOG)

Claims (34)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の交換システムを含む電気通信ネット
    ワーク中で、その交換システムの1以上が1以上の会議
    ブリッジを有する会議サービス方法において: 1以上の会議ブリッジに関する経路指定と使用情報を維
    持し; 呼を処理する交換システムの1つと通信して、サービス
    ・コントローラによって、呼が会議を開始することを決
    定し; 使用情報が使用可能であると表示している特定の会議ブ
    リッジを選択し; 特定の会議ブリッジに関連する使用情報を更新して、会
    議ブリッジが呼に割り当てられていることを表示し; サービス・コントローラによって、特定の会議ブリッジ
    に関連した経路指定情報に基づいて、呼を経路指定する
    命令を、呼を処理する交換システムに供給し、それによ
    って、呼が電気通信ネットワークを介して会議ブリッジ
    に接続され; サービス・コントローラによって、特定の会議ブリッジ
    との呼接続に対応する第1の開始時間を記録し; 呼を処理する交換システムによって、特定の会議ブリッ
    ジとの呼接続が終了したことを表示する信号を、サービ
    ス・コントローラに供給し; 呼終了信号の受信に応じて、特定の会議ブリッジに関連
    した使用情報を更新し、会議ブリッジが使用可能である
    ことを表示し、呼に関する第1の終了時間を記録するス
    テップを含むことを特徴とする会議サービス方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の方法において: 他の呼を処理する交換システムの1つと通信して、サー
    ビス・コントローラによって、他の呼が開始された会議
    に加わることを決定し; 使用情報から、呼に割り当てられた特定の会議ブリッジ
    を識別し; サービス・コントローラによって、特定の会議ブリッジ
    に関連した経路指定情報に基づいて、他の呼を経路指定
    する命令を、他の呼を処理する交換システムに供給し、
    それによって、他の呼が電気通信ネットワークを介して
    会議ブリッジに接続されるステップを含むことを特徴と
    する会議サービス方法。
  3. 【請求項3】請求項2記載の方法において: 呼を経路指定する命令は、第1のディレクトリ番号を含
    み、第1のディレクトリ番号に接続された呼は、特定の
    会議ブリッジにおける会議の開始を制御するステップを
    含むことを特徴とする会議サービス方法。
  4. 【請求項4】請求項3記載の方法において: 他の呼を経路指定する命令は、第2のディレクトリ番号
    を含み、その第2のディレクトリ番号に接続された他の
    呼は、特定の会議ブリッジにおいて会議に加わるステッ
    プを含むことを特徴とする会議サービス方法。
  5. 【請求項5】請求項2記載の方法において: サービス・コントローラによって呼が会議を開始するこ
    とを決定するステップは、呼から入力第1コードを受信
    し、入力第1コードを所定の第1の認可コードと関連さ
    せ、それによってサービス・コントローラは呼が会議の
    開始を要求していることを認識するステップを含み; 使用情報を更新するステップは、サービス・コントロー
    ラによって、特定の会議ブリッジと第1の認可コード間
    の関連づけを維持するステップを含むことを特徴とする
    会議サービス方法。
  6. 【請求項6】請求項5記載の方法において: 他の呼が会議に加わることを決定するステップは、他の
    呼から入力第2コードを受信し、入力第2コードを、第
    1の認可コードとペアになっている所定の第2の認可コ
    ードと関連させるステップを含み; 特定の会議ブリッジを識別するステップは、第2の認可
    コードとペアである第1の認可コードを、特定の会議ブ
    リッジと関連させるステップを含むことを特徴とする会
    議サービス方法。
  7. 【請求項7】請求項6記載の方法において: 前記の呼及び前記の他の呼に先だって発生する第1の呼
    から、クレジット・カードまたはテレフォン・カード情
    報を受信し、受信したカード情報を確認して、ペアにな
    った第1及び第2の認可コードを、第1の呼に供給する
    ステップを含むことを特徴とする会議サービス方法。
  8. 【請求項8】請求項6記載の方法において: 前記の呼及び前記の他の呼に先だって発生する第1の呼
    を処理する交換システムから、第1の呼の識別子を受信
    し;受信した識別子を確認して、ペアになった第1及び
    第2の認可コードを第1の呼に供給するステップと; 第1の呼の識別子とペアになったコードとの関連付けを
    維持するステップとを含むことを特徴とする会議サービ
    ス方法。
  9. 【請求項9】請求項8記載の方法において: 第1の呼の識別子は、第1の呼を処理する交換システム
    によって供給された自動番号識別子(ANI)であること
    を特徴とする会議サービス方法。
  10. 【請求項10】請求項8記載の方法において: 第1の呼の識別子は、第1の呼を処理する交換システム
    によって供給された呼回線識別子(CLID)であることを
    特徴とする会議サービス方法。
  11. 【請求項11】請求項1記載の方法において:さらに 呼を処理する交換システムによって、特定の会議ブリッ
    ジとの呼接続が終了したことを表示する信号を、サービ
    ス・コントローラに供給し; 特定の会議ブリッジに関連した使用情報を更新し、会議
    ブリッジが使用可能であることを表示するステップを含
    むことを特徴とする会議サービス方法。
  12. 【請求項12】請求項1記載の方法において:さらに サービス・コントローラによって、特定の会議ブリッジ
    への他の呼の接続に対応する第2の開始時間を記録し; 他の呼を処理する交換システムによって、特定の会議ブ
    リッジとの呼接続が終了したことを表示する信号を、サ
    ービス・コントローラに供給し; 他の呼の終了信号に応じて、他の呼に関する第2の終了
    時間を記録するステップを含むことを特徴とする会議サ
    ービス方法。
  13. 【請求項13】請求項2記載の方法において: 前記他の呼は、各会議参加者によって発生された複数の
    呼を含むことを特徴とする会議サービス方法。
  14. 【請求項14】請求項13記載の方法において: 電気通信ネットワークはインテリジェント・ネットワー
    クを含み、サービス・コントローラは、インテリジェン
    ト・ネットワークのサービス制御ポイントに置かれるこ
    とを特徴とする会議サービス方法。
  15. 【請求項15】請求項14記載の方法において: 呼を処理する交換システムと他の呼を処理する交換シス
    テムは、インテリジェント・ネットワークにおいて、1
    以上のサービス交換ポイントであることを特徴とする会
    議サービス方法。
  16. 【請求項16】複数の交換システムを含む電気通信ネッ
    トワーク中で、その電気通信ネットワークの1以上が1
    以上の会議ブリッジを有する会議サービス・システムに
    おいて: 1以上の会議ブリッジに関する経路指定と使用情報を維
    持する手段と; 呼を処理する交換システムの1つと通信して、サービス
    ・コントローラによって、呼が会議を開始することを決
    定する手段と; 使用情報が使用可能であると表示する特定の会議ブリッ
    ジを選択する手段と; 特定の会議ブリッジに関連する使用情報を更新して、会
    議ブリッジが呼に割り当てられていることを表示する手
    段と; サービス・コントローラによって、特定の会議ブリッジ
    に関連した経路指定情報に基づいて、呼を経路指定する
    命令を、呼を処理する交換システムに供給し、それによ
    って、呼が電気通信ネットワークを介して会議ブリッジ
    に接続される手段と; サービス・コントローラによって、特定の会議ブリッジ
    との呼接続に対応する第1の開始時間を記録する手段
    と; 呼を処理する交換システムによって、特定の会議ブリッ
    ジとの呼接続が終了したことを表示する信号を、サービ
    ス・コントローラに供給する手段と; 呼終了信号の受信に応じて、特定の会議ブリッジに関連
    した使用情報を更新し、会議ブリッジが使用可能である
    ことを表示し、呼に関する第1の終了時間を記録する手
    段とを含むことを特徴とする会議サービス・システム。
  17. 【請求項17】請求項16記載のシステムにおいて: 他の呼を処理する交換システムの1つと通信して、サー
    ビス・コントローラによって、他の呼が呼によって開始
    された会議に加わることを決定する手段と; 使用情報から、呼に割り当てられた特定の会議ブリッジ
    を識別する手段と; サービス・コントローラによって、特定の会議ブリッジ
    に関連した経路指定情報に基づいて、他の呼を経路指定
    する命令を、他の呼を処理する交換システムに供給し、
    それによって、他の呼が電気通信ネットワークを介して
    会議ブリッジに接続される手段とを含むことを特徴とす
    る会議サービス・システム。
  18. 【請求項18】請求項17記載のシステムにおいて: 呼を経路指定する命令は、第1のディレクトリ番号を含
    み、その第1のディレクトリ番号に接続された呼は、特
    定の会議ブリッジにおける会議の開始を制御することを
    特徴とする会議サービス・システム。
  19. 【請求項19】請求項18記載のシステムにおいて: 他の呼を経路指令する命令は、第2のディレクトリ番号
    を含み、その第2のディレクトリ番号に接続された他の
    呼は、特定の会議ブリッジにおいて会議に加わることを
    特徴とする会議サービス・システム。
  20. 【請求項20】請求項17記載のシステムにおいて: サービス・コントローラによって呼が会議を開始するこ
    とを決定する手段は、呼から入力第1コードを受信し、
    入力第1コードを所定の第1の認可コードと関連させ、
    それによってサービス・コントローラは呼が議開始を要
    求していることを認識する手段を含み; 使用情報を更新する手段は、サービス・コントローラに
    よって、特定の会議ブリッジと第1の認可コード間の関
    連づけを維持する手段を含むことを特徴とする会議サー
    ビス・システム。
  21. 【請求項21】請求項20記載のシステムにおいて: 他の呼が会議に加わることを決定する手段は、他の呼か
    ら入力第2コードを受信し、入力第2コードを、第1の
    認可コードとペアになっている所定の第2の認可コード
    と関連させる手段とを含み; 特定の会議ブリッジを識別する手段は、第2の認可コー
    ドとペアである第1の認可コードを、特定の会議ブリッ
    ジと関連させる手段を含むことを特徴とする会議サービ
    ス・システム。
  22. 【請求項22】請求項21記載のシステムにおいて: 前記の呼及び前記の他の呼に先だって発生する第1の呼
    から、クレジット・カードまたはテレフォン・カード情
    報を受信し、受信したカード情報を確認して、ペアにな
    った第1及び第2の認可コードを、第1の呼に供給する
    手段を含むことを特徴とする会議サービス・システム。
  23. 【請求項23】請求項21記載のシステムにおいて: 前記の呼及び前記の他の呼に先だって発生する第1の呼
    を処理する交換システムから、第1の呼の識別子を受信
    し、受信した識別子を確認して、ペアになった第1及び
    第2の認可コードを第1の呼に供給する手段と; 第1の呼の識別子とペアになったコードとの関連づけを
    維持する手段とを含むことを特徴とする会議サービス・
    システム。
  24. 【請求項24】請求項23記載のシステムにおいて: 第1の呼の識別子は、第1の呼を処理する交換システム
    によって供給された自動番号識別子(ANI)であること
    を特徴とする会議サービス・システム。
  25. 【請求項25】請求項23記載のシステムにおいて: 第1の呼の識別子は、第1の呼を処理する交換システム
    によって供給された呼回線識別子(CLID)であることを
    特徴とする会議サービス・システム。
  26. 【請求項26】請求項16記載のシステムにおいて: 呼を処理する交換システムによって、特定の会議ブリッ
    ジとの呼接続が終了したことを表示する信号を、サービ
    ス・コントローラに供給し; 特定の会議ブリッジに関連した使用情報を更新し、会議
    ブリッジが使用可能であることを表示する手段とを含む
    ことを特徴とする会議サービス・システム。
  27. 【請求項27】請求項16記載のシステムにおいて: サービス・コントローラによって、特定の会議ブリッジ
    への他の呼の接続に対応する第2の開始時間を記録する
    手段と; 他の呼を処理する交換システムによって、特定の会議ブ
    リッジとの呼接続が終了したことを表示する信号を、サ
    ービス・コントローラに供給する手段と; 他の呼の終了信号に応じて、他の呼に関する第2の終了
    時間を記録する手段とを含むことを特徴とする会議サー
    ビス・システム。
  28. 【請求項28】請求項17記載のシステムにおいて: 他の呼は、各会議参加者によって発生された複数の呼を
    含むことを特徴とする会議サービス・システム。
  29. 【請求項29】請求項28記載のシステムにおいて: 電気通信ネットワークはインテリジェント・ネットワー
    クを含み、サービス・コントローラは、インテリジェン
    ト・ネットワークのサービス制御ポイントに置かれるこ
    とを特徴とする会議サービス・システム。
  30. 【請求項30】請求項29記載のシステムにおいて: 呼を処理する交換システムと他の呼を処理する交換シス
    テムは、インテリジェント・ネットワークにおいて、1
    以上のサービス交換ポイントであることを特徴とする会
    議サービス・システム。
  31. 【請求項31】請求項2記載の方法において: 呼を経路指定する命令と他の呼を経路指定する命令は、
    各呼を、特定の会議ブリッジと関連した1つのディレク
    トリ番号に経路指定することを特徴とする会議サービス
    方法。
  32. 【請求項32】請求項17記載のシステムにおいて: 呼を経路指定する命令と他の呼を経路指定する命令は、
    各呼を、特定の会議ブリッジと関連した1つのディレク
    トリ番号に経路指定することを特徴とする会議サービス
    ・システム。
  33. 【請求項33】請求項6記載の方法において: 第1の認可コードと第2の認可コードは、同一のコード
    であることを特徴とする会議サービス方法。
  34. 【請求項34】請求項17記載のシステムにおいて: 第1の認可コードと第2の認可コードは、同一のコード
    であることを特徴とする会議サービス・システム。
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