JP3062574B2 - 会議サービス方法および会議サービス・システム - Google Patents

会議サービス方法および会議サービス・システム

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JP3062574B2
JP3062574B2 JP09523926A JP52392697A JP3062574B2 JP 3062574 B2 JP3062574 B2 JP 3062574B2 JP 09523926 A JP09523926 A JP 09523926A JP 52392697 A JP52392697 A JP 52392697A JP 3062574 B2 JP3062574 B2 JP 3062574B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、一般的に、電話会議サービスに関し、特
に、高度インテリジェント・ネットワーク(AIN)イン
フラストラクチャに基づく、機密保護された、オン・デ
マンド・ミート・ミー(meet−me)会議サービスに関す
る。
従来技術 従来の電話会議サービス・システムは、会議ノード中
では、スイッチベースまたは集中化のいずれかであっ
た。スイッチベースシステムでは、会議ブリッジはスイ
ッチに対しローカルであり、スイッチによってサービス
されるグループだけが用いることができる。サービスの
質からいれば、これらの実施は、ネットワークを介して
資源を溜めることで達成される実施に比べて、会議ブリ
ッジを使用している点でより効率が低い。中央集中会議
ノードの場合は、会議ブリッジは中央に位置し、多数の
スイッチを供給する。中央集中会議ノードの主たる不利
益は、中継が非効率な点である。会議サービスは比較的
高価で、会議の前に設備の予約が必要となるので、使用
が困難である。
発明の概要 本発明の目的は、新しい、改善された会議サービスを
提供することである。
本発明の第1の観点によれば、本発明は、複数の交換
システムを含む電気通信ネットワーク中で、その電気通
信ネットワークの1以上が、1以上の会議ブリッジを有
し、会議サービスにアクセスして、会議を行う方法にお
いて:各加入者に関する所定の第1の認可コードを含む
申込み情報を維持し;第1の呼から、入力加入者識別子
を受信し;維持された申込み情報から識別された特定の
加入者へ入力加入者識別子を関連づけ、第2の認可コー
ドを第1の呼に供給し;特定の加入者の第1の認可コー
ドと、第2の認可コードとの関連ペアを維持し;第2の
呼から、入力第1コードを受信し;1以上の会議ブリッジ
から、使用可能な会議ブリッジを選択し;入力第1コー
ドを、特定の加入者の第1の認可コードと関連づけるこ
とによって、選択された会議ブリッジと特定の加入者間
の関係を維持し;電気通信ネットワークを介して、第2
の呼を選択された会議ブリッジに接続し、それによって
第2の呼が会議を開始し;第3の呼から、入力第2コー
ドを受信し;入力第2コードを、特定の加入者の第1の
認可コードとペアになった第2の認可コードに関連づけ
ることによって、電気通信ネットワークを介して、第3
の呼を選択された会議ブリッジに接続し、それによって
第3の呼が開始された会議に加わるステップを含むよう
に構成される。
本発明の第2の観点によれば、本発明は、複数の交換
システムを含む電気通信ネットワーク中で、その電気通
信ネットワークの1以上が、1以上の会議ブリッジを有
し、会議サービスにアクセスして、会議サービスを提供
するシステムにおいて:各加入者に関する所定の第1の
認可コードを含む申込み情報を維持する手段と;第1の
呼から入力加入者識別子を受信する手段と;維持された
申込み情報から識別された特定の加入者へ入力加入者識
別子を関連づけ、第2の認可コードを第1の呼に供給す
る手段と;特定の加入者の第1の認可コードと、第2の
認可コードとの関連ペアを維持する手段と;第2の呼か
ら、入力第1コードを受信する手段と;1以上の会議ブリ
ッジから、使用可能な会議ブリッジを選択する手段と;
入力第1コードを、特定の加入者の第1の認可コードと
関連づけることによって、選択された会議ブリッジと特
定の加入者間の関連を維持する手段と;電気通信ネット
ワークを介して、第2の呼を選択された会議ブリッジに
接続し、それによって第2の呼が会議を開始する手段
と;第3の呼から、入力第2コードを受信する手段と;
入力第2コードを、特定の加入者の第1の認可コードと
ペアになった第2の認可コードに関連づけることによっ
て、電気通信ネットワークを介して、第3の呼を選択さ
れた会議ブリッジに接続し、それによって第3の呼が開
始された会議に加わる手段とを含むように構成される。
本発明の一実施の形態においては、このオン・デマン
ド・ミート・ミー会議サービスは、高度インテリジェン
ト・ネットワーク(AIN)インフラストラクチャを有す
る電気通信ネットワーク内で実施できる安全性の高いオ
ン・デマンド・ミート・ミー会議サービスを提供する。
中央管理およびネットワーク・スイッチ中で準備された
会議ブリッジの割り当ては、AINのサービス制御ポイン
トで実施されるので、従来のシステムの資源効率の限定
およびコストの問題を克服できる。さらに、ローカル交
換キャリヤ(LEC)は、新型の電話会議サービスを、低
コストで提供できるようにするので、会議設備の予約は
もはや必要なくなり、使用の面、管理の面、安全性の面
において有利になる。
AINインフラストラクチャは、電気通信ネットワーク
(すなわち、公衆交換電話網またはPSTN)として特徴づ
けられてもよい。電気通信ネットワークは、AIN呼モデ
ルを備えたサービス交換ポイント(SSP)、信号転送ポ
イント(STP)およびサービス制御ポイント(SCP)を、
SSP−SCP TCAPベースのAIN信号を介して接続する信号
システム7(SS7)信号ネットワークによって構成され
る。SSP AIN呼モデルとSSP−SCP AIN信号について
は、ベルコアAIN 0.1および以下に記述される。会議ブ
リッジは公知のハイドウエア要素で、多数のユーザが電
話で会議できるようにする。また、各会議ブリッジと関
連するユーザは、2つの以下に述べるディレクトリ番号
(以下、DNという)を有し、それによって、いずれかの
呼は電気通信ネットワークによって、対応の会議ブリッ
ジに経路指定される。2つのDNのうちの1つ(すなわ
ち、議長のDN)は、それに接続された呼が、対応の会議
ブリッジで会議を始められるようにする。別のDN(すな
わち、参加者のDN)は、それに接続された呼が、会議ブ
リッジにおいて会議に参加できるようにする。議長は、
会議を開始するエンド・ユーザであり、参加者すなわち
会議出席者は、議長によって開始された実際の会議に電
話で参加するエンド・ユーザである。
議会サービスの他の有利な点には、すべてのエンド・
ユーザがいつでも会議を始められ、会議ブリッジの予約
が必要ないということが含まれる。電気通信ネットワー
ク内で使用される会議ブリッジは、集中管理されて割り
当てられ、ユーザと時間に対して実際に制限がない会議
サービスを提供する。サービスは、また、安全性、機密
性、融通のきく課金方法を提供し、種々のタイプのエン
ド・ユーザによって用いられる。さらに、本発明の方法
は、ローカル交換機キャリヤが特定の会議サービスを構
成する点で自由度が大きい。
有効なエンド・ユーザは、会議を始めるために、ディ
レクトリ番号を回して、会議サービスにアクセスし、自
分自身を識別するだけでよい。確認が取れた後、エンド
・ユーザは会議ブリッジに接続される。エンド・ユーザ
は会議の議長となる。
本発明に記載の動的な会議ブリッジ割り当て機構によ
れば、サービスするにあたり、前もって、どの会議ブリ
ッジが所定の会議に用いられるかを知る必要はない。従
って、会議の時間を制御する必要はなく、会議ブリッジ
の使用を制限する必要もない。会議ブリッジは、最初の
者が最初にサービスされるという原理で用いられる。LE
Cは、会議の参加者にいかなる制限を押しつける必要も
ない。その規模は、会議ブリッジの能力とポートの使用
にのみ依存する。
すべての会議参加者(すなわち、議長と参加者)は、
機密性と安全性を完全に保証される。有効な認可された
会議出席者のみが、会議にアクセスすることができる。
例えば、エンド・ユーザにサービスの申し込みをさせ、
第1および第2のコードを含むペアの認可を用いること
によって、サービスは、種々の方法で会議にアクセスす
ることを可能にする。第2のコードは予め決められてい
て第1のコードと永久的にペアになっていてもよい。ま
たは、第2のコードは第1のコードと動的にペアになっ
ていてもよく、それが消滅した後、関連の期間を有して
いてもよい。第2の消去可能な認可コードの有効期間
は、様々に制限可能である。例えば、会議の所定の回数
(例えば、1回の会議)、絶対時間(すなわち、限定時
間、例えば、5月5日から5月10まで)、会議時間、会
議の規模(すなわち、所定の会議の回数)、およびこれ
らを組み合わせたものに限定できる。
この会議サービスでは、会議ブリッジは前もって予約
されないが、必要とされる期間でのみ用いられ、サービ
スに対するLECの課金方法は、幅広い柔軟性を持つ。従
来の会議サービス課金モデルに加え、このシステムと方
法では、エンド・ユーザが実際に使ったポート時間に対
しての課金が可能となる。つまり、参加者が会議全部に
参加しなかったとしたら、ポートの使用に対する課金
は、使われた時間のみに対して課金される。
世界規模のサービスは、どんなタイプのエンド・ユー
ザでも行うことができる。例えば、住居用または業務用
のエンド・ユーザであってもよい。また、POTS、CLAS
S、セントレックス、セルラまたはPCSを含むがそれらに
限定されない回線またはトランク・タイプからの呼、PB
Xまたはキー・システムからのエンド・ユーザの呼であ
ってもよい。また、エンド・ユーザは、自製すなわち特
定の製造業者の交換機でないものでもよい。また会議ブ
リッジは、例えば、3者会議などの他の交換ベースの会
議サービスと共有されてもよい。
図面の簡単な説明 本発明をより良く理解するために、以下の図面を使っ
て、会議サービスを説明する。
図1は、会議サービスを行う実施の形態の電話ネット
ワーク内の要素を示す概略図である。
図2は、電話ネットワーク内のサービス制御ポイント
が行う機能を示す概略図である。
発明の実施の形態 本発明によれば、安全な、オン・デマンド・ミート・
ミー会議サービスを提供する方法は、電気通信ネットワ
ークのAINインフラストラクチャを用いて、ネットワー
ク・スイッチを介して分布された会議ブリッジを集中管
理し、電気通信ネットワークの任意の場所で発生する呼
に会議ブリッジを割り当てることを前提とする。分布し
た会議設備は、今や、全体の電気通信ネットワークによ
って、その中の任意の場所で発生しまたは終了するすべ
ての電気通信ネットワーク呼に使用される会議資源の共
通プールとして見られており、プール内で使用される資
源はさらに効率良く共有される。それによって、LEC
は、地理的多様性に関して、さらなる会議サービスを供
給する。こうして、サービスの特定地域に会議設備を加
えたり、現在の会議サービスに障害を与えたりすること
なく、大勢の人々に貢献できる。
図1は、会議サービスは、種々の交換要素と電気通信
ネットワーク設備を含む公衆交換電話網(PSTN)10によ
って表わされる。公衆交換電話網(PSTN)10は、これら
の種々の交換要素と電気通信ネットワーク設備は、図示
の都合上、PSTN10の外部に示される。交換要素はエンド
・オフィス12,14,16,18から成り、ANI SSP20および22
は、SS7ネットワーク24を介して、AIN SCP26に通信で
きるように連結される。各交換要素は、複数の電話機に
接続されてもよい。これらの複数の電話機は、図1に、
エンド・オフィス12,14,16,18にそれぞれ接続される電
話機28,30,32,34で示される。電話機36,38は、AIN SSP
20と22にそれぞれ接続される。AIN SSP20と22は、AIN
呼モデルを備えたスイッチ要素を含む。一方、エンド・
オフィス12,14,16,18は、このようなモデルを備えてい
ないスイッチを含んでもよい。SS7ネットワーク24は、P
STN10内のSSP間およびSSPとSCP間に信号リンクを供給す
る。PSTN10はもちろん、さらに他の設備を含み、図示さ
れた種々の交換要素を連結する。
エンド・オフィス16,18は、各々複数の会議ブリッジ4
0と42を備えている。会議ブリッジ40と42は、共に、会
議ブリッジ資源のブリッジ・プール44を形成する。ブリ
ッジ・プール44は、PSTN10を介して共有され、その使用
は、エンド・オフィス16と18に直接接続されている電話
機32と34のユーザに限定されない。エンド・ユーザは、
どのスイッチから起呼してもよく、オン・デマンド・ミ
ート・ミー会議サービスに接続してもよい。AIN SCP26
は本方法を実施し、それによってこのサービスが行われ
る。さらに、ブリッジ・プール44の会議ブリッジは、AI
N SSPを含むPSTN10内のどの交換要素に備えてもよい。
説明を簡単にするために、エンド・オフィス16,18だけ
に、会議ブリッジ40と42を有するように図示される。
PSTN10のAINインフラストラクチャは、プラットフォ
ームを供給し、このプラットフォーム上で、電話会議サ
ービスが行われる。特に、論理によってプログラムされ
たAIN SCP26は、このサービスを行う本方法を実施す
る。本方法によって導入され、AIN SCP26によって導入
された機能は、図2に示されるように、会議コントロー
ラ50と、音声会議ブリッジ・データベース・サーバ52
と、音声会議ポート・サーバ54と、音声会議ブリッジ割
り当てサーバ56と、認可接続コード発生器58と、確認サ
ーバ60と、アクティブ接続カウンタ62と、エンド・ユー
ザ相互間マネージャ64と、構成サーバ66と、集計サーバ
68を含む。
会議コントローラ50は、エンド・ユーザからの認識呼
が会議サービスへのものであると、SCP26によって呼び
だされ、所定の会議に対し、この方法の他の機能にアク
セスするよう調整する。
音声会議ブリッジ・データベース・サーバ52は、会議
ブリッジ・プール44に関する経路指定と使用情報を維持
する。各会議ブリッジ40と42のための経路指定情報は、
第1のDN(すなわち、議長のミート・ミー会議DNまたは
C−DNmm)と第2のDN(すなわち、参加者ミート・ミー
会議DNまたはP−DNmm)を含む。第1のDNによって、議
長となるユーザは、会議ブリッジでの会議の開始と終了
を制御し、第2のDNによって、ユーザは、その会議ブリ
ッジで開始された会議に参加してもよい。一方、各会議
ブリッジは1つのDNに関連づけられてもよく、それによ
って、会議は、対応するDNに接続された第1の呼によっ
て、特定の会議ブリッジで開始される。使用情報は、会
議ブリッジ・プール44内の会議ブリッジ40と42の状態を
示してもよい。例えば、特定の会議ブリッジが使用中か
どうかを示してもよい。その特定の会議ブリッジは、そ
の使用情報を、音声会議ブリッジ割り当てサーバ56と会
議コントローラ50から受ける。
音声会議ポート・サーバ54は、会議サービスによっ
て、スイッチベースで、会議ブリッジ・プール44の各会
議ブリッジごとに、ポートが使用されていることを追跡
する。この機能は、会議時間中にブロックされる可能性
を最小にするために、会議サービスおよび他のすべての
サービス(すなわち、3方向呼、セントレックス会議)
によるポート使用の最新のネットワーク・イメージを含
むようにしてもよい。ブロック状態とは、例えば、議長
が会議ブリッジまたは回線が使えないために、会議を開
催できないとき、または参加者が同じ理由から、開催中
の会議に電話をかけられないときを言う。
音声会議ブリッジ割り当てサーバ56は、会議コントロ
ーラ50から会議要求を受けるときに、「音声会議ブリッ
ジ・データベース・サーバ52から得た未使用会議ブリッ
ジのリストから使用できる会議ブリッジを選択して割り
当てる」アルゴリズムを実行する。これを実行すると
き、音声会議ブリッジ割り当てサーバ56は、音声会議ポ
ート・サーバ54から受けるポート使用図を考慮に入れ
る。
認可接続コード発生器58は、ペアになった第1および
第2の認可コードを発生する機能を持つ。これらのコー
ドによって、議長と参加者はそれぞれ、このサービスを
介して特定の会議にアクセスしてもよい。第1の認可コ
ードと第2の認可コードは、永久にペアになっている所
定の各コードであってもよい。一方、所定の第1の認可
コードは、所定の使用制限を有する消去可能な第2の認
可コードとペアになってもよい。認可コード発生器は、
すべての有効な認可コードのペアを維持する機能を持
つ。
確認サーバ60は、例えば、会議の議長および参加者の
各呼から受けた入力第1コードと入力第2コードを確認
することによって、種々のサービスへのアクセスを認可
する。さらに、確認サーバ60は、サービスにアクセスす
る権限を持つユーザのために、申込み情報を維持する。
申込み情報は、各加入者の所定の識別コードを含んでも
よい。各識別コードは、対応する加入者の第1の認可コ
ードと関連づけられている。呼から会議サービスへ入力
された加入者識別子は、維持された申込み情報に対して
有効か否かが確認される。
アクティブ接続カウンタ62は、会議のアクティブ接続
数を追跡する。
エンド・ユーザ相互間マネージャ64は、エンド・ユー
ザ・インタフェースを実行する。このエンド・ユーザ相
互間マネージャ64は、AIN内のサービス交換ポイントと
の相互作用を介して、従来のSS7信号およびコマンドを
用いて、迅速な集計処理を管理する。
構成サーバ66は選択可能な機能で、ネットワーク・ト
ポロジ情報を音声会議ブリッジ割り当てサーバ56に供給
する。このネットワーク・トポロジ情報は、会議ブリッ
ジを割り当て、ネットワーク送信の使用を最適にするた
めに用いることができる。
集計サーバ68は、すべての関連使用情報を会議ベース
で記憶する。議長による会議の開始および終了時間は、
集計サーバ68によって記録されてもよい。さらに、各参
加者が会議に参加し、会議を終わる時間も記録されても
よい。この情報はその後、LECに用いられ、適切な集計
が行われる。例えば、議長の呼の自動番号識別子(AN
I)または呼回線識別子(CLID)は集計に用いられても
よい。あるいは、議長はテレホンカードまたはクレジッ
ト・カードの番号を供給してもよい。
会議サービスの動作を、図1を用いて説明する。以下
に、サービスを行う方法の特定の実施について説明す
る。このサービスに対し、アクセスは、消去可能な第2
のコードを有する加入者コードと対の認可コードを介し
て行われる。図1は、この方法が、PSTN10の要素内およ
び特にAINインフラストラクチャ内に存在する機能をど
のように用いるかを示す典型的な事象のシーケンスを提
供する。しかしながら、この方法のステップにおいて
は、多様なシーケンスの組み合わせが考えられる。従っ
て、このシーケンスは、この方法を構成する特定の事象
のシーケンスというわけではなく、むしろ、サービスを
行うためにネットワーク要素の機能を用いることにあ
る。ベルコアAIN0.1で規定される既知の機能を説明する
ために、従来の用語が用いられる。
簡単に言えば、加入者ベースのアプローチでは、会議
の議長がサービスを申し込む。申し込み時に、加入者
は、第1の認可コードと、コード割り当てDNと、会議DN
が与えられる。さらに、加入者は選択的に識別コードが
与えられてもよい。より安全性を高めるためには、第2
の認可コードは、会議ベースで、動的に割り当てられ
る。会議に先立ち、加入者はコード割り当てDNをダイヤ
ルし、自分の識別コードと、もしあれば、第1の認可コ
ードを教え、第2の消去可能な認可コードをもらう。加
入者は第2の消去可能な認可コードを、必要な会議参加
者に配布する。第2の消去可能な認可コードの有効期間
は、以下のような種々の方法(すなわち、会議の所定の
回数、絶対時間つまり限定された期間、会議時間、会議
の規模、およびこれらの組み合わせ)で限定できるが、
これらに限定されるものではない。会議に先立ち、加入
者は第2の消去可能な認可コードを、必要な会議参加者
に配布する。会議時間になると、加入者は会議DNをダイ
ヤルし、第1の認可コード、また選択的に識別コードを
用いて会議を開始する。この場合、この加入者が議長と
なる。参加者は会議DNをダイヤルし、第2の消去可能な
認可コードを用いて会議にアクセスする。有効な第2の
消去可能な認可コードを持つ参加者のみが、その議長の
会議にアクセスできる。サービス要求によって、コード
割り当てDNおよび会議DNは、同一になったりまたは異な
ったりする。コード割り当ておよび会議DNは、この加入
者に独自のものである必要はない。コード割り当てと会
議DNは、全ての加入者に対して共有される必要はない。
会議の前 ステップ1) 申し込み 申し込み時に、会議サービス提供者、すなわち、LEC
は、例えば、電話機28(以下、エンド・ユーザ28)で、
コード割り当てDNを有する第1の認可コードとオン・デ
マンド・ミート・ミー会議DN(DNconf)を付与する。
ステップ2) 消去可能な第2の認可コードの取得 エンド・ユーザ28はコード割り当てDN(DNcode)をダ
イヤルする。
ステップ3) エンド・オフィス12は翻訳を行い経路指
定する: エンド・オフィス12は、DNcodeを翻訳して、翻訳した
DNcodeを、公衆ネットワーク10を介して、DNcodeを所有
するスイッチ、この実施の形態においては、AIN SSP20
に経路指定する。
ステップ4) トリガおよび照会 AIN SSP20において、AIN SSPのトリガは、DNcode
添付される。このトリガは、3/6/10ディジット型の公共
電話局ダイヤル計画(PODP)、または終了試行(TAT)
のどちらであってもよい。呼がトリガにヒットすると、
AIN呼モデルは、トリガの基準が満たされたことを確認
し、AIN照会を、SS7ネットワーク24を介して、SCP26に
送出する。トリガがPODPのタイプである場合、情報分析
メッセージが送出される。トリガがTATのタイプである
場合、終了試行メッセージが送出される。
ステップ5) SCP26はSSP照会を分析する: SCP26サービス論理は、呼エンド・ユーザと、迅速な
集計処理を開始する。そのために、SCP26サービス論理
は、アナウンスIDと収集すべきディジット数と共に資源
送信メッセージをAIN SSP20に送信する。
ステップ6) AIN SSP20は、エンド・ユーザ28にサー
ビス要求を収集する: 資源送出メッセージを受けると、AIN SSP20は、エン
ド・ユーザ28と音声パスを設定し、エンド・ユーザ28に
サービスを選択させる。エンド・ユーザ28は電話のプッ
シュボタンを介して、消去可能な第2の認可コード・オ
プションを選択する。AIN SSP20はエンド・ユーザ28の
ディジットを収集し、それらをSCP26に送信される資源
クリア・メッセージ中にパケット化する。
ステップ7) SCP26は収集されたディジットを分析す
る: SCP26サービス論理は、エンド・ユーザ28が消去可能
な第2の認可コード・オプションを選択したことを認識
する。ステップ5とステップ6と同様に、SCPは資源送
出メッセージを、第1の認可コードのアナウンスIDと収
集すべきディジット数と共にAIN SSP20に送信する。AI
N SSP20はアナウンスを再生し、エンド・ユーザ28の第
1の認可コードを収集し、SCP26に送信される資源クリ
ア・メッセージ中にその第1の認可コードをパケット化
する。
ステップ8) SCP26は第1の認可コードを確認し、第
2の認可コードを割り当てる: 資源クリアメッセージを受け取ると、SCP26はエンド
・ユーザ28の第1の認可コードを確認する。確認が成功
すると、SCP26は独自の消去可能な第2の認可コードを
生成する。この第2の認可コードは、第1の認可コード
と独自にペアになる。SCP26はAIN SSP20に指示して、
認可コードをエンド・ユーザ28に送らせる。これは資源
送出メッセージをAIN SSP20に送出することによって行
われる。
ステップ9) AIN SSP20は認可コードを送る: 資源送出メッセージを受け取ると、AIN SSP20は認可
コードをエンド・ユーザ28に送る。エンド・ユーザ28は
電話を切り、呼は終了する。
ステップ10) エンド・ユーザ28は消去可能な第2の認
可コードを配布する: エンド・ユーザ28は消去可能な第2の認可コードを会
議に参加しようとするすべてのエンド・ユーザに配布す
る。図示する関係上、電話機30のエンド・ユーザ(これ
以後、エンド・ユーザ30と呼ぶ)は、これらの参加者の
うちの一人とみなす。
会議中 ステップ11) エンド・ユーザ28は会議を開始する。
会議を開始するにあたり、エンド・ユーザ28はDNconf
をダイヤルする。
ステップ12) ステップ3から5と同じであるが、この
ステップにおいてはDNconfの代わりにDNconfが適用され
る。
ステップ13) AIN SSP20は、エンド・ユーザ28にサー
ビス要求を収集する: 資源送出メッセージを受けると、AIN SSP20は、エン
ド・ユーザ28と音声パスを設定し、エンド・ユーザ28に
サービスを選択させる。エンド・ユーザ28は電話のプッ
シュボタンを介して、第1の認可コードを供給する。AI
N SSP20はエンド・ユーザ28のディジットを収集し、SC
P26に送信される資源クリア・メッセージ中にそのディ
ジットをパケット化する。
ステップ14) SCP26は収集されたディジットを分析す
る: SCP26サービス論理は、エンド・ユーザ28が第1の認
可コードを供給したことを認識する。第1の認可コード
は、エンド・ユーザ28が会議を開始したいこと、および
本人が議長であることを示す。SCP26サービス論理は、
以下を実行する。
i)第1の認可コードを確認する。
ii)共通プールの一部であるすべての会議ブリッジの
内部リストから、SCP26は未使用の会議ブリッジを選択
する。各会議ブリッジは、議長ミート・ミーDN(C−DN
mm)と対応ミート・ミーDN(P−DNmm)によって識別さ
れる。議長ミート・ミーDNは、エンド・ユーザに、会議
の開始および終了を制御させてもよいDNである。議長ミ
ート・ミーDNが開始および終了を制御するかどうかは、
LECとエンド・ユーザの選択による。SCP26は、選択され
たC−DNmmをこの会議に割り当てる。例えば、C−DNmm
は、エンド・オフィス16をホームとする会議ブリッジ40
に相当する。
iii)選択されたC−DNmmを使用中であるとの印をつ
ける。
iv)エンド・オフィス16で用いられている会議ポート
数の記録を更新する。
v)会議呼開始時間を記録する。
vi)この会議のためのアクティブ接続カウンタを、1
つ増加させる。
vii)独自のエコー・データ・パラメータをこの会議
接続に割り当てる。
viii)AIN SSP20に指示して、呼をC−DNmmに経路指
定させる。これは、元の照会が情報分析メッセージであ
ったときは、分析経路応答をAIN SSP20に送り、また、
もし元の照会が終了試行メッセージであったときは、呼
送出応答をAIN SSP20に送ることによってなされる。分
析経路または呼送出メッセージと共に、SCP26は、エコ
ー・データ・パラメータを含む送信通知メッセージを送
出する。これによって、AIN SSP20は、SCP26に、いつ
呼が終了するかを知らせ、またエコー・データ・パラメ
ータ呼識別子を用いるように指示する。
ステップ15) AIN SSP20はC−DNmmに経路指定する: 分析経路または呼送出メッセージを、送信通知メッセ
ージと共に受けると、AIN SSP20は、C−DNmmへのエン
ド・ユーザ28の呼を公衆ネットワーク10を介してエンド
・オフィス16に経路指定する。さらに、AIN SSP20は、
SCP26へ終了通知を要求するように呼をフラグする。
ステップ16) エンド・オフィス16は呼を会議ブリッジ
40に接続する: C−DNmmに対する呼要求を受けると、エンド・オフィ
ス16は、エンド・ユーザ28を会議ブリッジ40のポートに
接続させ、会議を開始する。
ステップ17) エンド・ユーザ30は会議中に電話をかけ
る: 会議に接続するために、エンド・ユーザ30はDNconf
ダイヤルする。
ステップ18) ステップ12と同じであるが、このステッ
プではエンド・オフィス14が適用される。
ステップ19) AIN SSP20は、エンド・ユーザ30からサ
ービス要求を収集する: 資源送出メッセージを受けると、AIN SSP20は、エン
ド・ユーザ30に音声パスを設定し、エンド・ユーザ30に
サービスを選択させる。エンド・ユーザ30は電話のプッ
シュボタンを介して、消去可能な第2の認可コードを供
給する。AIN SSP20はエンド・ユーザ30のディジットを
収集し、SCP26に送信される資源クリア・メッセージ中
にディジットをパケット化する。
ステップ20) SCP26は収集されたディジットを分析す
る: SCP26のサービス論理は、エンド・ユーザ30が消去可
能な第2の認可コードを供給したことを認識する。第2
の消去可能な認可コードは、エンド・ユーザ30が開催中
の会議にダイヤルしたいということを示す。SCP26のサ
ービス論理は、以下を実行する。
i)消去可能な第2の認可コードを確認する。
ii)この第2の認可コードを議長の第1の認可コード
と関連づける。これは、この会議、すなわち、C−DNmm
に割り当てられた会議ブリッジを検索する必要がある。
SCP26は、C−DNmmから、対応する特定のミート・ミー
会議DN、すなわち、P−DNmmを検索する。サービスのシ
ナリオに従って、そのDNは、C−DNmmによって開始され
た実際の会議にアクセスする権利のみを与えるか、エン
ド・ユーザ28がまだダイヤルしていない場合には、会議
を開始する権利も与えるかのいずれかである。
iii)この参加者の会議呼開始時間を記録する。
iv)この会議のためのアクティブ接続カウンタを、1
つ増加させる。
v)エンド・オフィス16で用いられている会議ポート
数の記録を更新する。
vi)独自の呼識別子であるエコー・データ・パラメー
タを割り当てる。
vii)AIN SSP20に指示して、呼をP−DNmmに経路指
定させる。これは、元の照会が情報分析メッセージであ
ったときは、分析経路応答をAIN SSP20に送り、また、
もし元の照会が終了試行メッセージであったときは、呼
送出応答をAIN SSP20に送ることによってなされる。分
析経路または呼送出メッセージと共に、SCP26は、エコ
ー・データ・パラメータを含む送信通知メッセージを送
出する。これによって、AIN SSP20は、SCP26に、いつ
呼が終了するかを知らせ、またエコー・データ・パラメ
ータ呼識別子を用いるように指示する。
ステップ21) AIN SSP20は、P−DNmmに指定経路す
る: 分析経路または発呼メッセージを、送信通信メッセー
ジと共に受けると、AIN SSP20は、P−DNmmへのエンド
・ユーザ30の呼を公衆ネットワーク10を介してエンド・
オフィス16に経路指定する。さらに、AIN SSP20は、SC
P26へ終了通知を要求するように呼をフラグする。
ステップ22) エンド・オフィス16は呼を会議ブリッジ
に40接続する: P−DNmmに対する呼要求を受けると、エンド・オフィ
ス16は、会議ブリッジ40上で使用可能なポートを用い
て、エンド・ユーザ30をC−DNmmによって開始された会
議に接続する。エンド・ユーザ28とエンド・ユーザ30
は、会議中となる。
ステップ23) 他の参加者が電話をかける: ステップ17からステップ22は、すべての会議参加者に
対し、会議が行われているかぎり、繰り返し行われる。
会議の終了 ステップ24) エンド・ユーザ30は電話を切る: エンド・ユーザ30が電話を切るのに応じて: i)会議ブリッジ40との音声接続は終了する。
ii)エンド・オフィス16は、エンド・ユーザ30に割り
当てられた会議ブリッジ40の会議ポートを解放し、他の
会議で使用できるようにする。
iii)AIN SSP20は呼解放を検出し、終了通知メッセ
ージをSCP26に送出する。この終了通知メッセージは、S
CP26によってこの呼接続に割り当てられたエコー・デー
タ・パラメータと、終了標識と、呼の継続時間とを含
む。
ステップ25) SCP26は、AIN SSP20から、終了通知メ
ッセージを受信する。
AIN SSP20から終了通知メッセージを受信すると、SC
P26は、エコー・データ・パラメータをエンド・ユーザ3
0の接続と相関させ、以下の動作を行う。
i)この参加者の会議呼終了時間を記録する。
ii)この会議のアクティブ接続カウンタを、1だけ減
少させる。
iii)エンド・オフィス16で用いられる会議ポート数
の記録を更新する。
ステップ26) 他の参加者が電話を切る。
ステップ24とステップ25は、会議の開催中電話を切る
すべての参加者に対して繰り返し行われる。
ステップ27) エンド・ユーザ28が電話を切る。
電話を切るエンド・ユーザ28に応答する。
i)会議ブリッジ40との音声接続は終了する。
ii)エンド・オフィス16は、会議ブリッジ40の会議ポ
ートを解放して、他の会議に使用できるようにする。し
かしながら、会議ブリッジが単一ポート・ベースで他の
会議に使用できるか、グループのポート・ベースでのみ
他の会議で使用できるかどうかは、会議ハードウエアお
よびスイッチの設備による。
iii)エンド・ユーザ28が、会議終了制御によって、
議長のDN(C−DNmm)を用いて接続されていれば、エン
ド・オフィス16は会議を終了させ、会議との接続は全て
終了する。エンド・ユーザ28が、会議終了制御ユニット
なしに、C−DNmmを用いて接続されている場合は、エン
ド・オフィス16は会議を終了させない。従って、関係者
すべてが電話を切ったときに、会議は終了する。
iv)AIN SSP20は、呼の解放を検出し、SCP26によっ
てこの呼接続に割り当てられたエコー・データ・パラメ
ータ、終了標識、呼の接続時間の終了通知メッセージを
SCP26に送出する。
ステップ28) SCP26は、AIN SSP20から、終了通知メ
ッセージを受信する。
AIN SSP20から終了通知メッセージを受信すると、SC
P26は、エコー・データ・パラメータをエンド・ユーザ2
8、すなわち、議長の接続と関連させ、以下の動作を行
う。
i)議長の会議呼終了時間を記録する。
ii)この会議のアクティブ接続カウンタを、1だけ減
少させる。
iii)エンド・オフィス16で用いられる会議ポート数
の記録を更新する。
iv)集計情報を有するデータベースを更新する。
v)もしエンド・ユーザ28が、会議終了制御によっ
て、C−DNmmを用いて接続されている場合は、他の会議
に使用できるようにC−DNmmに印をつける。もしエンド
・ユーザ28が、会議終了制御ユニットなしに、C−DNmm
を用いて接続されていれば、すべての参加者が電話を切
ったときにのみ、他の会議の使用ができるようにC−DN
mmに印をつける。
vi)この議長に関する第1の認可コードとペアになっ
ている消去可能な第2の認可コードの有効性を更新す
る。例えば、第2のコードは1つの会議に有効でもよ
い。従って、議長の第1の認可コードとペアとなる関連
性は、今や、消滅する。これによって、会議は完全に終
了する。
ミート・ミー会議サービスは、消去可能な第2の認可
データを用いる上述の申し込みベースのアクセス方法の
変形として、単に、永久的な第1および第2の認可コー
ドに基づいてアクセスするようにしてもよい。このアプ
ローチにおいては、会議の議長がサービスを申し込むこ
とになる。申し込み時に、参加者は、第1および第2の
2つの認可コードが与えられる。この2つの認可コード
は、会議DNとペアとなっている。この会議DNは、この加
入者に個別である必要はない。同じ会議DNは、複数の加
入者に共有されてもよく、またすべての加入者に共有さ
れてもよい。さらに、加入者は、選択的に、識別コード
が与えられてもよい。会議時間に、加入者は会議DNをダ
イヤルし、第1の認可コードを用いて会議を開始する。
従って、加入者が会議の議長となる。参加者は会議DNを
ダイヤルし、第2の認可コードを用いて、会議にアクセ
スする。有効な第2の認可コードを持つ参加者のみが、
その議長の会議にアクセスできる。
サービスにアクセスするための永久的な認可コード・
アプローチを用いたミート・ミー会議サービスの動作
は、以下のステップを含む: ステップ1) 申し込み 申し込み時、会議サービス・プロバイダ、すなわちLE
Cは、例えば、電話機28のエンド・ユーザ(以後、エン
ド・ユーザ28と呼ぶ)に、第1および第2の2つの認可
コードとオン・デマンド・ミート・ミー会議DN(D
Nconf)を供給する。DNconfはエンド・ユーザ28のみに
特定されるものではない。
ステップ2) エンド・ユーザ28は第2の認可コードを
分配する。
エンド・ユーザ28は、その会議に参加すると予想され
るすべてのエンド・ユーザに、第2の認可コードを分配
する。図示する関係から、電話機30のエンド・ユーザ
(以後、エンド・ユーザ30と呼ぶ)は、これらの参加者
のうちの一人であると仮定する。
その後、会議の時と会議終了時に実行される動作ステ
ップは、この場合、第2の認可コードの有効性の更新が
必要でないことを除いては、消去可能な第2の認可コー
ド・アプローチに関して上述されたステップとほぼ同じ
である。さらに、サービス制御ポイントは、参加者が、
議長なしでは会議を開始できないようにする。第1の認
可コードは、第1の呼から受信される。会議ブリッジは
この呼に対して割り当てられ、第2の認可コードを表す
呼は、その会議ブリッジに加えられる。もし第2のコー
ドが会議ブリッジをそれとペアになった第1の認可コー
ドに割り当てる前に受信されると、会議は開始されな
い。
当業者は、本発明の精神と範囲から離れることはな
く、本発明に対して、種々の変形と変化ができる。例え
ば、本明細書では、特定の自動会議サービスの実施の形
態が記載されているが、本発明は、音声と映像が組み合
わされた会議サービスに適用されてもよい。よって、請
求の範囲は、各実施の形態についてなされた特別な限定
を除いて、上述の会議サービスの実施の形態と全く同じ
ものに限定される必要はない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ピルキングトン・ジョアンヌ カナダ国,ジェイ3ブイ 5ジー6,ケ ベック,エスティー―ブルーノ,フエッ ト #301 1465 (72)発明者 ベルジー・ピエール カナダ国,エイチ3ティー 2エヌ5, ケベック,ラシーン,46ス アベニュー 605 (72)発明者 メウブス・チャールズ カナダ国,エイチ3ワイ 3エイチ9, ケベック,ウエストマウント,エルム アベニュー 455 (56)参考文献 特開 平5−260192(JP,A) 特開 平5−236130(JP,A) 特開 平7−30669(JP,A) 特開 平8−84192(JP,A) 米国特許4460807(US,A) 米国特許4635251(US,A) 米国特許4796293(US,A) 米国特許5099510(US,A) 米国特許5408526(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 3/42 - 3/58 PCI(DIALOG)

Claims (32)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の交換システムを含む電気通信ネット
    ワーク中で、その電気通信ネットワークの1以上が、1
    以上の会議ブリッジを有し、会議サービスにアクセスし
    て、会議を行う方法において: 各加入者に関する所定の第1の認可コードを含む申込み
    情報を維持し; 第1の呼から、入力加入者識別子を受信し; 維持された申込み情報から識別された特定の加入者へ入
    力加入者識別子を関連づけ、第2の認可コードを第1の
    呼に供給し; 特定の加入者の第1の認可コードと、第2の認可コード
    との関連ペアを維持し; 第2の呼から、入力第1コードを受信し; 1以上の会議ブリッジから、使用可能な会議ブリッジを
    選択し; 入力第1コードを、特定の加入者の第1の認可コードと
    関連づけることによって、選択された会議ブリッジと特
    定の加入者間の関係を維持し; 電気通信ネットワークを介して、第2の呼を選択された
    会議ブリッジに接続し、それによって第2の呼が会議を
    開始し; 第3の呼から、入力第2コードを受信し; 入力第2コードを、特定の加入者の第1の認可コードと
    ペアになった第2の認可コードに関連づけることによっ
    て、電気通信ネットワークを介して、第3の呼を選択さ
    れた会議ブリッジに接続し、それによって第3の呼が開
    始された会議に加わるステップを含むことを特徴とする
    会議サービス方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の方法において: 使用可能な会議ブリッジを選択するステップは、 1以上の会議ブリッジに関して、使用情報を維持し; 使用情報が使用可能と表示する特定の会議ブリッジを選
    択し; 特定の会議ブリッジに関する使用情報を更新して、その
    会議ブリッジは使用可能ではないことを表示するステッ
    プとを含むことを特徴とする会議サービス方法。
  3. 【請求項3】請求項2記載の方法において: 入力加入者識別子は、特定の加入者の第1の認可コード
    であることを特徴とする会議サービス方法。
  4. 【請求項4】請求項2記載の方法において: 入力加入者識別子は、所定の識別子コードを含むことを
    特徴とする会議サービス方法。
  5. 【請求項5】請求項4記載の方法において: 入力加入者識別子は、特定の加入者の第1の認可コード
    を含むことを特徴とする会議サービス方法。
  6. 【請求項6】請求項1記載の方法において: 第2の認可コードは有効性限度を有することを特徴とす
    る会議サービス方法。
  7. 【請求項7】請求項6記載の方法において: 有効性限度は会議の所定回数を含むことを特徴とする会
    議サービス方法。
  8. 【請求項8】請求項7記載の方法において: 第2の認可コードは1つの会議に有効であることを特徴
    とする会議サービス方法。
  9. 【請求項9】請求項6記載の方法において: 有効性限度は所定の会議規模を含むことを特徴とする会
    議サービス方法。
  10. 【請求項10】請求項2記載の方法において: 第3の呼は、各参加者によって開始された複数の呼を含
    むことを特徴とする会議サービス方法。
  11. 【請求項11】請求項2記載の方法において: 電気通信ネットワークは、サービス制御ポイント(SC
    P)と、1以上のサービス交換ポイント(SSP)とを有す
    るインテリジェント・ネットワークを含むことを特徴と
    する会議サービス方法。
  12. 【請求項12】請求項11記載の方法において: 第2の呼を選択された会議ブリッジに接続するステップ
    は、SSPのうちの1つを指示するSCPを含み、そのSCP
    は、第2の呼の処理中にトリガして、選択された会議ブ
    リッジにおいて会議の開始の制御によって呼が接続され
    る第1のディレクトリ番号に第2の呼を経路指定するこ
    とを特徴とする会議サービス方法。
  13. 【請求項13】請求項12記載の方法において: 第3の呼を選択された会議ブリッジに接続するステップ
    は、SSPのうちの1つを指示するSCPを含み、そのSCP
    は、第3の呼の処理中にトリガして、選択された会議ブ
    リッジで開始された会議に加わるように呼が接続される
    第2のディレクトリ番号に第3の呼を経路指定すること
    を特徴とする会議サービス方法。
  14. 【請求項14】複数の交換システムを含む電気通信ネッ
    トワーク中で、その電気通信ネットワークの1以上が、
    1以上の会議ブリッジを有し、会議サービスにアクセス
    して、会議サービスを提供するシステムにおいて: 各加入者に関する所定の第1の認可コードを含む申込み
    情報を維持する手段と; 第1の呼から入力加入者識別子を受信する手段と; 維持された申込み情報から識別された特定の加入者へ入
    力加入者識別子を関連づけ、第2の認可コードを第1の
    呼に供給する手段と; 特定の加入者の第1の認可コードと、第2の認可コード
    との関連ペアを維持する手段と; 第2の呼から、入力第1コードを受信する手段と; 1以上の会議ブリッジから、使用可能な会議ブリッジを
    選択する手段と; 入力第1コードを、特定の加入者の第1の認可コードと
    関連づけることによって、選択された会議ブリッジと特
    定の加入者間の関連を維持する手段と; 電気通信ネットワークを介して、第2の呼を選択された
    会議ブリッジに接続し、それによって第2の呼が会議を
    開始する手段と; 第3の呼から、入力第2コードを受信する手段と; 入力第2コードを、特定の加入者の第1の認可コードと
    ペアになった第2の認可コードに関連づけることによっ
    て、電気通信ネットワークを介して、第3の呼を選択さ
    れた会議ブリッジに接続し、それによって第3の呼が開
    始された会議に加わる手段とを含むことを特徴とする会
    議サービス・システム。
  15. 【請求項15】請求項14記載のシステムにおいて: 使用可能な会議ブリッジを選択する手段は、 1以上の会議ブリッジに関して、使用情報を維持する手
    段と; 使用情報が使用可能と表示する特定の会議ブリッジを選
    択する手段と; 特定の会議ブリッジに関する使用情報を更新して、その
    会議ブリッジは使用可能ではないことを表示する手段と
    を含むことを特徴とする会議サービス・システム。
  16. 【請求項16】請求項15記載のシステムにおいて: 入力加入者識別子は、特定の加入者の第1の認可コード
    であることを特徴とする会議サービス・システム。
  17. 【請求項17】請求項15記載のシステムにおいて: 入力加入者識別子は、所定の識別コードを含むことを特
    徴とする会議サービス・システム。
  18. 【請求項18】請求項17記載のシステムにおいて: 入力加入者識別子は、特定の加入者の第1の認可コード
    を含むことを特徴とする会議サービス・システム。
  19. 【請求項19】請求項14記載のシステムにおいて: 第2の認可コードは有効性限度を有することを特徴とす
    る会議サービス・システム。
  20. 【請求項20】請求項19記載のシステムにおいて: 有効性限度は会議の所定回数を含むことを特徴とする会
    議サービス・システム。
  21. 【請求項21】請求項20記載のシステムにおいて: 第2の認可コードは1つの会議に有効であることを特徴
    とする会議サービス・システム。
  22. 【請求項22】請求項19記載のシステムにおいて: 有効性限度は所定の会議規模を含むことを特徴とする会
    議サービス・システム。
  23. 【請求項23】請求項15記載のシステムにおいて: 第3の呼は、各参加者によって起呼された複数の呼を含
    むことを特徴とする会議サービス・システム。
  24. 【請求項24】請求項15記載のシステムにおいて: 電気通信ネットワークは、サービス制御ポイント(SC
    P)と、1以上のサービス交換ポイント(SSP)とを有す
    るインテリジェント・ネットワークを含むことを特徴と
    する会議サービス・システム。
  25. 【請求項25】請求項24記載のシステムにおいて: 第2の呼を選択された会議ブリッジに接続する手段は、
    SSPのうちの1つのSCPによって指示する手段を含み、そ
    のSCPは、第2の呼の処理中にトリガして、選択された
    会議ブリッジにおいて会議の開始の制御によって呼が接
    続される第1のディレクトリ番号に第2の呼を経路指定
    することを特徴とする会議サービス・システム。
  26. 【請求項26】請求項25記載のシステムにおいて: 第3の呼を選択された会議ブリッジに接続させる手段
    は、SSPのうちの1つのSCPによって指示する手段を含
    み、そのSCPは、第3の呼の処理中にトリガして、選択
    された会議ブリッジで開始された会議に加わるように呼
    が接続される第2のディレクトリ番号に第3の呼を経路
    指定することを特徴とする会議サービス・システム。
  27. 【請求項27】請求項6記載の方法において: 有効性限度は絶対時間の期間であることを特徴とする会
    議サービス方法。
  28. 【請求項28】請求項19記載のシステムにおいて: 有効性限度は絶対時間の期間であることを特徴とする会
    議サービス・システム。
  29. 【請求項29】請求項13記載の方法において: 第1のディレクトリ番号および第2ディレクトリ番号は
    同一であることを特徴とする会議サービス方法。
  30. 【請求項30】請求項26記載のシステムにおいて: 第1のディレクトリ番号および第2ディレクトリ番号は
    同一であることを特徴とする会議サービス・システム。
  31. 【請求項31】請求項1記載の方法において: 第2の認可コードは、第1の認可コードと永久的にペア
    になり、第2の呼は、第3の呼より先に発生し、第1の
    認可コードは第2の呼から受信され、第2の認可コード
    は第3の呼から受信されることを特徴とする会議サービ
    ス方法。
  32. 【請求項32】請求項14記載のシステムにおいて: 第2の認可コードは、第1の認可コードと永久的にペア
    になり、第2の呼は、第3の呼より先に発生し、第1の
    認可コードは第2の呼から受信され、第2の認可コード
    は第3の呼から受信されることを特徴とする会議サービ
    ス・システム。
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