JP3098135B2 - 燃料電池保護方法および保護装置ならびに燃料電池装置 - Google Patents

燃料電池保護方法および保護装置ならびに燃料電池装置

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JP3098135B2 JP05103285A JP10328593A JP3098135B2 JP 3098135 B2 JP3098135 B2 JP 3098135B2 JP 05103285 A JP05103285 A JP 05103285A JP 10328593 A JP10328593 A JP 10328593A JP 3098135 B2 JP3098135 B2 JP 3098135B2
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、燃料電池保護方法及
び装置に関し、特に燃料電池運転中の反応ガスの異常な
減少を検出して燃料電池の運転を停止させる燃料電池保
護方法および装置ならびに燃料電池装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、燃料電池に於いては、燃料電池を
構成する単電池の劣化あるいは不良動作により、電池全
体の性能低下あるいは事故が発生するのを防止するため
に保護装置が設けられている。
【0003】例えば特開昭63−264875号公報に
は、電池の上流側と下流側とで一酸化炭素あるいは二酸
化炭素の濃度を計測して、この濃度が所定値以上となっ
たとき、ガスクロスやガス欠陥による電池カーボンの酸
化劣化があると判断して、燃料電池の運転を停止するよ
うにした燃料電池の保護装置が記載されている。この保
護装置に類似したものは特開昭59−149660号公
報にも記載されている。
【0004】図3は特開昭63−264875号公報記
載の燃料電池を示すブロック図であって、各々一対のガ
ス拡散電極間に電解質を保持してなる複数の単電池から
構成される電池本体1には、酸化剤給排系2および燃料
給排系3が接続されており、電池本体1には、一酸化炭
素および二酸化炭素を検出するガズ濃度検出装置4が接
続されている。このガス濃度検出装置4はまた電池本体
1の上流側及び下流側の燃料給排孫3にも接続されてい
る。
【0005】このような従来の燃料電池に於いて、電池
本体1に酸化剤給排系2および燃料給排系3を通して酸
化剤および燃料が供給されると、電池本体1内で電気化
学的反応が起こり発電される。電池の劣化、ガスクロ
ス、ガス欠乏等が起きると、リン酸型燃料電池では電極
のカーボン質が酸化することがあり、このような異常反
応が生じた場合には、電池本体1の下流側給排系2およ
び3の排気ガス中に異常反応生成物である一酸化炭素お
よび/または二酸化炭素が腓出されることになる。酸化
剤給排系2に排出された異常反応生成物は、ガス濃度検
出装置4により検出されて燃料電池の運転が停止され
る。燃料給排系3に於いては、反応前の燃料に含まれて
いる一酸化炭素や二酸化炭素と異常反応生成物としての
一酸化炭素や二酸化炭素とを区別する必要がある。この
ため、ガス濃度検出装置4により、電池本体1の上流側
の燃料給排系3内の燃料ガス中の一酸化炭素および/ま
たは二酸化炭素のガス濃度と、電池本体1の下流側の燃
料給排系3内の一酸化炭素および/または二酸化炭素の
ガス濃度とを検出し、これらのガス濃度の差から異常反
応生成物の存在を判断し、異常反応が起こっていると判
断された場合には燃料電池の運転が停止される。
【0006】特開昭60−54176号公報記載の積層
燃料電池の安全保護装置に於いては、初期運転時あるい
は定期点検時に最低の電池電庄を示した単位電池あるい
はその単位電池を含む電池ブロックが、その後の運転に
於いても常に最も早く劣化するという経験から得た知見
に基づき、初期運転時あるいは点検時に最低の分担電圧
を示した電池を選定し、その選定された電池の電圧が、
電池の分極が始まる直前の電圧値以下になったとき電池
の運転を停止させるようにしてある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図3に示す従来の燃料
電池に於いては、一酸化炭素や二酸化炭素のガス濃度を
迅速に感度良く検出する検出器を使用することが要求さ
れ、このような検出器が実現されたとしても、電池内の
異常反応により発生した異常反応ガスをサンプリング
し、検出するまでに時間が掛ってしまい、異常反応ガス
を検出した点では既に電池中のカーボン質の酸化損耗等
の異常力溌生した後であり、異常反応を事前に防止する
ことが出来ない等の問題点があった。
【0008】また、特開昭60−54176号公報記載
のものでは、どの単電池あるいは電池群を最低の分担電
圧を示すものとして選定すべきかを決定するために、総
ての単電池若しくは複数電池よりなる電池群の電圧を計
測するための多数の電圧計測線を事前に設置しておかな
けれぱならないという問題点があった。
【0009】この発明は上述の問題点を解決するために
なされたもので、運転中の燃料ガス不足に起因する例え
ば上述のような電池の損耗を受ける前に簡便な装置で異
常を検出し、運転を停止できる積層型の燃料電池保護方
法および保護装置ならびにこの保護装置を備えた燃料電
池装置を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、請求項1記載の燃料電池保護方法は、垂直方向に
積層された多数の単電池を有する燃料電池積層体と、上
記燃料電池積層体の上記多数の単電池に共通に反応ガス
を供給するためのガス供給ヘッダとを備えた積層型燃料
電池を異常運転から保護するために、燃料ガス欠乏に基
づく上記燃料電池積層体の最下層側に属する少なくとも
1つの単電池の出力電圧を監視する工程と、上記出力電
圧が所定値よりも低下したとき上記燃料電池の運転を停
止する工程とを備えている。
【0011】請求項2記載の燃料電池保護装置は、垂直
方向に積層された多数の単電池を有する燃料電池積層体
と、上記燃料電池積層体の上記多数の単電池に共通に反
応ガスを供給するためのガス供給ヘッダとを備えた積層
型燃料電池を異常運転から保護する装置であって、上記
燃料電池積層体の最下層側に属する少なくとも1つの単
電池に接続されて、燃料ガス欠乏に基づくこの単電池の
出力電圧を測定する電圧測定装置と、上記出力電圧が所
定値よりも低下したことを検知したとき上記燃料電池の
運転を停止させる制御装置とを備えている。
【0012】請求項3記載の燃料電池装置は、垂直方向
に積層された多数の単電池を有する燃料電池積層体と、
上記燃料電池積層体の上記多数の単電池に共通に反応ガ
スを供給するためのガス供給ヘッダと、上記燃料電池積
体層の最下層側に属する少なくとも1つの単電池に接続
されて、燃料ガス欠乏に基づくこの単電池の出力電圧を
測定する電圧測定装置と、上記出力電圧が所定値よりも
低下したことを検知したとき上記燃料電池の運転を停止
させて、上記積層型燃料電池を異常運転から保護する制
御装置とを備えている。
【0013】
【作用】請求項1記載の燃料電池保護方法によれば、積
層型燃料電池の運転中に燃料ガスが異常減少した場合
ち欠乏した場合には、積層型電池の電池電圧の低下が他
の部分よりも下部に於いて大きくなるという現象に基づ
いて、燃料電池積層体の最下層側に属する少なくとも1
つの単電池の出力電圧を監視して、この出力電圧が所定
値よりも低下したとき、燃料ガスの異常減少が生じたと
判断して、燃料電池の運転を停止して燃料電池に異常が
発生する前に保護することができる。
【0014】請求項2記載の燃料電池保護装置によれ
積層型燃料電池の運転中に燃料ガスが異常減少した
場合には、電圧測定装置により燃料電池積層体の最下層
に属する少なくとも1つの単電池の出力電圧を測定し
て、出力電圧が所定値よりも低下したことを検知したと
き、制御装置により燃料電池の運転を停止させて燃料電
池を保護することができる。請求項3記載の燃料電池装
によれば積層型燃料電池の運転中に燃料ガスが異常
減少した場合には、電圧測定装置により燃料電池積層体
最下層側に属する少なくとも1つの単電池の出力電圧
を測定して、この出力電圧が所定値よりも低下したこと
を検知したとき、制御装置により燃料電池の運転を停止
させて燃料電池が保護される。
【0015】
【実施例】図1はこの発明の実施例の燃料電池装置を概
略的に示しており、燃料電池装置は多数の単電池を含む
積層型の電池本体1を備えている。電池本体1は、垂直
方向に積層された多数の単電池を含む即ち有する燃料電
池積層体(図示してない)と、燃料電池積層体の多数の
単電池に共通に反応ガスを供給するためのガス供給ヘッ
ダ(図示してない)とを備え、酸化剤給排系2と燃料給
排系3とが接続された一般的な構造のものである。電池
本体1は、本発明の説明の便宜上、図1に於いては二点
鎖線により垂直方向に上部A、中部Bおよび下部Cに略
3糖分されているが、電池本体1が構造上区分されてい
るわけではなく、電池本体1の燃料電池積層体の全体の
高さ寸法を三等分して図示しているものに過ぎず、酸化
剤供給ヘッダおよび燃料供給ヘッダは各単電池に共通で
ある。このように構成された電池本体1には電気出力線
5を介して負荷6が接続されている。
【0016】この発明の燃料電池装置は、電池本体1の
燃糧電池積体層の最下層側に属する少なくとも1つの単
電池、例えぱ燃料電池積層体の最も下に位置する単電池
に接続されて、積層型燃料電池の運転中に燃料ガスが異
常減少する所謂燃料ガス欠乏によるこの単電池の出力電
圧を測定する電圧測定装置7と、電圧測定装置7の測定
した燃料ガス欠乏による電圧があらかじめ設定した所定
の基準値よりも低下したときに燃料電池の運転を停止さ
せる制御装置8とを備えている。あらかじめ設定した所
定の基準値は、燃料電池の運転状態が異常でない場合に
得られる最下層側に属する単電池の電池電圧よりも低
く、燃料ガスの供給異常発生時の最下層側に属する単電
池の電池電圧よりも高い値である。
【0017】燃料電池装置の運転中に、燃料給排系2か
ら電池本体1に供給される燃料ガスが何等かの理由で減
少した場合には、各単電池の発生する出力電圧が燃料ガ
ス不足によって減少するが、この発明は、負荷に対する
燃料ガスの流量が異常に減った場合即ち欠乏した場合
つまり水素利用率が異常に高くなった場合には、垂直方
向に積層された燃料電池積層体の最下層側に属する少な
くとも1つの単電池の出力電庄の電圧低下が、他の部
、例えば上記区分による上部Aや中部Bに於ける電圧
低下よりも顕著に大きくなるという新しく得られた実験
結果に基づいている。
【0018】図2にはこの実験により得られた電圧変化
量の分布曲線を示す。実験では、共通のガスヘッダを持
つ324個の単電池を積層してなる積層型燃料電池を用
い、燃料には91%H2−15%C02−24%H20の
組成の模擬燃料ガスを使用し、燃料ガス流量即ち水素利
用率を変化させて積層方向の電池出力電圧の変化の分布
を調べた。水素利用率を55%から75%にした場合に
は、電池電圧の変化に位置による差は認められなかっ
た。しかしながら、水素利用率を75%から87%にし
た場合には、図2に示すような電圧変化量の分布曲線が
得られた。図2に於いて、燃料電池積体層を垂直方向に
3等分して上部A、中部Bおよび下部Cとに分けた場
合、下部C、特に、最下層側に於ける電池出力電圧の低
下量が上部Aおよび中部Bに於ける電池出力電圧低下量
に比べて顕著に大きく、約4倍程度大きかった。このこ
とから、燃料電池積層体の下部C、特に、最下層側に属
する少なくといずれか1つの単電池を選択して電池電圧
の低下を監視しておけば、燃料ガスの異常減少を確実に
検出できることが明らかである。
【0019】このように、この発明の燃料電池装置に於
いては、発電システムの不整動作等により負荷に対する
燃料ガスの流量が減少し、電池本体1での実質的な水素
利用率が例えば75%となった場合には、電池電圧の変
化に位置による変化は現れずに、図2に示される如き電
池下部Cでの電池電圧の顕著な低下は起こらない。従っ
て、この電池電圧は所定の基準値よりも高く、制御装置
8を作動させて燃料電池の運転を停止させるには至らな
い。
【0020】一方、燃料ガスの供給量が異常に減少し、
例えば水素利用率で87%にもなると、燃料電池積層体
最下層側に属する単電池の電池電圧が也の部分、例え
ば上部Aの電池電圧の約4倍以上となり、この電圧が電
圧測定装置7により検出され、あらかじめ設定した所定
の基準電圧値よりも低くなったことが検知され、制御装
置8により燃料電池の運転が停止される。
【0021】この発明に於いて電圧測定対象とすべき電
池は、上述の如く、下部C、特に、 最下層側に属する単
一の単電池でも任意の数の複数の単電池でも良く、また
最下層の単電池を選択しても良い。また、隣接した単電
を選択しても隣接してないものを選択してもよい。ま
た、複数の電池本体を含む発電システムに適用すること
もできる。
【0022】
【発明の効果】このように、この発明によれば、積層型
燃料電池の燃料電池積層体の最下層側属する少なくとも
1つの単電池の出力電圧を電圧測定装置により監視し、
出力電圧が所定値よりも低下したとき制御装置により燃
料電池の運転が停止される。従って、保護装置の構造が
簡単で安価であり、既存の燃料電池の設計を変えずに設
置することができる。また、電圧を測定すべき単電池
位置だけによって選択できるので、測定すべき単電池
還択が極めて容易である。特に、異常反応によるガス濃
度を検出するものではなく、燃料ガスの異常減少とい
う、反応ガスのうちの燃料ガス欠乏に基づいて電圧変化
を顕著に生じさせる、燃料電池積層体の最下層に属する
単電池の電池電圧を検出するので、異常反応が発生する
前に早期に異常を検出できると共に、燃料ガスの異常な
減少が発生したら直ちにその異常を検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の燃料電池保護装置を備えた燃料電池
装置の一実施例を示す概略図。
【図2】積層型燃料電池の燃料ガス供給量の異常な減
少、即ち水素利用率の異常な増大による電圧変化量の分
布を示すグラフ。
【図3】従来の燃料電池の発電システムを示す概略図。
【符号の説明】
1 電池本体 2 燃料給排系 3 酸化剤給排系 7 電圧測定装置 8 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−319263(JP,A) 特開 平4−174975(JP,A) 特開 平1−302670(JP,A) 特開 昭63−291364(JP,A) 特開 平1−296570(JP,A) 特開 昭60−54176(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 垂直方向に積層された多数の単電池を
    する燃料電池積層体と、上記燃料電池積層体の上記多数
    の単電池に共通に反応ガスを供給するためのガス供給ヘ
    ッダとを備えた積層型燃料電池を異常運転から保護する
    ための燃料電池保護方法であって、燃料ガス欠乏に基づく、 上記燃料電池積層体の最下層側
    に属する少なくとも1つの単電池の出力電圧を監視する
    工程と、 上記出力電圧が所定値よりも低下したとき上記燃料電池
    の運転を停止する工程とを備えた燃料電池保護方法。
  2. 【請求項2】 垂直方向に積層された多数の単電池を
    する燃料電池積層体と、上記燃料電池積層体の上記多数
    の単電池に共通に反応ガスを供給するためのガス供給ヘ
    ッダとを備えた積層型燃料電池を異常運転から保護する
    ための燃料電池保護装置であって、 上記燃料電池積層体の最下層側に属する少なくとも1つ
    の単電池に接続されて、燃料ガス欠乏に基づくこの単電
    池の出力電圧を測定する電圧測定装置と、 上記出力電圧が所定値よりも低下したことを検知したと
    き上記燃料電池の運転を停止させる制御装置とを備え
    燃料電池保護装置。
  3. 【請求項3】 垂直方向に積層された多数の単電池を
    する燃料電池積層体と、上記燃料電池積層体の上記多数
    の単電池に共通に反応ガスを供給するためのガス供給ヘ
    ッダと、上記燃料電池積層体の最下層側に属する少なく
    とも1つの単電池に接続されて、燃料ガス欠乏に基づく
    この単電池の出力電圧を測定する電圧測定装置と、上記
    出力電圧が所定値よりも低下したことを検知したとき上
    記燃料電池の運転を停止させて、上記積層型燃料電池を
    異常運転から保護する制御装置とを備えた燃料電池装
    置。
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