JP3098060U - 挟持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】便利で快速、製造コストが低い挟持具の提供。
【解決手段】構造体が両側に向けて延伸された平板11、12で組成され、二つの平板が夾角を形成し、該構造体の内縁両側に別に挟持板2が枢接され、該平板と挟持板の間に収容空間が存在して挟持固定する板体がそのなかに設置され、この板体がガラス板、木板、各種仕切り板とされ、別に該挟持板の末端に凸部21が形成されて構造体中間と係止空間を形成し、該係止空間部分にナット4が係止され、並びにボルト5がこの部分を通過して構造体の内縁壁に圧接され、これによりボルトが締めつけられる時、強制的にナットが移動させられて凸部を押動させ、並びに挟持板3を平板に向けて偏移させ、板体を緊密挟持する目的を達成する。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の挟持具に係り、特に構造が簡単で、使用に便利で、快速である挟持具に関する。
【0002】
【従来の技術】
伝統的な各種の展示棚は、多くが縦向き或いは横向きの支柱と仕切り用の平板で組成され、出荷方式の違いにより完成品或いは組立式に分けられ、完成品はメーカーが支柱と平板を螺子止め並びに定型し消費者が自分の必要により形状を選択する。その欠点は形態が固定された後に体積が非常に大きく、メーカーが保存する時に大きな空間を必要とするほか、消費者が自分で運搬できず、業者に運搬してもらわねばならず、非常に不便であることである。ゆえに、現在、大型家具、箪笥以外はあまりこの方式は採用されていない。現在多くの展示棚は組立式(DIY)とされ、即ちメーカーが複数の支柱、複数の平板及び関係ネジ部品をパケージして消費者が内部の説明により自分で組み立てる形態とされる。これは一方で出荷時の体積を縮小でき、メーカーの保存と運搬に便利であり、消費者が自分で運送することもでき、また一方で消費者が自分で組み立てられ、物づくりの達成感も味わえ、製品価格も下げることができる。このような展示棚構造は簡易性と強固性が重要となり、もし構造が複雑すぎると、消費者が組立を間違えたり組立が難しくなり時間がかかり、購入意欲が失われる。構造が簡単であっても強固でなければ、潜在的危険を有することになる。この簡易性と強固性はいずれもメーカーにとって経営上の困難をもたらす。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の主要な目的は、構造が簡単で組立が強固な挟持具構造を提供し、それは、二つの平板で組成された構造体内縁両側にさらにそれぞれ挟持板が枢接され、構造体中間にナットが係止されてボルトで締めつけられ、これにより使用者がボルトを締める時に強制的に挟持板が平板に向けて偏移し、挟持固定の目的を達成し、構造が簡単で、しかし挟持効果が良好で、製造コストが低く、DIY物品で、使用に便利で、強固であるが価格が低い要求に符合するものとされる。
【0004】
本考案の次の目的は、調整式棚板支持構造を具えた挟持具を提供することにあり、その構造体は展示棚の支柱とされて、展示棚側面の板体を挟持し、ただし本考案の構造内部の螺子止め用のナット及びボルトもまた内部の横向き棚板を支持する補助支持構造として作用し、単一の展示棚の部品を大幅に減少し、また、ボルトが自由に上下位置を調整可能とされ、棚板の高度改変に供され、展示空間に多様な変化を形成し且つ快速便利で実用的であるものとされる。
【0005】
本考案のさらに一つの目的は、応用範囲の広い挟持具を提供することにあり、この挟持具は構造体の支柱或いはその他の仕切り板体を挟持する挟持構造とされ、その挟持する板体が木板或いは各種の仕切り板に限定されず、平滑で硬いガラス板にも使用でき、広く展示棚、本棚、デスク、箱、箪笥、下駄箱等の各種物品に応用可能で、極めて実用価値を有するものとされる。
【0006】
本考案のもう一つの目的は、造形が多様に変化する挟持具を提供することにあり、本考案の構造により完成する形態は正方形或いは長方形のキャビネット或いは形状に限定されるわけではなく、本考案の構造体の二つの平板の夾角を改変することにより、六角形、八角形或いは多角形のキャビネット或いは展示棚等の特殊造形を完成できるものとされる。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、相互間に夾角を形成するように両側に向けて延伸された平板で組成された構造体を具え、該構造体の内縁両側にそれぞれ挟持板が枢接され、該平板と該挟持板の間に収容空間があり、二つの挟持板の末端に中間に向けて凸部が形成され、この二つの凸部と構造体の内縁空間がナットを形成し、並びにボルトがこの部分を通過して構造体の内縁壁に圧接され、これによりボルトが締められる時に強制的にナットが移動させられて凸部を押動し、並びに挟持板を平板に向けて偏移させて挟持機能を達成することを特徴とする、挟持具としている。
請求項2の考案は、請求項1記載の挟持具において、構造体の内縁両側にそれぞれ軸座が形成され、該軸座の中央に軸孔が設けられ、該軸孔が円形とされて一側に縦向きに開口が設けられ、該挟持板の一側に設けられた軸心が該軸孔内に挿入されて挟持板が小角度の偏移を発生できるものとされたことを特徴とする、挟持具としている。
請求項3の考案は、請求項1記載の挟持具において、構造体の中間位置内縁両側に凸条が設けられ、二つの該凸条の間に空間が形成され、該空間の幅がナットの二つの対辺サイズより大きく、ナットが該空間中に形成されることを特徴とする、挟持具としている。
請求項4の考案は、請求項1記載の挟持具において、構造体の中間位置内縁両側に凸条が設けられ、組立時に該ナットが二つの凸条と二つの平板の凸部の間に係止されることを特徴とする、挟持具としている。
請求項5の考案は、請求項1記載の挟持具において、二組の構造体が組み合わされて断面がT字形態の構造体を形成できることを特徴とする、挟持具としている。
請求項6の考案は、請求項1記載の挟持具において、四組の構造体が組み合わされて断面が十字形態の構造体を形成できることを特徴とする、挟持具としている。
請求項7の考案は、請求項1記載の挟持具において、構造体中のボルトが長条形とされてその上端に防滑カバーが套設されたことを特徴とする、挟持具としている。
請求項8の考案は、請求項1記載の挟持具において、ナットの一端が円形端とされもう一端が長方形端とされ、この長方形端が構造体の凸条と二つの平板の凸部の間に係止されたことを特徴とする、挟持具としている。
請求項9の考案は、請求項1記載の挟持具において、ナットが長条状の係止板とされてその異なる高さ位置にネジ孔が設けられ、該ネジ孔がボルトが螺合され、該係止板が構造体の凸条と二つの平板の凸部の間に係止されたことを特徴とする、挟持具としている。
【0008】
【考案の実施の形態】
図1は本考案の立体図であり、この構造体1はその両側にそれぞれ平板11、12が延伸され、二つの平板が夾角を形成している。該平板11、12の内縁両側にそれぞれ挟持板2、3が枢接され、該平板11、12と挟持板2、3の間に収容空間13、14が存在し、該収容空間13、14が挟持固定する板体を収容する。該板体はガラス板、木板、各種仕切り板とされ、このほか、該挟持板2、3の末端に中間方向に向けて凸部21、31が形成され、この二つの凸部21、31と構造体1中間の内縁が少なくとも一つのナット4を係止し、並びにボルト5がこの部分を通過して構造体1の内縁壁に圧接され、これによりボルト5が締められる時、強制的にナット4が外向きの移動を発生して凸部21、31を押動させ、並びに挟持板2、3を平板11、12に向けて偏移させ、板体を緊密に挟持する目的を達成する。
【0009】
以下に各部品の構造について説明を行う。
【0010】
図2に示されるように、該ナット4はその主体の一端が六角形端41とされ、末端が円形端42とされ、中央に雌ネジ孔が設けられてボルトとの螺合に供される。
【0011】
該構造体1自身は内より両側に向けて平板11、12が延伸されて形成され、二つの平板11、12の間に夾角が形成され、本図では90度夾角とされる。二つの平板11、12の内縁それぞれに軸座15、16が設けられ、二つの軸座15、16の間と構造体1の中間内縁との間に係止空間17が存在し、この部分はナット4の設置部分とされる。本実施例中、軸座15、16と構造体1の中間内縁の間には二つの凸条18、19が増設され、二つの対向する凸条18、19の間の距離が該ナット4の六角形端41の対応する二辺の径方向サイズよりやや大きく、組立時に該六角形端41がそのうちに係止されてボルト5の回転時にナット4が同期回転を発生しないものとされる。該軸座15、16の中央位置に軸孔151、161が設けられ、その形状は円孔とされるが、一側に縦向きに別に開口が設けられて挟持板2、3の軸部22、32がそのなかに挿入され、該軸孔151、161の縦向き開口の幅が、挟持板2、3に小角度の偏移の活動空間を保有させるものとされ、該挟持板2、3の末端に別に縦向きの凸部21、31が設けられ、組立時の方向は構造体1の中間位置に向けて組み立てられるものとされる。
【0012】
図1、3に示されるように、組立時には、該挟持板2、3の軸部22、32が構造体1の軸座15、16部分に挿入され、並びに二つの凸部21、31が中間方向に向けて対向するようにされ、該ナット4の六角形端41が二つの凸条18、19の間に係止され、末端の円形端42が凸条18、19と凸部21、31の間に係止され、ボルト5がナット4を貫通して構造体1の内縁に圧接され、図4に示されるように、板体6の一側がそれぞれ挟持板2、3と平板11、12の間に挿入される時、ただボルト5を回転させれば、内縁に外向きの移動を発生させると共に凸部21、31を押動させることができ、枢接の原理により挟持板2、3が平板11、12方向に向けて偏移し、こうして緊密挟持の目的が達成され、その組立操作は便利で快速、容易であり、極めて強固に固定である。
【0013】
図1では各部品の関係が明らかに示されるように、ナット4とボルト5の位置は比較的上部の位置に描かれているが、実際の使用時には一つの構造体1内に複数のナット4とボルト5が分布可能で、並びに上、中、下等の位置に分布しうる。ナット4は本実施例では六角形端と円形端で組成されているが、これは本考案の一つの実施例に過ぎず、この外形の構造に限定されるわけではなく、構造体1に係止される部分は、単一形状の六角形体、或いは特殊設計された四角形体或いは長方形体のいずれも可能である。図5、図6に示される実施例では、ナット4は一端が円形端43、もう一端が長方形端44とされ、組立時にはこの長方形端44が凸条18、19と凸部21、31の間に係止され、ボルト5が締められる時、該ナット4が比較的大きな接触面を以て凸部21、31部分に圧接され、良好な緊迫度或いは強固性を獲得できる。
【0014】
本構造中、ナット4とボルト5には別に一種の機能がある。即ち、棚板支持の補助部品とされることである。図5に示されるように、このときボルト5の長さは比較的長く、その上端51は比較的大きく設けられ、別に防滑カバー7が上端51外周に套設され、該防滑カバー7は軟質プラスチックで形成されている。図6に示されるように、組立後に該ボルト5が内部より非常に多く突出し、ゆえに棚板をその上に放置できる(図面に垂直な方向)。防滑カバー7の設置により、棚板(例えばガラス板)は任意に移動不能となる。また、ボルト5は調整式とされ、任意にその高度位置を改変でき、棚板放置時に多様な変化を形成できる。
【0015】
図7は本考案を実際に展示棚に運用した立体図である。これは透明ガラス板で組成された展示棚であり、該構造体1は縦向きの支柱への運用に限定されるわけではなく、横向きの梁柱としても使用でき、棚の各角部が他の装飾部品で閉じられ、美観と実用の目的を達成する。図中に設けられた棚板は図5、6の構造により支持され、並びに自由に内部の四角のボルトとナットの位置が調整されて棚板の高さ位置が改変される。このほか、挟持固定される板体6は木板或いは各種仕切り板に限定されるわけではなく、平滑で硬いガラス板も使用可能で、完成する形状は並びに展示棚、各種本棚、机、箱、箪笥、下駄箱等にいずれにも使用できる。
【0016】
図8は本考案の第2実施例の平面図であり、二組の構造体が組み合わされて新たな構造体1Aが形成され、断面形状がT字形体とされ、その運用原理方式は上述の構造と同じである。
【0017】
図9は本考案の第3実施例の平面図であり、四組の構造体が組み合わされて新たな構造体1Bが形成され、断面形状が十字形体とされ、その運用原理方式は上述の構造と同じである。
【0018】
図10は本考案の第4実施例の平面図であり、その構造体1Cは両側に向けて延伸された平板の夾角が90度とされず、90度より大きくされ、この構造体を利用して組み立てられたキャビネットは六角形体、八角形体、或いは非等辺多角形体とされ、ゆえにこの構造体の二つの平板の夾角は固定されたものではなく、実際の必要により自由な変化が可能である。
【0019】
図11は本考案の第5実施例を示し、この実施例では、ナットが長条状の係止板8に改変され、その異なる高さ位置に複数のネジ孔81が設けられてボルト5の挿入に供され、その螺子止め及び緊迫方式は図5の実施例と同じであり、この構造の目的は、構造体1を展示棚に運用する時、ボルト5の位置をいずれも同じで固定された位置とし、使用者が速やかに棚板を放置できるようにすることであり、その欠点はこの棚板の高さ位置を調整不能であることである。
【0020】
以上は本考案の好ましい実施例の説明であって、本考案の実施範囲を限定するものではなく、本考案に基づきなしうる細部の修飾或いは改変は、いずれも本考案の請求範囲に属するものとする。
【0021】
【考案の効果】
本考案は、構造が簡単で組立が強固な挟持具構造を提供し、それは、二つの平板で組成された構造体内縁両側にさらにそれぞれ挟持板が枢接され、構造体中間にナットが係止されてボルトで締めつけられ、これにより使用者がボルトを締める時に強制的に挟持板が平板に向けて偏移し、挟持固定の目的を達成し、構造が簡単で、しかし挟持効果が良好で、製造コストが低く、DIY物品で、使用に便利で、強固であるが価格が低い要求に符合するものとされる。
【0022】
本考案はまた、調整式棚板支持構造を具えた挟持具を提供し、その構造体は展示棚の支柱とされて、展示棚側面の板体を挟持し、ただし本考案の構造内部の螺子止め用のナット及びボルトもまた内部の横向き棚板を支持する補助支持構造として作用し、単一の展示棚の部品を大幅に減少し、また、ボルトが自由に上下位置を調整可能とされ、棚板の高度改変に供され、展示空間に多様な変化を形成し且つ快速便利で実用的である。
【0023】
本考案はさらに応用範囲の広い挟持具を提供し、この挟持具は構造体の支柱或いはその他の仕切り板体を挟持する挟持構造とされ、その挟持する板体が木板或いは各種の仕切り板に限定されず、平滑で硬いガラス板にも使用でき、広く展示棚、本棚、デスク、箱、箪笥、下駄箱等の各種物品に応用可能で、極めて実用価値を有する。
【0024】
本考案はさらにまた、造形が多様に変化する挟持具を提供し、本考案の構造により完成する形態は正方形或いは長方形のキャビネット或いは形状に限定されるわけではなく、本考案の構造体の二つの平板の夾角を改変することにより、六角形、八角形或いは多角形のキャビネット或いは展示棚等の特殊造形を完成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の斜視図である。
【図2】本考案の分解斜視図である。
【図3】本考案の断面図である。
【図4】本考案の断面図であり、既に板体を挟持した状態のものである。
【図5】本考案のナット及びボルト部分のもう一つの実施例図である。
【図6】本考案の図5の部品組合せ後の断面図である。
【図7】本考案を展示棚に応用した時の表示図である。
【図8】本考案の第2実施例の平面図である。
【図9】本考案の第3実施例の平面図である。
【図10】本考案の第4実施例の平面図である。
【図11】本考案の第5実施例の平面図である。
【符号の説明】
1 構造体
11、12 平板           13、14 収容空間
15、16 軸座           17 係止空間
18、19 凸条
2 挟持板
21 凸部              22 軸部
3 挟持板
31 凸部              32 軸部
4 ナット
41 六角形端            42 円形端
43 円形端             44 長方形端
5 ボルト
6 板体
7 防滑カバー
8 係止板
81 ネジ孔

Claims (9)

  1. 相互間に夾角を形成するように両側に向けて延伸された平板で組成された構造体を具え、該構造体の内縁両側にそれぞれ挟持板が枢接され、該平板と該挟持板の間に収容空間があり、二つの挟持板の末端に中間に向けて凸部が形成され、この二つの凸部と構造体の内縁空間がナットを形成し、並びにボルトがこの部分を通過して構造体の内縁壁に圧接され、これによりボルトが締められる時に強制的にナットが移動させられて凸部を押動し、並びに挟持板を平板に向けて偏移させて挟持機能を達成することを特徴とする、挟持具。
  2. 請求項1記載の挟持具において、構造体の内縁両側にそれぞれ軸座が形成され、該軸座の中央に軸孔が設けられ、該軸孔が円形とされて一側に縦向きに開口が設けられ、該挟持板の一側に設けられた軸心が該軸孔内に挿入されて挟持板が小角度の偏移を発生できるものとされたことを特徴とする、挟持具。
  3. 請求項1記載の挟持具において、構造体の中間位置内縁両側に凸条が設けられ、二つの該凸条の間に空間が形成され、該空間の幅がナットの二つの対辺サイズより大きく、ナットが該空間中に形成されることを特徴とする、挟持具。
  4. 請求項1記載の挟持具において、構造体の中間位置内縁両側に凸条が設けられ、組立時に該ナットが二つの凸条と二つの平板の凸部の間に係止されることを特徴とする、挟持具。
  5. 請求項1記載の挟持具において、二組の構造体が組み合わされて断面がT字形態の構造体を形成できることを特徴とする、挟持具。
  6. 請求項1記載の挟持具において、四組の構造体が組み合わされて断面が十字形態の構造体を形成できることを特徴とする、挟持具。
  7. 請求項1記載の挟持具において、構造体中のボルトが長条形とされてその上端に防滑カバーが套設されたことを特徴とする、挟持具。
  8. 請求項1記載の挟持具において、ナットの一端が円形端とされもう一端が長方形端とされ、この長方形端が構造体の凸条と二つの平板の凸部の間に係止されたことを特徴とする、挟持具。
  9. 請求項1記載の挟持具において、ナットが長条状の係止板とされてその異なる高さ位置にネジ孔が設けられ、該ネジ孔がボルトが螺合され、該係止板が構造体の凸条と二つの平板の凸部の間に係止されたことを特徴とする、挟持具。
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