JP3098005U - 展示兼用包装紙箱 - Google Patents
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Abstract
【課題】紙箱本体内に収容された物品が外部から視認できるように展示可能な包装紙箱の物品の底部受部に、酒等の内容物が収容された瓶等の物品が載置されても、底部受部が凹んだり、破損することがなく、かつ見栄えする展示兼用包装紙箱を提供する。
【解決手段】紙箱本体1内に収容された物品が外部から視認できるように展示可能な包装紙箱であって、紙箱本体1の底部受部に、背面壁2の下部、下部前面壁10及び内側底板11、外側底板9とに囲まれた内部空間27に形成する。内部空間27内に厚紙製の補強材28を設ける。補強材28を波形に形成し、波形の山部28aを内側底板11に当接すると共に、波形の谷部28bを外側底板9に当接し、波形の進行方向の両端縁を内部空間27の内隅部に係止する。
【選択図】図5
【解決手段】紙箱本体1内に収容された物品が外部から視認できるように展示可能な包装紙箱であって、紙箱本体1の底部受部に、背面壁2の下部、下部前面壁10及び内側底板11、外側底板9とに囲まれた内部空間27に形成する。内部空間27内に厚紙製の補強材28を設ける。補強材28を波形に形成し、波形の山部28aを内側底板11に当接すると共に、波形の谷部28bを外側底板9に当接し、波形の進行方向の両端縁を内部空間27の内隅部に係止する。
【選択図】図5
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、酒等を収容した瓶等の物品を展示及び包装するのに最適な紙箱に関し、詳しくは展示した時に底部受部が丈夫で破損の恐れがなく、かつ見栄えも良い展示兼用包装紙箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、紙箱で酒等を収容した瓶の底部を受ける紙箱の底部に受け台部材を設けたものが特開2000ー177779として提案されている。
しかし、この発明は瓶が破損しないように瓶の保護を目的とするものであって、紙箱の底部を補強することによる紙箱の破損を防止することを目的としたものではない。そして、この紙箱は外部から視認不可能で展示に供されるものではない。
【0003】
又、紙箱で展示兼用可能なものとして、本出願人は実用新案登録第30756000号として瓶用蓋付組立紙箱の考案の登録を既に受けている。
この考案は、底部は内外の底板で二重に形成されて強度を増しているが、内部空間の内は中空のままである。
したがって、容量の大きい瓶や数本の瓶が並べて載置されると、内側の底板が凹んだり破損する恐れがあった。そして、内側底板が凹むと展示していても外観が良くないものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記点より本考案は、紙箱本体内に収容された物品が外部から視認できるように展示可能な包装紙箱の物品の底部受部に、酒等の内容物が収容された瓶等の物品が載置されても、底部受部が凹んだり破損することがなく、かつ見栄えする展示兼用包装紙箱を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため請求項1記載の本考案展示兼用包装紙箱は、紙箱本体内に収容された物品が外部から視認できるように展示可能な包装紙箱であって、この包装紙箱は紙箱本体の物品の底部受部に、少なくとも一方の側の対向する壁面と内外二重の底板で囲まれた内部空間が形成され、この内部空間内に厚紙製の補強材が設けられていることを特徴とするものである。
【0006】
このような構成とすることにより、包装紙箱の紙箱本体の底部受部に形成された内部空間内に厚紙製の補強材が設けられているため、展示中物品の重量で内側底板が凹んだり破損する恐れがない。
又、底部受部上に載置される物品は底部受部が二重に構成されているため、台上に載置されているような外観となり、見栄えの良い展示となる。
【0007】
次に、請求項2記載の本考案展示兼用包装紙箱は、請求項1の展示兼用包装紙箱において、補強材は波形に形成され、波形の山部が内側底板に当接すると共に、波形の谷部が外側底板に当接し、波形の進行方向の両端縁は内部空間の内隅部に係止されていることを特徴とするものである。
【0008】
このような構成とすることにより、内側底板上に物品が載置されても、補強材の波形の山部が内側底板に当接すると共に、波形の谷部が外側底板に当接し、波形の進行方向の両端縁は内部空間の内隅部に係止されているため、補強材は内部空間内でずれないように固定され、したがって内側底板上から荷重を受けても波形が崩れず、重量に十分に耐え得るものである。
又、波形の補強材は緩衝作用を有するため、収容されている物品の損壊からの保護に役立つものである。
【0009】
次に、請求項3記載の本考案展示兼用包装紙箱は、請求項1又は2の展示兼用包装紙箱において、補強材は着脱可能に設けられていることを特徴とするものである。
【0010】
このような構成とすることにより、紙箱を破棄する場合に、解体が容易で嵩張らず平坦になる。
【0011】
【考案の実施の形態】
以下、本考案展示兼用包装紙箱の一実施の形態を図面に基づき説明する。
本考案展示兼用包装紙箱は酒等を収容した瓶等の物品を展示及び包装するのに使用するもので、物品であれば限定を受けないが、実施例では瓶の展示及び包装に使用する蓋付の瓶用の組立紙箱について説明する。
図1は紙箱本体1の展開図であり、図1において紙箱本体1の背面に当たる背面壁2の上部に外側天井板3、上部前面壁4、内側天井板5を折目6を介して夫々延出し、更に折目7を設けて先方片8を延設し、先方片8は背面壁2に接着剤で貼着する。
【0012】
一方、背面壁2の下部に外側底板9、下部前面壁10、内側底板11を折目12を介して夫々延出し、更に折目13を設けて先方片14を延設し、先方片14は背面壁2に接着剤で貼着する。
【0013】
又、背面壁2の左右の延出部分には側壁15、15、蓋16、16を屈曲自在に折目17、17を介して形成し、段部18、18を設けた係止分割片19、19を延設すると共に、屈曲自在な折目20を設けてある。
【0014】
そして、側壁15と外側天井板3及び側壁15と外側底板9との間の四隅部分に略方形(扇状でもよい)の連結片21、21、21、21を有し、折曲可能な折目22、22…と共に、対角線部分に内方へ向けた折目23、23、23、23を設けてある。
【0015】
更に、上部前面壁4から内側天井板5に亘って、及び下部前面壁10から内側底板11に亘って夫々中央部に係止溝孔24を設けてある。
又、内側天井板5には係止溝孔24の左右に瓶25の頭部を挿入できる頭部挿通孔26が設けられている。
【0016】
次に、図3は紙箱本体1を組み立てている途中の状態を示すものであり、図3において係止分割片19を係止溝孔24に係止することにより蓋16が施され、運搬時や保管時における一般包装紙箱となると共に、係止分割片19は瓶25の仕切りを兼ねる。
【0017】
又、係止分割片19を上下の連結片21、21と、内側天井板5の側端縁及び内側底板11の側端縁との間に挾み込めば、図4に示すように蓋16が開いて前面が開口し、内部が視認できる展示状態となる。
【0018】
図5は紙箱本体1の展示状態における断面図であり、図5に示すように紙箱本体1は底部受部が下部前面壁10と背面壁2の下部の対向する壁面と、内側底板11と外側底板9の二重の底板により囲まれた断面が方形の枠状の内部空間27が形成されている。
そして、この内部空間27内に、図2の斜視図に示す厚紙製の補強材28が設けられている。
【0019】
補強材28は方形の厚紙で一定の間隔で山部28a及び谷部28bが交互に屈曲形成され、波形に形成され、紙箱本体1の組み立て途中に内部空間27の側方より波形の補強材28を着脱可能に挿入する。
そして、補強材28は波形の山部28aが内側底板11に当接すると共に、波形の谷部28bが外側底板9に当接し、又波形の波の進行方向(図面では前後方向)の両端縁28cは内部空間27の内隅部に係止され、これにより補強材28は内部空間27内でずれないように固定され、内側底板9上に瓶25を載置し、上部から荷重を受けても波形が崩れず、十分な強度を有するものとなる。
又、波形の左右方向の長さは外側底板9の左右方向の長さと略同一となっている。
又、波形の補強材28の山部28aの中央部に係止分割片19が係止溝孔24に差し込まれた時に、係止分割片19の下縁が入り込む溝孔28cが形成されている。
【0020】
以上、本考案を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本考案は上記実施形態に限定されるものではない。
【0021】
【考案の効果】
本考案展示兼用包装紙箱によれば、紙箱本体の底部受部に形成された内部空間内に厚紙製の補強材が設けられているため、展示中に物品の重量で内側底板が凹んだり破損することがないので、丈夫で耐久性を有する紙箱となる。
【0022】
又、補強材は波形に形成され、内部空間にずれないように固定されているため、荷重を受けても波形が崩れることがなく、物品の重量に十分に耐え得る丈夫な底部受部となる。
そして、底部受部は二重に形成されているため、底部受部上に載置された瓶は台上に載置されているような外観となり、見栄えの良い展示となる。
又、補強材を波形としたことで緩衝作用を有し、運搬時に物品の損壊からの保護に役立つと共に、波形は構成も簡単で材料も少なくて済むため、安価に作成でき経済的効果も有する。
更に、補強材は着脱可能であるため、紙箱を廃棄する場合に解体が容易で嵩張らず平坦になり、廃棄し易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案展示兼用包装紙箱の紙箱本体の展開図である。
【図2】本考案展示兼用包装紙箱の補強材の斜視図である。
【図3】本考案展示兼用包装紙箱の組み立て途中の斜視図である。
【図4】本考案展示兼用包装紙箱の展示時の斜視図である。
【図5】図4の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 紙箱本体
2 背面壁
3 外側天井板
4 上部前面壁
5 内側天井板
8、14 先方片
9 外側底板
10 下部前面壁
11 内側底板
15 側壁
16 蓋
19 係止分割片
21 連結片
24 係止溝孔
25 瓶
26 頭部挿通孔
27 内部空間
28 補強材
28a 山部
28b 谷部
28c 端縁
28d 溝孔
【考案の属する技術分野】
本考案は、酒等を収容した瓶等の物品を展示及び包装するのに最適な紙箱に関し、詳しくは展示した時に底部受部が丈夫で破損の恐れがなく、かつ見栄えも良い展示兼用包装紙箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、紙箱で酒等を収容した瓶の底部を受ける紙箱の底部に受け台部材を設けたものが特開2000ー177779として提案されている。
しかし、この発明は瓶が破損しないように瓶の保護を目的とするものであって、紙箱の底部を補強することによる紙箱の破損を防止することを目的としたものではない。そして、この紙箱は外部から視認不可能で展示に供されるものではない。
【0003】
又、紙箱で展示兼用可能なものとして、本出願人は実用新案登録第30756000号として瓶用蓋付組立紙箱の考案の登録を既に受けている。
この考案は、底部は内外の底板で二重に形成されて強度を増しているが、内部空間の内は中空のままである。
したがって、容量の大きい瓶や数本の瓶が並べて載置されると、内側の底板が凹んだり破損する恐れがあった。そして、内側底板が凹むと展示していても外観が良くないものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記点より本考案は、紙箱本体内に収容された物品が外部から視認できるように展示可能な包装紙箱の物品の底部受部に、酒等の内容物が収容された瓶等の物品が載置されても、底部受部が凹んだり破損することがなく、かつ見栄えする展示兼用包装紙箱を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため請求項1記載の本考案展示兼用包装紙箱は、紙箱本体内に収容された物品が外部から視認できるように展示可能な包装紙箱であって、この包装紙箱は紙箱本体の物品の底部受部に、少なくとも一方の側の対向する壁面と内外二重の底板で囲まれた内部空間が形成され、この内部空間内に厚紙製の補強材が設けられていることを特徴とするものである。
【0006】
このような構成とすることにより、包装紙箱の紙箱本体の底部受部に形成された内部空間内に厚紙製の補強材が設けられているため、展示中物品の重量で内側底板が凹んだり破損する恐れがない。
又、底部受部上に載置される物品は底部受部が二重に構成されているため、台上に載置されているような外観となり、見栄えの良い展示となる。
【0007】
次に、請求項2記載の本考案展示兼用包装紙箱は、請求項1の展示兼用包装紙箱において、補強材は波形に形成され、波形の山部が内側底板に当接すると共に、波形の谷部が外側底板に当接し、波形の進行方向の両端縁は内部空間の内隅部に係止されていることを特徴とするものである。
【0008】
このような構成とすることにより、内側底板上に物品が載置されても、補強材の波形の山部が内側底板に当接すると共に、波形の谷部が外側底板に当接し、波形の進行方向の両端縁は内部空間の内隅部に係止されているため、補強材は内部空間内でずれないように固定され、したがって内側底板上から荷重を受けても波形が崩れず、重量に十分に耐え得るものである。
又、波形の補強材は緩衝作用を有するため、収容されている物品の損壊からの保護に役立つものである。
【0009】
次に、請求項3記載の本考案展示兼用包装紙箱は、請求項1又は2の展示兼用包装紙箱において、補強材は着脱可能に設けられていることを特徴とするものである。
【0010】
このような構成とすることにより、紙箱を破棄する場合に、解体が容易で嵩張らず平坦になる。
【0011】
【考案の実施の形態】
以下、本考案展示兼用包装紙箱の一実施の形態を図面に基づき説明する。
本考案展示兼用包装紙箱は酒等を収容した瓶等の物品を展示及び包装するのに使用するもので、物品であれば限定を受けないが、実施例では瓶の展示及び包装に使用する蓋付の瓶用の組立紙箱について説明する。
図1は紙箱本体1の展開図であり、図1において紙箱本体1の背面に当たる背面壁2の上部に外側天井板3、上部前面壁4、内側天井板5を折目6を介して夫々延出し、更に折目7を設けて先方片8を延設し、先方片8は背面壁2に接着剤で貼着する。
【0012】
一方、背面壁2の下部に外側底板9、下部前面壁10、内側底板11を折目12を介して夫々延出し、更に折目13を設けて先方片14を延設し、先方片14は背面壁2に接着剤で貼着する。
【0013】
又、背面壁2の左右の延出部分には側壁15、15、蓋16、16を屈曲自在に折目17、17を介して形成し、段部18、18を設けた係止分割片19、19を延設すると共に、屈曲自在な折目20を設けてある。
【0014】
そして、側壁15と外側天井板3及び側壁15と外側底板9との間の四隅部分に略方形(扇状でもよい)の連結片21、21、21、21を有し、折曲可能な折目22、22…と共に、対角線部分に内方へ向けた折目23、23、23、23を設けてある。
【0015】
更に、上部前面壁4から内側天井板5に亘って、及び下部前面壁10から内側底板11に亘って夫々中央部に係止溝孔24を設けてある。
又、内側天井板5には係止溝孔24の左右に瓶25の頭部を挿入できる頭部挿通孔26が設けられている。
【0016】
次に、図3は紙箱本体1を組み立てている途中の状態を示すものであり、図3において係止分割片19を係止溝孔24に係止することにより蓋16が施され、運搬時や保管時における一般包装紙箱となると共に、係止分割片19は瓶25の仕切りを兼ねる。
【0017】
又、係止分割片19を上下の連結片21、21と、内側天井板5の側端縁及び内側底板11の側端縁との間に挾み込めば、図4に示すように蓋16が開いて前面が開口し、内部が視認できる展示状態となる。
【0018】
図5は紙箱本体1の展示状態における断面図であり、図5に示すように紙箱本体1は底部受部が下部前面壁10と背面壁2の下部の対向する壁面と、内側底板11と外側底板9の二重の底板により囲まれた断面が方形の枠状の内部空間27が形成されている。
そして、この内部空間27内に、図2の斜視図に示す厚紙製の補強材28が設けられている。
【0019】
補強材28は方形の厚紙で一定の間隔で山部28a及び谷部28bが交互に屈曲形成され、波形に形成され、紙箱本体1の組み立て途中に内部空間27の側方より波形の補強材28を着脱可能に挿入する。
そして、補強材28は波形の山部28aが内側底板11に当接すると共に、波形の谷部28bが外側底板9に当接し、又波形の波の進行方向(図面では前後方向)の両端縁28cは内部空間27の内隅部に係止され、これにより補強材28は内部空間27内でずれないように固定され、内側底板9上に瓶25を載置し、上部から荷重を受けても波形が崩れず、十分な強度を有するものとなる。
又、波形の左右方向の長さは外側底板9の左右方向の長さと略同一となっている。
又、波形の補強材28の山部28aの中央部に係止分割片19が係止溝孔24に差し込まれた時に、係止分割片19の下縁が入り込む溝孔28cが形成されている。
【0020】
以上、本考案を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本考案は上記実施形態に限定されるものではない。
【0021】
【考案の効果】
本考案展示兼用包装紙箱によれば、紙箱本体の底部受部に形成された内部空間内に厚紙製の補強材が設けられているため、展示中に物品の重量で内側底板が凹んだり破損することがないので、丈夫で耐久性を有する紙箱となる。
【0022】
又、補強材は波形に形成され、内部空間にずれないように固定されているため、荷重を受けても波形が崩れることがなく、物品の重量に十分に耐え得る丈夫な底部受部となる。
そして、底部受部は二重に形成されているため、底部受部上に載置された瓶は台上に載置されているような外観となり、見栄えの良い展示となる。
又、補強材を波形としたことで緩衝作用を有し、運搬時に物品の損壊からの保護に役立つと共に、波形は構成も簡単で材料も少なくて済むため、安価に作成でき経済的効果も有する。
更に、補強材は着脱可能であるため、紙箱を廃棄する場合に解体が容易で嵩張らず平坦になり、廃棄し易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案展示兼用包装紙箱の紙箱本体の展開図である。
【図2】本考案展示兼用包装紙箱の補強材の斜視図である。
【図3】本考案展示兼用包装紙箱の組み立て途中の斜視図である。
【図4】本考案展示兼用包装紙箱の展示時の斜視図である。
【図5】図4の拡大断面図である。
【符号の説明】
1 紙箱本体
2 背面壁
3 外側天井板
4 上部前面壁
5 内側天井板
8、14 先方片
9 外側底板
10 下部前面壁
11 内側底板
15 側壁
16 蓋
19 係止分割片
21 連結片
24 係止溝孔
25 瓶
26 頭部挿通孔
27 内部空間
28 補強材
28a 山部
28b 谷部
28c 端縁
28d 溝孔
Claims (3)
- 紙箱本体内に収容された物品が外部から視認できるように展示可能な包装紙箱であって、この包装紙箱は紙箱本体の物品の底部受部に、少なくとも一方の側の対向する壁面と内外二重の底板で囲まれた内部空間が形成され、この内部空間内に厚紙製の補強材が設けられていることを特徴とする展示兼用包装紙箱。
- 補強材は波形に形成され、波形の山部が内側底板に当接すると共に、波形の谷部が外側底板に当接し、波形の進行方向の両端縁は内部空間の内隅部に係止されていることを特徴とする請求項1記載の展示兼用包装紙箱。
- 補強材は着脱可能に設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の展示兼用包装紙箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003002923U JP3098005U (ja) | 2003-05-22 | 2003-05-22 | 展示兼用包装紙箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003002923U JP3098005U (ja) | 2003-05-22 | 2003-05-22 | 展示兼用包装紙箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3098005U true JP3098005U (ja) | 2004-02-19 |
Family
ID=43251776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003002923U Expired - Fee Related JP3098005U (ja) | 2003-05-22 | 2003-05-22 | 展示兼用包装紙箱 |
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2003
- 2003-05-22 JP JP2003002923U patent/JP3098005U/ja not_active Expired - Fee Related
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