JP3097052U - エアポンプのダブルケーシング - Google Patents
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Abstract
【課題】エアポンプ作動時の騒音伝送を有効に減らせるエアポンプのダブルケーシングの提供。
【解決手段】本考案のエアポンプのダブルケーシングは、内外の二重ケーシング構造を具えたエアポンプを指し、エアポンプの外ケーシング内に内ケーシングが増設され、内ケーシング内にエアポンプの機体が設けられ、この内外の二重ケーシング構造により、エアポンプ作動時の騒音の伝送を有効に減らしている。
【選択図】 図2
【解決手段】本考案のエアポンプのダブルケーシングは、内外の二重ケーシング構造を具えたエアポンプを指し、エアポンプの外ケーシング内に内ケーシングが増設され、内ケーシング内にエアポンプの機体が設けられ、この内外の二重ケーシング構造により、エアポンプ作動時の騒音の伝送を有効に減らしている。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種のエアポンプのケーシング構造に係り、特に、内外の二重ケーシング構造を具えたエアポンプを指し、この構造によりエアポンプ作動時の騒音の伝送を有効に減らしたエアポンプのダブルケーシングに関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のエアポンプのケーシング構造は、図1に示されるように、カバー21にベース22が嵌合されて組成されたケーシング2を具え、該ケーシング2内に中空収容室20があり、且つ該中空収容室20内にエアポンプの機体1が取り付けられ、該エアポンプの機体1の作動により空気を出気管11を通して送出し、水槽に提供する。このような周知のエアポンプは機体1の運転音が大きく、鑑賞魚の飼育により環境を視覚的に美化する反面、騒音を発生して静かな家庭生活環境を破壊する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は周知のエアポンプの欠点を解決するエアポンプのダブルケーシングを提供する。それは、エアポンプの外ケーシング内に内ケーシングを増設し、該内ケーシングの内側にエアポンプの機体を取り付け、このダブルケーシング構造により、エアポンプ作動時の騒音の伝送を減らし、従来のエアポンプの欠点を解決したものとする。
【0004】
則ち、本考案の主要な目的は、エアポンプ作動時の騒音伝送を有効に減らせるエアポンプのダブルケーシングを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、エアポンプのダブルケーシングにおいて、エアポンプの外ケーシング内に内ケーシングが増設され、該外ケーシングと内ケーシングの間に中空の空間が保持され、該内ケーシング内に中空収容室が設けられ、該中空収容室にエアポンプの機体が取り付けられ、この内外の二重ケーシング構造によりエアポンプの機体作動時の騒音のケーシング外への伝送を減らすことを特徴とする、エアポンプのダブルケーシングとしている。
請求項2の考案は、請求項1記載のエアポンプのダブルケーシングにおいて、外ケーシングが外カバーと外ベースを具えたことを特徴とする、エアポンプのダブルケーシングとしている。
請求項3の考案は、請求項1記載のエアポンプのダブルケーシングにおいて、内ケーシングが内カバーと内ベースを具えたことを特徴とする、エアポンプのダブルケーシングとしている。
請求項4の考案は、請求項3記載のエアポンプのダブルケーシングにおいて、内ベース側縁に少なくとも一つの切欠きが設けられたことを特徴とする、エアポンプのダブルケーシングとしている。
請求項5の考案は、請求項3記載のエアポンプのダブルケーシングにおいて、内カバーが下向きの凹形のカバー体とされ、そのカバー体のカバー縁が内ベースの外縁より大きいことを特徴とする、エアポンプのダブルケーシングとしている。
請求項6の考案は、請求項5記載のエアポンプのダブルケーシングにおいて、内ベースの上縁をソフトパッドが被覆し、さらに内カバーが閉じ合わされて密封性が増されたことを特徴とする、エアポンプのダブルケーシングとしている。
請求項7の考案は、請求項6記載のエアポンプのダブルケーシングにおいて、内カバーに貫通孔が設けられて入気管が通されたことを特徴とする、エアポンプのダブルケーシングとしている。
請求項8の考案は、請求項7記載のエアポンプのダブルケーシングにおいて、ソフトパッドと内カバーの間に薄板が挿入され、該薄板に貫通孔が設けられて入気管の下段が挿入されたことを特徴とする、エアポンプのダブルケーシングとしている。
請求項9の考案は、エアポンプのダブルケーシングにおいて、エアポンプの外ケーシング内に内ケーシングが増設され、外ケーシングと内ケーシングの間に中空の空間が保持され、内ケーシング内に中空収容室が設けられてエアポンプの機体が取り付けられ、外ケーシングの外カバーの内側に下向きの凹形のカバー縁が凹設されてソフトパッドが収容され、外カバーが内ケーシングの上縁に閉じ合わされ、その密封性を高めたことを特徴とする、エアポンプのダブルケーシングとしている。
請求項10の考案は、請求項9記載のエアポンプのダブルケーシングにおいて、内ケーシングに出気管を通すための少なくとも一つの切欠きが設けられたことを特徴とする、エアポンプのダブルケーシングとしている。
【0006】
【考案の実施の形態】
図2、3に示されるように、本考案は、外ケーシング31内に内ケーシング32が設けられ、該外ケーシング31と内ケーシング32の間に中空の空間310が保留され、該内ケーシング32内に中空収容室320が設けられて、該中空収容室320にエアポンプの機体4が取り付けられる。該外ケーシング31は外カバー311が外ベース312に嵌合されてなり、並びに外ベース312の上縁外側に係合縁3124が凹設され、その上にパッキング34が套設され、外カバー311の底縁内側の係合縁3112に接合され、密着防音効果を具備し、さらにネジ3123が外ベース312のネジ孔3121に挿入された後に外カバー311にねじ込まれる。外カバー311の側縁に別に少なくとも一つの半円孔3111が設けられ、該半円孔3111と該半円孔3111に対応するよう外ベース312に設けられた少なくとも一つの半円孔3122が、少なくとも一つの出気管固定孔A(その孔数はエアポンプの機体4の出気管数により定められる)を形成している。該内ケーシング32は内ベース322に内カバー321が組み合わされてなるケーシングであり、そのうち内ベース322内の中空収容室320がエアポンプ4の取り付けに供され、その一側に少なくとも一つの切欠き3221が設けられ、該切欠き3221に出気管41が通されて曲管42と連接され、且つ該曲管42の別端にもう一つの出気管43が連接され、並びにスリーブ44が套設されて空気の排出管路とされている。該内カバー321は下向きの凹形を呈するカバー体とされ、そのカバー縁3214が内ベース322の外縁よりやや大きく、且つ該内カバー321に貫通孔3211が設けられて入気管35が通され、且つ該入気管35の下段351が内カバー321の内側に挿入され、並びに薄板36の貫通孔361(該薄板36は共振の伝導を消去し、騒音の発生を減少させる)、ソフトパッド33の貫通孔331を通り、該ソフトバッド33が内ベース322の上縁に当接して内ベース322の上縁を被覆し、さらに内カバー321で緊密に閉じられ、並びにネジ3213が内カバー321及びソフトパッド33の小孔3212、332を貫通して内ベース322のネジ孔3222にねじ込まれ、これにより内カバー321と内ベース322が緊密に結合される。
【0007】
上述の構造の組成により、エアポンプの機体4が作動する時(エアポンプ機体の作動については周知の構造であり、本考案の特徴ではないため説明を省略する)、発生する振動及び騒音は、内ケーシング32と外ケーシング31の二重密封構造により、ほとんどが除去され、その伝導が防止され、これにより人を悩ます騒音問題を有効に改善することができる。
【0008】
図4に示されるのは、本考案のもう一つの実施例の断面図であり、本考案の内外のダブルケーシング構造を具えている。外ケーシング31’は外カバー311’が外ベース312’に閉じ合わされてなり、該外ケーシング31’内に内ケーシング32’が増設され、該内ケーシング32’内に中空収容室320’が設けられてエアポンプの機体4’が取り付けられ、且つ外ケーシング31’と内ケーシング32’間に中空の空間310’があり、そのうち、外カバー311’内側に下向きの凹形のカバー縁3110’が形成され、その内部にソフトパッド33’が収容された後、内ケーシング32’上縁に閉じ合わされ、並びに該内ケーシング32’に少なくとも一つの切欠き3210’が設けられて出気管41’が通される。
【0009】
【考案の効果】
総合すると、本考案は内外の二重ケーシング構造により、有効にエアポンプ作動時に発生する騒音の伝送を防止し、鑑賞魚飼育の楽しみを達成し、静かな家庭環境を維持させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】周知のエアポンプの断面図である。
【図2】本考案の分解斜視図である。
【図3】本考案の断面図である。
【図4】本考案のもう一つの実施例の断面図である。
【符号の説明】
1 ケーシング 11 出気管
2 ケーシング 20 中空収容室
21 カバー 22 ベース
31、31’ 外ケーシング 310、310’ 空間
3110’ カバー縁
311、311’ 外カバー 3111 半円孔
3112 係合縁 312、312’ 外ベース
3121 ネジ孔 3122 半円孔
3123 ネジ 3124 係合縁
32、32’ 内ケーシング
320、320’ 中空収容室
321 内カバー 3210’ 切欠き
3211 貫通孔 3212 小孔
3213 ネジ 3214 カバー縁
322 内ベース 3221 切欠き
3222 ネジ孔 33、33’ ソフトパッド
331 貫通孔 332 小孔
34 パッキング 35 入気管
351 下段 36 薄板
361 貫通孔 35’ 入気口
4、4’ 機体 41、41’ 出気管
42 曲管 43 出気管
44 スリーブ
A 出気管固定孔
【考案の属する技術分野】
本考案は一種のエアポンプのケーシング構造に係り、特に、内外の二重ケーシング構造を具えたエアポンプを指し、この構造によりエアポンプ作動時の騒音の伝送を有効に減らしたエアポンプのダブルケーシングに関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のエアポンプのケーシング構造は、図1に示されるように、カバー21にベース22が嵌合されて組成されたケーシング2を具え、該ケーシング2内に中空収容室20があり、且つ該中空収容室20内にエアポンプの機体1が取り付けられ、該エアポンプの機体1の作動により空気を出気管11を通して送出し、水槽に提供する。このような周知のエアポンプは機体1の運転音が大きく、鑑賞魚の飼育により環境を視覚的に美化する反面、騒音を発生して静かな家庭生活環境を破壊する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は周知のエアポンプの欠点を解決するエアポンプのダブルケーシングを提供する。それは、エアポンプの外ケーシング内に内ケーシングを増設し、該内ケーシングの内側にエアポンプの機体を取り付け、このダブルケーシング構造により、エアポンプ作動時の騒音の伝送を減らし、従来のエアポンプの欠点を解決したものとする。
【0004】
則ち、本考案の主要な目的は、エアポンプ作動時の騒音伝送を有効に減らせるエアポンプのダブルケーシングを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、エアポンプのダブルケーシングにおいて、エアポンプの外ケーシング内に内ケーシングが増設され、該外ケーシングと内ケーシングの間に中空の空間が保持され、該内ケーシング内に中空収容室が設けられ、該中空収容室にエアポンプの機体が取り付けられ、この内外の二重ケーシング構造によりエアポンプの機体作動時の騒音のケーシング外への伝送を減らすことを特徴とする、エアポンプのダブルケーシングとしている。
請求項2の考案は、請求項1記載のエアポンプのダブルケーシングにおいて、外ケーシングが外カバーと外ベースを具えたことを特徴とする、エアポンプのダブルケーシングとしている。
請求項3の考案は、請求項1記載のエアポンプのダブルケーシングにおいて、内ケーシングが内カバーと内ベースを具えたことを特徴とする、エアポンプのダブルケーシングとしている。
請求項4の考案は、請求項3記載のエアポンプのダブルケーシングにおいて、内ベース側縁に少なくとも一つの切欠きが設けられたことを特徴とする、エアポンプのダブルケーシングとしている。
請求項5の考案は、請求項3記載のエアポンプのダブルケーシングにおいて、内カバーが下向きの凹形のカバー体とされ、そのカバー体のカバー縁が内ベースの外縁より大きいことを特徴とする、エアポンプのダブルケーシングとしている。
請求項6の考案は、請求項5記載のエアポンプのダブルケーシングにおいて、内ベースの上縁をソフトパッドが被覆し、さらに内カバーが閉じ合わされて密封性が増されたことを特徴とする、エアポンプのダブルケーシングとしている。
請求項7の考案は、請求項6記載のエアポンプのダブルケーシングにおいて、内カバーに貫通孔が設けられて入気管が通されたことを特徴とする、エアポンプのダブルケーシングとしている。
請求項8の考案は、請求項7記載のエアポンプのダブルケーシングにおいて、ソフトパッドと内カバーの間に薄板が挿入され、該薄板に貫通孔が設けられて入気管の下段が挿入されたことを特徴とする、エアポンプのダブルケーシングとしている。
請求項9の考案は、エアポンプのダブルケーシングにおいて、エアポンプの外ケーシング内に内ケーシングが増設され、外ケーシングと内ケーシングの間に中空の空間が保持され、内ケーシング内に中空収容室が設けられてエアポンプの機体が取り付けられ、外ケーシングの外カバーの内側に下向きの凹形のカバー縁が凹設されてソフトパッドが収容され、外カバーが内ケーシングの上縁に閉じ合わされ、その密封性を高めたことを特徴とする、エアポンプのダブルケーシングとしている。
請求項10の考案は、請求項9記載のエアポンプのダブルケーシングにおいて、内ケーシングに出気管を通すための少なくとも一つの切欠きが設けられたことを特徴とする、エアポンプのダブルケーシングとしている。
【0006】
【考案の実施の形態】
図2、3に示されるように、本考案は、外ケーシング31内に内ケーシング32が設けられ、該外ケーシング31と内ケーシング32の間に中空の空間310が保留され、該内ケーシング32内に中空収容室320が設けられて、該中空収容室320にエアポンプの機体4が取り付けられる。該外ケーシング31は外カバー311が外ベース312に嵌合されてなり、並びに外ベース312の上縁外側に係合縁3124が凹設され、その上にパッキング34が套設され、外カバー311の底縁内側の係合縁3112に接合され、密着防音効果を具備し、さらにネジ3123が外ベース312のネジ孔3121に挿入された後に外カバー311にねじ込まれる。外カバー311の側縁に別に少なくとも一つの半円孔3111が設けられ、該半円孔3111と該半円孔3111に対応するよう外ベース312に設けられた少なくとも一つの半円孔3122が、少なくとも一つの出気管固定孔A(その孔数はエアポンプの機体4の出気管数により定められる)を形成している。該内ケーシング32は内ベース322に内カバー321が組み合わされてなるケーシングであり、そのうち内ベース322内の中空収容室320がエアポンプ4の取り付けに供され、その一側に少なくとも一つの切欠き3221が設けられ、該切欠き3221に出気管41が通されて曲管42と連接され、且つ該曲管42の別端にもう一つの出気管43が連接され、並びにスリーブ44が套設されて空気の排出管路とされている。該内カバー321は下向きの凹形を呈するカバー体とされ、そのカバー縁3214が内ベース322の外縁よりやや大きく、且つ該内カバー321に貫通孔3211が設けられて入気管35が通され、且つ該入気管35の下段351が内カバー321の内側に挿入され、並びに薄板36の貫通孔361(該薄板36は共振の伝導を消去し、騒音の発生を減少させる)、ソフトパッド33の貫通孔331を通り、該ソフトバッド33が内ベース322の上縁に当接して内ベース322の上縁を被覆し、さらに内カバー321で緊密に閉じられ、並びにネジ3213が内カバー321及びソフトパッド33の小孔3212、332を貫通して内ベース322のネジ孔3222にねじ込まれ、これにより内カバー321と内ベース322が緊密に結合される。
【0007】
上述の構造の組成により、エアポンプの機体4が作動する時(エアポンプ機体の作動については周知の構造であり、本考案の特徴ではないため説明を省略する)、発生する振動及び騒音は、内ケーシング32と外ケーシング31の二重密封構造により、ほとんどが除去され、その伝導が防止され、これにより人を悩ます騒音問題を有効に改善することができる。
【0008】
図4に示されるのは、本考案のもう一つの実施例の断面図であり、本考案の内外のダブルケーシング構造を具えている。外ケーシング31’は外カバー311’が外ベース312’に閉じ合わされてなり、該外ケーシング31’内に内ケーシング32’が増設され、該内ケーシング32’内に中空収容室320’が設けられてエアポンプの機体4’が取り付けられ、且つ外ケーシング31’と内ケーシング32’間に中空の空間310’があり、そのうち、外カバー311’内側に下向きの凹形のカバー縁3110’が形成され、その内部にソフトパッド33’が収容された後、内ケーシング32’上縁に閉じ合わされ、並びに該内ケーシング32’に少なくとも一つの切欠き3210’が設けられて出気管41’が通される。
【0009】
【考案の効果】
総合すると、本考案は内外の二重ケーシング構造により、有効にエアポンプ作動時に発生する騒音の伝送を防止し、鑑賞魚飼育の楽しみを達成し、静かな家庭環境を維持させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】周知のエアポンプの断面図である。
【図2】本考案の分解斜視図である。
【図3】本考案の断面図である。
【図4】本考案のもう一つの実施例の断面図である。
【符号の説明】
1 ケーシング 11 出気管
2 ケーシング 20 中空収容室
21 カバー 22 ベース
31、31’ 外ケーシング 310、310’ 空間
3110’ カバー縁
311、311’ 外カバー 3111 半円孔
3112 係合縁 312、312’ 外ベース
3121 ネジ孔 3122 半円孔
3123 ネジ 3124 係合縁
32、32’ 内ケーシング
320、320’ 中空収容室
321 内カバー 3210’ 切欠き
3211 貫通孔 3212 小孔
3213 ネジ 3214 カバー縁
322 内ベース 3221 切欠き
3222 ネジ孔 33、33’ ソフトパッド
331 貫通孔 332 小孔
34 パッキング 35 入気管
351 下段 36 薄板
361 貫通孔 35’ 入気口
4、4’ 機体 41、41’ 出気管
42 曲管 43 出気管
44 スリーブ
A 出気管固定孔
Claims (10)
- エアポンプのダブルケーシングにおいて、エアポンプの外ケーシング内に内ケーシングが増設され、該外ケーシングと内ケーシングの間に中空の空間が保持され、該内ケーシング内に中空収容室が設けられ、該中空収容室にエアポンプの機体が取り付けられ、この内外の二重ケーシング構造によりエアポンプの機体作動時の騒音のケーシング外への伝送を減らすことを特徴とする、エアポンプのダブルケーシング。
- 請求項1記載のエアポンプのダブルケーシングにおいて、外ケーシングが外カバーと外ベースを具えたことを特徴とする、エアポンプのダブルケーシング。
- 請求項1記載のエアポンプのダブルケーシングにおいて、内ケーシングが内カバーと内ベースを具えたことを特徴とする、エアポンプのダブルケーシング。
- 請求項3記載のエアポンプのダブルケーシングにおいて、内ベース側縁に少なくとも一つの切欠きが設けられたことを特徴とする、エアポンプのダブルケーシング。
- 請求項3記載のエアポンプのダブルケーシングにおいて、内カバーが下向きの凹形のカバー体とされ、そのカバー体のカバー縁が内ベースの外縁より大きいことを特徴とする、エアポンプのダブルケーシング。
- 請求項5記載のエアポンプのダブルケーシングにおいて、内ベースの上縁をソフトパッドが被覆し、さらに内カバーが閉じ合わされて密封性が増されたことを特徴とする、エアポンプのダブルケーシング。
- 請求項6記載のエアポンプのダブルケーシングにおいて、内カバーに貫通孔が設けられて入気管が通されたことを特徴とする、エアポンプのダブルケーシング。
- 請求項7記載のエアポンプのダブルケーシングにおいて、ソフトパッドと内カバーの間に薄板が挿入され、該薄板に貫通孔が設けられて入気管の下段が挿入されたことを特徴とする、エアポンプのダブルケーシング。
- エアポンプのダブルケーシングにおいて、エアポンプの外ケーシング内に内ケーシングが増設され、外ケーシングと内ケーシングの間に中空の空間が保持され、内ケーシング内に中空収容室が設けられてエアポンプの機体が取り付けられ、外ケーシングの外カバーの内側に下向きの凹形のカバー縁が凹設されてソフトパッドが収容され、外カバーが内ケーシングの上縁に閉じ合わされ、その密封性を高めたことを特徴とする、エアポンプのダブルケーシング。
- 請求項9記載のエアポンプのダブルケーシングにおいて、内ケーシングに出気管を通すための少なくとも一つの切欠きが設けられたことを特徴とする、エアポンプのダブルケーシング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003001941U JP3097052U (ja) | 2003-04-09 | 2003-04-09 | エアポンプのダブルケーシング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003001941U JP3097052U (ja) | 2003-04-09 | 2003-04-09 | エアポンプのダブルケーシング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3097052U true JP3097052U (ja) | 2004-01-15 |
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ID=43250894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003001941U Expired - Fee Related JP3097052U (ja) | 2003-04-09 | 2003-04-09 | エアポンプのダブルケーシング |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3097052U (ja) |
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2003
- 2003-04-09 JP JP2003001941U patent/JP3097052U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |