JP3096426B2 - 車載用保冷庫 - Google Patents

車載用保冷庫

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JP3096426B2
JP3096426B2 JP08107948A JP10794896A JP3096426B2 JP 3096426 B2 JP3096426 B2 JP 3096426B2 JP 08107948 A JP08107948 A JP 08107948A JP 10794896 A JP10794896 A JP 10794896A JP 3096426 B2 JP3096426 B2 JP 3096426B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保冷が必要な生鮮
食料品、医薬品等を収容し、トラック等の運搬車両で搬
送される車載用保冷庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、保冷の必要な生鮮食料品等の物品
の配送にあたり、依頼主からの物品を集荷場に一旦集
め、この集荷場から運搬車両に積載し、これを冷却しな
がら受取主に配達する物流システムが確立しており、こ
の物品を運搬車両に積載するときは、これを予め保冷庫
に収容し、この保冷庫を運搬車両に積載して行ってい
る。
【0003】このような車載用保冷庫の冷却構造とし
て、例えば特開平1ー306789号公報に開示された
ものが知られている。
【0004】この保冷庫は、その保冷庫本体内部の上部
に蓄冷剤と、この蓄冷剤を冷却する蒸発器と、蓄冷剤に
蓄えられた冷熱を本体内に循環させる冷却用ファンとを
設置する一方、保冷庫本体の下方には圧縮機、凝縮器、
凝縮器用ファンを設置した機械室と、冷却用ファンに給
電するバッテリを有するバッテリ室とを設けている。
【0005】ここで、保冷庫本体内の蓄冷剤に冷熱を蓄
積するときは、外部の電源から圧縮機、冷却用ファン及
び凝縮器用ファンに給電し、各機器を駆動する。これに
より、蒸発器にて冷却された空気が蓄冷剤の周囲に流
れ、蓄冷剤が冷却される。この蓄冷剤に冷熱が蓄積され
たときは、この保冷庫本体内に物品を収納し、この保冷
庫を運搬車両に載せ、配送する。この配送中は、バッテ
リの電力で冷却用ファンを駆動し、蓄冷剤の融解熱によ
り保冷庫本体内を所望の温度に維持する。
【0006】しかしながら、この車載用保冷庫では、運
搬時間の経過とともに蓄冷剤の融解熱が減少するため、
長時間に亘り運搬配送するときは、多量の蓄冷剤を保冷
庫本体内に充填しておかなければならず、その分物品の
収納容量が少なくなるという問題点を有している。
【0007】そこで、保冷庫本体の保冷構造として、こ
の蓄冷剤を使用することなく、バッテリ電源で冷凍サイ
クルの圧縮機等を駆動し、運搬中もこの冷凍サイクルで
保冷庫本体内を保冷する車載用保冷庫が提案されてい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、後者の
車載用保冷庫では、バッテリの設置位置及び凝縮器等の
設置位置について何ら考慮されることなく、車載用保冷
庫に搭載されているため、バッテリの交換が面倒であっ
たり、或いは、運搬車両に積み込まれた他の物品等によ
り凝縮器への空気流通が阻害されるという事態が頻発す
るという問題点を有していた。
【0009】本発明の目的は、前記従来の課題に鑑み、
運搬車両の積載物が多い場合にあっても凝縮排熱を確実
に排出でき、また、バッテリを簡単に交換できる車載用
保冷庫を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、請求項1の発明は、物品を収容し冷却装置の
構成部品である蒸発器が設置された断熱性の保冷庫本体
と、冷却装置の構成部品である圧縮機、凝縮器、凝縮器
用ファン等が設置された機械室と、圧縮機及び凝縮器用
ファン等の電源であるバッテリが設置されたバッテリ室
とを備え、この保冷庫本体の側壁外面に、バッテリ室を
下に機械室を上に配して設置した構造となっている。
【0011】請求項1の発明によれば、機械室が上位に
あるため、運搬車両に多量の物品が積載され、荷台の底
側が満杯となっているときでも、凝縮排熱を排出でき
る。また、バッテリ室が下位にあるため、重量の重いバ
ッテリを容易に交換できる。
【0012】請求項2の発明は、前記請求項1の発明に
係る車載用保冷庫において、機械室の前面側には凝縮器
用ファンの駆動により取り込まれる空気の吸い込み口を
有し、機械室の背面と、保冷庫本体と反対側の機械室の
側面と、機械室の上面との少なくとも2面には、機械室
に取り込まれ凝縮器と熱交換した空気の排出口を有する
構造となっている。
【0013】請求項2の発明によれば、排出口が、機械
室の背面、側面及び上面のうち少なくとも2箇所となっ
ているため、荷台に多量の物品が積載され、一方の排出
口が閉塞されているときでも、凝縮排熱を確実に排出で
きる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1乃至図6は本発明に係る車載
用保冷庫の一実施形態を示すもので、図1は車載用保冷
庫の積載状態を示す斜視図、図2は車載用保冷庫の斜視
図、図3は車載用保冷庫の保冷庫本体を断面で表した背
面図、図4は車載用保冷庫のバッテリ室を一部切り欠い
て表した側面図、図5はバッテリの取り外し作業を示す
車載用保冷庫の一部省略側面図、図6は運搬車両として
小型車両を用いた場合の車載用保冷庫の積載状態を示す
側面図である。
【0015】この車載用保冷庫1は、図1に示すよう
に、トラック2の荷台に積み込み配送されるもので、直
方体形状に形成され、その長手方向長さが1100m
m、幅方向長さが600mm、高さ方向長さが700m
mで、全体に小型のものとなっている。また、この車載
用保冷庫1は断熱壁で構成された保冷庫本体3と、この
保冷庫本体3の側壁3aの外面に配置された機械室4及
びバッテリ室5を有し、この機械室4を上位に、バッテ
リ室5を下位に配置している。この保冷庫本体3は上面
が断熱性の蓋体6で開閉され、この上面開口を通じて物
品の収納及び取り出しを行う。また、保冷庫本体3の底
壁3bには排水パイプ7が連結し、庫内の凝縮水を外に
排出する。更に、この保冷庫本体3の内壁面にはワイヤ
を格子状に組んだ網8が配置され、庫内に収納される物
品と内壁面との接触を防止し、物品の過冷却及び内壁面
への張り付きを防止している。
【0016】この保冷庫本体3の側壁3aの外面には冷
却装置の構成部品であるパイプオンシートタイプの蒸発
器9aを巻回する一方、この機械室4には同じく、図3
及び図4に示すように、冷却装置の構成部品である圧縮
機9b、凝縮器9c及び凝縮器用ファン9dが配置され
ている。このような冷却装置により、圧縮機9b→凝縮
器9c→図示しない膨張弁→蒸発器9a→圧縮機9bと
冷媒が順次循環し、保冷庫本体3内を保冷するようにな
っている。また、この機械室4の前板4aには多数のス
リットで構成した空気吸入口10を設ける一方、機械室
4の背板4b、側壁3aと反対側の側板4c及び上板4
dには多数のスリットで構成した空気排出口11,1
2,16を設けている。これにより、凝縮器用ファン9
dの駆動でこの空気吸入口10から機械室4に空気が吸
入され、この空気が凝縮器9cと熱交換し、空気排出口
11,12,16から排出される。なお、この圧縮機9
b及び凝縮器用ファン9dは後述する駆動電源がバッテ
リ13であることに鑑み、直流モータを内蔵したもの、
或いは、バッテリ13からの直流電流をインバータで交
流変換し、この変換された交流電流で駆動する交流モー
タを内蔵するものとなっている。
【0017】バッテリ室5には圧縮機9b、凝縮器用フ
ァン9d等の駆動電源である充電式のバッテリ13が設
置され、バッテリ室5の側面及び前面には開閉扉5a,
5bを有し、この開閉扉5a,5bを開閉してバッテリ
13を収容或いは取り出すようになっている。ここで、
バッテリ13をバッテリ室5内に設置するときは、バッ
テリ室5の開閉扉5a或いは開閉扉5bを開き、図5
(a)に示すように、バッテリ13をバッテリ室5に入
れ、更に、図5(b)に示すように、バッテリ13の底面
4隅をバッテリ室5に載置する。ここで、バッテリ室5
が保冷庫本体3の側壁外面の下位に配置されているた
め、バッテリ13の重量が重い場合でも、その収容作業
はさほど困難なことはない。
【0018】このようにバッテリ13をバッテリ室5に
収容したときは、図5(b)の矢印で示すように、下端が
軸支された取付棒14を矢印に示すようにバッテリ13
に向かって回転させ、この取付棒14でバッテリ13を
バッテリ室5に固定する。これにより、バッテリ13の
バッテリ室5への取付作業が完了する。なお、バッテリ
室5からバッテリ13を取り出すときは、前述と逆の作
業を行えばよい。
【0019】このように、本実施形態によれば、この車
載用保冷庫1が積載されたトラック2に他の物品が多数
積載されているときでも、機械室4を保冷庫本体3の側
壁外面の上位に設置しているため、空気吸入口10及び
空気排出口11,12,16の位置が高くなり、その高
い分この空気吸入口10及び空気排出口11,12,1
6の回りには空間が形成されやすくなる。従って、積載
量が多いときでも、凝縮器9cへの熱交換空気の流通を
確保できる。また、この空気排出口11,12,16は
空気吸入口10よりなるべく離れたところに設けられて
いるため、熱交換済みの排気が回り込んで空気吸入口1
0に直ちに吸入されるという、いわゆる空気流の短絡が
防止されている。
【0020】また、空気排出口11,12,16が機械
室4の背面、側面及び上面にそれぞれ形成されているか
ら、機械室4の背面或いは側面の何れか一方の空気排出
口11,12,16が他の積載物品により閉塞されてい
るときでも、背面、側面或いは上面の空気排出口11,
12,16を通じて凝縮排熱を排出できる。
【0021】更に、バッテリ室5が保冷庫本体3の側壁
外面の下位に設置されているため、その設置位置が低
く、その分バッテリ13を簡単に交換できる。
【0022】更にまた、この車載用保冷庫1は全体に小
型のものとなっており、図6に示すように、小型の運搬
車両2’にも積み込むことができる。ここで、このバッ
テリ室5が車載用保冷庫1の長手方向の側面に配置され
ているため、バッテリ室5の開閉扉5a側の幅(600
mm)が狭くなっている。これにより、図6に示すよう
に、小型の運搬車両2’で配送するとき、この開閉扉5
a側を車両2’の扉2aと対向させて積み込むことがで
き、扉2aを開けた状態で車外からバッテリ13を簡単
に交換できる。このように、本実施形態に係る車載用保
冷庫1は小型車両において特に有効なものとなってい
る。
【0023】なお、前記実施形態では機械室4の背面、
側面及び上面の3箇所に空気排出口11,12,16を
設けているが、各面のうち少なくとも2箇所に空気排出
口11,12,16を設けるようにしても、前記実施形
態と同様に一方の空気排出口が閉塞されても、他方の空
気排出口から排気できる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、機械室が上位にあるため、運搬車両に多量の物
品が積載され、荷台の底側が満杯となっているときで
も、凝縮排熱を排出でき、庫内保冷を確実に行うことが
できる。また、バッテリ室が下位にあるため、重量の重
いバッテリでも容易に交換できる。
【0025】請求項2の発明によれば、排出口が背面、
側面及び上面の少なくとも2箇所となっているため、荷
台に多量の物品が積載され、一方の排出口が閉塞されて
いるときでも、凝縮排熱を確実に排出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車載用保冷庫及び保冷庫の積載状態を示す斜視
【図2】車載用保冷庫の斜視図
【図3】車載用保冷庫の保冷庫本体を断面で表した背面
【図4】車載用保冷庫のバッテリ室を一部切り欠いて表
した側面図
【図5】バッテリの取り外し作業を示す車載用保冷庫の
一部省略側面図
【図6】運搬車両として小型車両を用いた場合の車載用
保冷庫の積載状態を示す側面図
【符号の説明】
1…車載用保冷庫、3…保冷庫本体、3a…側壁、4…
機械室、5…バッテリ室、9a…蒸発器、9b…圧縮
機、9c…凝縮器、9d…凝縮器用ファン、13…バッ
テリ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−287862(JP,A) 特開 平9−53874(JP,A) 特開 平6−201248(JP,A) 特開 平4−52477(JP,A) 特開 平3−247971(JP,A) 特開 平1−306789(JP,A) 特開 平8−189748(JP,A) 実開 昭58−179485(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25D 11/00 101 F25D 19/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品を収容し冷却装置の構成部品である
    蒸発器が設置された断熱性の保冷庫本体と、冷却装置の
    構成部品である圧縮機、凝縮器、凝縮器用ファン等が設
    置された機械室と、該圧縮機及び凝縮器用ファン等の電
    源であるバッテリが設置されたバッテリ室とを備え、 前記保冷庫本体の側壁外面に、前記バッテリ室を下に前
    記機械室を上に配して設置したことを特徴とする車載用
    保冷庫。
  2. 【請求項2】 前記機械室の前面には前記凝縮器用ファ
    ンの駆動により取り込まれる空気の吸い込み口を有し、
    前記機械室の背面と、前記保冷庫本体と反対側の該機械
    室の側面と、該機械室の上面との少なくとも2面には、
    前記機械室に取り込まれ凝縮器と熱交換した空気の排出
    口を有することを特徴とする請求項1記載の車載用保冷
    庫。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05180229A (ja) * 1991-12-27 1993-07-20 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd 焼結含油軸受の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05180229A (ja) * 1991-12-27 1993-07-20 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd 焼結含油軸受の製造方法

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