JP3095667B2 - 可動床プール - Google Patents

可動床プール

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JP3095667B2
JP3095667B2 JP28009695A JP28009695A JP3095667B2 JP 3095667 B2 JP3095667 B2 JP 3095667B2 JP 28009695 A JP28009695 A JP 28009695A JP 28009695 A JP28009695 A JP 28009695A JP 3095667 B2 JP3095667 B2 JP 3095667B2
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裕 土井
雅史 楠山
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プールの床の高さ
の変更が可能な可動床プールに関する。
【0002】
【従来の技術】屋内外を問わず、プール設備では、プー
ルとして使用する以外に、他の運動競技や音楽会などに
転用して有効活用を図るため、プールの床の高さを変更
できる可動床プールが広く用いられ始めている。即ち、
プールの床板を昇降手段で上昇させてプールの開口部分
を塞ぎ、上記床板の下部に支柱を設けて当該床板を支持
することにより、プールを平坦なスペースとして利用す
るのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の可動床プールで
は、昇降手段で床板を上昇させたプールの内部に作業員
が入り込んで支柱を立設して床板を支持するようにして
いるため、プール利用時から他の用途へ転用する際に
は、プール内の水を汚染の程度にかかわらず排出しなけ
ればならず無駄を生じる場合が多かった。また、床板を
上昇させたプールの内部の空間は、狭いだけでなく湿度
が非常に高くなっているため、前記支柱の立設にかかる
作業員の作業環境として好ましいものではなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
ための、本発明による可動床プールは、プール内に配置
され、上下移動可能な床板と、前記床板を昇降させる床
板昇降手段と、前記プールの底面に掘設されたピット内
に昇降可能に格納され、上端が前記床板に連結された支
柱と、前記支柱に着脱自在に係合し、当該支柱を前記プ
ールに固定する支柱固定手段と、前記支柱と前記支柱固
定手段との係合を着脱させる係合着脱手段とを備えてな
ることを特徴とする。
【0005】本発明に係る可動床プールは、前記床板昇
降手段が水圧シリンダであることを特徴とする。
【0006】本発明に係る可動床プールは、前記支柱固
定手段が前記プールの床面に移動可能に設けられ、前記
支柱に設けられた穴に着脱自在に係合して当該支柱を支
持すると共に、上記穴の径よりも小径をなすロッドを備
えてなることを特徴とする。
【0007】本発明に係る可動床プールは、前記係合着
脱手段が前記プールの壁面を介して隣接する室内に設け
られ、上記壁面を貫通して前記支柱固定手段に連結され
ると共に、当該支柱固定手段を前記支柱との着脱方向へ
移動させる駆動手段と、前記壁面の前記駆動手段の貫通
部分に設けられ、当該駆動手段の前記支柱固定段の移動
にかかる作動を維持させると共に、前記プールと前記室
とをシールするシール手段とを備えてなることを特徴と
する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明による可動床プールの実施
の一形態例を図1〜5を用いて説明する。なお、図1
は、その全体概略構造を表す断面図、図2は、図1の矢
線II部を抽出拡大した斜視図、図3は、図1の矢線III
部を抽出拡大した斜視図、図4は、図3の矢線IV部を抽
出拡大して一部を破断した斜視図、図5は、図3の一部
を破断した斜視図である。
【0009】図1に示すように、プール1の内部には、
床板11が上下移動できるように配置されている。プー
ル1の下面には、円筒状の第一ピット1a及び角筒状の
第二ピット1bが所定の間隔でそれぞれ複数掘設されて
いる。第一ピット1bの内部には、床板昇降手段である
水圧シリンダ12がそれぞれ設けられている。これら水
圧シリンダ12のロッド12aは、前記床板11のフレ
ーム11aにそれぞれ連結されており、当該水圧シリン
ダ12の上記ロッド12aを伸縮させることにより、床
板11をプール1内で昇降させることができるようにな
っている。一方、上記第二ピット1bには、角柱状の支
柱13が昇降可能となるようにそれぞれ格納されてい
る。これら支柱13の上端は、前記床板11の上記フレ
ーム11aにそれぞれ連結されている。つまり、床板1
1の昇降に伴って、支柱13は、第二ピット1b内を昇
降するのである。
【0010】図1に示すように、プール1の壁面1cを
介して当該プール1に隣接して設けられた室である機械
室2の内部には、正逆回転可能なギヤードモータ14が
設けられている。図2に示すように、ギヤードモータ1
4には、内周面にねじ山を形成した円筒状のめねじ軸1
5の一端が連結されている。当該めねじ軸15の他端
は、上記壁面1cを貫通して設けられたシール手段であ
るシール軸受17に回転可能に支持されている。当該め
ねじ軸15の内部には、外周面にねじ山を形成したおね
じ軸16が螺合している。おねじ軸16のプール1側の
端部には、シャフト18が同軸をなして連結されてい
る。つまり、ギヤードモータ14を作動させてめねじ軸
15を回転させると、おねじ軸16がめねじ軸15に対
して軸心方向に沿って移動し、シャフト18を長手方向
に沿って移動させることができるのである。
【0011】図1に示すように、前記シャフト18は、
プール1の底面に延設され、軸受19により、長手方向
への移動及び周方向への回転が可能となるように支持さ
れている。図3に示すように、シャフト18の前記支柱
13近傍には、保持プレート20の一端側が当該シャフ
ト18の周方向へ回転できるように取り付けられてお
り、当該保持プレート20の上記一端側は、シャフト1
8に対して当該シャフト18の長手方向へ摺動移動でき
ないように保持されている。保持プレート20の他端側
には、先端を上記支柱13へ向けるように長手方向を上
記シャフト13の長手方向に沿わせた円柱状のロッド2
1の基端が固定されている。ロッド21の先端側は、プ
ール1の底面上の上記支柱13近傍に立設されたロッド
受け22により長手方向へ摺動移動できるように支持さ
れている。
【0012】図4、5に示すように、前記支柱13の下
端寄りには、軸心方向を前記シャフト18の軸心方向に
沿わせた穴13aが当該支柱13を貫通するようにして
設けられており、当該穴13aは、その軸心が前記ロッ
ド21の軸心と一致できるように支柱13に設けられる
と共に、その径がロッド21の径よりも大きいもの、即
ち、ロッド21の径は、上記穴13aの径よりも小さく
なっている。前記ロッド受け22の支柱13を挾んで対
向側のプール1の底面上には、上記ロッド受け22と同
様なロッド受け23が立設されており、当該ロッド受け
23は、支柱13の穴13aを介して上記ロッド受け2
2と同軸をなして連通するようになっている。
【0013】なお、本形態例では、前述したようなロッ
ド21、ロッド受け22、23などにより支柱固定手段
を構成し、ギヤードモータ14、めねじ軸15、おねじ
軸16、シャフト18、軸受19、保持プレート20な
どにより駆動手段を構成し、当該駆動手段及び前述した
シール手段であるシール軸受17などにより係合着脱手
段を構成している。また、図5中、24は、支柱13の
昇降をスムーズにさせるガイドパッド、25は、第二ピ
ット3内に入り込んだ水などを抜き出すドレン管であ
る。
【0014】このような可動床プールをプールから平坦
なスペースへ転用する場合を以下に説明する。水圧シリ
ンダ12のロッド12aを伸長して床板11を上昇させ
ると、床板11の上昇に伴って、支柱13が上昇する。
支柱13の穴13aとロッド21との軸心が略一致した
時点で水圧シリンダ12のロッド12aの伸長を停止さ
せる。ギヤードモータ14を作動させてシャフト18を
伸長移動させ、保持プレート20を支柱13に接近させ
ることにより、ロッド21の先端を支柱13の穴13a
に係合、即ち、差し込み、ロッド受け23に貫通させ
る。ロッド21の先端がロッド受け23を貫通すると、
図示しないリミットスイッチからの信号に基づいて、ギ
ヤードモータ14が停止し、ロッド21の移動が停止す
る。
【0015】次に、水圧シリンダ12のロッド12aを
短縮すると、支柱13がロッド21上に着座し、ロッド
受け22、23を介してプール1の底面上に支持される
ので、床板11は、プール1の所定の高さ位置、即ち、
プール1の開口部分を塞いでプール1を平坦なスペース
とする位置で保持されるようになる。
【0016】また、平坦なスペースからプールへ戻す場
合には、水圧シリンダ12のロッド12aを伸長し、支
柱13の13aとロッド21の軸心とが略一致した時点
でギヤードモータ14を作動させてシャフト18を短縮
移動させ、保持プレート20を支柱13から引き離すこ
とにより、ロッド21をロッド受け23及び支柱13の
穴13aから抜き取った後、水圧シリンダ12のロッド
12aを短縮して床板11をプール1の底面上に位置さ
せればよい。
【0017】従って、プール1内の水を排出することな
く床板11を上昇させて支柱13で支持することができ
るので、プール1内の水を無駄なく有効に利用すること
ができると共に、床板11を上昇させたプール1の内部
空間での作業員の作業を省くことができる。
【0018】また、支柱13の穴13aと当該穴13a
の径よりも小径のロッド21とを着脱自在に係合できる
ようにすることにより、プール1の底面に対する支柱1
3の固定及び開放を可能としたので、当該支柱13の固
定及び解放を迅速で簡単に行うことができる。
【0019】また、壁面1cを介してプール1と隔てら
れた機械室2に設置したギヤードモータ14により、前
記めねじ軸15、おねじ軸16、シール軸受17、シャ
フト18、保持プレート20などを介してロッド21を
移動させるようにしたので、プール1内の水を排出する
ことなくギヤードモータ14などの保守点検を行うこと
ができ、ギヤードモータ14の保守管理を容易に行うこ
とができる。
【0020】なお、本形態例では、床板昇降手段として
水圧シリンダ12を用いたが、これに限らず、例えば、
油圧シリンダなどを用いることもできる。しかしなが
ら、本形態例のように水圧シリンダ12を用いれば、作
動流体が万が一漏出しても、プール1内の水を汚染して
しまうことがない。
【0021】本形態例では、ギヤードモータ14、めね
じ軸15、おねじ軸16などを用いてシャフト18を移
動させるようにしたが、このようなモータ14やねじ軸
15、16に代えて、例えば、電動シリンダや流体圧シ
リンダなどを用いてシャフトを移動させることもでき
る。
【0022】本形態例では、支柱13の下端寄りのみに
穴13aを設け、当該穴13aにロッド21を係合させ
ることにより、プール1の開口部分を床板11で塞いで
プール1を平坦なスペースとして利用できるようにした
が、支柱13の長手方向に沿って所定の間隔で上記穴1
3aと同様な穴を複数設け、これらのうちの任意の穴に
ロッドを係合するようにすれば、プールとして利用する
際のプール1の水深を任意に設定することもできる。
【0023】
【発明の効果】本発明による可動床プールでは、プール
内の水を排出することなく床板を上昇させて支持するこ
とができるので、プール内の水を無駄なく有効に利用す
ることができると共に、床板を上昇させたプールの内部
空間での作業員の作業を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による可動床プールの実施の一形態例の
全体概略構造を表す断面図である。
【図2】図1の矢線II部を抽出拡大した斜視図である。
【図3】図1の矢線III 部を抽出拡大した斜視図であ
る。
【図4】図3の矢線IV部を抽出拡大して一部を破断した
斜視図である。
【図5】図3の一部を破断した斜視図である。
【符号の説明】
1 プール 1a 第一ピット 1b 第二ピット 1c 壁面 2 機械室 11 床板 12 水圧シリンダ 13 支柱 13a 穴 14 ギヤードモータ 15 めねじ軸 16 おねじ軸 17 シール軸受 18 シャフト 19 軸受 20 保持プレート 21 ロッド 22、23 ロッド受け
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−150784(JP,A) 実開 平7−10270(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04H 4/00 - 4/10

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プール内に配置され、上下移動可能な床
    板と、 前記床板を昇降させる床板昇降手段と、 前記プールの底面に掘設されたピット内に昇降可能に格
    納され、上端が前記床板に連結された支柱と、 前記支柱に着脱自在に係合し、当該支柱を前記プールに
    固定する支柱固定手段と、 前記支柱と前記支柱固定手段との係合を着脱させる係合
    着脱手段とを備えてなることを特徴とする可動床プー
    ル。
  2. 【請求項2】 前記床板昇降手段が水圧シリンダである
    ことを特徴とする請求項1に記載の可動床プール。
  3. 【請求項3】 前記支柱固定手段が前記プールの床面に
    移動可能に設けられ、前記支柱に設けられた穴に着脱自
    在に係合して当該支柱を支持すると共に、上記穴の径よ
    りも小径をなすロッドを備えてなることを特徴とする請
    求項1または2に記載の可動床プール。
  4. 【請求項4】 前記係合着脱手段が前記プールの壁面を
    介して隣接する室内に設けられ、上記壁面を貫通して前
    記支柱固定手段に連結されると共に、当該支柱固定手段
    を前記支柱との着脱方向へ移動させる駆動手段と、 前記壁面の前記駆動手段の貫通部分に設けられ、当該駆
    動手段の前記支柱固定段の移動にかかる作動を維持させ
    ると共に、前記プールと前記室とをシールするシール手
    段とを備えてなることを特徴とする請求項1から3のい
    ずれかに記載の可動床プール。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101997811B1 (ko) * 2017-11-14 2019-07-08 박세희 유아용 다기능 조명등

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101997811B1 (ko) * 2017-11-14 2019-07-08 박세희 유아용 다기능 조명등

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JPH09125724A (ja) 1997-05-13

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