JP3095621U - ラチェットレンチ - Google Patents

ラチェットレンチ

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JP3095621U
JP3095621U JP2003000431U JP2003000431U JP3095621U JP 3095621 U JP3095621 U JP 3095621U JP 2003000431 U JP2003000431 U JP 2003000431U JP 2003000431 U JP2003000431 U JP 2003000431U JP 3095621 U JP3095621 U JP 3095621U
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spindle
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washer
large diameter
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信行 泉澤
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Shinano Seisakusho KK
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Shinano Seisakusho KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 スプリングとボールによる押圧作用で、スピ
ンドルの歩進時における自由回転を抑制する構成を改
め、より簡単な構成で、より確実にスピンドルに対する
ブレーキ作用を発生させることができ、しかも寿命の長
いブレーキ力発生機構を提供する。 【解決手段】 ハウジング先端部にラチェット機構を備
えたラチェットレンチであって、ラチェット機構はスピ
ンドル3と、スピンドル3の上端に設けたラチェット爪
1と、ラチェット爪1と噛合う内歯10を備えハウジン
グ先端部の二又部9の間で往復動するヨーク8と、ヨー
ク8内に設けたスピンドル3の自由回転を抑制するブレ
ーキ力発生機構とを備え、このブレーキ力発生機構は、
貫通ばね孔19と、貫通ばね孔19に挿通され自由状態
ではスピンドル3の上方大径部4の厚さ寸法tより長い
長尺スプリング18と、長尺スプリング18の上端部を
押圧するアッパーワッシャ17と、ロワーワッシャ16
とからなっている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ラチェットレンチに関する。さらに詳しく言えば、ラチェットレン チの先端部にあるラチェット機構を介して駆動するスピンドルのブレーキ力発生 機器の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
ラチェットレンチは図14に示すごとく、圧縮空気をハウジング後部から導入 し、ハウジング内のエアモータで生じた回転を動力伝達軸の端に設けた偏心軸に 伝え、この偏心軸の回転をヨークとラチェット爪よりなるラチェット機構を介し てスピンドルの歩進回転に変換し、ボルトやナット等を締め付けあるいは緩める 工具である。
【0003】 このラチェット機構の一例を図14で説明する(特開平2002−36156 8号公報参照)。 ラチェット機構は、ラチェット爪1と、ラチェット爪1の中央部を枢支するピ ン軸2と、スピンドル3の上方大径部4側に穿設した孔に挿入し取付けた回転方 向を変換する為の摘み軸5と、摘み軸5に穿設した横穴に収容したばね6及びこ のばね6により付勢されラチェット爪1の背面凹部に当接するリバースピン7と からなり、摘み軸5を右又は左へ回すことによりリバースピン7の押し当て位置 を変えられるようになっている。摘み軸5を右へ捻ると、ラチェット爪1の右側 部分がヨーク8の内歯10と係合・離脱を繰返し、スピンドル3を右回りで回転 させる。又摘み軸5を左へ回すと、ラチェット爪1の左側部分がヨーク8の内歯 10と係合・離脱を繰り返してスピンドル3を左回りで回転させる。
【0004】 そして、前記ヨーク8は、両側面をハウジングの先端部に設けた二又部9aと 9bの対向面間に受承され、内歯10が設けられた部分がスピンドル3の上方大 径部4を囲んでいる。スピンドル3はその上方大径部4の上方端面が前記ハウジ ングの二又部の一方の又部の下側に位置し、又前記スピンドル3の中央小径部1 1は、前記ハウジングの二又部の他方の又部に形成した円孔に嵌り、二又部に対 しスナップリング13で保持したガイドリング12で軸承けされている。そして 、スピンドル3の中央小径部11と上方大径部4との段付部端面に円周等配でス ピンドルの軸心と平行に設けた二つ又は三つの穴に、ばね14とボール15を収 容し、ボール15を前記段付部端面に当接するガイドリング12の面に押付け、 これによりスピンドル3の惰性による回転を抑制するブレーキ力を発生させる構 成を有するものが知られている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
さて、上記従来のラチェットレンチにおいては、ボルトやナット等を回転駆動 するスピンドルの中央小径部を、ハウジング先端の二又部の一方の又部に形成し た円孔にガイドリングを嵌合し、スピンドルの中央小径部を軸受すると共に、ス ピンドルの中央小径部と上方大径部との段付部端面に円周等配した複数の穴にス プリングとボールを収容し、スプリングのばね力でボールをガイドリングの面に 押し付け、スピンドルの自由回転を抑制するブレーキ力を発生させていた。
【0006】 しかし、ラチェットレンチを長時間使用し、スピンドルの回転を繰返し行うと 、スプリングが疲労し、これが原因でスプリングのばね力が弱まり、結果として スピンドルの自由回転を抑制するためのブレーキ力が弱ってしまうこと、ひいて は締付力の低減という問題があった。
【0007】 このような問題を解決するため、本考案に係るラチェットレンチは、前記スプ リングとボールによる押圧作用で、スピンドルの自由回転を抑制する構成を改め 、より簡単な構成で、より確実にスピンドルに対するブレーキ力を発生させるこ とができ、しかも寿命の長いブレーキ力発生機構を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
そのために、本考案のラチェットレンチにおいては、ハウジング先端部にラチ ェット機構を備えたラチェットレンチであって、 前記ラチェット機構はスピンドルと、前記スピンドルの上端に設けたラチェッ ト爪と、前記ラチェット爪と噛合う内歯を備え前記ハウジング先端部の二又部の 間で往復動するヨークと、前記ヨーク内に設けた前記スピンドルの自由回転を抑 制するブレーキ力発生機構とを備え、 前記ブレーキ力発生機構は、前記スピンドルの上方大径部に前記スピンドルの 軸心と平行して設けられた貫通ばね孔と、前記ばね孔に挿通され自由状態では前 記スピンドルの上方大径部の厚さ寸法より長い長尺スプリングと、前記長尺スプ リングの上端部を押圧するアッパーワッシャと、前記長尺スプリングの下端部を 押圧するロワーワッシャとからなる。 そして、前記アッパーワッシャは、前記スピンドルの上方大径部の上端面と前 記二又部のうちの一方の又部との間に配置し、又前記ロワーワッシャは前記スピ ンドルの上方大径部の下端面と前記二又部の他方の又部との間に配置され、さら に、前記ロワーワッシャは前記二又部の他方の又部に取付けたスナップリングで 保持されることが望ましい。
【0009】
【考案の実施の形態】
本考案の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なおラチェッ トレンチの全体構成は、図14に記載した従来型のものと本考案のブレーキ力発 生機構を除いて略同一であるので詳細な説明は省略する。
【0010】 図1は本考案の実施の形態に係るラチェットレンチの平面図、図2は図1のX −X矢視断面図、図3は図1のY−Y矢視断面図、図4はスピンドルの縦断面図 、図5は図4のX矢視平面図、図6は図4のY−Y矢視断面図、図7は右半分を 断面にて示すロワーワッシャの正面図、図8は図7のX矢視平面図、図9は摘み 軸の正面図、図10は図9のX矢視平面図、図11はアッパーワッシャの断面図 、図12は図11のX矢視断面図、図13は長尺スプリングの拡大図である。
【0011】 図1はハウジング先端部にラチェット機構Aを備えた本発明に関るラチェット レンチである。 ラチェット機構Aはスピンドル3と、スピンドル3の上端に設けたラチェット 爪1と、前記ラチェット爪1と噛合う内歯10を備え、ハウジング先端部の二又 部9(9a,9b)の間で往復動するヨーク8と、ヨーク8内に設けたスピンド ル3の自由回転を抑制するブレーキ力発生機構とを備えている。 ブレーキ力発生機構は、スピンドル3の上方大径部4にスピンドル3の軸心と 平行して設けられた貫通ばね孔19と、貫通ばね孔19に挿通され自由状態では スピンドル3の上方大径部4の厚さ寸法t(図4)より長い長尺スプリング18 と、長尺スプリング18の上端部を押圧するアッパーワッシャ17と、長尺スプ リング18の下端部を押圧するロワーワッシャ16とからなっている。
【0012】 さて、図1において、ロワーワッシャ16はスピンドル3(図4参照)の中央 小径部11と上方大径部4との間の段付部16’に下から当接するよう嵌挿され ている(図4,図7参照)。また、アッパーワッシャ17はスピンドル3の上方 大径部4の上端部に嵌挿し、この上端部と二又部9の一方(図の上の位置)の又 部9aとの間に配置されている(図11参照)。
【0013】 スピンドル3の上方大径部4にはスピンドル3の軸心と平行に貫通ばね孔19 が設けられ、この貫通ばね孔19に長尺のスプリング18(図13参照)が挿入 されている。上方大径部4に設けた貫通ばね穴19は複数個(図では2個)設け られている。20はスナップリングで、これをハウジング先端部に設けた二又部 9の片方(図の下側)の又部9bに設けたスピンドル挿入穴の内周に取付けられ 、これにより前記ロワーワッシャ16の下側を保持している。
【0014】 長尺スプリング18は前記貫通ばね穴19に挿入されるが、圧縮されない自由 状態では、スピンドル3の上方大径部4の上下寸法(厚さt)よりその長さlが 大で、挿入した自由状態では長尺スプリング18の上下端は上方大径部4の上と 下に突き出る。そして上側にアッパーワッシャ17を、下側にロワーワッシャ1 6を組込んで組立てた状態では、このスプリング18の上端部はアッパーワッシ ャ17の下面と、また下端部はロワーワッシャ16の上面と当接して押圧され、 上下のワッシャ16、17によって圧縮され圧縮ばね力を発生する。
【0015】 この圧縮ばね力がスピンドル3に対しブレーキ力として作用し、スピンドル3 の歩進時における自由回転を抑制する。
【0016】 以上の構成であって、スピンドル3の上方大径部4に上下に貫通して設けられ た貫通ばね穴19に挿入した長尺のスプリング18の圧縮力ばね力により、上部 のアッパーワッシャ17及び下部のロワーワッシャ16に対し押圧力を常時作用 させ、この押圧力によりスピンドルに対しブレーキ力が発生し、スピンドル3を 歩進回動させてボルト等の締付作業をする時に、惰性によるスピンドルの滑り回 転を防止し、能率的な作業を保証することができる。
【0017】 また、従来のラチェットレンチのように、スプリングとボールによってロワー ワッシャーのみに押圧力を作用させるものに比べ、長尺スプリング18がその上 端と下端で当接するアッパーワッシャ及びロワーワッシャ間で均一に圧縮される ので、スプリングに無理な力が作用せず、ブレーキ力発生用の長尺スプリングの 寿命も従来に比し一段と大きくなった。
【0018】 また、従来のラチェットレンチは、ボールとロワーワッシャとが点接触のため 、スプリングによる圧縮力の作用点に過度の応力を受け、ボールの消耗も問題で あったが、本考案のラチェットレンチではこのような心配はない。
【0019】
【考案の効果】
以上詳細に説明したとおり、本考案のラチェットレンチは、スピンドルの上方 大径部に設けた貫通ばね穴に挿入した長尺スプリングにより、アッパーワッシャ 及び下部のロワーワッシャに対し押圧力が常時作用し、スピンドルを正逆回転さ せてボルト等の締付作業をする時、スピンドルの惰性による滑り回転を抑え、能 率的な作業を保証することができる。
【0020】 また、従来のラチェットレンチのように、スプリングとボールによってロワー ワッシャーのみに押圧力を作用させるものに比べ、長尺スプリングの上と下でア ッパーワッシャ及びロワーワッシャにより均一に圧縮されてブレーキ力を発生す るので、長尺スプリングに無理な力が作用せず、スプリングの寿命も従来に比し 一段と大きくなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施の形態に係るラチェットレンチの
平面図。
【図2】図1のX−X矢視断面図。
【図3】図1のY−Y矢視断面図。
【図4】スピンドルの縦断面図。
【図5】図4のX矢視平面図。
【図6】図4のY−Y矢視断面図。
【図7】右半分を断面にて示すロワーワッシャの正面
図。
【図8】図7のX矢視平面図。
【図9】摘み軸の正面図。
【図10】図9のX矢視平面図。
【図11】アッパーワッシャの断面図。
【図12】図11のX矢視平面図。
【図13】長尺スプリングの拡大図。
【図14】ハウジング先端部を断面にて示した従来のラ
チェットレンチ。
【図15】図14に示すハウジング先端部の水平断面図
を示す。
【符号の説明】
1 ラチェット爪 2 ピン軸 3 スピンドル 4 (スピンドル
の)上方大径部 5 摘み軸 6 ばね 7 リバースピン 8 ヨーク 9(9a,9b) 二又部 10 内歯 11 (スピンドルの)中央小径部 12 ガイドリング 13 スナップリング 14 スプリング 15 ボール 16 ロワーワッシャ 16' 段付部 17 アッパーワッシ
ャ 18 長尺スプリング 19 貫通ばね穴 20 スナップリング

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング先端部にラチェット機構を備
    えたラチェットレンチであって、 前記ラチェット機構はスピンドルと、前記スピンドルの
    上端に設けたラチェット爪と、前記ラチェット爪と噛合
    う内歯を備え前記ハウジング先端部の二又部の間で往復
    動するヨークと、前記ヨーク内に設けた前記スピンドル
    の自由回転を抑制するブレーキ力発生機構とを備え、 前記ブレーキ力発生機構は、前記スピンドルの上方大径
    部に前記スピンドルの軸心と平行して設けられた貫通ば
    ね孔と、前記ばね孔に挿通され自由状態では前記スピン
    ドルの上方大径部の厚さ寸法より長い長尺スプリング
    と、前記長尺スプリングの上端部を押圧するアッパーワ
    ッシャと、前記長尺スプリングの下端部を押圧するロワ
    ーワッシャとからなることを特徴とするラチェットレン
    チ。
  2. 【請求項2】 前記アッパーワッシャは、前記スピンド
    ルの上方大径部の上端面と前記二又部のうちの一方の又
    部との間に配置し、又前記ロワーワッシャは前記スピン
    ドルの上方大径部の下端面と前記二又部の他方の又部と
    の間に配置されている請求項1記載のラチェットレン
    チ。
  3. 【請求項3】 前記ロワーワッシャは前記二又部の他方
    の又部に取付けたスナップリングで保持される請求項2
    記載のラチェットレンチ。
JP2003000431U 2003-01-30 2003-01-30 ラチェットレンチ Expired - Lifetime JP3095621U (ja)

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