JP3095195B2 - イメージセンサ、密着型イメージセンサ、及び該密着型イメージセンサを搭載した情報処理装置 - Google Patents

イメージセンサ、密着型イメージセンサ、及び該密着型イメージセンサを搭載した情報処理装置

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JP3095195B2 JP04142058A JP14205892A JP3095195B2 JP 3095195 B2 JP3095195 B2 JP 3095195B2 JP 04142058 A JP04142058 A JP 04142058A JP 14205892 A JP14205892 A JP 14205892A JP 3095195 B2 JP3095195 B2 JP 3095195B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イメージセンサ、密着
型イメージセンサ、及び該密着型イメージセンサを搭載
した情報処理装置に係り、特に画素を複数個配列し、遮
光層となって該画素の開口部を規定するとともに該画素
の電極となる電極配線を端部画素から引き出すイメージ
センサ、該イメージセンサを用いた密着型イメージセン
サ、及び該密着型イメージセンサを搭載した情報処理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】画素を直線状に配列して構成したリニア
イメージセンサはファクシミリ、スキャナ等における画
像読取装置に多く用いられている。この種のリニアイメ
ージセンサは、シリコンウエハ上に作成されるため、セ
ンサ長はウエハサイズにより制限を受け、画像読取装置
で読取られる原稿と同一長さのリニアイメージセンサチ
ップを作成することは困難である。このため、従来では
原稿からの反射光を光学系を用いて縮小し、リニアイメ
ージセンサ上に縮小投影を行って画像を読取っていた。
しかしこのような縮小光学系を使用する画像読取装置で
は、光学系の配設空間を大きく取らねばならず、また解
像度も良好でなくなる。そこで、これを解決するため特
開昭60−12760号公報等において、リニアイメー
ジセンサのチップを複数個直線上に配列したマルチチッ
プ型イメージセンサ(密着型イメージセンサ)が提案さ
れている。
【0003】図6は、そのようなイメージセンサに用い
られるセンサチップにおける1つの画素を含む部分の断
面図である。同図において、p型の基板1上にn型の埋
込層4およびn型のエピタキシャル層2が形成され、画
素9の周りを囲むようにp型の分離領域5が形成され、
さらにエピタキシャル層2の外周部分の内側に環状のコ
レクタカラー6が形成されている。7は酸化膜である。
【0004】3Bは光エネルギを受けることによりキャ
リアを蓄積する制御電極をなすp型のベース領域、3E
はn型のエミッタ領域であり、これらとn型のコレクタ
領域をなすエピタキシャル層2のコレクタカラー6の内
側部分3Cとで光電変換部として機能するバイポーラ型
トランジスタ3が構成される。8はベース領域3Bのリ
フレッシュ(リセット)を行う機能を果たすPMOS型
トランジスタであり、ベース領域3Bに接続したソース
電極領域8Sと、ドレイン電極領域8Dと、ゲート電極
8Gとから成る。そして、このPMOS型トランジスタ
8と先述のバイポーラ型トランジスタ3で1つの画素9
が構成される。
【0005】ところで、コレクタカラー6内の画素部9
内には、少なくとも4つの電極が必要となる。こうした
場合、コストの面から、多層AL(アルミニウム)構造
を用いず、遮光層を兼ねたAL層一層のみとし、多結晶
シリコン等の導電体と併せて引きまわす配線方法があ
る。
【0006】図7は、図6に示した画素の電極に対する
電源及び信号線の引きまわし配線の一例を示す図であ
る。ここでは、電圧VBB及びVCCを一層のALから作製
される電気的に分離した配線LS1 及びLS2 で与え、
多結晶シリコンP1 により、リセットパルスφRES を供
給し、また多結晶シリコンP2 により出力を取り出して
いる。10は層間絶縁膜である。
【0007】図8は、この場合に考えられる、センサ端
部におけるAL配線の引きまわしの一つの例を示す構成
図である。なお図中X−X′線の断面は図7に相当す
る。図8において、11は、複数個の画素を主走査方向
に配列したラインセンサチップ、A1 はラインセンサチ
ップ11上の画素、A2 はラインセンサチップ11上の
端部画素、LS1 及びLS2 は同一のAL層を電気的に
分離して2つの電源ラインの役割を果たすとともに遮光
層となる配線である。各画素の受光部の主走査方向の読
み取り幅はbであり、副走査方向の読み取り幅はaであ
る。また、6は図6に示したようなコレクタカラーであ
り、これにより各画素の画素分離が行われている。Sは
配線LS1 及びLS2 によって開口面積が規定される開
口部である。Hは端部画素A2 に生ずる非遮光部であ
る。
【0008】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、
従来技術では、VCC及びVBBの異なる電源電圧を、同
じAL層から作製される配線LS1 及びLS2 を用いて
与えるために、各画素は連通する形となり、また端部画
素A2 においては、本来の画素の開口部S以外に、スリ
ット状の非遮光部Hが生じてしまう。この非遮光部Hか
ら入射した光は、端部画素内で本来の開口部Sからの光
と同様に、キャリアを発生するため、端部画素A2 は他
の画素A1 よりも見かけ上感度が大きくなってしまって
いた。
【0009】ここで、信号処理回路で端部画素の信号の
ゲインを小さくすることで、感度補正することもできる
が、端部画素とその他の画素とで信号処理回路を変える
必要があるため、回路が複雑化する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のイメージセンサ
は、遮光層を兼ねる配線により規定された開口部を有す
る画素が一方向に配列されたイメージセンサにおいて、
チップの端部にある端部画素にのみ、前記配線の配置に
よる非遮光部が形成されており、前記端部画素の前記一
方向の読み取り幅が、前記端部画素以外の画素の前記一
方向の読み取り幅と等しく、前記端部画素の前記一方向
と垂直な方向の読み取り幅が、前記端部画素以外の画素
の前記一方向と垂直な方向の読み取り幅より短く、前記
非遮光部を含む前記端部画素の開口面積が、前記端部画
素以外の画素の開口面積と等しいことを特徴とする
【0011】本発明の密着型イメージセンサは、上記イ
メージセンサを複数個配列したことを特徴とする。
【0012】本発明の情報処理装置は、上記密着型イメ
ージセンサを搭載することを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明のイメージセンサは、遮光層となるとと
もに該画素の電極となる電極配線を端部画素から引き出
す構成により生ずる端部画素の非遮光部(例えば、図8
のH)の面積分、端部画素の副走査方向の読み取り幅を
短かくして、前記イメージセンサの端部画素の開口面積
を他の画素の開口面積と同一にし、等価的に全ての画素
の感度を等しくなるように補正するものである。本発明
においては、端部画素の信号のゲイン調整が不要なの
で、回路が複雑化することもない。
【0014】本発明の密着型イメージセンサは、上記イ
メージセンサを用いることで全ての画素の感度を等しく
するものである。なお、画素の全てを同じピッチにて配
列すれば、画像情報の欠落を防止することができる。
【0015】本発明の情報処理装置は、上記の密着型イ
メージセンサを搭載することで、画質を改善するもので
ある。
【0016】なお、端部画素の開口面積を調整すること
は、実開平3−24761号公報に示されている。しか
し同公報は、端部画素のリーク、ダイシングの際の欠け
やクラックを防止するために、端部画素の面積を他の画
素の面積よりも小さくし、面積が小さくなることにより
生ずる信号レベルの低下を、端部画素に対するゲインを
他の画素のゲインに比べ大きくすることで補正し、感度
を均一にするものである。従って、配線の引き出しによ
って生ずる端部画素の非遮光部による端部画素の感度増
大を、副走査方向の読取り幅を小さくすることで、端部
画素の開口面積を他の画素の開口面積と同一にする本発
明とはその目的、構成が異なるものである。
【0017】ここで、本発明において、イメージセンサ
の端部画素の主走査方向の読み取り幅を他の画素と等し
くしたまま、副走査方向の読み取り幅を短かくしたの
は、主走査方向のMTFが端部画素のみ異なることによ
り、モアレが生じることを防ぐためである。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
詳細に説明する。
【0019】図1は本発明の第1実施例である密着型イ
メージセンサの一部を拡大した模式的平面図である。図
2は本発明の第1実施例の密着型イメージセンサの全体
の模式的平面図である。なお、図8と同一構成部材につ
いては同一符号を付する。
【0020】図1において、11は複数個の画素を主走
査方向に配列したラインセンサチップ(イメージセン
サ)、A1 は端部以外のラインセンサチップ11上の画
素、A2 は端部の画素を示す。LS1 及びLS2 は電気
的に分離されている遮光層となる配線である。また、6
はコレクタカラーであり、各画素を分離している。ここ
では、2つのラインセンサチップのみを示しているが、
全体の構成は図2に示されているように主走査方向に5
つのラインセンサチップ11が直線状に並べられてい
る。12はラインセンサチップ11を配置するためのセ
ラミック等で形成されたモジュール基板である。
【0021】図1において、各ラインセンサチップ11
の読み取り部としての複数個の画素A1 ,A2 が主走査
方向に配列され、そのラインセンサチップが更に図2に
示すように直線状に配列されることで全ての画素が直線
状に並んでいる。遮光層となる配線LS1 及びLS2
電気的に分離するために、各画素の開口部は互いに連通
する形となり、また端部画素A2 は、配線の引きまわし
上、コレクタカラー6で規定される画素内に他の画素と
異なる非遮光部Hを有する。この非遮光部Hにより入射
光量が増加することとなるが、本実施例では、その増加
分だけ本来の開口部Sの面積を小さくしている。すなわ
ち、各ラインセンサチップ11における全ての画素の主
走査方向の実効読み取り幅bは同じであるが、各ライン
センサチップ11の端部画素A2 の副走査方向の読み取
り幅a′は他の画素A1 の副走査方向の読み取り幅aに
比べ短かくなっており、端部画素の開口面積を他の画素
の開口面積と同一にしている。
【0022】複数のラインセンサチップ11で構成され
た密着型イメージセンサでは、図2に示された最も左の
センサの左端の画素から主走査方向へ順次出力信号が読
み出されていくが、本実施例のように、端部の画素の副
走査方向の読み取り幅を他の画素の幅に比べて短かくす
ることにより、従来、他の画素に比べ非遮光部Hの為に
開口面積が大きかった端部の画素の出力レベルを下げ、
感度を全画素一定となるようにすることができる。
【0023】次に本実施例による光電変換動作について
1画素分をとりあげて説明する。
【0024】図4は、本実施例のイメージセンサの一画
素分の回路構成図である。
【0025】図4において、PSは画素を形成するバイ
ポーラトランジスタ、SW1 はエミッタを基準電圧源V
ESに接続しリセットを行う為のスイッチ手段としてのN
MOSトランジスタ、SW2 はベースを基準電圧源VBB
に接続しリセットを行う為のスイッチ手段としてのPM
OSトランジスタ、SW3 は信号電荷転送用のスイッチ
手段としてのNMOSトランジスタ、CTは信号電圧の
生成される容量負荷である。
【0026】その動作を簡単に説明する。 <リセット動作> まず、PMOSトランジスタSW2 のゲートに負のパル
ス電圧が印加されてベースが電圧VBBにクランプされ
る。
【0027】次に、NMOSトランジスタSW1 のゲー
トに正のパルス電圧が印加されてエミッタが電圧源VES
に接続され、ベース・エミッタ間に電流が流れて、ベー
スに残留する光生成キャリアが消滅する。 <蓄積動作> NMOSトランジスタSW1 ,SW3 ともオフ状態とな
りエミッタ、ベースともに浮遊状態とされ蓄積動作が開
始される。 <読出動作> 次いでNMOSトランジスタSW3 のゲートに正のパル
ス電圧が印加されてオンし、エミッタと容量負荷CTと
が接続されて信号電圧が容量負荷CTに読み出される。
【0028】このようなイメージセンサの基本的構成は
発明者大見及び田中に付与された米国特許第4,68
6,554号明細書に、容量負荷を含む出力回路にバイ
ポーラ・トランジスタのエミッタが接続された電荷蓄積
型の高感度、低ノイズの光電変換装置として、記載され
ている。
【0029】次に本発明の第2実施例について説明す
る。
【0030】図3は本発明の第2実施例の密着型イメー
ジセンサの一部を拡大した模式的平面図である。図3に
おいて、各ラインセンサチップの複数個の画素A1 及び
2は、主走査方向に等しいピッチpで直線状に配列さ
れている。また、各ラインセンサチップ11の端部同士
も他の画素A1 同士間のピッチpに等しいピッチとなる
ようラインセンサチップ11が配置されている。このよ
うに全画素のピッチを一定にした以外の基本的構成は前
述の第1実施例と同じである。すなわち、端部の画素A
2 の副走査方向の読み取り幅a′が他の画素の副走査方
向の読み取り幅aに比べ短かいこと、及び画素の主走査
方向の読み取り幅はすべて同じ幅bとしていることは第
1実施例と同じである。この結果、第1実施例と同様
に、端部画素と他の画素との出力信号が均一にそろうこ
とに加えて、ラインセンサチップ間の接続部分で間隔が
短縮されたので画像情報が欠落することが防止され、良
好な出力信号を得ることができる。
【0031】以上説明したように、第1,第2実施例で
はバイポーラトランジスタを用いた電荷蓄積・増幅型の
イメージセンサを主に説明したが、本発明は光ダイオー
ドを受光部としMOSスイッチや電荷結合素子(CC
D)等で信号電荷を転送するタイプのセンサや光導電型
フォトセンサにも好ましく適用できるものである。
【0032】なお、図2に示したような密着型イメージ
センサはAL等で形成された筐体に、LEDアレイ等の
光源や短焦点結像素子アレイ等の結像光学系とともに一
体的に組み立てられて密着型イメージセンサユニットを
構成する。
【0033】図5は、本実施例に係る密着型イメージセ
ンサユニットを用いて構成した画像情報処理装置として
通信機能を有するファクシミリの一例を示す図である。
【0034】ここで、100が実装した密着型イメージ
センサユニットである。102は原稿Qを読み取り位置
に向けて給送するための給送手段としての給送ローラ、
104は原稿Qを一枚ずつ確実に分離給送するための分
離片である。106はセンサユニット100に対して読
み取り位置に設けられて原稿Qの被読み取り面を規制す
るとともに原稿Qを搬送する搬送手段としてのプラテン
ローラである。
【0035】Pは図示の例ではロール紙形態をした記録
媒体であり、センサユニット100により読み取られた
画像情報あるいはファクシミリ装置等の場合には外部か
ら送信された画像情報がここに再生される。110は当
該画像形成を行うための記録手段としての記録ヘッド
で、サーマルヘッド、インクジェット記録ヘッド等種々
のものを用いることができる。また、この記録ヘッド
は、シリアルタイプのものでも、ラインタイプのもので
もよい。112は記録ヘッド110による記録位置に対
して記録媒体Pを搬送するとともにその被記録面を規制
する搬送手段としてのプラテンローラである。
【0036】120は、入力/出力手段としての操作入
力を受容するスイッチやメッセージその他、装置の状態
を報知するための表示部等を配したオペレーションパネ
ルである。
【0037】130は、制御手段としてのシステムコン
トロール基板であり、各部の制御を行う制御部(コント
ローラー)や、光電変換素子の駆動回路(ドライバ
ー)、画像情報の処理部(プロセッサー)、送受信部等
が設けられる。140は装置の電源である。
【0038】本発明の情報処理装置に用いられる記録手
段としては、例えば米国特許第4723129号明細
書、同第4740796号明細書にその代表的な構成や
原理が開示されているものが好ましい。この方式は液体
(インク)が保持されているシートや液路に対応して配
置されている電気熱変換体に、記録情報に対応していて
核沸騰を越える急速な温度上昇を与える少なくとも一つ
の駆動信号を印加することによって、電気熱変換体に熱
エネルギーを発生せしめ、記録ヘッド110の熱作用面
に膜沸騰させて、結果的にこの駆動信号に一対一に対応
し液体(インク)内の気泡を形成できるので有効であ
る。この気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液
体(インク)を吐出させて、少なくとも一つの滴を形成
する。
【0039】更に、記録装置が記録できる最大記録媒体
の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録ヘ
ッド110としては、上述した明細書に開示されている
ような複数記録ヘッドの組み合わせによって、その長さ
を満たす構成や一体的に形成された一個の記録ヘッドと
しての構成のいずれでも良い。
【0040】加えて、装置本体に装着されることで、装
置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの供給
が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド、あ
るいは記録ヘッド自体にインクタンクが一体的に設けら
れたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いた場合にも
本発明は有効である。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
イメージセンサの端部画素の副走査方向の読み取り幅を
短かくすることにより、非遮光領域の有無の違いから生
じる他の画素との実効的な受光(開口)面積の差をなく
し、出力信号のレベル差を製造コストを上げずに補正で
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例である密着型イメージセン
サの一部を拡大した模式的平面図である。
【図2】本発明の第1実施例である密着型イメージセン
サの全体の模式的平面図である。
【図3】本発明の第2実施例である密着型イメージセン
サの一部を拡大した模式的平面図である。
【図4】本実施例のイメージセンサの一画素分の回路構
成図である。
【図5】本実施例に係る密着型イメージセンサユニット
を用いて構成した画像情報処理装置として通信機能を有
するファクシミリの一例を示す図である。
【図6】密着型イメージセンサのセンサチップにおける
1つの画素を含む部分の断面図である。
【図7】画素の電極に対する電源及び信号線の引きまわ
し配線の一例を示す図である。
【図8】従来例の密着型イメージセンサにおける配線引
きまわしの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 p型基板 2 n−エピタキシャル層 3 バイポーラトランジスタ 3B ベース領域 3E エミッタ領域 3C コレクタ領域 4 n型埋込み層 5 p型分離領域 6 コレクタカラー 7 酸化膜 8 PMOS型トランジスタ 8D ドレイン電極領域 8S ソース電極領域 8G ゲート電極 9 画素 10 層間絶縁膜 11 ラインセンサチップ 12 モジュール基板 A1 画素 A2 端部画素 LS1 電源及び遮光用AL線 LS2 電源及び遮光用AL線 P1 多結晶シリコン配線 P2 多結晶シリコン配線 H LS1 及びLS2 間で生じる非遮光領域 PS バイポーラトランジスタ SW1 NMOSトランジスタ SW2 PMOSトランジスタ SW3 NMOSトランジスタ CT 容量負荷

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遮光層を兼ねる配線により規定された開
    口部を有する画素が一方向に配列されたイメージセンサ
    において、 チップの端部にある端部画素にのみ、前記配線の配置に
    よる非遮光部が形成されており、前記端部画素の前記一
    方向の読み取り幅が、前記端部画素以外の画素の前記一
    方向の読み取り幅と等しく、 前記端部画素の前記一方向と垂直な方向の読み取り幅
    が、前記端部画素以外の画素の前記一方向と垂直な方向
    の読み取り幅より短く、 前記非遮光部を含む前記端部画素の開口面積が、前記端
    部画素以外の画素の開口面積と等しいことを特徴とする
    イメージセンサ。
  2. 【請求項2】 前記画素の光電変換部は増幅型光センサ
    である請求項1に記載のイメージセンサ。
  3. 【請求項3】 前記画素の光電変換部は光ダイオードで
    あり、この光ダイオードからの信号電荷を転送する為の
    電荷結合素子が設けられている請求項1に記載のイメー
    ジセンサ。
  4. 【請求項4】 前記増幅型光センサはバイポーラトラン
    ジスタ型光センサであり、このバイポーラトランジスタ
    型光センサのエミッタに接続された容量負荷を含む出力
    回路から光電変換された信号が前記容量負荷における電
    圧として読み出される請求項2に記載のイメージセン
    サ。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のイメージセンサを複数
    個配列した密着型イメージセンサ。
  6. 【請求項6】 画素の全てが同じピッチにて配列されて
    いる請求項5に記載の密着型イメージセンサ。
  7. 【請求項7】 請求項5又は請求項6記載の密着型イメ
    ージセンサを搭載した情報処理装置。
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