JP3094293U - 地盤調査用簡易サンプリング装置 - Google Patents

地盤調査用簡易サンプリング装置

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JP3094293U
JP3094293U JP2002007494U JP2002007494U JP3094293U JP 3094293 U JP3094293 U JP 3094293U JP 2002007494 U JP2002007494 U JP 2002007494U JP 2002007494 U JP2002007494 U JP 2002007494U JP 3094293 U JP3094293 U JP 3094293U
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auger
shaft
auger shaft
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JP2002007494U
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Inventor
茂樹 枝広
千良 竹延
Original Assignee
茂樹 枝広
大成基礎設計株式会社
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  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】簡単構造でありながら、一定深度のサンプル土
壌を簡単に取り出すことができるサンプリング装置を得
る。 【解決手段】オーガー軸12の周囲に、側方に向けて突
出させるべく、該オーガー軸の長さ方向に向けて一定幅
を有したフィン14を螺旋状に一体に巻回させたオーガ
ー部11と、オーガー軸12に継ぎ足し可能なロッドと
からなる地盤調査用簡易サンプリング装置。 これによ
り簡便な構造で低コストであるにも拘わらず、とくに硬
い地盤に対しても地中に対する十分な貫入力を確保で
き、しかも低部のみならず中間層でのサンプリングが可
能となり、また引きぬき抵抗もきわめて少なく、サンプ
リング試料が螺旋状のフィン間に形成された溝内に確実
に保持されるために引き抜き時にサンプリング試料が容
易に脱落しない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は地盤調査用簡易サンプリング装置に関し、住宅を建設する場合などに おいて、一定深度のサンプル土壌を簡単に取り出すことができ、これによって事 前に簡易且つ適格に地盤の状態を調査できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
特に住宅の建設にあたっては、事前に地盤の状態を適格に把握することが不可 欠であるが、これまでに知られたサンプル土壌採取のための装置としては、図4 にあらわしたような板ばね式簡易サンプラーや、あるいは打ち込み式サンプラー が一般的に知られている。 前者は回転軸1の上下両端に固定金具2および3を 有し、一方の固定金具2を回転軸1と一体にするとともに、他方の固定金具3を 回転軸1に対して、摺動移動が可能に構成されており、さらに固定金具2と3と の間には前記回転軸1を囲むように4枚の板ばね4が、両端部を固定金具2・3 に一体に固定させて取り付けられている。
【0003】 これにより例えば公知のサウンディング装置を利用して地中の所定深度まで送 入し、さらに上方の固定金具2に上載荷重をかけて固定金具2と3の間隔を狭め ると、4枚の板ばね4がO脚状に互いに外周側に押し広げられる。 かかる状態 において、固定金具2および回転軸1を一定の方向に回転させると開脚された板 ばね4により周辺の土を削り取りながら回転する結果、削り取られた土は開脚さ れた板ばね4間に入り込む。
【0004】 その後固定金具2を引上げることにより目的箇所のサンプル土を採取して調査 に供するものである。 また後者の打ち込み式サンプラーは、特に図示はしない が筒状のパイプを叩打しながら地中に所定の深度まで貫入させた後、パイプを引 上げてパイプ内に詰まった土を採取して調査に供するようにしたものである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前者の板ばね式簡易サンプラーは、4枚の板ばねを外方に拡開 させるためには地盤からのある程度の反力を必要とするために、所謂スウェーデ ン式サウンディングにおける窄孔の底部での使用は可能であっても孔の中間部で のサンプリングには使用できない。
【0006】 そればかりでなく、硬い地盤では板ばねの端部が孔壁に接触するために回転軸 の回転抵抗が大きく、そのためにサンプラー装置が破損する可能性が高い。 ま た仮にサンプル土壌を採取できたとしても、板ばねが鼓状に外方に膨出している ために孔壁面との摩擦抵抗が著しく大きくなる結果、引き抜きが容易ではなく、 また引き抜き時の採取試料の脱落率が多くなり、効率的なサンプリングができな い。
【0007】 さらに後者の打ち込み式サンプラーの場合にあっても上記した板ばね式簡易サ ンプラーと同様に窄孔の底部での使用は可能であっても孔の中間部でのサンプリ ングには使用できない。 そればかりでなく硬い地盤では貫入抵抗が大きく、ま た打撃による打ち込みのためにサンプラー内に蓄積した試料の取り出しが困難で あり、また摩擦抵抗が大きいところから引き抜きが困難で、しかも引き抜き時の 試料脱落が多く、効率的な試料採取には不向きである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
そこで本考案は上記した課題を解決し、低コストでかつ簡単構造でありながら 、短時間で効率的な試料の採取ができ、しかも地盤からの引き抜きが容易であり 、とくに穿孔孔底部のみならず中間部での試料採取を容易にしたものであって、 具体的には請求項1の考案は、オーガー軸の周囲に、側方に向けて突出させるべ く、該オーガー軸の長さ方向に向けて一定幅を有したフィンを螺旋状に一体に巻 回させたオーガー部と、上記オーガー軸に継ぎ足し可能なロッドとからなる地盤 調査用簡易サンプリング装置に関する。
【0009】 また請求項2の考案は、オーガー軸の周囲に、側方に向けて突出させるべく一 定幅のフィンを、該オーガー軸の長さ方向に向けて螺旋状に一体に巻回させたオ ーガー部と、上記オーガー軸に継ぎ足し可能なロッドとからなり、前記オーガー 部のフィンの突出方向がオーガー軸の後方側に傾斜させてなることを特徴とした 地盤調査用簡易サンプリング装置に関する。
【0010】 さらに請求項3の考案は、オーガー軸の周囲に、側方に向けて突出させるべく 一定幅のフィンを、該オーガー軸の長さ方向に向けて螺旋状に一体に巻回させた オーガー部と、上記オーガー軸に継ぎ足し可能なロッドとからなり、前記オーガ ー部のフィンにおけるオーガー軸後方側に向けた面には、フィンの長さ方向に向 けて連続し、若しくは断続的箇所に形成された凹部が形成されていることを特徴 とした地盤調査用簡易サンプリング装置に関する。
【0011】 上記した構成において、例えば既知のスエーデン式サウンディング装置を利用 し、該装置のロッドの先端に本考案に係るオーガー部を取り付けて、地中に回転 させつつ貫入させ、オーガー部の尻部にロッドを継ぎ足しながら目的深度にまで 送入した後、オーガー部の回転を停止させ、そのままの状態で地上に引き抜くこ とにより、目的深度での試料(土)がオーガー軸の周りに巻回させたフィンに付 着したまま引き抜かれる。 さらに引き抜かれたオーガー部のフィンに付着した 試料を採取して土壌の調査に供する。
【0012】
【考案の実施の形態】
以下において本考案の具体的な内容を図1〜3にあらわした実施例をもとに説 明すると、図1には本発明の第1実施例である地盤調査用簡易サンプリング装置 があらわされている。 同図において11はオーガー部の全体をあらわしており 、さらに該オーガー部11は本実施例において、太さΦ19、長さ約1mの棒鋼 材からなるオーガー軸12と、該オーガー軸12の周囲に側方に向けて幅bーb 程度(具体的にはΦ38程度)突出させるべく螺旋状に一体に巻回させたオーガ ーフィン14とから構成される。
【0013】 さらにオーガー軸11の先端部には、地盤に対する進入を容易にするための鋭 利な鋭突部13が形成されるとともに、尻部12aにはロッドを継ぎ足しするた めのネジ部12bがそれぞれ形成されている。 なお該ネジ部12bに継ぎ足し されるロッドについては、特に図示はしないが、前記したオーガー軸12と略同 材質で、しかも太さや長さについても略同様の棒鋼材が使用される。
【0014】 さらに図2には本発明の第2実施例である地盤調査用簡易サンプリング装置に おけるオーガー部11の一部を拡大してあらわしたものが示されている。 すな わち同図において、15は太さ(幅)aーa、具体的にはΦ19のオーガー軸1 2に対し、その周囲に側方に向けて全幅bーb程度(具体的にはΦ38程度)突 出させるべく螺旋状に一体に巻回させたオーガーフィンをあらわしている。
【0015】 そしてさらにこの場合のオーガーフィン15は、その幅側突出方向が、該オー ガーフィン15の全長方向にわたる各部がオーガー軸12の後方側(尻部)方向 に向けて傾斜させて構成されている。 さらに図3には本発明の第3実施例であ る地盤調査用簡易サンプリング装置におけるオーガー部11の一部を拡大してあ らわしたものが示されている。 すなわち同図において、16はオーガー軸12 に対し、その周囲に側方に向けて全幅bーb程度突出させるべく螺旋状に一体に 巻回させたオーガーフィンをあらわしている。
【0016】 そしてさらにこの場合のオーガーフィン16の尻部12a側には、巻回された オーガーフィンの全長方向にわたる各部に凹部17が、オーガーフィン16の全 長にわたり、若しくは長さ方向にかけて間欠的箇所に形成される。 なお上記し た図2および図3の両実施例において、図1と同一符号を付した部分は図1と同 一若しくは相当部分をあらわしている。
【0017】 上記した各実施例の構成において、例えば既知のスエーデン式サウンディング 装置を利用する等の地中貫入手段により、該装置のロッドの先端に本考案に係る オーガー部を取り付けて、地中に回転させつつ貫入させ、調査目的の深度に達す るまでオーガー部の尻部にロッドを継ぎ足しながら送入し、目的深度に達したと ころで貫入装置を操作してオーガー部の回転を停止させ、そのままの状態で地上 に引き抜くことにより、目的深度での試料(土)がオーガー軸の周りに巻回させ たフィンに付着したまま引き抜かれる。
【0018】 さらに引き抜かれたオーガー部のフィンに付着した試料を採取して土壌の調査 に供する。 なおこの場合において、第2実施例のように、オーガー部のフィン の突出方向がオーガー軸の後方側に傾斜させてなる場合には、オーガー部の引き 抜きに際して、フィンに付着した試料がオーガー軸の後方側に傾斜したフィンに より、より一層十分に支えられる。
【0019】 また第3実施例のように、フィンのオーガー軸後方側に向けた面に、フィンの 長さ方向に向けて連続し、若しくは断続的箇所に形成された凹部が形成されてい る場合においては、掻き取った試料が凹部内に安定的に保持されるために、オー ガー部の引き上げに際して、側方にこぼれ落ちるおそれが殆どない。
【0020】
【考案の効果】
本考案は上記した通り、オーガー軸の周囲に、側方に向けて突出させるべく、 該オーガー軸の長さ方向に向けて一定幅を有したフィンを螺旋状に一体に巻回さ せたオーガー部と、上記オーガー軸に継ぎ足し可能なロッドとからなる地盤調査 用簡易サンプリング装置であるために、簡便な構造で低コストであるにも拘わら ず、とくに硬い地盤に対しても地中に対する十分な貫入力を確保でき、しかも低 部のみならず中間層でのサンプリングが可能となり、また引きぬき抵抗もきわめ て少なく、サンプリング試料が螺旋状のフィン間に形成された溝内に確実に保持 されるために引き抜き時にサンプリング試料が容易に脱落しない。
【0021】 そのために、在来装置に比して広い範囲での土壌調査に適用でき、特に住宅を 建設する場合などにおいて、一定深度のサンプル土壌を簡単かつ安全に取り出す ことができ、これによって事前に短時間で簡易且つ適格に地盤の状態を調査する ことが可能となる。 またオーガー部のフィンの突出方向がオーガー軸の後方側 に傾斜させてなる場合においては、採取した試料がオーガー尻部方向に向けて傾 斜したフィン間に保持される結果、オーガー部の引き上げに際して採取した試料 の脱落のおそれが殆ど無く、土壌調査の効率が著しく向上する。
【0022】 さらにオーガー部のフィンにおけるオーガー軸後方側に向けた面に、フィンの 長さ方向に向けて連続し、若しくは断続的箇所に形成された凹部が形成されてい る場合においては、採取した試料がフィンの凹部内に把持される結果、螺旋状に 形成されたフィン間に形成された溝の存在と相俟って、オーガー部の引き上げに 際して採取した試料の脱落のおそれが無く、土壌調査の効率がさらに向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例であるオーガー部の全体を
あらわした側面図。
【図2】本考案の第2実施例であるオーガー部の要部を
拡大してあらわした側面図。
【図3】本考案の第3実施例であるオーガー部の要部を
拡大してあらわした側面図。
【図4】従来公知の板ばね式簡易サンプラーの構造図。
【符号の説明】
11 オーガー部 12 オーガー軸 12a 尻部 12b ネジ部 13 鋭突部 14 オーガーフィン 15 オーガーフィン 16 オーガーフィン 17 凹部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】オーガー軸の周囲に、側方に向けて突出さ
    せるべく、該オーガー軸の長さ方向に向けて一定幅を有
    したフィンを螺旋状に一体に巻回させたオーガー部と、
    上記オーガー軸に継ぎ足し可能なロッドとからなる地盤
    調査用簡易サンプリング装置。
  2. 【請求項2】オーガー軸の周囲に、側方に向けて突出さ
    せるべく一定幅のフィンを、該オーガー軸の長さ方向に
    向けて螺旋状に一体に巻回させたオーガー部と、上記オ
    ーガー軸に継ぎ足し可能なロッドとからなり、前記オー
    ガー部のフィンの突出方向がオーガー軸の後方側に傾斜
    させてなることを特徴とした地盤調査用簡易サンプリン
    グ装置。
  3. 【請求項3】オーガー軸の周囲に、側方に向けて突出さ
    せるべく一定幅のフィンを、該オーガー軸の長さ方向に
    向けて螺旋状に一体に巻回させたオーガー部と、上記オ
    ーガー軸に継ぎ足し可能なロッドとからなり、前記オー
    ガー部のフィンにおけるオーガー軸後方側に向けた面に
    は、フィンの長さ方向に向けて連続し、若しくは断続的
    箇所に形成された凹部が形成されていることを特徴とし
    た地盤調査用簡易サンプリング装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010168765A (ja) * 2009-01-21 2010-08-05 Yamashita Kogyo Kk 土質サンプリング器

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