JP3094128U - ケーブル接続筐体及びケーブル保持装置 - Google Patents

ケーブル接続筐体及びケーブル保持装置

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JP3094128U JP2002007331U JP2002007331U JP3094128U JP 3094128 U JP3094128 U JP 3094128U JP 2002007331 U JP2002007331 U JP 2002007331U JP 2002007331 U JP2002007331 U JP 2002007331U JP 3094128 U JP3094128 U JP 3094128U
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雄二 名倉
生 村山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ケーブルの振動など外力に伴う接触不良や断
線、モジュラージャックからのモジュラープラグの抜け
落ちなどが生じにくいケーブル接続筐体及びケーブル保
持装置の提供。 【解決手段】モジュラージャック3が設けられたケース
2を有し、ケースに対して通信ケーブル5がモジュラー
プラグ6をモジュラージャックに対して挿抜することに
より接続自在に設けられている、ケーブル接続筐体2、
7において、ケースに、ケーブル保持部9fを、モジュ
ラージャックからケーブル敷設方向(例えば、矢印C、
D方向)に所定距離L1だけ離れた位置に設け、ケーブ
ル保持部に、ケーブルの固定保持手段9e、12を設け
る。ケーブル5は、モジュラープラグ6近傍の動きが拘
束される形となり、通信ケーブル5に外力が作用して揺
れ動いたとしても、モジュラープラグ6とモジュラージ
ャック3の接続部分は静止状態が保持される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ツイストペアケーブルなどの通信ケーブルをモジュラープラグ/ ジャックを介して筐体内の回路に接続する際に適用するに好適な、ケーブル接続 筐体及びケーブル保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の通信ケーブルを、筐体に接続するには、RJ45コネクタな どの高密度接続型モジュラープラグ/ジャックが用いられている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
こうしたモジュラープラグ/ジャックはプラグ/ジャック部分を、従来のコ ネクタに比して大幅に小型化できる利点がある反面、ケーブルやプラグの振動な どの外力に伴う接触不良や断線、更にはモジュラージャックからのモジュラープ ラグの抜け落ちが生じやすい不都合があった。
【0004】 本考案は、上記した事情に鑑み、通信ケーブルの振動など外力に伴う接触不 良や断線、モジュラージャックからのモジュラープラグの抜け落ちなどが生じに くいケーブル接続筐体及びケーブル保持装置を提供することを目的とするもので ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1のケーブル接続筐体の考案によれば、1個以上のモジュラージャッ ク(3)が設けられたケース(2)を有し、該ケースに対して1本以上の通信ケ ーブル(5)が、該通信ケーブルの先端に設けられたモジュラープラグ(6)を 、前記モジュラージャックに対して挿抜することにより接続自在に設けられてい る、ケーブル接続筐体(2、7)において、 前記ケースに、ケーブル保持部(9f)を、前記モジュラージャックからケ ーブル敷設方向(例えば、矢印C、D方向)に所定距離(L1)だけ離れた位置 に設け、 前記ケーブル保持部に、ケーブルの固定保持手段(9e、12)を設けて構 成される。
【0006】 請求項2の考案によれば、請求項1記載のケーブル接続筐体において、前記 ケーブル保持部は、前記ケースに対して着脱自在に設けられて構成される。
【0007】 請求項3の考案によれば、請求項1記載のケーブル接続筐体において、前記 ケーブル保持部は、腕部(9a)を介して前記ケースに接続されており、前記腕 部及びケーブル保持部は、板材から一体的に形成されていることを特徴として構 成される。
【0008】 請求項4の考案によれば、請求項1記載のケーブル接続筐体において、前記 ケーブル保持部は、腕部を介して前記ケースに接続されており、前記腕部を、細 長い複数の部材(9h)から形成して構成される。
【0009】 請求項5の考案によれば、請求項3記載のケーブル接続筐体において、前記 腕部は、通信ケーブルの敷設位置(PT)に対して逃げる形で形成されて構成さ れる。
【0010】 請求項6の考案によれば、請求項1記載のケーブル接続筐体において、前記 ケーブル固定保持手段は、前記各モジュラージャックに対応した形で複数個設け られて構成される。
【0011】 請求項7の考案によれば、請求項1記載のケーブル接続筐体において、前記 ケーブル保持部は、前記各モジュラージャックに対向する上下方向の位置に形成 されて構成される。
【0012】 請求項8のケーブル保持装置の考案によれば、ケーブル保持部を有し、 前記ケーブル保持部に、ケーブルの固定保持手段を設け、 前記ケーブル保持部に、前記通信ケーブルの敷設方向に所定長さの腕部を設 け、 前記腕部の、前記ケーブル保持部が接続された反対側に、取付け手段(9c )を形成して構成される。
【0013】 請求項9の考案によれば、請求項8記載のケーブル保持装置において、前記 腕部及びケーブル保持部は、板材から一体的に形成されていることを特徴として 構成される。
【0014】 請求項10の考案によれば、請求項8記載のケーブル保持装置において、前 記腕部を、細長い複数の部材(9h)から形成して構成される。
【0015】 請求項11の考案によれば、請求項8記載のケーブル保持装置において、前 記腕部は、通信ケーブルの敷設位置に対して逃げる形で形成されて構成される。
【0016】 請求項12の考案によれば、請求項8記載のケーブル保持装置において、前 記ケーブル固定保持手段は複数個設けられて構成される。
【0017】
【考案の効果】
請求項1の考案によると、ケーブルの固定保持手段(9e、12)が、通信 ケーブル(5)を、モジュラープラグ(6)とケーブル保持部(9f)との間で 固定保持することから、通信ケーブル(5)は、モジュラープラグ(6)近傍の 動きが拘束される形となり、たとえ、各通信ケーブル(5)に外力が作用して揺 れ動いたとしても、モジュラープラグ(6)とモジュラージャック(3)の接続 部分は、静止状態が保持され、両者間の接続状態に変動が生じるような動きが生 じることは防止される。
【0018】 これにより、通信ケーブルの振動など外力に伴う接触不良や断線、モジュラ ージャックからのモジュラープラグの抜け落ちなどが生じにくくなる。
【0019】 請求項2の考案によると、ケーブル保持部は、前記ケースに対して着脱自在 に設けられるので、ケーブル保持部を取り外すことにより、多数の通信ケーブル の脱着作業を効率よく行うことが出来る。また、ケーブル保持部が設けられてい ない既存のケースに対しても、装着が容易である。
【0020】 請求項3の考案によると、腕部及びケーブル保持部は、板材から一体的に形 成されているので、プレスなどにより製造が容易である。
【0021】 請求項4の考案によると、腕部を、細長い複数の部材(9h)から形成する ことにより、腕部の軽量化を図ることが出来る。
【0022】 請求項5の考案によると、腕部は、通信ケーブルの敷設位置(PT)に対し て逃げる形で形成されているので、通信ケーブルをモジュラープラグにより接続 する際に、腕部が邪魔にならず、円滑に作業を行うことが出来る。
【0023】 請求項6の考案によると、各モジュラージャックに接続される通信ケーブル を的確に固定保持することが出来る。
【0024】 請求項7の考案によると、ケーブル保持部は、前記各モジュラージャックに 対向する上下方向の位置に形成されるので、通信ケーブルとモジュラープラグ( 6)は水平な方向に保持され、通信ケーブルとモジュラープラグとの間に無理な 力が作用することを防止することが出来る。
【0025】 請求項8の考案によると、ケーブル保持装置により、既存のケース(2)に 対しても、通信ケーブル5の保持を適切に行うことが可能となる。
【0026】 請求項9の考案によると、請求項3と同様の効果を発揮することが出来る。
【0027】 請求項10の考案によると、請求項4と同様の効果を発揮することが出来る 。
【0028】 請求項11の考案によると、請求項5と同様の効果を発揮することが出来る 。
【0029】 請求項12の考案によると、請求項6と同様の効果を発揮することが出来る 。
【0030】 なお、括弧内の番号等は、図面における対応する要素を示す便宜的なもので あり、従って、本記述は図面上の記載に限定拘束されるものではない。
【0031】
【考案の実施の形態】
図1は、本考案が適用される、ケーブル接続筐体の一例を示す平面図、図2 は、図1のA矢視図、図3は、図1のB矢印図、図4は、ケーブル接続筐体の別 の例を示す平面図である。
【0032】 電子装置1は、図1に示すように、後述するケーブル保持装置と共にケーブ ル接続筐体を構成するケース2を有しており、ケース2は全体が直方体状に形成 されている。ケース2の背面2aには、図3に示すように、多数の高密度接続型 のモジュラージャック3が一列に線状に配設されており、各モジュラージャック 3には、LANケーブルなどの多数(例えば8芯)の芯線を有する通信ケーブル 5を、後述するモジュラープラグを介してそれぞれ接続することが出来る。なお 、各モジュラージャック3は、ケース2内部に収納された電子回路に接続されて いる。
【0033】 また、それらモジュラージャック3には、図1に示すように、複数のLAN ケーブルなどの通信ケーブル5が、該通信ケーブル5に接続されたモジュラープ ラグ6を介して選択的に接続されており、モジュラープラグ6には、操作部6a が形成されている。
【0034】 ケース2の背面2aには、ケーブル保持装置7が設けられており、ケーブル 保持装置7は、板材を屈曲成形した形で一体的に形成した本体9を有している。 本体9は、図1及び図3に示すように、背面2aに設けられた一列のモジュラー プラグ6の配置幅W3よりも大なる保持幅W1で形成されており、本体9には、 図2に示すように、中央部が下方に窪む形に形成された腕部9aが形成されてい る。
【0035】 腕部9aの図2左方部分は上方に屈曲して取付部9bが形成されており、本 体9は、該取付部9bの図3左右両側に形成されたブラケット9c、9cを介し てケース2の背面2aにビス11、11などにより、着脱自在に取付けられてい る。なお、取付部9bの上下方向の幅W2は、図2に示すように、本体9をケー ス2の背面2aに取付けた場合でも、モジュラージャック3やモジュラープラグ 6とは干渉しないような寸法に設定されている。
【0036】 腕部9aは、図2左右方向、即ちケーブル敷設方向である矢印C、D方向に 長さL1で形成されており、腕部9aの図2右端部には、図中上方に立ち上がる 立ち上がり部9dが形成されている。立ち上がり部9dの更に図中右方には、ケ ーブル保持部9fが、図1に示すように、モジュラープラグ6の配置方向である 図1矢印E、F方向に、モジュラープラグ6の配置幅W3よりも大なる保持幅W 1で、また、ケーブル敷設方向である矢印C、D方向に長さL2で、細長い短冊 状に水平に形成されている。
【0037】 ケーブル保持部9fには、図1に示すように、各モジュラージャック3に 対応する形で1対のケーブル取付孔9e、9eがそれぞれ設けられており、それ らケーブル取付孔9e、9eの内、通信ケーブル5が接続されたモジュラージャ ック3に対応したケーブル取付孔9eには、ケーブル保持バンド12が挿通され 、該ケーブル保持バンド12により、通信ケーブル5がケーブル保持部9fに保 持固定されている。
【0038】 電子装置1などは以上のような構成を有するので、電子装置1などに通信ケ ーブル5を接続するには、まず、通信ケーブル5を先端に装着されたモジュラー プラグ6を介して、ケース2の背面2aに設けられた複数のモジュラージャック 3から所望のモジュラージャック3を選択して、モジュラープラグ6をモジュラ ージャック3に挿入係合させる形で、両者を接続する。
【0039】 次に、モジュラープラグ6から伸延する通信ケーブル5を、図1及び図2に 示すように、直線状態に矢印C、D方向に伸張させた状態で、ケーブル保持装置 7のケーブル保持部9fに載置し、通信ケーブル5を、モジュラープラグ6が接 続されたモジュラージャック3に対向した1対のケーブル取付孔9e、9e間に 配置する。
【0040】 この状態で、ケーブル保持バンド12を、一方のケーブル取付孔9eから、 通信ケーブル5の外周を経由して、もう一方のケーブル取付孔9eに挿通させ、 通信ケーブル5をケーブル保持部9f上に押圧固定する。次に、ケーブル保持バ ンド12の両端部を圧着、機械的な係合などにより接合して、通信ケーブル5を ケーブル保持部9fに固定保持する。
【0041】 こうして、電子装置1に接続される全ての通信ケーブル5を、ケーブル保持 装置7のケーブル保持部9fにケーブル保持バンド12により固定保持すると、 各通信ケーブル5は、図1に示すように、電子装置1に接続されたモジュラープ ラグ6と保持部9fとの間の長さL1の部分が、ケーブル保持装置7により一体 的に保持された形となる。すると、各通信ケーブル5は、モジュラープラグ6近 傍の動きが、ケーブル保持装置7により拘束される形となるので、たとえ、各通 信ケーブル5のケーブル保持部9fより図2右方の部分に外力が作用して揺れ動 いたとしても、通信ケーブル5と電子装置1の接続部分である、モジュラープラ グ6、モジュラージャック3の接続部分は、静止状態が保持され、両者間の接続 状態に変動が生じるような動きが生ずることは防止される。
【0042】 また、ケーブル保持部9fは、図2に示すように、モジュラージャック3の 位置と対向する上下方向の位置に形成されているので、固定保持された通信ケー ブル5は、モジュラープラグ6に対してほぼ水平な良好な状態で保持され、通信 ケーブル5とモジュラープラグ6との間に無理な力が作用することは極力防止さ れる。
【0043】 なお、ケーブル保持装置7は、上述のように、通信ケーブル5を接続する前 に、予めケース2に装着した状態にしておき、その状態で、通信ケーブル5を装 着固定する他に、既に通信ケーブル5が接続された状態のケース2に、ケーブル 保持装置7を後付けする形で装着することも出来る。
【0044】 また、ケーブル保持装置7は、ケース2と一体となった、ケーブル接続筐体 として形成されしてもよく、更に、ケーブル保持装置7をケース2とは別体とし 、既存の電子装置1に対して装着可能な部品として使用することも当然可能であ る。
【0045】 更に、ケーブル保持装置7は、本体9を板状のワークからプレス加工により 形成した、図2に示すもののほかに、各種の構成を採用することが出来る。即ち 、モジュラージャック3などのケーブル接続端子から所定距離L1だけ離れた位 置にケーブル保持部9fを設けている限り、本体9を構成する腕部9a、取付部 9b(ケース2と一体となったケーブル接続筐体の場合には、必ずしも必要では ない)、ケーブル保持部9fの形状などは任意である。例えば、図4に示すよう に、腕部9bを細長い棒/板状の2本(何本でも可)の部材9h、9hで形成し 、中央部に孔9gを形成した構成も可能であり、ケーブル保持装置7のケース2 への取付け態様も、ビスなどのねじを用いる方法の他、接着、機械的な係合など 各種の方法を採用することが出来る。
【0046】 なお、本体9を板状のワークからプレス加工により形成した、図2に示すよ うな、ケーブル保持装置7の場合、腕部9aをケーブル保持部9fに対して、図 2に示すように、図中下方に通信ケーブル5の敷設位置PTに対して逃げる形で 形成することにより、ケーブル保持装置7をケース2の背面2aに装着したまま の状態で、通信ケーブル5のケース2に対する脱着動作を、手が本体9と干渉す ることなく行うようにすることが出来て、好都合である。
【0047】 また、ケーブル5をケーブル保持部9fに固定保持するケーブル固定保持手 段も、ケーブル取付孔10e、10e及びケーブル保持バンド12に限らず、ね じ及び金具を用いて通信ケーブル5をケーブル保持部9fに固定保持する方式や 、ゴムなどの弾性を利用して通信ケーブル5をケーブル保持部9fに固定保持す る方式など各種、考えられる。
【0048】 また、ケーブル保持装置7のケーブル保持部9fが固定保持すべき通信ケー ブル5の数は任意であり、1本以上、何本でも、図1における保持幅W1を変化 化させて対応することが可能である。
【提出日】平成14年11月27日(2002.11.27)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0047
【補正方法】変更
【補正内容】
【0047】 また、ケーブル5をケーブル保持部9fに固定保持するケーブル固定保持手 段も、ケーブル取付孔9e、9e及びケーブル保持バンド12に限らず、ねじ及 び金具を用いて通信ケーブル5をケーブル保持部9fに固定保持する方式や、ゴ ムなどの弾性を利用して通信ケーブル5をケーブル保持部9fに固定保持する方 式など各種、考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本考案が適用される、ケーブル接続筐
体の一例を示す平面図。
【図2】図2は、図1のA矢視図。
【図3】図3は、図1のB矢印図。
【図4】図4は、ケーブル接続筐体の別の例を示す平面
図である。
【符号の説明】
2……ケース(ケーブル接続筐体) 3……モジュラージャック 5……通信ケーブル 7……ケーブル保持装置(ケーブル接続筐体) 9a……腕部 9e……ケーブル取付孔(固定保持手段) 9f……ケーブル保持部 9h……細長い部材 12……ケーブル保持バンド(固定保持手段) L1……所定距離 PT……敷設位置

Claims (12)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1個以上のモジュラージャックが設けら
    れたケースを有し、該ケースに対して1本以上の通信ケ
    ーブルが、該通信ケーブルの先端に設けられたモジュラ
    ープラグを、前記モジュラージャックに対して挿抜する
    ことにより接続自在に設けられている、ケーブル接続筐
    体において、 前記ケースに、ケーブル保持部を、前記モジュラージャ
    ックからケーブル敷設方向に所定距離だけ離れた位置に
    設け、 前記ケーブル保持部に、ケーブルの固定保持手段を設け
    て構成した、ケーブル接続筐体。
  2. 【請求項2】 前記ケーブル保持部は、前記ケースに対
    して着脱自在に設けられている、請求項1記載のケーブ
    ル接続筐体。
  3. 【請求項3】 前記ケーブル保持部は、腕部を介して前
    記ケースに接続されており、前記腕部及びケーブル保持
    部は、板材から一体的に形成されていることを特徴とす
    る、請求項1記載のケーブル接続筐体。
  4. 【請求項4】 前記ケーブル保持部は、腕部を介して前
    記ケースに接続されており、前記腕部を、細長い複数の
    部材から形成して構成した、請求項1記載のケーブル接
    続筐体。
  5. 【請求項5】 前記腕部は、通信ケーブルの敷設位置に
    対して逃げる形で形成されている、請求項3記載のケー
    ブル接続筐体。
  6. 【請求項6】 前記ケーブル固定保持手段は、前記各モ
    ジュラージャックに対応した形で複数個設けられてい
    る、請求項1記載のケーブル接続筐体。
  7. 【請求項7】 前記ケーブル保持部は、前記各モジュラ
    ージャックに対向する上下方向の位置に形成されてい
    る、請求項1記載のケーブル接続筐体。
  8. 【請求項8】 ケーブル保持部を有し、 前記ケーブル保持部に、ケーブルの固定保持手段を設
    け、 前記ケーブル保持部に、前記通信ケーブルの敷設方向に
    所定長さの腕部を設け、 前記腕部の、前記ケーブル保持部が接続された反対側
    に、取付け手段を形成して構成した、ケーブル保持装
    置。
  9. 【請求項9】前記腕部及びケーブル保持部は、板材から
    一体的に形成されていることを特徴とする、請求項8記
    載のケーブル保持装置。
  10. 【請求項10】前記腕部を、細長い複数の部材から形成
    して構成した、請求項8記載のケーブル保持装置。
  11. 【請求項11】 前記腕部は、通信ケーブルの敷設位置
    に対して逃げる形で形成されている、請求項8記載のケ
    ーブル保持装置。
  12. 【請求項12】 前記ケーブル固定保持手段は複数個設
    けられている、請求項8記載のケーブル保持装置。
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JP2013179234A (ja) * 2012-02-29 2013-09-09 Denso Corp 電子制御装置

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