JP3094109U - バッグ - Google Patents
バッグInfo
- Publication number
- JP3094109U JP3094109U JP2002008080U JP2002008080U JP3094109U JP 3094109 U JP3094109 U JP 3094109U JP 2002008080 U JP2002008080 U JP 2002008080U JP 2002008080 U JP2002008080 U JP 2002008080U JP 3094109 U JP3094109 U JP 3094109U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- freely
- portions
- size
- surface portion
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用者等がその日の使用用途や服装等に応じ
て、その大きさやデザインを自由且つ簡単に変更でき、
組み合わせ次第で様々な形態にすることができるバッグ
を提供する。 【解決手段】 本来のバッグの基本形である袋状のもの
に提手が付いたものを、提手及び開口部を含む上面部
A、袋状部分の胴体である胴部B、そして底部分を含む
底面部Cの3つの形状に分割し、それぞれの切断部に互
いに対応するオープン式のファスナー1を取り付けるこ
とによって、各部分が組み合わせ自在且つ着脱自在とな
り、胴部Bの数もしくは胴部Bの高さによって大きさが
自由に変えることのできるバッグとなるようにし、また
色、素材、模様等の異なる複数種類の各部分との組み合
わせにより、表面デザインも自由且つ簡単に変えること
のできるバッグとなるようにした。
て、その大きさやデザインを自由且つ簡単に変更でき、
組み合わせ次第で様々な形態にすることができるバッグ
を提供する。 【解決手段】 本来のバッグの基本形である袋状のもの
に提手が付いたものを、提手及び開口部を含む上面部
A、袋状部分の胴体である胴部B、そして底部分を含む
底面部Cの3つの形状に分割し、それぞれの切断部に互
いに対応するオープン式のファスナー1を取り付けるこ
とによって、各部分が組み合わせ自在且つ着脱自在とな
り、胴部Bの数もしくは胴部Bの高さによって大きさが
自由に変えることのできるバッグとなるようにし、また
色、素材、模様等の異なる複数種類の各部分との組み合
わせにより、表面デザインも自由且つ簡単に変えること
のできるバッグとなるようにした。
Description
【0001】
本考案は、使用者等が必要とする時に、上面部、胴部、底面部の各部分の組み
合わせ次第で自在に大きさを変えることができ、また、表面デザインの異なる各
部分との組み合わせにより、複数種類に装飾を変えることができるバッグに関す
る。
【0002】
従来バッグは、大きさ、色、素材等、様々な種類が提供されているが、それら
のほとんどは大きさやデザインが固定されたものであり、使用者によって形態を
変えることはできないものだった。
【0003】
上記従来のバッグの形態により、使用者は使用用途や服装等、いわゆるTPO
にあわせて個々に様々なバッグを用意しなければならず、不経済であった。
そこで本考案は、上記従来のバッグにおける問題を解消し、使用者が自由且つ
簡単に使用用途や服装等に合う大きさやデザインに変更でき、組み合わせ次第で
様々な形態に変えることができるバッグの提供を課題とする。
【0004】
こうした上記課題を解決すべく、本考案のバッグは、本来のバッグの基本形で
ある袋状のものに提手が付いたものを、提手及び開口部を含む上面部A、袋状部
分の胴体である胴部B、そして底部分を含む底面部Cの3つの形状に分割し、そ
れぞれの切断部に互いに対応するオープン式のファスナーを取り付けることによ
って、各部分が着脱自在となり、組み足す胴部Bの数もしくは胴部Bの高さによ
って大きさを自由に変えることができるバッグとなるようにしたことを第1の特
徴としている。
また、本考案のバッグは、上記第1の特徴に加え、それぞれの接続部分が同寸
である、色、素材、模様の表面デザインの少なくともいずれかひとつが異なる数
種類の各部分との組み合わせ、及び胴部B部分の配列が自在且つ着脱自在となる
ため、大きさ及び表面デザインも自由に変えることのできるバッグとなるように
したことを第2の特徴としている。
【0005】
上記第1の特徴によれば、このバッグの使用者等は、予め所有しているいくつ
かのそれぞれの接続部分が同寸である、上面部A、胴部B、底面部Cの各部分を
ファスナーによって自由且つ簡単に組み合わせることが可能となり、荷物の量や
大きさ等で異なる使用用途に合わせて様々な大きさのバッグに変えることができ
る。
【0006】
また、上記第2の特徴によれば、このバッグの使用者等は、上記第1の特徴に
よる作用効果に加え、それぞれの接続部分が同寸である、上面部A、胴部B、底
面部Cの各部分の色、素材、模様の表面デザインの少なくともいずれかひとつが
異なる複数種類の組み合わせ及び配列を自由に変えることで、様々な装飾のバリ
エーションを得ることができ、使用用途、服装、季節、あるいはその日の気分等
に応じてデザインの異なる様々な形態のバッグに変えることができる。
【0007】
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて説明する。尚、図は本考案の一実施
例であるバッグを示したものであるが、本考案はこの実施例に限定するものでは
ない。本考案のバッグは、図1及び図4に示すように、それぞれの接続部分が同
寸である、提手及び開口部を含む上面部A、袋状部分の胴体である胴部B、そし
て底部分を含む底面部Cから構成されるバッグである。
【0008】
図1は、本考案のバッグの正面図、図2は同側面図である。図3及び図4に示
すように、上面部A及び胴部Bの底辺には1a、胴部Bの上辺及び底面部Cには
1bの形状の互いに対応するオープン式のファスナー片がそれぞれ縫製されおり
、それによりそれぞれの接続部分が同寸である上面部A、胴部B、底面部Cを自
由且つ簡単に組み合わせることが可能になる。
【0009】
以上により、図5に示すように、組み足す胴部Bの数もしくは胴部Bの高さに
よっていくらでもその大きさを自由且つ簡単に変えることが可能であり、本考案
は図1及び図2の限りではない。
【0010】
上記の特徴から、本考案のバッグは、図5(A)に示すように最小の状態であ
る上面部A、底面部Cからなるハンドバッグの形態から、図5(B)(C)(D
)に示すように必要に応じて胴部Bを組み足すことでトートバッグの形態へと変
えることができる。例えば、買い物等へ行くときは、図5(A)のハンドバッグ
の形態で財布や手帳、携帯電話等の小物のみが入る大きさで使用し、また通勤、
通学や、雑誌等を持ち歩くときは、ノートや雑誌の入る大きさになるよう図5(
B)(C)(D)のように胴部Bを必要なだけ組み足し、トートバッグとして使
用することができる。
【0011】
また、それぞれの接続部分が同寸である、上面部A、胴部B、底面部Cの各部
分の色、素材、模様の表面デザインの少なくともいずれかひとつが異なる複数種
類の組み合わせ及び配列を自由に変えることで、様々な装飾のバリエーションを
得ることができる。例えば、図5(A)のハンドバッグの形態で上面部Aが白、
底面部Cが黒だった場合、モノトーンで落ち着いたバッグであるが、そこへ図5
(B)の形態のように組み足した胴部Bの色を赤にすることで明るく目立った印
象のバッグとなり、また、青にすることで涼しげな印象のバッグになる等、一部
の表面デザインを変えるだけで様々なデザインの異なるバッグに変えることがで
きる。
【0012】
本考案のバッグの形態は前記実施例に限定されるものではなく、ポシェット、
ポーチ、ショルダーバッグ、小物入れ等、公知のバッグ形態を使用することがで
きる。
【0013】
本考案のバッグの生地の素材は、布地、皮、化学(合成樹脂)繊維、紙等で、
その他にゴム材や、可能であれば柔軟な金属材等を使用してもよい。また、取付
部材の材質はオープン式ファスナーであればどのような材質でも使用可能である
。
【0014】
本考案は以上の構成、作用により、それぞれの接続部分が同寸である、上面部
A、胴部B、底面部Cからなる3つの形状の各部分が着脱自在となることで、使
用用途によってバッグの大きさを自由且つ簡単に変えることが可能になり、使用
者等は大きさの違う様々なバッグを購入することなく、使い勝手の良い大きさの
バッグへ自らの手によって簡単に形態を変えることができるという優れた効果を
奏するものである。
【0015】
また、上記の効果に加え、それぞれの接続部分が同寸である、上面部A、胴部
B、底面部Cの各部分の色、素材、模様の表面デザインの少なくともいずれかひ
とつが異なる複数種類の組み合わせ及び配列を自由に変えることで、様々な装飾
のバリエーションを得ることが可能となり、使用者等は使用用途、服装、季節、
あるいはその日の気分等に応じてデザインの異なる様々な形態のバッグに自らの
手によって簡単に変えることができるという優れた効果を奏するものである。
【図1】 本考案の一実施形態を示す正面図である。
【図2】 本考案の一実施形態を示す側面図である。
【図3】 (A)は上面部と胴部、(B)は上面部と底
面部、(C)は胴部と胴部、(D)は胴部と底面部の、
それぞれ側面側にあるオープン式ファスナー取付部分を
示す説明図である。
面部、(C)は胴部と胴部、(D)は胴部と底面部の、
それぞれ側面側にあるオープン式ファスナー取付部分を
示す説明図である。
【図4】 (A)は上面部、(B)は胴部、(C)は底
面部の、それぞれ一実施形態を示す正面図である。
面部の、それぞれ一実施形態を示す正面図である。
【図5】 (A)は上面部と底面部、(B)は上面部、
胴部1個、底面部、(C)は上面部、胴部2個、底面
部、(D)は上面部、胴部3個、底面部を、それぞれ組
み合わせた一実施形態を示す正面図である。
胴部1個、底面部、(C)は上面部、胴部2個、底面
部、(D)は上面部、胴部3個、底面部を、それぞれ組
み合わせた一実施形態を示す正面図である。
A・・・・・上面部
B・・・・・胴部
B1・・・・・胴部の一形態
B2・・・・・胴部の一形態
B3・・・・・胴部の一形態
C・・・・・底面部
Z・・・・・バッグ本体
1・・・・・オープン式ファスナー
1a・・・・一方のオープン式ファスナー片
1b・・・・他方のオープン式ファスナー片
2・・・・・提手
3・・・・・開口部
4・・・・・底
5・・・・・裏側
Claims (2)
- 【請求項1】それぞれの接続部分が同寸である、提手及
び開口部を含む上面部A、袋状部分の胴体である胴部
B、底部分を含む底面部Cからなる3つの形状のそれぞ
れの切断部に互いに対応するオープン式のファスナー片
を取り付けることにより、各部分が着脱自在となり、最
小の状態として上面部A、底面部Cを組み合わせたのみ
のバッグに対し、上面部Aと底面部Cの間に組み合わせ
る胴部Bの数もしくは胴部Bの高さにより、大きさが自
在となることを可能としたことを特徴とするバッグ。 - 【請求項2】それぞれの接続部分が同寸である、上面部
A、胴部B、底面部Cの各部分の色、素材、模様の表面
デザインの少なくともいずれかひとつが異なる複数種類
の各部分との組み合わせ、及び胴部B部分の配列が自在
且つ着脱自在となることにより、複数種類に装飾を変え
ることを可能としたことを特徴とする請求項1記載のバ
ッグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002008080U JP3094109U (ja) | 2002-11-18 | 2002-11-18 | バッグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002008080U JP3094109U (ja) | 2002-11-18 | 2002-11-18 | バッグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3094109U true JP3094109U (ja) | 2003-06-06 |
Family
ID=43248105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002008080U Expired - Fee Related JP3094109U (ja) | 2002-11-18 | 2002-11-18 | バッグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3094109U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014233616A (ja) * | 2013-05-31 | 2014-12-15 | 千恵 井上 | 分離式バッグ |
-
2002
- 2002-11-18 JP JP2002008080U patent/JP3094109U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014233616A (ja) * | 2013-05-31 | 2014-12-15 | 千恵 井上 | 分離式バッグ |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040922 |
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