JP3094004U - ブレーキ取り付け部品 - Google Patents
ブレーキ取り付け部品Info
- Publication number
- JP3094004U JP3094004U JP2002005725U JP2002005725U JP3094004U JP 3094004 U JP3094004 U JP 3094004U JP 2002005725 U JP2002005725 U JP 2002005725U JP 2002005725 U JP2002005725 U JP 2002005725U JP 3094004 U JP3094004 U JP 3094004U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- front fork
- hub
- hook
- mounting parts
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】主にトラックレーサー用に、ハブ取り付け型ブ
レーキを、簡便に使用する機構を備えた部品を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】ハブ取り付け型ブレーキ５のブレーキアー
ム自体に、前フォーク足１０を挟持するフック２とスト
ッパー機構および、他の必要な機能を持たせた部品で構
成されている。 【効果】トラックレーサー等の前ブレーキを有しない自
転車に簡単に前ブレーキを装備することができる。
レーキを、簡便に使用する機構を備えた部品を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】ハブ取り付け型ブレーキ５のブレーキアー
ム自体に、前フォーク足１０を挟持するフック２とスト
ッパー機構および、他の必要な機能を持たせた部品で構
成されている。 【効果】トラックレーサー等の前ブレーキを有しない自
転車に簡単に前ブレーキを装備することができる。
Description
【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
この考案は、専用台座を持たない自転車の前フォーク（主にトラックレーサー）
に、既製品のハブ取り付け型ブレーキを、着脱容易にした機構を備えた部品に関
する。また、この機構は後輪のハブブレーキにも応用できる。
【０００２】
【従来の技術】
従来トラックレーサーなどに使用する着脱型前輪用ブレーキは、左右のフォーク
足にバンド付きの金具を用いて、通常のキャリパーブレーキを使用していたが、
着脱が煩雑なため、使われなくなっているのが現状である。
また、ハブ取り付け型ブレーキは、着脱は簡便だが、前フォークに専用の台座が
予め備わっていることを前提にしているため、台座の無い前フォークまたは、台
座を設けることが出来ないトラックレーサー等の前フォークに、前記ブレーキを
使用する事は出来なかった。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
この考案は、前記の問題点を解消する為、台座を持たない、主にトラックレーサ
ー等の前フォークに、前記ブレーキを使用可能にする機構を備えた部品を、提供
する事を目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するためのブレーキ機構の通常の使用方法から説明する、ハブ取
り付け型ブレーキから伸びたブレーキアームは、単なる回り止めであるので、前
フォークの台座金具にブレーキアームの先端を挟んで使用する。
本考案では、ブレーキアーム自体に、前フォーク足を挟持する機構を設けて着脱
可能にしたことを特徴とする。
【０００５】
【作用】
前記の挟持機構部品により、前フォークへは何の加工も必要とせず、ブレーキ付
前輪の、着脱が容易にできる。
【０００６】
【実施例１】
以下、本考案の一実施例について、図面を用いて説明する。
図１のブレーキアーム６の先端部に図６のように穴開け加工を施し、部品本体ブ
ロック１、フック２、をボルト１２で取り付け、偏心ストッパー３、を偏心スト
ッパー固定ナット４で取り付け、フック２を前フォーク足１０に引っ掛け、偏心
ストッパー３を回転させ前フォーク１０を隙間の無いように挟む、他の必要な部
品７、８、９、を組み付け、ハブシャフトを固定して取り付けを完了。
取り外しは、ハブシャフトの固定を解除すれば、フック２と偏心ストッパー３は
前フォークのテーパー部分を挟持している為、前フォーク足１０を上に引き上げ
ることにより容易に分離できる。
また、前フォーク足１０の太さが異なる場合は図３のように偏心ストッパー３を
回転させ調節できる。
さらに、センサー取り付け穴１１には、センサー１５をセンサー取り付けボルト
１４により、着座させることもできる。
【０００７】
【考案の効果】
本考案によれば、トラックレーサー等の前ブレーキを有しない自転車に簡便に前
ブレーキを装備する事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図１】 左側面図 （スポークは省略）
【図２】 上面図
【図３】 偏心ストッパー固定位置変更図
【図４】 センサー取り付け状態図
【図５】 回り止めアーム先端加工前の図
【図６】 回り止めアーム先端穴開け加工後の図
【符号の説明】
１…部品本体ブロック、２…フック、３…偏心ストッパ
ー、４…偏心ストッパー固定ナット、５…ハブ取り付け
型ブレーキ、６…回り止めアーム（５と一体）、７…ブ
レーキワイヤー、８…ブレーキアウターケーブル、９…
ブレーキアジャスター、１０…前フォーク足、１０’…
前フォーク足断面、１１…センサー取り付け穴、１２…
ボルト、１３…アジャスター用ネジ穴、１４…センサー
取り付けボト、１５…センサー（スピードメーター
用）、
ー、４…偏心ストッパー固定ナット、５…ハブ取り付け
型ブレーキ、６…回り止めアーム（５と一体）、７…ブ
レーキワイヤー、８…ブレーキアウターケーブル、９…
ブレーキアジャスター、１０…前フォーク足、１０’…
前フォーク足断面、１１…センサー取り付け穴、１２…
ボルト、１３…アジャスター用ネジ穴、１４…センサー
取り付けボト、１５…センサー（スピードメーター
用）、
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】 【提出日】平成１４年１２月２日（２００２．１２．
２） 【手続補正１】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲 【補正方法】変更 【補正内容】 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項１】回り止めアームに、フックと偏心ストッパ
ーを備えた部品本体ブロックを取り付けたことを特徴と
する、ブレーキ取り付け部品。
【手続補正書】 【提出日】平成１４年１２月２日（２００２．１２．
２） 【手続補正１】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲 【補正方法】変更 【補正内容】 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項１】回り止めアームに、フックと偏心ストッパ
ーを備えた部品本体ブロックを取り付けたことを特徴と
する、ブレーキ取り付け部品。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項１】ハブ取り付け型ブレーキを、回り止め台座
不要で車輪を着脱できるように、調節可能なフォーク挟
持機構を備えた取り付け部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002005725U JP3094004U (ja) | 2002-08-06 | 2002-08-06 | ブレーキ取り付け部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002005725U JP3094004U (ja) | 2002-08-06 | 2002-08-06 | ブレーキ取り付け部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3094004U true JP3094004U (ja) | 2003-05-30 |
Family
ID=43248006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002005725U Expired - Fee Related JP3094004U (ja) | 2002-08-06 | 2002-08-06 | ブレーキ取り付け部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3094004U (ja) |
-
2002
- 2002-08-06 JP JP2002005725U patent/JP3094004U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |