JP3093914U - 持ち手交換式かばん - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】複数のかばんを使い分けることなく、様々な色
・形態・素材の着脱可能な持ち手を用いることで、ファ
ッション性のあるかばんを提供する。 【解決手段】革、合成皮革、ビニル等で成形されるかば
ん本体３と、３に固定された金属等の接続部品４からな
るかばん部１に、接続部品４に容易に着脱が可能な金属
等の接続部品５、および革、合成皮革、布、ビニル等で
成形される持ち手６からなる持ち手部２を接続する。

Description

【考案の詳細な説明】 【０００１】 【考案の属する技術分野】 本考案はかばんに属する。 【０００２】 【従来の技術】 従来は、かばんは本体と持ち手を分離することができないものが多く、状況に応 じた色、形態、素材のかばんを使用することができないという問題があった。ま た解決のため複数のかばんを使い分けるには、かばんの内容物を詰め替える必要 があるという不満があった。 【０００３】 【本考案が解決しようとする課題】 そこで、本考案は、複数のかばんを使い分けることなく、状況に応じた様々な色 ・形態・素材の持ち手を利用できるかばんの提供を課題とする。 【０００４】 【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するために、本考案のかばんは、かばん本体と持ち手部分を分離 し、各々に接続部品を取り付け、容易な着脱を可能とするという構成をとるもの である。 【０００５】 【実施例】 図１は本考案の一実施例を示したものである。かばん本体３に接続部品４が合計 ４箇所に装着されている。持ち手６には接続部品５が両端２箇所に装着される。 かばん１つに対し同じ持ち手を二つ提供し、１と２を接続する。なお、かばん部 １と持ち手部２を取り付ける手段は、金属等の接続部品以外に、ファスナー、面 ファスナー、ボタンや磁石を用いてもよい。 【０００６】 【考案の結果】 本考案のかばんは、かばん部１と持ち手部２を容易に分離することができ、複数 種の持ち手部２を用意することで、内容物を詰め替える必要なしに、様々な状況 に応じた色・形態・素材の持ち手を持つかばんとして利用できるという効果があ る。

【図面の簡単な説明】 【図１】本考案の斜視図である。 【図２】持ち手部を取り出した図である。 【符号の説明】 １ かばん本体部 ２ 持ち手部 ３ かばん本体 ４ 接続部品 ５ 接続部品 ６ 持ち手

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項１】 かばん本体３に接続部品５と着脱可能な
   接続部品４を設け、持ち手６に接続部品４と着脱可能な
   接続部品５を設けることによって、持ち手部２が、かば
   ん部１と交換可能であることを特徴とするかばん。