JP3093172B2 - 発射一次レールの係止構造 - Google Patents

発射一次レールの係止構造

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JP3093172B2 JP09266015A JP26601597A JP3093172B2 JP 3093172 B2 JP3093172 B2 JP 3093172B2 JP 09266015 A JP09266015 A JP 09266015A JP 26601597 A JP26601597 A JP 26601597A JP 3093172 B2 JP3093172 B2 JP 3093172B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弾球発射装置の発
射一次レールを発射装置台板に取り付ける場合の係止構
造の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ遊技機では、図6に例示するよ
うに、発射装置台板10には、発射一次レール11と弾
球槌14が取り付けられ、弾球槌14の先端の弾発部に
よって遊技球12を弾発して、この遊技球12を発射一
次レール11に沿って発射するよう設けられている。こ
の場合、遊技球12は、発射一次レール11の下端部に
おいて、弾球槌14の弾発部15に正確に臨むように位
置させるため、合成樹脂などから成形された台形状の球
止め本体13がストッパとして発射装置台板11の所定
の位置にネジ止めされている。
【0003】ここで、発射一次レール11は、上面に遊
技球12の発射方向を正確にガイドする浅いV溝11a
を備えた、ある程度長さのある金具であって、発射装置
台板10にビス16によって取り付けられているもので
ある。この場合一般には、図7に示すように、ネジ孔を
備えた取付用ピン15を発射装置台板10の所定の位置
にカシメ加工によって固定しておき、これに発射一次レ
ール11を嵌め込んで取り付けたうえ、ビス26でネジ
止めして固定することにより、あらかじめ設定した位置
に配置している。
【0004】このような取付方法によって発射一次レー
ルを発射装置台板に取り付けるには、取付用ピンの寸法
精度の管理の他、発射装置台板の孔あけ加工、カシメ加
工などいくつかの加工操作が必要であり、取付用ピンの
カシメが不十分であったり、位置ずれがあったりして、
発射一次レールを所定の位置に正確に取り付けるのは熟
練作業者が必要であった。
【0005】また、図8に示すように、球止め17など
を一体に形成された発射一次レール11を予めレール取
付板18に取り付け固定した形式のものもあるが、長期
間使用したときのレールの摩耗などの老朽化に対応し
て、補修または新品との交換などに際して、レール取付
板17ごと取り外さなければならないという資材が無駄
になる不具合があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点を解決するためになされたものであり、発射一次レー
ルの発射装置台板への取付けに際して、工具を必要とせ
ず、簡単な取り付け操作によって、所定の位置に正確に
取り付けることが可能となるとともに、廃棄処分の際
に、各部材が簡単に分解できて、リサイクルし易く、資
源の再利用に寄与できる発射一次レールの係止構造を提
供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めになされた本発明の発射一次レールの係止構造は、
射装置台板の所定の位置に、打ち抜き加工または型内に
充填固化する成形加工によって成形された係止爪の内側
に小突起を形成する一方、該発射一次レールを略M字状
断面に形成し、発射一次レールの一側板に前記小突起が
嵌合し得る小孔を設け、該係止爪に発射一次レールの小
孔を設けた一側板を係合して小孔に小突起を嵌合させる
ことにより、発射一次レールを発射装置台板に着脱自在
に支承するように構成してなる発射一次レールの係止構
造を前提としている。
【0008】そしてその発射一次レールの係止構造の特
徴とするところは、前記係止爪を発射装置台板との間に
前記発射一次レールの側板を嵌着可能な間隔を設けて成
形する一方、前記発射一次レールの両側板の内側には、
長さ方向に沿って支持体を装着するとともに、この支持
体の発射装置台板側の側面には予め前記係止爪の位置お
よび形状に対応する位置に係止爪が挿入可能な隙間が形
成されていて、この隙間に前記係止爪を挿入すると同時
に、前記発射一次レールの側板を前記係止爪と発射装置
台板との間隔に挿入して、発射一次レールを発射装置台
板に取り付けるようにした点にある。
【0009】
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の発射一次レールの
係止構造に係る実施形態を図1〜5を参照して説明す
る。先ず、本発明は、図1において、発射一次レール2
を発射装置台板10の所定の方向に向くよう定めた位置
に突設した複数の係止爪4によって支承したものであっ
て、その第1の形態について、図1、2に基づいて説明
する。ここでは、発射一次レール2を支承する係止爪4
は、発射装置台板10自体を打ち抜き加工または型内に
充填固化する成形加工で製作するときに同時に成形され
たものであり、後記する金属製レールカバー21の板厚
に相当する僅かな間隔を隔てて発射装置台板10に平行
になるよう持ち出し、折り曲げるとともに、内側に小突
起41が形成してある。
【0011】また、発射一次レール2として、上面に浅
いV字状ガイド溝を形成した断面が門型形状、すなわち
略M字状断面に形成した金属製レールカバー21の内側
に角棒状の支持体22を装着して構成される事例が図示
されている。この場合、支持体22の内側の側面には、
レールカバー21の内側側板26(図5では右側側板)
との間に、隙間24bがあらかじめ前記係止爪4の配列
位置およびその形状に対応した位置、形状を備えたもの
として、形成されている。なお、この隙間24bのレー
ルカバー21の側板26には、後記するように、係止爪
4の小突起41が嵌合可能な小孔27が設けられてい
る。
【0012】そして、このように構成された発射一次レ
ール2を、図2(a)に示すように、先に説明した係止
爪4の先端部を支持体と側板との間の前記隙間24bに
挿入しながら、係止爪4に嵌め込むことにより、同図
(b)に示す通り、発射一次レール2を係止爪4で支承
させることができる。
【0013】この実施形態においても、このような簡単
な取り付け操作によって、発射一次レール2は、係止爪
4は支持体とレールカバー21の内側側板26との間の
前記隙間24bに挿入され、かつその側板26自体が発
射装置台板10と係止爪4との間で挟み込まれるととも
に、係止爪4の小突起41が側板26に設けられた小孔
27に嵌まり込むことにより、取付け精度よく正確に固
定することができ、その位置のずれも確実に防止される
のである。そして、発射装置台板10から発射一次レー
ル2を取り外すには、単に発射一次レール2を上方に引
き上げて係止爪4の係合を外せばよく、極めて簡単に取
り外すことができる。
【0014】なお、前記した型内に充填固化する成形加
工とは、発射装置台板10の材料が金属の場合、例えば
軽金属合金などを成形素材としたダイカスト成形法、ま
たは精密鋳造成形法を含む成形加工、あるいは合成樹脂
素材の場合には、射出成形法などのような、成形型を用
いてその成形用キャビティ内に素材を流動状態で充填し
た後固化して所定の立体的形状を得ることができる成形
方法を意味するものである。
【0015】また、係止爪4を打ち抜き加工または型内
に充填固化する成形加工で成形するのが好ましい理由
は、それらの加工自体が精度の高い成形型による加工の
ため、完成品の寸法精度が極めて良くなる他、一般に発
射装置台板10には、弾球槌14の駆動パーツの取付
孔、その他発射装置台板10自体を遊技機本体に固定す
るための取付孔などの孔明け加工を施す必要があり、そ
のため発射装置台板10自体の製作に前記加工法を採用
すれば、この係止爪4の成形加工も同時に行え、全体の
コストを削減できるからである。
【0016】なお、上記のように、発射一次レール2
は、そのレールカバー21の内側側板26が発射装置台
板10と係止爪4との間で挟み込まれ固定されるので、
レールカバー21自体の強度が十分であれば、この発射
一次レール2の内側に装着された支持体22は、必ずし
も必須の部材ではなく、省略することができるものであ
る。
【0017】次に、本発明の第2の実施形態について、
図3〜5を参照しながら説明する。この第2の形態で
は、発射一次レール2を発射装置台板10の所定の方向
に向くよう定めた位置に突設した複数の係止爪3によっ
て支承したものであって、係止爪3が、発射装置台板1
0自体を打ち抜き加工、または型内に充填固化する成形
加工によって成形するとともに、その先端部は直角に折
り曲げるとともに、ビス止め孔32を穿設した先端屈曲
部31として形成されたものである。そして、この係止
爪3によって発射一次レール2を支承し、かつ、この発
射一次レール2を、その側面から挿し通したビスによっ
て、前記先端屈曲部31のビス止め孔32にビス止めし
た係止構造をなしている。
【0018】この第2の形態を図4、5に基づいてさら
に詳しく説明すると、ここで、発射一次レール2は、上
面に浅いV字状ガイド溝を形成した断面が門型形状の金
属製レールカバー21の内側に角棒状の支持体22を装
着し、その側面にはビス孔23が貫通して設けられてい
る事例が示してある。この場合、支持体22の外側の側
面には、ビス孔23を備えた切り欠き24があらかじ
め、前記係止爪3の配列位置およびその先端屈曲部31
の形状に対応した位置、形状を備えたものとして、形成
され、レールカバー21の外側側板25(図5では左側
側板)との間に隙間24aが準備されている。
【0019】そして、このように構成された発射一次レ
ール2を、図5(a)に示すように、前記係止爪3のビ
ス止め孔32を穿設した先端屈曲部3を、前記隙間24
aに挿入しながら、係止爪3に嵌め込んで支承させてい
る。かくして、同図(b)に示す通り、発射一次レール
2を係止爪3で支承させた後、貫通するビス孔23を使
ってビス止めすることによって緩まないよう確実に固定
することができる。
【0020】この場合、ビス孔23またはビス止め孔3
2にタップ溝を切っておけば、ナットが不要となり、表
面からビスを締め付けるだけで、発射一次レール2を固
定できる利点がある。なお、前記係止爪3のビス止め孔
32を用いて発射一次レール2を固定するようにした場
合には、この発射一次レール2の内側に装着された支持
体22は、必ずしも必須の部材ではなく、レールカバー
21自体の強度が十分であれば、省略することができる
ものである。
【0021】以上の通り、本発明では、発射一次レール
2を発射装置台板10に取り付けるのに際して、発射装
置台板10の所定位置に突設した複数の係止爪3の先端
の先端屈曲部31に発射一次レール2側面の切り欠き2
4を一致させて、差し込んで支承させるという、簡単な
取り付け操作によって、所定の位置に正確に取り付ける
ことが可能となる利点が得られる。また、打ち抜き加工
法または型内に充填固化する成形加工法が採用されるの
で製作コストが削減できる経済的利点も得られるのであ
る。
【0022】
【発明の効果】本発明の発射一次レールの係止構造は、
以上に説明したように構成されているので、発射一次レ
ールを係止爪に支承させるという工具を必要としなくと
も簡単な取り付け操作によって、所定の位置に正確に取
り付けることが可能となり、また簡単に取り外すことも
できるので熟練作業者も必要でなくなる。また、打ち抜
き屈曲加工または型内に充填固化する成形加工が採用さ
れ得るので、加工精度を向上させ、かつ製作コストも削
減できるという優れた効果の他、廃棄処分などの際に、
各部材が簡単に分解できるから、資源の再利用、リサイ
クルに大いに寄与できるという効果もある。よって本発
明は従来の問題点を解消した発射一次レールの係止構造
として、その工業的価値は極めて大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を説明するための要部斜
視図。
【図2】第1実施形態を説明するための要部断面図。
【図3】本発明の第2実施形態を説明するための要部斜
視図。
【図4】発射一次レールの組立て説明図。
【図5】第2実施形態を説明するための要部断面図。
【図6】従来の係止構造を説明するための要部斜視図。
【図7】同取付け説明図。
【図8】他の従来の係止構造を表す要部斜視図。
【符号の説明】
2 発射一次レール 3 係止爪 4 係止爪 10 発射装置台板 21 レールカバー 22 支持体 23 ビス孔 24 切り欠き 24a、24b 隙間 25 外側側板 26 内側側板 27 小孔 31 先端屈曲部 32 ビス止め孔 41 小突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−126877(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63F 7/02 312

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発射装置台板の所定の位置に、打ち抜き
    加工または型内に充填固化する成形加工によって成形さ
    れた係止爪の内側に小突起を形成する一方、該発射一次
    レールを略M字状断面に形成し、発射一次レールの一側
    板に前記小突起が嵌合し得る小孔を設け、該係止爪に発
    射一次レールの小孔を設けた一側板を係合して小孔に小
    突起を嵌合させることにより、発射一次レールを発射装
    置台板に着脱自在に支承するように構成してなる発射一
    次レールの係止構造において、前記係止爪を発射装置台
    板との間に前記発射一次レールの側板を嵌着可能な間隔
    を設けて成形する一方、前記発射一次レールの両側板の
    内側には、長さ方向に沿って支持体を装着するととも
    に、この支持体の発射装置台板側の側面には予め前記係
    止爪の位置および形状に対応する位置に係止爪が挿入可
    能な隙間が形成されていて、この隙間に前記係止爪を挿
    入すると同時に、前記発射一次レールの側板を前記係止
    爪と発射装置台板との間隔に挿入して、発射一次レール
    を発射装置台板に取り付けるようにしたことを特徴とす
    る発射一次レールの係止構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9502700B2 (en) 2007-05-07 2016-11-22 Valeo Klimasysteme Gmbh Power train battery assembly of an electric, fuel-cell or hybrid vehicle

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