JP3093028B2 - Fm受信機用電界強度計の零点較正方法及びfm受信機 - Google Patents
Fm受信機用電界強度計の零点較正方法及びfm受信機Info
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- JP3093028B2 JP3093028B2 JP04137105A JP13710592A JP3093028B2 JP 3093028 B2 JP3093028 B2 JP 3093028B2 JP 04137105 A JP04137105 A JP 04137105A JP 13710592 A JP13710592 A JP 13710592A JP 3093028 B2 JP3093028 B2 JP 3093028B2
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- receiver
- zero point
- level
- noise level
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、FM受信機において受
信状態の表示や受信状態の良好な局への自動選局等のた
めに使用される電界強度計の零点較正方法及び電界強度
計を有するFM受信機に関する。
信状態の表示や受信状態の良好な局への自動選局等のた
めに使用される電界強度計の零点較正方法及び電界強度
計を有するFM受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】放送や各種通信では、FM変調方式が広
く使用されている。FM変調方式で使用される電波の周
波数は比較的高周波数であり、電波の直進性が良好なた
め、地形的な要因等により受信状態が低下することがあ
る。そこで受信状態を表示して使用者に受信状態が低下
したことを報知することが行われる。受信状態は、電界
強度計で検出される。電界強度計は、通常受信した信号
を復調した中間周波数の信号強度を検出することにより
行われる。
く使用されている。FM変調方式で使用される電波の周
波数は比較的高周波数であり、電波の直進性が良好なた
め、地形的な要因等により受信状態が低下することがあ
る。そこで受信状態を表示して使用者に受信状態が低下
したことを報知することが行われる。受信状態は、電界
強度計で検出される。電界強度計は、通常受信した信号
を復調した中間周波数の信号強度を検出することにより
行われる。
【0003】FM放送用ラジオ受信機においては、電界
強度計を利用して、所定以上の受信強度の周波数を自動
的に選択ボタンに割り当て、選局の操作性を向上させる
ことも行われている。このような機能は、特に移動に伴
って各放送局の受信状態が変化する自動車用のラジオ受
信機において有効である。通常使用されているFM受信
機用電界強度計は、温度等の各種要因によってその特性
が変化するが、特性が変化すると使用者に受信状態に対
する誤った情報を報知するといった問題が生じる。その
ため、例えば受信状態が悪くて送信を受信できなかった
のに、受信状態が誤って報知されていたため送信がなか
ったと誤った判断を行うことが起こり得る。またラジオ
受信機の選択ボタンへの放送局の割り当てにおいても、
受信状態の悪い局を割り当てたり、充分に受信可能なの
に割り当てられないといった問題が生じることがある。
強度計を利用して、所定以上の受信強度の周波数を自動
的に選択ボタンに割り当て、選局の操作性を向上させる
ことも行われている。このような機能は、特に移動に伴
って各放送局の受信状態が変化する自動車用のラジオ受
信機において有効である。通常使用されているFM受信
機用電界強度計は、温度等の各種要因によってその特性
が変化するが、特性が変化すると使用者に受信状態に対
する誤った情報を報知するといった問題が生じる。その
ため、例えば受信状態が悪くて送信を受信できなかった
のに、受信状態が誤って報知されていたため送信がなか
ったと誤った判断を行うことが起こり得る。またラジオ
受信機の選択ボタンへの放送局の割り当てにおいても、
受信状態の悪い局を割り当てたり、充分に受信可能なの
に割り当てられないといった問題が生じることがある。
【0004】そのため電界強度計が常時正確な検出を行
なえるように補正や較正を行っている。補正は各種要
因、例えば温度の検出値への影響をあらかじめ測定して
おき、検出した温度に応じて検出値を修正するものであ
るが、演算等の複雑な処理を必要とするという問題があ
る。電界強度計の特性変化のもっとも大きなものは、ド
リフトと呼ばれるものであり、全検出値が一定量だけシ
フトした形の変化である。従ってこのような変化は、ア
ンテナを切り離し、復調回路の入力端子を終端した状態
での電界強度計の検出値がゼロになるように零点較正す
ることにより除くことが可能である。零点較正をするこ
とにより、検出値の誤差をかなり低減することが可能で
ある。
なえるように補正や較正を行っている。補正は各種要
因、例えば温度の検出値への影響をあらかじめ測定して
おき、検出した温度に応じて検出値を修正するものであ
るが、演算等の複雑な処理を必要とするという問題があ
る。電界強度計の特性変化のもっとも大きなものは、ド
リフトと呼ばれるものであり、全検出値が一定量だけシ
フトした形の変化である。従ってこのような変化は、ア
ンテナを切り離し、復調回路の入力端子を終端した状態
での電界強度計の検出値がゼロになるように零点較正す
ることにより除くことが可能である。零点較正をするこ
とにより、検出値の誤差をかなり低減することが可能で
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし電界強度計の零
点較正には、上記のようにアンテナを切り離し、復調回
路の入力端子を終端した入力信号がまったくない状態に
した上で、検出値がゼロになるようにすることが必要で
ある。アンテナの切り離しや入力端子の終端を行うに
は、そのためのスイッチ等を新たに設ける必要がある
上、較正のため受信を一時中断する必要があるという問
題がある。
点較正には、上記のようにアンテナを切り離し、復調回
路の入力端子を終端した入力信号がまったくない状態に
した上で、検出値がゼロになるようにすることが必要で
ある。アンテナの切り離しや入力端子の終端を行うに
は、そのためのスイッチ等を新たに設ける必要がある
上、較正のため受信を一時中断する必要があるという問
題がある。
【0006】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、アンテナの切り離しや入力端子の終端を必要と
せずにFM受信機用電界強度計の零点較正を行う方法及
びそのような零点較正が可能なFM受信機を実現し、ス
イッチ新設の必要や較正のための受信の一時中断の必要
をなくすことを目的とする。
であり、アンテナの切り離しや入力端子の終端を必要と
せずにFM受信機用電界強度計の零点較正を行う方法及
びそのような零点較正が可能なFM受信機を実現し、ス
イッチ新設の必要や較正のための受信の一時中断の必要
をなくすことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のFM受信機用電
界強度計の零点較正方法は、上記目的を達成するため、
FM受信機の復調信号の雑音レベルが所定レベル以上で
ある時に電界強度計の出力を零点として較正することを
特徴とする。図1は、本発明のFM受信機の基本構成を
示す図である。図示のように、このFM受信機は受信強
度を検出する電界強度検出手段4を備えており、検出し
た受信強度に応じた処理を行う。そして上記目的を達成
するため、雑音レベル検出手段5と、比較手段6と、補
正手段7とを備えている。雑音レベル検出手段5は、復
調信号の雑音レベルを検出する。比較手段6は、検出し
た雑音レベルが所定レベル以上であるかを判定し、補正
手段7は雑音レベルが所定レベル以上である時に電界強
度検出手段4の出力を零点レベルとするように補正す
る。
界強度計の零点較正方法は、上記目的を達成するため、
FM受信機の復調信号の雑音レベルが所定レベル以上で
ある時に電界強度計の出力を零点として較正することを
特徴とする。図1は、本発明のFM受信機の基本構成を
示す図である。図示のように、このFM受信機は受信強
度を検出する電界強度検出手段4を備えており、検出し
た受信強度に応じた処理を行う。そして上記目的を達成
するため、雑音レベル検出手段5と、比較手段6と、補
正手段7とを備えている。雑音レベル検出手段5は、復
調信号の雑音レベルを検出する。比較手段6は、検出し
た雑音レベルが所定レベル以上であるかを判定し、補正
手段7は雑音レベルが所定レベル以上である時に電界強
度検出手段4の出力を零点レベルとするように補正す
る。
【0008】
【作用】図2は受信強度とその時の雑音レベルの変化を
模式的に示した図である。FM変調された信号における
雑音は、雑音電圧と高周波信号電圧の比に比例すること
が知られている。そのため高周波信号電圧、すなわち受
信強度が大きくなるに従って上記の比が低下し、雑音レ
ベルも低下する。すなわち受信強度と雑音レベルは、図
2に示すような逆の特性を示す。
模式的に示した図である。FM変調された信号における
雑音は、雑音電圧と高周波信号電圧の比に比例すること
が知られている。そのため高周波信号電圧、すなわち受
信強度が大きくなるに従って上記の比が低下し、雑音レ
ベルも低下する。すなわち受信強度と雑音レベルは、図
2に示すような逆の特性を示す。
【0009】図2に示すように、受信強度はBで示した
破線の左側ではほぼ一定の強度を示す。これが零点レベ
ルであり、この時の出力を零点とすればドリフトが較正
できる。雑音レベルは、図2に示すようにBで示した破
線の左側であっても更に大きくなるため、図2にXで示
した雑音レベルを判定レベルとしてそれ以上の雑音レベ
ルになる範囲は、Aで示した破線の左側の範囲になる。
破線Aがかならず破線Bの左側になるように判定レベル
Xを設定することが可能であり、雑音レベルがそのよう
に設定した判定レベルX以上であれば、その時の受信強
度は零点レベルにあるといえる。従って受信強度の零点
レベルをこのように設定すれば、常にドリフトを正確に
ゼロに較正できる。
破線の左側ではほぼ一定の強度を示す。これが零点レベ
ルであり、この時の出力を零点とすればドリフトが較正
できる。雑音レベルは、図2に示すようにBで示した破
線の左側であっても更に大きくなるため、図2にXで示
した雑音レベルを判定レベルとしてそれ以上の雑音レベ
ルになる範囲は、Aで示した破線の左側の範囲になる。
破線Aがかならず破線Bの左側になるように判定レベル
Xを設定することが可能であり、雑音レベルがそのよう
に設定した判定レベルX以上であれば、その時の受信強
度は零点レベルにあるといえる。従って受信強度の零点
レベルをこのように設定すれば、常にドリフトを正確に
ゼロに較正できる。
【0010】しかもこのような較正であればアンテナの
切り離しや入力端子の終端は必要ない。
切り離しや入力端子の終端は必要ない。
【0011】
【実施例】本発明を、業務用移動体通信の受信機に適用
した実施例の構成を図3に示す。本実施例では、制御処
理はすべてマイクロコンピュータで行い、検出した電界
強度をバーグラフ表示器に表示して使用者に受信状態を
提示する。図3において、31はアンテナである。32
はFM受信機の本体部であり、その構成については広く
知られているためここでは詳細な説明は省略するが、R
F増幅器321、中間周波数(IF)増幅器322、及
びFM復調器323等を備えており、復調した音声信号
をスピーカ33に出力する。
した実施例の構成を図3に示す。本実施例では、制御処
理はすべてマイクロコンピュータで行い、検出した電界
強度をバーグラフ表示器に表示して使用者に受信状態を
提示する。図3において、31はアンテナである。32
はFM受信機の本体部であり、その構成については広く
知られているためここでは詳細な説明は省略するが、R
F増幅器321、中間周波数(IF)増幅器322、及
びFM復調器323等を備えており、復調した音声信号
をスピーカ33に出力する。
【0012】34は電界強度計であり、中間周波数信号
から受信信号の強度を検出する。341は受信信号をア
ナログ信号からディジタル信号に変換するA/D変換器
である。35は、一般にノイズスケルチ回路と呼ばれる
雑音レベルを検出する部分であり、復調信号から雑音成
分をフィルタリングして増幅する雑音増幅器351と、
その交流出力を整流して直流信号に変換する雑音整流器
352を有している。ノイズスケルチ回路35で検出さ
れた雑音レベルはA/D変換器353でディジタル信号
に変換される。
から受信信号の強度を検出する。341は受信信号をア
ナログ信号からディジタル信号に変換するA/D変換器
である。35は、一般にノイズスケルチ回路と呼ばれる
雑音レベルを検出する部分であり、復調信号から雑音成
分をフィルタリングして増幅する雑音増幅器351と、
その交流出力を整流して直流信号に変換する雑音整流器
352を有している。ノイズスケルチ回路35で検出さ
れた雑音レベルはA/D変換器353でディジタル信号
に変換される。
【0013】38はマイクロコンピュータであり、A/
D変換器341から電界強度を読み取り、I/Oポート
381を介してバーグラフ表示装置382に電界強度を
表示する。更にA/D変換器353から雑音レベルを読
み取る。電界強度計34の零点レベルの較正は、A/D
変換器353から読み取った雑音レベルが所定値以上で
ある時に、読み取った電界強度の値をオフセットとして
記憶し、以後の電界強度の検出値をこのオフセット分だ
け減算することにより行う。零点レベルの較正は、雑音
レベルが所定値以上になる度に行っても、一定時間経過
後雑音レベルが所定値以上になった時に行ってもよい。
D変換器341から電界強度を読み取り、I/Oポート
381を介してバーグラフ表示装置382に電界強度を
表示する。更にA/D変換器353から雑音レベルを読
み取る。電界強度計34の零点レベルの較正は、A/D
変換器353から読み取った雑音レベルが所定値以上で
ある時に、読み取った電界強度の値をオフセットとして
記憶し、以後の電界強度の検出値をこのオフセット分だ
け減算することにより行う。零点レベルの較正は、雑音
レベルが所定値以上になる度に行っても、一定時間経過
後雑音レベルが所定値以上になった時に行ってもよい。
【0014】
【発明の効果】本発明により、FM受信機用電界強度計
の零点較正がアンテナの切り離しや入力端子の終端を必
要とせずに行なえるようになり、FM受信機に新たにス
イッチを設ける必要や零点較正のために受信を一時中断
する必要がなくなる。
の零点較正がアンテナの切り離しや入力端子の終端を必
要とせずに行なえるようになり、FM受信機に新たにス
イッチを設ける必要や零点較正のために受信を一時中断
する必要がなくなる。
【図1】本発明のFM受信機の基本構成を示す図であ
る。
る。
【図2】受信強度と雑音レベルの変化を示す図である。
【図3】本発明の実施例の構成を示す図である。
1…アンテナ 2…FM復調手段 3…スピーカ 4…電界強度検出手段 5…雑音レベル検出手段 6…比較手段 7…補正手段
Claims (2)
- 【請求項1】 FM受信機の受信強度を検出するFM受
信機用電界強度計の零点較正方法であって、 該FM受信機の復調信号の雑音レベルが所定レベル以上
である時に前記電界強度計の出力を零点として較正する
ことを特徴とするFM受信機用電界強度計の零点較正方
法。 - 【請求項2】 受信強度を検出する電界強度検出手段
(4)を備え、検出した受信強度に応じた処理を行うF
M受信機において、 復調信号の雑音レベルを検出する雑音レベル検出手段
(5)と、 検出した前記雑音レベルが所定レベル以上であるかを判
定する比較手段(6)と、 前記雑音レベルが前記所定レベル以上である時に、前記
電界強度検出手段(4)の出力を零点レベルとするよう
に補正する補正手段(7)とを備えることを特徴とする
FM受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04137105A JP3093028B2 (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | Fm受信機用電界強度計の零点較正方法及びfm受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04137105A JP3093028B2 (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | Fm受信機用電界強度計の零点較正方法及びfm受信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05333071A JPH05333071A (ja) | 1993-12-17 |
JP3093028B2 true JP3093028B2 (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=15190973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04137105A Expired - Fee Related JP3093028B2 (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | Fm受信機用電界強度計の零点較正方法及びfm受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3093028B2 (ja) |
-
1992
- 1992-05-28 JP JP04137105A patent/JP3093028B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05333071A (ja) | 1993-12-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000620 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |