JP3092970U - パネル用フレーム - Google Patents

パネル用フレーム

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JP3092970U
JP3092970U JP2002005999U JP2002005999U JP3092970U JP 3092970 U JP3092970 U JP 3092970U JP 2002005999 U JP2002005999 U JP 2002005999U JP 2002005999 U JP2002005999 U JP 2002005999U JP 3092970 U JP3092970 U JP 3092970U
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JP
Japan
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panel
frame
emitting means
light emitting
main body
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Application number
JP2002005999U
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English (en)
Inventor
弘 吉田
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JAPAN ART CO., LTD.
Original Assignee
JAPAN ART CO., LTD.
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 面倒かつ煩雑な作業を行なうこと無く、写
真、絵画等を飾るために用いられるパネルの装飾性を高
めることが可能なパネル用フレームを提供することを課
題としている。 【解決手段】 ゴム等の弾性体により形成したフレーム
本体(2)と、該フレーム本体(2)に形成した嵌合溝
(3)と、前記フレーム本体(2)の表面任意の箇所に
装着した、LED等の発光手段(4)とを備えたパネル
用フレーム(1)であり、フレーム本体(2)に形成し
た嵌合溝(3)にパネル(6)の周縁部を嵌合させるこ
とによってパネル用フレーム(1)をパネルに装着する
とともに、前記発光手段(4)に電源を接続するのみ
で、発光手段(4)によりパネルの周縁部を発光させる
ことができるので、面倒かつ煩雑な作業を行なうこと無
く、容易にパネル全体の装飾性を高めることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案が属する技術分野】
本考案は、パネル用フレームに係り、より詳しくは、写真、絵画等を飾るため のパネルの周縁部に装着されるパネル用フレームであって、表面任意の箇所に発 光手段を備え、これにより、パネル全体の装飾性を高めることを可能としたパネ ル用フレームに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、写真、メモ、パンフレット等を所望する箇所に飾るためのものとし て多種多様なパネルが提供されている。
【0003】 例えば、このようなパネルの例として、従来から用いられている糊付きパネル について簡単に説明すると、この糊付きパネルは、発泡スチロール、厚紙等によ り構成されたフレーム本体と、このフレーム本体の少なくとも上面に形成された 粘着層と、この粘着層に着脱自在に貼付された剥離紙とにより構成されている。
【0004】 そして、この糊付きパネルを用いて写真等を飾る場合には、剥離紙の任意の部 分をはがして接着層を露出させ、この露出させた接着層に写真等を貼着し、その 後に、写真等を貼着したパネル本体を所望する箇所に設置等する。そうすること により、この糊付きパネルをアルバム等に代用することが可能となるとともに、 各種のメモやパンフレット等を所望する箇所に容易に設置等することが可能にな る。
【0005】 またこの他、写真、絵画等、あるいは賞状等を壁等に飾るためのパネルとして は、いわゆる額縁タイプのものも従来から提供されている。そしてこのタイプの パネルでは、多角形状に枠組みされた長尺状のフレームと、この多角形状に枠組 みされたフレーム内に支持されるとともに、写真、絵画等を挟み込んで支持する ことが可能な裏板及び透明体等を備えており、裏板と透明体の間に写真、絵画等 を挟み込み、あるいは裏板に写真、絵画等を直接貼りつけることにより、パネル に写真、絵画等を支持し、その後このパネルを壁等に掛けることにより、写真、 絵画、賞状等を所望する箇所に飾ることを可能としている。
【0006】 更に、額縁タイプのパネルの中には、いわゆるフロントオープンタイプのもの も提供されており、このフロントオープンタイプでは、フレームが開閉自在とな っており、これにより、パネルの正面側から絵画、写真等を出し入れ可能として いる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、いずれのタイプのパネルにおいても、従来から用いられている パネルでは、写真、絵画等を所望する箇所に飾ることのみを目的としており、パ ネル全体の装飾性を高めることを目的としたものではないために、何らかの理由 でパネル全体の装飾性を高めることを欲する場合には、貼りつけた写真等の周囲 に飾り等を貼りつけたり、あるいは模様等を描いたりしなければならず、作業が 面倒でありかつ煩雑に成らざるを得なかった。
【0008】 また、従来から、写真、絵画等のほかに、例えば飲食店等において、広告等の 手段として、パネルに商品の写真等を貼着等して店内、店先に飾ることが行われ ているが、かかる場合においても、より広告性を高めて人目を引くためには、パ ネル全体を模様等で飾らなければならず、そのために面倒な作業を行なう必要で あった。
【0009】 そこで、本考案は、面倒かつ煩雑な作業を行なうこと無く、写真、絵画等を飾 るために用いられるパネルの装飾性を高めることが可能なパネル用フレームを提 供することを課題としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案のパネル用フレームは、弾性体により形成したフレーム本体と、該フレ ーム本体に形成した嵌合溝と、前記フレーム本体の表面任意の箇所に装着した発 光手段と、を備えたことを特徴としている。
【0011】 そして、本考案のパネル用フレームを使用する場合には、フレーム本体に形成 した嵌合溝にパネルの周縁部を嵌合させることにより、パネル用フレームをパネ ルに装着し、その後に、前記発光手段に電源を接続するのみでよく、そうするこ とで、発光手段によりパネルの周縁部を発光させることができる。
【0012】 このように、本考案のパネル用フレームでは、これをパネルに装着した後に電 源に接続することのみでパネルの周縁部を発光させることができるため、面倒か つ煩雑な作業を行なうこと無く、容易にパネル全体の装飾性を高めることができ る。
【0013】
【考案の実施の形態】
本考案のパネル用フレームでは、弾性体により形成したフレーム本体を備えて おり、このフレーム本体の任意の箇所には、パネルの端部を嵌合可能な嵌合溝を 形成している。
【0014】 また、前記フレーム本体の表面任意の箇所には発光手段を備えており、この発 光手段には電源を接続可能としている。
【0015】 そしてこれにより、フレーム本体をパネルの端部に装着するとともに発光手段 に電源を接続することで、パネルの周縁部を発光させて、パネル全体の装飾性を 高めることが可能となる。
【0016】 ここで、前記フレーム本体はゴムにより形成するとよく、これにより、途中で 切断することなく、また特別な装着手段を用いることなく、本考案のパネル用フ レームをパネルの周縁部全域に容易に装着することができるとともに、その取り 外しも容易である。
【0017】 また、前記発光手段としてはLEDを用いるとよく、これにより、最小限度の 消費電力でパネルの周縁部を発光させることができるとともに、電球等を用いた 場合と異なり、長期間使用することが可能である。
【0018】
【実施例】
本考案のパネル用フレームの実施例について図面を参照して説明すると、図1 は、本実施例のパネル用フレーム示す斜視図であり、図において1が本実施例の パネル用フレームである。
【0019】 そして、本実施例のパネル用フレーム1では、フレーム本体を備えており、即 ち、図において2がフレーム本体であり、このフレーム本体2は、パネルの周縁 部に装着可能なように長尺形状をしており、また、途中で切断すること無く容易 にパネルの周縁部全域に連続して装着可能なように、全体をゴムにより形成して いる。
【0020】 また、本実施例における前記フレーム本体2では、その長手方向に沿って嵌合 溝3を形成しており、この嵌合溝3にパネルの周縁部を嵌合可能としている。そ のため、本実施例においてこの嵌合溝3は、装着するパネルの厚みに対応した幅 にするとともに、その先端部をわずかに内側に湾曲させ、これにより、パネルの 周縁部をくわえ込むことを可能としている。
【0021】 次に、図において4は発光手段としてのLEDであり、本実施例におけるパネ ル用フレーム1では、前記フレーム本体2の表面に、長手方向に向けて任意の間 隔を置いて複数個のLED4を装着し、それぞれのLED4にはリード線5を接 続している。そしてこれにより、本実施例のパネル用フレーム1をパネルの周縁 部に装着した後にリード線5を電源に接続することで、パネルの周縁部を発光に より飾ることを可能としている。そのため、好ましくは、LED4としては、装 飾性を高めるために、色付きのLEDを用いるよく、色の種類も多種類のものを 混在させるとよい。
【0022】 次に、このように構成される本実施例のパネル用フレームの使用方法について 図2を用いて説明すると、図2は、本実施例のパネル用フレーム1を装着した状 態のパネル6を正面側から示した図であり、本実施例のパネル用フレーム1を使 用する場合には、嵌合溝3側をパネル6に向けるとともに、パネル6の周縁端部 を嵌合溝3内に嵌合させ、これにより、本実施例のパネル用フレームをパネルに 装着する。そしてそれとともに、リード線5を電源に接続する。
【0023】 そうすると、パネルの周縁部をLEDの発光により飾ることができ、面倒な作 業を行なうことなく、パネルの装飾性を高めることが可能となる。
【0024】 従って、本実施例のパネル用フレームを用いることにより、写真、絵画等を貼 りつけ、あるいは店等の広告等を貼りつけたパネルを人目につくようにすること が可能となる。
【0025】 そしてこのとき、本実施例のパネル用フレームでは、パネルの周縁部を嵌合さ せるための嵌合溝を形成するとともに、フレーム本体2の全体をゴムにより形成 しているため、ゴムの弾性力によりパネルの周縁部をくわえ込むことができるの で、特別な手段を用いることなく容易にパネルに装着することが可能である。
【0026】 また、ゴムにより形成しているため、使用しない場合には、図3に示すように 、丸めることにより全体をコンパクトにすることができ、収納スペースを少なく することが可能である。
【0027】 更に、ゴムにより形成することにより容易に切断することができるため、任意 の箇所で切断して、パネルの周縁部における任意の箇所に装着し、これによりパ ネルの周縁部における任意の箇所のみを発光させることも可能である。
【0028】 なお、前述のように、本実施例においては、複数個のLED4を用いて、これ をフレーム本体2の長手方向に向けて任意の間隔を置いて装着したが、本考案の パネル用フレーム1では、フレーム本体2の表面任意の箇所に発光手段を装着し てあればよく、その配列は特に限定されない。
【0029】 また、使用に際しては、必ずしも図2に示すようにパネル6の周縁端部全域に 装着する必要は無く、任意の長さに切断し、パネルの周縁端部における所望する 箇所にのみ装着してもよい。
【0030】 更に、本実施例のパネル用フレーム1では、これを装着するパネルの種類は特 に限定されず、前述した糊付きパネル、額縁タイプのパネル等いずれの種類のパ ネルでもよく、更にフロントオープンタイプのパネルにも装着可能である。
【0031】
【考案の効果】
本考案のパネル用フレームは以上説明した形態で実施され、以下に記載するよ うな効果を奏する。
【0032】 本考案のパネル用フレームは、弾性体により形成したフレーム本体と、該フレ ーム本体に形成した嵌合溝と、前記フレーム本体の表面任意の箇所に装着した発 光手段と、を備えたことを特徴としており、フレーム本体に形成した嵌合溝にパ ネルの周縁部を嵌合させることにより、パネル用フレームをパネルに装着し、そ の後に、前記発光手段に電源を接続するのみで、発光手段によりパネルの周縁部 を発光させることができる。
【0033】 このように、本考案のパネル用フレームでは、これをパネルに装着した後に電 源に接続することのみでパネルの周縁部を発光させることができるため、面倒か つ煩雑な作業を行なうこと無く、容易にパネル全体の装飾性を高めることができ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のパネル用フレームの実施例を示す斜視
図である。
【図2】本考案のパネル用フレームの実施例の使用方法
を示す図である。
【図3】本考案のパネル用フレームの実施例の収納方法
を説明するための図である。
【符号の説明】
1 パネル用フレーム 2 フレーム本体 3 嵌合溝 4 LED 5 リード線 6 パネル

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】弾性体により形成したフレーム本体(2)
    と、 該フレーム本体(2)に形成した嵌合溝(3)と、 前記フレーム本体(2)の表面任意の箇所に装着した発
    光手段(4)と、を備えたことを特徴とするパネル用フ
    レーム。
  2. 【請求項2】前記フレーム本体(2)をゴムにより形成
    したことを特徴とする請求項1に記載のパネル用フレー
    ム。
  3. 【請求項3】前記発光手段(4)がLEDであることを
    特徴とした請求項1又は請求項2に記載のパネル用フレ
    ーム。
JP2002005999U 2002-09-24 2002-09-24 パネル用フレーム Expired - Lifetime JP3092970U (ja)

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