JP3092536U - 多機能取付式気圧工具銃 - Google Patents

多機能取付式気圧工具銃

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JP3092536U JP2002005571U JP2002005571U JP3092536U JP 3092536 U JP3092536 U JP 3092536U JP 2002005571 U JP2002005571 U JP 2002005571U JP 2002005571 U JP2002005571 U JP 2002005571U JP 3092536 U JP3092536 U JP 3092536U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯に便利であり、コストを減少できる多機
能取付式気圧工具銃を提供する。 【解決手段】 取付ヘッド10及び螺合空気銃体20に
より構成されている。空気銃体20は空気出口端の固定
ボルト21に取付ヘッド10が螺合されている。取付ヘ
ッド10の接続ボルト11の凸縁113の一側面には素
早く動くナット12に軸設されている枢接部114が連
設されている。凸縁113の他側面には円形状の嵌接部
115が突設され、嵌接部115の端面の貫通孔111
の内側には内六角孔116が内設されている。貫通孔1
11の端部には導流孔117が穿設され、ナット12の
外側周囲には旋翼121が固設されている。ナット12
の一端の枢接孔122には枢接部114が自由に回転で
きる状態で枢設され、ナット12の他端には異なる気圧
工具が螺設される内螺孔123が内設されている

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、気圧工具銃の改良に関するものである。これは、空気銃体に取付式 ヘッドが螺合され、このヘッドを素早く取り替えることにより異なる機能を持つ 気圧工具であり、多機能取付変化のある多機能取付式気圧工具銃である。
【0002】
【従来の技術】
周知の気圧工具には、塵除去空気銃(図15)、タイヤ空気入れ、気圧式油吸 入機、気圧式清浄銃(図16)、気圧式スプレーのり銃及び気圧式スプレー砂銃 等があり、これらはすべて空気銃体1を具え、圧縮空気開閉を制御することによ り圧縮空気を通過させ、異なる気圧工具により異なる効能を有する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、この種の気圧工具は単独単機能構造であり、同様の原理の空気 銃体構造を用いた使用率の高い常用工具にも関わらず、総合的機能を持つ設計で はないため、使用において以下のような欠点がある。
【0004】 (1)携帯が不便:使用者がメンテナンスまたは取付作業をする場合、多種気 圧工具を用いて補助作業を行うため、多種の気圧工具の携帯が必要である。例え ば、自動車修理業者の場合、塵除去銃及びタイヤ空気入れが必要であり、エンジ ンメンテナンス業者の場合は、エンジン内の洗浄のため、塵除去空気銃及び気圧 式洗浄銃が必要である。また、機械業者の場合は、塵除去空気銃及び気圧式スプ レー砂銃により錆を取り除き、気圧式洗浄銃で洗浄する。ガラスメンテナンス業 者及び皮革業者の場合もまた、塵除去空気銃及び気圧式スプレーのりを使って洗 浄及び貼り作業を行う。上記各作業は、通常2種類以上の気圧工具を必要とし、 且つ、何度も接続用空気チューブを付け直して使用し、気圧工具の体積は大きく 、携帯及び使用にとても不便である。
【0005】 (2)価格が高い:各種気圧工具は全て特別機能を有し、且つ、独立した専門 応用工具であるため、単独の機能のみを有する設計である。例えば、圧縮空気開 閉制御の部品などの共通部品が用いられているにも関わらず、それぞれの気圧工 具は特別な開閉部品を具え、整合性がないため、連結共用できず、製造コストが 割高になり、価格が比較的高く、市場競争力は相対的に低い。
【0006】 本考案の目的は、多機能取付式気圧工具銃を提案することにある。 また、本考案の別の目的は、素早く螺合または取り外し可能な取付ヘッドを有 し、作業の需要及び変化に合わせることができ、携帯及び使用に便利であり、且 つ、コストを削減し、多種機能を持つ多機能取付式気圧工具銃を提案することに ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案の請求項1記載の多機能取付式気圧工具銃は 、主に、素早い螺合機能を持つ取付ヘッド(10)及びその一端に螺合されてい る螺合空気銃体(20)により構成されている多機能取付式気圧工具銃である。
【0008】 圧縮空気開閉制御の工具である空気銃体(20)は空気出口端に固定ボルト( 21)が螺設され、固定ボルト(21)には内螺孔211が貫設され、取付ヘッ ド(10)が螺合されている。また、取付ヘッド(10)の主要となる接続ボル ト(11)には貫通孔(111)が穿設され、接続ボルト(11)の凸縁(11 3)の一側面には素早く動くナット(12)に軸設されている枢接部(114) が連設されている。凸縁(113)の他側面には円形状の嵌接部(115)が突 設され、嵌接部(115)の端面の貫通孔(111)の内側には六角レンチの回 転により接続ボルト(11)が固定ボルト(21)の内部に螺合される時に用い られる内六角孔(116)が内設されている。貫通孔(111)の端部には内六 角孔(116)より若干大きい導流孔(117)が穿設され、接続ボルト(11 )と固定ボルト(21)との間に嵌合されているナット(12)の外側周囲には 素早く回転させるための握り部分である旋翼(121)が固設されている。ナッ ト(12)の一端に具えられている枢接孔(122)には対応する接続ボルト( 11)の枢接部(114)が自由に回転できる状態で枢設されている。ナット( 12)の他端には異なる機能を持つ気圧工具が螺設される内螺孔(123)が内 設されていることを特徴とする。
【0009】 本考案の請求項2記載の多機能取付式気圧工具銃は、請求項1記載の多機能取 付式気圧工具銃であって、接続ボルト(11)の一端が固定ボルト(21)の内 部に螺設されている場合、枢接部(114)の端面は固定ボルト(21)の端面 に接触し、且つ、枢接部(114)の長さはナット(12)の枢接孔(122) より若干長く、隙間dを有するため、ナット(12)は自由に滑動することを特 徴とする。
【0010】 本考案の請求項3記載の多機能取付式気圧工具銃は、請求項1記載の多機能取 付式気圧工具銃であって、ナット(12)の内螺孔(123)の内側末端と枢接 孔(122)とが形成している肩部(124)はナット(12)の滑動の限界で ある接続ボルト(11)の凸縁(113)をしっかり嵌合させるためのものであ ることを特徴とする。
【0011】 本考案の請求項4記載の多機能取付式気圧工具銃は、請求項1記載の多機能取 付式気圧工具銃であって、接続ボルト(51)は円錐状の嵌接部(511)を具 え、嵌接部(511)に対応して嵌合されている気圧工具(30)の外螺合ボル ト(31)の端面の錐孔(32)の傾斜率は嵌接部(511)と同じであるため 、嵌合時に密閉効果を有することを特徴とする。
【0012】 本考案の請求項5記載の多機能取付式気圧工具銃は、請求項1記載の多機能取 付式気圧工具銃であって、接続ボルトの嵌接部(611)は直桿状であって漏れ 防止ワッシャー(612)が嵌設され、それに対応する気圧工具(30)の外螺 合ボルト(31)端には嵌接部(611)の直径より若干大きい内直孔(321 )が穿設されているため、嵌合時、漏れ防止ワッシャー(612)が密閉され、 漏れ防止の効果を有することを特徴とする。
【0013】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。 図1及び図2に示すように、素早い螺合機能を持つ取付ヘッド10及びその一 端に螺合されている螺合空気銃体20により構成されている多機能取付式気圧工 具銃について、圧縮空気開閉制御の工具である空気銃体20は空気出口端に固定 ボルト21が螺設されている。固定ボルト21には内螺孔211が貫設され、そ れに取付ヘッド10が螺合されている。取付ヘッド10の主要となる接続ボルト 11には空気流通のための貫通孔111が穿設され、接続ボルト11の凸縁11 3の一側面には素早く動くナット12に軸設されている枢接部114が連設され ている。凸縁113の他側面には円形状の嵌接部115が突設され、嵌接部11 5の端面の貫通孔111の内側には六角レンチの回転により接続ボルト11が固 定ボルト21内に螺合される時に用いられる内六角孔116が内設されている。 貫通孔111の端部には、空気の順調な流れを導くため、内六角孔116より若 干大きい導流孔117が穿設されている。接続ボルト11と固定ボルト21との 間には嵌合されているナット12があり、その外側周囲には素早く回転させるた めの握り部分である旋翼121が固設されている。ナット12の一端に具えられ ている枢接孔122には対応する接続ボルト11の枢接部114が自由に回転で きる状態で枢設されている。ナット12の他端には異なる機能を持つ気圧工具が 螺設される内螺孔123が内設されている。また、接続ボルト11の一端が固定 ボルト21の内部に螺設される場合、枢接部114の端面は固定ボルト21の端 面に接触し、且つ、枢接部114の長さはナット12の枢接孔122より若干長 く、隙間dを有するため、ナット12は自由に滑動可能である。内螺孔123の 内側末端と枢接孔122とが形成している肩部124はナット12滑動の限界で ある接続ボルト11の凸縁113をしっかり嵌合させるためのものである。
【0014】 上記構造により、ナット12は自由に回転または微量の滑動が可能である状態 であり、ナット12の内部に嵌設されている接続ボルト11の嵌接部115によ りナット12は素早く動かされ、その他気圧工具を素早く組み合わせまたは取り 外しできる機能を持つ。その他の機能を持つ気圧工具を組み合わせる応用例を以 下に挙げる。
【0015】 各種異なる気圧工具の取付実施例。 取付ヘッド10を螺合する空気銃体20には異なる気圧工具を螺設可能である 。例えば、図3に示すように、気圧工具30(短いスプレー口)は一端にナット 12の内部に螺設されている外螺合ボルト31を有し、外螺合ボルト31端には 接続ボルト11の嵌接部115を収める錐孔32が内設されている。錐孔32の 孔口端部には嵌接部115と同様の円弧形状である嵌接口33が内設され、嵌合 時、緊密な嵌合により漏れを防ぐ効果を持つ。ナット12は自由に回転及び移動 できる状態であるため、気圧工具30(短いスプレー口)を嵌合する場合、操作 者は素早くナット12を回すことにより気圧工具30(短いスプレー口)を取り 付けることができる。図4に示すような短いスプレー口41を取り付けると、短 いスプレー口型式塵除去空気銃として使用可能となる。また、気圧工具30を取 り外して他機能の気圧工具を取り付ける場合、ナット12を逆方向に回すのみで 気圧工具30を抜くことができるため、非常に素早く簡単に取り外せる多機能取 付式気圧工具銃である。
【0016】 前述のように、本実施例の多機能取付式気圧工具銃は、各種異なる機能を持つ 気圧工具に外螺合ボルト、錐孔及び嵌接口を設けるだけで、取付ヘッド10と素 早い連結使用が可能であり、逆に回すことにより素早く取り外しができる。 また、図5に示すように、他の実施例は、外螺合ボルト421、錐孔422及 び嵌接口423を具える長管接続ヘッド42により長管空気除去空気銃とするこ とができる。
【0017】 また、図6に示すように、螺合伸縮管43を取り付ける場合、伸縮管式塵除去 空気銃とすることができる。 また、図7に示すように、空気入れ工具44を取り付ける場合、タイヤ空気入 れ銃とすることができる。
【0018】 また、図8に示すように、清浄工具45を取り付ける場合、サイフォンスプレ ー式気圧洗浄銃となり、サイフォン器内の洗浄剤と圧縮空気とを混合してスプレ ーするため、高速スプレー洗浄の効果を有する。 また、図9に示すように、スプレーのり工具46を取り付けると、気圧式スプ レーのり銃となり、サイフォン内ののりが圧縮空気と共にスプレーされるので、 作業面に吹き付けると貼り付け作業を行うことができる。
【0019】 また、図10に示すように、油吸入工具47を取り付けると、気圧式油吸入銃 となる。油吸入管471を油を入れたエンジン歯車ボックス、その他機械設備の 歯車ボックスまたは液圧油ボックス等のボックスボックス内に入れ、油を抽出す る作業を行う。高速噴流する空気が油吸入管471に対してサイフォン力を生み 、歯車ボックス内の油は油容器472の内部に抽出され、比重の比較的軽い空気 は圧縮空気と共に噴出し、これにより油と気体とを分離する吸油作業が可能とな る。
【0020】 また、図11に示すように、スプレー砂工具48を取り付けると、気圧式スプ レー砂銃となる。導管481を用いて砂粒をサイフォン吸入し、圧縮空気と共に 噴流させることにより砂をスプレーする作業を行う。また、図12に示すように 、導管481を砂容器482に置き換えて、砂容器482を回転して上向きに配 置すると、気圧重力式スプレー砂銃となり、空間位置の制限を受けず、任意位置 でスプレー砂作業を行うことができ、機動性の高い多機能取付式気圧工具銃とな る。
【0021】 また、図13に本実施例の接続ボルトを示す。接続ボルト51は円錐状の嵌接 部511を具え、嵌接部511に対応して嵌合されている気圧工具30の外螺合 ボルト31の端面の錐孔32の傾斜率は嵌接部511と同じであるため、嵌合時 に密閉効果を有する。
【0022】 また、図14に他の実施例の接続ボルトを示す。嵌接部611は直桿状に漏れ 防止ワッシャー612が嵌設され、それに対応する気圧工具30の外螺合ボルト 31端には嵌接部611の直径より若干大きい内直孔321が内設されているた め、嵌合時、漏れ防止ワッシャー612は密閉及び漏れ防止の効果を有する。
【0023】 以上説明したように、本実施例の多機能取付式気圧工具銃は、素早く螺合また は取り外し可能な取付ヘッドを有するという特徴を持つ。したがって、作業の需 要及び変化に対応でき、携帯及び使用に便利であり、且つ、コスト削減に効果的 である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による多機能取付式気圧工具
銃の取付ヘッドの分解斜視図である。
【図2】本考案の一実施例による多機能取付式気圧工具
銃の取付ヘッドの断面図である。
【図3】本考案の一実施例による多機能取付式気圧工具
銃の取付ヘッド及び空気工具の断面図である。
【図4】本考案の一実施例による多機能取付式気圧工具
銃を塵除去空気銃にした状態を示す断面図である。
【図5】本考案の一実施例による多機能取付式気圧工具
銃を直管塵除去空気銃にした状態を示す断面図である。
【図6】本考案の一実施例による多機能取付式気圧工具
銃を伸縮管式塵除去空気銃にした状態を示す断面図であ
る。
【図7】本考案の一実施例による多機能取付式気圧工具
銃をタイヤ空気入れ銃にした状態を示す断面図である。
【図8】本考案の一実施例による多機能取付式気圧工具
銃を気圧式洗浄銃にした状態を示す断面図である。
【図9】本考案の一実施例による多機能取付式気圧工具
銃を気圧式スプレーのり銃にした状態を示す断面図であ
る。
【図10】本考案の一実施例による多機能取付式気圧工
具銃を気圧式油吸入銃にした状態を示す断面図である。
【図11】本考案の一実施例による多機能取付式気圧工
具銃を気圧式サイフォン式スプレー砂銃にした状態を示
す断面図である。
【図12】本考案の一実施例による多機能取付式気圧工
具銃を気圧重力式スプレー砂銃にした状態を示す断面図
である。
【図13】本考案の一実施例による多機能取付式気圧工
具銃の接続ボルトを示す断面図である。
【図14】本考案の他の実施例による多機能取付式気圧
工具銃の接続ボルトを示す断面図である。
【図15】従来の塵除去空気銃の平面図である。
【図16】従来の気圧式洗浄銃の平面図である。
【符号の説明】
1 空気銃体 10 取付ヘッド 11 接続ボルト 12 ナット 20 空気銃体 21 固定ボルト 30 気圧工具 31 外螺合ボルト 32 錐孔 33 嵌接口 41 短いスプレー口 42 長管接続ヘッド 43 伸縮管 44 空気入れ工具 45 洗浄工具 46 スプレーのり工具 47 油吸入工具 48 スプレー砂工具 111 貫通孔 112 外ねじ 113 凸縁 114 枢接部 115 嵌接部 116 内六角孔 117 導流孔 121 旋翼 122 枢接孔 123 内螺孔 124 肩部 211 内螺孔 421 外螺合ボルト 422 錐孔 423 嵌接口 471 油吸入管 472 油容器 481 導管 482 砂容器

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主に、素早い螺合機能を持つ取付ヘッド
    (10)、ならびにその一端に螺合されている螺合空気
    銃体(20)により構成されている多機能取付式気圧工
    具銃において、 空気銃体(20)は圧縮空気開閉を制御する工具であ
    り、空気出口端に固定ボルト(21)が螺設され、固定
    ボルト(21)に内螺孔(211)が貫設されて取付ヘ
    ッド(10)が螺合され、取付ヘッド(10)の主要と
    なる接続ボルト(11)には貫通孔(111)が穿設さ
    れ、接続ボルト(11)の凸縁(113)の一側面には
    素早く動くナット(12)に軸設される枢接部(11
    4)が連設され、凸縁(113)の他側面には円形状の
    嵌接部(115)が突設され、嵌接部(115)の端面
    の貫通孔(111)の内側には六角レンチの回転により
    接続ボルト(11)が固定ボルト(21)の内部に螺合
    される時に用いられる内六角孔(116)が内設され、
    貫通孔(111)の端部には内六角孔(116)より若
    干大きい導流孔(117)が穿設され、接続ボルト(1
    1)と固定ボルト(21)との間に嵌合されるナット
    (12)の外側周囲には素早く回転させるための握り部
    分である旋翼(121)が固設され、ナット(12)の
    一端に具えられている枢接孔(122)には対応する接
    続ボルト(11)の枢接部(114)が自由に回転でき
    る状態で枢設され、ナット(12)の他端には異なる機
    能を持つ気圧工具が螺設される内螺孔(123)が内設
    されていることを特徴とする多機能取付式気圧工具銃。
  2. 【請求項2】 前記接続ボルト(11)の一端が固定ボ
    ルト(21)の内部に螺設されている場合、枢接部(1
    14)の端面は固定ボルト(21)の端面に接触し、且
    つ、枢接部(114)の長さはナット(12)の枢接孔
    (122)より若干長く、隙間dを有することにより、
    ナット(12)は自由に滑動することを特徴とする請求
    項1記載の多機能取付式気圧工具銃。
  3. 【請求項3】 前記ナット(12)の内螺孔(123)
    の内側末端と枢接孔(122)とが形成している肩部
    (124)は、ナット(12)の滑動の限界である接続
    ボルト(11)の凸縁(113)をしっかり嵌合させる
    ためのものであることを特徴とする請求項1記載の多機
    能取付式気圧工具銃。
  4. 【請求項4】 接続ボルト(51)は円錐状の嵌接部5
    11を具え、嵌接部(511)に対応して嵌合される気
    圧工具(30)の外螺合ボルト(31)の端面の錐孔
    (32)の傾斜率は嵌接部(511)と同じであること
    により、嵌合時に密閉効果があることを特徴とする請求
    項1記載の多機能取付式気圧工具銃。
  5. 【請求項5】 接続ボルトの嵌接部(611)は直桿状
    であって漏れ防止ワッシャー(612)が嵌設され、対
    応する気圧工具(30)の外螺合ボルト(31)端には
    嵌接部(611)の直径より若干大きい内直孔(32
    1)が穿設されていることにより、嵌合時、漏れ防止ワ
    ッシャー(612)が密閉し、漏れ防止の効果を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の多機能取付式気圧工具
    銃。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0634144U (ja) * 1992-09-30 1994-05-06 フジオーゼックス株式会社 排気ブレーキ用バタフライバルブの軸受装置

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