JP3091968B2 - 平形編機の制御装置 - Google Patents

平形編機の制御装置

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JP3091968B2
JP3091968B2 JP62228224A JP22822487A JP3091968B2 JP 3091968 B2 JP3091968 B2 JP 3091968B2 JP 62228224 A JP62228224 A JP 62228224A JP 22822487 A JP22822487 A JP 22822487A JP 3091968 B2 JP3091968 B2 JP 3091968B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は請求項1の前提部に記載されたキャリッジ装
置の行程の反転の際の位置を判定するための平形編機の
制御装置に関するものである。 [従来の技術とその問題点] キャリッジ装置がモータによって駆動される回転チェ
ーン駆動により連行または移動される従来の平形編機に
おいては、行程反転は、常に強制案内されて、針床装置
の端部において、または針床装置の針領域を超えたとこ
ろで行われる。 しかしながら、平形編機の最近の技術開発において
は、逆転可能な駆動モータを用いてキャリッジ装置をつ
ぎのように往復運動させている。すなわち、駆動モータ
を制御することによって、行程の反転が針床装置の端部
において行われるだけでなく、針床装置の針領域内の任
意の位置においても行われるようにである。ここで、行
程の反転とは、キャリッジ装置が、反転点の前におい
て、稼働速度からゼロ速度に制動され、その後、再び稼
働速度に加速されなければならないことを意味する。稼
働速度と、制動または加速される質量とに応じて、一定
の時間が所用されなければならない。したがって、キャ
リッジ装置が編成する編地の端部から出て、速度がゼロ
に変化するまでを一定の時間内で行うことが提案され
た。 しかしながら、このような時間による速度制御には、
摩擦等の正確に検知できない値のために、特定の反転点
に正確に到達することができない欠点がある。しかし、
例えば、常に一定の位置に位置付けられているべき糸道
のセットまたは停止などの機械のある種の機能に関し
て、正確な反転点には重要な意味がある。また、例え
ば、ダブルヘッドまたは多ヘッドの編機においても、行
程反転をつぎのように行うことが重要である。すなわ
ち、一方で、最後のヘッドが針床装置の針領域の作動領
域から移動して外方へ出て、最初のヘッドが正確に規定
された状態で隣接する編地のための針領域内に入るよう
に行程反転を行うことが重要である。反転点が一定では
ないか正確に再現不能である場合には、キャリッジが遠
くまで走行しすぎるか、または十分な距離だけ走行しな
い危険が生じる。 本発明の課題は、冒頭に記載の平形編機の制御装置に
おいて、行程反転が針床端部の領域においても、また針
床装置に沿う任意の位置においても可能であり、これに
より、一定の、再現可能な、そして針領域内での反転の
場合には針に正確な、反転点を得ることができるように
するところにある。 [問題点を解決するための手段とその作用] 前記の課題は、冒頭に記載した平形編機の制御装置に
おいて、請求項1の特徴部に記載された構成によって解
決される。 本発明によると、行路に依存する速度制御が可能であ
り、これにより、キャリッジ装置は、針領域における正
確に定められた位置において、したがってまた、正確に
特定の針において、予め定められ且つ再現可能な方法で
反転することができる。パルス発生バーが針床を超えて
延びている場合には、針領域の外においても正確な反転
点を得ることができる。 この場合、例えば、光学的または磁気的なパルス発生
器/パルス発生バーの組合せすなわちユニットを利用す
ることが可能である。その場合の条件は、相互に移相さ
れたパルス列が作り出しこのパルス列の移相によって行
程方向の判定が可能であり、パルス発生長尺物すなわち
バーの分解能は針に正確な反転を行うには充分ではな
い。 本発明の装置において、磁気的なパルス発生器/パル
ス発生バーのユニットを用いる場合には、基本的にDE−
AS2140063により公知のこのようなユニットに請求項3
の特徴部に記載の構成を付加することが好ましい。この
ことによって、多くの余分な手数を要することなく、制
御装置またはパルス発生装置のきわめて高い分解能が得
られる。磁束が変化する際にパルス発生器から発生する
パルス列の1周期内において幾つかの個別の制御方形パ
ルスを作り出すことによって、非常に短い時間内に、針
に正確な制御が可能である。その際、キャリッジ速度に
応じて、前方への走行中において、特定の針において期
待されるパルスに対応するパルスを、前記の幾つかの制
御方形パルスから決めることができる。さらに、この制
御方形パルスの時間的順序だけが、キャリッジの走行行
程の方向を示すために用いられ、その結果、パルス発生
バーは簡略化されている。さらに、平形編機において用
いられる針床装置の針ピッチに関わらず、常に、特定の
歯ピッチを有する同一のパルス発生バーを用いることが
可能である。それは、公倍数を採用することにより、演
算装置がこれら2つのピッチを適合させることのみが必
要だからである。したがって、このようなパルス発生器
/パルス発生バーのユニットは、任意の針ピッチを有す
る編機について用いることができる。 請求項4に記載の本発明の好ましい実施態様において
は、第2のパルス発生器/パルス発生バーのユニット
を、第1のユニットと共に且つこれと同期させて用いる
ことにより、バーニヤ式の測定が可能となる。このよう
な測定により、針床装置の針領域の内側及び外側でのキ
ャリッジ装置のより正確な位置判定が可能である。 第1と第2のパルス発生器/パルス発生バーのユニッ
トにおいて、請求項5の構成を備えることにより、パル
ス発生器より発生する正弦波状のパルスの各周期内にお
いて8つの制御矩形パルスのいくつかを特に簡単かつ迅
速に用いることができて好ましい。 また、第2のパルス発生バーのために、第1のパルス
発生バーのためのパルス発生器と同じものを用いること
が経済的に好ましい。これは、第2のユニットのパルス
列による移相の不正確さは容認できる程度のものである
からである。 請求項7に記載の本発明の他の実施態様によると、キ
ャリッジの位置検出に必要な演算の手数を少なくしコス
ト安につながるので好ましい。すなわち、請求項7にお
いては、第3のパルス発生器/パルス発生バーのユニッ
トが用いられており、これによりリファレンスマークシ
ステムが与えられ、このシステムのリファレンスマーク
は前記の2つのユニットの制御矩形パルスの特定の関係
に従って、針床装置の長さ方向に分布しているからであ
る。言い換えると、リファレンスマークは、針床装置に
沿って、第3のパルス発生バー上で分布しているが、こ
のようなリファレンスマークは、長さの測定ないし針番
号に従って針床装置上の特定の位置を決定し、したがっ
て、その位置から、それぞれの用い方により、他の所望
の位置を検出すること、すなわちこの位置へ到達するこ
とが可能である。したがって、このようなリファレンス
マークにより、任意の所望の位置を決定するために、例
えば針床の一端におけるスタート位置からカウントする
ことは不要である。 請求項8の構成によれば、同じ一つのパルス発生バー
装置を、異なる針ピッチを有する複数の針床装置に使用
することが可能である。すなわち、種々に異なる針ピッ
チを有する針床装置について、機械的に固定の関係付け
を一度だけ与え、この関係付けと、使用された針ピッチ
(これは、場合により、この関係付けに含まれている
が)とを、評価及び演算ユニットに入力することのみが
必要であるからである。 [実施例] 本発明の詳細を図示の実施例により説明する。 図1は、V字形の針床を備えた平形編機11を示す。図
1では、機台13に固定された針床装置の前方の針床12の
領域のみを示している。針床12には、縦方向に延びる針
溝14がある。針溝14内においては、編針16が、通常のと
おり、平形編機11の垂直な縦方向中央平面17に関して往
復移動が可能である。針ピッチは任意に選択できる。針
床12と平行に延びるレール18に沿って往復移動する糸道
19から糸が編針16に供給される。 キャリッジ21が針床12に沿って往復移動可能に案内さ
れている。キャリッジ21は、カム部分と、選針システム
22とを有している。図示の実施例においては、選針シス
テム22は、ニードルプラチンの脚部23を針床12の針溝14
の中に押し入れて、これにより、後続のことろで、カム
部分により編針16を作動させたり作動させないことに備
える。キャリッジ21は、ガイドローラ26により、ガイド
レール27に沿って案内されている。ガイドレール27は、
針床12に沿って、機台13に取り付けられている。 平形編機11は制御装置31を備えている。この制御装置
31のパルス発生装置32はキャリッジに取り付けられてい
る。制御装置31のパルス発生バー装置すなわち制御バー
装置33は、バー支持体34を介して、機台13の所定位置に
固定されている。図3Aに示すように、パルス発生バー装
置33は、針床12の針領域(編針が配された領域)の全長
にわたって延びているだけでなく、その両端が針領域を
超えて長さLだけ延びている。この長さLは、キャリッ
ジが針領域または針床装置を超えてオーバランする必要
がある最大の長さに等しい。これは、キャリッジ21にあ
るヘッドの数と、キャリッジ21における各ヘッドごとの
パルス発生装置32の位置に左右される。キャリッジ21が
走行する際に、パルス発生装置32はパルス発生バー装置
33の上方をわずかの距離をおいて走行する。 図2はパルス発生装置32の概略底面図であり、図3Aは
パルス発生バー装置33の概略平面図である。パルス発生
装置32は3つのパルス発生器36,37,38を有している。こ
のパルス発生器36,37,38は、支持体39からカルダン式に
吊られており、調整可能に支持されている。図示の実施
例では、3つのパルス発生器36,37,38の各々は同一に構
成されており、複式の差動磁気抵抗器41の形態の磁気制
御可能な抵抗器を有している。パルス発生器は、このよ
うな形態のものとして、差動磁気抵抗センサとしての永
久磁石を備えた形で商業的に購入が可能である。パルス
発生バー装置33は、長さの等しい3つのパルス発生バー
すなわち制御バー46,47,48を有している。このバー46,4
7,48は、互いに平行に且つ隣接して延びており、その両
端部は針領域を超えて延びている。バー46,47,48は、軟
鉄部材または永久磁石よりなり、種々の方法により歯ま
たは溝が形成されている。第1のパルス発生器36が第1
のパルス発生バー46の上を、第2のパルス発生器37が第
2のパルス発生バー47の上を、第3のパルス発生器38が
第3のパルス発生バー48の上をそれぞれ通過し、これを
走査する。パルス発生器36,37,38が、これと対応するパ
ルス発生バー46,47,48の上を通過する際に、パルス発生
バーの歯または溝がパルス発生器に対向した位置にある
かどうかに応じて、磁界の強さが変化する。このような
磁界の強さの変化は、つぎのようにして検出される。す
なわち、以下において図4につき説明するように、磁気
抵抗器41における磁気抵抗が、変化する磁界の強さに応
じて変化することにより、検出される。なお、平形編機
11の不図示の後方の針床においても、前方の針床12の場
合と同様に、対応するパルス発生装置とパルス発生バー
装置とを設けることができるが、通常は、後方の針床に
おけるこれら装置には第1のパルス発生器と第1のパル
ス発生バーからなる制御装置を設けるだけで充分であ
る。 図4,5により、制御装置31の制御ユニット36/46と37/4
7の基本的な作動を説明する。部分図4.1においては、パ
ルス発生バー46または47のピッチすなわち周期が示され
ている。すなわち、歯または凸部51とこれに隣接する溝
52のピッチが示されている。パルス発生器36または37が
パルス発生バー46または47を通過すると、部分図4.2に
示す正弦波状のパルスが、一周期すなわち1ピッチごと
に発生する。すなわち、全体として、パルス列AFPが、
パルス発生器の1つの差動磁気抵抗器によって作り出さ
れる。このパルス列AFPの正弦波形状の特性は、パルス
発生バーの選択された溝/凸部の比に左右される。パル
ス発生器36または37の第2の対の差動磁気抵抗器は、同
じパルス発生器36または37の第1の対の差動磁気抵抗器
に対して、パルス列の周期λの1/4すなわちパルス発生
バー46または47の溝/凸部のピッチの1/4だけ、空間的
に変位して配設されており、その結果、部分図4.3に示
すλ/4または3/4λ、5/4λだけ移相させられた正弦波状
のパルス列BFPが得られる。図5に示すように、これら
の信号AFPとBFPは、標準化とパルス形成を行う装置53に
供給される。パルス列AFPとBFPとは場合によって異なる
振幅を有していることがあるので、部分図4.4と4.5に示
すように、装置53において、パルス列AとBに標準化さ
れる。このように標準化された正弦波状のパルス列Aと
Bは、つぎに、部分図4.6〜4.9に示すように、装置53に
おいて、相互に移相された合計4つの矩形パルスA、
B、C、Dに変換される。変換の基準は、先ず、パルス
列Aのゼロ通過すなわちクロスオーバ(矩形パルス列
A)と、パルス列Bのゼロ通過すなわちクロスオーバ
(矩形パルス列B)であり、さらに、標準化されたパル
ス列AとBが等しい大きさの時点(矩形パルス列C)で
あり、標準化された2つのパルス列A及びBが逆方向で
等しい大きさの時点(矩形パルス列D)である。 このように相互に移相させられた4つの矩形パルス列
A−Dが、つぎに、周期λごとに、より短い8つの制御
矩形パルス列I〜VIIIに変換される。これらの制御矩形
パルス列の各々につき、周期ごとにパルスが1つだけ生
じ、これらの制御矩形パルス列の全てのパルスが、各周
期において、直接連続して、すなわち重なることなく生
じ、周期λを満たす。言い換えると、凸部51と溝52とよ
りなるパルス発生バー46または47の各ピッチにおいて、
部分図4.10〜4.17に示す8つの矩形パルスI〜VIIIが作
り出される。 2つの制御ユニット36/46と37/47との明らかな相違
は、図3Bに示すようにパルス発生バー46,47のピッチ
(間隔)である。パルス発生バー46はいわゆる16ピッチ
を有している。すなわち、このバー46には、単位長さご
とに、例えば1インチごとに、16の溝/凸部ピッチを有
している。この16ピッチは、針床12における編針のピッ
チと少なくとも等しいが、ほとんどの場合には、編針の
ピッチより細かい。このパルス発生バー46と、このバー
46と連働するパルス発生器36とは、通常の編針ピッチの
平形編機11に使用される。第2のパルス発生バー47の溝
/凸部のピッチは第1のパルス発生バー46に比べて粗
い。すなわち、本実施例では、15ピッチである。これ
は、つぎのことを意味する。すなわち、パルス発生バー
47の溝/凸部の列は、所定の単位長さ、例えば1インチ
の範囲内で、パルス発生バー46の溝/凸部の列に対して
変位しており、様々に異なる状態で重なっていることを
意味する。従って、以上のことは、それぞれのパルス発
生器36及び37が通過する際に生じるパルスと、このパル
スから派生し特定の態様で互いに異なる位置をとる8つ
の矩形パルスI〜VIIIについても言えることである。こ
のことによって、2つのパルス発生バー46と47、また
は、これらのバー46,47から派生する8つの矩形パルス
I〜VIIIにはバーニヤ状の相対的な関係が生じる。 制御ユニット36/46から出る8つの矩形パルスI/VIII
の時間的順序から、第1のパルス発生器36の走行方向す
なわちキャリッジ21の走行方向の検出が可能である。他
方、制御ユニット36/46により作り出されるそれぞれ8
つの矩形パルスI〜VIIIと制御ユニット37/47により作
り出されるそれぞれ8つの矩形パルスI/VIIIとのバーニ
ヤ状の相対的関係によって、針床12のパルス発生バー4
6,47を備えた針領域上方とこの針領域の両端を超えたと
ころにおいて、パルス発生器36,37を備えたキャリッジ2
1の公倍数内における正確な位置を判別することが可能
である。パルス発生バー46,47が針床12の針に対し正確
に定められた空間的な位置関係にあるので、前記のよう
な位置の正確な判別を、パルス発生バー46,47の各々の
凸部/溝ピッチ内において、したがってまた針床12の各
々の針ピッチ内においてだけではなく、針床の両端を超
えたところにおいて延長されたパルス発生バー46,47を
介して針領域の仮想の延長部により、容易にすることが
できる。しかし、このようにキャリッジ21の位置決定を
する場合には、個々のピッチ部分の数、すなわち例えば
1インチ(または2インチ)の長さを有する複数の反復
部分の数を数える必要がある。 上記のことを簡単に行うために、前記の第3の制御ユ
ニット38/48が設けられている。この第3の制御ユニッ
ト38/48は、パルス発生器38(これはパルス発生器36,37
と同一であってもよい)と、パルス発生バー48とよりな
る。このユニット38/48は、例えば1インチの単位長さ
における部分の繰り返しのうちどの部分においてキャリ
ッジ21が針床12の上方に位置するのかを示すリファレン
ス・マークを作るのに用いられる。この目的のために、
第3のパルス発生バー48においては、溝57は、分離した
個々の位置においてのみ設けられており、これに対し、
凸部56は連続的に設けられている。前記の分離した値の
選択は、第1のユニット36/46から発せられる制御矩形
パルスI−VIIIが、第2のユニット37/47から発せられ
る制御矩形パルスI−VIIIに対して、ある一定の区別可
能にして且つ検出可能な具体的な相互関係を有している
位置によって決定される。これは、例えば、第2のユニ
ット37/47の矩形パルスの1つが第1のユニット36/46の
矩形パルスの他のものに一致するときに、または、第2
のユニット37/47の特定のパルスが第1のユニット36/46
の他のパルスの変化の際に発生するときに与えられるこ
とができる。このようにして、例えば5〜10の充分に区
別が可能な分離した値Wを検出することができ、このよ
うな位置または時点にリファレンスマーク(すなわち、
第3のパルス発生バー48における凸部56から溝57への変
化)が与えられる。しかしながら、このような分離した
値は、針床12に沿って、複数の反復部分にわたって分配
されており、このような複数の反復部分において、第1
及び第2のユニットにより、針床12の長手方向における
位置の判定が可能である。このことは、つぎのことを意
味する。すなわち、リファレンスマークが針床上にわた
って分布しており、このリファレンスマークは一定の位
置を示すことができるものであり、その結果、連続する
反復部分のカウントを著しく減じることができるか(す
なわち、2つの特定のリファレンスマークの間に配され
た数にまで減じることができるか)、あるいは、カウン
トを継続して行うときには、このカウントは単にチェッ
クの役割をするにすぎない。 リファレンスマークはつぎのように針床上に、また、
必要であれば針床を超えたところ(オーバランL)に分
配されている。おこりうる全ての作動条件において、パ
ルス発生バー48に配したリファレンスマークWの少なく
とも1つの上を、キャリッジに取り付けた連働するパル
ス発生器38が通過するようにである。 第3のユニット38/48は通常のとおり機能する。すな
わち、第3のパルス発生器38から発せられた信号は、直
接、または単に矩形パルスへ変換したのちに使用され
る。図5に示す評価及び演算ユニット58が、リファレン
スマークに到達したことを演算し且つ確認する。このユ
ニット58には、必要な場合には、第3の制御ユニット38
/48がパルス形成装置53を介して接続されている。 このようなリファレンスマークを用いることにより、
編成工程の始めに、キャリッジを所望の編み始め箇所の
正確な編針の位置に位置付けることが可能である。これ
はつぎの理由による。すなわち、キャリッジがすぐ次の
リファレンスマークへ運ばれ、そこから、第1と第2の
パルス発生バー46と47のバーニヤ状の配設による位置決
定により、編成が開始されるべき連働する編針へ運ばれ
ることができるからである。作動中において、リファレ
ンスマークは、キャリッジ21のそれぞれの走行行程にお
いて、つぎのように用いられる。すなわち、バーニヤ配
設と、リファレンスマークのこのバーニヤ配設への関連
付けと、又特定の編針の番号に関するリファレンスマー
クの付与とによって、作業が正確に行われているか、あ
るいは、パルス発生システムなどに誤動作はないかをチ
ェックするために用いられる。さらに、キャリッジ反転
の際に、他の2つのパルス発生バー46,47のバーニヤ配
置による位置判定を用いて、予めプログラムされた方法
で、正確な反転点に到達するためにも用いられる。 図3Aと、図5のブロックダイアグラムにおいて、逆転
可能なモータ61により駆動されるキャリッジ装置または
キャリッジ21の、キャリッジ走行方向の反転の前と、反
転中と、反転後における位置の判定について示されてい
る。このように走行行程が反転するときに、演算ユニッ
ト58により、キャリッジ21またはキャリッジ装置の速度
が変更する。演算ユニット58に接続されているプリセッ
ト装置62は、プログラムによりキャリッジ装置の作動速
度をプリセットするだけでなく、編成する編地の幅、す
なわち作動に用いられる針床12における針領域の幅と、
したがってまたキャリッジ反転の位置の範囲もプリセッ
トする。さらに、キャリッジの走行方向が反転する領域
に関しては、行程反転行路L(この行路内において、キ
ャリッジ装置は作動速度VAからゼロに制動され、そこか
ら再び作動速度にまで加速される)の大きさと、反転点
の正確な位置がプリセットされる。この反転点は、ある
編地の編成に用いられる針領域の外側に位置する場合も
ある。この場合、反転点の針領域の完全に外側にあるこ
ともあり(位置NE)、または針床の針領域全体の中にあ
る場合もある。後者の場合、反転点は隣接して編成され
る編地の範囲内にある場合もある(針Nn)。さらに、場
合によっては、今編成している編地の範囲内にあること
もある(例えば、ポケットを編成する場合)。そのため
には、反転点を、針に正確に、または反転点が針床の外
側にある場合には正確な位置にプリセットし、これに到
達し、またはこれを維持することが必要である。このこ
とは、つぎのことを意味する。すなわち、反転点と、予
め与えられた行程反転行路Lに関しては行程反転相の始
点及び終点とが、3つのパルス発生バー46〜48から出る
パルスのこれらの点に関係付けられたパルスの組合わせ
の形で、演算ユニット58に格納されることを意味してい
る。作動中において、パルス発生器36〜38から出るパル
ス列が、演算ユニット58において、行程反転相の前記の
終点または中間点を決定するパルスと比較される。これ
により、始点に到達したとき、演算ユニット58は、これ
と対応したキャリッジ速度の変更をつぎのように行うか
又は決定する。すなわち、ゼロ速度が正確に反転点NE
たはNnにおいて達成されるように、キャリッジ速度の変
更を行うか又は決定する。モータ61に接続された速度計
用発電機64の出力を、演算ユニット58またはこの演算ユ
ニットのD/A変換器65とモータ61との間に配設されたモ
ータ終端段66へフィードバック63することによって、目
標値/実際値の比較が行われる。点線で示すように、モ
ータ61からパルス発生器36〜38を保持するキャリッジ21
までが駆動接続または機械接続67されており、これによ
り、閉じた制御ループが形成されている。この閉じた制
御ループは、プリセットされた反転点に正確且つ再現可
能に到達できるように、キャリッジの行路に応じた速度
変更を可能にする。 平形編機11の組み立ての際に、針床12と3つのパルス
発生バー46〜48とよりなる装置33は、つぎのように取付
けられる。すなわち、針床12に沿う任意の位置におい
て、溝57よりなるパルス発生バー48のリファレンスマー
クの一つが固定の基準点を有している。この固定の基準
点すなわち特定の針溝は、対応する針床において、例え
ばその一端に設けてもよいが、中央部に設けるのが好ま
しい。基準点をこのように明らかに位置付けることは、
機械的にはつぎのように行う。すなわち、パルス発生バ
ー46〜48を互いに固定してなる装置33を針床に取付け、
このとき、溝57すなわちリファレンスマークの一の縁部
が針床12における対応する針溝14の一の縁部と一列にな
るようにする。パルス発生バー装置33と針床12との対応
する相対的位置決めは、個々の機械において、同じ針ピ
ッチを用いる場合には、常に同じ位置で行われる。例え
ば2 1/2〜12の他の針ピッチの場合には、各編針に対す
る相対的位置決めは同様の方法で新たに設定される。 言い換えると、針ピッチの異なる針床に関して、パル
ス発生バー装置33のリファレンスマークの一つに対する
特定の一つの位置関係が選ばれるが、個々のパルス発生
バー46〜48、またはこれらバーの固定の配置及びその相
互の位置は変わらない。特定の針ピッチを有する針床12
の使用と、パルス発生バー装置33のリファレンスマーク
に対するその固定された相対的な位置関係は、評価及び
演算ユニット58に入力され、そこにおいて、パルス発生
バー46のピッチと参照される。 [効 果] 本発明によれば、行程反転が針床端部の領域において
も、また針床装置に沿う任意の位置においても可能であ
り、これにより、一定の、再現可能な、そして針領域内
での反転の場合には針に正確な、反転点を得ることがで
きる。 [要 約] 逆転可能なモータによって駆動されるキャリッジ装置
(21)の行程反転の際の位置を判定するための平形編機
の制御装置が、キャリッジ装置(21)に配設された往復
移動可能であり且つ移相されたパルス列を作り出すパル
ス発生装置(32)と、針床装置(12)の領域にある固定
のパルス発生バー装置(33)とを有している。このよう
な装置において、パルス発生バー装置(33)がパルス発
生バー(46−48)を有しており、このバーは針床装置の
針床(12)に沿って延びており、これにより、行程反転
が、針床端部の領域において、また針床装置に沿った任
意の位置において、より再現可能に実施可能である。行
程反転の際に、パルス発生バー(46〜48)に対応して設
けられたパルス発生器(36〜38)のパルス列が演算ユニ
ット(58)において検出され、行程反転の始点または終
点のための、プログラムにより予め与えられた位置に関
係付けられたパルスと比較される。そして、演算ユニッ
ト(58)は、前記の行程反転パルスが検出された際に、
プログラムにより予め与えられたオーバラン行路とその
瞬間の作動速度とに応じて速度変更を行う。(図1)
【図面の簡単な説明】 図1は、本発明の制御装置を備えた平形編機の概略断面
図、 図2は、図1の制御装置のパルス発生装置の底面図、 図3Aは、図1の制御装置のパルス発生バー装置の平面
図、 図3Bは、図3Aにおいて円III Bで示すパルス発生バー装
置の一部の拡大図、 図4は、制御装置から発生するパルスのグラフ、 図5は、図4に示すパルスが発生しまたは処理される回
路装置のブロックダイアグラムである。 符号の説明 12……針床 21……キャリッジ 33……パルス発生バー装置 36……第1のパルス発生器 37……第2のパルス発生器 38……第3のパルス発生器 46……第1のパルス発生バー 47……第2のパルス発生バー 38……第3のパルス発生バー 57……溝 58……演算ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲルト マーク ドイツ連邦共和国 7410 ロイトリンゲ ン 1 ショーペンハウエルトラーセ 24 (72)発明者 ホルスト フリース ドイツ連邦共和国 7410 ロイトリンゲ ン 1 グラートヴォールシュトラーセ 9 (72)発明者 エルンスト ゴラー ドイツ連邦共和国 7410 ロイトリンゲ ン 1 ヒンデンブルクシュトラーセ 37 (56)参考文献 特開 昭63−9063(JP,A) 特許2736645(JP,B2) 特公 昭52−48214(JP,B2) 特公 昭40−5466(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D04B 15/96 - 15/99

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.逆転可能なモータによって駆動されるキャリッジ装
    置の行程の反転の際の位置を判定するための平形編機の
    制御装置であって、 キャリッジ装置に配設された往復移動可能なパルス発生
    装置と、 針床装置の領域にある固定のパルス発生バー装置とを備
    えており、 パルス発生装置が、パルス発生バー装置に対して相対運
    動をする際に、互いに移相された別個のパルス列を発生
    させる平形編機の制御装置において、 パルス発生バー装置(33)が少なくとも1つのパルス発
    生バー(46〜48)を有していて、このバー(46〜48)
    は、針床装置の少なくとも1つの針床(12)に沿って延
    びており、針床(12)の両端を超えて、キャリッジのオ
    ーバーランの最大行路を決定する長さだけ突出してお
    り、 行程反転の際キャリッジ装置の行路に応じた速度変更の
    ために、パルス発生バー(46〜48)に対応して配された
    パルス発生器(36〜38)のパルス列が、演算ユニット
    (58)において検出され、行程の反転の始点または終点
    のための予めプログラムされた位置に関係付けられたパ
    ルスと比較され、 演算ユニット(58)が、前記の行程反転パルスが検出さ
    れる際に、予めプログラムされたオーバーランの行路と
    その瞬間の作動速度に応じて速度変更を行うことを特徴
    とする装置。 2.請求項1に記載の装置において、針領域における行
    程反転の際に、行程反転の終点のための位置が針床(1
    2)における特定の針によって決定されていることを特
    徴とする装置。 3.逆転可能なモータによって駆動されるキャリッジ装
    置の行程の反転の際の位置を判定するための平形編機の
    制御装置であって、 キャリッジ装置に配設された往復移動可能なパルス発生
    装置と、 針床装置の領域にある固定のパルス発生バー装置とを備
    えており、 パルス発生装置が、パルス発生バー装置に対して相対運
    動をする際に、互いに移相された別個のパルス列を発生
    させる平形編機の制御装置において、 パルス発生装置が磁気抵抗器の形の磁気的に制御可能な
    抵抗器を有し、パルス発生バー装置が磁気伝導性を有
    し、 パルス発生バー装置(33)の第1のパルス発生バー(4
    6)が、針床(12)における最も細かい針ピッチと等し
    いか又はこの針ピッチよりも細かい歯/溝ピッチを有し
    ており、 第1のパルス発生バー(46)に対応して設けられた第1
    のパルス発生器(36)の磁気抵抗器が約λ1/4(λ
    パルスの周期の大きさである)だけ互いに離されてお
    り、 λ1/4だけ移相された第1のパルス列(AFP,BFP)から
    は、ゼロ通過の検出及び/又は標準化されたパルス列
    (A,B)の比較により、特定の時点において、幾つかの
    連続する第1の制御矩形パルス(I−VIII)が導き出さ
    れることを特徴とする装置。 4.請求項3に記載の装置において、少なくとも1つの
    針床(12)に沿って、第2のパルス発生バー(47)が配
    されており、このバー(47)の歯/溝ピッチは第1のパ
    ルス発生バー(46)のピッチよりも少し粗くなってお
    り、 前記の第2のパルス発生バー(47)に対応して、キャリ
    ッジ(21)に固定された第2のパルス発生器(37)が配
    されており、このパルス発生器(37)の磁気抵抗器は、
    約λ2/4(λはパルスの周期の大きさである)だけ互
    いに離されており、 λ1/4だけ移相された第1のパルス列からの導出の場合
    と同様にして、λ2/4だけ移相された第2のパルス列か
    らは、幾つかの連続する第2の制御矩形パルス(I−VI
    II)が導き出されており、 第1と第2の制御矩形パルス(I−VIII)の相互の相対
    的な位置の比較がバーニヤ測定の方法により行われるこ
    とを特徴とする装置。 5.請求項3または4に記載の装置において、4つの異
    なる中間の矩形パルス列(A〜D)が、第1と第2のパ
    ルス列(A,B)のゼロ通過の時点から、また、第1と第
    2のパルス列(A,B)のパルスの大きさが等しいか又は
    大きさが反対方向に等しい時点から導き出され、これに
    よって、パルス列の周期ごとに8つの制御矩形パルス
    (I−VIII)が作り出されるものであり、 前記の中間の制御矩形パルス列(A〜D)からは、制御
    矩形パルス(I−VIII)が導き出されて、この制御矩形
    パルスの幅は、前記の中間の矩形パルス列(A〜D)の
    移相に対応することを特徴とする装置。 6.請求項3〜5のいずれか1項に記載の装置におい
    て、第1のパルス発生器(36)が第2のパルス発生器
    (37)と同じであることを特徴とする装置。 7.請求項4〜6のいずれか1項に記載の装置におい
    て、第3のパルス発生バー(48)が少なくとも1つの針
    床(12)に沿って設けられており、このバーは、複数の
    溝(57)を備えており、この第3のパルス発生バー(4
    8)に対応して、キャリッジ(21)に固定された第3の
    パルス発生器(38)が設けられており、 この第3のパルス発生バー(48)の溝(57)には、隣接
    して延びる第1と第2のパルス発生バー(46,47)の異
    なる特定の値が与えられていることを特徴とする装置。 8.請求項4〜7のいずれか1項に記載の装置におい
    て、パルス発生バー装置(33)が、特定の針ピッチを有
    する針床(12)に関し特定の機械的に固定された相対的
    な位置に配されており、 平形編機の制御が、演算ユニット(58)を介して、この
    ユニット(58)に入力される針床の針ピッチとパルス発
    生バー装置/針床の相対的な位置付けとに応じて行われ
    ることを特徴とする装置。
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