JP2736645B2 - 平形編機の制御装置 - Google Patents

平形編機の制御装置

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JP2736645B2 JP62228222A JP22822287A JP2736645B2 JP 2736645 B2 JP2736645 B2 JP 2736645B2 JP 62228222 A JP62228222 A JP 62228222A JP 22822287 A JP22822287 A JP 22822287A JP 2736645 B2 JP2736645 B2 JP 2736645B2
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    • D04B15/68Devices for determining or controlling patterns ; Programme-control arrangements characterised by the knitting instruments used
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、請求項1の前提部に記載の平形編機の制御
装置に関し、特に、選針及び/又は針床上でのキャリッ
ジの位置判定のための平形編機の制御装置に関するもの
である。 [従来の技術とその問題点] このような平形編機の制御装置は、DE-AS2140063によ
り公知である。この制御装置においては、パルス発生バ
ー装置が、歯を有するコーム状バーまたは重なり合った
2列の孔を有する孔付きバーを有している。これらのバ
ーは、簡単な一つの磁気抵抗器または重なり合った2つ
の磁気抵抗器を備えたパルス発生装置の空隙内に入って
いる。歯のピッチ、すなわち溝または孔のピッチは、針
床の針ピッチと同じである。2列の孔はずれた位置に配
されているので、互いに移相されたパルス列が発生す
る。いずれの場合においても、磁束変化が生じるときに
は常に、すなわち歯ピッチまたは孔ピッチ、したがって
また針ピッチに応じて、制御パルスすなわち制御信号が
発生する。 従来、選針は、例えば磁気により動作可能なロッカ
(揺動子)により行っていたが、このような選針は、制
御時間が長くかかる可能性がある。それは、ロッカー
が、互いにずれた複数の列に配されており、従って、対
応する編針が機械的に作動されるよりもずいぶん前に選
択されるからである。この理由から、キャリッジの速度
が変化しつつあるか又は変化したとしても何らの影響が
ない。さらに、公知の平形編機においては、針床の全長
にわたって動作がなされ、キャリッジの走行行程が反転
する際には、機械的な停止調整が行われ、このようにし
て、多くの素子の走行方向が予備設定または決定され
る。その結果、公知の平形編機の制御装置においては、
走行方向の判定を行う必要がない。さらに、前記したよ
うに、歯付きバーまたは孔付きバーのピッチが針ピッチ
に適合しているので、それぞれの針ピッチについて、こ
れと対応するピッチの歯付きバーまたは孔付きバーを製
造することが必要である。このことにより、製造コスト
が上昇する。しかし、平形編機の最近の技術開発におい
ては、キャリッジが、針床の長手方向の任意の位置にお
いて反転できるようになった。さらに、最近の新しい選
針システムにおいては、例えば、全ての針が提供され、
保持され、選針の時点では磁気的に継続して保持される
か又は振り落とされるようになっているが、このような
新しい選針システムの場合には、キャリッジがより高速
で走行するので、当然、より短い時間内に制御を行う必
要がある。 従って、本発明の課題は、冒頭に記載した種類の平形
編機の制御装置であって、特に選針のための制御を著し
く迅速に行うことが可能であり、同時に、方向の識別可
能で、また、必要に応じキャリッジ速度への適合が可能
である制御装置を提供するところにある。 [問題点を解決するための手段とその作用] 前記の課題は、冒頭に記載した平形編機の制御装置に
おいて、請求項1の特徴部に記載された構成要件によっ
て解決される。 請求項1に記載の手段によると、制御装置またはパル
ス発生装置の分解能が著しく向上し、しかも、コストの
大幅な上昇がない。磁束の変化に応じて、パルス発生器
より発生するパルス列の周期内において幾つかの個別の
制御矩形パルスを作り出すことによって、編針に正確な
制御をきわめて短時間のうちに行うことができる。そし
て、キャリッジの速度に応じて、前記の幾つかの制御矩
形パルスから、前進走行中に当該の針の制御を担当する
か又はその制御のために選択されたパルスを決定するこ
とができる。さらに、前記の制御矩形パルスの時間的連
続は、単に、キャリッジの走行方向を示すか又は決定す
るのに用いることができる。このようなやりかたによっ
て、平形編機の針ピッチがどうであるかに関わらず、一
定の歯ピッチを有する同じパルス発生バーを用いること
ができる。すなわち、パルス発生バーの歯ピッチと種々
の針ピッチが常に共通の倍数を有しているからである。
したがって、これらの2つのピッチを互いに適合させる
か又は関連付けるためには、1つの演算装置だけが必要
である。したがって、始めから、つぎのようなパルス発
生器を特に簡単に使用することができる。すなわち、パ
ルス発生バーの特定の選択された歯ピッチに適合されて
おり、また、2つのパルス列を互いに移相された状態で
発生させる磁気抵抗器を空間的にずらして有しているパ
ルス発生器である。したがって、このようなパルス発生
器/パルス発生バーのユニットは、任意の針ピッチを有
する編機について用いることができる。 請求項2に記載の本発明の好ましい実施態様において
は、第2のパルス発生器/パルス発生バーのユニット
を、第1のユニットと共に且つこれと同期させて用いる
ことにより、バーニヤ式の測定が可能となる。この測定
方法により、針床の長さ内におけるキャリッジの位置を
正確に判定することができる。 第1と第2のパルス発生器/パルス発生バーのユニッ
トにおいて、請求項3の構成要件を備えることにより、
パルス発生器より発生する正弦波状のパルスの各周期内
において8つの制御矩形パルスのいくつかを特に簡単か
つ迅速に用いることができて好ましい。 また、第2のパルス発生バーのために、第1のパルス
発生バーのためのバルス発生器と同じものを用いること
が経済的に好ましい。これは、第2のユニットのパルス
列による移相の不正確さは容認できる程度のものである
からである。 請求項5に記載の本発明の特に好ましい実施態様によ
ると、キャリッジの位置検出に必要な演算の手数を少な
くしコスト安につながるので好ましい。すなわち、請求
項5においては、第3のパルス発生器/パルス発生バー
のユニットが用いられており、これによりリファレンス
マークシステムが与えられ、このシステムのリファレン
スマークは前記の2つのユニットの制御矩形パルスの特
定の関係に従って、針床の長さ方向に分布しているから
である。言い換えると、リファレンスマークは、針床に
沿って、第3のパルス発生バー上で分布しているが、こ
のようなリファレンスマークは、長さの測定ないし針番
号に従って針床上の特定の位置を決定し、したがって、
その位置から、それぞれの用い方により、他の所望の位
置を検出すること、すなわちこの位置へ到達することが
可能である。したがって、このようなリファレンスマー
クにより、任意の所望の位置を決定するために、例えば
針床の一端におけるスタート位置からカウントすること
は不要である。このようなリファレンスマークシステム
を用いることにより、つぎのことが可能となる。すなわ
ち、第1に、平形編機上での編み始めの際に、まず、キ
ャリッジを特定のリファレンスマークまで移動し、つぎ
に、このリファレンスマークの位置に関する正確な知識
に基いて、キャリッジを、所定の方法で針床上の特定の
針のところにあると定められた編み始めの位置まで移動
させることができる。第2に、このリファレンスマーク
システムを用いると、編機の作動中にリファレンスマー
クを検出し、このリファレンスマークの特定の針番号に
対する正確な位置に基づいて、同期化、すなわち針に対
する正確な動作がなお行われているかをチェックするこ
とができる。 請求項6の構成によれば、第1と第2のパルス発生バ
ーの相対的な位置関係が、両者の公倍数に応じて、針床
の長さ方向において反復しているので、個々のリファレ
ンスマークをこのような反復部分にわたって均一に分配
することが好ましい。リファレンスマークの数は、第1
と第2のユニットのバーニヤシステムにおいていくつか
の具体的な位置が数値的に可能であるか、すなわち正確
に検出され得るかによって決定される。 請求項7においては、同じ一つのパルス発生バー装置
を、異なる針ピッチを有する複数のニードルベッドに使
用することが可能である。すなわち、種々に異なるピッ
チを有する針床について、機械的に固定の関係付けを一
度だけ与え、この関係付けと、使用された針ピッチ(こ
れは、必要なときにはこの関係付けに含まれているが)
とを、評価及び演算ユニットに入力することのみが必要
であるからである。このような機械的な最良の関係付け
を請求項8の構成にしたがって選択することが好まし
い。 請求項9の構成によれば、選択磁界の形成のために必
要な時間を考慮して、針に対し正確な制御を種々のキャ
リッジ速度(徐行速度の場合でも)に適合させることが
容易に可能である。このために、適当な方法で前進させ
られたパルスが、歯/溝バーまたは針床のピッチの間に
生じる制御矩形パルスから選択されるにすぎない。選択
される針に直接関係付けられた制御矩形パルスは、例え
ば、部分的に選択される針に一致する矩形パルスであ
る。前記の公知の装置においては、針ピッチごとに、第
1のパルスが1つのみ発生するので、前記のような適合
は、コスト高の時間(遅延)部材を用いて、しかも、限
定された程度までに限って(徐行速度を除いて)可能で
あるにすぎない。 [実施例] 本発明の詳細を図示の実施例により説明する。 第1は、V字形の針床を備えた平形編機11を示す。図
1では、機台13に固定された前方の針床12の領域のみを
示している。針床12には、縦方向に延びる針溝14があ
る。針溝14内においては、編針16が、通常のとおり、平
形編機11の垂直な縦方向中央平面17に関して往復移動が
可能である。針ピッチは任意に選択できる。針床12と平
行に延びるレール18に沿って往復移動する糸道19から糸
が編針16に供給される。 キャリッジ21が針床12に沿って往復移動可能に案内さ
れている。キャリッジ21は、カム部材と、選針システム
22とを有している。図示の実施例においては、選針シス
テム22は、ニードルプラチンの脚部23を針床12の針溝14
の中に押し入れて、これにより、後続のところで、カム
部分により編針16を作動させたり作動させないことに備
える。キャリッジ21は、ガイドローラ26により、ガイド
レール27に沿って案内されている。ガイドレール27は、
針床に沿って、機台13に取り付けられている。 平形編機11は制御装置31を備えている。この制御装置
31のパルス発生装置32はキャリッジに取り付けられてい
る。制御装置31のパルス発生バー装置すなわち制御バー
装置33は、バー支持体34を介して、機台13の所定位置に
固定されている。パルス発生バー装置33は、針床12の全
長にわたって延びている。キャリッジ21が走行する際
に、パルス発生装置32はパルス発生バー装置33の上方を
わずかの距離をおいて走行する。 図2はパルス発生装置の概略底面図であり、図3はパ
ルス発生バー装置の概略平面図である。パルス発生装置
32は3つのパルス発生器36,37,38を有している。このパ
ルス発生器36,37,38は、支持体39からカルダン式に吊ら
れており、調整可能に支持されている。図示の実施例で
は、3つのパルス発生器36,37,38の各々は同一に構成さ
れており、複式の差動磁気抵抗器41の形態の磁気制御可
能な抵抗器を有している。パルス発生器は、このような
形態のものとして、差動磁気抵抗センサとしての永久磁
石を備えた形で商業的に購入が可能である。パルス発生
バー装置33は、長さの等しい3つのパルス発生バーすな
わち制御バー46,47,48を有している。このバー46,47,48
は互いに平行に且つ隣接して延びている。バー46,47,48
は、軟鉄部材または永久磁石よりなり、種々の方法によ
り歯または溝が形成されている。第1のパルス発生器36
が第1のパルス発生バー46の上を、第2のパルス発生器
37が第2のパルス発生バー47の上を、第3のパルス発生
器38が第3のパルス発生バー48の上をそれぞれ通過し、
これを走査する。パルス発生器36,37,38が、これと対応
するパルス発生バー46,47,48の上を通過する際に、パル
ス発生バーの歯または溝がパルス発生器に対向した位置
にあるかどうかに応じて、磁界の強さが変化する。この
ような磁界の強さの変化は、つぎのようにして検出され
る。すなわち、以下において図4につき説明するよう
に、磁気抵抗器41における磁気抵抗が、変化する磁界の
強さに応じて変化することにより、検出される。なお、
平形編機11の不図示の後方の針床においても、前方の針
床12の場合と同様に、対応するパルス発生装置とパルス
発生バー装置とを設けることができるが、通常は、後方
の針床におけるこれら装置には第1のパルス発生器と第
1のパルス発生バーからなる制御装置を設けるだけで充
分である。 図4,5により、制御装置31の制御ユニット36/46と37/4
7の基本的な作動を説明する。部分図4.1においては、パ
ルス発生バー46または47のピッチすなわち周期が示され
ている。すなわち、歯すなわち凸部51とこれに隣接する
溝52のピッチが示されている。パルス発生器36または37
がパルス発生バー46または47を通過すると、部分図4.2
に示す正弦波状のパルスが、一周期すなわち1ピッチご
とに発生する。すなわち、全体として、パルス列A
FPが、パルス発生器の1つの差動磁気抵抗器によって作
り出される。このパルス列AFPの正弦波形状の特性は、
パルス発生バーの選択された溝/凸部の比に左右され
る。パルス発生器36または37の第2の差動磁気抵抗器
は、同じパルス発生器36または37の第1の対の差動磁気
抵抗器に対して、パルス列の周期λの1/4すなわちパル
ス発生バー46または47の溝/凸部のピッチの1/4だけ、
空間的に変位して配設されており、その結果、部分図4.
3に示すλ/4または3/4λ、5/4λだけ移相させられた正
弦波状のパルス列BFPが得られる。図5に示すように、
これらの信号AFPとBFPは、標準化とパルス形成を行う装
置53に供給される。パルス列AFPとBFPとは場合によって
異なる振幅を有していることがあるので、部分図4.4と
4.5に示すように、装置53において、パルスとに標
準化される。このように標準化された正弦波状のパルス
列とは、つぎに、部分図4.6〜4.9に示すように、装
置53において、相互に移相された合計4つの矩形パルス
A、B、C、Dに変換される。変換の基準は、先ず、パ
ルス列のゼロ通過すなわちクロスオーバ(矩形パルス
列A)と、パルス列のゼロ通過すなわちクロスオーバ
(矩形パルス列B)であり、さらに、標準化されたパル
ス列とが等しい大きさの時点(矩形パルス列C)で
あり、標準化された2つのパルス列及びが逆方向で
等しい大きさの時点(矩形パルス列D)である。 このように相互に移相させられた4つの矩形パルス列
A−Dが、つぎに、周期λごとに、より短い8つの制御
矩形パルス列I〜VIIIに変換される。これらの制御矩形
パルス列の各々につき、周期ごとにパルスが1つだけ生
じ、これらの制御矩形パルス列の全てのパルスが、各周
期において、直接連続して、すなわち重なることなく生
じ、周期λを満たす。言い換えると、凸部51と溝52とよ
りなるパルス発生バー46または47の各ピッチにおいて、
部分図4.10〜4.17を示す8つの矩形パルスI〜VIIIが作
り出される。 2つの制御ユニット36/46と37/47との明らかな相違
は、パルス発生バー46,47のピッチ(間隔)である。パ
ルス発生バー46はいわゆる16ピッチを有している。すな
わち、このバー46には、単位長さごとに、例えば1イン
チごとに、16の溝/凸部ピッチを有している。この16ピ
ッチは、針床12における編針のピッチと少なくとも等し
いが、ほとんどの場合には、編針のピッチより細かい。
このパルス発生バー46と、このバー46と連働するパルス
発生器36とは、通常の編針ピッチの平形編機11に使用さ
れる。第2のパルス発生バー47の溝/凸部のピッチは第
1のパルス発生バー46に比べて粗い。すなわち、本実施
例では、図3に示すように15ピッチである。これは、つ
ぎのことを意味する。すなわち、パルス発生バー47の溝
/凸部の列は、所定の単位長さ、例えば1インチの範囲
内でパルス発生バー46の溝/凸部の列に対して変位して
おり、様々に異なる状態で重なっていることを意味す
る。従って、以上のことは、それぞれのパルス発生器36
及び37が通過する際に生じるパルスと、このパルスから
派生し特定の態様で互いに異なる位置をとる8つの矩形
パルスI〜VIIIについても言えることである。このこと
によって、2つのパルス発生バー46と47、または、これ
らのバー46,47から派生する8つの矩形パルスI〜VIII
にはバーニヤ状の相対的な関係が生じる。 制御ユニット36/46から出る8つの矩形パルスI〜VII
Iに時間的順序から、第1のパルス発生器36の走行方向
すなわちキャリッジ21の走行方向の検出が可能である。
他方、制御ユニット36/46により作り出されるそれぞれ
8つの矩形パルスI〜VIIIと制御ユニット37/47により
作り出されるそれぞれ8つの矩形パルスI〜VIIIとのバ
ーニヤ状の相対的関係によって、パルス発生バー46,47
を備えた針床12の上方にあるパルス発生器36,37を備え
たキャリッジ21の公倍数内における正確な位置を判別す
ることが可能である。パルス発生バー46,47が針床12に
対し正確に定められた空間的な位置関係にあるので、前
記のような位置の正確な判別を、パルス発生バー46,47
の各々の凸部/溝ピッチ内において、したがってまた針
床12の各々の針ピッチ内において、容易にすることがで
きる。しかし、このようにキャリッジ21の位置決定をす
る場合には、個々のピッチ部分の数、すなわち例えば1
インチ(または2インチ)の長さを有する複数の反復部
分の数を数える必要がある。 上記のことを簡単に行うために、前記の第3の制御ユ
ニット38/48が設けられている。この第3の制御ユニッ
ト38/48は、パルス発生器38(これはパルス発生器36,37
と同一であってもよい)と、パルス発生バー48とよりな
る。このユニット38/48は、例えば1インチの単位長さ
の部分の繰り返しのうちどの部分においてキャリッジ21
が針床12の上方に位置するのかを示すリファレンス・マ
ークを作るのに用いられる。この目的のために、第3の
パルス発生バー48においては、溝57は、分離した個々の
位置においてのみ設けられており、これに対し、凸部56
は連続的に設けられている。前記の分離した値の選択
は、第1のユニット36/46から発せられる制御矩形パル
スI−VIIIが、第2のユニット37/47から発せられる制
御矩形パルスI−VIIIに対して、ある一定の区別可能に
して且つ検出可能な具体的な相互関係を有している位置
によって決定される。これは、例えば、第2のユニット
37/47の矩形パルスの1つが第1のユニット36/46の矩形
パルスの他のものに一致するときに、または、第2のユ
ニット37/47の特定のパルスが第1のユニット36/46の他
のパルスの変化の際に発生するときに与えられることが
できる。このようにして、例えば5〜10の充分に区別が
可能な分離した値Wを検出することができ、このような
位置または時点にリファレンスマーク(すなわち、第3
のパルス発生バー48における凸部56から溝57への変化)
が与えられる。しかしながら、このような分離した値
は、針床12に沿って、複数の反復部分にわたって分配さ
れており、このような複数の反復部分において、第1及
び第2のユニットにより、針床12の長手方向における位
置の判定が可能である。このことは、つぎのことを意味
する。すなわち、リファレンスマークが針床上にわたっ
て分布しており、このリファレンスマークは一定の位置
を示すことができるものであり、その結果、連続する反
復部分のカウントを著しく減じることができるか(すな
わち、2つの特定のリファレンスマークの間に配された
数にまで減じることができるか)、あるいは、カウント
を継続して行うときには、このカウントは単にチェック
の役割をするにすぎない。 リファレンスマークはつぎのように針床上に分配され
ている。すなわち、おこりうる全ての作動条件におい
て、パルス発生バーに配したリファレンスマークの少な
くとも1つの上を、キャリッジに取り付けた連働するパ
ルス発生器が通過するようにである。第3のユニット38
/48は通常のとおり機能する。すなわち第3のパルス発
生器38から発せられた信号は、直接、または単に矩形パ
ルスへ変換したのちに使用される。図5に示す評価及び
演算ユニット58が、リファレンスマークに到達したこと
を演算し且つ確認する。このユニット58には、必要な場
合には、第3の制御ユニット38/48がパルス形成装置53
を介して接続されている。 このようなリファレンスマークを用いることにより、
編成工程の始めに、キャリッジを所望の編み始め箇所の
正確な編針の位置に位置付けることが可能である。これ
はつぎの理由による。すなわち、キャリッジがすぐ次の
リファレンスマークへ運ばれ、そこから、第1と第2の
パルス発生バー46と47のバーニヤ状の配設による位置決
定により、編成が開始されるべき連働する編針へ運ばれ
ることができるからである。作動中において、リファレ
ンスマークは、キャリッジ21のそれぞれの走行行程にお
いて、つぎのように用いられる。すなわち、バーニヤ配
設と、リファレンスマークのこのバーニヤ配設への関連
付けと、又特定の編針の番号に関するリファレンスマー
クの付与とによって、作業が正確に行われているか、あ
るいは、パルス発生システムなどに誤動作はないかをチ
ェックするために用いられる。 平形編機11の組み立ての際に、針床12と3つのパルス
発生バー46〜48とよりなる装置33は、つぎのように取付
けられる。すなわち、針床12に沿う任意の位置におい
て、溝57よりなるパルス発生バー48のリファレンスマー
クの一つが固定の基準点を有している。この固定の基準
点すなわち特定の針溝は、対応する針床において、例え
ばその一端に設けてもよいが、中央部に設けるのが好ま
しい。基準点をこのように明らかに位置付けることは、
機械的にはつぎのように行う。すなわち、パルス発生バ
ー46〜48を互いに固定してなる装置33を針床に取付け、
このとき、溝57すなわちリファレンスマークの一の縁部
が針床12における対応する針溝14の一の縁部と一列にな
るようにする。パルス発生バー装置33と針床12との対応
する相対的位置決めは、個々の機械において、同じ針ピ
ッチを用いる場合には、常に同じ位置で行われる。例え
ば2 1/2〜12の他の針ピッチの場合には、各編針に対す
る相対的位置決めは同様の方法で新たに設定される。 言い換えると、針ピッチの異なる針床に関して、パル
ス発生バー装置33のリファレンスマークの一つに対する
特定の一つの位置関係が選ばれるが、個々のパルス発生
バー46〜48、またはこれらバーの固定の配置及びその相
互の位置は変わらない。このことによって、一つの同じ
パルス発生バー装置を、針ピッチないし針間隔の異なる
種々の針床を備えた平形編機に用いることができる。 特定の針ピッチを有する針床12の使用と、パルス発生
バー装置33のリファレンスマークに対するその固定され
た相対的な位置関係は、評価及び演算ユニット58に入力
され、そこにおいて、パルス発生バー46のピッチと参照
される。評価及び演算ユニット58における評価によっ
て、また、制御装置31の対応して変化した制御によっ
て、個々のパルス発生バー46〜48の対応して等しい歯ピ
ッチを有する針床における任意の針ピッチを考慮し、か
つ、これに対応して機械を制御することが可能である。 第1のユニット36/46から発せられるパルスの高い分
解能により、高速運転の場合においても、選針ユニット
による編針に正確な制御を可能とするだけでなく、種々
に異なるキャリッジ速度について、この制御を適合させ
ることも可能にする。選針のための磁界の形成に要する
時間が既知であるので、特定の針のための対応する選針
システムの制御が、キャリッジの走行速度に応じて、い
わば、前進走行の際に行うことができる。言い換える
と、ゆっくりと走行するキャリッジにおいては、8つの
制御矩形パルスの第3の矩形パルスが、選択システムを
制御するように定められている場合には、より速く走行
するキャリッジにおいては、これは、前記8つの制御矩
形パルスの例えば第2または第1の矩形パルスが選択シ
ステムを制御するように定められている。このことは、
キャリッジの速度に応じて、制御を行う制御矩形パルス
の進行が行われることを意味する。さらに、これによ
り、編針またはニードルプラチンの解放時間を変更する
ことができる。 バーニヤ状の配設は、第1に、平形編機のスイッチを
いれるか、再度スイッチをいれるときに、位置が変更し
たかをチェックする上で重要であり、第2に、リファレ
ンスマークを決定するのに重要である。 [効果] 本発明によれば、特に選針のための制御をきわめて迅
速に行うことができる。同時に、方向の識別と、必要に
応じキャリッジ速度への適合が可能である。 [要約] 選針及び/又は針床(12)上のキャリッジ(21)の位
置判定のための平形編機(11)の制御装置が、復式の差
動磁気抵抗器の形の磁気制御可能な抵抗器を有し且つ第
1の機械部分に取り付けられたパルス発生装置(32)
と、第2の機械部分に取り付けられた磁気伝導性のパル
ス発生バー装置(33)とを備えている。前記の2つの機
械部分は互いに相対的に移動可能である。前記の磁気抵
抗器はパルス発生バー装置(33)に対する相対的な運動
の際に、互いに移相された別個のパルス列を発生させ
る。このような装置において、特に選針のための制御を
より迅速に行ない、同時に、方向の識別と、必要に応じ
キャリッジ速度への適合が可能であるように、パルス発
生バー装置(33)が、針床(12)に沿って配された第1
のパルス発生バー(46)を有しており、このバーの歯/
溝ピッチは、針床(12)における最も細かい針ピッチよ
りも細かく、第1のパルス発生バー(46)には、キャリ
ッジ(21)に固定されたパルス発生器(36)が対応して
配されており、このパルス発生器の磁気抵抗器は約λ1/
4(λ1はパルス周期の大きさである)だけ互いに離され
ており、λ1/4だけ移相された第1のパルス列(AFP′B
FP)からは、ゼロ通過の検出と、一定の時点における標
準化されたパルス列(A,B)の比較によって、幾つかの
連続する第1の制御矩形パルス(I−VIII)が導き出さ
れる。(図1)
【図面の簡単な説明】 図1は、本発明の制御装置を備えた平形編機の概略断面
図、 図2は、図1の制御装置のパルス発生装置の底面図、 図3は、図1の制御装置のパルス発生バー装置の平面
図、 図4は、制御装置から発生するパルスのグラフ、 図5は、図4に示すパルスが発生しまたは処理される回
路装置のブロックダイアグラムである。 符号の説明 12……針床 14……針溝 21……キャリッジ 33……パルス発生バー装置 36……第1のパルス発生器 37……第2のパルス発生器 46……第1のパルス発生バー 47……第2のパルス発生バー 48……第3のパルス発生バー 57……溝 58……演算ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲルト マーク ドイツ連邦共和国 7410 ロイトリンゲ ン 1 ショーペンハウエルシュトラー セ 24 (72)発明者 ホルスト フリース ドイツ連邦共和国 7410 ロイトリンゲ ン 1 グラートヴォールシュトラーセ 9

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.平形編機の制御装置であって、特に、選針及び/又
    は針床上のキャリッジの位置判定のための平形編機の制
    御装置であり、 磁気抵抗器の形の磁気的に制御可能な抵抗器(好ましく
    は、複式の差動磁気抵抗器)を有し且つ第1の機械部分
    に取り付けられたパルス発生器と、 第2の機械部分に取り付けられた磁気伝導性のパルス発
    生バー装置とを備えており、 前記の2つの機械部分は互いに相対的に移動可能であ
    り、 前記の磁気抵抗器は、前記のパルス発生バー装置に対す
    る相対的な運動の際に、互いに移相された別個のパルス
    列を発生させる制御装置において、 パルス発生バー装置(33)が、少なくとも1つの針床
    (12)に沿って配設された第1のパルス発生バー(46)
    を有しており、このバー(46)の歯/溝のピッチは、針
    床(12)における最も細かい針ピッチに等しいか又はこ
    の針ピッチよりも細かいものであり、 第1のパルス発生バー(46)に対応して、キャリッジ
    (21)に固定された第1のパルス発生器(36)が設けら
    れており、このパルス発生器(36)の磁気抵抗器は、約
    λ1/4(λ1はパルスの周期の大きさである)だけ互いに
    離されており、λ1/4だけ移相された第1のパルス列(A
    FP,BFP)からは、ゼロ通過の検出及び/又は標準化さ
    れたパルス列(A,B)の比較により、特定の時点におい
    て、幾つかの連続する第1の制御矩形パルス(I−VII
    I)が導き出されることを特徴とする装置。 2.請求項1に記載の装置において、少なくとも1つの
    針床(12)に沿って、第2のパルス発生バー(47)が配
    されており、このバー(47)の歯/溝のピッチは第1の
    パルス発生バー(46)のピッチよりも少し粗くなってお
    り、 前記の第2のパルス発生バー(47)に対応して、キャリ
    ッジ(21)に固定された第2のパルス発生器(37)が配
    されており、このパルス発生器(37)の磁気抵抗器は、
    約λ2/4(λ2はパルスの周期の大きさである)だけ互い
    に離されており、 λ1/4だけ移相された第1のパルス列からの導出の場合
    と同様にして、λ2/4だけ移相された第2のパルス列か
    らは、幾つかの連続する第2の制御矩形パルス(I−VI
    II)が導き出されており、 第1と第2の制御矩形パルス(I−VIII)の相互の相対
    的な位置の比較がバーニヤ測定の方法により行われるこ
    とを特徴とする装置。 3.請求項1または2に記載の装置において、4つの異
    なる中間の矩形パルス列(A〜D)が、第1と第2のパ
    ルス列(A,B)のゼロ通過の時点から、また、第1と第
    2のパルス列(A,B)のパルスの大きさが等しいか又は
    大きさが反対に等しい時点から導き出され、これによっ
    て、パルス列の周期ごとに8つの制御矩形パルス(I−
    VIII)が作り出されるものであり、 前記の中間の矩形パルス列(A−D)からは、制御矩形
    パルス列(I−VIII)が導き出されて、この制御矩形パ
    ルスの幅は、前記の中間の矩形パルス列(A−D)の移
    相に対応することを特徴とする装置。 4.請求項2または3に記載の装置において、第1のパ
    ルス発生器(36)が第2のパルス発生器(37)と同じで
    あることを特徴とする装置。 5.請求項2〜4のいずれか1項に記載の装置におい
    て、第3のパルス発生バー(48)が少なくとも1つの針
    床(12)に沿って設けられており、このバーは、いくつ
    かの溝(57)、例えば約5〜10の溝を備えており、この
    第3のパルス発生バー(48)に対応して、キャリッジ
    (21)に固定された第3のパルス発生器(38)が設けら
    れており、 この第3のパルス発生バー(48)の溝(57)には、隣接
    して延びる第1と第2のパルス発生バー(46,47)の異
    なる特定の互いに与えられた値が与えられていることを
    特徴とする装置。 6.請求項5に記載の装置において、第1と第2のパル
    ス発生バー(46,47)の互いに関連付けられた特定の値
    がいくつかの部分において繰り返される場合において、
    第3のパルス発生バー(48)の溝(57)は、種々の反復
    部分及び針床長にわたってほぼ均一に分配されているこ
    とを特徴とする装置。 7.請求項1〜6のいずれか1項に記載の装置におい
    て、パルス発生バー装置(33)が、特定の針ピッチを有
    する針床(12)に関し特定の機械的に固定された相対的
    な位置に配されており、 平形編機の制御が、評価及び演算ユニット(58)を介し
    て、このユニット(58)に入力される針床の針ピッチと
    パルス発生バー装置/針床の相対的な位置付けとに応じ
    て行われることを特徴とする装置。 8.請求項7に記載の装置において、第3のパルス発生
    ガイドレール(48)の溝(57)の1つは、その縁部が針
    床(12)における特定の針溝(14)と並んでいることを
    特徴とする装置。 9.請求項1〜8のいずれか1項に記載の装置におい
    て、針選択ユニットの制御のために、第1の制御矩形パ
    ルス(I−VIII)から1つの制御矩形パルスが選択さ
    れ、 この選択された制御矩形パルス(I−VIII)は、キャリ
    ッジの速度に応じて、選択されるべき針に直接対応する
    矩形パルス(I−VIII)より進行していることを特徴と
    する装置。
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