JP3091455U - Ledの取付構造 - Google Patents

Ledの取付構造

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JP3091455U JP2002004374U JP2002004374U JP3091455U JP 3091455 U JP3091455 U JP 3091455U JP 2002004374 U JP2002004374 U JP 2002004374U JP 2002004374 U JP2002004374 U JP 2002004374U JP 3091455 U JP3091455 U JP 3091455U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 LEDの取付けを容易にできて取付時間を短
縮でき、従来一定であったLEDの高さをモデル毎に変
えることができ、LEDの高さ設定を容易に行えるLE
Dの取付構造を提供する。 【解決手段】 LED1の脚部1aを挿入して取り付け
るための複数の孔部2aが縦方向に穿設され、その奥部
にLED1の脚部1aの先端が当接して接続される端子
板3が埋設され、更にこの端子板3の下端の端子脚部3
aが下向きに突出されたコネクタ2を有し、この端子板
3から下向きに突出した端子脚部3aが基板4に穿設さ
れた穴4aに挿入されて半田付けで取付固定されてい
て、コネクタ2の縦方向のいずれかの孔部2aにLED
1の脚部1aが挿入されてLED1全体がコネクタ2に
取り付けられ、このLED1の脚部の先端が端子板3に
当接されて導通状態に接続されるように構成したもので
ある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、LEDを基板に取り付けるようにしたLEDの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のLEDの取付構造は、例えば、図6(a)(b)に示すように 、LED101を別に作成した成形品102に挿入して、この成形品102に下 向きに設けたフック102a、102aを基板103に穿設した取付穴103a 、103aに係入してフック102a、102aの爪を基板103の下面に係止 し、LED101の脚部101a、101aを半田付けすることによってLED 101を成形品102を介して基板103に取り付けるようにしていた。 ところが、これにおいては、成形品102に挿入したLED101はその取付 け高さが一定になり、別の高さに変更することができないという問題があった。
【0003】 また、特開2000−228589号公報には、LED取付用スペーサが記載 されている。 これは、図7に示すように、本体210と、2つの第1貫通孔211と、2つ の第2貫通孔212と、第1貫通孔211が穿設された一面に立設された第1突 起213と、LED230または第1突起211を挿入可能な第1挿入孔214 と、第2貫通孔212が穿設された一面に立設された第2突起215と、第2突 起215を挿入可能な第2挿入孔216と、先端に傾斜面222を有する棒状の 2本のガイド部221を有するガイド部材220とを有し、ガイド部221の各 々が第1貫通孔211の各々に挿入されると、傾斜面222によって第1貫通孔 211及び第2貫通孔212が略々完全に閉じられるものである。
【0004】 ところが、これにおいては、LED230を挿入した本体210を積み重ねて LED230の取付け高さを高くするようにしたものであって、LED230の 高さが一定となって高さ変更をすることができず、また、本体210を複数個必 要とするので部品点数が多くなり、取付け作業も厄介であるという問題があった 。
【0005】 また、特開2001−352103号公報には、LEDのプリント基板取付構 造が記載されている。 これは、図8、図9(a)(b)に示すように、プリント基板302に接続さ れる接続端子305を有する固定部材303と、LED301を保持し、プリン ト基板302のほぼ法線方向に移動可能に固定部材303に係合する保持部材3 04と、少なくとも可撓性のリード線306を有し、接続端子305とLED3 01のリード端子301aとを接続する接続手段とを具え、保持部材304を固 定部材303に対して移動させることにより、LED301のプリント基板30 2に対する取付高さを調整可能とするものである。 ところが、これにおいては、保持部材304の構造が複雑であるという問題が あった。
【0006】 また、特開平9−219229号公報には、LED、セグメント等用ソケット およびそのソケットと基板の取付構造が記載されている。 これは、図10(a)(b)(c)(d)に示すように、LED405、セグ メント(図示略)の端子を差込み可能で、かつ相互に嵌合しうる凹孔403と差 込み端子404を形成した導電性の接続ソケット402を設けた合成樹脂製単体 401を複数個一体的に連設したソケットSであって、電気基板Aにそのソケッ トSの接続端子402の差込み端子404に合致する径の複数の挿入孔407を 設け、該複数の挿入孔407にLED、セグメント等用ソケットSの各接続端子 402の差込み端子404を嵌合取着するものである。 ところが、これにおいては、LED405の高さを高くするにはソケットSを 複数段積み上げなくてはならないので、部品点数が多くなり、またソケットSを 積み上げることによってLED405の高さを高くするのでLED405の高さ が一定となって高さを変更できず、しかも取付け作業が厄介であるという問題が あった。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記従来の問題を解消し、LEDの取付けを容易にできて取付時間 を短縮でき、従来一定であったLEDの高さをモデル毎に変えることができ、L EDの高さ設定を容易に行えるLEDの取付構造を提供することを目的としてい る。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記課題を解決するために提案されたものであって、請求項1に記 載の考案は、LEDの脚部を挿入して取り付けるための複数の孔部が縦方向に穿 設され、その奥部に前記LEDの脚部の先端が当接して接続される端子板が埋設 され、更にこの端子板の下端の端子脚部が下向きに突出されたコネクタを有し、 この端子板から下向きに突出した端子脚部が基板に穿設された穴に挿入されて半 田付けで取付固定されていて、前記コネクタの縦方向のいずれかの孔部に前記L EDの脚部が挿入されてLED全体が前記コネクタに取り付けられ、このLED の脚部の先端が前記端子板に当接されて導通状態に接続されるように構成したこ とを特徴としている。
【0009】 請求項2に記載の考案は、LEDの脚部又は脚部と本体部を挿入して取り付け るための複数の孔部が縦方向に穿設され、その奥部に前記複数の孔部の何れかに 挿入された前記LEDの脚部の先端が当接して導通状態に接続される端子板が埋 設され、更にこの端子板の下端の端子脚部が下向きに突出されたコネクタを有し 、この端子板から下向きに突出した端子脚部が基板に穿設された穴に挿入されて 半田付けで取付固定されるように構成したことを特徴としている。 請求項3に記載の考案は、前記端子板には、弾性を持って前記LEDの脚部の 先端を挟持する複数の小円孔部が縦方向に複数穿設され、これらの小円孔部が縦 向きに連なる小縦溝が形成されていることを特徴としている。
【0010】 請求項4に記載の考案は、前記コネクタには、前記LEDの本体部を上側から 下側に向けて移動するための弾性を有する縦溝と、その奥部であって前記LED の脚部を上側から下側に向けて移動するための小縦溝が穿設されていて、更に、 前記縦溝の適宜箇所に前記LEDの本体部を係止するための弧状の拡溝が形成さ れ、前記端子板には、前記LEDの脚部に接触しながら、この脚部を下側に移動 させるための縦溝が形成されていることを特徴としている。 請求項5に記載の考案は、前記コネクタには、前記LEDの本体部の後側に設 けられた鍔状部を上側から下側に向けて移動するための横断面段形状の縦溝と、 その奥側に前記LEDの脚部を上側から下側に向けて移動するための小縦溝が穿 設されていて、前記端子板には、前記LEDの脚部に接触しながら、この脚部を 下側に移動させるための縦溝が形成されていて、更に、前記LEDの鍔状部の左 右縁と前記横断面段状形状の縦溝の左右奥端面には互いに適宜高さ位置で互いに 嵌合係止して前記LEDを適宜高さ位置で固定することが可能な小孔と小突起と が形成されていることを特徴としている。
【0011】
【考案の実施の形態】
以下、本考案に係るLEDの取付構造の実施の形態について、図を参照しつつ 説明する。 図1は本考案の第1実施形態のLEDの取付構造を示し、(a)はそのLED を取り付ける前の状態の分解斜視図、(b)はそのLEDを取り付けた状態の側 面図である。
【0012】 この第1実施形態のLEDの取付構造は、図1(a)(b)に示すように、L ED1の2本の脚部1a、1aを挿入して取り付けるための複数の孔部2aが縦 方向に穿設され、その奥部にLED1の脚部1a、1aの先端がそれぞれ当接し て接続される2枚の端子板3、3が埋設され、更に、これら端子板3、3の下端 の端子脚部3a、3aが下向きに突出されたコネクタ2を有している。 そして、このコネクタ2から下向きに突出した端子脚部3a、3aが基板4に 穿設された穴4a、4aに挿入されて半田付けで取付固定されていて、コネクタ 2の縦方向のいずれかの孔部2aにLED1の脚部1a、1aが挿入されてLE D1の全体がコネクタ2に取り付けられ、このLED1の脚部1a、1aの先端 が端子板3、3に当接されて導通状態に接続されるようにしている。
【0013】 したがって、この第1実施形態のLEDの取付構造によれば、基板4に取付固 定されるコネクタ4の適宜高さ位置の孔部2a、2aにLED1の脚部1a、1 aを挿入することによって、所望の高さ位置にLED1を取り付けることができ 、LED1の取付けを容易にできて取付時間を短縮でき、従来一定であったLE D1の高さをモデル毎に変えることができ、LED1の高さ設定を容易に行うこ とができる。
【0014】 図2は第2実施形態のLEDの取付構造を示し、(a)はそのLEDを取り付 ける前の状態の分解斜視図、(b)はそのLEDを取り付けた状態の側面図であ る。尚、上記した第1実施形態における同一部材、同一箇所には同一符号を付し て説明する。 この第2実施形態のLEDの取付構造は、図2(a)(b)に示すように、L ED1の2本の脚部1a、1aと本体部1bとを挿入して取り付けるための複数 の孔部2a、2a、2bが縦方向に穿設され、その奥部にLED1の2本の脚部 1a、1aの先端がそれぞれ当接して接続される2枚の端子板3、3が埋設され 、更に、これら端子板3、3の下端の端子脚部3a、3aが下向きに突出された コネクタ2を有している。
【0015】 そして、このコネクタ2から下向きに突出した端子脚部3a、3aが基板4に 穿設された穴4a、4aに挿入されて半田付けで取付固定されていて、コネクタ 2の縦方向のいずれかの孔部2aにLED1の脚部1a、1aが挿入されてLE D1の全体がコネクタ2に取り付けられ、このLED1の脚部1a、1aの先端 が端子板3、3に当接されて導通状態に接続されるようにしている。 この第2実施形態のLEDの取付構造によれば、LED1の本体部1bもコネ クタ2の孔部2bに挿入されるので、LED1を強固に取付固定できる利点があ る。
【0016】 図3は別例のLED取付構造におけるLEDの脚部が接続される端子板の斜視 図である。 図3に示す端子板3には、LED1の脚部1aを挿入する小円孔部3bが縦方 向に複数穿設されていて、更にこれらの小円孔部3b間に連通する小縦溝3cが 穿設されていて、LED1の脚部1aを小円孔部3bに挿入したときに、この小 円孔部3bが小縦溝3cに連通されていることによって外側に若干拡がり、挿入 した後はその復帰力で孔縁がLED1の脚部1aを挟み込むこととなる。 したがって、LED1の脚部1aが孔縁で挟み込まれることで抜け止めされて 、LED1の全体が強固に取付固定されて、コネクタ2から不用意に抜け出るこ とを防ぐことができる。
【0017】 図4は第3実施形態のLEDの取付構造を示す分解斜視図である。尚、上記し た第1実施形態における同一部材、同一箇所には同一符号を付して説明する。 この第3実施形態のLEDの取付構造は、図4に示すように、コネクタ2には 、LED1の本体部1bを上側から下側に向けて移動するための弾性を有する縦 溝2cと、その奥部であってLED1の脚部1a、1aを上側から下側に向けて 移動するための小縦溝2d、2dが穿設されていて、更に、縦溝2cの適宜箇所 にLED1の本体部1bを係止するための弧状の拡溝2e、2eが形成され、端 子板3、3には、LED1の脚部1aに接触しながら、この脚部1aを下側に移 動させるための縦溝3dが形成されている。
【0018】 この第3実施形態のLEDの取付構造によれば、LED1の脚部1aと本体部 1bをコネクタ2の縦溝2cと小縦溝2dに上側から嵌め入れて、適宜高さ位置 の弧状の拡溝2e、2eに係止するだけでLED1を取付固定できるので、LE D1の取付作業が非常に簡単に行うことができる利点がある。 また、LED1の脚部1aの先端部分は、端子板3、3の縦溝3dに入り込ん で接触しながら下方へスムーズに移動できる。
【0019】 図5は第4実施形態のLEDの取付構造を示し、(a)はその斜視図、(b) はその要部の部分縦断面図である。尚、上記した第1実施形態における同一部材 、同一箇所には同一符号を付して説明する。 この第4実施形態のLEDの取付構造は、図5(a)(b)に示すように、コ ネクタ2には、LED1の本体部1bの後側に設けられた鍔状部1cを上側から 下側にむけて移動するための横断面段形状の縦溝2fと、その奥側にLED1の 脚部1aを上側から下側に向けて移動するための小縦溝2dが穿設されていて、 端子板3、3には、LED1の脚部1aに接触しながら、この脚部1aを下側に 移動させるための縦溝3dが形成されていて、更に、LED1の鍔状部1cの左 右縁に小突起1d、1dが穿設され、コネクタ2の横断面段形状の縦溝2fの左 右奥端面には適宜高さ位置で小突起1d、1dが嵌合係止してLED1を適宜高 さ位置で固定することが可能な小孔2g、2gが形成されている。
【0020】 この第4実施形態のLEDの取付構造によれば、LED1の鍔状部1cをコネ クタ2の横断面段形状の縦溝2fに上側から嵌め入れて、下向きに移動させるこ とによってLED1の全体を下向きに移動させ、この縦溝2fの適宜箇所の小孔 2g、2gにLED1の鍔状部1cの小突起2g、2gをクリック感を持って嵌 合係止するだけでLED1をコネクタ2の適宜高さ位置に固定できるので、LE D1の取付けを非常に簡単に取り付けることができる。 また、縦溝2fの適宜高さ位置で取付固定するときに、クリック感が有るので 確実に取付固定されたことを認識することができる。
【0021】
【考案の効果】
以上説明したように、請求項1に記載の考案は、LEDの脚部を挿入して取り 付けるための複数の孔部が縦方向に穿設され、その奥部に前記LEDの脚部の先 端が当接して接続される端子板が埋設され、更にこの端子板の下端の端子脚部が 下向きに突出されたコネクタを有し、この端子板から下向きに突出した端子脚部 が基板に穿設された穴に挿入されて半田付けで取付固定されていて、コネクタの 縦方向のいずれかの孔部にLEDの脚部が挿入されてLED全体がコネクタに取 り付けられ、このLEDの脚部の先端が端子板に当接されて導通状態に接続され るように構成したので、以下に述べる効果を奏する。
【0022】 即ち、基板に取付固定されるコネクタの適宜高さ位置の孔部にLEDの脚部を 挿入することによって、所望の高さ位置にLEDを取り付けることができ、LE Dの取付けを容易にできて取付時間を短縮でき、従来一定であったLEDの高さ をモデル毎に変えることができ、LEDの高さ設定を容易に行うことができる。
【0023】 請求項2に記載の考案は、LEDの脚部又は脚部と本体部を挿入して取り付け るための複数の孔部が縦方向に穿設され、その奥部に複数の孔部の何れかに挿入 されたLEDの脚部の先端が当接して導通状態に接続される端子板が埋設され、 更にこの端子板の下端の端子脚部が下向きに突出されたコネクタを有し、この端 子板から下向きに突出した端子脚部が基板に穿設された穴に挿入されて半田付け で取付固定されるように構成したので、以下に述べる効果を奏する。 即ち、LEDの取付けを容易にできて取付時間を短縮でき、従来一定であった LEDの高さをモデル毎に変えることができ、LEDの高さ設定を容易に行える 。
【0024】 請求項3に記載の考案は、端子板には、弾性を持ってLEDの脚部の先端を挟 持する複数の小円孔部が縦方向に複数穿設され、これらの小円孔部が縦向きに連 なる小縦溝が形成されているので、LEDの脚部を小円孔部に挿入したときに、 この小円孔部が小縦溝に連通されていることによって外側に若干拡がり、挿入し た後はその復帰力で孔縁がLEDの脚部1a挟み込むこととなり、LEDの脚部 が孔縁で挟み込まれることで抜け止めされて、LEDの全体が強固に取付固定さ れて、コネクタから不用意に抜け出ることを防ぐことができる。
【0025】 請求項4に記載の考案は、コネクタには、LEDの本体部を上側から下側に向 けて移動するための弾性を有する縦溝と、その奥部であってLEDの脚部を上側 から下側に向けて移動するための小縦溝が穿設されていて、更に、縦溝の適宜箇 所にLEDの本体部を係止するための弧状の拡溝が形成され、端子板には、LE Dの脚部に接触しながら、この脚部を下側に移動させるための縦溝が形成されて いるので、LEDの脚部と本体部をコネクタの縦溝と小縦溝に上側から嵌め入れ て、適宜高さ位置の弧状の拡溝に係止するだけでLEDを取付固定できるので、 LED1の取付作業が非常に簡単に行うことができ、また、LEDの脚部の先端 部分は、端子板の縦溝に入り込んで接触しながら下方へスムーズに移動できる。
【0026】 請求項5に記載の考案は、コネクタには、LEDの本体部の後側に設けられた 鍔状部を上側から下側に向けて移動するための横断面段形状の縦溝と、その奥側 にLEDの脚部を上側から下側に向けて移動するための小縦溝が穿設されていて 、端子板には、LEDの脚部に接触しながら、この脚部を下側に移動させるため の縦溝が形成されていて、更に、LEDの鍔状部の左右縁と横断面段状形状の縦 溝の左右奥端面には互いに適宜高さ位置で互いに嵌合係止してLEDを適宜高さ 位置で固定することが可能な小孔と小突起とが形成されているので、LEDの鍔 状部をコネクタの横断面段形状の縦溝に上側から嵌め入れて、下向きに移動させ ることによってLEDの全体を下向きに移動させ、この縦溝の適宜箇所の小孔に LEDの鍔状部の小突起をクリック感を持って嵌合係止するだけでLEDをコネ クタの適宜高さ位置に固定できるので、LEDの取付けを非常に簡単に取り付け ることができる。 また、縦溝の適宜高さ位置で取付固定するときに、クリック感が有るので確実 に取付固定されたことを認識することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施形態のLEDの取付構造を示
し、(a)はそのLEDを取り付ける前の状態の分解斜
視図、(b)はそのLEDを取り付けた状態の側面図で
ある。
【図2】第2実施形態のLEDの取付構造を示し、
(a)はそのLEDを取り付ける前の状態の分解斜視
図、(b)はそのLEDを取り付けた状態の側面図であ
る。
【図3】別例のLED取付構造におけるLEDの脚部が
接続される端子板の斜視図である。
【図4】第3実施形態のLEDの取付構造を示す分解斜
視図である。
【図5】第4実施形態のLEDの取付構造を示し、
(a)はその斜視図、(b)はその要部の部分縦断面図
である。
【図6】従来のLEDの取付構造を示し、(a)はその
一部断面側面図、(b)はその一部断面正面図である。
【図7】従来のLDE取付用スペーサを示す分解斜視図
と組み立て完了時の斜視図である。
【図8】従来のLEDのプリント基板取付構造の第1例
の斜視図である。
【図9】同構造の第2例を示し、(a)はその斜視図、
(b)はそのLEDの方向を水平向きにした状態の側面
図である。
【図10】基板LEDのソケットの取付構造を示し、
(a)はその高さが一段構造の一部切り欠きした断面正
面図、(b)は(a)の取付状態を示す一部断面正面
図、(c)はその高さが二段構造の一部断面正面図、
(d)はその高さが二段構造の別例の一部断面正面図で
ある。
【符号の説明】
1 LED 1a 脚部 1b 本体部 1c 鍔状部 1d 小突起 2 コネクタ 2a 孔部 2c 縦溝 2d 小縦溝 2e 拡溝 2f 縦溝 2g 小孔 3 端子板 3a 端子脚部 3b 円孔部 3c 小縦溝 3d 縦溝 4 基板 4a 穴

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LEDの脚部を挿入して取り付けるため
    の複数の孔部が縦方向に穿設され、その奥部に前記LE
    Dの脚部の先端が当接して接続される端子板が埋設さ
    れ、更にこの端子板の下端の端子脚部が下向きに突出さ
    れたコネクタを有し、この端子板から下向きに突出した
    端子脚部が基板に穿設された穴に挿入されて半田付けで
    取付固定されていて、前記コネクタの縦方向のいずれか
    の孔部に前記LEDの脚部が挿入されてLED全体が前
    記コネクタに取り付けられ、このLEDの脚部の先端が
    前記端子板に当接されて導通状態に接続されるように構
    成したことを特徴とするLEDの取付構造。
  2. 【請求項2】 LEDの脚部又は脚部と本体部を挿入し
    て取り付けるための複数の孔部が縦方向に穿設され、そ
    の奥部に前記複数の孔部の何れかに挿入された前記LE
    Dの脚部の先端が当接して導通状態に接続される端子板
    が埋設され、更にこの端子板の下端の端子脚部が下向き
    に突出されたコネクタを有し、この端子板から下向きに
    突出した端子脚部が基板に穿設された穴に挿入されて半
    田付けで取付固定されるように構成したことを特徴とす
    るLEDの取付構造。
  3. 【請求項3】 前記端子板には、弾性を持って前記LE
    Dの脚部の先端を挟持する複数の小円孔部が縦方向に複
    数穿設され、これらの小円孔部が縦向きに連なる小縦溝
    が形成されていることを特徴とする請求項2に記載のL
    EDの取付構造。
  4. 【請求項4】 前記コネクタには、前記LEDの本体部
    を上側から下側に向けて移動するための弾性を有する縦
    溝と、その奥部であって前記LEDの脚部を上側から下
    側に向けて移動するための小縦溝が穿設されていて、更
    に、前記縦溝の適宜箇所に前記コネクタの本体部を係止
    するための弧状の拡溝が形成され、前記端子板には、前
    記LEDの脚部に接触しながら、この脚部を下側に移動
    させるための縦溝が形成されていることを特徴とする請
    求項2又は3に記載のLEDの取付構造。
  5. 【請求項5】 前記コネクタには、前記LEDの本体部
    の後側に設けられた鍔状部を上側から下側に向けて移動
    するための横断面段形状の縦溝と、その奥側に前記LE
    Dの脚部を上側から下側に向けて移動するための小縦溝
    が穿設されていて、前記端子板には、前記LEDの脚部
    に接触しながら、この脚部を下側に移動させるための縦
    溝が形成されていて、更に、前記LEDの鍔状部の左右
    縁と前記横断面段状形状の縦溝の左右奥端面には互いに
    適宜高さ位置で互いに嵌合係止して前記LEDを適宜高
    さ位置で固定することが可能な小孔と小突起とが形成さ
    れていることを特徴とする請求項2又は3に記載のLE
    Dの取付構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019175750A (ja) * 2018-03-29 2019-10-10 Necプラットフォームズ株式会社 ソケット及び電子機器

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JP2019175750A (ja) * 2018-03-29 2019-10-10 Necプラットフォームズ株式会社 ソケット及び電子機器

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