JP3091123U - カ−ドケ−ス - Google Patents

カ−ドケ−ス

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JP3091123U
JP3091123U JP2002004006U JP2002004006U JP3091123U JP 3091123 U JP3091123 U JP 3091123U JP 2002004006 U JP2002004006 U JP 2002004006U JP 2002004006 U JP2002004006 U JP 2002004006U JP 3091123 U JP3091123 U JP 3091123U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
sheet
sheets
pocket
sides
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP2002004006U
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English (en)
Inventor
正明 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Clip Co Ltd
Original Assignee
Osaka Clip Co Ltd
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Publication date
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  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
  • Sheet Holders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で安価に供給できるダブルポケッ
トのカ−ドケ−スで、かつ収納したカ−ドの自然滑落が
防止でき、しかもカ−ドの出し入れが容易なカ−ドケ−
スを提供しようとするものである。 【解決手段】 第1,第2,第3の三枚の矩形シ−トを
重ね、前側になる第1,第2シ−トは両側辺と下辺の三
辺で接着して上入れのポケットとし、後側になる第2,
第3シ−トは上下二辺と一側辺の三辺で接着して横入れ
のポケットとし、且つ相互接続していない残りの一辺の
下端部を少しだけ相互接着して収納したカ−ドの下隅角
が引っ掛かるようにすると共に、第3シ−トに窓孔を穿
って収納されたカ−ドに直接手指を触れてカ−ドを出す
ことができるようにした。

Description

【考案の詳細な説明】 【0001】 【考案の属する技術分野】 定期券とかIDカ−ド,色々な会員券等を収納し携帯するためのカ−ドケ−ス に関する。 【0002】 【従来の技術】 従来カ−ドケ−スはポケットが一つだけであるのが普通(定期入れ等)で、数 種のカ−ドを携帯する場合は二つ折りになった型が使われていた。二枚のシ−ト の三辺を貼合わせた一つポケットのカ−ドケ−スは最も普通なものであるが、定 期券のように頻繁に出入するカ−ドと見せるだけでよい名刺のようなカ−ドを一 緒に入れておくと、定期券を出し入れするとき、他方のカ−ドがついて出て紛失 することがある。二つ折りの型は多種のカ−ドを入れることが出来、出入の多い カ−ドとそうでないカ−ドとを区分けして入れることが出来、紛失のおそれはな いが高価である。 【0003】 【考案の解決しようとする課題】 きわめて簡単な構造で二つのポケットを有し、カ−ド類の出入が容易でしかも 紛失のおそれのないカ−ドケ−スを提供しようとするものである。 【0004】 【課題を解決するための手段】 三枚の矩形シ−トを重ね、これを一面側から第1,第2,第3シ−トとして、 第1,第2シ−トの間は両短辺と下長辺の三辺で相互接着して上からカ−ドを出 入するようにし、第2,第3シ−トは上下二長辺と一つの短辺の三辺で相互接着 して横方向にカ−ドを出入するようにすると共に、第2,第3シ−トで形成され るポケットに関しては、カ−ドを出入する側の辺の下端部を少しばかり上方迄相 互接着して収納したカ−ドの自然抜け落ちを防止し、かつ第3シ−トの略中央に 窓孔を設けて手指によるカ−ドの出入を容易にした。 【0005】 【考案の実施の形態】 各図とも本考案の一実施形態を示すものである。1,2,3が第1,第2,第 3シ−トである。これらのシ−トは柔軟な透明シ−トであるが、弾力のある稍硬 質のシ−トでもよい。各シ−トとも不透明でもよく、第1シ−トのみ透明と云う ことであってもよい。Hは接着した部分を示す。なおK,K’はこのカ−ドケ− スに収納されたカードである。 この例では三つのシ−トは全辺で相互接着され、第1シ−ト1は上辺に沿って 切断線4が入れてあり、この線が実質的な第1シ−トの上辺となっている。つま り第1シ−ト1をこの切断線迄の高さのシ−トとして左右と下の三辺で第2シ− ト2と接着し、出入口の上にカバ−シ−トとして切断線4より上に相当する細い 別のシ−トの上辺と左右両辺を第2シ−トに接着したと考えても実質的にはこの 実施例と同じだからである。要するにこの例のような構造も本願請求の範囲の記 載に含まれるものとする。 【0006】 第3シ−ト3は一方の短辺と平行に縦に切断線5が入れてあり、この切断線が 第3シ−トの実質的な接着されていない短辺であることは上述した第1シ−トの 場合と同じである。この縦の切断線は第3シ−トの下辺の接着部Hより少し上の 所迄で止めてある。 第2シ−トと第3シ−トとで形成されるポケットの特徴はポケットの開口の下 端部にカ−ドの引っ掛かり6を形成したことで、相互接着していない短辺、この 例では切断線5の下端部6が第2第3のシ−トの下部接着部より上の所で止まっ ていることにより、カ−ドを出入する開口(切断線)の下端部が接着されて一部 とじられたのと同じになっていることで、収容されたカ−ドは自重で下辺がポケ ットの下辺の接着部に当たるまで下がっているので、下辺の角の所がこの切断線 の下端の一部綴じられている部分6に当たって横方向に滑り出すのが防がれ、自 然脱出が起こらないのである。 【0007】 第3シ−ト3には更に略中央に窓孔7が抜いてあり、この孔からカ−ドに直接 手指を触れることが出来る。このため、カ−ドを出そうとするときは指でカ−ド を引き上げるようにしてカ−ドの下角を上記引っ掛かり部から外し、更にカ−ド を送り出すことで容易にカ−ドを取出すことが出来るのである。 【0008】 上述した例は第1,第2シ−トで作られる上入れのポケットには名札のような 余り出し入れしないカ−ドを入れ、後側になる第2,第3シ−トで作られる横入 れのポケットには定期券とかIDカ−ドのような頻繁に出入されるカ−ドを入れ ると便利である。 またこの例は頚に掛ける紐のついたクリップに上辺を挟持させてカ−ドケ−ス を頚から掛けるように考えられたもので、上辺に平行に横長のスリット8が穿た れているが、この中央のスリットの所でクリップに挟ませるようにしてある。し かし本考案カ−ドケ−スはこの例に限らないで、上述実施形態の記述の中でも所 々に書いてあるように色々な変化が有り得るものであることは当然である。 【0009】 【考案の効果】 本考案カ−ドケ−スは上述したように三枚のシ−トを重ねて縁辺で接着するも のであるから製法が簡単で安価にダブルポケットのカ−ドケ−スを生産供給する ことができ、シ−トの三辺を接着し、且つカ−ドの引っ掛かりを形成するだけで 、収納したカ−ドの自然脱落が防がれ、安心して使うことが出来る。 またカードの抜け落ち防止の接着部6と共に窓孔が設けられて外から中のカー ドを動かせるので,抜け落ち防止部があってもカードを出すのが容易である。
【図面の簡単な説明】 【図1】本考案の一実施例の正面図。 【図2】同上の裏面図。 【図3】同上の縦断側面図。 【符号の説明】 1 第1シ−ト 2 第2シ−ト 3 第3シ−ト 4 切断線 5 切断線 6 カ−ドの引っ掛かり 7 窓孔 8 スリット H 接着部

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 三枚の矩形シ−トを重ね、これを表面側
    から第1,第2,第3シ−トとするとき、第1,第2シ
    −ト間は両短辺と下長辺の三辺で相互接着して上入れポ
    ケットとし、第2,第3シ−トは上下両長辺と一つの短
    辺の三辺で相互接着して横入れポケットとし、このポケ
    ットの開口の下部を少し閉じて収納したカ−ドの下隅角
    の引っ掛かりとしたカ−ドケ−ス。
JP2002004006U 2002-06-28 2002-06-28 カ−ドケ−ス Expired - Lifetime JP3091123U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0699227A (ja) * 1992-09-17 1994-04-12 Amada Metrecs Co Ltd ミクロジョイントの分離方法及び同装置
JPH0721217U (ja) * 1993-09-10 1995-04-18 村田機械株式会社 ワイヤジョイント切断工具および切断装置
JP2019173189A (ja) * 2018-03-27 2019-10-10 ミドリ安全株式会社 ヘルメット

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JP2019173189A (ja) * 2018-03-27 2019-10-10 ミドリ安全株式会社 ヘルメット
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