JP3090076U - 屋根用雪止め金具 - Google Patents

屋根用雪止め金具

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アングルが抜け出る虞のない屋根用雪止め金
具を提供する。 【解決手段】 屋根1への装着部11と、縦向き板部4の
上端に屋根1の軒5側に向けて横向き板部6を配置する
雪止め用のアングル3の止着部12とを備える。止着部12
は、装着部11から立設し縦向き板部4を係合する第1の
縦向き部15及び第1の縦向き部15の上端から前記軒5側
へ連設し横向き板部6を載置する横向き部16とからなる
アングル3の載置部13と、横向き部16の上方に設けられ
る押え部14とを備える。第1の縦向き部15と横向き部16
との第1の角部19に対向して押え部14の先端18を該第1
の角部19側に付勢するように設ける。アングル3の角部
7が押え部14の先端18によって第1の角部19に押圧され
て固定されて抜け止めがなされる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、屋根用雪止め金具に関する。
【0002】
【考案が解決しようとする課題】
従来、この種のものとして実開平6−83831号公報の屋根用雪止め金具が 公知である。この屋根用雪止め金具は、屋根への装着部と、雪止め用のアングル の止着部とを備え、前記止着部は、アングルの水平板が載置する載置部とその上 方の頂板部と、載置部及び頂板部との間に形成される嵌入部と、前記嵌入部に嵌 入したアングルを載置部へ押圧し前記嵌入部に設けられたバネ板とを備えたもの である。そして、このような屋根用雪止め金具においては、アングルを嵌入部に 嵌入して、バネ板によってアングルの水平板を載置部へ押圧してアングルを固定 している。
【0003】 しかしながら、このような屋根用雪止め金具においてはバネ板によってアング ルの水平板を載置部へ押圧してアングルを固定しているというものであり、水平 板と載置部との摩擦により固定を行なうというものであるので、その摩擦力が低 下するとアングルが嵌入部より抜け出てしまう虞がある。
【0004】 そこで、本考案は、アングルが抜け出る虞のない屋根用雪止め金具を提供する ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、屋根への装着部と、縦向き板部の上端に前記屋根の軒側に 向けて横向き板部を配置する雪止め用のアングルの止着部とを備え、前記止着部 は、前記装着部から立設し前記縦向き板部を係合する第1の縦向き部及び前記第 1の縦向き部の上端から前記軒側へ連設し前記横向き板部を載置する横向き部と からなる前記アングルの載置部と、前記横向き部の上方に設けられる押え部とを 備え、前記第1の縦向き部と前記横向き部との第1の角部に対向して前記押え部 の先端を該第1の角部側に付勢するように設けたことを特徴とする屋根用雪止め 金具である。
【0006】 この請求項1の構成によれば、アングルを第1の縦向き部側より載置部に嵌合 すると、アングルの縦向き板部は第1の縦向き部に係合し、アングルの横向き板 部は横向き部に係合する。そして、第1の角部の外側より押え部の先端を該第1 の角部側に付勢することにより、アングルの角部が押え部の先端によって第1の 角部に押圧されて固定される。
【0007】 請求項2の考案は、前記装着部の前記軒側に第2の縦向き部を立設し、前記第 2の縦向き部の上端を前記横向き部の上方に設け、前記押え部の基端を前記上端 に連設し、前記押え部の先端を前記第1の角部に向けて斜め下向きに連設すると ともに、前記先端を前記第1の角部に接触或いは近接させ、かつ前記先端の先方 に前記アングルの挿入案内部を斜め上向きに設けたことを特徴とする請求項1記 載の屋根用雪止め用金具である。
【0008】 この請求項2の構成によれば、押え部は装着部に立設した第2の縦向き部の上 端より第1の角部に向けて斜め下向きに連設して片持ち状となる。またアングル は前記先端の付勢力に抗して取り付けられる。
【0009】 請求項3の考案は、前記第1の縦向き部と、前記横向き部と、前記押え部と、 前記第2の縦向き部はそれぞれ板状に形成されており、かつ前記第2の縦向き部 に反り部が形成されていることを特徴とする請求項2記載の屋根用雪止め金具で ある。
【0010】 この請求項3の構成によれば、板状の押え部によりアングルを第1の角部側に 押圧して確実に固定でき、また第2の縦向き部に反り部が形成されていることに より弾性力を発揮できる。
【0011】 請求項4の考案は、前記第2の縦向き部が、前記横向き部側に当接しているこ とを特徴とする請求項2または3記載の屋根用雪止め金具である。
【0012】 この請求項4の構成によれば、片持ち状に設けられた押え部を支持する第2の 縦向き部が横向き部側に当接することにより、その当接箇所より先に第2の縦向 き部が倒れないようになる。
【0013】 請求項5の考案は、前記押え部又は前記第2の縦向き部に先端を前記アングル に当接可能なストッパーを設けたことを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項 に記載の屋根用雪止め金具である。
【0014】 この請求項5の構成によれば、押え部に押圧されて固定されたアングルをスト ッパーによっても固定するものである。
【0015】 請求項6の考案は、前記第2の縦向き部及び前記押え部に補強用リブを形成し たことを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の屋根用雪止め金具であ る。
【0016】 この請求項6の構成によれば、補強用リブにより前記第2の縦向き部及び前記 押え部の強度を向上することができる。
【0017】
【考案の実施形態】
以下、本考案の第1実施形態を添付図1〜図4を参照して説明する。傾斜した 屋根1に屋根用雪止め金具2を介して取り付ける雪止め用のアングル3は、縦向 き板部4の上端に前記屋根1の軒5側に向けて横向き板部6を配置している。尚 、雪止め金具2は軒5と平行に間隔をおいて屋根1に固定されている。
【0018】 前記雪止め金具2は、板状の屋根1への装着部11と、前記縦向き板部4の上端 に前記屋根1の軒5側に向けて横向き板部6を配置する雪止め用のアングル3の 止着部12とを備えたものであり、装着部11には釘孔などの屋根1への取付部11A が形成されている。止着部12は、装着部11の上面に設けたアングル3の載置部13 と、該載置部13の上方に設けられる押え部14を備えている。
【0019】 前記載置部13は、側面がほぼ倒コ字形状であって、前記装着部11から立設し前 記縦向き板部4を係合する平板状の第1の縦向き部15と、前記第1の縦向き部15 の上端から前記軒5側へ連設し前記横向き板部6が載置する平板状の横向き部16 と、該横向き部16の軒5側の端より連設し装着部11に至る平板状の第3の縦向き 部17からなる。前記押え部14は、平板状であって前記横向き部16の上方に設けら れ、その先端18を前記第1の縦向き部15と横向き部16との第1の角部19に向けて 斜め下向きに連設している。そして、前記先端18を前記第1の角部19に接触させ ている。尚、実施形態では先端18を前記第1の角部19に接触させたが、近接させ てもよい。この近接の際、先端18と第1の角部19との隙間はアングル3の厚みよ りも小さくする。また、前記装着部11の前記軒5側に平板状の第2の縦向き部20 を立設し、該第2の縦向き部20の上端を前記横向き部16より高く上方に設けると ともに、前記押え部14の基端14Aを前記第2の縦向き部20の上端に連設している 。すなわち、前記押え部14は前記第2の縦向き部20の先端側に片持ち状に配置さ れているものであって、その先端18は前記第1の角部19側に向けて付勢している 。そして、前記第2の縦向き部20は上方へ向けて弓なりに曲げた反り部21が形成 されており、さらに第2の縦向き部20の縦方向のほぼ中間部20Aが、前記載置部 13における前記横向き部16と前記第2の縦向き部17との第2の角部22側に当接し ている。また、前記押え部14の先端18の先方に前記アングル3の挿入案内部23を 斜め上向きに設けている。
【0020】 さらに、前記押え部14及び前記第2の縦向き部20に、前記アングル3を固定可 能なボルト等のストッパー24を設ける。このストッパー24は前記押え部14及び前 記第2の縦向き部20にそれぞれ設けた螺子孔25にねじ込みして先端26をアングル 3に当接することにより固定できるようになっている。尚、27は座金である。
【0021】 次に前記構成についてその作用を説明する。まず押え部14の先端が軒5と反対 方向となるように雪止め金具2を屋根1に配置するとともに、取付部11Aに釘等 を打ち込んで固定する。次にアングル3の縦向き板部4を第1の縦向き部15に対 向させるとともに、横向き板部6の端を挿入案内部23に対向するようにして第1 の角部19と押え部14の先端18の間に向ける。そして、アングル3を雪止め金具2 の方向に押圧すると、横向き板部6の端が挿入案内部23に案内されながら、該挿 入案内部23、ひいては押え部14の先端18側が、第1の角部19への付勢力に抗して 押し上げられ、この結果、縦向き板部4は第1の縦向き部15に係合し、横向き板 部6は横向き部16に係合するとともに、前記第1の角部19にアングル3の角部7 を係合してアングル3を載置部14に載置している。そして、この状態ではアング ル3の角部7に押え部14の先端18が当接してアングル3の縦向き板部4が第1の 縦向き部15に押圧され、横向き板部6が横向き部16に押圧されるようになってい る。
【0022】 このようにアングル3を雪止め金具2に固定した後に、螺子孔25にストッパー 24を座金27を介してねじ込んでその先端26をアングル3に当接するものである。
【0023】 以上のように、前記実施形態では請求項1に対応して屋根1への装着部11と、 縦向き板部4の上端に前記屋根1の軒5側に向けて横向き板部6を配置する雪止 め用のアングル3の止着部12とを備え、前記止着部12は、前記装着部11から立設 し前記縦向き板部4を係合する第1の縦向き部15及び前記第1の縦向き部15の上 端から前記軒5側へ連設し前記横向き板部6を載置する横向き部16とからなる前 記アングル3の載置部13と、前記横向き部16の上方に設けられる押え部14とを備 え、前記第1の縦向き部15と前記横向き部16との第1の角部19に対向して前記押 え部14の先端18を該第1の角部19側に付勢するように設けたことにより、アング ル3を第1の縦向き部15側より載置部13に嵌合すると、アングル3の縦向き板部 4は第1の縦向き部15に係合し、アングル3の横向き板部6は横向き部16に係合 する。そして、第1の角部19の外側より押え部14の先端18を該第1の角部19側に 付勢することにより、アングル3の角部7が押え部14の先端18によって第1の角 部19に押圧されて固定され、この結果アングル3の縦向き板部4、横向き板部6 とも押圧されることになるので抜け止めがなされる。
【0024】 また、前記実施形態では請求項2に対応して前記装着部11の前記軒5側に第2 の縦向き部20を立設し、前記第2の縦向き部20の上端を前記横向き部16の上方に 設け、前記押え部14の基端を前記上端に連設し、前記押え部14の先端18を前記第 1の角部19に向けて斜め下向きに連設するとともに、前記先端18を前記第1の角 部19に接触或いは近接させ、かつ前記先端19の先方に前記アングル3の挿入案内 部23を斜め上向きに設けたことにより、押え部14は装着部11に立設した第2の縦 向き部20の上端より第1の角部19に向けて斜め下向きに連設して片持ち状となる ので、押え部14の先端18を該第1の角部19側に付勢する付勢力を確実に発揮して アングル3の角部7が押え部14の先端18によって第1の角部19に押圧されて確実 に固定される。
【0025】 また、前記実施形態では請求項3に対応して前記第1の縦向き部15と、前記横 向き部16と、前記押え部14と、前記第2の縦向き部20はそれぞれ板状に形成され ており、かつ前記第2の縦向き部20に反り部21が形成されていることにより、板 状の押え部14によりアングル3を第1の角部19側に押圧して確実に固定する。ま た第2の縦向き部20に反り部21が形成されていることにより、弾性力を発揮でき 前記押え部14の付勢力を確保することができる。
【0026】 しかも、前記実施形態では請求項4に対応して前記第2の縦向き部20の縦方向 のほぼ中間部が、前記載置部13の第2の角部22に当接していることにより、片持 ち状に設けられた押え部14を支持する第2の縦向き部20が横向き部16の側たる第 2の角部22に当接することにより、その第2の角部22より先に第2の縦向き部20 が倒れないようになっているので、押え部14により過度な力が前記アングル3に 負荷されることはなく、アングル3の変形などを防止することができる。
【0027】 さらに、前記実施形態では請求項5に対応して前記押え部14又は前記第2の縦 向き部20に先端26を前記アングル3に当接可能なストッパー24を設けたことによ り、押え部14に押圧されて固定されたアングル3をストッパー24によっても固定 することで、いっそう確実にアングル3を固定することができる。
【0028】 図5は第2実施形態を示しており、前記第1実施形態と同一部分には同一符号 を付し、その詳細な説明を省略する。第2実施形態では、第2の縦向き部20から 押え部14の先端18にかけて補強用リブ31を形成したものであり、この補強用リブ 31はプレスなどにより上方へ突出して形成したものであり、したがって補強用リ ブ31の下面は窪みが形成されている。この補強用リブ31により、第2の縦向き部 20から押え部14の先端18にかけての強度を向上することができる。
【0029】 したがって、前記実施形態では請求項6に対応して前記第2の縦向き部20及び 前記押え部14に補強用リブ31を形成したことにより、第2の縦向き部20から押え 部14の先端18にかけての強度を向上し、この結果先端18におけるアングルへの押 圧力を高めることができる。
【0030】 尚、本考案は上記実施形態に限定されるものではなく、本考案の要旨の範囲内 において、種々の変形実施が可能である。
【0031】
【考案の効果】
請求項1の考案は、屋根への装着部と、縦向き板部の上端に前記屋根の軒側に 向けて横向き板部を配置する雪止め用のアングルの止着部とを備え、前記止着部 は、前記装着部から立設し前記縦向き板部を係合する第1の縦向き部及び前記第 1の縦向き部の上端から前記軒側へ連設し前記横向き板部を載置する横向き部と からなる前記アングルの載置部と、前記横向き部の上方に設けられる押え部とを 備え、前記第1の縦向き部と前記横向き部との第1の角部に対向して前記押え部 の先端を該第1の角部側に付勢するように設けたことを特徴とする屋根用雪止め 金具であり、アングルの縦向き板部、横向き板部とも押圧されることになるので 抜け止めが確実になされる。
【0032】 請求項2の考案は、前記装着部の前記軒側に第2の縦向き部を立設し、前記第 2の縦向き部の上端を前記横向き部の上方に設け、前記押え部の基端を前記上端 に連設し、前記押え部の先端を前記第1の角部に向けて斜め下向きに連設すると ともに、前記先端を前記第1の角部に接触或いは近接させ、かつ前記先端の先方 に前記アングルの挿入案内部を斜め上向きに設けたことを特徴とする請求項1記 載の屋根用雪止め用金具であり、押え部の先端を角部側に付勢する付勢力を確実 に発揮してアングルの角部が押え部の先端によって第1の角部に押圧されて確実 に固定される。
【0033】 請求項3の考案は、前記第1の縦向き部と、前記横向き部と、前記押え部と、 前記第2の縦向き部はそれぞれ板状に形成されており、かつ前記第2の縦向き部 に反り部が形成されていることを特徴とする請求項2記載の屋根用雪止め金具で あり、第2の縦向き部の反り部により、弾性力を発揮でき前記押え部の付勢力を 確保することができる。
【0034】 請求項4の考案は、前記第2の縦向き部が、前記載置部に当接していることを 特徴とする請求項2または3記載の屋根用雪止め金具であり、片持ち状に設けら れた押え部を支持する第2の縦向き部が横向き部側に当接することにより、押え 部により過度な力が前記アングルに負荷されることはなく、アングルの変形など を防止することができる。
【0035】 請求項5の考案は、前記押え部又は前記第2の縦向き部に先端を前記アングル に当接可能なストッパーを設けたことを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項 に記載の屋根用雪止め金具であり、いっそう確実にアングルを固定することがで きる。
【0036】 請求項6の考案は、前記第2の縦向き部及び前記押え部に補強用リブを形成し たことを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の屋根用雪止め金具であ り、アングルへの押圧力を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施形態を示すアングルを取り付
けた状態の斜視図である。
【図2】本考案の第1実施形態を示す分解斜視図であ
る。
【図3】本考案の第1実施形態を示すアングルを取り付
けた状態の縦断面図である。
【図4】本考案の第1実施形態を示す屋根に取り付けた
状態の斜視図である。
【図5】本考案の第2実施形態を示す分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 屋根 2 雪止め金具 3 アングル 4 縦向き板部 5 軒 6 横向き板部 11 装着部 12 止着部 13 載置部 14 押え部 14A 基端 15 第1の縦向き部 16 横向き部 18 先端 19 第1の角部 20 第2の縦向き部 21 反り部 23 挿入案内部 24 ストッパー 31 補強用リブ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年6月19日(2002.6.1
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施形態を示すアングルを取り付
けた状態の斜視図である。
【図2】本考案の第1実施形態を示す分解斜視図であ
る。
【図3】本考案の第1実施形態を示すアングルを取り付
けた状態の縦断面図である。
【図4】本考案の第1実施形態を示す屋根に取り付けた
状態の斜視図である。
【図5】本考案の第2実施形態を示す斜視図である。
【符号の説明】 1 屋根 2 雪止め金具 3 アングル 4 縦向き板部 5 軒 6 横向き板部 11 装着部 12 止着部 13 載置部 14 押え部 14A 基端 15 第1の縦向き部 16 横向き部 18 先端 19 第1の角部 20 第2の縦向き部 21 反り部 23 挿入案内部 24 ストッパー 31 補強用リブ

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋根への装着部と、縦向き板部の上端に
    前記屋根の軒側に向けて横向き板部を配置する雪止め用
    のアングルの止着部とを備え、前記止着部は、前記装着
    部から立設し前記縦向き板部を係合する第1の縦向き部
    及び前記第1の縦向き部の上端から前記軒側へ連設し前
    記横向き板部を載置する横向き部とからなる前記アング
    ルの載置部と、前記横向き部の上方に設けられる押え部
    とを備え、前記第1の縦向き部と前記横向き部との第1
    の角部に対向して前記押え部の先端を該第1の角部側に
    付勢するように設けたことを特徴とする屋根用雪止め金
    具。
  2. 【請求項2】 前記装着部の前記軒側に第2の縦向き部
    を立設し、前記第2の縦向き部の上端を前記横向き部の
    上方に設け、前記押え部の基端を前記上端に連設し、前
    記押え部の先端を前記第1の角部に向けて斜め下向きに
    連設するとともに、前記先端を前記第1の角部に接触或
    いは近接させ、かつ前記先端の先方に前記アングルの挿
    入案内部を斜め上向きに設けたことを特徴とする請求項
    1記載の屋根用雪止め用金具。
  3. 【請求項3】 前記第1の縦向き部と、前記横向き部
    と、前記押え部と、前記第2の縦向き部はそれぞれ板状
    に形成されており、かつ前記第2の縦向き部に反り部が
    形成されていることを特徴とする請求項2記載の屋根用
    雪止め金具。
  4. 【請求項4】 前記第2の縦向き部が、前記載置部に当
    接していることを特徴とする請求項2または3記載の屋
    根用雪止め金具。
  5. 【請求項5】 前記押え部又は前記第2の縦向き部に先
    端を前記アングルに当接可能なストッパーを設けたこと
    を特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の屋根
    用雪止め金具。
  6. 【請求項6】 前記第2の縦向き部及び前記押え部に補
    強用リブを形成したことを特徴とする請求項2〜4のい
    ずれか1項に記載の屋根用雪止め金具。
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