JP3089498B2 - ワイヤレスセキュリティ受信器 - Google Patents

ワイヤレスセキュリティ受信器

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JP3089498B2
JP3089498B2 JP03214963A JP21496391A JP3089498B2 JP 3089498 B2 JP3089498 B2 JP 3089498B2 JP 03214963 A JP03214963 A JP 03214963A JP 21496391 A JP21496391 A JP 21496391A JP 3089498 B2 JP3089498 B2 JP 3089498B2
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毅 奥山
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発信器の誤登録を防止
するワイヤレスセキュリティ受信器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図2は、ワイヤレスセキュリティ受信器
Aと発信器B1,…Bn とを示す説明図である。図3はワ
イヤレスセキュリティ受信器Aの液晶表示部A1 の表示
画面例を示す表示画面図である。図4は従来のワイヤレ
スセキュリティ受信器Aの登録項目の変化順序を示すフ
ローチャートである。
【0003】図2に示すようにワイヤレスセキュリティ
受信器Aは、液晶表示部A1 と受信アンテナA2 と音響
発生部A3 とモード指定部である押釦スイッチA4 と登
録項目指定部である押釦スイッチA5 とを備え、各種発
信器B1,…Bn から発信される各固有の電波信号を受信
し、何れの発信器が発信した電波であるかを識別できる
ものである。また、ワイヤレスセキュリティ受信器Aは
液晶表示部A1 や押釦スイッチA4,5 等と接続するマ
イクロコンピュータ(図示せず)を備えている。
【0004】各種発信器B1,…Bn は動作すると各々異
なる固有の電波信号を発信するもので、動作させるには
無電圧接点入力端子をオンすればよい。従って、各種発
信器B1,…Bn は用途によって形状は異なるものの無電
圧接点入力端子を備え、ある発信器B1,2 は無電圧接
点入力端子に別途防犯センサーS1,2を接続して使用
され、ある発信器B3,4 は無電圧接点入力端子を必要
に応じてオンする押釦スイッチT1,2 が発信器自体に
設けられている。
【0005】各発信器B1,…Bn をワイヤレスセキュリ
ティ受信器Aに登録項目別に登録するには次のように行
う。すなわち、押釦スイッチA4 を押す。すると、図3
の(A)に示すような表示画面が液晶表示部A1 に表示
される。そして、ワイヤレスセキュリティ受信器Aは登
録モードになったことを表示部A11に「登録」と表示す
ることで表示すると同時に、表示部A13に「防犯1」と
表示することで登録項目が「防犯1」であることを表示
する。
【0006】ここで、例えば発信器B1 を動作させて発
信器B1固有の電波を発信させると、この電波をワイヤ
レスセキュリティ受信器Aが受信して図3の(B)に示
すように表示部A12に「センサーNO1」と表示し、発
信器B1 が「防犯1」の登録項目に登録されたことを表
示する。その後、引き続き発信器B2 を動作させると表
示部A12に「センサーNO2」と表示し、発信器B2
「防犯1」の登録項目に登録されたことを表示する。次
に、押釦スイッチA5 を押すと表示部A13は「防犯2」
と表示し、登録項目が「防犯2」になったことを表示す
る。ここで、発信器B3 を動作させると表示部A12
「センサーNO3」と表示し、発信器B3 が「防犯2」
の登録項目に登録されたことを表示する。
【0007】更に、押釦スイッチA5 を押すと表示部A
13は「非常」と表示し、押釦スイッチA5 を押す毎に表
示部A13は「風呂」→「トイレ」→「連絡」→「防犯
1」→「防犯2」……と図4に示すような順序で順次サ
イクリックに変化し、登録項目が変化していく。そし
て、前述のような方法で所望の登録項目にそれぞれ所望
の発信器を登録する。登録が完了すると押釦スイッチA
4 を押す。すると、ワイヤレスセキュリティ受信器Aは
監視状態である通常モードになったことを表示部A 11
「通常」と表示することで表示する。
【0008】その結果として、例えば、発信器B1,2
が「防犯1」の登録項目に、発信器B3 が「防犯2」の
登録項目に、発信器B4 が「非常」の登録項目にそれぞ
れ登録されたものとする。そして、例えば防犯センサー
1 が発報して発信器B1 が動作すると発信器B1 固有
の電波が発信する。すると、ワイヤレスセキュリティ受
信器Aは、発信器B1 固有の電波を受信すると共に発信
器B1 が登録項目の何れの登録項目に登録されているか
を判断する。この例では、発信器B1 は「防犯1」の登
録項目に登録されているので、ワイヤレスセキュリティ
受信器Aは予め「防犯1」の登録項目に定められた動作
をする。
【0009】なお、予め「防犯1」の登録項目に定めら
れた動作とは、例えば、ワイヤレスセキュリティ受信器
Aが音響発生部A3 から「一階の東側から侵入がありま
す」等の音声を出力すると共に夜間であればワイヤレス
セキュリティ受信器Aに設けた外部出力接点(図示せ
ず)をオンし一階の東側の照明を一斉点灯する等の動作
を指している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のワイ
ヤレスセキュリティ受信器Aにあっては、本来「非常」
の登録項目に登録するつもりで、モード指定部である押
釦スイッチA4 を押して登録モードにすると同時に登録
項目の「防犯1」が登録可能状態となってしまうので、
登録項目指定部である押釦スイッチA5 によって登録項
目の「非常」を選択するまでの間に偶然に或る発信器が
動作すると、その或る発信器が登録項目の「防犯1」に
登録される所謂誤登録が生じると言う問題点があった。
【0011】本発明は、上記の問題を改善するために成
されたもので、その目的とするところは、誤登録の生じ
難いワイヤレスセキュリティ受信器を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するため、モード指定部を登録モードとすると自動
的に第1登録項目が登録項目として指定されると共に、
登録項目指定部を操作する毎に登録項目が予め定められ
た順序で順次変化するワイヤレスセキュリティ受信器で
あって、ワイヤレスセキュリティ受信器を所望の登録項
目に設定したうえで発信器を動作させて該発信器固有の
信号を受信させることで該発信器を登録項目別に登録で
るワイヤレスセキュリティ受信器において、前記登録項
目中に登録不能の登録項目を付加すると共に該登録不能
の登録項目を前記第1登録項目としたことを特徴とす
る。
【0013】
【作用】上記のように構成したことにより、モード指定
部を操作して登録モードとすると自動的に登録項目とし
て登録不能の登録項目を指定するので、登録項目指定部
を操作するまでの間は、不用意に発信器が動作しても登
録されないのである。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係るワイヤレスセキュリティ
受信器の一実施例を図1に基づいて詳細に説明する。な
お、必要に応じて従来の技術の説明で用いた図2及び図
3をも用いる。
【0015】図1は、ワイヤレスセキュリティ受信器の
一実施例の登録項目の変化順序を示すフローチャートで
あり、実施例におけるワイヤレスセキュリティ受信器
が、従来のワイヤレスセキュリティ受信器と異なるのは
登録項目として登録不能の登録項目に相当する「**
*」F0 を付加したことと、図2に示すモード指定部に
相当する押釦スイッチA4 を押してワイヤレスセキュリ
ティ受信器Aを登録モードにすると同時に自動的に「*
**」が図3に示す表示部A13に表示し、登録モードに
はなったが登録項目指定部に相当する押釦スイッチA5
が操作されるまでは発信器B1,…Bn が動作しても登録
されない状態となることである。
【0016】従って、登録項目の「非常」に発信器B1
を登録するのであれば、図2に示す押釦スイッチA4
押してワイヤレスセキュリティ受信器Aを登録モードに
した後、3回図2に示す押釦スイッチA5 を押して表示
部A13に「非常」を表示させてから発信器B1 を動作さ
せ発信器B1 固有の電波信号を発信すればよい。そし
て、ワイヤレスセキュリティ受信器Aは、発信器B1
有の電波を受信し発信器B1 を登録すれば従来例のよう
に表示部A12にセンサー番号を表示する。以後、発信器
2,…Bn を上述の方法でそれぞれ所望の登録項目に登
録した後、従来例と同様にして押釦スイッチA4 を押し
て通常モードとし運用に入る。
【0017】ワイヤレスセキュリティ受信器の通常モー
ドでの動作は従来例と同様であるのでここでは説明を省
略する。なお、本実施例にあっては、登録項目の変化順
序を「***」→「防犯1」→「防犯2」→「非常」→
「風呂」→「トイレ」→「連絡」→「***」……のよ
うなサイクリックの変化順序としているが、2サイクル
目以降は「***」をスキップするようにしてもよい。
また、表示部A13に表示する「***」は「登録項目を
指定して下さい」やブランクであっても良いことは言う
までもない。
【0018】
【発明の効果】本発明のワイヤレスセキュリティ受信器
は、上記のように構成したものであるから、モード指定
部を操作して登録モードとすると自動的に登録項目とし
て登録不能の登録項目を指定するので、登録項目指定部
を操作するまでの間は、不用意に発信器が動作しても登
録されない、誤登録の生じ難いワイヤレスセキュリティ
受信器を提供できると言う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のワイヤレスセキュリティ受
信器の登録項目の変化順序を示すフローチャートであ
る。
【図2】ワイヤレスセキュリティ受信器と発信器とを示
す説明図である。
【図3】ワイヤレスセキュリティ受信器の液晶表示部の
表示画面例を示す表示画面図である。
【図4】従来のワイヤレスセキュリティ受信器の登録項
目の変化順序を示すフローチャートである。
【符号の説明】
A ワイヤレスセキュリティ受信器 A4 モード指定部 A5 登録項目指定部 Bn 発信器(但しnは1,2,…の整数) F0 登録不能の登録項目
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 25/00 - 27/00 G08B 13/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モード指定部を登録モードとすると自動
    的に第1登録項目が登録項目として指定されると共に、
    登録項目指定部を操作する毎に登録項目が予め定められ
    た順序で順次変化するワイヤレスセキュリティ受信器で
    あって、ワイヤレスセキュリティ受信器を所望の登録項
    目に設定したうえで発信器を動作させて該発信器固有の
    信号を受信させることで該発信器を登録項目別に登録で
    るワイヤレスセキュリティ受信器において、前記登録項
    目中に登録不能の登録項目を付加すると共に該登録不能
    の登録項目を前記第1登録項目としたことを特徴とする
    ワイヤレスセキュリティ受信器。
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