JP3088979U - カメラ撮影シンクロ装置 - Google Patents

カメラ撮影シンクロ装置

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JP3088979U JP2002001786U JP2002001786U JP3088979U JP 3088979 U JP3088979 U JP 3088979U JP 2002001786 U JP2002001786 U JP 2002001786U JP 2002001786 U JP2002001786 U JP 2002001786U JP 3088979 U JP3088979 U JP 3088979U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 近年急速に普及している高解像度で画像撮影
可能かつ安価な撮像素子カメラに銀塩式カメラを接続し
て、その撮像素子カメラと銀塩式カメラとの撮影動作を
同期させることができるカメラ撮影シンクロ装置を提供
すること。 【解決手段】 デジタルカメラのシャッタボタンが押下
されてシャッタ装置が作動を開始すると、X接点がオン
され、トリガ回路2によって、立ち下がりトリガ信号が
単安定マルチバイブレータ回路5のダウンエッジトリガ
入力端Bバーへ入力される。このトリガ信号を受けて、
単安定マルチバイブレータ回路5は、それの出力端Qか
らハイパルスのレリーズ信号を出力する。このレリーズ
信号は、パルス幅設定回路3で設定されたパルス幅(オ
ン時間)でレリーズコネクタCN2及び外部レリーズ端
子を介して銀塩式カメラのシャッタ装置へ入力される。
このレリーズ信号が入力されると、銀塩式カメラのシャ
ッタ装置が開閉動作が開始される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】 本考案は、近年急速に普及している高解像度で 画像撮影可能かつ安価な撮像素子カメラに銀塩式カメラを接続して、その撮像素 子カメラと銀塩式カメラとの撮影動作を同期させることができるカメラ撮影シン クロ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 結婚式で撮影される記念写真は、被写体となる人物の撮影 ポーズを種々に変更させて撮影したり、また、衣裳替えによって衣裳が替わる毎 に撮影されている。かかる場合、被写体となる新郎や新婦は、自分自身の表情や ポーズを写真撮影時に確認することができれば、自らが気に入った写真画像を選 択することができる。そこで、銀塩式カメラによる撮影と同時に被写体の画像を ビデオカメラにより撮影して、そのビデオカメラにより撮影された画像をディス プレイでモニタリングすることができるシステム(以下「ビデオモニタシステム 」と称す)が販売されていた。
【0003】 ビデオモニタシステムは、主に、銀塩式カメラによる撮影時にストロボから照 射されるストロボ光を検出する光センサと、この光センサによりストロボ光の検 出を契機にして画像を撮影するビデオカメラと、そのビデオカメラからのビデオ 信号をデジタル信号化してフレキシブルディスク記憶装置(以下「FD」と称す )へ書き込む制御装置とを備えている。
【0004】 このビデオモニタシステムによれば、銀塩式カメラのシャッタボタンが押下さ れてストロボからストロボ光が照射されると、光センサによって、そのストロボ 光が検出され、ビデオカメラのレンズを介して被写体の画像がアナログのビデオ 信号に変換される。このビデオ信号は、制御装置によって、デジタル信号化され てFDへ書き込まれる。このFDへ記憶された画像データは、そのFDをパーソ ナルコンピュータ(以下「PC」と称す)などのFDスロットへ挿入され、PC のディスプレイに表示される。よって、カメラマンや被写体となった人物は、銀 塩フィルムの現像を待たずとも、銀塩式カメラの撮影時の被写体の画像をPCの ディスプレイでモニタして確認できる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、上記したビデオモニタシ ステムは、それのビデオカメラが低解像度(例えば、約30万画素)であるので 、そのビデオカメラにより撮影された画像が不鮮明となり、被写体の瞼が開いて いるのか或いは綴じているのかの判別すら困難であるという問題点があった。ま た、ビデオモニタシステムは、光センサによりストロボ光を検出してビデオカメ ラを作動させるため、銀塩式カメラによる撮影でストロボを使用できない環境、 例えば、屋外での撮影において利用できないという問題点があった。しかも、こ のシステムの価格は数百万円であるため、設備コストが高額化してしまうという 問題点があった。
【0006】 本考案は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、近年急速に 普及している高解像度で画像撮影可能かつ安価な撮像素子カメラに銀塩式カメラ を接続して、その撮像素子カメラと銀塩式カメラとの撮影動作を同期させること ができるカメラ撮影シンクロ装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】 この目的を達成するために請求項1記載の カメラ撮影シンクロ装置は、シャッタ動作に応じてオンされるX接点とそのX接 点のオン又はオフ状態を外部ストロボ等の外部装置へ出力するシンクロ端子とを 備えた撮像素子カメラの撮影動作と、シャッタの開閉を指令するためのレリーズ 信号を出力する外部レリーズスイッチに接続可能な外部レリーズ端子を備えた銀 塩式カメラの撮影動作とを同期させるものであり、撮像素子カメラのシンクロ端 子に接続可能で且つそのシンクロ端子を介してX接点に接続される入力端子と、 その入力端子に接続されるX接点がオンされた場合にトリガ信号を出力するトリ ガ回路と、そのトリガ回路により出力されるトリガ信号を契機としてレリーズ信 号を出力する単安定マルチバイブレータ回路と、その単安定マルチバイブレータ 回路により出力されるレリーズ信号のパルス幅を、前記入力端子へ入力されるX 接点のオン状態の継続時間より長く設定するパルス幅設定回路と、そのパルス幅 設定回路によりパルス幅が設定されたレリーズ信号を銀塩式カメラの外部レリー ズ端子へ出力すると共にその外部レリーズ端子に接続可能な出力端子とを備えて いる。
【0008】 この請求項1記載のカメラ撮影シンクロ装置によれば、まず、入力端子が撮像 素子カメラのシンクロ端子と接続される一方、出力端子が銀塩式カメラの外部レ リーズ端子と接続される。かかる状態で、撮像素子カメラ及び銀塩式カメラのレ ンズが被写体へ向けられ、撮像素子カメラのシャッタボタンが押下されると、撮 像素子カメラによる被写体の撮影動作が開始される。撮像素子カメラの撮影動作 の開始によって、撮像素子カメラはシャッタ動作を開始し、そのシャッタ動作の 開始から所定時間経過後に撮像素子カメラのX接点が所定時間だけオンされる。 このX接点のオン状態は入力端子を介してトリガ回路へ入力され、この入力を受 けたトリガ回路によって、トリガ信号が単安定マルチバイブレータ回路へ出力さ れる。
【0009】 そして、トリガ回路からのトリガ信号の入力を契機に、単安定マルチバイブレ ータ回路によってレリーズ信号が出力端子へ出力され、その出力端子を介して銀 塩式カメラの外部レリーズ端子へ入力される。単安定マルチバイブレータ回路が 出力するレリーズ信号のパルス幅は、パルス幅設定回路によって撮像素子カメラ のX接点のオン状態の継続時間に比べて長く設定されており、かかるレリーズ信 号を受けて、銀塩式カメラのシャッタの開閉が指令され、銀塩式カメラによる被 写体の撮影動作が行われる。即ち、撮像素子カメラの撮影動作に同期して銀塩式 カメラによる撮影動作が行われるのである。
【0010】 請求項2記載のカメラ撮影シンクロ装置は、請求項1記載のカメラ撮影シンク ロ装置において、前記銀塩式カメラは、外部レリーズ端子と共に外部レリーズス イッチに対して駆動電圧を供給する駆動電圧端子が併設されており、前記トリガ 回路は、一端が前記入力端子に接続され且つ他端が銀塩式カメラの駆動電圧端子 に接続されるプルアップ抵抗を備えると共に、そのプルアップ抵抗によって、撮 像素子カメラのX接点がオンされた場合にハイ電圧からロウ電圧へ立ち下がるト リガ信号を出力するものであり、前記単安定マルチバイブレータ回路は、前記ト リガ回路から出力されるトリガ信号の立ち下がりを契機として、前記出力端子へ のレリーズ信号の出力を開始するものである。
【0011】 この請求項2記載のカメラ撮影シンクロ装置によれば、請求項1記載のカメラ 撮影シンクロ装置と同様に作用する上、撮像素子カメラのシャッタボタンの非押 下時にあっては、単安定マルチバイブレータ回路の入力端には、トリガ回路のプ ルアップ抵抗によって、銀塩式カメラの駆動電圧端子からの駆動電圧がハイ電圧 として印加される。一方、撮像素子カメラのシャッタボタンが押下されX接点が オンされると、単安定マルチバイブレータ回路の入力端には、トリガ回路がプル アップ抵抗により印加されていたハイ電圧(駆動電圧)からロウ電圧へ立ち下が るトリガ信号が入力される。このトリガ信号の立ち下がりを契機として、単安定 マルチバイブレータ回路による出力端子へのレリーズ信号の出力が開始される。
【0012】
【考案の実施の形態】 以下、本考案の好ましい実施例について、添付図面 を参照して説明する。図1は、本考案のカメラ撮影シンクロ接続装置の一実施例 であるシンクロアダプタ1を用いた写真撮影システム30の概念図である。図1 に示すように、シンクロアダプタ1は、シンクロコネクタCN1がケーブルCB 1を介してデジタルカメラ10のシンクロ端子13と接続される一方、レリーズ コネクタCN2がケーブルCB2を介して銀塩式カメラ20の外部レリーズ端子 23と接続されている。
【0013】 デジタルカメラ10は、レンズ11から入射する外光を、電荷結合素子(CC D)やCMOSセンサ等の撮像素子(図示せず)により受光し、その受光強さに 応じた電圧値(アナログ信号)を数値データ(デジタル信号)に変換して画像メ モリに書き込んで記憶する撮像素子カメラである。デジタルカメラ10は、その 筐体の上部にシャッタボタン12が配設されており、このシャッタボタン12が 押下されることにより撮影動作が行われる。一方、銀塩式カメラ20は、レンズ 21から入射する外光を、ハロゲン化銀などの写真感光材料(銀塩フィルム)へ 照射して画像を記録するカメラであり、被写体に対してストロボ光を照射するた めの外部ストロボ22が接続可能に構成されている。
【0014】 図2(a)は、デジタルカメラ10の電気的構成を示した概念図であり、図2 (b)は銀塩式カメラ20の電気的構成を示した概念図である。図2(a)に示 すように、デジタルカメラ10は、シャッタボタン12が押下された場合にレリ ーズ信号を発生するレリーズ信号発生回路14を備えており、このレリーズ信号 発生回路14から出力されたレリーズ信号がシャッタ装置15へ入力される。シ ャッタ装置15は、レリーズ信号が入力された場合に開閉されるものであり、こ のシャッタ装置15の開度が所定量に達した場合にX接点16がオンされる。X 接点16は、デジタルカメラ10のシンクロ端子13に接続可能な外部ストロボ (図示せず)へストロボ同期信号を出力するものである。X接点16の一端はシ ンクロ接点13の1番ピンと接続されており、X接点16の他端は、回路接地さ れているシンクロ端子13の2番ピンと接続されている。
【0015】 図2(b)に示すように、銀塩式カメラ20は、それを構成する各電気回路へ +5ボルト(V)の駆動電圧を供給する直流電源回路24を備えており、この直 流電源回路24の+5Vの出力は、外部レリーズ端子23の1番ピンと接続され ている。よって、外部レリーズ端子23へ外部レリーズスイッチ(図示せず)が 接続される場合、その外部レリーズスイッチへ外部レリーズ端子23の1番ピン を介して+5Vの駆動電圧が供給されるのである。一方、外部レリーズ端子23 の2番及び3番ピンはシャッタ装置25と接続されている。外部レリーズ端子2 3へ外部レリーズスイッチ(図示せず)が接続される場合、その外部レリーズス イッチをオンすることによるレリーズ信号は、外部レリーズ端子23の2番及び 3番ピンを介してシャッタ装置25へ入力される。
【0016】 シャッタ装置25は、レリーズ信号が入力された場合に開閉されるものであり 、このシャッタ装置25の開度が所定量に達した場合にX接点26がオンされる 。X接点26は、銀塩式カメラ20に接続される外部ストロボ22へストロボ同 期信号を出力するものであり、このX接点26がオンされることにより外部スト ロボ22の発光が開始される。
【0017】 図3は、シンクロアダプタ1の電気的構成を示した電気回路図である。図3に 示すように、シンクロアダプタ1は、主に、シンクロコネクタCN1と、レリー ズコネクタCN2と、トリガ回路2と、パルス幅設定回路3と、保護回路4と、 単安定マルチバイブレータ回路5とを備えている。シンクロコネクタCN1は、 デジタルカメラ10のシンクロ端子13に着脱可能に接続されるものであり、1 番及び2番ピンの2本の接続ピンを備えている。シンクロコネクタCN1の1番 ピンは、デジタルカメラ10のシンクロ端子13の1番ピンと接続されるもので あり、その結果、デジタルカメラ10のX接点16における非回路接地側の端子 に接続される。一方、2番ピンは、デジタルカメラのシンクロ端子13の2番ピ ンと接続されるものであり、その結果、デジタルカメラ10のX接点16におけ る回路接地側の端子に接続される。なお、シンクロコネクタCN1の2番ピンは シンクロアダプタ1内でも回路接地されている。
【0018】 レリーズコネクタCN2は、銀塩式カメラ20の外部レリーズ端子23に着脱 可能に接続されるものであり、1番ピンから3番ピンまでの3本の接続ピンを備 えている。レリーズコネクタCN2の1番ピンは、銀塩式カメラ20の外部レリ ーズ端子23の1番ピンと接続されるものであり、その結果、直流電源回路24 から+5Vが常時入力される。また、2番ピンは、銀塩式カメラ20の外部レリ ーズ端子23の2番ピンと接続されるものであり、3番ピンは、その外部レリー ズ端子23における回路接地された3番ピンと接続される。即ち、レリーズコネ クタCN2の2番及び3番ピンは、外部レリーズ端子23を介して銀塩式カメラ 20のシャッタ装置25と接続される。なお、レリーズコネクタCN2の3番ピ ンはシンクロアダプタ1内でも回路接地されている。
【0019】 トリガ回路2は、シンクロコネクタCN1を介して検出されるデジタルカメラ 10のX接点16のオンに応じて、単安定マルチバイブレータ回路5へトリガ信 号を出力するための回路であり、10kΩのプルアップ抵抗R1と、10μFの 電解コンデンサC1とから構成されている。プルアップ抵抗R1の一端はシンク ロコネクタCN1の1番ピンと接続され、その他端はレリーズコネクタCN2の 1番ピンと接続されている。このプルアップ抵抗R1によって、シンクロコネク タCN1の1番ピンには、デジタルカメラ10のX接点16のオフ時に+5Vの ハイ電圧が常時印加される。一方、電解コンデンサC1のマイナス側端子はシン クロコネクタCN1の2番ピンと共に回路接地され、プラス側端子はプルアップ 抵抗R1と共に、シンクロコネクタCN1の1番ピンと接続されている。この電 解コンデンサC1は、シンクロコネクタCN1へ入力されるデジタルカメラ10 のX接点16のオン又はオフ状態を示す電圧に生じる高周波ノイズを除去するた めのものである。
【0020】 パルス幅設定回路3は、単安定マルチバイブレータ回路5から出力されるレリ ーズ信号のパルス幅を、デジタルカメラ10のX接点16がオンされる時間より 長く設定するための回路であり、10kΩのタイミング抵抗R2と、47μFの タイミング電解コンデンサC2とから構成されている。タイミング抵抗R2の一 端はレリーズコネクタCN2の1番ピンと接続され、その他端はタイミング電解 コンデンサC2のプラス側端子と接続されている。また、タイミング電解コンデ ンサC2のマイナス側端子は、単安定マルチバイブレータ回路5のアップエッジ トリガ入力端A及びタイミング制御端T1と共に回路接地されている。
【0021】 ここで、パルス幅設定回路3により設定されるレリーズ信号のパルス幅(オン 時間)は、タイミング抵抗R2の抵抗値とタイミング電解コンデンサC2の電気 容量との積を0.7倍した値にほぼ等しく、約0.33秒(=0.7×10kΩ ×47μF)とされる。このように銀塩式カメラ20へ出力されるレリーズ信号 のパルス幅を約0.3秒程度に設定することによって、既存の銀塩式カメラ20 のシャッタ装置25を作動させるために十分なレリーズ信号のオン時間を確保で きるのである。よって、デジタルカメラ10のX接点16のオン時間が銀塩式カ メラ20のシャッタ装置25をオンさせるために不十分であっても、デジタルカ メラ10のシャッタ装置15と銀塩式カメラ20のシャッタ装置25とを同期さ せて作動させることができるのである。
【0022】 保護回路4は、10kΩの抵抗R3から構成されている。この抵抗R3は、そ の一端がレリーズコネクタCN2の1番ピンと接続され、その他端が単安定マル チバイブレータ回路5のリセット入力端CDバーと接続されている。よって、レ リーズコネクタCN2が銀塩式カメラ20の外部レリーズ端子23に接続された 場合、単安定マルチバイブレータ回路5のリセット入力端CDバーには抵抗R3 を介して+5Vが常時印加される。
【0023】 単安定マルチバイブレータ回路5は、トリガ回路2から出力されるトリガ信号 の立ち下がりのタイミングにおいて、パルス幅設定回路3により設定されたパル ス幅のレリーズ信号を出力するための回路であり、例えば、高速CMOSを用い た74HC4538から構成されている。この単安定マルチバイブレータ回路5 は、立ち上がりトリガ信号を入力可能なアップエッジトリガ入力端Aと、立ち下 がりトリガ信号を入力可能なダウンエッジトリガ入力端Bバーと、上記したパル ス幅設定回路3が接続される2つのタイミング制御端T1,T2と、レリーズ信 号を出力する出力端Qと、回路接地されるグランド端GNDと、駆動電圧の供給 を受けるためのドライブ電圧端Vccとを備えている。ここで、アップエッジト リガ入力端A及びダウンエッジトリガ入力端Bバーは、いずれもシュミットトリ ガ入力端であり、トリガ回路2から出力されるトリガ信号の上昇又は下降時間が 長い場合(例えば、1秒)でも確実にトリガ信号を受け付けることができるもの である。
【0024】 単安定マルチバイブレータ回路5のアップエッジトリガ入力端A、タイミング 制御端T1及びグランド端GNDは、いずれもシンクロアダプタ1内で回路接地 されている。よって、単安定マルチバイブレータ回路5の入力端A,T1及びグ ランド端GNDの電圧レベルは常時0V(ロウ電圧)とされている。また、ダウ ンエッジトリガ入力端Bバーは、トリガ回路2のプルアップ抵抗R1と電解コン デンサC1との接続線間、即ち、トリガ回路2の出力端に接続され、かかるトリ ガ回路2から出力される立ち下がりトリガ信号が入力可能とされている。更に、 タイミング制御端T2は、タイミング抵抗R2の他端と共にタイミング電解コン デンサC2のプラス側端子と接続され、このコンデンサC2の電位変化を検出し ている。
【0025】 また、単安定マルチバイブレータ回路5の出力端Qは、レリーズコネクタCN 2の2番ピンと接続され、銀塩式カメラ20の外部レリーズ端子23を介してシ ャッタ装置25へレリーズ信号を出力する。更に、単安定マルチバイブレータ回 路5のドライブ電圧端Vccは、レリーズコネクタCN2の1番ピンと接続され 、レリーズコネクタCN2が銀塩式カメラ20の外部レリーズ端子23に接続さ れた場合に、銀塩式カメラ20の直流電源回路24から+5Vの駆動電圧が常時 印加される。
【0026】 次に、上記のように構成されたシンクロアダプタ1を用いた写真撮影システム 30の動作について説明する。まず、ストロボ22を使用せずに写真撮影システ ム30により被写体を屋外で撮影する場合について説明する。シンクロアダプタ 1のシンクロコネクタCN1がデジタルカメラ10のシンクロ端子13と接続さ れ、レリーズコネクタCN2が銀塩式カメラ20の外部レリーズ端子23と接続 される。その一方で、デジタルカメラ10のレンズ11と銀塩式カメラ20のレ ンズ21とは被写体へ向けて設置される。かかる状態で、デジタルカメラ10の シャッタボタン12が押下されると、レリーズ信号発生回路14によって、レリ ーズ信号がシャッタ装置15へ出力され、シャッタ装置15が作動を開始する。
【0027】 シャッタ装置15が動作を開始すると、レンズ11を介して被写体の映像が撮 像素子(図示せず)へ入射して、その撮像素子により受光された光の強度に応じ た電圧値が数値データに変換されてデジタルカメラ10の記録媒体(図示せず) へ記録される。一方、デジタルカメラ10のシャッタ装置15の作動開始から所 定時間が経過すると、シャッタ装置15の開度が所定量に達してX接点16がオ ンされ、そのX接点16のオンから所定時間後にX接点16が再びオフされる。
【0028】 ところで、デジタルカメラ10のシャッタボタン12の非押下時、即ち、デジ タルカメラ10の非撮影動作状態にあっては、トリガ回路2のプルアップ抵抗R 1を介して、シンクロアダプタ1のトリガ回路2の電解コンデンサC1のプラス 側端子に銀塩式カメラ20の直流電源回路24から+5Vの電圧が印加され、か かる電解コンデンサC1は+5Vに充電されている。結果、デジタルカメラ10 の非撮影動作状態において、単安定マルチバイブレータ回路5のダウンエッジト リガ入力端Bバーには+5Vのハイ電圧が印加される。ここで、デジタルカメラ 10のX接点16がオンされると、シンクロ端子13に接続されたシンクロコネ クタCN1を介して、トリガ回路2の電解コンデンサC1が放電を開始する。こ の放電によりシンクロコネクタCN1の1番ピンの電圧は0Vのロウ電圧となっ り、単安定マルチバイブレータ回路5のダウンエッジトリガ入力端Bバーへ立ち 下がりトリガ信号が入力される。なお、この立ち下がりトリガ信号は、X接点1 6がオフ状態へ復帰した場合に、+5Vのハイ電圧となってオフされる。
【0029】 立ち下がりトリガ信号が入力されると、単安定マルチバイブレータ回路5は、 それの出力端Qからハイパルスのレリーズ信号を出力する。レリーズ信号は、パ ルス幅設定回路3で設定されたパルス幅(オン時間)が経過すると、その電圧レ ベルがハイからロウへ切り替えられる。この単安定マルチバイブレータ回路5か ら出力されたレリーズ信号は、レリーズコネクタCN2に接続された外部レリー ズ端子23を介して、銀塩式カメラ20のシャッタ装置25へ入力される。シャ ッタ装置25は、レリーズ信号が入力されると開閉動作を開始し、この結果、レ ンズ21を介して銀塩フィルムに被写体の映像が記録される。なお、単安定マル チバイブレータ回路5は、レリーズ信号の出力後、次の立ち下がりトリガ信号の 入力まで待機状態となる。
【0030】 次に、写真撮影システム30によりストロボ22を使用して被写体を屋内等で 撮影する場合について説明する。かかる場合は、ストロボ22を銀塩式カメラ2 0に取り付けると共に、デジタルカメラ10のシャッタ速度を1/4秒に設定す る。かかる状態で、上記したように写真撮影システム30を動作させると、銀塩 式カメラ20のシャッタ装置25が開き始め、その開度が所定量に達するとX接 点26がオンされる。
【0031】 X接点26がオンされると、ストロボ22によりストロボ光が被写体へ向けて 照射され、レンズ21を介して銀塩フィルムに被写体の映像が記録される。この 間に要する時間はデジタルカメラ10で設定された1/4秒のシャッタ速度未満 である。よって、デジタルカメラ10では、ストロボ22によりストロボ光が照 射された被写体の映像が、レンズ11を介して撮像素子(図示せず)へ入射して 、その撮像素子により受光された光の強度に応じた電圧値が数値データに変換さ れて記録媒体へ記録される。
【0032】 以上説明したように本実施例のシンクロアダプタ1によれば、デジタルカメラ 10の撮影動作に同期させて銀塩式カメラ20の撮影動作が行われるので、デジ タルカメラ10及び銀塩式カメラ20の双方によって、被写体をほぼ同一の瞬間 で撮影することができる。よって、例えば、デジタルカメラ10で撮影された高 解像度の画像データを、記録媒体を介してパーソナルコンピュータのディスプレ イ等に表示させることにより被写体の表情を容易に確認することができるのであ る。
【0033】 なお、本実施例において、請求項1記載の外部レリーズ端子としては銀塩式カ メラ20の外部レリーズ端子23の2番ピン及び3番ピンが、出力端子としては レリーズコネクタCN2の2番ピン及び3番ピンが、それぞれ該当する。また、 請求項2記載の銀塩式カメラの駆動電圧端子は、銀塩式カメラ20の外部レリー ズ端子23の1番ピンが該当する。
【0034】 以上、実施例に基づき本考案を説明したが、本考案は上記実施例に何ら限定さ れるものではなく、本考案の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形が可能で あることは容易に推察できるものである。例えば、本実施例では、トリガ回路2 から立ち下がりトリガ信号を出力し、そのトリガ信号を単安定マルチバイブレー タ回路5のダウンエッジトリガ入力端Bバーへ入力した。しかしながら、それと は逆に、トリガ回路により立ち上がりトリガ信号を生成し、その立ち上がりトリ ガ信号を単安定マルチバイブレータ回路5のアップエッジトリガ入力端Aへ入力 するように構成しても良い。なお、かかる場合、単安定マルチバイブレータ回路 5のダウンエッジトリガ入力端Bバーには、リセット入力端CDバーと共に抵抗 R3を介して+5Vのハイ電圧を印加する。
【0035】 また、本実施例では、単安定マルチバイブレータ回路5を74HC4538で 構成したが、単安定マルチバイブレータ回路は必ずしもこれに限られるものでは なく、本実施例の単安定マルチバイブレータ回路5と同様の機能を有するもので あれば、タイマ回路(NE555)又はオペアンプ等の演算素子で単安定マルチ バイブレータ回路を構成しても良い。更に、本実施例では、シンクロアダプタ1 は、シンクロコネクタCN1を介してデジタルカメラ10のシンクロ端子13に 接続された。しかしながら、シンクロアダプタ1をデジタルカメラ10に接続す る手段は必ずしもこれに限られるものではなく、シンクロコネクタCN1に代替 して、デジタルカメラ10のX接点16のオン又はオフ状態を検出可能なアクセ サリーシュー部のシンクロ接点と接続可能なコネクタを用いても良い。
【0036】
【考案の効果】 請求項1記載のカメラ撮影シンクロ装置によれば、撮像素 子カメラの撮影動作に同期させて銀塩式カメラの撮影動作が行われるので、撮像 素子カメラ及び銀塩式カメラの双方によって、被写体をほぼ同一の瞬間で撮影す ることができるという効果がある。例えば、撮像素子カメラは、汎用型の機種で あっても約200万画素を超える高解像度のものが多数あるので、従来のビデオ モニタシステムにより撮影された画像に比べて極めて鮮明な画像を撮影すること ができ、その画像をパーソナルコンピュータのディスプレイ等に表示させること により被写体の表情を容易に確認することができるのである。また、撮像素子カ メラの価格は、上記した高解像度撮影が可能な汎用型の機種が数万円からあるの で、ビデオモニタシステムに比べて設備コストを大幅に削減することができるの である。
【0037】 また、撮像素子カメラに設けられたX接点がオンされることを契機として、ト リガ回路からトリガ信号が単安定マルチバイブレータへ入力されて、単安定マル チバイブレータから銀塩式カメラの外部レリーズ端子へレリーズ信号が出力され 、このレリーズ信号により銀塩式カメラのシャッタの開閉を指令できる。即ち、 撮像素子カメラ及び銀塩式カメラの撮影動作の同期はストロボ光の有無に関係な く行われるので、銀塩式カメラによる撮影でストロボを使用できない環境、例え ば、屋外等の環境であっても撮像素子カメラ及び銀塩式カメラの双方による撮影 を同期させて行うことができるという効果がある。
【0038】 ところで、撮像素子カメラと銀塩式カメラとの撮影動作を同期させる別の方式 として、例えば、撮像素子カメラのX接点のオン信号を、銀塩式カメラの外部レ リーズ端子へ直接に入力して、銀塩式カメラのシャッタの開閉を指令するものも 考えられる。ところが、かかる方式によれば、撮像素子カメラの中にシャッタ速 度が高速(例えば、1/125秒より短い時間)に設定された場合にX接点のオ ン時間が短くなるものがあるため、銀塩フィルムのシャッタを撮像素子カメラに 同期させて開閉できない場合があった。しかしながら、請求項1記載のカメラ撮 影シンクロ装置は、パルス幅設定回路によって、単安定マルチバイブレータ回路 により出力されるレリーズ信号のパルス幅が入力端子へ入力されるX接点のオン 状態の継続時間より長く設定されるので、撮像素子カメラのシャッタ速度が高速 となっても、銀塩式カメラのシャッタの開閉を撮像素子カメラに同期させて確実 に指令できるという効果がある。
【0039】 更に、入力端子は撮像素子カメラのシンクロ端子に接続でき、且つ、出力端子 は銀塩式カメラの外部レリーズ端子に接続できる。ここで、シンクロ端子及び外 部レリーズ端子はカメラに既設されている端子であるので、本考案のカメラ撮影 シンクロ装置の入力端子及び出力端子を接続するために、カメラに新たな端子を 新設する必要がない。よって、写真スタジオなどが現在保有している撮像素子カ メラや銀塩式カメラにも、本考案のカメラ撮影シンクロ装置を適用させることが できるという効果がある。
【0040】 請求項2記載のカメラ撮影シンクロ装置によれば、請求項1記載のカメラ撮影 シンクロ装置の奏する効果に加え、トリガ回路は、プルアップ抵抗によって、撮 像素子カメラのX接点がオンされた場合にハイ電圧(駆動電圧端子を介して供給 される駆動電圧)からロウ電圧へ立ち下がるトリガ信号を出力することができる 。結果、シンクロ端子を介して入力端子に接続される撮像素子カメラがX接点を 備えていれば、その撮像素子カメラが機械式シャッタ方式または電気式シャッタ 方式などのいずれのシャッタ方式であるかに関わらず、トリガ回路によって、単 安定マルチバイブレータ回路を作動させるトリガ信号を出力できるという効果が ある。
【0041】 しかも、撮像素子カメラの非撮影動作時における単安定マルチバイブレータ回 路の入力端には、トリガ回路のプルアップ抵抗によって銀塩式カメラから供給さ れる駆動電圧に基づくハイ電圧が印加されるので、外部からの電磁波や電界に起 因した単安定マルチバイブレータ回路の誤動作を防止することができるという効 果がある。また、カメラ撮影シンクロ装置の駆動電圧は、銀塩式カメラの駆動電 圧端子を介して供給されるので、かかるシンクロ装置自体に電池などの電力供給 手段を設ける必要がないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例であるシンクロアダプタを
用いた写真撮影システムの概念図である。
【図2】 (a)は、デジタルカメラの電気的構成を示
した概念図であり、(b)は銀塩式カメラの電気的構成
を示した概念図である。
【図3】 シンクロアダプタの電気的構成を示した電気
回路図である。
【符号の説明】
1 シンクロアダプタ(カメラ撮影シ
ンクロ装置) 2 トリガ回路 3 パルス幅設定回路 5 単安定マルチバイブレータ回路 10 デジタルカメラ(撮像素子カメ
ラ) 13 シンクロ端子 15 シャッタ装置(撮像素子カメラの
シャッタ) 16 X接点(撮像素子カメラのX接
点) 20 銀塩式カメラ 25 シャッタ装置(銀塩式カメラのシ
ャッタ) CN1 シンクロコネクタ(入力端子) R1 プルアップ抵抗

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャッタ動作に応じてオンされるX接点
    とそのX接点のオン又はオフ状態を外部ストロボ等の外
    部装置へ出力するシンクロ端子とを備えた撮像素子カメ
    ラの撮影動作と、シャッタの開閉を指令するためのレリ
    ーズ信号を出力する外部レリーズスイッチに接続可能な
    外部レリーズ端子を備えた銀塩式カメラの撮影動作とを
    同期させるカメラ撮影シンクロ装置において、 撮像素子カメラのシンクロ端子に接続可能で且つそのシ
    ンクロ端子を介してX接点に接続される入力端子と、 その入力端子に接続されるX接点がオンされた場合にト
    リガ信号を出力するトリガ回路と、 そのトリガ回路により出力されるトリガ信号を契機とし
    てレリーズ信号を出力する単安定マルチバイブレータ回
    路と、 その単安定マルチバイブレータ回路により出力されるレ
    リーズ信号のパルス幅を、前記入力端子へ入力されるX
    接点のオン状態の継続時間より長く設定するパルス幅設
    定回路と、 そのパルス幅設定回路によりパルス幅が設定されたレリ
    ーズ信号を銀塩式カメラの外部レリーズ端子へ出力する
    と共にその外部レリーズ端子に接続可能な出力端子とを
    備えていることを特徴とするカメラ撮影シンクロ装置。
  2. 【請求項2】 前記銀塩式カメラは、外部レリーズ端子
    と共に外部レリーズスイッチに対して駆動電圧を供給す
    る駆動電圧端子が併設されており、 前記トリガ回路は、一端が前記入力端子に接続され且つ
    他端が銀塩式カメラの駆動電圧端子に接続されるプルア
    ップ抵抗を備えると共に、そのプルアップ抵抗によっ
    て、撮像素子カメラのX接点がオンされた場合にハイ電
    圧からロウ電圧へ立ち下がるトリガ信号を出力するもの
    であり、 前記単安定マルチバイブレータ回路は、前記トリガ回路
    から出力されるトリガ信号の立ち下がりを契機として、
    前記出力端子へのレリーズ信号の出力を開始するもので
    あることを特徴とする請求項1記載のカメラ撮影シンク
    ロ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021123711A (ja) * 2020-02-05 2021-08-30 Jsr株式会社 重合体組成物、架橋重合体、及びタイヤ

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