JP3088340U - メガネ - Google Patents

メガネ

Info

Publication number
JP3088340U
JP3088340U JP2002001076U JP2002001076U JP3088340U JP 3088340 U JP3088340 U JP 3088340U JP 2002001076 U JP2002001076 U JP 2002001076U JP 2002001076 U JP2002001076 U JP 2002001076U JP 3088340 U JP3088340 U JP 3088340U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
label
glasses
lens
eyeglasses
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002001076U
Other languages
English (en)
Inventor
武彦 吉田
Original Assignee
株式会社ビジョンメガネ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ビジョンメガネ filed Critical 株式会社ビジョンメガネ
Priority to JP2002001076U priority Critical patent/JP3088340U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3088340U publication Critical patent/JP3088340U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 不用意に表示物が外れることなく、スキャニ
ングしやすいメガネを提供する。 【解決手段】 このメガネ10は、レンズ12を備えた
メガネ10であって、メガネ10を掛けたときレンズ1
2を透して物が見えるように、レンズ12の下半分の位
置において、レンズ12の下半分の面積と同等あるいは
それより小さいラベル20が剥離可能に貼着され、ラベ
ル20表面には、バーコード26、価格、商品名28、
店名のうち少なくとも1つが表示されている。また、ラ
ベル20は、ラベル基材22の裏面に粘着剤層24が形
成され、該粘着剤層24の接着力によりレンズ表面16
に剥離可能な状態で貼着されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、メガネに関し、特にたとえば販売時点において、商品名、バーコ ード、価格等を表示するに適するメガネに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、メガネを店頭で販売する時点においてメガネに表示物を取り付けるには 、たとえば合成樹脂製袋の端縁に貫通孔を形成し、該袋内にはバーコード、価格 等を表示した紙片を収容し、該貫通孔にメガネのつる部分を嵌挿して展示し、販 売することが行われていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、従来の表示物は、貫通孔にメガネのつるを嵌挿して表示するもので あるため、販売時点においてときにはメガネから外されてしまうことがある。と ころが、その表示物をメガネから取り外してしまうと、店頭に多数のメガネが展 示されているために、再び元のメガネに戻すことが困難となることがある。 また、この表示物は、その表示物に形成されたバーコード等をスキャニングす るときに、袋内にバーコード等を表示した紙片が収容されているのでスキャニン グしずらいという問題点も有している。
【0004】 それゆえに、この考案の主たる目的は、不用意に表示物が外れることなく、ス キャニングしやすいメガネを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案の請求項1にかかるメガネは、レンズを備えたメガネであって、メガ ネを掛けたときレンズを透して物が見えるように、レンズの下半分の位置におい て、レンズの下半分の面積と同等あるいはそれより小さいラベルが剥離可能に貼 着され、ラベル表面には、バーコード、価格、商品名、店名のうち少なくとも1 つが表示された、メガネである。 この考案の請求項2にかかるメガネは、ラベルは、ラベル基材の裏面に粘着剤 層が形成され、該粘着剤層の接着力によりレンズ表面に剥離可能な状態で貼着さ れた、請求項1に記載のメガネである。 この考案の請求項3にかかるメガネは、ラベルは、眼とは反対側のレンズの表 面に貼着された、請求項1または請求項2に記載のメガネである。 この考案の請求項4にかかるメガネは、ラベル基材表面には、高密度の二次元 コード、各種二次元コード、各種バーコードのうち少なくとも1つが表示された 、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のメガネである。 この考案の請求項5にかかるメガネは、ラベル基材表面には、ラベルが貼着さ れたメガネを識別するための高密度の二次元コード、各種二次元コード、各種バ ーコードのうち少なくとも1つが表示された、請求項4に記載のメガネである。 この考案の請求項6にかかるメガネは、レンズは、メガネフレームに仮に装着 されたデモレンズである、請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のメガネで ある。 この考案の請求項7にかかるメガネは、ラベルは、メガネをかけたときにかけ た人の目の下まぶたとラベルの上縁との間隔が1.5mm以下となるように、ラ ベル基材の大きさを規制して形成された、請求項1ないし請求項6のいずれかに 記載のメガネである。 この考案の請求項8にかかるメガネは、ラベルは、レンズの下半分の面積と同 等あるいはそれよりも小さい大きさである、請求項1ないし請求項7のいずれか に記載のメガネである。 この考案の請求項9にかかるメガネは、ラベルは、メガネをかけたときにかけ た人の目の下まぶたとラベルの上縁との間隔が1.5mm以下となるように、レ ンズの下半分の位置に貼着された、請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の メガネである。
【0006】
【考案の効果】
請求項1に記載のメガネでは、レンズを備えたメガネであって、メガネを掛け たときレンズを透して物が見えるように、レンズの下半分の位置において、レン ズの下半分の面積と同等あるいはそれより小さいラベルが剥離可能に貼着され、 ラベル表面には、バーコード、価格、商品名、店名のうち少なくとも1つが表示 されているので、不用意に表示物が外れることなく、スキャニングしやすいメガ ネを提供することができる。 請求項2に記載のメガネでは、ラベルは、ラベル基材の裏面に粘着剤層が形成 され、該粘着剤層の接着力によりレンズ表面に剥離可能な状態で貼着されている ので、たとえばメガネの販売時点においてはレンズにラベルが貼着されており、 ラベル表面に表示されたバーコード、価格、商品名、店名のうち少なくとも1つ によってメガネおよび/またはレンズの識別を行うことができ、メガネ使用時に はラベルをレンズより剥離することができる。 請求項3に記載のメガネでは、レンズを備えたメガネであって、眼とは反対側 のレンズの表面に、メガネを掛けたときレンズを透して物が見えるように、レン ズの下半分の位置において、レンズの下半分の面積と同等あるいはそれより小さ いラベルが剥離可能に貼着され、ラベル表面には、バーコード、価格、商品名、 店名のうち少なくとも1つが表示されているので、不用意に表示物が外れること なく、スキャニングしやすいメガネを提供することができる。 請求項4に記載のメガネでは、ラベル基材表面には、高密度の二次元コード、 各種二次元コード、各種バーコードのうち少なくとも1つが表示されているので 、たとえばメガネの販売時点においてはレンズにラベルが貼着されており、ラベ ル表面に表示された高密度の二次元コード、各種二次元コード、各種バーコード のうち少なくとも1つをスキャナでスキャニングすることにより、メガネおよび /またはレンズの識別を行うことができる。 請求項5に記載のメガネでは、ラベル基材表面には、ラベルが貼着されたメガ ネを識別するための高密度の二次元コード、各種二次元コード、各種バーコード のうち少なくとも1つが表示されているので、たとえばメガネの販売時点におい てはレンズにラベルが貼着されており、ラベル表面に表示された高密度の二次元 コード、各種二次元コード、各種バーコードのうち少なくとも1つをスキャナで スキャニングすることにより、メガネおよび/またはレンズの識別を行うことが できる。 請求項6に記載のメガネでは、レンズは、メガネフレームに仮に装着されたデ モレンズであるので、たとえばメガネの販売時点においては、デモレンズに貼着 されたラベル表面に表示されたバーコード、価格、商品名、店名のうち少なくと も1つによってメガネおよび/またはレンズの識別を行うことができる。 請求項7に記載のメガネでは、ラベルは、メガネをかけたときにかけた人の目 の下まぶたとラベルの上縁との間隔が1.5mm以下となるように、ラベル基材 の大きさを規制して形成されているので、ラベルが貼着されたレンズを装填した メガネを掛けた人がレンズを透して物を見ることができる。 請求項8に記載のメガネでは、ラベルは、レンズの下半分の面積と同等あるい はそれよりも小さい大きさであるので、ラベルが貼着されたレンズを装填したメ ガネを掛けた人がレンズを透して物を見ることができる。 請求項9に記載のメガネでは、ラベルは、メガネをかけたときにかけた人の目 の下まぶたとラベルの上縁との間隔が1.5mm以下となるように、レンズの下 半分の位置に貼着されているので、メガネを掛けた人がレンズを透して物を見る ことができる。
【0007】 この考案の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行 う以下の考案の実施の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0008】
【考案の実施の形態】
図1は、この考案の一実施の形態であるメガネの正面図であり、図2は図1図 示メガネの左側面図であり、図3は図1図示メガネの底面図であり、図4は図1 図示メガネの背面図であり、図5は要部の拡大断面図である。 このメガネ10は、デモレンズ12と、該デモレンズ12を装填したメガネフ レーム14とからなる。 デモレンズ12とは、メガネ店やメガネ売場において需要者にメガネを販売す るときに、メガネフレームに仮に取り付けられているレンズであって、度数の入 っていないアクリルレンズで、メガネフレームに装用することにより、メガネフ レームだけではつかみにくい形状やイメージを改善し、実際のメガネに近い状態 に表現するためにフレームにセットされたレンズのことをいう。 デモレンズ12の、メガネを掛けた人の眼側とは反対側の表面16に、人がメ ガネ10を掛けたときにデモレンズ12を透して物が見えるように、デモレンズ 12の下半分の位置において、ラベル20が貼着されている。
【0009】 ラベル20は、紙などからなるラベル基材22と該ラベル基材22の裏面に形 成された粘着剤層24とからなる。 ラベル基材22は、デモレンズ12の下半分の面積と同等あるいはそれより小 さい大きさであり、ラベル基材22の表面16には、ラベル20が貼られたメガ ネ10を識別する高密度バーコード26、たとえばマイクロQRコードが表示さ れ、その横には、店舗名・商品名28が表示されている。 このバーコード26の下部には、該バーコード26が汚れたり、破れたりして バーコードリーダで読めなくなったときに、目視できるように高密度バーコード に関連する情報30、たとえば番号、数字が印字されている。バーコード26、 商品名28、情報30は、ラベル基材22の表面16に形成された感熱発色層を 感熱発色させたり、あるいはラベル基材22の表面16に熱転写により表示させ たり、印刷することによって表示する。
【0010】 このラベル20は、眼鏡店等の店頭において販売する時点において、販売管理 をするためのバーコード26等を設けるために形成されたもので、粘着剤層24 は、メガネ10を購入した時点において、眼鏡店の店員等が販売時点の管理のた めのデータ入力あるいはバーコード26をスキャニングした後にデモレンズ12 より引き剥がすことができるように、粘着剤の種類および粘着力が選択されてい る。
【0011】 デモレンズ12におけるラベル20の大きさは、眼鏡店の店頭においてメガネ を購入しようとする購買者が、メガネ10を掛けてメガネフレーム14の装用状 態を確認するときに、メガネを掛けた人の眼の位置にかかるならば、メガネを掛 けた人が気にするために、目の位置よりも下げる必要性がある。そのために、ラ ベル20の大きさは、たとえば、デモレンズ12の下から15mm以内の位置に 、ラベル20の上端が位置する大きさであって、ラベル20の下端は、デモレン ズ12の下縁より出ることない大きさとする必要性がある。 この実施の形態においては、図1で示すように、このメガネ10を掛けたとき 、掛けた人の眼の下まぶたとラベル20の上縁との間には1.5mmの間隔があ くように、デモレンズ12においてラベル20が貼られる位置が決定され、ラベ ル20の大きさも限定されている。ラベル20の上縁と下まぶたの間の間隔が、 1.5mm以下の間隔しかあけられていないときは、メガネ10を掛けた人の視 界を塞ぐため好ましくない。
【0012】 このメガネ10によれば、メガネを購入する購買者がメガネ10を掛けて顔映 り等を見るために、鏡に顔を映したときに、目元にラベル20がかかることがな く、そのために、人相も変わることなく、メガネフレーム14の装用状態を確認 することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施の形態であるメガネの正面図
である。
【図2】図1図示メガネの左側面図である。
【図3】図1図示メガネの底面図である。
【図4】図1図示メガネの背面図である。
【図5】この考案の一実施の形態であるメガネの要部の
拡大断面図である。
【符号の説明】
10 メガネ 12 メガネレンズ 14 メガネフレーム 16 表面 20 ラベル 22 ラベル基材 24 粘着剤層 26 バーコード 28 商品名 30 バーコードに関連する情報

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズを備えたメガネであって、 メガネを掛けたときレンズを透して物が見えるように、
    レンズの下半分の位置において、レンズの下半分の面積
    と同等あるいはそれより小さいラベルが剥離可能に貼着
    され、 前記ラベル表面には、バーコード、価格、商品名、店名
    のうち少なくとも1つが表示された、メガネ。
  2. 【請求項2】 ラベルは、ラベル基材の裏面に粘着剤層
    が形成され、該粘着剤層の接着力によりレンズ表面に剥
    離可能な状態で貼着された、請求項1に記載のメガネ。
  3. 【請求項3】 ラベルは、眼とは反対側のレンズの表面
    に貼着された、請求項1または請求項2に記載のメガ
    ネ。
  4. 【請求項4】 ラベル基材表面には、高密度の二次元コ
    ード、各種二次元コード、各種バーコードのうち少なく
    とも1つが表示された、請求項1ないし請求項3のいず
    れかに記載のメガネ。
  5. 【請求項5】 ラベル基材表面には、ラベルが貼着され
    たメガネを識別するための高密度の二次元コード、各種
    二次元コード、各種バーコードのうち少なくとも1つが
    表示された、請求項4に記載のメガネ。
  6. 【請求項6】 レンズは、メガネフレームに仮に装着さ
    れたデモレンズである、請求項1ないし請求項5のいず
    れかに記載のメガネ。
  7. 【請求項7】 ラベルは、メガネをかけたときにかけた
    人の目の下まぶたとラベルの上縁との間隔が1.5mm
    以下となるように、ラベル基材の大きさを規制して形成
    された、請求項1ないし請求項6のいずれかに記載のメ
    ガネ。
  8. 【請求項8】 ラベルは、レンズの下半分の面積と同等
    あるいはそれよりも小さい大きさである、請求項1ない
    し請求項7のいずれかに記載のメガネ。
  9. 【請求項9】 ラベルは、メガネをかけたときにかけた
    人の目の下まぶたとラベルの上縁との間隔が1.5mm
    以下となるように、レンズの下半分の位置に貼着され
    た、請求項1ないし請求項8のいずれかに記載のメガ
    ネ。
JP2002001076U 2002-03-05 2002-03-05 メガネ Expired - Fee Related JP3088340U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002001076U JP3088340U (ja) 2002-03-05 2002-03-05 メガネ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002001076U JP3088340U (ja) 2002-03-05 2002-03-05 メガネ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3088340U true JP3088340U (ja) 2002-09-06

Family

ID=43239651

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002001076U Expired - Fee Related JP3088340U (ja) 2002-03-05 2002-03-05 メガネ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3088340U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6120146A (en) Identification tag assembly and tool for eyeglasses
US7748607B2 (en) Transaction product with removable articles
US6649238B2 (en) Point of purchase label construction
US5775018A (en) Display eyeglass frame
US20090056177A1 (en) Name tag attachment
EP0376988B1 (en) Hanger for displaying eyeglasses
JP3088340U (ja) メガネ
US10028560B2 (en) Wallet accessibility aid and organizing apparatus
US5986823A (en) Fresnel magnifying lens for forming a hand-held pocket-sized hybrid assembly and method therefor of providing the hybrid assembly
US8925222B2 (en) Fixed window badge
KR200496090Y1 (ko) 콘택트렌즈 표지부를 포함하는 콘택트렌즈 판매용 전시대 및 이를 포함하는 콘택트렌즈 진열장
JP2000066602A (ja) 値引き用ラベル
JP3148933U (ja) 独自の情報を有するカード用ステッカー
JP2005091450A (ja) 下げ札
KR200280428Y1 (ko) 바코드 인식용 태그 케이스
JP3150232U (ja) 再剥離可能なステッカーを備えたポストカード
JP3089240U (ja) 眼 鏡
JP5691038B2 (ja) メンバーズカードの形成方法と発行されたメンバーズカードの識別ステッカー
JP3073860U (ja) 会員カード
JP5441039B2 (ja) 識別ステッカー
JP2023059752A (ja) 印刷物
JP2001063255A (ja) リライトカード診察券、並びに該診察券を用いた診察予約システムおよび保険証確認システム
JP3088001U (ja) 眼鏡ふき
JPH10232609A (ja) 情報ラベル及びその配設方法
CA1320840C (en) Key cover (universal plastic key head)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees