JP3086989B2 - 光/無線通信システム - Google Patents

光/無線通信システム

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JP3086989B2 JP3339693A JP3339693A JP3086989B2 JP 3086989 B2 JP3086989 B2 JP 3086989B2 JP 3339693 A JP3339693 A JP 3339693A JP 3339693 A JP3339693 A JP 3339693A JP 3086989 B2 JP3086989 B2 JP 3086989B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、POS(販売時点情報
管理)ターミナルやオフィスコンピュータなどのホスト
マシンが、複数台の光インターフェイス装置に接続され
た各ハンディターミナルおよび複数台の無線モデム装置
に無線接続された各無線ハンディターミナルとの間で通
信を行う光/無線通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のこの種の光/無線通信シス
テムの電気的構成を示すブロック線図である。図7にお
いて、1はホストマシン、2a〜2mは複数台の無線モ
デム装置、3a〜3mは各無線モデム装置2a〜2mに
無線接続された無線ハンディターミナル、4a〜4nは
複数台の光インターフェイス装置、5a〜5nは各光イ
ンターフェイス装置4a〜4nに接続されたハンディタ
ーミナルである。ホストマシン1と各無線モデム装置2
a〜2mとはそれぞれRS−232Cインターフェイス
11を介して接続され、ホストマシン1とマスターとな
るべき光インターフェイス装置4aとは前記とは別のR
S−232Cインターフェイス12を介して接続されて
いる。各無線モデム装置2a〜2mと各無線ハンディタ
ーミナル3a〜3mとはそれぞれ無線通信回線21a〜
21mを介して無線接続され、マスターとなっている光
インターフェイス装置4aとその他のスレーブとなって
いる光インターフェイス装置4b〜4nとはRS−48
5インターフェイス31を介して接続され、各光インタ
ーフェイス装置4a〜4nと各ハンディターミナル5a
〜5nとはそれぞれ光インターフェイス41a〜41n
を介して接続されている。
【0003】ホストマシン1は、無線ハンディターミナ
ル3iと通信を行おうとするときには、その無線モデム
装置2iを接続しているRS−232Cインターフェイ
ス11のER信号(ターミナルレディ信号)をオンにす
る。無線モデム装置2iはER信号がオンになると、R
S−232Cインターフェイス11のDR信号(データ
セットレディ信号)をオンにして無線ハンディターミナ
ル3iとの通信待機状態とする。無線ハンディターミナ
ル3iからデータを受信した無線モデム装置2iはCD
信号(キャリア検出信号)をオンにし、ホストマシン1
にデータを送信する。
【0004】また、ホストマシン1は、ハンディターミ
ナル5jと通信を行おうとするときには、マスターの光
インターフェイス装置4aを接続しているRS−232
Cインターフェイス12のER信号(ターミナルレディ
信号)をオンにする。光インターフェイス装置4aはE
R信号がオンになると、RS−485インターフェイス
31に接続されたスレーブの光インターフェイス装置4
b〜4nに対してセレクティングを開始する。セレクト
されたスレーブは、それ自身にハンディターミナルがセ
ットされていて、かつ、そのハンディターミナルが回線
接続を要求していれば肯定応答を送信し、そうでなけれ
ば否定応答を送信する。マスターは、否定応答を受信す
るか無応答の場合、セレクトアドレスを1つインクリメ
ントしセレクティングを続行する。肯定応答を受信した
場合はRS−485インターフェイス31の485SE
L信号をオンするとともにRS−232Cインターフェ
イス12のDR信号(データセットレディ信号)をオン
にして、RS−232Cインターフェイス12とRS−
485インターフェイス31とを接続する。肯定応答を
送信したスレーブの光インターフェイス装置4jは48
5SEL信号がオンになると、RS−485インターフ
ェイス31と光インターフェイス41jを接続する。こ
れにより、ホストマシン1とハンディターミナル5jが
通信可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の光/無線通信シ
ステムにおいては、無線モデム装置はRS−485イン
ターフェイスを有していなかった。そのため、複数台の
無線モデム装置2a〜2mをホストマシン1へ接続する
には、無線モデム装置2a〜2mの台数分だけのRS−
232Cインターフェイス11が必要であった。また、
ホストマシン1が無線モデム装置2a〜2mと光インタ
ーフェイス装置4a〜4nとを接続するには、別々のR
S−232Cインターフェイス11および12が必要で
あった。
【0006】さらに、RS−232Cインターフェイス
であるため、無線モデム装置2a〜2mをホストマシン
1から大きく離して使用することができないという問題
があった。例えば、倉庫など障害物が多いために無線の
到達距離が短くなりがちな場所においては、隈無く全エ
リアをカバーするように配された無線ハンディターミナ
ルより無線を受信するために無線モデム装置を要所要所
に配置する必要が生じてくる。また、建物の各階で無線
ハンディターミナルを使用しようとするときも各階に無
線モデム装置を配置する必要が生じてくる。しかし、R
S−232Cインターフェイスであるため無線モデム装
置をホストマシンから離して設置できないので、要所要
所に無線モデム装置を配置することができず、したがっ
て、複雑に入り組んだ倉庫や複数階層の建物などには適
用することができなかった。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みて創案さ
れたものであって、複数台の光インターフェイス装置と
複数台の無線モデム装置とを1つのRS−232Cイン
ターフェイスを介してデータのやりとりができるように
するとともに、無線ハンディターミナルを運用できる範
囲を拡大することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光/無線通
信システムは、それぞれが光インターフェイスを介して
ハンディターミナルと接続された複数台の光インターフ
ェイス装置と、それぞれが無線通信回線を介して無線ハ
ンディターミナルと接続された複数台の無線モデム装置
と、前記複数台の光インターフェイス装置と前記複数台
の無線モデム装置とを相互に接続するRS−485イン
ターフェイスとを備え、前記複数台の光インターフェイ
ス装置および無線モデム装置のうちの1つをマスターと
し、その他をスレーブとしたうえで、前記マスターを
S−232Cインターフェイスを介してホストマシンに
接続しており、前記マスターは、前記RS−485イン
ターフェースを介して接続する前記スレーブを切り換え
つつ各スレーブに対してデータの有無の確認操作を行
い、任意のスレーブにおいてデータを確認すると、その
スレーブと前記ホストマシンとを、前記RS−485イ
ンターフェースおよび前記RS−232Cインターフェ
ースを介して接続させるものであり、前記スレーブは、
前記光インターフェースないし前記無線通信回線を介し
て前記ハンディターミナルないし無線ハンディターミナ
ルからデータを受信した状態において、マスター側との
接続が確立されると、受信したデータを、前記RS−4
85インターフェースを介してマスター側に送信するも
のである、ことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】複数台の光インターフェイス装置と複数台の無
線モデム装置とに対してRS−232Cインターフェイ
スは1つですむ。そして、RS−485インターフェイ
スで接続してあるので、無線モデム装置をホストマシン
から離して配置することが可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る光/無線通信システムの
一実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0011】図1は実施例に係る光/無線通信システム
の電気的構成を示すブロック線図である。図1におい
て、50はホストマシン、60a〜60nは複数台の光
インターフェイス装置、61a〜61nは各光インター
フェイス装置60a〜60nにそれぞれ光インターフェ
イス62a〜62nを介して接続されたハンディターミ
ナル、70a〜70mは複数台の無線モデム装置、71
a〜71mは各無線モデム装置70a〜70mにそれぞ
れ無線通信回線72a〜72mを介して無線接続された
無線ハンディターミナルである。複数台の光インターフ
ェイス装置60a〜60nのうちの1台の光インターフ
ェイス装置60aがマスターとしてRS−232Cイン
ターフェイス80を介してホストマシン50に接続され
ている。他の光インターフェイス装置60b〜60nお
よび無線モデム装置70a〜70mはスレーブとしてR
S−485インターフェイス90を介してマスターの光
インターフェイス装置60aに接続されている。
【0012】図2はマスターの光インターフェイス装置
60aの内部構成を示す。100はCPU、110は切
換回路、80はRS−232Cインターフェイス、90
はRS−485インターフェイス、62aは光インター
フェイスである。スレーブの光インターフェイス装置6
0b〜60nの内部構成はRS−232Cインターフェ
イス80がない点を除いて上記と同じである。
【0013】図3はスレーブの無線モデム装置70a〜
70mの内部構成を示す。200はCPU、210は切
換回路、220は無線インターフェイス、90はRS−
485インターフェイスである。なお、無線モデム装置
70aをマスターとしてもよく、その意味でRS−23
2Cインターフェイス80を記載してあるが、ここでは
スレーブであるとしているので、とりあえずRS−23
2Cインターフェイス80はないものと考える。
【0014】次に、動作を説明する。
【0015】図4は図1に示す実施例においてマスター
の光インターフェイス装置60aとスレーブである光イ
ンターフェイス装置60b〜60nおよび無線モデム装
置70a〜70mとの間で行われる動作説明に供するフ
ローチャートである。動作を開始すると、CPU100
は、ステップS1においてRS−232Cインターフェ
イス80のER信号(ターミナルレディ信号)がオンに
なっているか否かを判断する。光インターフェイス装置
60b〜60nの場合はホストマシン50に接続されて
いないのでER信号がオフであり、ステップS2に進ん
でスレーブモードとなる。マスターの光インターフェイ
ス装置60aにおいてはホストマシン50に接続されて
いるのでER信号がオンであり、マスターモードとな
り、ステップS3に進む。
【0016】マスターの光インターフェイス装置60a
におけるCPU100は、ステップS3において切換回
路110を切り換えてRS−485インターフェイス9
0をCPU100に接続し、RS−485インターフェ
イス90を介してスレーブを識別するためのセレクトア
ドレスを送信する。そして、ステップS4においてRS
−485インターフェイス90を介して肯定応答を受信
したかどうかを判断する。肯定応答がないとき、すなわ
ち否定応答を受信したときや無応答のときはステップS
5に進んでセレクトアドレスを1つインクリメントし、
ステップS3に戻る。
【0017】このようにセレクティングを進めていって
ステップS4において肯定応答があったときはステップ
S6に進む。マスターの光インターフェイス装置60a
におけるCPU100は、ステップS6においてRS−
232Cインターフェイス80のDR信号(データセッ
トレディ信号)をオンにし、スレーブの光インターフェ
イス装置60jまたは無線モデム装置70iと接続が完
了したことをホストマシン50に通知する。同時に、R
S−485インターフェイス90の485SEL信号を
オンにし、セレクトされたスレーブに対してホストマシ
ン50との接続が完了したことを通知する。次に、ステ
ップS7において切換回路110を切り換えてRS−2
32Cインターフェイス80とRS−485インターフ
ェイス90とを接続する。マスターの光インターフェイ
ス装置60aが自己をセレクトした場合には、切換回路
110を切り換えてRS−232Cインターフェイス8
0と光インターフェイス62aとを接続する。
【0018】図5はスレーブとなった無線モデム装置7
0iの動作を説明するフローチャートである。図4のス
テップS2より図5のステップS11に進み、自己のセ
レクトアドレスを受信する。次に、CPU200は、ス
テップS12において無線ハンディターミナル71iよ
りデータを受信しているか否かを判断する。データを受
信していないときはステップS13に進んで否定応答を
マスターに送信し、ステップS11に戻る。ステップS
12においてデータを受信したときは、ステップS14
に進んでマスターに対して肯定応答を送信する。そし
て、ステップS15においてRS−485インターフェ
イス90の485SEL信号がオンになるのを待つ。4
85SEL信号がオンになることで自己とホストマシン
50とが接続されたことが確認できるので、続いてステ
ップS16に進み無線ハンディターミナル71iより無
線通信回線72iを介して受信したデータを、そのスレ
ーブの無線モデム装置70iにおける無線インターフェ
イス220,CPU200,切換回路210,RS−4
85インターフェイス90を介してマスターの光インタ
ーフェイス装置60aに送信する。そのデータは、さら
に、マスターの光インターフェイス装置60aにおける
RS−485インターフェイス90,切換回路110か
らRS−232Cインターフェイス80を介してホスト
マシン50に送信される。
【0019】図6はスレーブとなった光インターフェイ
ス装置60jの動作を説明するフローチャートである。
図4のステップS2より図5のステップS21に進み、
自己のセレクトアドレスを受信する。次に、CPU10
0は、ステップS22において光インターフェイス62
jの光ER信号(ターミナルレディ信号)がオンとなっ
ているか否かを判断する。光ER信号がオフのときはス
テップS23に進んで否定応答をマスターに送信し、ス
テップS21に戻る。ステップS22において光ER信
号がオンのときは、ステップS24に進んでマスターに
対して肯定応答を送信する。そして、ステップS25に
おいてRS−485インターフェイス90の485SE
L信号がオンになるのを待つ。485SEL信号がオン
になるとステップS26に進み、光インターフェイス6
2jとRS−485インターフェイス90とを接続す
る。これにより、ハンディターミナル61jからのデー
タを、そのスレーブの光インターフェイス装置60jに
おける光インターフェイス62j,切換回路110,R
S−485インターフェイス90を介してマスターの光
インターフェイス装置60aに送信する。そのデータ
は、さらに、マスターの光インターフェイス装置60a
におけるRS−485インターフェイス90,切換回路
110からRS−232Cインターフェイス80を介し
てホストマシン50に送信する。
【0020】次に、無線モデム装置70aがRS−23
2Cインターフェイス80を介してホストマシン50に
接続されてマスターとなっている場合について説明す
る。この場合は、図2においてRS−232Cインター
フェイス80がなく、また、マスターである無線モデム
装置70aでは図3のようにRS−232Cインターフ
ェイス80を有している。ただし、スレーブとなる他の
無線モデム装置70b〜70mにおいてはRS−232
Cインターフェイス80はない。
【0021】マスターの無線モデム装置70aにおい
て、CPU200はRS−232Cインターフェイス8
0のER信号(ターミナルレディ信号)がオンになって
いるこを確認して、切換回路210を切り換えてRS−
485インターフェイス90をCPU200に接続し、
RS−485インターフェイス90を介してスレーブに
セレクトアドレスを送信する。スレーブからの肯定応答
があると、RS−232Cインターフェイス80のDR
信号(データセットレディ信号)をオンにし、スレーブ
の光インターフェイス装置60jまたは無線モデム装置
70iと接続が完了したことをホストマシン50に通知
するとともに、RS−485インターフェイス90の4
85SEL信号をオンにしてセレクトされたスレーブに
対してホストマシン50との接続が完了したことを通知
する。そして、切換回路210を切り換えてRS−23
2Cインターフェイス80とRS−485インターフェ
イス90とを接続する。なお、マスターの無線モデム装
置70aが自己をセレクトしたときはRS−232Cイ
ンターフェイス80と無線インターフェイス220とを
接続することになる。
【0022】もし、無線モデム装置70iがスレーブと
なったとき、無線ハンディターミナル71iより無線イ
ンターフェイス220を介してデータを受信すると、マ
スターの無線モデム装置70aに対して肯定応答を送信
し、485SEL信号がオンになるのを待って受信した
データをRS−485インターフェイス90を介してマ
スターの無線モデム装置70aに送信する。そのデータ
は、さらに、マスターの無線モデム装置70aにおける
RS−485インターフェイス90,切換回路210か
らRS−232Cインターフェイス80を介してホスト
マシン50に送信される。
【0023】また、もし、光インターフェイス装置60
jがスレーブとなったとき、ハンディターミナル61j
より光インターフェイス62jを介してデータを受信す
ると、マスターの無線モデム装置70aに対して肯定応
答を送信し、485SEL信号がオンになるのを待って
受信したデータをRS−485インターフェイス90を
介してマスターの無線モデム装置70aに送信する。そ
のデータは、さらに、マスターの無線モデム装置70a
におけるRS−485インターフェイス90,切換回路
210からRS−232Cインターフェイス80を介し
てホストマシン50に送信される。
【0024】以上のように、複数台の光インターフェイ
ス装置60a〜60nと複数台の無線モデム装置70a
〜70mとのうち何れか1つをホストマシン50に対し
てRS−232Cインターフェイス80を介して接続
し、その他は相互にRS−485インターフェイス90
を介して接続してあるから、ホストマシン50に接続す
べきRS−232Cインターフェイス80は1つだけで
すむ。さらに、無線モデム装置がRS−485インター
フェイスをもつことにより、複数台の無線モデム装置を
ホストマシンから離して使用することができ、無線ハン
ディターミナルの運用範囲を拡げることができる。例え
ば、倉庫など障害物が多いために無線の到達距離が短く
なりがちな場所であっても、ホストマシンから離した状
態で要所要所に無線モデム装置を配置することができ、
倉庫の全エリアを隈無くカバーすることができる。ま
た、複数階層の建物において各階に無線モデム装置を配
置することができ、1台のホストマシンによって各階の
無線ハンディターミナルとの間でデータのやりとりを行
うことができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、複数台
の光インターフェイス装置と複数台の無線モデム装置と
を1つのRS−232Cインターフェイスで運用するこ
とができるとともに、無線モデム装置がRS−485イ
ンターフェイスをもつことにより無線モデム装置をホス
トマシンから離して使用でき、無線ハンディターミナル
の運用範囲を拡大することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る光/無線通信システム
の電気的構成を示すブロック線図である。
【図2】実施例においてマスターの光インターフェイス
装置の内部構成を示すブロック線図である。
【図3】実施例においてマスターの無線モデム装置の内
部構成を示すブロック線図である。
【図4】実施例においてマスターの動作説明に供するフ
ローチャートである。
【図5】実施例においてスレーブの無線モデム装置の動
作説明に供するフローチャートである。
【図6】実施例においてスレーブの光インターフェイス
装置の動作説明に供するフローチャートである。
【図7】従来例の光/無線通信システムの電気的構成を
示すブロック線図である。
【符号の説明】
50……ホストマシン 60a〜60n……光インターフェイス装置 61a〜61n……ハンディターミナル 62a〜62n……光インターフェイス 70a〜70m……無線モデム装置 71a〜71m……無線ハンディターミナル 72a〜72m……無線通信回線 80……RS−232Cインターフェイス 90……RS−485インターフェイス
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−244854(JP,A) 特開 平5−48671(JP,A) 特開 平4−360256(JP,A) 特開 平4−331424(JP,A) 特開 平4−322345(JP,A) 特開 平4−57447(JP,A) 特開 平4−25250(JP,A) 特開 平1−241237(JP,A) 特開 平1−91886(JP,A) 特開 昭62−39931(JP,A) テレビジョン学会技術報告 無線技 術,Vol.12 No.47,(1988年11 月),多田順次他「オーダエントリシス テム無線ユニットの開発」,page s.7−12 シャープ技報,通巻第36号, (1986),奥野泰男 他「店舗経営機械 化のモジュール POS SA ニュー シリーズ」,pages.131−134 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/28 H04L 29/00 G06F 13/00 JICSTファイル(JOIS)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれが光インターフェイスを介して
    ハンディターミナルと接続された複数台の光インターフ
    ェイス装置と、それぞれが無線通信回線を介して無線ハ
    ンディターミナルと接続された複数台の無線モデム装置
    と、前記複数台の光インターフェイス装置と前記複数台
    の無線モデム装置とを相互に接続するRS−485イン
    ターフェイスとを備え、前記複数台の光インターフェイ
    ス装置および無線モデム装置のうちの1つをマスターと
    し、その他をスレーブとしたうえで、前記マスターを
    S−232Cインターフェイスを介してホストマシンに
    接続しており、 前記マスターは、前記RS−485インターフェースを
    介して接続する前記スレーブを切り換えつつ各スレーブ
    に対してデータの有無の確認操作を行い、任意のスレー
    ブにおいてデータを確認すると、そのスレーブと前記ホ
    ストマシンとを、前記RS−485インターフェースお
    よび前記RS−232Cインターフェースを介して接続
    させるものであり、 前記スレーブは、前記光インターフェースないし前記無
    線通信回線を介して前記ハンディターミナルないし無線
    ハンディーターミナルからデータを受信した状態におい
    て、マスター側との接続が確立されると、受信したデー
    タを、前記RS−485インターフェースを介してマス
    ター側に送信するものである、 ことを特徴とする光/無線通信システム。
JP3339693A 1993-02-23 1993-02-23 光/無線通信システム Expired - Lifetime JP3086989B2 (ja)

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Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
シャープ技報,通巻第36号,(1986),奥野泰男 他「店舗経営機械化のモジュール POS SA ニューシリーズ」,pages.131−134
テレビジョン学会技術報告 無線技術,Vol.12 No.47,(1988年11月),多田順次他「オーダエントリシステム無線ユニットの開発」,pages.7−12

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