JP2001156797A - ワイヤレスusbハブ - Google Patents

ワイヤレスusbハブ

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JP2001156797A
JP2001156797A JP33811599A JP33811599A JP2001156797A JP 2001156797 A JP2001156797 A JP 2001156797A JP 33811599 A JP33811599 A JP 33811599A JP 33811599 A JP33811599 A JP 33811599A JP 2001156797 A JP2001156797 A JP 2001156797A
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厚志 齋藤
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 USB機器とPCとをワイヤレス接続するワ
イヤレスUSBハブにUSB機器を安価に多数接続でき
るようにする。 【解決手段】 親機13にUSBコントローラ13a
と、擬似ホスト15bと、ホストコントローラと13
c、ワイヤレスUSBハブブロック13bと、無線伝送
手段とを備え、子機13lに擬似ホスト15bと、ホス
トコントローラ15aと、無線伝送手段とを備え、PC
11にホストコントローラ17と、USBホストコント
ローラのドライバー16aと、ワイヤレスUSBハブト
ライバー16cとを備える。そして、前記親機13と子
機15の無線区間に送信するデータの先頭に送信先及び
発信元の機器アドレスを付加して送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はワイヤレスUSBハ
ブに関するものであり、特に、複数台の既存のUSB機
器とPC(パソコン)とをワイヤレスで接続できるよう
にしたワイヤレスUSBハブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の此種ワイヤレスUSBハブを図3
及び図4に従って説明する。図3は複数台のUSB機器
を接続したUSBデータバッファリング方式のワイヤレ
スUSBハブ1を示すものであって、該ワイヤレスUS
Bハブ1はPC2にUSB接続された親機3と、スキャ
ナー4a及びプリンター4b等のUSB機器4,4…と
USB接続された子機5a,5b…とから成り、該親機
3と該子機5a,5b…とはワイヤレス接続されてい
る。
【0003】而して、該親機3は図4に示す如く、US
Bハブ6と、後述のUSBファンクションコントローラ
7a,7b…と、USBデータをバッファリングするた
めのバッファ8と、無線伝送手段としてのTX/RX9
とから成る。なお、図中9aはアンテナである。前記フ
ァンクションコントローラ7a,7b…は前記PC2に
対して無線の先方の子機5a,5b…に接続されている
スキャナー4a及びプリンター4b等のUSB機器4,
4…を模擬するためのものであり、該USBファンクシ
ョンコントローラ7a,7b…はサポートするUSB機
器4,4…と同数実装される。又、前記子機5a,5b
…はバッファ(図示せず)と無線伝送手段(図示せず)
とを有している。
【0004】斯くして、例えば前記PC2から前記プリ
ンター4bへデータを伝送する場合は、該PC2からの
データを前記親機3で受信し、該親機3内に設けた前記
バッファ8にバッファリングし、そして、該バッファリ
ングしたデータを前記TX/RX9を通じて前記子機5
bに送り該子機5bに設けたバッファ(図示せず)にバ
ッファリングし、更に、バッファリングしたデータを前
記プリンター4bに送信する。
【0005】又、前記スキャナー4aの読み取りデータ
を前記PC2に取り込む場合は、該スキャナー4aから
のデータを前記子機5aで受信し、該子機5a内に設け
たバッファ(図示せず)にバッファリングを行い、更
に、バッファ内のデータを該子機5a内に設けたTX/
RX(図示せず)から前記親機3に送り、該親機3に設
けた前記バッファ8に再度バッファリングを行い、そし
て、該バッファ8内のデータを前記PC2に送る。
【0006】該USBデータバッファリング方式の場
合、前記PC2から見た前記親機3は、前記子機5a,
5b…の先方に接続されている前記スキャナー4a及び
プリンター4b等のUSB機器4,4…として認識さ
れ、又、該USB機器4,4…から見た場合、前記子機
5a,5b…は前記親機3の先方に接続されているPC
2本体として認識される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のワイヤレスUS
Bハブはワイヤレス接続しようとするUSB機器が複数
台となる場合に於いて、該USB機器の最大接続台数と
同数のハブポート及びUSBファンクションコントロー
ラを親機内部に実装する必要がある。又、該ハブポート
及びUSBファンクションコントローラは、該親機の内
部に内蔵されているため、最大接続USB機器数が即座
に判別できず、又、該ハブポートが不足する場合、増設
が困難である等の欠陥があった。
【0008】而して、上記欠陥を改善する手段として、
該親機に十分な数のハブポートとUSBファンクション
コントローラを組み込む方法が考えられるが、該方法は
大量の半導体を必要とするためコスト高となるという問
題がある。
【0009】そこで、複数台の既存のUSB機器とPC
とをワイヤレスで接続できるようにしたワイヤレスUS
Bハブであって、該ワイヤレスUSBハブに既存のUS
B機器を安価に多数接続できるようにするために解決す
べき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課
題を解決することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、PCにUSB接続さ
れた親機と、USB機器に接続された子機とを相互にワ
イヤレス接続するワイヤレスUSBハブに於いて、該ワ
イヤレスUSBハブの親機に、USBを介して前記PC
とのインターフェースを実現するためのUSBコントロ
ーラと、該PCのUSB動作を模擬するための擬似ホス
トと、該PCのUSBインターフェースとして使用され
るUSBホストコントローラと同一構成のホストコント
ローラと、ハブ機能を有し、且つ、URBデータをカプ
セル化して送受信するためのワイヤレスUSBハブブロ
ックと、無線伝送手段としてのTX/RXとを設け、更
に、前記子機に、該PCのUSB動作を模擬するための
擬似ホストと、該PCのUSBインターフェースとして
使用される前記USBホストコントローラと同一構成の
ホストコントローラと、無線伝送手段としてのTX/R
Xとを装備し、更に、前記PC内部にUSBデータの送
受信を行う前記USBホストコントローラと、該USB
ホストコントローラ用のデバイスドライバーであるUH
CDと、USB機能全体をコントロールするUSBドラ
イバーと、前記ワイヤレスUSBハブブロックのデバイ
スドライバーであり、且つ、URBデータをカプセル化
して前記ワイヤレスUSBハブブロックとの間で送受信
するワイヤレスUSBハブドライバーとを装荷したワイ
ヤレスUSBハブ、及び、前記親機と前記子機の無線区
間に送信するデータの先頭に宛先の親機又は子機のアド
レス及びUSB機器のアドレス並びに自機のアドレスを
付加して送信するように構成されるワイヤレスUSBハ
ブ、及び、前記親機及び前記子機にグループ識別データ
としてのグループIDを付与し、該親機がビーコンを送
信する際に該ビーコンの中に該グループIDを含めて送
信するように構成されたワイヤレスUSBハブ、並び
に、前記USBコントローラと、擬似ホストと、ホスト
コントローラと、TX/RXと、ワイヤレスUSBハブ
ブロックから成る前記親機にスイッチを設け、該スイッ
チの切替えにより、該USBコントローラ及びワイヤレ
スUSBハブと、スイッチ及び擬似ホスト並びにホスト
コントローラとを直列に接続し、且つ、該ワイヤレスU
SBハブに前記TX/RXを接続したスイッチ付親機を
作成すると共に、別に該スイッチ付親機と同一構成であ
って、且つ、該スイッチの切替えによりTX/RX及び
スイッチ、擬似ホスト並びにホストコントローラを直列
に接続したスイッチ付子機を作成し、前記親機及び子機
に代えて該スイッチ付親機及びスイッチ付子機を用いる
ことができるようにしたワイヤレスUSBハブを提供す
るものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1及び図2に従って詳述する。図1に於いて10はワイ
ヤレスUSBハブシステムを示し、該ワイヤレスUSB
ハブシステム10はPC(パソコン)11にUSBハブ
12を介してUSB接続された親機13と、該親機13
とワイヤレス接続され、且つ、USB機器14に接続さ
れる子機15と、該PC11内部に組み込まれ、且つ、
該親機13及び子機15並びにUSB機器14,14…
を作動させると共に制御する各種ドライバー16,16
…及びコントローラ17とから成る。
【0012】而して、該親機13は、USBを介して前
記PC11とのインターフェースを実現するためのUS
Bコントローラ13aと、ワイヤレスUSBハブ自体の
機能を実現するためのワイヤレスUSBハブブロック1
3bと、前記PC11のUSBインターフェースとして
設けられ、且つ、USBデータの送受信を行うUSBホ
ストコントローラ17aと同一構成のホストコントロー
ラ13cと、前記PC11のUSB動作を模擬するため
の擬似ホスト13dと、USBのワイヤレス化を実現す
るための無線伝送手段であるTX/RX13eとから成
る。
【0013】又、該子機15は、前記USBホストコン
トローラ17aと同一構成のホストコントローラ15a
と、前記PC11のUSB動作を模擬するための擬似ホ
スト15bと、前記親機13との無線伝送を実現するた
めのTX/RX15cとから成る。
【0014】更に、前記PC11内部には、USBデー
タの送受信を行う前記USBホストコントローラ17a
と、該USBホストコントローラ17aのデバイスドラ
イバーであるUHCD16aと、USB機能全体を制御
するUSBD16bと、前記ワイヤレスUSBハブブロ
ック13b等を制御するワイヤレスUSBハブドライバ
ー16cが組込まれ、且つ、各USB機器14,14…
のドライバーとなるUSBハブドライバー16d及びカ
メラドライバー16eと、TAドライバー16f並びに
スキャナードライバー16g等の各種ドライバーが組込
まれている。
【0015】ここで、前記親機13が前記PC11に接
続され、前記子機15にTA(ターミナルアダプター)
14aが接続された場合の動作を説明する。最初に該T
A14aが該子機15に接続されると該子機15内部の
前記擬似ホスト15aは該子機15のポートにTA14
aが接続されたことを検出し、該子機15のポートを有
効にし、接続された該TA14aの構成情報の読込み等
を行う。そして、該子機15は、前記TX/RX15c
を通じて前記親機13のワイヤレスUSBハブブロック
13bへ新たなTA14aの接続及びその構成情報を通
知する。更に、該ワイヤレスUSBハブブロック13b
は前記子機15から入手した情報を前記ワイヤレスUS
Bハブドライバー16cに通知する。而して、該ワイヤ
レスUSBハブドライバー16cは新しいTA14aが
接続されたことを認識し、OS(オペレーティング・シ
ステム)のPnP(プラグアンドプレイ)マネージャー
の助けを借りて前記TAドライバー16fをロードし、
該TAドライバー16fをスタートさせ、斯くして、必
要なアプリケーション動作が可能となる。
【0016】次に、前記PC11から前記TA14aに
向けてデータ転送を行う場合について説明する。前記T
Aドライバー16fから前記ワイヤレスUSBハブドラ
イバー16cに対しては、URB(USB Request Bl
ock )の形でデータが送られる。そして、該ワイヤレス
USBハブドライバー16cはこのデータを前記親機1
3内のワイヤレスUSBハブブロック13bとの間で取
り決めたフォーマットに従ってカプセル化し、前記US
Bドライバー16bへ送る。該カプセル化されたデータ
は通常のUSBの場合と同様な手順で前記UHCD16
a及びUSBホストコントローラ17a、USBハブ1
2並びにUSBコントローラ13aを経由して前記ワイ
ヤレスUSBハブブロック13bに送られる。そして、
該ワイヤレスUSBハブブロック13bは前記カプセル
化されたデータを前記TAドライバー16fが前記ワイ
ヤレスUSBハブドライバー16cへ渡したオリジナル
な形に戻し、前記親機13と前記子機15の間の無線区
間にて取り決めたプロトコルに従って該子機15へ送
る。該子機15では受信データを前記擬似ホスト15b
へ渡し、更に、前記ホストコントローラ15aから前記
TA14aへ送る。
【0017】次に、前記TA14aからデータを読み込
む場合について説明する。USBのプロトコルでは該T
A14aから前記PC11へ向けて非同期にデータを送
信することはできないため、該TA14aからデータを
読み込む場合は、前記TAドライバー16fから前記ワ
イヤレスUSBハブドライバー16cに対してURB
(IN)を送る。該ワイヤレスUSBハブドライバー1
6cは前記親機13内のワイヤレスUSBハブブロック
13bとの間で取り決めたフォーマットに従い、URB
(IN)が前記TAドライバー16fから発行されたこ
とを該ワイヤレスUSBハブブロック13bに通知す
る。そして、該ワイヤレスUSBハブブロック13bは
URB(IN)が発行されたことを前記子機15に通知
する。該子機15内の前記擬似ホスト15bがURB
(IN)が発行されたことを知ると、該擬似ホスト15
bは前記ホストコントローラ15aを介して前記子機1
5に接続されている前記TA14aに対してデータ読み
込み命令であるIN命令を発行しデータの読み込み動作
を行う。該読み込まれたデータは前記擬似ホスト15b
内のメモリに一旦バッファリングされ、更に、前記親機
13内の前記ワイヤレスUSBハブブロック13bへ送
られる。該ワイヤレスUSBハブブロック13bでは該
データを前記ワイヤレスUSBハブドライバー16cと
の間で取り決められたプロトコルに従ってカプセル化
し、該ワイヤレスUSBハブドライバー16cからのイ
ンタラプト転送に対してデータが揃ったことを通知し、
データが揃ったことを知った該ワイヤレスUSBハブド
ライバー16cからのIN命令に従って前記カプセル化
したデータを該ワイヤレスUSBハブドライバー16c
へ送る。そして、該ワイヤレスUSBハブドライバー1
6cでは受け取ったデータをオリジナルの形に戻し、最
初に前記TAドライバー16fが該ワイヤレスUSBハ
ブドライバー16cへ渡したURB(IN)に対しての
データとして該TAドライバー16fへデータを送る。
【0018】更に、前記親機13及び前記子機15並び
に前記USB機器14が複数台ある場合、夫々を認識し
区別する方法を説明する。先ず、該親機13及び該子機
15とも一台毎に異なるアドレスが夫々付与される。該
アドレス番号の割り当て方法は、例えばIEEE80
2.11無線LANシステムを無線回線として採用する
場合、「IEEE Std 802.1F−1993 Comm
on Definition and Procedures for IEEE802 M
anagement Information 」で規定されるアドレスが使用
される。そして、無線区間からデータを受信した際に
は、先ずデータの先頭に付加されている宛先アドレスの
チェックを行い、予め自機に付与されているアドレスと
一致するかどうかのチェックを行う。そして、データの
先頭に付加されているアドレスが自機のアドレスと一致
した場合、データ本体の受信を行い、一致しない場合は
データの受信等その後の操作は行われない。
【0019】更に、詳しく個々の親機13及び子機15
並びにUSB機器14,14…が認識され、且つ、区別
される手順を説明する。先ず、最初に該親機13が前記
PC11に接続されると、以降該親機13は前記ワイヤ
レスUSBハブシステム10の親機13としての動作が
可能となるため、その事を無線回線を通じて該子機15
へ通知するために、例えばビーコンという形で予め決め
られた時間間隔で該親機13自身のアドレス等該親機1
3の情報を送信する。
【0020】このビーコンの送信の際は特定の子機15
に対してのデータ送信ではないため、送信データの先頭
に相手方子機15のアドレスを付加することはできな
い。そこで、例えば、前述の「IEEE802.1F」
で規定されるブロードキャストアドレスのようなアドレ
スを付加する。そして、該ブロードキャストアドレスを
付加されたデータは受信側にて常に受信可能である。こ
こで、ある子機15に該子機15にとって最初の一台目
となるUSB機器14が接続されると、その時点から該
子機15は前記親機13のビーコン受信を試みる。そし
て、前記親機13からのビーコンを受信することにより
該親機13のアドレス等の情報が得られるため、この時
点で該子機15はUSB機器14に対してコマンドを発
行して該USB機器14の構成情報を得る。該構成情報
を受信した子機15は、該子機15内の前記擬似ホスト
15bにて該USB機器14に対してのUSBアドレス
(このUSBアドレスは0〜127までのアドレスであ
り、通常、前記PC11と直接接続されるUSB機器1
4「例えばカメラ14c」に割り当てられるUSBアド
レスと同じアドレスであるが、ここでは各子機15毎に
独立に割り当てられるUSBアドレスを意味する。)を
割り当て、該構成情報にデータ送信宛先である前記親機
13のアドレス及び送信元である該子機15のアドレス
並びに前記USB機器14のUSBアドレスを付加し前
記親機13へ送る。
【0021】以後、既に動作している子機15にUSB
機器14が追加されたり、又は、新たに別の子機15に
USB機器14が接続された場合にも同様の動作が行わ
れ、前記親機13に設けられた前記ワイヤレスUSBハ
ブブロック13bにUSBアドレス情報が蓄積される。
そして、実際に複数台のUSB機器14,14…が前記
子機15に接続されている場合や複数台の子機15,1
5…が存在する場合に、前記ワイヤレスUSBハブドラ
イバー16dからURBのカプセル化データが該ワイヤ
レスUSBハブブロック13bに送られてくると、該ワ
イヤレスUSBハブブロック13bでは予め知り得た情
報から対応する子機15のアドレスとUSBアドレスを
割り出し、それらのアドレスを該URBに付加し無線回
線に送信することになる。
【0022】次に、複数の親機がある場合について認
識、区別する方法を説明する。複数の親機13,13…
が存在する場合に於いては、前述のアドレスだけではU
SB機器14が接続されているある子機15がどの親機
13に接続されるべきか明確になっていないため、アド
レス以外にグループ化を行う必要があり、例えばグルー
プIDのような識別データを各グループ毎に用意し、予
めグループに属する親機13及び子機15すべてに記憶
させておくことにする。そして、前記PC11に接続さ
れた前記親機13がビーコンを送信する際には、その中
に該IDを含めることとし、該ビーコンを検出する前記
子機15では予め自身に記憶しているグループIDと一
致するビーコンのみを受信し、一致しないビーコンは受
信しないようにする。斯くして、該親機13,13…が
複数台同時に存在しても、同一の無線回線(例えば電波
を使った無線回線の場合は同一の周波数)を共用してワ
イヤレスUSBシステムを実現することが可能となる。
例えば、前記PC11が多数台あった場合にも夫々のP
C11,11…に対して自由にUSB機器14,14…
をワイヤレス化することができ、該USB機器14,1
4…は同一の無線回線を使用して無線化しているにも拘
わらず、通常のUSBのように排他的にUSB機器14
を専有することが可能となる。
【0023】尚、ノートPC等、小型のPCではUSB
ポートが一個しかない場合もあり、その場合、USBポ
ートを親機13に専有されてしまうと他の機器の接続が
不可能となる。そこで、該親機13にUSBポートを設
置し、ここに、例えばスキャナー14b等のUSB機器
14を接続することも可能である。
【0024】又、該親機13の中の擬似ホスト13d及
びホストコントローラ13c部分は前記子機15と同一
の構成となっており、該親機13の内部の前記擬似ホス
ト13d及び前記ホストコントローラ13c部分を利用
すると、該親機13と該子機15は図2に示すように同
一の内部構成とすることが可能である。図2(a)はス
イッチ付親機13Aの場合のブロック図であり、図2
(b)はスイッチ付子機15Aの場合のブロック図であ
る。いずれも内部構成は同一となっているが、SW(ス
イッチ)18により内部のブロックを切り替えてスイッ
チ付親機13A及びスイッチ付子機15Aの機能を実現
するように構成されている。先ず、USBコントローラ
13aのUSBポートが前記PC11へ接続された場合
には、自動的にスイッチ付親機13Aとしての機能を実
現するようにし、前記SW18はワイヤレスUSBハブ
ブロック13bと擬似ホスト13dとを接続する。一
方、USBコントローラ13aのUSBポートに前記P
C11が接続されず、前記ホストコントローラ13cの
USBポートにUSB機器14が接続された場合には、
自動的にスイッチ付子機15Aとしての機能を実現する
ようにし、この場合、前記SW18は前記擬似ホスト1
3dと前記TX/RX13eとを接続し、前記USBコ
ントローラ13a及び前記ワイヤレスUSBハブブロッ
ク13bの動作を停止させる。
【0025】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0026】
【発明の効果】本発明は上記一実施の形態に詳述したよ
うに、請求項1記載の発明は親機にハブ機能を有し、且
つ、URBデータをカプセル化して送受信するためのワ
イヤレスUSBハブブロックを設け、更に、PC本体内
部に該ワイヤレスUSBハブブロックのデバイスドライ
バーであり、且つ、URBデータをカプセル化して該ワ
イヤレスUSBハブブロックとの間で送受信するワイヤ
レスハブドライバーを設けたから、データをURBの形
でカプセル化して送受信可能となり、斯くして、接続さ
れるUSB機器のタイミングやプロトコルに制限がな
く、且つ、既存のUSB機器に対してソフトやハードを
一切変更することなく、該USB機器とPCとの間をワ
イヤレス接続することができる。
【0027】又、請求項2記載の発明は、前記親機と子
機との無線区間に送信するデータの先頭に、宛先の親機
又は子機のアドレス及びUSB機器のアドレス並びに自
機のアドレスを付加して送信するように構成したから、
該アドレスにより送信先及び発信元の識別が可能とな
り、複数の子機及びUSB機器を接続でき、且つ、デー
タを確実に受信できる。又、従来例のように多数のファ
ンクションコントローラを装荷する必要もない。
【0028】又、請求項3記載の発明は、親機から該親
機自身のアドレス情報等を送信するビーコンにグループ
IDを含めて送信するようにしたから、子機側でグルー
プの識別が可能となり、該親機が複数台存在しても、同
一の無線回線を共用してワイヤレスUSBシステムを実
現することができる。
【0029】更に、請求項4記載の発明は、親機にスイ
ッチを設け、該親機内の構成要素を該スイッチで選択的
に接続して子機の機能も実現するように構成したから、
該親機は子機として用いることが可能となる。従って、
該親機と子機は同一構成であるため、同一工程で作成可
能となり作成工数の削減が図れる。
【0030】斯くして、本発明は、複数台の既存のUS
B機器とPCとをワイヤレスで接続できるようにしたワ
イヤレスUSBハブであって、該ワイヤレスUSBハブ
に既存のUSB機器を安価に多数接続できるようにする
等、正に著大なる効果を奏する発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1乃至請求項3に係る一実施の
形態を示し、ワイヤレスUSBハブシステムのブロック
図。
【図2】(a)本発明の請求項4に係る一実施の形態を
示し、親機のブロック図。(b)本発明の請求項4に係
る一実施の形態を示し、子機のブロック図。
【図3】従来例を示し、ワイヤレスUSBハブシステム
のブロック図。
【図4】図3の親機のブロック図。
【符号の説明】
10 ワイヤレスUSBハブシステム 11 PC 13 親機 13a USBコントローラ 13b ワイヤレスUSBハブブロック 13c,15a ホストコントローラ 13d,15b 擬似ホスト 13e,15c TX/RX 13A スイッチ付親機 14 USB機器 15 子機 15A スイッチ付子機 16a UHCD 16b USBドライバー 16c ワイヤレスUSBハブドライバー 17a USBホストコントローラ 18 スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B077 BA02 DD02 NN02 5K033 AA09 CA17 CB01 CC01 DA01 DA17 DB01 DB09 DB13 DB17 EC03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 PCにUSB接続された親機と、USB
    機器に接続された子機とを相互にワイヤレス接続するワ
    イヤレスUSBハブに於いて、該ワイヤレスUSBハブ
    の親機に、USBを介して前記PCとのインターフェー
    スを実現するためのUSBコントローラと、該PCのU
    SB動作を模擬するための擬似ホストと、該PCのUS
    Bインターフェースとして使用されるUSBホストコン
    トローラと同一構成のホストコントローラと、ハブ機能
    を有し、且つ、URBデータをカプセル化して送受信す
    るためのワイヤレスUSBハブブロックと、無線伝送手
    段としてのTX/RXとを設け、更に、前記子機に、該
    PCのUSB動作を模擬するための擬似ホストと、該P
    CのUSBインターフェースとして使用される前記US
    Bホストコントローラと同一構成のホストコントローラ
    と、無線伝送手段としてのTX/RXとを装備し、更
    に、前記PC内部にUSBデータの送受信を行う前記U
    SBホストコントローラと、該USBホストコントロー
    ラ用のデバイスドライバーであるUHCDと、USB機
    能全体をコントロールするUSBドライバーと、前記ワ
    イヤレスUSBハブブロックのデバイスドライバーであ
    り、且つ、URBデータをカプセル化して前記ワイヤレ
    スUSBハブブロックとの間で送受信するワイヤレスU
    SBハブドライバーとを装荷したことを特徴とするワイ
    ヤレスUSBハブ。
  2. 【請求項2】 前記親機と前記子機の無線区間に送信す
    るデータの先頭に宛先の親機又は子機のアドレス及びU
    SB機器のアドレス並びに自機のアドレスを付加して送
    信するように構成されることを特徴とする請求項1記載
    のワイヤレスUSBハブ。
  3. 【請求項3】 前記親機及び前記子機にグループ識別デ
    ータとしてのグループIDを付与し、該親機がビーコン
    を送信する際に該ビーコンの中に該グループIDを含め
    て送信するように構成されたことを特徴とする請求項1
    又は2記載のワイヤレスUSBハブ。
  4. 【請求項4】 前記USBコントローラと、擬似ホスト
    と、ホストコントローラと、TX/RXと、ワイヤレス
    USBハブブロックから成る前記親機にスイッチを設
    け、該スイッチの切替えにより、該USBコントローラ
    及びワイヤレスUSBハブと、スイッチ及び擬似ホスト
    並びにホストコントローラとを直列に接続し、且つ、該
    ワイヤレスUSBハブに前記TX/RXを接続したスイ
    ッチ付親機を作成すると共に、別に該スイッチ付親機と
    同一構成であって、且つ、該スイッチの切替えによりT
    X/RX及びスイッチ、擬似ホスト並びにホストコント
    ローラを直列に接続したスイッチ付子機を作成し、前記
    親機及び子機に代えて該スイッチ付親機及びスイッチ付
    子機を用いることができるようにしたことを特徴とする
    請求項1,2又は3記載のワイヤレスUSBハブ。
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